JPH0412215Y2 - - Google Patents
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- JPH0412215Y2 JPH0412215Y2 JP1987136980U JP13698087U JPH0412215Y2 JP H0412215 Y2 JPH0412215 Y2 JP H0412215Y2 JP 1987136980 U JP1987136980 U JP 1987136980U JP 13698087 U JP13698087 U JP 13698087U JP H0412215 Y2 JPH0412215 Y2 JP H0412215Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pit
- chains
- elevating
- column
- elevating body
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
この考案は、掘設したピツト内に上下2段の駐
車パレツトを出没可能に設けたピツト式の2段駐
車装置に関する。
車パレツトを出没可能に設けたピツト式の2段駐
車装置に関する。
<従来技術>
従来、上記のようなピツト式2段駐車装置とし
ては、例えば実開昭60−10049号に開示されてい
るようなものがあつた。これは、第5図に示すよ
うにピツト2内に前柱4及び後柱6を立設して、
固定フレーム8を構築し、この固定フレーム8に
上下動自在に昇降体10を設けている。この昇降
体10は、上下の駐車パレツト12,14を備え
ており、その前後をそれぞれ2本1組の昇降チエ
ーン16a,16bによつて吊持され、後柱6よ
りも後方のピツト2内に設けた駆動部18によつ
て昇降されるように構成されている。
ては、例えば実開昭60−10049号に開示されてい
るようなものがあつた。これは、第5図に示すよ
うにピツト2内に前柱4及び後柱6を立設して、
固定フレーム8を構築し、この固定フレーム8に
上下動自在に昇降体10を設けている。この昇降
体10は、上下の駐車パレツト12,14を備え
ており、その前後をそれぞれ2本1組の昇降チエ
ーン16a,16bによつて吊持され、後柱6よ
りも後方のピツト2内に設けた駆動部18によつ
て昇降されるように構成されている。
<考案が解決しようとする問題点>
ピツトを作る経費は地上建造物を組み立てる経
費に比べ3〜4倍になるので、ピツトを小さく形
成できるようにすることが望ましい。しかしなが
ら、上記のような駐車装置では、駆動部18を後
柱6よりも後方のピツト2内に配置しているため
に、ピツト2の後部に駆動部18専用のスペース
が必要となり、ピツト2全体の奥行寸法が大きく
なるという問題点があつた。また、昇降体10が
第6図に示すようにピツト2より地上に上昇した
状態では昇降チエーン16a,16bが露出して
いるため、乗降者の衣類や手を汚す恐れがあると
いう問題点もあつた。
費に比べ3〜4倍になるので、ピツトを小さく形
成できるようにすることが望ましい。しかしなが
ら、上記のような駐車装置では、駆動部18を後
柱6よりも後方のピツト2内に配置しているため
に、ピツト2の後部に駆動部18専用のスペース
が必要となり、ピツト2全体の奥行寸法が大きく
なるという問題点があつた。また、昇降体10が
第6図に示すようにピツト2より地上に上昇した
状態では昇降チエーン16a,16bが露出して
いるため、乗降者の衣類や手を汚す恐れがあると
いう問題点もあつた。
<問題点を解決するための手段>
この考案は、上記の事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、装置全体の奥行寸
法を小さくでき、かつ昇降体の上昇時に昇降チエ
ーンが地上に露出しない構成のピツト式2段駐車
装置を提供する点にある。
で、その目的とするところは、装置全体の奥行寸
法を小さくでき、かつ昇降体の上昇時に昇降チエ
ーンが地上に露出しない構成のピツト式2段駐車
装置を提供する点にある。
即ち、この考案の駐車装置は、ピツト内に一対
の前柱及び後柱を立設してその上部に通路用のス
テツプを備えた固定フレームを構築し、この固定
フレームに、上下2段の駐車パレツトを一体に連
