JPH04132502U - Nc制御装置のサーボ回路 - Google Patents
Nc制御装置のサーボ回路Info
- Publication number
- JPH04132502U JPH04132502U JP3724791U JP3724791U JPH04132502U JP H04132502 U JPH04132502 U JP H04132502U JP 3724791 U JP3724791 U JP 3724791U JP 3724791 U JP3724791 U JP 3724791U JP H04132502 U JPH04132502 U JP H04132502U
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- JP
- Japan
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- load
- motor
- movement
- calculates
- predicts
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- Withdrawn
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- Feedback Control In General (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ハンチングの発生を抑えて精度よい位置決め
をする。 【構成】 サーボアンプ3によりサーボ制御されたモー
タ4の回転力は、ボールスクリュー(バネ系)5を介し
て負荷(マス系)6に伝わる。実負荷モデル器9は負荷
の位置αを予測演算し、理想負荷モデル器10は過剰応
答を抑えた場合の負荷βを予測演算する。αとβの差が
過剰応答分γとなり、負荷位置信号Lからγだけ減じて
フィードバックする。
をする。 【構成】 サーボアンプ3によりサーボ制御されたモー
タ4の回転力は、ボールスクリュー(バネ系)5を介し
て負荷(マス系)6に伝わる。実負荷モデル器9は負荷
の位置αを予測演算し、理想負荷モデル器10は過剰応
答を抑えた場合の負荷βを予測演算する。αとβの差が
過剰応答分γとなり、負荷位置信号Lからγだけ減じて
フィードバックする。
Description
【0001】
本考案は、工作機械のNC制御装置の位置制御系に適用されるNC制御装置の
サーボ回路に関するものである。
【0002】
図2にNC制御装置の位置制御系の従来構成を示す。従来の位置制御系では、
位置指令Pと負荷位置信号Lとの偏差Sを減算器1で求め、増幅器2にて偏差S
をゲインKp倍して速度指令Vを生成している。サーボアンプ3は速度指令Vに
応じた速度でモータ4を駆動させ、モータ4の回転力はボールスクリュー5を介
して負荷6に伝わり負荷6が動く。負荷6の位置はMPスケール7で検出され、
この検出信号が負荷位置信号Lとなってフィードバックしている。この図2の系
ではボールスクリュー5がバネ系となり負荷6がマス系となり、全体としていわ
ゆるバネマス系となっている。
【0003】
ところでモータ4の動きをボールスクリュー5を介し負荷に伝える系は、バネ
マス系となり、そのボード線図は、図3のようになる。バネマス系の特徴は、あ
る共振周波数ωP において、ゲインが最大のピークゲインGpとなることである
。共振周波数付近の過剰な応力がハンチングの原因となる。この理由を図4で説
明する。図4は図2で示した系の一巡伝達のボード線図をモデル化して示したも
ので、Aがバネマス系による過剰応答が小さい場合のボード線図、Bがバネマス
系による過剰応答が大きい場合のボード線図を示している。A,Bのゲイン余裕
を比較すると、Bのゲイン余裕が小さくなることがわかる。すなわち、バネマス
系による過剰応答が大きいと、ハンチングしやすくなる。
【0004】
本考案は、上記従来技術に鑑み、ハンチングの生じにくいNC制御装置のサー
ボ回路を提供することを目的とする。
【0005】
上記課題を解決する本考案の構成は、
位置指令と負荷位置との差に応じてモータをサーボ制御し、モータの回転力を
バネ系となる部材を介して負荷に伝えるNC制御装置のサーボ回路において、
前記モータの動きに応じて、前記負荷の動きを予測演算する実負荷モデル器と
、
前記モータの動きに応じて、過剰応答を抑えた場合の負荷の動きを予測演算す
る理想負荷モデル器と、
実負荷モデル器の出力と理想負荷モデル器の出力との差から過剰応答分を演算
し、計測された負荷位置から過剰応答分を減じた位置を負荷位置としてフィード
バックする減算器と、
を備えたことを特徴とする。
【0006】
本発明では、負荷の位置をフィードバックする際に、バネマス系の過剰応答部
分をカットしてフィードバックするようにしたので、過剰応答部分をフィードバ
ックしなくなり、ハンチングが起こりにくくなる。
【0007】
以下に本考案の実施例を図面に基づき詳細に説明する。なお従来技術と同一機
能をはたす部分には同一符号を付し重複する説明は簡略化する。
【0008】
図1は本考案の実施例を示す。同図に示すように、速度指令Vを受けたサーボ
アンプ2によりモータ4が制御され、モータ4の回転力はボールスクリュー5を
介して負荷6に伝わり、負荷6の位置はMPスケール7にて負荷位置信号Lとし
て検出される。更に本考案では、エンコーダ8、実負荷モデル器9、理想負荷モ
