JPH04133733A - 粘着テープ用基材 - Google Patents
粘着テープ用基材Info
- Publication number
- JPH04133733A JPH04133733A JP2256701A JP25670190A JPH04133733A JP H04133733 A JPH04133733 A JP H04133733A JP 2256701 A JP2256701 A JP 2256701A JP 25670190 A JP25670190 A JP 25670190A JP H04133733 A JPH04133733 A JP H04133733A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- multifilament
- polyolefinic
- polyolefin
- base material
- laminated
- Prior art date
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- Granted
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- Laminated Bodies (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、手切れ性、耐水性、平滑性に優れた粘着テー
プ用基材に関するものである。
プ用基材に関するものである。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕従来、
基材に粘着剤を付設してなる粘着テープとしては、綿布
やレーヨン布にポリエチレンをラミネートした布系基材
、あるいはポリオレフィン系またはポリエステル系樹脂
のフラットヤーンまたはマルチフィラメントの基布にポ
リエチレンをラミネートしたプラスチック系基材が使用
されてきた。しかしながら、布系基材を用いたものは、
ポリエチレンをラミネートする際に接着剤を使用しなけ
ればならず、煩雑であるばかりでなく、コストアップに
もつながるという問題点を有している。また接着剤を使
用しているにもかかわらず、耐水性が悪いという物性面
での問題点を有している。更にテープの厚みが厚いため
長尺に巻くと嵩高く、しかも重いため取扱が大変である
という欠点をも有している。
基材に粘着剤を付設してなる粘着テープとしては、綿布
やレーヨン布にポリエチレンをラミネートした布系基材
、あるいはポリオレフィン系またはポリエステル系樹脂
のフラットヤーンまたはマルチフィラメントの基布にポ
リエチレンをラミネートしたプラスチック系基材が使用
されてきた。しかしながら、布系基材を用いたものは、
ポリエチレンをラミネートする際に接着剤を使用しなけ
ればならず、煩雑であるばかりでなく、コストアップに
もつながるという問題点を有している。また接着剤を使
用しているにもかかわらず、耐水性が悪いという物性面
での問題点を有している。更にテープの厚みが厚いため
長尺に巻くと嵩高く、しかも重いため取扱が大変である
という欠点をも有している。
一方、プラスチック系基材を用いたものは、手切れ性が
不十分であるため、無理に切断すると、切り口の糸のほ
つれが生じ、きれいに切断できないという問題点を有し
ている。また手切れ性を改良するために、緯糸と経糸の
デニール数を変えたもの、あるいは仕込み本数を変えた
ものが提案されているが、これらは基材表面の平滑性に
欠ける等の問題を有している。
不十分であるため、無理に切断すると、切り口の糸のほ
つれが生じ、きれいに切断できないという問題点を有し
ている。また手切れ性を改良するために、緯糸と経糸の
デニール数を変えたもの、あるいは仕込み本数を変えた
ものが提案されているが、これらは基材表面の平滑性に
欠ける等の問題を有している。
本発明者らは、かかる点を考慮し、鋭意検討を行なった
結果、緯糸に架橋されたボリオレフィ、ン系マルチフィ
ラメントを用いることにより、上記の問題点を解決した
粘着テープ用基材を提供できることを見出し本発明に到
達した。
結果、緯糸に架橋されたボリオレフィ、ン系マルチフィ
ラメントを用いることにより、上記の問題点を解決した
粘着テープ用基材を提供できることを見出し本発明に到
達した。
即ち、本発明は、経糸としてポリオレフィン系マチルフ
ィラメントを、緯糸として架橋されたポリオレフィン系
マルチフィラメントを夫々用いてなる基布の少なくとも
一方の面にポリオレフィン系樹脂を押出コーティングに
より積層した粘着テープ用基材に関する。
ィラメントを、緯糸として架橋されたポリオレフィン系
マルチフィラメントを夫々用いてなる基布の少なくとも
一方の面にポリオレフィン系樹脂を押出コーティングに
より積層した粘着テープ用基材に関する。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明に使用されるポリオレフィン系マチルフィラメン
