JPH04135959U - 被塗装体の空気抜き装置 - Google Patents

被塗装体の空気抜き装置

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JPH04135959U
JPH04135959U JP4824291U JP4824291U JPH04135959U JP H04135959 U JPH04135959 U JP H04135959U JP 4824291 U JP4824291 U JP 4824291U JP 4824291 U JP4824291 U JP 4824291U JP H04135959 U JPH04135959 U JP H04135959U
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JP
Japan
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float
flexible tube
bathtub
cab
guide member
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JP4824291U
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English (en)
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章弘 鈴木
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Isuzu Motors Ltd
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Isuzu Motors Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な装置により浴槽内に浸漬されるキャブ
の密閉空間部の空気を確実に排除し、塗装体の品質の向
上を図る。 【構成】 自由状態においてキャブ頂部に向かって傾斜
するフロートと、該フロートを先端部に固定すると共に
キャブを垂下するハンガ側に固定されるシュノーケルに
他端部を固定するフレキシブルチューブと、フロートの
浮力により彎曲するフレキシブルチューブをその状態に
拘束保持するガイド部材およびストッパを設ける。 【効果】 キャブ内の密閉空間部の空気が除去されるこ
とにより高品質の塗装体が得られる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、浴槽に浸漬されて全面塗装される被塗装体の頂部下面側に形成され る密閉空間部内の空気を除去し、未塗装部を無くすに好適な被塗装体の空気抜き 装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図7に示すように、自動車のキャブ2はハンガ3aに垂下され、浴槽4内に浸 漬された状態で矢印A方向(キャブ2の前後方向)に移動し、その内外面を全面 塗装される。すなわち、塗装前のキャブ2は大気中でまずハンガ3aに連結され 、図の下面側から浴槽4内に浸漬される。キャブ2の浸漬によりその内部に侵入 した塗料がキャブ2内の空気を上方側に押し上げ図7に示すように頂部下面側の 一部に密閉空間部34を形成する。密閉空間部34が形成されるとキャブ2に浮 力が生じキャブ2を全没させにくくすると共に、密閉空間部34まわりには塗料 が付着しない未塗装部が生ずる。そのため、2点鎖線で示すように浴槽4でキャ ブ2を回動させて密閉空間部34を移動して空気抜きを行うか又は密閉空間部3 4に連通する空気抜き孔(図略)をキャブ2に形成して空気抜きをする方法が採 用されていた。しかしながら、浴槽4内でキャブ2の姿勢を変化させるには大が かりな回動装置等が必要となり設備費が大となるという問題点がある。また、キ ャブ2に前記空気抜き孔を形成するとその周りが発錆し易くなり、品質を低下さ せるという問題点がある。そのため、従来より密閉空間部34内の空気を除去す るための種々の空気抜き装置が採用され、実開昭55ー87359号公報および 実開昭61ー137666号公報に例示される。
