JPH0722986B2 - ポリエステル化粧材の製造方法および製造装置 - Google Patents

ポリエステル化粧材の製造方法および製造装置

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JPH0722986B2
JPH0722986B2 JP60265894A JP26589485A JPH0722986B2 JP H0722986 B2 JPH0722986 B2 JP H0722986B2 JP 60265894 A JP60265894 A JP 60265894A JP 26589485 A JP26589485 A JP 26589485A JP H0722986 B2 JPH0722986 B2 JP H0722986B2
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polyester resin
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祐輔 宇佐見
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、柔軟性を有し曲面基材への貼り加工が可能で
ある、意匠性の高いポリエステル化粧材の製造方法およ
び製造装置に関する。
【従来の技術】
ポリエステル化粧材としては、下に記すような種々のも
のが使用されているが、それぞれ欠点を有する。 すなわち、合板などの基材上に化粧紙を貼着し、この化
粧紙に不飽和ポリエステル樹脂を含浸させ、その上から
ローラーなどにより樹脂を平均化し、賦型フィルムを圧
着させたまま硬化させた後に、賦型フィルムを剥離して
ポリエステル化粧材を製造する方法がある。この方法に
よる化粧材は柔軟性がなく曲面貼り加工が困難であり、
枚葉化粧材のため作業性が悪く、在庫に際しても場所を
とるためコスト高となる。この方法で製造した化粧材の
表面にインキを適用し、ワイピングを行なって凹部を着
色した化粧材があり、これは意匠性が高いが、上記のも
のと同様の欠点が残る。 巻取りタイプの化粧材を製造する方法として、化粧紙に
直接不飽和ポリエステル樹脂を含浸させて硬化する方法
がある。この方法によるときは不飽和ポリエステルに硬
化剤や触媒などが混合しているため、長期間にわたる作
業安定性は得られない、また化粧紙から不飽和ポリエス
テル樹脂が流れ出たりしやすい。
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、上記したような従来ポリエステル化粧
材の欠点を改善し、柔軟性を有し曲面基材への貼り加工
が可能である、意匠性の高いポリエステル化粧材を製造
する方法および装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
図面を参照して説明すれば、本発明の方法により製造さ
れるポリエステル化粧材は、基本的には第1図に示すよ
うに、樹脂含浸基材シート11上に、絵柄の印刷14を施し
た化粧原紙13を接着剤層12を介して積層し、化粧原紙13
に不飽和ポリエステル樹脂2を含浸し効果させてなる構
造のものである。所望により、表面にエンボス模様21を
施す。 上記のポリエステル化粧材を製造する本発明の方法のう
ち、第一の製造方法は、第1図に示す製品を与えるもの
であって、下記の工程からなる。 イ) 樹脂含浸基材シート11上に、絵柄の印刷14を施し
た化粧原紙13を接着剤層12を介して積層することにより
積層シート1を形成する工程、 ロ) 化粧原紙13に不飽和ポリエステル樹脂2を含浸さ
せる工程、 ハ) 不飽和ポリエステル樹脂2に硬化剤を適用する工
程、 ニ) 表面が平滑であるか、またはエンボス模様を有す
る賦型フィルム(図示してない)を積層シート1の不飽
和ポリエステル樹脂2を含浸した面に重ね合わせ、加圧
して密着させるとともに不飽和ポリエステル樹脂2中の
気泡を除去する工程、 ホ) 積層シート1とこれに密着した賦型フィルムとを
巻取り、不飽和ポリエステル樹脂2の硬化を進める工
程、および ヘ) 賦型フィルムを剥離してポリエステル化粧材を得
る工程。 第二の製造方法は、第2図に示す製品を与えるものであ
って、下記の工程からなる。 イ) 樹脂含浸基材シート11上に、絵柄の印刷14を施し
た化粧原紙13を接着剤層12を介して積層することにより
積層シート1を形成する工程、 ロ) 化粧原紙13に不飽和ポリエステル樹脂2を含浸さ
せる工程、 ハ) 不飽和ポリエステル樹脂2に硬化剤を適用する工
程、 ニ) 表面に木目模様のエンボスを有する賦型フィルム
(図示してない)を積層シート1の不飽和ポリエステル
樹脂2を含浸した面に重ね合わせ、加圧して密着させる
とともにポリエステル樹脂2中の気泡を除去する工程、 ホ) 積層シート1とこれに密着した賦型フィルムとを
巻取り、不飽和ポリエステル樹脂2の硬化を進める工
程、 ヘ) 賦型フィルムを剥離して導管部が凹部となった化
粧材の素材を得る工程、および ト) 化粧材の素材の表面に着色インキ3を適用し、ワ
イピングを行なった上に上塗り塗料層4を設けてポリエ
ステル化粧材を得る工程。 ここで賦型フィルムとは、表面の微小な凹凸を製品に付
与する、いわゆるツヤ調整用フィルムをも包含する用語
である。 本発明は、さらに、上記のポリエステル化粧材の製造装
置をも包含している。その製造装置は、第3図に示すよ
うに、樹脂含浸基材シート上に、絵柄の印刷を施した化
粧原紙を接着剤層を介して積層した積層シートを供給す
る手段61、表面が平滑であるか、またはエンボス模様を
有する賦型フィルムを供給する手段71、積層シート上ま
たは賦型フィルム上に硬化剤を適用する塗布手段62、化
粧原紙に不飽和ポリエステル樹脂を含浸させるための塗
布手段63、不飽和ポリエステル樹脂を含浸した積層シー
トと賦型フィルムとを重ね合わせ、密着させて不飽和ポ
リエステル樹脂中の気泡を除去する加圧手段8、積層シ
ートとこれに密着した賦型フィルムとを重ね合わせたま
ま巻取る手段9から本質的になる。 不飽和ポリエステル樹脂の塗布手段63として代表的なも
のは、複数ノズル式スプレー装置である。そのほかフィ
ルム法、フローコーター法等が用いられる。 硬化剤の塗布手段として代表的なものは、ロールコータ
ーである。 賦型フィルムの蛇行調整が必要ならば、図示したように
蛇行調整手段72を使用するとよい。 樹脂含浸基材シートとしては、合成ゴム、熱可塑性樹脂
または熱硬化性樹脂から選択したものを含浸させた、坪
量80〜400g/m2、好ましくは150〜350g/m2のパルプシー
トを使用する。この場合、パルプシートがあまり薄い
と、たとえば木質基材とラミネートした場合に基材の凹
凸をカバーできず、また厚すぎても柔軟性に欠ける。パ
ルプシートの代りに不織布を使用してもよい。不織布
は、ポリエステル、ナイロン、ビニロン、レーヨン繊維
などを原料とし、湿式または乾式法により製造したもの
を使用する。坪量は20〜300g/m2、好ましくは50〜200g/
m2程度で、繊維密度の高い湿式不織布が好適である。 含浸させる樹脂として合成ゴムを使用するときは、スチ
レン−ブタジエン共重合体、アクリロニトリル−ブタジ
エン共重合体などによって代表される合成ゴムラテック
スを、単独または混合して使用する。熱可塑性樹脂を使
用するのであれば、酢酸ビニル、ポリ塩化ビニル、ポリ
アクリル酸エステルなどによって代表される合成樹脂の
エマルジョンを、単独または混合して使用する。熱硬化
性樹脂を含浸させる場合は、不飽和ポリエステル、ジア
リルフタレート樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、
ウレタン樹脂、メラミン樹脂、ベンゾグアナミン樹脂、
尿素樹脂などを、単独または混合して使用する。含浸率
は、20〜50%程度がよい。 接着剤は、ポリウレタン、尿素樹脂、メラミン樹脂、ポ
リ酢酸ビニル、エチレン−酢酸ビニル共重合体などから
選択使用し、ロール温度70〜150℃程度のドライラミネ
ート法、またはウェットラミネート法により接着を行な
う。 化粧原紙は、坪量23〜150g/m2、好ましくは23〜100g/m2
のパルプシートを使用する。不飽和ポリエステル樹脂を
含浸する性能が高いよう、多孔性、吸収性で湿潤強度が
高いものが、また不透明性を与えたり着色したりする目
的で酸化チタンその他の顔料を含むものが好適である。 絵柄の印刷は、通常の印刷インキを用いて、グラビアそ
のほか任意の方法で実施すればよい。 不飽和ポリエステル樹脂は、化粧材の製造に常用されて
いるものを使用すればよい。難燃性を付与することを希
望する場合は、常用の難燃化剤を添加するとよい。塗布
量もとくに限定されないが、好ましくは100〜400g/m2
あり、より好ましくは200〜350g/m2である。 賦型フィルムは素材としてポリエチレンテレフタレー
ト、ポリエチレン、ポリプロピレン、ビニロン、ポリ塩
化ビニルなどの合成樹脂のフィルムの単体または積層体
を用い、厚さ12〜400μ、好ましくは、75〜350μ程度に
するのが好ましい。賦型フィルムのエンボス加工は、通
常のエンボス機により、凹状のエンボス版を用いて熱エ
ンボス法で形成する。 ワイピングをして使用する着色インキとしては、ウレタ
ン樹脂、アクリル樹脂、ポリエステルその他常用のビヒ
クルに顔料を加えたものを選択使用する。2液硬化型の
密着性、耐溶剤性の良好なものが好ましい。ワイピング
法は、ドクターブレード法、ロールコート法など、いず
れによってもよい。 上塗り塗料としては、ウレタン樹脂、アクリル樹脂など
の透明または着色塗料を使用し、スプレー法、ロールコ
ート法、フローコート法などの方法で塗布し上塗り塗料
層を形成する。
【作 用】
本発明の方法により製造された積層シートのベースに樹
脂含浸基材シートを使用し、接着剤層を介して化粧紙を
貼着してあるから、不飽和ポリエステル樹脂を含浸させ
たときに液が基材の方までは入らず、従って硬化後も柔
軟性に富み、曲面基材への張り加工が可能であり、化粧
材の用途が広がる。一方、化粧原紙の方は不飽和ポリエ
ステル樹脂が十分に含浸して硬化しているので、表面物
性にすぐれている。とくにエンボス模様を与えた場合、
高い意匠性が得られる。 積層シートに賦型フィルムを重ね合わせたものは、密着
状態で巻き取っておけばその間に硬化が進行し、平滑面
であるにせよ、エンボス模様面であるにせよ、賦型フィ
ルムの表面形状が忠実に転写された硬化表面が得られ
る。 エンボス模様を有する表面に着色インキを適用してワイ
ピングを行ない、その上に上塗り塗料層を設けた場合、
一層意匠性が高まる。
【実施例1】 坪量100g/m2の白色化粧紙に、メチルメタクリレート−
ブタジエン共重合体を固形分換算で30%含浸させ、樹脂
含浸基材シートを用意した。 坪量80g/m2の原紙(チタン紙)「PM−40)(興人)を使
用し、この上に酢酸セルロース樹脂系のインキを用いて
2色刷の木目柄のグラビア印刷を行って、化粧用原紙を
用意した。 上記の樹脂含浸基材シート上に、ウレタン樹脂系接着剤
「AD−76P1」を用いて化粧用原紙をドライラミネート
し、積層シートを用意した。 厚さ25μのビニロンフィルムと厚さ200μのポリ塩化ビ
ニルフィルムをアクリル系接着剤を用いてドライラミネ
ートし、このフィルムのビニロン面に熱エンボス機によ
り、凸状木目導管柄のエンボス版により、凹状木目導管
のエンボス模様を施した賦型フィルムを用意した。 ポリエステル化粧材を、第3図に示す工程に従って製造
した。積層シートの化粧原紙面上にロールコーターを使
用して、硬化剤「パーメックN」(日本油脂)を1g/m2
塗布し、ついで不飽和ポリエステル樹脂「エスターD−
117B」(三井東圧)を、複数ノズル式スプレー装置を使
用して、200g/m2塗布した。 上記の不飽和ポリエステル樹脂を塗布した積層シートと
賦型フィルムを重ね合わせ、プレスロールを使用して密
着させて不飽和ポリエステル樹脂中の気泡を除去した。
このシートを巻取って、そのまま12時間放置して硬化さ
せた後、賦型フィルムを剥離すると、木目導管部が凹部
となった、長尺帯状のポリエステル化粧材が得られた。
この化粧材は柔軟性に富み、曲面状の基材にも容易に接
着できた。
【実施例2】 実施例1のポリエステル化粧材の製造工程において、3
色刷の抽象格子柄のグラビア印刷を行った化粧原紙を用
意した。また全面がドット状のエンボス版を用いて、抽
象エンボス模様を施した賦型フィルムを用意した。それ
以外は実施例1と同様にして化粧材を製造した。ドット
状のエンボス模様を有し、長尺帯状の柔軟性に富むポリ
エステル化粧材が得られた。この化粧材も、曲面状の基
材に接着することが容易であった。
【実施例3】 坪量150g/m2のパルプシートにメチルメタクリレート樹
脂およびNBRの混合物を固型分換算で40%含浸した樹脂
含浸基材シートを用意した。 坪量23g/m2の薄葉紙(三興製紙)を使用し、この上にニ
トロセルロース−アルキッド樹脂系インキを用い、3色
刷の木目柄のグラビア印刷を行って化粧用原紙を用意し
た。 上記の樹脂含浸基材シート上にポリ酢酸ビニル系接着剤
を110g/m2塗布し、化粧用原紙をウェットラミネートし
積層シートにした。 これ以外は、実施例1と同様にして製造したところ、同
様な化粧材が得られた。
【実施例4】 実施例3の樹脂含浸基材シートの材料として80g/m2の湿
式ポリエステル不織布を用い、この上にポリエチレン−
酢酸ビニル共重合体樹脂の接着剤を用いて、実施例3と
同じ化粧原紙をウェットラミネートし積層材とした。 これ以外は実施例1と同様にして製造したところ、実施
例3よりも薄く、さらに柔軟性に富んだ化粧材が得られ
た。
【実施例5】 実施例3で用意した樹脂含浸基材シートを使用して実施
例1をくりかえしたところ、同様な化粧材が得られた。 この化粧材に二液硬化型ウレタン樹脂系着色インキを適
用し、ロールコーター法でワイピングを行ない、木目導
管部に相当する凹部を着色した。 表面を#400のサンドペーパーでサンディングし、その
上に、ウレタン樹脂系の透明塗料をスプレー装置を使用
して、10g/m2塗布した。 以上の工程により製造したポリエステル化粧材は、天然
木に酷似した意匠性の高いものであって、曲面状の基材
にも容易に接着することができた。
【実施例6】 実施例5の樹脂含浸基材シートの材料として80g/m2の湿
式ビニロン不織布を用い、坪量23g/m2の薄葉紙で化粧用
原紙をつくった以外は、実施例5と同様にして化粧材を
製造した。実施例5よりも一層柔軟性に富み、天然木に
酷似した意匠性の高い、曲面状の基材に接着することが
容易な製品が得られた。
【発明の効果】
本発明に従って製造したポリエステル化粧材は、柔軟性
に富むので、曲面基材への張り加工が可能であり、用途
の範囲が広い。この化粧材は意匠性が高く、ワイピング
を含む着色塗装を行なったものは、一層意匠性が高い。 本発明のポリエステル化粧材の製造方法および製造装置
は、上記のような化粧材の製造に好適であって、安定し
た製造工程と高い作業性をもってポリエステル化粧材を
製造することを可能にする。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、いずれも本発明に従って製造し
たポリエステル化粧材の構成を示す、模式的な断面図で
ある。 第3図は、本発明のポリエステル化粧材の製造装置を説
明するための概念的な側面図である。 1……積層シート 11……樹脂含浸基材シート、12……接着剤層 13……化粧原紙、14……絵柄の印刷 2……不飽和ポリエステル樹脂 21……エンボス模様 3……着色インキ 4……上塗り塗料層 61……積層シート供給手段 62……硬化剤を適用する塗布手段 63……不飽和ポリエステル樹脂の塗布手段 71……賦型フィルム供給手段 72……賦型フィルム蛇行調整手段 8……加圧手段、9……巻取手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−153641(JP,A) 特開 昭54−157179(JP,A) 特開 昭61−106247(JP,A) 実開 昭60−150040(JP,U)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記の工程からなるポリエステル化粧材の
    製造方法 イ)樹脂含浸基材シート上に、絵柄の印刷を施した化粧
    原紙を接着剤層を介して積層することにより積層シート
    を形成する工程、 ロ)化粧原紙に不飽和ポリエステル樹脂を含浸させる工
    程、 ハ)不飽和ポリエステル樹脂に硬化剤を適用する工程、 ニ)表面が平滑であるか、またはエンボス模様を有する
    賦型フィルムを積層シートの不飽和ポリエステル樹脂を
    含浸した面に重ね合わせ、加圧して密着させるとともに
    不飽和ポリエステル樹脂中の気泡を除去する工程、 ホ)積層シートとこれに密着した賦型フィルムとを巻取
    り、不飽和ポリエステル樹脂の硬化を進める工程、およ
    び ヘ)賦型フィルムを剥離してポリエステル化粧材を得る
    工程。
  2. 【請求項2】下記の工程からなるポリエステル化粧材の
    製造方法 イ)樹脂含浸基材シート上に、絵柄の印刷を施した化粧
    原紙を接着剤層を介して積層することにより積層シート
    を形成する工程、 ロ)化粧原紙に不飽和ポリエステル樹脂を含浸させる工
    程、 ハ)不飽和ポリエステル樹脂に硬化剤を適用する工程、 ニ)表面に木目模様のエンボスを有する賦型フィルムを
    積層シートの不飽和ポリエステル樹脂を含浸した面に重
    ね合わせ、加圧して密着させるとともにポリエステル樹
    脂中の気泡を除去する工程、 ホ)積層シートとこれに密着した賦型フィルムとを巻取
    り、不飽和ポリエステル樹脂の硬化を進める工程、 ヘ)賦型フィルムを剥離して導管部が凹部となった化粧
    材の素材を得る工程、 および ト)化粧材の素材の表面に着色インキを適用し、ワイピ
    ングを行なった上に上塗り塗料層を設けてポリエステル
    化粧材を得る工程。
  3. 【請求項3】樹脂含浸基材シート上に絵柄の印刷を施し
    た化粧原紙を接着剤層を介して積層した積層シートを供
    給する手段、表面が平滑であるか、またはエンボス模様
    を有する賦型フィルムを供給する手段、積層シート上ま
    たは賦型フィルム上に硬化剤を適用する塗布手段、化粧
    原紙に不飽和ポリエステル樹脂を含浸させるための塗布
    手段、不飽和ポリエステル樹脂を含浸した積層シートと
    賦型フィルムとを重ね合わせ、密着させて不飽和ポリエ
    ステル樹脂中の気泡を除去する加圧手段、積層シートと
    これに密着した賦型フィルムとを重ね合わせたまま巻取
    る手段から本質的になるポリエステル化粧材の製造装
    置。
  4. 【請求項4】不飽和ポリエステル樹脂の塗布手段とし
    て、複数ノズル式スプレー装置をそなえた特許請求の範
    囲第3項に記載のポリエステル化粧材の製造装置。
  5. 【請求項5】硬化剤の塗布手段としてロールコーターを
    そなえた特許請求の範囲第3項に記載のポリエステル化
    粧材の製造装置。
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