JPH0411889A - ヒトパラインフルエンザ4a型ウイルスホスフォプロテイン遺伝子及び該遺伝子を含む物質 - Google Patents

ヒトパラインフルエンザ4a型ウイルスホスフォプロテイン遺伝子及び該遺伝子を含む物質

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JPH0411889A
JPH0411889A JP31793290A JP31793290A JPH0411889A JP H0411889 A JPH0411889 A JP H0411889A JP 31793290 A JP31793290 A JP 31793290A JP 31793290 A JP31793290 A JP 31793290A JP H0411889 A JPH0411889 A JP H0411889A
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rna
piv
virus
dna
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JP31793290A
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Kunio Kondo
近藤 久二夫
Yasuhiko Ito
康彦 伊藤
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Fujikura Kasei Co Ltd
Original Assignee
Fujikura Kasei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ヒトパラインフルエンザ4A型ウイルス(以
下、PIV−4Aと略称する)ホスフォプロティン(以
下、P蛋白と略称する)遺伝子及び該遺伝子を含む物質
に間し、より詳しくは、PiV−4A−P蛋白遺伝子R
NAに相補性を示し、さらに、P I V−4AOvW
&白の全コード領域と、P蛋白のアミノ末端側(以下、
N末端側と略称する)及びカルボキシル末端側(以下、
C末端側と略称する)をコードする領域とを含み、PI
V−4A感染症の検査薬として、あるいは、治療薬とし
て有用な遺伝子に間する。
〔従来の技術及びその問題点〕
ウィルス感染症の治療効果を高めるためには、感染ウィ
ルスを同定し、その同定結果に基づいて適切な治療をお
こなうことが必要である。
従来、ウィルスは、血清学的性状に基づいて同定されて
おり、その主な方法としてはエンザイムリンクドイムノ
ソルベントアッセイ法(以下、ELISA法と略称する
)、中和反応法、補体結合反応法、血球凝集抑制反応法
、蛍光抗体法、寒天内沈降反応法等が知られている。し
かしながら、これらいずれの方法も検体中のウィルスに
対する抗体を測定することにより判定を行うものであっ
て、確度の高い判定を行うには、−船釣に感染1週問後
のウィルス抗体価が上昇し始める段階で行わなければな
らず、場合によっては、さらに数週閏後に再測定を行っ
て確認することが必要となるため、発症前および早期診
断が難しいという問題点がある。
通常、P I V−4A(D測定!、:ハEL I S
A法が用いられており、この方法は、検体中のPIV−
4Aに対する抗体を測定するもので、例えば、PI V
−4Aを固定化したプレートに被検体を加えて反応させ
た後洗浄し、さらに抗P I V−4A抗体を加え同様
にして反応させ、次いで酵素標識抗体を加えて反応後、
発色させることにより測定するものであるが、この方法
も上記同様発症前及び早期診断が難しく、必然的に治療
の開始時期を遅らせる結果となり、治療効果を高めるの
が難しいという問題点を有している。
本発明は、上記のような問題点の解決を可能とするもの
で、特に、P I V−4A感染症の早期診断のための
検査薬として有用な遺伝子を提供するものである。