【0003】 実開昭55ー87359号公報に開示する吸排気装置は、2本の通路を有する 導管を蛇腹管に連結した状態で被塗装体に連結し、前記導管の先端部にフロート を設けて該導管を浮遊可能にすると共に前記導管の一方の通路に逆止弁を設け、 他方の通路を大気開放にしたものである。フロートの浮力により被塗装体の頂部 下面側に形成される密閉空間部に導管が誘導され、大気開放の前記他方の通路か ら前記密閉空間部の空気が排出されると共に、被塗装体の出槽時に前記密閉空間 部に負圧が生じないように前記逆止弁を開放し、大気を前記一方の通路から導入 するようにしている。以上により被塗装体に歪等を与えることなく全体に均一の 塗膜が形成される効果が上げられる。
【0004】 一方、実開昭61ー137666号公報に開示する液中浸漬装置は、トラック キャブ等の帽状体を処理槽内に浸漬するハンガと、該ハンガの進行方向に沿って 回動自在に前記ハンガに枢支されるシュノーケルと、該シュノーケルの彎曲最低 部に形成される液抜き孔と、該液抜き孔を浮力により閉塞し出槽時には開放すべ く形成されるフロート弁体とから構成される。なお、シュノーケルは、U字状に 彎曲したパイプ状部材からなり、その一端部は前記帽状体の頂部下面に磁気吸着 するマグネットに着離可能に係合すると共に他端部は前記処理槽の液面から突出 して大気側に開口する。また、前記一端部にはエア抜き孔が穿孔される。また、 実開昭61ー137666号公報内には、ハンガに回動自在に枢支され、その一 端部にフロートを有し、他端部を大気側に開口する略U字状のシュノーケルを有 する従来の液中浸漬装置が開示されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
前記した公知技術により、浴槽内に浸漬するキャブ等の被塗装体の頂部近傍に 形成される密閉空間部の空気を大気側に排出し、被塗装体を全面塗装することは 出来る。しかしながら、前記公知技術には次のような問題点がある。すなわち、 実開昭55ー87359号公報の開示技術および実開昭61ー137666号公 報内に記載される従来技術は、いずれも導管およびシュノーケルを被塗装体の頂 部下面側に確実に回動するための手段が設けられず、導管およびシュノーケルが 被塗装体の密閉空間部内に誘導されない場合が生じ易い。また、それ等が密閉空 間部内に誘導されたとしても被塗装体が浴槽内を移動することによって生ずる水 流により、導管およびシュノーケルが振動し、前記密閉空間部内から外れてしま う問題点がある。更に、これ等の公知技術では導管およびシュノーケルを浴槽内 に入れる際に、フロート側から導管およびシュノーケル内に塗料が侵入すると共 に、侵入した塗料を放出出来ないという問題点がある。一方、実開昭61ー13 7666号公報に開示する技術は、シュノーケルを前記密閉空間部側に確実に誘 導することは出来るが、シュノーケルの一端部に形成されるエア抜き孔が小さく 、十分な空気除去が出来ないと共に、マグネットに塗料が付着して磁力が低下し 、初期の機能を十分に発揮し得なくなるという問題点がある。また、マグネット を前記帽状体から取り外して未塗装部を追加塗装する必要があり面倒である。更 に、前記エア抜き孔から塗料がシュノーケル内に侵入すると共に、侵入した塗料 の排出が出来ないという問題点もある。また、フロート弁体を必要とするため、 構造が複雑となり、かつフロート弁体が被塗装体側と干渉する恐れもあり、各種 形状の被塗装体にそのまま適用し得ないという問題点もある。
【0006】 本考案は、以上の問題点を解決するもので、被塗装体の密閉空間部に空気抜き 装置を確実に誘導し、該密閉空間部内の空気を除去して高品質の全面塗装を可能 にすると共に、該装置内への塗料の侵入を防止し、かつ簡便構造に形成される被 塗装体の空気抜き装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、以上の目的を達成するために、ハンガに垂下され、浴槽に浸漬され て移動する被塗装体の頂部下面側に形成される密閉空間部内の空気を除去する空 気抜き装置であって、前記浴槽の表面に浮上するフロートと、該フロートを先端 部に固定すると共に前記ハンガ側に固定され前記被塗装体の側方に立設するシュ ノーケルにその基端部を連結する中空のフレキシブルチューブと、前記ハンガ側 に回動可能に支持されると共に前記フレキシブルチューブに結合されるガイド部 材と、前記フロートの浮力による前記フレキシブルチューブの彎曲方向と逆の移 動を拘束すべく前記ガイド部材に当接結合するストッパと、前記浴槽から離れた 自由状態において前記フロートのフロート面を前記浴槽の表面に対して上向きに 傾斜すべく前記フロート側と前記シュノーケル側とに張架されるストリングとを 設けてなる被塗装体の空気抜き装置を構成するものである。