ル器10、減算器11,12が備えられており、これら部材8〜12を用いて、
バネマス系の過剰応答をカットするようにしている。
【0009】
ここでバネマス系での過剰応答をカットする動作について説明する。モータ4
の動きをエンコーダ8により検出する。このモータ4の動きに対して、実負荷モ
デル器9により、負荷6の動きを予測演算する。また、理想負荷モデル器10に
より、バネマス系の過剰応答をおさえた場合の負荷6の動きを予測演算する。実
負荷モデル器9の出力αと理想負荷モデル器10の出力βとの差を減算器11に
て求め、バネマス系の過剰応答分γを予測演算する。そして減算器12にて、M
Pスケール7から得た負荷位置信号Lから、過剰応答分γを差引くことにより、
バネマス系の過剰応答をカットした補正負荷位置信号L”が得られフィードバッ
クを行なう。この補正負荷位置信号L”と位置指令Pとの差により偏差Sを求め
て制御をすれば、ハンチングは生じない。
【0010】
図3に示したバネマス系のボード線図に対して、図5に本考案の出力結果を示
す。Cの線が実負荷モデル器9のボード線図、Dの線が理想負荷モデル器10の
ボード線図、斜線部分が実負荷モデル器9の出力αと理想負荷モデル器10の出
力βとの差γとなる。図4に示すボード線図のB特性よりこの差γを引くとAの
ボード線図になり、ゲイン余裕が増え、ハンチングしにくくなることがわかる。
また、位置決め時には、実負荷モデル器9と理想負荷モデル器10との差はゼ
ロとなり、MPスケール7による負荷位置信号Lがフィードバックされ、従来並
の位置決め精度を得ることができる。
【0011】
以上実施例とともに具体的に説明したように本考案によれば、過剰応答をカッ
トしてフィードバク制御するようにしたので、ハンチングの発生を抑えることが
できる。
【図1】本考案の実施例を示す構成図である。
【図2】従来技術を示す構成図である。
【図3】バネマス系の特性を示すボード線図である。
【図4】従来構成における一巡伝達特性を示すボード線
図である。
図である。
【図5】本考案におけるバネマス系の特性を示すボード
線図である。
線図である。
1 減算器
2 増幅器
3 サーボアンプ
4 モータ
5 ボールスクリュー
6 負荷
7 MPスケール
8 エンコーダ
9 実負荷モデル器
10 理想負荷モデル器
11,12 減算器
Claims (1)
- 【請求項1】 位置指令と負荷位置との差に応じてモー
タをサーボ制御し、モータの回転力をバネ系となる部材
を介して負荷に伝えるNC制御装置のサーボ回路におい
て、前記モータの動きに応じて、前記負荷の動きを予測
演算する実負荷モデル器と、前記モータの動きに応じ
て、過剰応答を抑えた場合の負荷の動きを予測演算する
理想負荷モデル器と、実負荷モデル器の出力と理想負荷
モデル器の出力との差から過剰応答分を演算し、計測さ
れた負荷位置から過剰応答分を減じた位置を負荷位置と
してフィードバックする減算器と、を備えたことを特徴
とするNC制御装置のサーボ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3724791U JPH04132502U (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | Nc制御装置のサーボ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3724791U JPH04132502U (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | Nc制御装置のサーボ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04132502U true JPH04132502U (ja) | 1992-12-08 |
Family
ID=31919049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3724791U Withdrawn JPH04132502U (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | Nc制御装置のサーボ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04132502U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014006872A (ja) * | 2012-05-30 | 2014-01-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 機械装置の制御装置、機械システム、及び機械装置の制御方法 |
-
1991
- 1991-05-24 JP JP3724791U patent/JPH04132502U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014006872A (ja) * | 2012-05-30 | 2014-01-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 機械装置の制御装置、機械システム、及び機械装置の制御方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19950810 |