〔問題を解決するための手段〕
本発明は、遺伝子を構成する塩基配列の全部または一部
が、下記[式] [式] ;  AGGTCACTCAATCGTTCA
GGCTACTATAATTTCTAATTCCGGA
CAAAACCGACAAAATGAGCTTTGAA
ATAAGTGTAGAGGAAATTGAAGAGC
TCATTGAGACTGGCAATCTCAAC”A
TAGACCATGCACTAAAAGAATTAGG
TGCAACCAGTCAATCATCACTAAAC
AAACCTCCATCCCAAAGTAGCAGAA
CAGAAGGAAATGATGGTGGAACCAA
GATTTCAAGAAATCCGGCTCCTGTA
GAGGCACCTGCCCATACATCCACAG
CACAACGGTCACACAATGAAGAGAA
TGAATCAGGAAGACAAAATCTAGAC
AGCCTTTCCATGATATCCAATAAAC
CCCAGACAGGCACGCTGCTTATGGG
ATCAGACACACAACTTCCAAGTCCA
TCAAAGACTTATCAAGGACTCATTC
TTGATGCAAAAAAGAGAGCACTAAA
TGAGCCAAGAAGGGATCAAAAGATA
ACAAATGAACATGGCAGTATGAATG
ACACCAGGATATTTAAGAGGGGGGA
ATATAGATACCAGGAAAGAGGCTTG
GGTTACAC^GAATCAGAGATCAAGA
ACACAACCCCCACTCCAAGACATCG
AAGAGAGTACTCGATTTCATGGGTT
AACGGAAGAACCACAATATCCGAGT
GGTGCAATCCATGCTGCGCACCAGT
CAAATCAACTGCCTCTGTCGAAAAA
TGCACATGTGGAAGATGTCCCAAAA
TTTGCGAACTATGCATCAGAGATCC
TTGATGCAATTAAGGCATTAGAAGT
GAGACTAGACAGGATTGAGGGGAAA
GTTGACAAAATTATGCTTACTCAAA
ATACAATTCAGCAAACAAAGAATGA
CACTCAACAAATCAAAGGTTCACTT
GCCACAATTGAGGGCCTAATCACGA
CAATGAAAATAATGGATCCTGGAGT
CCCATCAAAAGTAAGTCTCAGGAGT
TTAAACAAAGAATCAGAACAAGTTC
CTATAATTGTTACTGGTAACGGAGA
CGTCTCAAAATTTGTTGATCAAGAC
AATACAATTACACTTGACTCATTAG
CAAGACCCATATTATCTGGAACCAA
ACAAAAAACCGATGAGAGACGAGCA
GGTGTTCGTATAGATGCACTTAAAA
TAACAGTCTCAGAAATGATTCGGGA
TCTATTTGGAGACTGTGATAAGAGC
AAAAAGCTTCTTGAATCAATAAATA
TGGCAACTACAGAGCAAGACATCAA
TCTGATCAAAACCAATGCCCTTAGA
AGTATCACCTAAATTATGAGAGTCA
TAGGTCATAGGGACAATCGCGATTC
^GATCCACTCAACACACCAATCCTT
CAATCCCACATCCAAAAGAAACAAC
TGGACCACACTCTCAAGAATCAAAA
CCAAATCGAATGACAACAACATTAA
TCGTCATCAAACAACACACAGAGCA
CCATGACCGCACATACACCCAACCC
CCAACAGGCACAACCCACCAGCTCA
TAGGTTATTTCCGTGACAATATAAA
TAATTTAAGの全部または一部で表される単位で
ある遺伝子(以下、DNA断片と略称することもある)
を提供することによって、P I V−4A感染症の発
症前および早期診断が難しいという問題点の解決を図フ