【0008】
【作用】
ストリングによりフロートが上向きに傾斜してフレキシブルチューブの先端部 に固定されると共に、ガイド部材とストッパによりフレキシブルチューブの浮力 による彎曲方向と逆方向の回動が拘束されるため、被塗装体を浴槽内に浸漬させ るとフレキシブルチューブが被塗装体の頂部下面側に向かって彎曲し、前記フロ ートは浴槽の表面に浮上した状態で密閉空間部内に導入される。フロートによる 浮力とガイド部材とによりフレキシブルチューブは彎曲状態に保持され、前記密 閉空間部内の空気はフレキシブルチューブおよびシュノーケルを通って大気側に 排出される。一方、被塗装体を浴槽内から引き上げるとフレキシブルチューブが 前記の彎曲方向と逆方向に戻るが、ストリングによりフロートは前記した上向き 状態に保持されるためフレキシブルチューブ内に塗料が侵入しない。また、フレ キシブルチューブ内に侵入した塗料もフロート側から放出される。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づき説明する。 図1に示すように、本実施例の空気抜き装置1は被塗装体の1つであるキャブ 2の一側面でキャブ2の進行方向と直交する平面に沿って配置される。なお、キ ャブ2はハンガ3に垂下され、紙面と直交する方向に沿って移動すると共に浴槽 4内に浸漬される。空気抜き装置1は、浴槽4の表面5上に浮上するフロート6 と、その先端部をフロート6に連結し、基端部をシュノーケル7に連結する中空 のフレキシブルチューブ8と、フレキシブルチューブ8の側面に当接して連結す ると共に基端部をプレート20に回動可能に支持されるガイド部材9と、その回 動を拘束するストッパ10と、フロート6とシュノーケル7間に張架されるスト リング11等とから構成される。図示のように、フレキシブルチューブ8のフロ ート6側はキャブ2の中心寄りに配置され、その基端部はキャブ2の中心から外 れた側方側に配置される。また、フロート6は、浴槽4内に浸漬されない自由状 態においてフロート面12が浴槽4の表面5と鋭角度θで上向きに傾斜するよう にストリング11により張架される。以上により、フレキシブルチューブ8のフ ロート6側は図示のようにキャブ2の頂部13側を向いた状態で時計まわりに彎 曲して配置される。また、ガイド部材9はフレキシブルチューブ8の彎曲方向と 逆側でフレキシブルチューブ8に当接係合して結合され、ストッパ10はガイド 部材9に当接係合し、ガイド部材9の反時計方向の回動を拘束する。
【0010】 次に、図2により空気抜き装置1の各構成要素の詳細構造について説明する。 フロート6はリング状の緊締具14の外周に沿ってリング状に巻回された浮上体 からなり、浴槽4の表面5に常時浮上し得る浮力を有するものからなる。フレキ シブルチューブ8の先端部に嵌着されるカラ15は緊締具14内に挿入され、ボ ルト16,ナット17により緊締具14を締め込むことによりフロート6はフレ キシブルチューブ8の先端部に固定される。フレキシブルチューブ8は中空の可 撓体からなり、フロート6をキャブ2の頂部13に接近可能な位置まで導入し得 る長さのものから形成される。フレキシブルチューブ8の基端部はパイプ状のシ ュノーケル7の下端側に連結される。シュノーケル7の上端側には開口部18が 形成されると共に、開口部18はキャップ19により間隙を介して被包される。 一方、シュノーケル7はハンガ3に固定するプレート20にバンド部材21とボ ルト22およびナット23等により固定される。一方、ガイド部材9は平板状部 材24にガイド孔部25を設けたものからなり、Uボルト26およびナット27 によりフレキシブルチューブ8に連結される。また、ナット28により一端側を プレート20に固定された支持軸29がガイド孔部25内に挿入され、ナット3 0により連結される。以上によりガイド部材9は支持軸29を中心として回動自 在にプレート20側に支持される。なお、前記したようにガイド部材9はフレキ シブルチューブ8に連結されるため、フレキシブルチューブ8も支持軸29を中 心として回動可能にプレート20側に支持される。また、ストッパ10はL字状 のブラケット部材からなり、ボルト31とナット32によりその一面側をプレー ト20に固定される。また、他面側はガイド部材9の平板状部材24に当接係合 し得る位置に配置される。バンド部材21にはリンク部材33が連結し、リンク 部材33には紐状のストリング11の一端部が連結する。ストリング11の他端 部はフロート6の緊締具14に連結する。
