JPH04132676U - カセツトテープ端の連結部 - Google Patents
カセツトテープ端の連結部Info
- Publication number
- JPH04132676U JPH04132676U JP4896591U JP4896591U JPH04132676U JP H04132676 U JPH04132676 U JP H04132676U JP 4896591 U JP4896591 U JP 4896591U JP 4896591 U JP4896591 U JP 4896591U JP H04132676 U JPH04132676 U JP H04132676U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- magnetic tape
- magnetic
- reel hub
- reinforcing
- Prior art date
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- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
[目的] 磁気テープ4をリーリハブの巻き込んだとき
できる段差の折れグセにより、磁気テープ4に磁気記
録、再生するときに、いわゆるドロップアウトや情報歪
が生じるのを防止する。 [構成] 端部に勾配12を有する補強テープ14を磁
気テープ4の端部に重ねて貼り合わせ、この補強テープ
14で補強された部分をリールハブに固定する。スプラ
イシングテープを用いないので、磁気テープの端部に特
に厚くなる部分が無く、前記勾配12により、補強テー
プ14の端部での段差の立ち上がりも比較的緩やかとな
る。
できる段差の折れグセにより、磁気テープ4に磁気記
録、再生するときに、いわゆるドロップアウトや情報歪
が生じるのを防止する。 [構成] 端部に勾配12を有する補強テープ14を磁
気テープ4の端部に重ねて貼り合わせ、この補強テープ
14で補強された部分をリールハブに固定する。スプラ
イシングテープを用いないので、磁気テープの端部に特
に厚くなる部分が無く、前記勾配12により、補強テー
プ14の端部での段差の立ち上がりも比較的緩やかとな
る。
Description
【0001】
本考案は、テープレコーダのような各種情報記録、再生に用いられる磁気テー
プにあって、特に、磁気テープ端末にリーダテープを接続する構造の改良に関す
る。
【0002】
従来の磁気テープカセットの構成を、図7により説明すると、上ハーフ1と下
ハーフ2とを重ね合わせて、箱形のカセットシェルを形成し、このカセットシェ
ルの内部に、磁気テープ4を巻回した一対のハブ3、3を収納し、該ハブ3、3
を回転自在に軸支する。そして、前記テープ4とハーフ1、2との間にフリクシ
ョンシート5、5が挿入される。図7において、9、9は、カセットデッキに装
着したとき、ハブ3、3を回転させるためのスピンドルを挿入するハーフ1、2
のハブ孔であり、このハブ孔9、9の位置に対応して、フリクションシート5、
5にもハブ孔7、7が開設されている。
【0003】
このような磁気テープカセットにおいて、前記磁気テープ4は、例えば磁気塗
料を塗布する等して作られているが、その両端には磁気塗料を塗布していないリ
ーダテープ10が接続されている。そして、図6に示すように、このようなリー
ダテープ10は、クランプ部材8を用いてリールハブ3に固定され、さらにこの
リーダテープ10がリールハブ3に何度か巻かれた後、続いて磁気テープ4がリ
ールハブ3に巻回される。こうして磁気テープ4の両端側を巻いた一対のリール
ハブ3、3は、図7に示すように、前記箱形のカセットシェルに収納される。
【0004】
図4は、このような磁気テープ4とリーダテープ10との末端部を接続した部
分の従来例を示している。ここに記載された通り、磁気テープ4は薄く、長尺な
ベースフィルム5の上に磁性膜6を形成してなり、このベースフィルム5の末端
は、スプライシングテープ11を介してリーダテープ10に接続されている。図
4において、13の符号は、スプライシングテープ11をベースフィルム4とリ
ーダテープ10とに貼り付ける接着剤である
【0005】
しかしながら、前記リーダテープ10やスプライシングテープ11は、強度を
保持する必要性から、磁気テープ4に比べて相当厚みのあるテープが使用される
。このため、リールハブ3にリーダテープ10に続いて磁気テープ4を巻き込ん
だとき、磁気テープ4の端末部分に図6に示すような段差aが形成される。特に
、磁気テープ4の巻数が少ないときは、段差の両端部分、つまりスプライシング
テープ11の両端部分により形成される段差の両端部分の立ち上がり角度が急峻
となる。
【0006】
このため、段差aの上に巻き重ねられる磁気テープ4には、この段差による折
れ曲がり部分がクセとなって残ってしまう。この折れ曲がり部分は、磁気テープ
4に磁気ヘッドを当てて磁気記録、再生するときに、磁気テープ4と磁気ヘッド
との連続的な密着性を阻害するため、いわゆるドロップアウトを生じたり、情報
歪が大きくなり、情報を忠実に記録、再生できず、磁気記録特性の劣化をもたら
すと言った問題点があった。
本考案の目的は、前記従来技術の問題点に鑑み、これらの問題点を解決できる
カセットテープ端の連結部を提供することにある。
【0007】
すなわち、本考案では、前記目的を達成するため、磁気テープ4の端末をリー
ルハブ3に固定し、さらに該リールハブ3に磁気テープ4を巻回し、このリール
ハブ3を磁気テープ4と共に箱形のカセットシェル中に回転自在に収納したカセ
ットテープにおいて、末端へいくに従ってテープ厚が次第に薄くなるような勾配
12を有する補強テープ14を、前記磁気テープ4の端部に重ねて貼り合わせ、
磁気テープ4の該補強テープ14で補強された部分をリールハブ3に固定するこ
とを特徴とするカセットテープ端の連結部を提案する。
【0008】
前述のような磁気テープ端の連結部を採用したカセットテープにおいては、磁
気テープ4とリーダテープ10とを、スプライシングテープを介して接続せずに
、磁気テープ4の端部に補強テープ14を重ねて貼り合わせて磁気テープ4の端
部を補強しているので、スプライシングテープを用いた場合のように、磁気テー
プ4の末端近くに特に厚みの厚い部分が生じない。また、補強テープ14は、そ
の貼り合わせ始点部となる端部に勾配12が形成されているため、貼り合わせ始
点部での段差の立ち上がり角度が比較的緩やかとなる。このため、リールハブ3
に補強テープ14で補強された部分に続いて磁気テープ4を巻き込んだとき、補
強テープ14の端末部分に多少の段差が形成されても、磁気テープ4のその部分
に曲がりグセが殆ど残らない。
【0009】
以下、本考案の実施例について、図面を参照して説明する。
図1と図3は、磁気テープ4の末端をリーダテープ10に接続した部分の拡大
図であり、特に厚み方向に寸法を誇張して示してある。すなわち、磁気テープ4
の末端部と補強テープ14を重ねて貼り付け、磁気テープ4の末端部を補強する
。そして、補強テープ14の貼り合わせ始点部、つまり補強テープ14の図1と
図3において左端側には、末端へいくに従って漸次厚さが薄くなるような勾配1
2が形成されている。
【0010】
磁気テープ4は、薄い長尺なベースフィルム5の片面に磁性膜6を形成したも
ので、図1の場合は、補強テープ14がベースフィルム5の磁性膜6が形成され
たのと反対側の面に貼り付けられている。これに対して、図3の場合は、補強テ
ープ14がこのベースフィルム5の磁性膜6が形成された側の面、つまり磁性膜
6の上に貼り付けられている。
例えば、ベースフィルム5の厚みが10〜15μm程度の場合、補強テープ1
4も同程度の厚みの丈夫なテープを用い、同補強テープ14の貼り付けは、接着
剤13をもってする。また、この補強テープ14を貼り付ける区間の長さは、磁
気テープ4の端部に接続されるべきリーダテープの長さと同程度とする。
【0011】
このようにして補強テープ14で補強された磁気テープ4の端末部は、図2及
び図5に示すように、クランプ部材8によってリールハブ3に連結される。さら
に、連結した磁気テープ4の補強部分をリールハブ3に巻回し、それに続いて磁
気テープ4のみの補強されてない部分がリールハブ3に巻き込まれる。このとき
、補強テープ14の端部に設けた勾配12により、リールハブ3に巻き込んだ磁
気テープ4に段差ができても、その両端部分の立ち上がり角度は急峻でなく、そ
の上に巻き重ねられる磁気テープ4の折れ曲がりは比較的小さい。
こうして磁気テープ4の両端に接続され、磁気テープ4の両端側を各々巻き込
んだリールハブ3、3は、既に述べたようにして、図7に示すような上下のハー
フからなるカセットシェルの中に収納され、磁気テープカセットとして組み立て
られる。
【0012】
以上説明した通り、本考案によれば、スプライシングテープを用いた場合のよ
うに、リールハブ3に固定すべき磁気テープ4の末端近くの部分に極端に厚い部
分が生じなく、しかもその補強部分の始点での段差の立ち上がりが比較的緩やか
となるので、リールハブ3の上に巻き重ねられる磁気テープ4に段差による折れ
曲がり部分がクセとなって殆ど残らない。このため、磁気テープ4に磁気記録、
再生するときに、いわゆるドロップアウトや情報歪が生じるのを防止することが
でき、磁気記録特性の劣化を防止できる効果がある。
【図1】本考案の実施例を示す磁気テープとリーダテー
プとの連結部の拡大断面図である。
プとの連結部の拡大断面図である。
【図2】本考案の実施例を示す磁気テープとリーダテー
プとをリールハブに巻き込んだ状態の拡大側面図であ
る。
プとをリールハブに巻き込んだ状態の拡大側面図であ
る。
【図3】本考案の他の実施例を示す磁気テープとリーダ
テープとの連結部の拡大断面図である。
テープとの連結部の拡大断面図である。
【図4】従来例を示す磁気テープとリーダテープとの連
結部の拡大断面図である。
結部の拡大断面図である。
【図5】本考案の実施例を示す磁気テープとリーダテー
プとをリールハブに巻き込んだ状態の側面図である。
プとをリールハブに巻き込んだ状態の側面図である。
【図6】従来例を示す磁気テープとリーダテープとをリ
ールハブに巻き込んだ状態の拡大側面図である。
ールハブに巻き込んだ状態の拡大側面図である。
【図7】磁気テープカセットの全体構成を示す分解斜視
図である。
図である。
3 リールハブ
4 磁気テープ
14 補強テープ
12 補強テープの勾配
Claims (1)
- 【請求項1】 磁気テープ(4)の端末をリールハブ
(3)に固定し、さらに該リールハブ(3)に磁気テー
プ(4)を巻回し、このリールハブ(3)を磁気テープ
(4)と共に箱形のカセットシェル中に回転自在に収納
したカセットテープにおいて、末端へいくに従ってテー
プ厚が次第に薄くなるような勾配(12)を有する補強
テープ(14)を、前記磁気テープ(4)の端部に重ね
て貼り合わせ、磁気テープ(4)の該補強テープ(1
4)で補強された部分をリールハブ(3)に固定するこ
とを特徴とするカセットテープ端の連結部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4896591U JPH04132676U (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | カセツトテープ端の連結部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4896591U JPH04132676U (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | カセツトテープ端の連結部 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04132676U true JPH04132676U (ja) | 1992-12-09 |
Family
ID=31927215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4896591U Withdrawn JPH04132676U (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | カセツトテープ端の連結部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04132676U (ja) |
-
1991
- 1991-05-30 JP JP4896591U patent/JPH04132676U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19950810 |