たものである。
本発明によって提供されるDNA断片は、PIV−4A
−P蛋白遺伝子RNAに相補性を示すので、これをP 
I V−4A同定用検査薬に用いた場合、P I V−
4Aの同定を直接行うことができ、従来の抗体測定によ
る間接的同定法における問題点の解決が可能である。
また、前記[式]で表される塩基配列の511番目から
5161000個のG塩基の数は、mRNAに転写され
た段階で同じ位置にさらに2個のG塩基が付加されて合
計8個のG塩基を持つもの、及び、3個のG塩基が付加
されて合計9個のG塩基を持つものなとがあり、前記[
式]て表される6個のG塩基及び9個のG塩基からなる
m RN Aは、■蛋白をコードし、8個のG塩基から
なるmRNAはP蛋白をコードし、このP蛋白及びV蛋
白はN末端側アミノ酸配列を共有する。したがって、前
記[式]で表される本発明のDNA断片は、P I V
−4A−V蛋白の全コード領域とP蛋白のN末端側及び
C末端側をコードする領域とを含むので、発現されたV
蛋白及びP蛋白のN末端側を抗体作成の際の抗原として
、あるいは、ワクチンの原料として用いることがてきる
のて、PIV−4A感染症の治療薬用途への利用が可能
である。
本発明においては、前記[式]の全部または一部で表さ
れる単位それ自体でも検査薬、治療薬用途に用いられ得
ることは勿論であるが、該全部または一部単位を、他の
適宜なりNAベクターに組み込んだ遺伝子も上記同様に
使用可能であり(IF請求項)、さらには、該ベクター
が必ずしもDNAベクターである必要はなく、それ以外
の適宜な物質、例えば、ポリマー セルロース、ガラス
、セラミック、医薬品等に組み込んで、あるいは、これ
らと混合するなどによって得られる遺伝子を含む物質も
使用可能であり(請求項2)、これら遺伝子もしくは遺
伝子を含む物質も、本発明に含まれるものである。
本発明における前記[式]で表されるDNA断片の製造
方法は、特に制限はなく、常法に従うことができ、例え
ば、 (a)PIV−4A感染細胞から得られるmRNAより
調製されたcDNAを大腸菌のプラスミドベクター等の
適当なベクターに導入し大腸菌にクローン化させ、 ■ プローブとしてヌクレオカプシドRNAを用いてス
クリーニングを行う方法、 ■ プローブとして前記c式]で表される塩基配列に基
づいて合成されたオリゴヌクレオチドを用いてスクリー
ニングを行う方法、■ P I V−4Aに対する抗体
を用いてスクリーニングを行う方法、 等でPIV−4A−P蛋白遺伝子をコードするクローン
を単離し、この単離されたクローンのプラスミドからイ
ンサートDNAを分離する方法、 (b)  前記[式]で表1tL’5PIV−4A−P
蛋白の遺伝子RNAに相補性を示す塩基配列に基づいて
、ホスホアミダイト法(Nature。
第310巻、第105頁、 19B4)に従って合成ヌ
クレオチドを作成する方法、 (c)  上記(a)及び(b)を併用する方法、等に
よって製造することができる。
上記方法によフて得られた本発明のDNA断片は、以下
のようにして用いることができる。
例えば、検査薬として用いる場合、上記方法で得られた
DNA断片は、必要ならば適当な制限酵素(例えば、E
coT221等)で十数塩基以上(好ましくは17塩基
以上、さらに好ましくは20塩基以上)にさらに切断後
、放射性同位元禦等で標識して検査薬とし、この検査薬
を、検体(咽頭液等)から抽出したRNAを固定化した
ナイロン膜等と反応後、オートラジオグラフィー等で判
定するノーサンハイブリダイゼーション法(以下、ノー
サン法と略称する)等でP I V−4Aの同定を行う
ことができる。
また、治療薬として用いる場合は、DNA断片を、必要
に応じて適宜なベクターに組み込み、蛋白質発現のため
の種々の方法、例えば、兎赤血球ライセイト等を用いた
in  vitro合成系、大腸菌や枯草菌等の微生物
を用いた系、酵母、昆虫、哺乳動物等の細胞を用いた系