結した昇降体を昇降自在に設け、前記ステツプの
一方の下側の空間スペースに、前記ステツプの長
手方向に沿う駆動軸とこの駆動軸を回転駆動させ
る駆動モータとを有する昇降駆動部を設け、この
昇降駆動部が設けられている側の前記前柱及び後
柱の近傍位置で前記昇降体の下段パレツトに一端
を固着した2本1組の昇降チエーンを、前記駆動
軸に設けた巻き上げスプロケツトに巻き掛け、前
記昇降駆動部が設けられていない側の前柱及び後
柱の近傍で前記最下段パレツトに一端を固着した
2本1組のバランスチエーンを、その一側のステ
ツプの下部に夫々設けたスプロケツトと、その各
スプロケツトの下方の前柱の基部及び後柱の基部
に夫々設けたスプロケツトとに順次巻き掛けてピ
ツトを横断する方向に導出し、さらに前柱の基部
及び後柱の基部に設けられているスプロケツトに
夫々巻き掛け、このバランスチエーンの他端を前
記昇降駆動部が設けられている側で下段パレツト
に夫々固着して前記昇降体を水平に吊持するよう
に構成したことを特徴とするものである。
の前柱及び後柱を立設してその上部に通路用のス
テツプを備えた固定フレームを構築し、この固定
フレームに、上下2段の駐車パレツトを一体に連
結した昇降体を昇降自在に設け、前記ステツプの
一方の下側の空間スペースに、前記ステツプの長
手方向に沿う駆動軸とこの駆動軸を回転駆動させ
る駆動モータとを有する昇降駆動部を設け、この
昇降駆動部が設けられている側の前記前柱及び後
柱の近傍位置で前記昇降体の下段パレツトに一端
を固着した2本1組の昇降チエーンを、前記駆動
軸に設けた巻き上げスプロケツトに巻き掛け、前
記昇降駆動部が設けられていない側の前柱及び後
柱の近傍で前記最下段パレツトに一端を固着した
2本1組のバランスチエーンを、その一側のステ
ツプの下部に夫々設けたスプロケツトと、その各
スプロケツトの下方の前柱の基部及び後柱の基部
に夫々設けたスプロケツトとに順次巻き掛けてピ
ツトを横断する方向に導出し、さらに前柱の基部
及び後柱の基部に設けられているスプロケツトに
夫々巻き掛け、このバランスチエーンの他端を前
記昇降駆動部が設けられている側で下段パレツト
に夫々固着して前記昇降体を水平に吊持するよう
に構成したことを特徴とするものである。
<作用・効果>
この考案によれば、車両への乗降の際に必要と
なる通路用のステツプの下側に昇降駆動部を配置
しているので、本来、デツドスペースであつたス
テツプ下の空間スペースを利用でき、ピツトの奥
行き寸法を小さくできる。そしてバランスチエー
ンを巻き掛けるスプロケツトを昇降体の下段パレ
ツトの下面に設けないでステツプの下部とその下
方の前柱の基部及び後柱の基部に夫々設けてある
ので、昇降体の下段パレツトがよりピツト底に接
近できる構成であり、その分ピツトを浅く形成で
きる。これらのことからピツトを作る経費を大幅
に低減でき、ピツト式二段駐車装置を安価に提供
できる。しかも、ピツト内に各スプロケツトを配
置して、ピツトの内壁に昇降チエーンとバランス
チエーンを沿うようにしているので、昇降体の上
昇時に、昇降チエーンやバランスチエーンが地上
に露出することがない。よつて、昇降チエーンに
乗降者の衣服や手等が触れる恐れが全くなく、乗
降者に不快感を与えることもない。しかも、上述
した従来のようにパレツトの4個所をチエーン1
6a,16a,16b,16bで吊持し、これら
チエーン16a,16a,16b,16bを駆動
部18まで導出しているものと比較して、使用す
るチエーンの長さを短くすることができる。
なる通路用のステツプの下側に昇降駆動部を配置
しているので、本来、デツドスペースであつたス
テツプ下の空間スペースを利用でき、ピツトの奥
行き寸法を小さくできる。そしてバランスチエー
ンを巻き掛けるスプロケツトを昇降体の下段パレ
ツトの下面に設けないでステツプの下部とその下
方の前柱の基部及び後柱の基部に夫々設けてある
ので、昇降体の下段パレツトがよりピツト底に接
近できる構成であり、その分ピツトを浅く形成で
きる。これらのことからピツトを作る経費を大幅
に低減でき、ピツト式二段駐車装置を安価に提供
できる。しかも、ピツト内に各スプロケツトを配
置して、ピツトの内壁に昇降チエーンとバランス
チエーンを沿うようにしているので、昇降体の上
昇時に、昇降チエーンやバランスチエーンが地上
に露出することがない。よつて、昇降チエーンに
乗降者の衣服や手等が触れる恐れが全くなく、乗
降者に不快感を与えることもない。しかも、上述
した従来のようにパレツトの4個所をチエーン1
6a,16a,16b,16bで吊持し、これら
チエーン16a,16a,16b,16bを駆動
部18まで導出しているものと比較して、使用す
るチエーンの長さを短くすることができる。
<実施例>
以下、この考案の一実施例を示す第1図乃至第
4図に基づいて説明する。
4図に基づいて説明する。
図において、この実施例は、平面形状が矩形で
あるピツト20内に固定フレーム22を有してい
る。この固定フレーム22は、ピツト20の両長
手縁に沿つて間隔を隔ててそれぞれ設けた前柱2
4a,24bと後柱26a,26bを有し、これ
ら前柱24a,24bと後柱26a,26bの上
部を跨ぐように、車両への乗降の際の通路となる
ステツプ28a,28bがそれぞれ設けられてい
る。
あるピツト20内に固定フレーム22を有してい
る。この固定フレーム22は、ピツト20の両長
手縁に沿つて間隔を隔ててそれぞれ設けた前柱2
4a,24bと後柱26a,26bを有し、これ
ら前柱24a,24bと後柱26a,26bの上
部を跨ぐように、車両への乗降の際の通路となる
ステツプ28a,28bがそれぞれ設けられてい
る。
この固定フレーム22に昇降体30が設けられ
ている。この昇降体30は、上下2段の駐車パレ
ツト32a,32bを4本の支柱34,34……
で一体化した構成で、下部パレツト32bの下部
の四隅に設けたガイドローラ36,36……を、
前柱24a,24b及び後柱26a,26bにそ
の長さ方向に沿つて設けたガイドレール38,3
8……に転動自在に係合させて、昇降体30を昇
降自在としている。
ている。この昇降体30は、上下2段の駐車パレ
ツト32a,32bを4本の支柱34,34……
で一体化した構成で、下部パレツト32bの下部
の四隅に設けたガイドローラ36,36……を、
前柱24a,24b及び後柱26a,26bにそ
の長さ方向に沿つて設けたガイドレール38,3
8……に転動自在に係合させて、昇降体30を昇
降自在としている。
一方のステツプ28aの下側に昇降駆動部40
が設けられている。この昇降駆動部40は、ステ
ツプ28aの長手方向に沿つて配置され、両端部
を軸受によつて支持されて、回転自在とされた駆
動軸42と、この駆動軸42の下方に設けた架台
44上に配置したブレーキ付ギヤードモータ46
とを有する。駆動軸42には減速スプロケツト4
8が設けられており、ブレーキ付ギヤードモータ
46の回転軸には駆動スプロケツト47が設けら
れて、この減速スプロケツト48と駆動スプロケ
ツト47とは駆動チエーン50によつて連結され
ており、ブレーキ付ギヤードモータ46の回転が
駆動軸42に伝達される。
が設けられている。この昇降駆動部40は、ステ
ツプ28aの長手方向に沿つて配置され、両端部
を軸受によつて支持されて、回転自在とされた駆
動軸42と、この駆動軸42の下方に設けた架台
44上に配置したブレーキ付ギヤードモータ46
とを有する。駆動軸42には減速スプロケツト4
8が設けられており、ブレーキ付ギヤードモータ
46の回転軸には駆動スプロケツト47が設けら
れて、この減速スプロケツト48と駆動スプロケ
ツト47とは駆動チエーン50によつて連結され
ており、ブレーキ付ギヤードモータ46の回転が
駆動軸42に伝達される。
この駆動軸42の両端には巻き上げスプロケツ
ト52,52が設けられており、これら各スプロ
ケツトにはそれぞれ昇降チエーン54,54が巻
き掛けられており、その一端は下段パレツト32
bの長手縁に取付けられている。この取付け位置
は、前柱24a、後柱26aの近傍である。そし
て、これら昇降チエーン54,54は第3図に示
すようにステツプ28aの下部に設けられている
吊スプロケツト56,56、前柱24a、後柱2
6aの中途部にそれぞれ設けられている巻き上げ
スプロケツト58,58に順次巻き掛けられ、上
述したように巻き上げスプロケツト52,52に
巻き掛けられ、それらの他端にはバランスウエイ
ト60,60がそれぞれ設けられている。
ト52,52が設けられており、これら各スプロ
ケツトにはそれぞれ昇降チエーン54,54が巻
き掛けられており、その一端は下段パレツト32
bの長手縁に取付けられている。この取付け位置
は、前柱24a、後柱26aの近傍である。そし
て、これら昇降チエーン54,54は第3図に示
すようにステツプ28aの下部に設けられている
吊スプロケツト56,56、前柱24a、後柱2
6aの中途部にそれぞれ設けられている巻き上げ
スプロケツト58,58に順次巻き掛けられ、上
述したように巻き上げスプロケツト52,52に
巻き掛けられ、それらの他端にはバランスウエイ
ト60,60がそれぞれ設けられている。
昇降チエーン54,54とは別にバランスチエ
ーン62,62も設けられている。このバランス
チエーン62,62は、それらの一端を下段パレ
ツト32bのステツプ28b側の長手縁に第3図
に示すようにチエーン調整用のボルト64,64
を介して取付けられており、ステツプ28bの下
部に設けられた吊スプロケツト66,66、前柱
24bの基部、後柱26bの基部に設けられたガ
イドスプロケツト68,68に巻き掛けられ、さ
らにピツト20内を横断してステツプ28a側に
導出され、前柱24bの基部、後柱26bの基部
の近傍にそれぞれ設けられたガイドスプロケツト
70,70に巻き掛けられ、他端が下段パレツト
32bのステツプ28a側の長手縁の下部にチエ
ーン調整用ボルト71,71によつて固着されて
いる。この固着位置は、昇降チエーン54,54
の固着位置に非常に近い位置に選択されており、
昇降チエーン54,54と連続して1本のチエー
ンとなるよう設けられている。
ーン62,62も設けられている。このバランス
チエーン62,62は、それらの一端を下段パレ
ツト32bのステツプ28b側の長手縁に第3図
に示すようにチエーン調整用のボルト64,64
を介して取付けられており、ステツプ28bの下
部に設けられた吊スプロケツト66,66、前柱
24bの基部、後柱26bの基部に設けられたガ
イドスプロケツト68,68に巻き掛けられ、さ
らにピツト20内を横断してステツプ28a側に
導出され、前柱24bの基部、後柱26bの基部
の近傍にそれぞれ設けられたガイドスプロケツト
70,70に巻き掛けられ、他端が下段パレツト
32bのステツプ28a側の長手縁の下部にチエ
ーン調整用ボルト71,71によつて固着されて
いる。この固着位置は、昇降チエーン54,54
の固着位置に非常に近い位置に選択されており、
昇降チエーン54,54と連続して1本のチエー
ンとなるよう設けられている。
なお、第1図に示す76は、落下防止装置で、
下段パレツト32bの下部に4個所に設けられて
いる受け止め金具にそれぞれ対応するようにステ
ツプ28a,28bに設けられており、昇降チエ
ーン52a,52a,52b,52bが何等かの
原因で切断したときに、昇降体30が落下するの
を防止するためのものである。
下段パレツト32bの下部に4個所に設けられて
いる受け止め金具にそれぞれ対応するようにステ
ツプ28a,28bに設けられており、昇降チエ
ーン52a,52a,52b,52bが何等かの
原因で切断したときに、昇降体30が落下するの
を防止するためのものである。
このようなピツト式2段駐車装置では、例え
ば、第1図に示すように昇降体30ががピツト2
0内より上昇している状態で、下段パレツト32
bの車両乗入れ面と地上床とが同一レベルにあ
り、車両Bは下段パレツト32bから地上床に、
あるいは地上床から下段パレツト32bに入出庫
させることができる。そして、下段パレツト32
bへの入出庫を終えた後、ブレーキ付ギヤードモ
ータ46により駆動軸42を回転させると、昇降
チエーン54,54が巻き上げスプロケツト5
2,52,58,58、吊スプロケツト56,5
6をそれぞれ介して移動させられ、昇降体30を
下降させる。昇降体30が下降すると、昇降チエ
ーンと連続するバランスチエーン66,66も各
支柱の基部に設けたガイドスプロケツト70,7
0,68,68及びステツプ28b側の吊スプロ
ケツト66,66を介して移動させられるので、
昇降体30は、このバランスチエーン62,62
によつて左右のバランスを保たれながら下降し、
上段パレツト32aの車両乗入れ面と地上床とが
同一レベルになるところで停止する。この状態で
は、ステツプ28a,28b間に上段パレツト3
2aが嵌り込んでピツト20の開口部を塞いでお
り、支柱34,34等の構造物は地上に露出して
おらず、車両Aは、そのままの状態で上段パレツ
ト32aから地上床に、また地上床から上段パレ
ツト32aに入出庫することができる。なお、昇
降体30の上昇、下降位置での停止は、下段パレ
ツト32bに設けた作動金具と、後柱26aに設
けたリミツトスイツチ(図示せず)との係合によ
つて行なわれる。
ば、第1図に示すように昇降体30ががピツト2
0内より上昇している状態で、下段パレツト32
bの車両乗入れ面と地上床とが同一レベルにあ
り、車両Bは下段パレツト32bから地上床に、
あるいは地上床から下段パレツト32bに入出庫
させることができる。そして、下段パレツト32
bへの入出庫を終えた後、ブレーキ付ギヤードモ
ータ46により駆動軸42を回転させると、昇降
チエーン54,54が巻き上げスプロケツト5
2,52,58,58、吊スプロケツト56,5
6をそれぞれ介して移動させられ、昇降体30を
下降させる。昇降体30が下降すると、昇降チエ
ーンと連続するバランスチエーン66,66も各
支柱の基部に設けたガイドスプロケツト70,7
0,68,68及びステツプ28b側の吊スプロ
ケツト66,66を介して移動させられるので、
昇降体30は、このバランスチエーン62,62
によつて左右のバランスを保たれながら下降し、
上段パレツト32aの車両乗入れ面と地上床とが
同一レベルになるところで停止する。この状態で
は、ステツプ28a,28b間に上段パレツト3
2aが嵌り込んでピツト20の開口部を塞いでお
り、支柱34,34等の構造物は地上に露出して
おらず、車両Aは、そのままの状態で上段パレツ
ト32aから地上床に、また地上床から上段パレ
ツト32aに入出庫することができる。なお、昇
降体30の上昇、下降位置での停止は、下段パレ
ツト32bに設けた作動金具と、後柱26aに設
けたリミツトスイツチ(図示せず)との係合によ
つて行なわれる。
かくして上記構成のピツト式2段駐車装置によ
れば、車両への乗降の際に必要となる通路用のス
テツプ28aの下側に昇降駆動部40が配置され
ているので、本来、デツトスペースであつたステ
ツプ下の空間スペースを有効に利用でき、装置全
体の奥行寸法を小さくできる。また、ピツト20
内に各スプロケツトを配置してピツト内に昇降チ
エーン54,54、バランスチエーン62,62
を沿わすようにしているので、昇降体30の上昇
時、各チエーンが地上に露出することがなく、乗
降者の衣服や手等に触れる心配がない。
れば、車両への乗降の際に必要となる通路用のス
テツプ28aの下側に昇降駆動部40が配置され
ているので、本来、デツトスペースであつたステ
ツプ下の空間スペースを有効に利用でき、装置全
体の奥行寸法を小さくできる。また、ピツト20
内に各スプロケツトを配置してピツト内に昇降チ
エーン54,54、バランスチエーン62,62
を沿わすようにしているので、昇降体30の上昇
時、各チエーンが地上に露出することがなく、乗
降者の衣服や手等に触れる心配がない。
なお、上記の実施例では、1台の駐車装置につ
いて説明したが、上記構成の駐車装置を横方向に
複数台並設してもよく、その場合、隣接する駐車
装置の昇降駆動部を第2図に示すステツプ28b
の下側に配置することができ、ステツプ下の空間
スペースをより一層有効に利用することができ
る。また、昇降チエーン54,54の他端を前柱
24a,26aの中途部に固着してその余剰部分
をU字状に垂れ下がるようにし、各チエーンの他
端に設けたバランスウエイトを省略してもよい。
いて説明したが、上記構成の駐車装置を横方向に
複数台並設してもよく、その場合、隣接する駐車
装置の昇降駆動部を第2図に示すステツプ28b
の下側に配置することができ、ステツプ下の空間
スペースをより一層有効に利用することができ
る。また、昇降チエーン54,54の他端を前柱
24a,26aの中途部に固着してその余剰部分
をU字状に垂れ下がるようにし、各チエーンの他
端に設けたバランスウエイトを省略してもよい。
第1図はこの考案によるピツト式2段駐車装置
の一実施例の概略構成を示す側面図、第2図は同
実施例の正面図、第3図は第1図のア−ア線に沿
う拡大断面図、第4図が各チエーンの配置を示す
概略斜視図、第5図及び第6図は従来のピツト式
2段駐車装置を示す概略側面図である。 20……ピツト、22……固定フレーム、24
a,24b……前柱、26a,26b……後柱、