トを構成するポリオレフィンとしては、ポリエチレン、
ポリプロピレン等のオレフィン単独重合体、あるいはエ
チレン−α−オレフィン共重合体等であり、その密度は
0.900〜0.970g/7のものが好ましい。これ
らポリオレフィンは単独、あるいは混合物として用いて
もかまわない。マルチフィラメントの太さは1〜10デ
ニールのモノフィラメントからなる総繊度30〜500
デニールのものが好ましい。
トを構成するポリオレフィンとしては、ポリエチレン、
ポリプロピレン等のオレフィン単独重合体、あるいはエ
チレン−α−オレフィン共重合体等であり、その密度は
0.900〜0.970g/7のものが好ましい。これ
らポリオレフィンは単独、あるいは混合物として用いて
もかまわない。マルチフィラメントの太さは1〜10デ
ニールのモノフィラメントからなる総繊度30〜500
デニールのものが好ましい。
経糸、緯糸にはそれぞれ同種のポリオレフィン系マチル
フィラメントを使用することが好ましいか、特に制限す
るものではなく、種類の異なったものを使用してもかま
わない。
フィラメントを使用することが好ましいか、特に制限す
るものではなく、種類の異なったものを使用してもかま
わない。
緯糸として使用される架橋されたポリオレフィン系マル
チフィラメントの架橋法は特に制限されるものでなく、
一般的に行なわれている方法でかまわない。即ち、マル
チフィラメントを作成した後、放射線、電子線等を照射
させることにより架橋させる方法、あるいは、予め有機
過酸化物等の架橋剤をポリオレフィン中に分散させてお
き、マルチフィラメント作成後、加熱させることにより
架橋させる方法等が挙げられる。この様に、緯糸に架橋
されたポリオレフィンを使用することにより経糸より強
度、耐熱性に優れたものが得られるため、緯糸と経糸の
太さを同じにしても結果的に手切れ性の優れた基材が得
られることになる。該架橋マルチフィラメントの架橋度
は、熱キシレンにより抽出した時の不溶分(ゲル分率と
して評価)として表わすが、ケル分率は10〜90%の
範囲が好ましい。
チフィラメントの架橋法は特に制限されるものでなく、
一般的に行なわれている方法でかまわない。即ち、マル
チフィラメントを作成した後、放射線、電子線等を照射
させることにより架橋させる方法、あるいは、予め有機
過酸化物等の架橋剤をポリオレフィン中に分散させてお
き、マルチフィラメント作成後、加熱させることにより
架橋させる方法等が挙げられる。この様に、緯糸に架橋
されたポリオレフィンを使用することにより経糸より強
度、耐熱性に優れたものが得られるため、緯糸と経糸の
太さを同じにしても結果的に手切れ性の優れた基材が得
られることになる。該架橋マルチフィラメントの架橋度
は、熱キシレンにより抽出した時の不溶分(ゲル分率と
して評価)として表わすが、ケル分率は10〜90%の
範囲が好ましい。
ゲル分率が10%末滴では強度の向上が見られない。ま
た90%を越えても強度が低下するため好ましくない。
た90%を越えても強度が低下するため好ましくない。
該ポリオレフィン系マルチフィラメントは常法により織
製されるが、その打込み本数は、30〜130本/イン
チの範囲が好ましい。
製されるが、その打込み本数は、30〜130本/イン
チの範囲が好ましい。
この様にして得られた基布の少なくとも一方の表面にポ
リオレフィン系樹脂が押出コーティングにより5〜80
μmの厚みて積層される。ここで積層されるポリオレフ
ィン系樹脂とはマルチフィラメントに使用される樹脂と
同一の範囲のものを指す。
リオレフィン系樹脂が押出コーティングにより5〜80
μmの厚みて積層される。ここで積層されるポリオレフ
ィン系樹脂とはマルチフィラメントに使用される樹脂と
同一の範囲のものを指す。
ポリオレフィン系樹脂を積層させる目的は、基布表面を
平滑にし外観を良好にすること、粘着剤の塗工をし易く
すること、マルチフィラメントの逃げを防止すること、
更に、手切れ性を付与させること等が挙げられる。これ
らの効果のうち、マルチフィラメントの逃げ防止、手切
れ性付与を発現させるためには基布と積層材との接着性
が良好であることが不可欠となる。そのため積層法とし
て、押出コーティングが最適となる。即ち、押出コーテ
ィングによれば高温で積層できるため、積層樹脂と基布
を構成するマルチフィラメントの表面が溶融し一体化さ
れるため上記の効果が発現されると考えられる。
平滑にし外観を良好にすること、粘着剤の塗工をし易く
すること、マルチフィラメントの逃げを防止すること、
更に、手切れ性を付与させること等が挙げられる。これ
らの効果のうち、マルチフィラメントの逃げ防止、手切
れ性付与を発現させるためには基布と積層材との接着性
が良好であることが不可欠となる。そのため積層法とし
て、押出コーティングが最適となる。即ち、押出コーテ
ィングによれば高温で積層できるため、積層樹脂と基布
を構成するマルチフィラメントの表面が溶融し一体化さ