等により、その遺伝子中にコードされている蛋白質を発
現させ、発現した蛋白質は、抗体を作る場合の抗原とし
て、あるいは、ワクチンの原料等として利用することが
できる。
〔実施例〕
以下、実施例に基づいて本発明をさらに詳細に説明する
牛胎児血清6%を含むイーグル必須培養液中で初代サル
腎細胞を増殖させた後、この培養液を新たに調整したア
クチノマイシンD(2μg/ml)を含むイーグル必順
培養液と交換した0次いでPI V−4A (東芝株)
を接種し、同培養液中で24時間培養を行なった。ウィ
ルス感染培養細胞をトリプシン/EDTA混合液で剥し
た後、8000rpmで10分間遠心することにより細
胞を集め、グアニジンイソチオシアネート液(6Mグア
ニジンイソチオシアネート、5mMクエン酸ナトリウム
、0.1M 2・メルカプトエタノール、0゜6%ラウ
ロイルザルコシン酸ナトリウム)tt加え、ホモゲナイ
ザー中で素早く溶解し、21G注射針をつけた注射筒に
6回通すことで染色体DNAをせん断した。得られた細
胞溶解液を、再度8000rpmで遠心し、得られた上
澄液9mlを6゜7M塩化セシウム水溶液3mfの入っ
た別の遠心チューブに重層し、ベックマンローター(B
eekman   5W40Ti   rotor) 
 にて、 37000rpmで18時間、18℃で超遠
心を行い、遠心後RNAペレットを回収した。
以上のようにして得られたRNAから、オリゴdTセル
ローズType? (ファルマシア(Pharmaci
a)社製〕を用いてポリA鎖を含むmRNA (以下、
p o l y (A+) RNAと略称する〕を分離
、精製した。
2   cDNA−−1−の  ; cDNAライブラリーは、岡山・バーブ法に従い合成し
た。
すなわち、上記po Iy (A+)RNA4ggに蒸
留水6μlを加え、65℃で10分間加温した後急冷し
、次にオリゴdTプライムドベクター(pUc11Bベ
クターのKpnlサイトにオリゴdTを付加したく0.
8〜1.2μg/μm)〕10μm、  合成反応液(
500mM T r i s−塩酸緩衝液pH8,3,
300mM塩化カリウム、80mM塩化マグネシウム、
3mMジチオスレイトール)3μl、  及び、20m
M dATP、20mM dCTP、20mM dGT
P、20mMdTTPを各々1u1づつ加え、さらに2
0units  RNasin、40units  リ
バーストランスクリブターゼを加えた後、蒸留水で全量
を30μmとし、42℃で30分間反応をおこない第−
鎖cDNAを合成した。
第−鎖cDNA合成終了後、dGTP存在下存在下ター
ミナルデオキシヌクレオチラルトランスフェラーゼて1
0〜30個のdG塩基を付加し、次いで制限酵素(Ht
ndl[I)による消化を行い、さらにdC塩基鎖を持
つリンカ−とアニール後、大腸菌ライゲースにより閉環
状とした。最後にRNaseH存在下、DNAポリメラ
ーゼにより第二鎖の合成を行い、完全なプラスミドDN
Aを作成した0次に塩化カルシウム処理を施すことによ
り得られるコンペテント細胞(DHI)100〜200
μ五に、0.4M塩化マグネシウム10.1M塩化カル
シウムの混合液10μl、及び、上記DNA 0.02
℃gを加え、0℃で40分間、次いで42℃で90秒閉
放置し、次に培養液(バクトドリブトン10g、イース
トイクストラクト5g5  塩化ナトリウム5gを10
00 m lの蒸留水に溶解した溶液)1.5m lを
加え、87℃で40分間放置することにより形質転換細
胞を得た。
上記により200μ!のコンベテント細胞(DHl)に
、0.02℃gのプラスミドDNAを導入することによ
り、アンピシリン存在下で1500個の独立したクロー
ンを得た。
3    レオ  シ RNA  ロー の  ;PI
V−4A感染初代サル腎細胞に、0.6%ノニデッ)P
−40,10mMバナジルリボヌクレオチド複合体を含
む溶液(0,15M塩化ナトリウム、0.05MTri
s−塩酸緩衝液)を加え、水中で1時間ピペティングに
よる可溶化を行い、8000rpmで10分間遠心した
0次いで塩化セシウムの40%水溶液、30%水溶液、
25%水溶液の各々1ml、2.5ml、1ml  を
この順に重層した遠心チューブに、上記遠心で得られた
上澄液9mlをさらに重層し、ベックマンローター5W
40Tiにて、37000rpm、18時間、16℃で
平衡密度勾配遠心を行った。遠心後、30%の塩化セシ
ウム水溶液層に生じたウィルスのヌクレオカプシドバン
ドを回収した。次に0.1%SDS及びブロテイナーゼ
K(2,5mg/ml)を加え、56℃で15分間蛋白
分解を行った後、フェノールおよびフェノール/クロロ
ホルム温液で処理を行い、ヌクレオカプシドRNAを得
た。得られたヌクレオカプシドRNAに50mMTri
s−塩酸緩衝液pH9,7を加え、95℃で10分間加
温した後、室温まで徐々に冷やした0次にこのRNA溶
液20μmに緩衝液(250mMTris−塩酸、50
mM塩化マグネシウム、25mM DTT、7.5mM
スペルミン、500mM塩化カリウム)10ul、  
及び、32pATP(100μCム/600pM)3μ
m、  T4− D N Aカイネース 2units
JE加えた後、蒸留水で全量を50μlとし、37℃で
1時間反応させヌクレオカプシドRNAプローブを得た
4  コロニーハ  リ  ゼーション;前記(2)の
形質転換細胞100〜200μmを、アンピシリン(1
20u g / m l )を含む15cmの寒天プレ
ート(10gバクトドリブトン、5gイーストイクスト
ラクト、5g塩化ナトリウム、15gアガーを加え蒸留
水で全量を10100Oとした)に蒔き、12時間、3
7℃で培養した。
ニトロセルロース膜に生じたコロニーを写し取り、37
℃で6時間培養した。次にこの膜を0.5N水酸化ナト
リウム/1.5M塩化ナトリウム混合液で10分mm理
し、さらに1.5M塩化ナトリウムを含む0.5MTr
is−塩酸緩衝液pH8゜0にlO分間装いた後、0.
3M塩化ナトリウム10.03Mクエン酸ナトリウム混
合液中で5分間リンスした。リンス後、膜を風乾し、8
0℃で1時間吸引しなからベーキングを行うことにより
DNAを膜に固定した。
このようにして得られた膜5枚当りに、変性鮭RNA 
(1mg/ml)1ml、5SPE液(3゜6M塩化ナ
トリウム、200mM 第一りん酸ナトリウム、20m
M  EDTA)7.5m l、デンハード液(2%B
SA、2%Ficoll、2%ポリビニルピロリドン)
1.25m1,10%5DS1.25m1からなるブレ
ハイブリダイゼーション液を加え、42℃で12時間反
応させ、次に新たにIII!L、た上記プレハイブリダ
イゼーション液に、前記(3)のヌクレオカプシドRN
Aプローブを500万Ci/mlとなるように加え、4
2℃で18時間反応を行った。
反応終了後0.1% SDSを含む20倍希釈の5SP
E液中で42、℃で5分間、2回洗浄し、次に0.1%
SDSを含む200倍希釈の5SPE液中で42℃で1
5分間、2回洗浄を行った。洗浄終了後膜を風乾し、X
線フィルム(コダック社製、RX5)を用いて、−80
℃で12時間オートラジオグラフィーを行い、数個の陽
性クローンを得た。
5 − ン゛; 上記の陽性クローンを用いてノーサン法を行った。
すなわち、前記(1)の方法で得られたP I V−4
A感染細胞由来poly (A+)RNA、ウィルス非
感染細胞由来p o l V (A+) RNA及びr
 RNAマーカーを、各々1.5%アガロースゲル中で
電気泳動後、ナイロン膜(Hybond−N、アマジャ
ム社製)に転写し、風乾後、UV照射をすることにより
RNAをナイロン膜に共有結合させ、次に上記の各陽性
クローンをプローブとして各々ハイブリダイゼーション
を行った。
すなわち、ナイロン膜を上記(4)のプレハイブリダイ
ゼーション液中で42℃で12時間反応させ、次に各陽
性クローンから作られた32pでラベルされたプローブ
を100万Ci/mlとなるようにブレハイブリダイゼ
ーション液に加え、42℃で18時間反応させた0反応
終了後上記(4)と同様に洗浄を行い、X線フィルムを
用いてオートラジオグラフィーを行い、その結果的15
00baseの位置にハイブリダイズするクローンを6
個得、この中から最も大きなインサー)DNAを含むク
ローンをp4APと命名した。
なお、各陽性クローンのプローブは、各クローンをHi
nd  m及びEcoRIで消化後、低融点アガロース
を用いた電気泳動によりインサートDNAを分離し、抽
出後、32PdCTPを用いたランダムプライムラベル
により得た。
烈ぷLl定; 上記(5)で得られたクローンI)4APを種々の制限
酵素で切断して、その制限酵緊地図を作成し、第1図に
その結果を示した。
すなわち、第1図はクローンp4APをHindlI[
、Xba  L  Hpa  I、EcoT22  I
、Bam1(I・ EcoRI等の各制限酵素で切断後
、得られたフラグメントをプラスミドptrc 118
のマルチクローニングサイトに各々導入し、SEQUE
NASETMキット(東洋紡社製)を用いてシーフェン
スを行堕 また、一部はキロシーフェンス用デレージョ
ンキット(宝酒造社製)を用いてデレーションミュータ
ントを作成し、シーフェンスを行い塩基配列を決定しす
ることによ)で作成した制限酵素地図であり、図面にお
いてl及び3はベクターDNAであり、2はインサート
DNAで本発明のDNA断片である。
その結果は、前記c式コに示す通りであった。
7     V−4Aの  ; (7−1)  前記[式コの最初の塩基1番目から11
71番目で表されるインサー)DNAの一部を用いる場
合: 前記(5)で得られたp4APクローンを、HindD
Iで切断後、低融点アガロースを用いた電気泳動により
インサー)DNAの一部を分離、抽出し、3apを用い
たランダムプライムラベリングによりブローベを作成し
た。次に前記(1)の方法で得られたPIV−4A感染
細胞由来RNA、ウィルス非感染細胞由来RNAを0.
35Mgづつナイロン膜にプロットした後、風乾、UV
照射、以降の処理は前記(5)のノーサン法と全く同様
にして反応させオートラジオグラフィーを行った。
その結果、PIV−4A感染細胞由来RNAをプロット
した部分には、試料中のP I V−4AウイルスRN
Aとハイブリッドを形成した同プローブにより生じる陽
性シグナルが認められ、PIV−4Aに感染しているこ
とが確認された。これに対して、ウィルス非感染細胞由
来RNAをプロットした部分には反応が全く認められな
かった。
(7−2)  前記[式]の1番から1502番で表さ
れるインサートDNAの全体を用いる場合;前記(5)
のp4APクローンを、Pst  I  及びEcoR
I  て切断後、低融点アガロースを用いた電気泳動に
より約1600塩基対の位置に泳動されるバンドを切り
出し、抽出し、エタノール沈澱によりインサー)DNA
を回収した。得られたインサートDNAI μl (1
0pmo 1 e s/μl)当り、緩衝液(0,5M
 T r i s−塩酸pH7,6,0,1M MgC
!2.50mM  ヂチオスレイトール、1mMスペル
ミジン塩酸、1mMEDTA)2μm、蒸留水11.4
μm、(γ32P)ATP5μl (2Mmo I e
s/u り、バクテリオファージT4ポリヌクレオチド
キナーゼ8unitを加えた後、37℃で45分間反応
した。
次に反応液をB to−ge I  P2O(日本バイ
オ・ラッド ラボラトリーズ株式会社U)により精製し
、得られた精製品をプローブとして用いた。
次に、前記(1)の方法で得られたPIV−4At%染
細胞由来RNA、ウィルス非感染細胞由来RNAtt 
0.35Mgずつナイロン膜にプロットした後、風乾、
UV照射し、前記(4)のブレハイブリダイゼーション
液中で42℃で12時間反応させた0次に沸騰水浴中で
