JPH04133585U - 多関節形産業用ロボツト - Google Patents
多関節形産業用ロボツトInfo
- Publication number
- JPH04133585U JPH04133585U JP5074291U JP5074291U JPH04133585U JP H04133585 U JPH04133585 U JP H04133585U JP 5074291 U JP5074291 U JP 5074291U JP 5074291 U JP5074291 U JP 5074291U JP H04133585 U JPH04133585 U JP H04133585U
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- JP
- Japan
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- arm
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- parallel
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 ベース1に回転軸21を介して支持された第
1アーム2と、互いに位相角度差を持って回転軸21に
対して垂直に、かつベース1の両側に固定された二つの
固定リンク5、5’と、固定リンク5、5’に連結され
た連結リンク6、6’と、連結リンク6、6’と第1ア
ーム2の間にピン連結された支持リンク7、7’とから
なる二つの平行リンクL1,L2を設けたものである。 【効果】 平行リンクに干渉や死点を生じることなく、
第1アームの動作角度を180°以上に広げるととも
に、作業空間を有効に利用することができる。
1アーム2と、互いに位相角度差を持って回転軸21に
対して垂直に、かつベース1の両側に固定された二つの
固定リンク5、5’と、固定リンク5、5’に連結され
た連結リンク6、6’と、連結リンク6、6’と第1ア
ーム2の間にピン連結された支持リンク7、7’とから
なる二つの平行リンクL1,L2を設けたものである。 【効果】 平行リンクに干渉や死点を生じることなく、
第1アームの動作角度を180°以上に広げるととも
に、作業空間を有効に利用することができる。
Description
【0001】
本考案は、平行リンク機構を利用した多関節形の産業用ロボットのアームに関
する。
【0002】
従来、平行リンク機構を利用した多関節形の産業用ロボットは、図3に示すよ
うに、第1アームAを一つのリンクとして含むリンクB、C、Dからなる4節平
行リンクを構成し、第1アームAに隣接する一つのリンクBをベースEに固定し
、リンクBに対向するリンクDに第2アームFを回転可能にして支持し、第1ア
ームAと第2アームFを回転駆動するようにしたものが開示されている(例えば
、特開昭61−249287号公報)。
【0003】
ところが、上記構成では、平行リンクと第2アームFとは干渉しないが、平行
リンクのリンクCと第1アームAとが干渉して、点線で示すように、第1アーム
Aの動作角度θは180°より小さくなり、動作範囲が制限されるという欠点が
あった。
本考案は、平行リンクの干渉をなくして第1アームの動作範囲を広くすること
を目的とするものである。
【0004】
本考案は、ベースに回転軸を介して取りつけられた第1アームを一つのリンク
として含む平行リンクを構成し、前記第1アームに隣接する一つの固定リンクを
前記ベースに固定し、前記固定リンクに対向する支持リンクに第2アームを回転
可能にして支持し、前記第1アームと前記第2アームを回転駆動するようにした
多関節形産業用ロボットにおいて、前記ベースの両側に前記回転軸に対して垂直
に、かつ互いに位相角度差を持って固定した二つの前記固定リンクと、二つの前
記固定リンクの外側にピン連結された二つの連結リンクと、前記第1アームと前
記連結リンクとの間にピン連結され二つの前記固定リンクに平行な二つの支持リ
ンクと、前記第1アームとからなる二つの平行リンクを備えたものである。
【0005】
二つの平行リンクの連結ピンがそれぞれ固定リンクの両外側に連結してあるの
で、固定リンクの内側に設けられた第1アームと連結リンクは干渉することがな
く、第1アームの他方端にピンを介して固定したケーシングは、支持リンクと一
体になって固定リンクと所定の角度を維持しながら平行移動して回転軸の回りを
回動する。
この場合、二つの平行リンクをベースの片側にまとめて設けた場合に比べて、
ベースを回転した時にベースの中心から平行リンクの外側面までの長さが短いの
で、ベースを回転した時に平行リンクが占める空間が狭くなる。
また、二つの平行リンクが互いに位相角度差を持っているので、一方の平行リ
ンクが一直線状になって回動できない死点位置にある場合も、他方の平行リンク
が一直線状になることがないので、第1アームを180°以上の動作角度θで回
動することができる。
【0006】
本考案を図に示す実施例について説明する。
図1は本考案の実施例を示す側面図、図2は正面図で、ベース1の上部には第
1アーム2の一方端を挟むように二股部11を形成し、第1アーム2の一方端に
固定された回転軸21を軸受12を介して支持している。第1アーム2の他方端
には二股部22を形成し、二股部22には回転軸21と平行に二つのピン23、
24をそれぞれ設けている。二股部22の内側には第2アーム3を回転し得るよ
うに支持するケーシング4をピン23、24に固定して配置し、第2アームには
駆動装置31が設けられている。一方、ベース1の両外側には回転軸21に対し
て垂直方向に伸びる固定リンク5、5’を互いに90°の位相角で位相をずらし
て設けてある。固定リンク5、5’の端部にはピン51、51’を設け、連結リ
ンク6、6’の一方端をそれぞれ回動し得るように固定リンク5、5’の外側に
連結してある。連結リンク6、6’の他方端にはピン61、61’が設けられ、
固定リンク5、5’にそれぞれ平行な支持リンク7、7’の一方端が回動し得る
ように連結してあり、支持リンク7、7’の他方端はピン23、24にそれぞれ
固定してある。8は回転軸21を回転させる駆動モータである。
【0007】
このように、第1アーム2、固定リンク5、連結リンク6および支持リンク7
によって一つの平行リンクL1を形成し、第1アーム2、固定リンク5’、連結
リンク6’および支持リンク7’によって平行リンクL1と90°位相差のある
平行リンクL2を形成している。
したがって、回転軸21を駆動モータ8によって回転することにより、第1ア