れるため上記の効果が発現されると考えられる。
また接着性を更に改良する目的て基布を予めコロナ処理
する方法も一般的にとられる。
する方法も一般的にとられる。
押出コーティングの際の加工温度は270〜330℃が
好ましい。270℃未満では積層されるポリオレフィン
とマルチフィラメントとの接着性が不十分であるため好
ましくない。また、330℃を越えるとマルチフィラメ
ントが一部収縮を起こし平滑性が悪くなるため好ましく
ない。
好ましい。270℃未満では積層されるポリオレフィン
とマルチフィラメントとの接着性が不十分であるため好
ましくない。また、330℃を越えるとマルチフィラメ
ントが一部収縮を起こし平滑性が悪くなるため好ましく
ない。
以下、実施例にて更に本発明を説明する。
実施例1
太さ7デニールの密K O,950g/cIr1からな
る高密度ポリエチレンモノフィラメントを用い総繊度7
0デニールのマルチフィラメントを得た。このマルチフ
ィラメントを7メガラツドのコバルト60を照射するこ
とにより架橋されたマルチフィラメントを得た。未架橋
のマルチフィラメントを経糸とし、架橋マルチフィラメ
ントを緯糸としてそれぞれ40本/インチの打込み本数
からなる高密度ポリエチレン製織布を作成した。
る高密度ポリエチレンモノフィラメントを用い総繊度7
0デニールのマルチフィラメントを得た。このマルチフ
ィラメントを7メガラツドのコバルト60を照射するこ
とにより架橋されたマルチフィラメントを得た。未架橋
のマルチフィラメントを経糸とし、架橋マルチフィラメ
ントを緯糸としてそれぞれ40本/インチの打込み本数
からなる高密度ポリエチレン製織布を作成した。
次いで、該織布の一方の面に、密度0.924g/dの
低密度ポリエチレンを310℃の加工温度で押出コーテ
ィングにより30μm積層しテープ基材を得た。テープ
としての評価結果を第1表に示した。
低密度ポリエチレンを310℃の加工温度で押出コーテ
ィングにより30μm積層しテープ基材を得た。テープ
としての評価結果を第1表に示した。
実施例2
積層するポリオレフィン系樹脂として密度0、939g
/ciの高密度ポリエチレンを用いる以外は実施例1と
同様にしてテープ基材を得た。テープとしての評価結果
を第1表に示した。
/ciの高密度ポリエチレンを用いる以外は実施例1と
同様にしてテープ基材を得た。テープとしての評価結果
を第1表に示した。
実施例3
積層するポリオレフィン系樹脂として密度0928g/
′adのエチレン−α−オレフィン共重合体を用いる以
外は実施例1と同様にしてテープ基材を得た。テープと
しての評価結果を第1表に示した。
′adのエチレン−α−オレフィン共重合体を用いる以
外は実施例1と同様にしてテープ基材を得た。テープと
しての評価結果を第1表に示した。
比較例1
実施例1の未架橋のマルチフィラメントを経緯糸の両者
に用いる以外は実施例1と同様にしてテープ基材を得た
。テープとしての評価結果を第1表に示した。
に用いる以外は実施例1と同様にしてテープ基材を得た
。テープとしての評価結果を第1表に示した。
比較例2
実施例1の未架橋のマルチフィラメントを用い、経糸を
総繊度50デニール、打込み本数50本/インチとする
以外は実施例Iと同様にしてテープ基材を得た。テープ
としての評価結果を第1表に示した。
総繊度50デニール、打込み本数50本/インチとする
以外は実施例Iと同様にしてテープ基材を得た。テープ
としての評価結果を第1表に示した。
第1表
手切れ性 O:切り口が容易に入れられ、尚かっ緯糸方
向に直線的に 切れ、糸のほつれが無い。
向に直線的に 切れ、糸のほつれが無い。
×:切り口が入りにくく、斜め
に裂ける。
平滑性 ○:コポリエチレン積層面平滑に仕上がってい
る。
る。
×コポリエチレン積層面が平滑
に仕上がっていない。
接着性 ○:基布と積層材との剥離が無い。
×:基布と積層材とが容易に剥
離する。
本発明によれば、経糸及び緯糸とも同デニルのフィラメ
ントを使用しているにもかかわらず、緯糸を架橋させて
いるため手切れ性に優れ、尚かつ平滑性にも優れており
、更にフィラメントと積層される材料も同種であるため
接着性にも優れており、従来の粘着テープの問題点を解
決した優れたテープ用基材と言える。
ントを使用しているにもかかわらず、緯糸を架橋させて
いるため手切れ性に優れ、尚かつ平滑性にも優れており
、更にフィラメントと積層される材料も同種であるため
接着性にも優れており、従来の粘着テープの問題点を解
決した優れたテープ用基材と言える。
Claims (1)
- (1)経糸としてポリオレフィン系マルチフィラメント
、緯糸として架橋されたポリオレフィン系マルチフィラ
メントからなる基布の少なくとも一方の面にポリオレフ
ィン系樹脂を押出コーティングにより積層したことを特