2分装置いた後急冷処理を施した先のプローブを100
万Cj/mlとなるように加え、さらに42℃で18時
間反応させた0反応終了後、0.1%SDSを含む20
倍希釈の5SPE液中で42℃で5分間、2回洗浄し、
次に0.1%SDSを含む200倍希釈の5SPE液中
で42℃で16分間、2回洗浄を行った。洗浄終了後、
膜を風乾し、X線フィルムを用いて、−80℃12時間
オートラジオグラフィーを行った。
その結果、PIV−4A感染細胞由来RNAをプロット
した部分には、試料中のP I V−4AウイルスRN
Aとハイブリッドを形成した同プローブにより生しる陽
性シグナルが認められ、PIV−4Aに感染しているこ
とが確認された。これに対して、ウィルス非感染細胞由
来RNAをプロットした部分には反応が全く認められな
かった。
(7−3)  前記[式コの1番から728番で表され
るインサートDNAの一部断片を用いる場合;前記(5
)のp4APクローンを、Ec oT22r及びEco
RI  で切断後、低融点アガロースを用いた電気泳動
により約700塩基対の位置に泳動されるバンドを切り
出し、DNA断片を抽出した後、エタノール沈澱により
回収し、得られたDNA断片は、ランダムプライムラベ
リングによりプローブとした。
すなはち、DNA断片0.1Mgに蒸留水10μmを加
え沸騰水中で2分子r装置き急冷し、次に生血溝アルブ
ミン1 u l (10mg/m 1 )、ランダム液
(0,44M HEPES  pH6,6,110mM
 T r i s−塩酸pH8,11mMMgCl2.
22mM2−メルカプトエタノール、44MM  dA
TP、44MM  dGTPl 44MMd TTP、
  0.12mM T r i s−塩酸pH7゜5.
0.12mM EDTA、  11 u n i t 
s/m1オリゴヌクレオチドpd(N)s(ファルマシ
ア株式会社11))11.4μl、 (α32P)dC
TP6μl (100μCi/600pM)、フレノウ
 2.5unitsを加え室温で6時間反応させ、得ら
れた反応液をBio−gel  P2Oにより精製しプ
ローブとした。
次に、前記(1)の方法で得られたP I V−4A感
染細胞由来RNA、ウィルス非感染細胞由来RNAを 
0.35Mgずつナイロン膜にプロットした後、風乾、
UV=射、及び、以降の処理は前記(7−2)と全く同
様にしてオートラジオグラフィーを行った。
その結果、P I V−4A感染細胞由来RNAをプロ
ットした部分には、試料中のPIV−4AウイルスRN
Aとハイブリッドを形成した同プローブにより生じる陽
性シグナルが認められ、PIV−4Aに感染しているこ
とが確認された。これに対して、ウィルス非感染細胞由
来RNAをプロットした部分には反応が全く認められな
かった。
(7−4)  前記[式]の96番から114で表され
る塩基配列に基ずいて合成されたオリゴヌクレオチドを
用いる場合; DNA合成機(DNAシンセサイザー モデル381 
A; アプライドバイオシステムズジヤパン株式会社製
)を用い合成したオリゴヌクレオチド  (5’−AT
TGAGACTGGCAATCTCA−3’)を、オリ
ゴヌクレオチド精製カートリッジ(アプライドバイオシ
ステムズジャパン株式会社製)を用いて精製し、得られ
た合成オリゴヌクレオチド1 u l (10pmo 
1 e s/u l)当り、前記(7−2)の緩衝液2
μl、蒸留水11゜4ul、(r32P)ATP  5
μl (2nmo leS/μl)、バクテリオファー
ジ T4ポリヌクレオチドキナーゼ8unitを加えた
後、37℃で45分間反応し、次いで反応液をBio−
gel  P2Oにより精製し、得られた精製品をプロ
ーブとして用いた。
次に、前記(1)の方法で得られたP I V−4A感
染細胞由来RNA、ウィルス非感染細胞由来RNAを 
0.36Mgずつナイロン膜にプロットした後、風乾、
UV照射、及び、以降の処理は前記(7−2)と全く同
様にしてオートラジオグラフィーを行った。
その結果、P I V−4A感染細胞由来RNAをプロ
ットした部分には、試料中のPIV−4AウイルスRN
Aとハイブリッドを形成した同プローブにより生しる陽
性シグナルが認められ、PIV−4Aに感染しているこ
とが確認された。これに対して、ウィルス非感染細胞由
来RNAをプロットした部分には反応が全く認められな
かった。
1)4APクローンのインサートDNA中の開始コドン
(ATG;前記[式]の57〜59番)が、発現ベクタ
ーPKK  223−3 (ファルマシア株式会社11
)のりボゾーム結合部位から数えてlOから15塩基対
の位置にくるようにする。
すなわち、前記[式コで示される塩基配列の1番目から
56番目までを除去したデレージョンインサートDNA
を作製し、pKK  223−3ベクターのSma1部
位に導入し、得られたクローンをE、coli  JM
109に導入し、アンピシリンを100μg/ml含む
YT培養液(バクトドリブトン16g、イーストイクス
トラクト10g、塩化ナトリウム5gを蒸留水に溶かし
11とする)中で37℃で12時時間上う培養し、次い
でイソプロピルチオガラクトシドを2mMとなるように
加え、37℃で5時間さらに振どう培養を行い、培養終
了後の培養液を1000Or pm、10分間、15℃
で遠心し、その沈澱物を得た。
次に、沈澱物を30mM  塩化ナトリウムを含む30
mM T r i s−塩酸緩衝液(pH7,5)で洗
浄した後、前記緩衝液に懸濁し、懸濁液 1 m 1当
り、リゾチーム1 m g及び0.25M EDTA2
5μlを加えて16分間室温に放置した後、凍結融解を
4回行い、次にこの融解液を1000Orpm、60分
m54℃で遠心し、その上澄みを得、得られた上澄み液
中に含まれる蛋白を同定したところ、■蛋白及びP蛋白
のN末端側が含まれていることが確認された。
〔発明の効果〕
本発明によって提供される、前記[式]で表される遺伝
子は、P I V−4A−P蛋白の遺伝子RNAに特異
的に相補性を示すので、PIV−4A感染症の早期診断
のための検査薬として用いることができ、さらに、前記
[式]で表される遺伝子は、P I V−4A−V蛋白
の全コード領域とP蛋白のN末端側及びC末端側をコー
ドする領域とを含むので、発現されたV蛋白及びP蛋白
のN末端側を抗体作成の際の抗原として、またワクチン
の原料として用いることが可能であるから、PIV−4
A感染症の検査及び治療の両方に、同時に応用できる点
できわめて有用性の高いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、前記[式]で表されるP I V−4A・P
蛋白遺伝子に相補性を示すDNA のcDNA領域の制限酵素地図。 1および3・・・・・・ベクターDNA2す・Φ・φイ
ンサートDNA (p4AP)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)遺伝子を構成する塩基配列の全部または一部が、
    下記[式]の全部または一部で表される単位であるヒト
    パラインフルエンザ4A型ウイルスホスフォプロテイン
    遺伝子。 [式]; 【遺伝子の配列があります。】 【遺伝子の配列があります。】
  2. (2)遺伝子を構成する塩基配列の全部または一部が、
    下記[式]の全部または一部で表される単位であるヒト
    パラインフルエンザ4A型ウイルスホスフォプロテイン
    遺伝子を含む物質。 [式]; 【遺伝子の配列があります。】
JP31793290A 1990-04-26 1990-11-26 ヒトパラインフルエンザ4a型ウイルスホスフォプロテイン遺伝子及び該遺伝子を含む物質 Pending JPH0411889A (ja)

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