JPH04123724U - 変速操作構造 - Google Patents
変速操作構造Info
- Publication number
- JPH04123724U JPH04123724U JP2798091U JP2798091U JPH04123724U JP H04123724 U JPH04123724 U JP H04123724U JP 2798091 U JP2798091 U JP 2798091U JP 2798091 U JP2798091 U JP 2798091U JP H04123724 U JPH04123724 U JP H04123724U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock member
- operating
- parking lock
- arm
- swing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 駐車用ブレーキの操作において無段変速装置
を中立位置に保持する連係機構の構造を簡素化する。 【構成】 変速操作用の操作ロッド29をL字形に成形
し、ブレーキペダル12をブレーキ操作位置に保持する
駐車用ロック部材24に形成した係合溝31に前記操作
ロッド29の屈曲突出部29aが係合して、中立位置を
保持するよう構成し、かつ、後進側への変速操作を、前
記屈曲突出部29aとの接当によって規制する接当規制
部32を前記駐車用ロック部材24に形成する。
を中立位置に保持する連係機構の構造を簡素化する。 【構成】 変速操作用の操作ロッド29をL字形に成形
し、ブレーキペダル12をブレーキ操作位置に保持する
駐車用ロック部材24に形成した係合溝31に前記操作
ロッド29の屈曲突出部29aが係合して、中立位置を
保持するよう構成し、かつ、後進側への変速操作を、前
記屈曲突出部29aとの接当によって規制する接当規制
部32を前記駐車用ロック部材24に形成する。
Description
【0001】
本考案は、変速操作具に一体回動自在に揺動操作アームを連結し、この揺動操
作アームと無段変速装置における中立復帰付勢状態の変速用作動アームとを操作
ロッドを介して連動連結するとともに、ブレーキペダルに連動して作動する係合
部と、この係合部に作用する駐車用ロック部材とを備え、前記ブレーキペダルの
踏み込み操作状態で前記駐車用ロック部材を駐車位置に操作すると、前記ブレー
キペダルが踏み込み位置に保持されるとともに、前記揺動操作アームが中立位置
に保持されるよう連係する連係機構を設けてある変速操作構造に関する。
【0002】
上記変速操作構造において、従来では、例えば実開平1−172919号公報
に開示されているように、変速操作具としての変速ペダルを回動操作軸に、揺動
操作アームを一体回動自在に連結して、この揺動操作アームと変速作動アームと
をロッドを介して連動連結する一方、前記回動操作軸に前記揺動操作アームとは
別に、一体回動自在にピンを突設した可動部材を連結して、変速中立時の駐車ブ
レーキ作動状態において、前記ピンが、前記駐車用ロック部材に形成した係止溝
に係止して変速操作を牽制するよう構成するとともに、変速ペダルの後進側への
操作を、ピンとの接当により所定範囲に規制する接当部を前記駐車用ロック部材
に形成する構造のものがあった。
【0003】
ところが、上記従来構造においては、無段変速装置の変速操作用連係機構とは
別に、専用の接当規制用の部材である可動部材が必要で部品点数が多くなり、コ
スト高になる欠点があった。
本考案は上記不具合点を解消することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の特徴構成は、冒頭に記載した変速操作構造において、前記操作ロッド
と前記揺動操作アームとの連結箇所において、前記操作ロッドをL字形に屈曲成
形して、揺動操作アームの横外方に突出させ、変速中立状態であって、かつ、前
記駐車用ロック部材を駐車位置に操作した状態において、この駐車用ロック部材
に形成した係合溝に、前記操作ロッドの前記突出部が係合して、前記揺動操作ア
ームを中立位置に保持するよう前記連係機構を構成し、前記駐車用ロック部材の
前記係合溝の近くに、該駐車用ロック部材の係合解除状態における変速操作具の
後進側への踏み込み操作を、前記突出部との接当によって所定量に規制する接当
規制部を形成してある点にある。
【0005】
無段変速装置の操作のために必要となる前記操作ロッドのL字形突出部が、駐
車用ロック部材に形成した係合溝に係合することで、変速中立位置に保持するこ
とができ、駐車用ロック部材における前記係合溝の近くに形成した接当規制部に
前記操作ロッドのL字形突出部が接当係合することで、変速操作具の後進側への
操作を所定量に規制するのである。
【0006】
従って、操縦操作のために比較的近い箇所に配置される変速操作用の操作ロッ
ドと駐車用ロック部材とを合理的構造に改良することで、専用の規制用部材が不
要となって、変速中立位置での操作固定と後進時の速度規制とを、簡易な構造に
より行えるものとなった。
【0007】
以下、実施例を図面に基いて説明する。
図6に乗用型芝刈機を示している。この芝刈機は、乗用型走行機体の前方にリ
ンク機構1を介してモーア2を連結して構成してあり、走行機体は、前部に操縦
部3を設けるとともに、後部に原動部4を配置し、非操向型の左右一対の前輪5
,5と操向型の左右一対の後輪6,6とを備えて構成してある。
【0008】
前記操縦部3には、ハンドルポスト7の上部にステアリングハンドル8を設け
、その下方側の運転部ステップ9には、走行伝動系に介装した静油圧式無段変速
装置10の変速操作ペダル11〔変速操作具の一例〕と、ブレーキペダル12等
を設けてある。又、ブレーキペダル12の回動支軸13の後部側には、モーア2
の昇降駆動用リフトアーム14の回動操作軸15を設けてある。そして、運転部
ステップ9は、ブレーキペダル12の回動支軸13とリフトアーム14の回動操
作軸15とにより支持する構成としている。つまり、図4に示すように、前記各
軸13,15は、機体前後方向に沿って延設される左右一対の機体フレーム16
に回動自在に支持してあり、各軸13,15に相対回動自在に外嵌装着されるブ
ラケット17により運転部ステップ9を載置支持するよう構成してある。尚、こ
のブラケット17の回動支軸13の挿通孔は、回動支軸13の径よりも少し大き
目に形成して、ブレーキ操作を楽に行えるよう構成してある。
【0009】
又、図5に示すように、ハンドルポスト7の内部には、レギュレータ18やコ
ンビネーションボックス19等の電気機器を配設してある。つまり、左右機体フ
レーム16,16に亘り架設した支持板20の上部にステアリングギア機構21
を介してハンドル支柱22を立設し、このハンドル支柱22に前記各電気機器を
取付け固定し、これらの周囲をハンドルポストカバー23により覆ってある。そ
して、このハンドルポストカバー23は、前記ハンドル支柱22に固定状態の後
部カバー23aと、着脱自在な前部カバー23bとの分割構成としてあり、前部
カバー23bを取り外すことで、上記した電気機器のメンテナンス作業を容易に
行えるよう構成してある。
【0010】
前記ブレーキペダル12の近傍には、該ペダル12を踏み込んだ状態、つまり
ブレーキ作動状態でロックする駐車用ロック部材24を設けてある。図1、図2
に示すように、ブレーキペダル12と一体的に回動する係合部材25を設けると
ともに、駐車用ロック部材24にはこの係合部材25が係止して戻り付勢される
ブレーキペダル12を係止ロックする係止部26を形成してある。一方、前記変
速操作ペダル11の回動支軸13に一体回動自在に揺動操作アーム27を連結し
、この揺動操作アーム27と前記無段変速装置10における中立復帰状態の変速
用作動アーム28とを操作ロッド29を介して連動連結し、変速操作ペダル11
を中立位置から前後に踏み込み操作することで、機体を前後に無段に変速操作で
きるよう構成してある。
【0011】
そして、変速中立位置において、駐車用ロック部材24をロック作動させると
、前記揺動操作アーム27が中立位置に保持する連係機構30を設けてある。つ
まり、図3に示すように、操作ロッド29と揺動操作アーム27との連結箇所に
おいて、操作ロッド29をL字形に屈曲成形して、揺動操作アーム27の横外方
に突出させ、この突出部29aが駐車用ロック部材24に形成した係合溝31に
係合して、揺動操作アーム27を中立位置に保持するよう構成してある。又、駐
車用ロック部材24の前記係合溝31の近くの上部縁に、操作ロッド29の前記
突出部29aが接当して後進側への踏み込み操作量を所定量に規制する接当規制
部32を形成してある。
このように、無段変速装置10の変速用作動アーム28を直接駆動する操作ロ
ッド29により、中立位置でのロック固定を行うようにしてあるので、固定が確
実に行われ、各部材間にガタつきに起因する特別の位置調節は不要となる。
【0012】
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を容易にするために符号を記
すが、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】中立保持連係機構の側面図
【図2】中立保持連係機構の側面図
【図3】中立保持連係機構の正面図
【図4】運転部ステップ支持部の側面図
【図5】ハンドルポスト部の切欠側面部
【図6】芝刈機の全体側面図
10 無段変速装置
11 変速操作具
24 駐車用ロック部材
25 係合部
27 揺動操作アーム
28 変速用作動アーム
29 操作ロッド
29a 突出部
30 連係機構
31 係合溝
32 接当規制部
Claims (1)
- 【請求項1】 変速操作具(11)に一体回動自在に揺
動操作アーム(27)を連結し、この揺動操作アーム
(27)と無段変速装置(10)における中立復帰付勢
状態の変速用作動アーム(28)とを操作ロッド(2
9)を介して連動連結するとともに、ブレーキペダル
(12)に連動して作動する係合部(25)と、この係
合部(25)に作用する駐車用ロック部材(24)とを
備え、前記ブレーキペダル(12)の踏み込み操作状態
で前記駐車用ロック部材(24)を駐車位置に操作する
と、前記ブレーキペダル(12)が踏み込み位置に保持
されるとともに、前記揺動操作アーム(27)が中立位
置に保持されるよう連係する連係機構(30)を設けて
ある変速操作構造であって、前記操作ロッド(29)と
前記揺動操作アーム(27)との連結箇所において、前
記操作ロッド(29)をL字形に屈曲成形して、揺動操
作アーム(27)の横外方に突出させ、変速中立状態で
あって、かつ、前記駐車用ロック部材(24)を駐車位
置に操作した状態において、この駐車用ロック部材(2
4)に形成した係合溝(31)に、前記操作ロッド(2
9)の前記突出部(29a)が係合して、前記揺動操作
アーム(27)を中立位置に保持するよう前記連係機構
(30)を構成し、前記駐車用ロック部材(24)の前
記係合溝(31)の近くに、該駐車用ロック部材(2
4)の係合解除状態における変速操作具(11)の後進
側への踏み込み操作を、前記突出部(29a)との接当
によって所定量に規制する接当規制部(32)を形成し
てある変速操作構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2798091U JPH04123724U (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 変速操作構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2798091U JPH04123724U (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 変速操作構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04123724U true JPH04123724U (ja) | 1992-11-10 |
Family
ID=31912159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2798091U Pending JPH04123724U (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 変速操作構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04123724U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0228028A (ja) * | 1988-07-14 | 1990-01-30 | Iseki & Co Ltd | トラクタ等の変速操作装置 |
-
1991
- 1991-04-23 JP JP2798091U patent/JPH04123724U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0228028A (ja) * | 1988-07-14 | 1990-01-30 | Iseki & Co Ltd | トラクタ等の変速操作装置 |
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