徴とする粘着テープ用基材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2256701A JP2969885B2 (ja) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | 粘着テープ用基材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2256701A JP2969885B2 (ja) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | 粘着テープ用基材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04133733A true JPH04133733A (ja) | 1992-05-07 |
| JP2969885B2 JP2969885B2 (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=17296276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2256701A Expired - Fee Related JP2969885B2 (ja) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | 粘着テープ用基材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2969885B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6892413B2 (en) | 2001-11-06 | 2005-05-17 | The Procter & Gamble Company | Complex motion toothbrush |
| US7225494B2 (en) | 2001-11-06 | 2007-06-05 | Church & Dwight Co., Inc. | Multi-motion toothbrush |
| US7428766B2 (en) | 2002-01-31 | 2008-09-30 | Colgate-Palmolive Company | Powered toothbrush |
| US7430778B2 (en) | 2002-01-31 | 2008-10-07 | Colgate-Palmolive Company | Powered toothbrush |
-
1990
- 1990-09-26 JP JP2256701A patent/JP2969885B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6892413B2 (en) | 2001-11-06 | 2005-05-17 | The Procter & Gamble Company | Complex motion toothbrush |
| US6952854B2 (en) | 2001-11-06 | 2005-10-11 | The Procter & Gamble Company | Complex motion toothbrush |
| US7124461B2 (en) | 2001-11-06 | 2006-10-24 | The Procter & Gamble Company | Complex motion toothbrush |
| US7225494B2 (en) | 2001-11-06 | 2007-06-05 | Church & Dwight Co., Inc. | Multi-motion toothbrush |
| US7451514B2 (en) | 2001-11-06 | 2008-11-18 | The Procter & Gamble Company | Complex motion toothbrush |
| US7428766B2 (en) | 2002-01-31 | 2008-09-30 | Colgate-Palmolive Company | Powered toothbrush |
| US7430778B2 (en) | 2002-01-31 | 2008-10-07 | Colgate-Palmolive Company | Powered toothbrush |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2969885B2 (ja) | 1999-11-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070827 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080827 Year of fee payment: 9 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |