JPH04123405U - エンコ―ダのデ―タ取り込み装置 - Google Patents
エンコ―ダのデ―タ取り込み装置Info
- Publication number
- JPH04123405U JPH04123405U JP2979191U JP2979191U JPH04123405U JP H04123405 U JPH04123405 U JP H04123405U JP 2979191 U JP2979191 U JP 2979191U JP 2979191 U JP2979191 U JP 2979191U JP H04123405 U JPH04123405 U JP H04123405U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 位置検出デ―タがいつ確定したものであるか
を知ることができ、位置検出デ―タから検出対象の移動
速度を正確に求めることができるエンコ―ダのデ―タ取
り込み装置を実現することを目的とする。 【構成】 エンコ―ダの位置検出デ―タを取り込む装置
において、基準時点からの経過時間を計測するカウンタ
を設け、ラッチパルスで位置検出デ―タを確定したとき
に、同時にラッチパルスによりカウンタのカウントもラ
ッチし、位置検出デ―タと、基準時点からデ―タ確定時
点までの経過時間のデ―タを得るもの。また、位置検出
デ―タと経過時間のデ―タがセットされたレジスタがア
クセスされているときはラッチパルスの通過を禁止し、
ラッチパルスによりアクセスの最中にレジスタにセット
された位置検出デ―タが変わることを防止する。
を知ることができ、位置検出デ―タから検出対象の移動
速度を正確に求めることができるエンコ―ダのデ―タ取
り込み装置を実現することを目的とする。 【構成】 エンコ―ダの位置検出デ―タを取り込む装置
において、基準時点からの経過時間を計測するカウンタ
を設け、ラッチパルスで位置検出デ―タを確定したとき
に、同時にラッチパルスによりカウンタのカウントもラ
ッチし、位置検出デ―タと、基準時点からデ―タ確定時
点までの経過時間のデ―タを得るもの。また、位置検出
デ―タと経過時間のデ―タがセットされたレジスタがア
クセスされているときはラッチパルスの通過を禁止し、
ラッチパルスによりアクセスの最中にレジスタにセット
された位置検出デ―タが変わることを防止する。
Description
【0001】
本発明はモ―タ等の回転を検出するエンコ―ダから得られる位置検出デ―タを
取り込む装置に関するもので、さらに詳しくは、取り込んだデ―タがいつ確定し
たものであるかをわかるように改善したものである。
【0002】
図3はアブソリュ―トエンコ―ダから得られる位置検出デ―タをCPUが読み
込むタイミングを示したタイムチャ―トである。
図3において、t 1〜t 5の時点で位置検出デ―タが確定し、確定したデ―タ
をtA 〜tc の時点でCPUが読み込む。
従来におけるエンコ―ダのデ―タ取り込み装置では、位置検出デ―タの確定時
点t 1〜t 5は計測していなかった。このため、図3のタイムチャ―トで、例え
ば、CPUは時刻tA で読み込んだデ―タがいつの時点で確定したデ―タである
か分らない。従って、tA とtC の時点で得られたデ―タから検出対象の回転速
度を求めようとしても、これら2つのデ―タが確定する間にどれだけの時間が経
過したか分らないため、正確な速度を求められないという問題点があった。
【0003】
本考案はこのような問題点を解決するためになされたものであり、位置検出デ
―タがいつ確定したものであるかを知ることができ、位置検出デ―タから検出対
象の移動速度を正確に求めることができるエンコ―ダのデ―タ取り込み装置を実
現することを目的とする。
【0004】
本考案は次のとおりの構成になったエンコ―ダのデ―タ取り込み装置である。
(1)エンコ―ダの位置検出デ―タを所定のタイミングで取り込むエンコ―ダの
デ―タ取り込み装置において、
基準時点において基準パルスを発生するパルス発生回路と、
定周期クロックをカウントし、前記基準パルスによってリセットされるカウン
タと、
位置検出デ―タが確定したときにエンコ―ダが発生するラッチパルスのタイミ
ングで位置検出デ―タをラッチする第1のラッチと、
前記ラッチパルスのタイミングで前記カウンタのカウントをラッチすることに
より、基準時点から位置検出デ―タの確定時点までの時間を計測したカウントを
ラッチする第2のラッチと、
を具備したことを特徴とするエンコ―ダのデ―タ取り込み装置。
(2)前記第1及び第2のラッチにラッチされた位置検出デ―タとカウントがセ
ットされるレジスタと、
このレジスタがアクセスされているときにディスエ―ブル信号を発生し、アク
セスされていないときはイネ―ブル信号を発生するアクセス判別手段と、
前記第1のラッチの前段に設けられていてラッチパルスを受け、前記アクセス
判別手段がイネ―ブル信号を発生しているときはラッチパルスを通過して第1の
ラッチへ与え、ディスエ―ブル信号を発生しているときはラッチパルスの通過を
禁止するパルス通過制御回路と、
を具備したことを特徴とする(1)記載の装置。
【0005】
このような本考案では、基準時点からの経過時間を計測するカウンタを設け、
ラッチパルスで位置検出デ―タを確定したときに、同時にラッチパルスによりカ
ウンタのカウントもラッチし、位置検出デ―タとこのデ―タの確定時点を示すデ
―タを得る。また、位置検出デ―タと確定時点を示すデ―タがセットされたレジ
スタがアクセスされているときはラッチパルスの通過を禁止し、アクセスの最中
に、ラッチパルスより新たな位置検出デ―タが確定されて、レジスタにセットさ
れた位置検出デ―タが変わることを防止する。
【0006】
【実施例】
以下、図面を用いて本考案を説明する。
図1は本考案の一実施例の構成図である。
図1において、1は検出対象であるモ―タ、2はモ―タ1の絶対回転位置の検
出デ―タであるアブソリュ―トデ―タを出力するアブソリュ―トエンコ―ダであ
る。3はパルス発生回路であり、アブソリュ―トデ―タが確立された時点を計測
するための基準時刻を与える基準パルスを発生する。4はラッチパルスの通過を
制御するパルス通過制御回路である。ラッチパルスは、アブソリュ―トデ―タが
確立された時点にアブソリュ―トエンコ―ダ2が発生する。5は定周期クロック
を発生するクロック発生器、6はクロック発生器5が発生する定周期クロックの
クロック数をカウントし、基準パルスの入力でクリアされることにより、基準パ
ルス発生時点からの経過時間を計測するカウンタである。
7はラッチパルスのタイミングでアブソリュ―トデ―タをラッチすることによ
りアブソリュ―トデ―タを確定するラッチである。8はラッチパルスのタイミン
グでカウンタ6のカウントをラッチすることによりアブソリュ―トデ―タが確定
されたときの基準時からの経過時間を出力するラッチである。
9はCPUとのやりとりをする部分となっているレジスタで、ラッチ7と8か
ら、確定されたアブソリュ―トデ―タと、そのデ―タが確定したときの基準時か
らの経過時間がセットされる。レジスタ9とCPUとの間で授受する制御信号と
しては、例えばアドレスバスセレクト信号等がある。
10はアクセス判別手段であり、CPUがレジスタ9をアクセスしているとき
はディスエ―ブル信号をパルス通過制御回路4へ与えてラッチパルスの通過を禁
止し、アクセスしていないときはイネ―ブル信号をパルス通過制御回路4へ与え
てラッチパルスを通過させる。このような制御により、レジスタ9がアクセスさ
れている最中に、ラッチ7に新たなアブソリュ―トデ―タがラッチされ、レジス
タ9のアブソリュ―トデ―タが変化してしまうことを防止する。
【0007】
このように構成した装置の動作を説明する。
図2は図1の装置の各信号のタイムチャ―トである。
図2において、TA ,TB は基準パルスの発生時刻、T 1〜T 6はラッチパル
スの発生時刻である。
例えば、CPUがT 2からT 3のいつの時点でレジスタ9の内容を読み込んで
も、アブソリュ―トデ―タはD 2が、カウントはT 2−TA が読み込まれる。こ
のT 2−TA とは、基準パルスが出たときからアブソリュ―トデ―タが確定され
るまでの経過時間である。基準パルスの発生時点は既知であるため、T 2−TA
からアブソリュ―トデ―タの確定時点が分る。
モ―タの回転速度を求める場合は、例えば、デ―タD 2とD 5を用いるときは
、速度Vは、次式による簡単な演算で正確に求めることができる。
V=(D 5−D 2)/{(T 5−TA )−(T 2−TA )}
=(D 5−D 2)/(T 5−T 2)
【0008】
なお、アブソリュ―トデ―タはパラレルデ―タで送られてもシリアルデ―タで
送られてもよい。シリアルデ―タで送られる場合は、シリアル/パラレル変換を
してからラッチにデ―タを与える。
また、エンコ―ダはアブソリュ―トエンコ―ダに限らずインクリメンタルエン
コ―ダであってもよい。
【0009】
本考案によれば、基準時から位置検出デ―タの確定時点までの経過時間を計測
するカウンタが設けられているため、エンコ―ダから位置検出デ―タを取り出す
にあたって、位置検出デ―タがいつ確定されたものであるかを知ることができる
ため、位置検出デ―タから正確に検出対象の移動速度を求めることができる。こ
れによって、検出対象の位置制御,速度制御を行なうための計算を正確に行なう
ことができる。
【図1】本考案の一実施例の構成図である。
【図2】図1の装置の動作説明図である。
【図3】従来における位置検出デ―タの取り込みタイミ
ングを示したタイムチャ―トである。
ングを示したタイムチャ―トである。
1 モ―タ
2 アブソリュ―トエンコ―ダ
3 パルス発生回路
4 パルス通過制御回路
5 クロック発生器
6 カウンタ
7,8 ラッチ
9 レジスタ
10 アクセス判別手段
Claims (2)
- 【請求項1】 エンコ―ダの位置検出デ―タを所定のタ
イミングで取り込むエンコ―ダのデ―タ取り込み装置に
おいて、基準時点において基準パルスを発生するパルス
発生回路と、定周期クロックをカウントし、前記基準パ
ルスによってリセットされるカウンタと、位置検出デ―
タが確定したときにエンコ―ダが発生するラッチパルス
のタイミングで位置検出デ―タをラッチする第1のラッ
チと、前記ラッチパルスのタイミングで前記カウンタの
カウントをラッチすることにより、基準時点から位置検
出デ―タの確定時点までの時間を計測したカウントをラ
ッチする第2のラッチと、を具備したことを特徴とする
エンコ―ダのデ―タ取り込み装置。 - 【請求項2】 前記第1及び第2のラッチにラッチされ
た位置検出デ―タとカウントがセットされるレジスタ
と、このレジスタがアクセスされているときにディスエ
―ブル信号を発生し、アクセスされていないときはイネ
―ブル信号を発生するアクセス判別手段と、前記第1の
ラッチの前段に設けられていてラッチパルスを受け、前
記アクセス判別手段がイネ―ブル信号を発生していると
きはラッチパルスを通過して第1のラッチへ与え、ディ
スエ―ブル信号を発生しているときはラッチパルスの通
過を禁止するパルス通過制御回路と、を具備したことを
特徴とする請求項1記載の装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2979191U JPH04123405U (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | エンコ―ダのデ―タ取り込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2979191U JPH04123405U (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | エンコ―ダのデ―タ取り込み装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04123405U true JPH04123405U (ja) | 1992-11-09 |
Family
ID=31913596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2979191U Withdrawn JPH04123405U (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | エンコ―ダのデ―タ取り込み装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04123405U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08241111A (ja) * | 1995-03-03 | 1996-09-17 | Mitsubishi Electric Corp | 駆動制御システム |
| JP2003058253A (ja) * | 2001-08-17 | 2003-02-28 | Yaskawa Electric Corp | サーボ制御装置 |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP2979191U patent/JPH04123405U/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08241111A (ja) * | 1995-03-03 | 1996-09-17 | Mitsubishi Electric Corp | 駆動制御システム |
| JP2003058253A (ja) * | 2001-08-17 | 2003-02-28 | Yaskawa Electric Corp | サーボ制御装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19950713 |