ーム2は回転軸21を中心に回転するが、連結リンク6、6’が固定リンク5、
5’の両外側に連結してあるので、第1アーム2と干渉することがなく、ケーシ
ング4は支持リンク7、7’と一体になって固定リンク5、5’と所定の角度を
維持しながら平行移動して回転軸21の回りを回動する。
なお、平行リンクL1,L2をベース1の両側に設けているが、二つの平行リ
ンクをベース1の片側にまとめて設けた場合に比べて、ベース1を回転した時に
ベース1の中心から平行リンクL1,L2の外側面までの長さが短いので、ベー
ス1を回転した時に平行リンクL1,L2が占める空間が狭くなる。したがって
、ロボットのアーム以外の部分が占める空間や接地場所は狭くてよく、作業空間
を有効に利用することができる。
また、平行リンクL1とL2が位相差を持っているので、例えば平行リンクL
1の固定リンク5に連結リンク6が重なるように、一方の平行リンクが一直線状
になって回動できない死点位置にある場合も、他方の平行リンクL2が一直線状
になることがないので、図1に点線で示すように、第1アームを180°以上の
動作角度θで回動することができる。
なお、平行リンクL1とL2の位相角度差は90°に限るものではなく、0°
を含まない任意の角度に設定してもよい。
【0008】
以上述べたように、本考案によれば、二つの平行リンクをベースの両側に設け
てあるので、第1アームを平行リンクの一部として構成する場合でも平行リンク
による干渉を生じることがなく、作業空間を有効に利用することができる。また
、第1アームの動作角度を180°以上に広げることができ、かつ円滑な回動動
作を行わせることができる効果がある。
【図1】本考案の実施例を示す側面図である。
【図2】本考案の実施例を示す正面図である。
【図3】従来例を示す側面図である。
1 ベース 11、22 二股
部 2 第1アーム 21 回転軸 23、24、51、51’61、61’ ピン 3 第2アーム 31 駆動装置 4 ケーシング 5、5’ 固定リ
ンク 6 連結リンク 7 支持リンク 8 駆動モータ L1,L2 平行
リンク
部 2 第1アーム 21 回転軸 23、24、51、51’61、61’ ピン 3 第2アーム 31 駆動装置 4 ケーシング 5、5’ 固定リ
ンク 6 連結リンク 7 支持リンク 8 駆動モータ L1,L2 平行
リンク
Claims (1)
- 【請求項1】 ベースに回転軸を介して取りつけられた
第1アームを一つのリンクとして含む平行リンクを構成
し、前記第1アームに隣接する一つの固定リンクを前記
ベースに固定し、前記固定リンクに対向する支持リンク
に第2アームを回転可能にして支持し、前記第1アーム
と前記第2アームを回転駆動するようにした多関節形産
業用ロボットにおいて、前記ベースの両側に前記回転軸
に対して垂直に、かつ互いに位相角度差を持って固定し
た二つの前記固定リンクと、二つの前記固定リンクの外
側にピン連結された二つの連結リンクと、前記第1アー
ムと前記連結リンクとの間にピン連結され二つの前記固
定リンクに平行な二つの支持リンクと、前記第1アーム
とからなる二つの平行リンクを備えたことを特徴とする
多関節形産業用ロボット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991050742U JP2552333Y2 (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | 多関節形産業用ロボット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991050742U JP2552333Y2 (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | 多関節形産業用ロボット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04133585U true JPH04133585U (ja) | 1992-12-11 |
| JP2552333Y2 JP2552333Y2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=31928015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991050742U Expired - Fee Related JP2552333Y2 (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | 多関節形産業用ロボット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2552333Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012035593A1 (ja) * | 2010-09-13 | 2012-03-22 | トヨタ自動車株式会社 | サポートアーム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03239483A (ja) * | 1990-02-15 | 1991-10-25 | Fanuc Ltd | 産業用ロボットの駆動機構 |
-
1991
- 1991-06-04 JP JP1991050742U patent/JP2552333Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03239483A (ja) * | 1990-02-15 | 1991-10-25 | Fanuc Ltd | 産業用ロボットの駆動機構 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012035593A1 (ja) * | 2010-09-13 | 2012-03-22 | トヨタ自動車株式会社 | サポートアーム |
| US8985537B2 (en) | 2010-09-13 | 2015-03-24 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Support arm |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2552333Y2 (ja) | 1997-10-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |