JPH0412837Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0412837Y2 JPH0412837Y2 JP1985145155U JP14515585U JPH0412837Y2 JP H0412837 Y2 JPH0412837 Y2 JP H0412837Y2 JP 1985145155 U JP1985145155 U JP 1985145155U JP 14515585 U JP14515585 U JP 14515585U JP H0412837 Y2 JPH0412837 Y2 JP H0412837Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bumper fascia
- entire width
- retainer
- edge
- hook
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Superstructure Of Vehicle (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は自動車のバンパーにおけるバンパー
フエイシヤの取付構造の改良に関する。
フエイシヤの取付構造の改良に関する。
(従来の技術)
従来、バンパーフエイシヤの材料は、その必要
とする特性上、RIM(リアクシヨン射出成形)に
よるウレタン成形品が使用され、これは第5図と
第6図に示されるようにバンパーフエイシヤAと
緩衝材Eを介してバツクアツプビームBとを上方
において結合するに当り、バンパーフエイシヤA
の上部後端に下方に延長する突縁Cを設け、これ
とバツクアツプビームBの上方フランジとを側方
において螺合固着Dしてなるものである。Fはフ
エイシヤAとバツクアツプビームとの下方固定部
である。このように取付けると、側方からの固定
のため取付位置が低く、前後方向の長さも小さく
できる長所があるが、R.I.M.ウレタンは材料コス
トが高く、材料の再生もできず、また、上記フエ
イシヤに塗装を施す場合、内部に気泡が発生し易
く、修正工数も多く、生産性を阻害する原因のひ
とつとなつている。これを改良する材料として近
来はTPR又はTPE(熱可塑性ラバー又はエラスト
マー)と称される材料が使用されるに至つている
が、第7図、第8図に図示されるようにこの材料
では、上記R.I.M.成形のようにアンダーカツト部
を引き剥すような工法が取りにくくバンパーフエ
イシヤA上部後端を延長して取付部Dを形成し、
上下よりボルト、ナツトにより固定しなければな
らないので、第8図に示すように延長部lを設け
なければならず、また、螺合部もボルト頭部の高
さhを必要とするので、取付けに当り、限られた
寸法内での形状設定に種々の制約を生ずるのであ
る。
とする特性上、RIM(リアクシヨン射出成形)に
よるウレタン成形品が使用され、これは第5図と
第6図に示されるようにバンパーフエイシヤAと
緩衝材Eを介してバツクアツプビームBとを上方
において結合するに当り、バンパーフエイシヤA
の上部後端に下方に延長する突縁Cを設け、これ
とバツクアツプビームBの上方フランジとを側方
において螺合固着Dしてなるものである。Fはフ
エイシヤAとバツクアツプビームとの下方固定部
である。このように取付けると、側方からの固定
のため取付位置が低く、前後方向の長さも小さく
できる長所があるが、R.I.M.ウレタンは材料コス
トが高く、材料の再生もできず、また、上記フエ
イシヤに塗装を施す場合、内部に気泡が発生し易
く、修正工数も多く、生産性を阻害する原因のひ
とつとなつている。これを改良する材料として近
来はTPR又はTPE(熱可塑性ラバー又はエラスト
マー)と称される材料が使用されるに至つている
が、第7図、第8図に図示されるようにこの材料
では、上記R.I.M.成形のようにアンダーカツト部
を引き剥すような工法が取りにくくバンパーフエ
イシヤA上部後端を延長して取付部Dを形成し、
上下よりボルト、ナツトにより固定しなければな
らないので、第8図に示すように延長部lを設け
なければならず、また、螺合部もボルト頭部の高
さhを必要とするので、取付けに当り、限られた
寸法内での形状設定に種々の制約を生ずるのであ
る。
(考案が解決しようとする問題点)
そこで、この考案は上記従来のものの欠点を改