28a,28b……ステツプ、30……昇降体、
40……昇降駆動部、42……駆動軸、46……
ブレーキ付ギヤードモータ、54……昇降チエー
ン、62……バランスチエーン、66……吊スプ
ロケツト、68,70……ガイドスプロケツト、
52……巻き上げスプロケツト。
の一実施例の概略構成を示す側面図、第2図は同
実施例の正面図、第3図は第1図のア−ア線に沿
う拡大断面図、第4図が各チエーンの配置を示す
概略斜視図、第5図及び第6図は従来のピツト式
2段駐車装置を示す概略側面図である。 20……ピツト、22……固定フレーム、24
a,24b……前柱、26a,26b……後柱、
28a,28b……ステツプ、30……昇降体、
40……昇降駆動部、42……駆動軸、46……
ブレーキ付ギヤードモータ、54……昇降チエー
ン、62……バランスチエーン、66……吊スプ
ロケツト、68,70……ガイドスプロケツト、
52……巻き上げスプロケツト。
Claims (1)
- ピツト内に一対の前柱及び後柱を立設してその
上部に通路用のステツプを備えた固定フレームを
構築し、この固定フレームに、上下2段の駐車パ
レツトを一体に連結した昇降体を昇降自在に設
け、前記ステツプの一方の下側の空間スペース
に、前記ステツプの長手方に沿う駆動軸とこの駆
動軸を回転駆動させる駆動モータとを有する昇降
駆動部を設け、この昇降駆動部が設けられている
側の前記前柱及び後柱の近傍位置で前記昇降体の
下段パレツトに一端を固着した2本1組の昇降チ
エーンを、前記駆動軸に設けた巻き上げスプロケ
ツトに巻き掛け、前記昇降駆動部が設けられてい
ない側の前柱及び後柱の近傍で前記下段パレツト
に一端を固着した2本1組のバランスチエーン
を、その一側のステツプの下部に夫々設けたスプ
ロケツトと、その各スプロケツトの下方の前柱の
基部及び後柱の基部に夫々設けたスプロケツトと
に順次巻き掛けてピツトを横断する方向に導出
し、さらに前柱の基部及び後柱の基部に設けられ
ているスプロケツトに夫々巻き掛け、このバラン
スチエーンの他端を前記昇降駆動部が設けられて
いる側で下段パレツトに夫々固着して前記昇降体
を水平に吊持するように構成したことを特徴とす
るピツト式2段駐車装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987136980U JPH0412215Y2 (ja) | 1987-09-07 | 1987-09-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987136980U JPH0412215Y2 (ja) | 1987-09-07 | 1987-09-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6443155U JPS6443155U (ja) | 1989-03-15 |
| JPH0412215Y2 true JPH0412215Y2 (ja) | 1992-03-25 |
Family
ID=31397997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987136980U Expired JPH0412215Y2 (ja) | 1987-09-07 | 1987-09-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0412215Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5689669A (en) * | 1979-12-18 | 1981-07-21 | Kito Kk | Lifting gear |
| JPS6114367A (ja) * | 1984-06-27 | 1986-01-22 | 日本発条株式会社 | 二段駐車装置 |
-
1987
- 1987-09-07 JP JP1987136980U patent/JPH0412215Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6443155U (ja) | 1989-03-15 |
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