良するものであり、T.P.R(熱可塑性ラバー)も
しくはT.P.E(熱可塑性エラストマー)という材
料を使用しても、限られた寸法内で形状設定の
種々制約を最小限にしようとするものである。
良するものであり、T.P.R(熱可塑性ラバー)も
しくはT.P.E(熱可塑性エラストマー)という材
料を使用しても、限られた寸法内で形状設定の
種々制約を最小限にしようとするものである。
(問題点を解決するための手段)
そのために、バンパーフエイシヤの上端に全幅
にわたり上方に突出する突縁を設け、この突縁に
係止する鉤部を具えるリテーナーを介し、上記フ
エイシヤ内部に収容されるバツクアツプビームの
上部フランジと固定するとともに、バツクアツプ
ビーム内面上部の上記鉤部に対向する位置に全幅
にわたり当接するバツクアツプビームの上端の支
承部により鉤部とともに上下から強固に挟持して
なるものである。
にわたり上方に突出する突縁を設け、この突縁に
係止する鉤部を具えるリテーナーを介し、上記フ
エイシヤ内部に収容されるバツクアツプビームの
上部フランジと固定するとともに、バツクアツプ
ビーム内面上部の上記鉤部に対向する位置に全幅
にわたり当接するバツクアツプビームの上端の支
承部により鉤部とともに上下から強固に挟持して
なるものである。
(作用)
上記のように構成するので、突縁とリテーナー
の鉤部による係止は充分であり、これを後方側面
においてバツクアツプビーム上部フランジと固定
するとともに、バツクアツプビーム上端の支承部
が鉤部の係止位置においてバンパーフエイシヤ内
面に当接するものであるから、従来におけるよう
な後端延長部の長さと螺合部の高さを必要としな
いので、最小限の取付空間において強固に取付け
ることができる。
の鉤部による係止は充分であり、これを後方側面
においてバツクアツプビーム上部フランジと固定
するとともに、バツクアツプビーム上端の支承部
が鉤部の係止位置においてバンパーフエイシヤ内
面に当接するものであるから、従来におけるよう
な後端延長部の長さと螺合部の高さを必要としな
いので、最小限の取付空間において強固に取付け
ることができる。
(実施例)
これを図に示す実施例により説明する。
1はバンパーフエイシヤで熱可塑性ラバーよりな
り車輌(図示しない)の前後横方向に延びて取付
けられる。2は緩衝材で、この緩衝材2を介して
上記フエイシヤ1内部にバツクアツプビーム3が
収納され、この後部は車体に支承される。バツク
アツプビーム3の上部フランジ14の上端に全幅
にわたり支承縁5が設けられ、バンパーフエイシ
ヤ1の内面上部に当接する。他方、バンパーフエ
イシヤ1の上部端縁に全幅にわたり突縁を上方に
突出して設け、この突縁4に係止する鉤部7を上
部に全幅にわたり具えるリテーナー6を、突縁4
に係止するとともにその垂下壁13に取付孔10
を設け、これに対向するバツクアツプビーム3の
上部フランジ14に設ける取付孔9とを、ボル
ト、ナツト8により連結固定し、上記鉤部7は上
部フランジ14の上端の支承縁5とともに全幅に
わたりバンパーフエイシヤ1の上端を上下より挟
持する。また同時に底部においてもバンパーフエ
イシヤ1とバツクアツプビーム3はボルト、ナツ
ト11により固定される。リテーナー6は樹脂製
によつても形成でき、低コストとすることもでき
るが、装飾性を考慮する場合、ステンレス鋼のロ
ール品、アルミ材の押出品とすることが望まし
い。
り車輌(図示しない)の前後横方向に延びて取付
けられる。2は緩衝材で、この緩衝材2を介して
上記フエイシヤ1内部にバツクアツプビーム3が
収納され、この後部は車体に支承される。バツク
アツプビーム3の上部フランジ14の上端に全幅
にわたり支承縁5が設けられ、バンパーフエイシ
ヤ1の内面上部に当接する。他方、バンパーフエ
イシヤ1の上部端縁に全幅にわたり突縁を上方に
突出して設け、この突縁4に係止する鉤部7を上
部に全幅にわたり具えるリテーナー6を、突縁4
に係止するとともにその垂下壁13に取付孔10
を設け、これに対向するバツクアツプビーム3の
上部フランジ14に設ける取付孔9とを、ボル
ト、ナツト8により連結固定し、上記鉤部7は上
部フランジ14の上端の支承縁5とともに全幅に
わたりバンパーフエイシヤ1の上端を上下より挟
持する。また同時に底部においてもバンパーフエ
イシヤ1とバツクアツプビーム3はボルト、ナツ
ト11により固定される。リテーナー6は樹脂製
によつても形成でき、低コストとすることもでき
るが、装飾性を考慮する場合、ステンレス鋼のロ
ール品、アルミ材の押出品とすることが望まし
い。
第4図に示すものは第3図の変形実施例であ
り、突縁4の前方にリテーナー6の鉤部7が挿入
できる溝をおいて第2の突縁12に設け、これに
よりリテーナー6部分を前方から見えないように
隠蔽できるものである。
り、突縁4の前方にリテーナー6の鉤部7が挿入
できる溝をおいて第2の突縁12に設け、これに
よりリテーナー6部分を前方から見えないように
隠蔽できるものである。
このように構成するので、不必要に延長する部
分、あるいは突出する部分を最小限として、バン
パーフエイシヤをバツクアツプビームに固定でき
るものである。
分、あるいは突出する部分を最小限として、バン
パーフエイシヤをバツクアツプビームに固定でき
るものである。
(考案の効果)
以上のとおり、どのような材料からなるバンパ
ーフエイシヤであつても、最小空間内で鉤部と支
承部により全幅にわたり上下より強固に挟持し、
中間部分の熱変形を防止して固定できるという優
れた効果をもつものである。
ーフエイシヤであつても、最小空間内で鉤部と支
承部により全幅にわたり上下より強固に挟持し、
中間部分の熱変形を防止して固定できるという優
れた効果をもつものである。
第1図はこの考案の一実施例の斜視図、第2
図、第3図は要部の縦断側面図と一部拡大図を示
し、第4図は他の実施例の拡大縦断面図、第5図
乃至第8図は従来のものを示す。 1……バンパーフエイシヤ、2……緩衝材、3
……バツクアツプビーム、4……突縁、5……支
持縁、6……リテーナー、7……鉤部、8……ボ
ルト、ナツト、9,10……取付孔、14……上
部フランジ。
図、第3図は要部の縦断側面図と一部拡大図を示
し、第4図は他の実施例の拡大縦断面図、第5図
乃至第8図は従来のものを示す。 1……バンパーフエイシヤ、2……緩衝材、3
……バツクアツプビーム、4……突縁、5……支
持縁、6……リテーナー、7……鉤部、8……ボ
ルト、ナツト、9,10……取付孔、14……上
部フランジ。
Claims (1)
- バンパーフエイシヤの上部後端縁に全幅にわた
り突縁を設け、この突縁に全幅にわたり係止する
鉤部を具えるリテーナーを介して、突縁とバツク
アツプビームの上部フランジを固定するととも
に、上部フランジの上端にバンパーフエイシヤ内
面上部の上記鉤部の対向位置にバンパーフエイシ
ヤの全幅にわたり当接する支承部を形成し、この
支承部とリテーナーの鉤部端縁によりバンパーフ
エイシヤを挟持してなるバンパーフエイシヤの取
付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985145155U JPH0412837Y2 (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985145155U JPH0412837Y2 (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6254045U JPS6254045U (ja) | 1987-04-03 |
| JPH0412837Y2 true JPH0412837Y2 (ja) | 1992-03-26 |
Family
ID=31056432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985145155U Expired JPH0412837Y2 (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0412837Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61134457U (ja) * | 1985-02-13 | 1986-08-21 |
-
1985
- 1985-09-25 JP JP1985145155U patent/JPH0412837Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6254045U (ja) | 1987-04-03 |
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