【0011】 次に、本実施例の作用を図3乃至図6により説明する。図3はキャブ2が浴槽 4内に侵入しない状態を示す。フロート6はストリング11により張架されキャ ブ2の頂部13側を向いて傾斜して配置される。図6はその詳細を示すものでフ ロート面12は浴槽4の表面5に対し鋭角度θで配置され、フレキシブルチュー ブ8のフロート6との連結部は時計まわり方向にやや彎曲して配置される。所定 位置に配置されるシュノーケル7に基端部を連結するフレキシブルチューブ8の 側面にはガイド部材9が当接連結すると共にストッパ10が当接係合する。その ため、フレキシブルチューブ8の反時計方向の回動は拘束される。図3の状態か らキャブ2を浴槽4内に浸漬し始めるとフロート6は浴槽4の表面5上に浮上す る。フロート6に作用する浮力によりフレキシブルチューブ8は時計方向に大き く彎曲される。一方、フレキシブルチューブ8の彎曲に伴ってガイド部材9も時 計方向に回動する。ガイド部材9はフレキシブルチューブ8に結合されているた めフレキシブルチューブ8を彎曲状態に強制的に保持すべく作用する。この状態 でストッパ10が依然としてガイド部材9の近傍にあるためガイド部材9の反時 計方向への回動は拘束され、フレキシブルチューブ8は図示の彎曲状態を保持す る。すなわち、浴槽4内の水流等によりフレキシブルチューブ8を反時計方向に 回動するモーメントが作用しても、フロート6の浮力による時計方向の回転力と ガイド部材9とストッパ10との係合による拘束力によりフレキシブルチューブ 8は反時計方向に回動しない。図5は図4の状態からさらにキャブ2が浴槽4内 に浸漬した状態を示すものである。フロート6は浴槽4の表面5上に浮上し、フ レキシブルチューブ8およびガイド部材9はさらに大きく時計方向に彎曲および 回動する。キャブ2が浴槽4内に完全に浸漬した状態でキャブ2の頂部13の近 傍に密閉空間部34が形成されるが、この密閉空間部34内にフロート6が入り 込む。フロート6に連結するフレキシブルチューブ8には開口部が形成されるた め、密閉空間部34内の空気はフレキシブルチューブ8内に導入され、中空のシ ュノーケル7内に入り、その開口部18から大気側に排出される。その結果、密 閉空間部34内の空気は大気側に放出される。そのため、浴槽4内の塗料がキャ ブ2の頂部13側にも付着し、キャブ2の内外面は完全に塗装される。図5にお いて、ガイド部材9とストッパ10とはやや離隔するが、フレキシブルチューブ 8が図示のようにすでに大きく彎曲しているため、反時計方向に戻されることは ない。キャブ2の塗装が完了し、キャブ2を浴槽から引き上げると図3の状態に 復帰する。前記したように図3,図6の状態ではストリング11によりフロート 6が鋭角度θの状態に保持されるため、浴槽4内の塗料がフレキシブルチューブ 8内に侵入しない。また、仮りにフレキシブルチューブ8内に塗料が侵入したと しても図6の状態のフロート6側の開口部からほとんどの塗料が浴槽4内に放出 される。
【0012】 以上に説明したように、本実施例の空気抜き装置1はストリング11により鋭 角度θで傾斜するフロート6と、ガイド部材9とストッパ10により保持されて キャブ2の中央側に向かってやや彎曲して配置されるフレキシブルチューブ8等 とからなり、フレキシブルチューブ8をフロート6の浮力によりキャブ2の頂部 13側の密閉空間部34内に誘導するもので構造は極めて簡単である。本実施例 において、フロート6,ガイド部材9を図示の構造のものとしたがそれに限定さ れない。また、ガイド部材9に当接結合するストッパ10をL字状のものとした が、ガイド部材9が任意の位置に回動しても常にガイド部材9に当接結合し得る 伸縮可能な構造のストッパを採用してもよい。また、本実施例では単一の空気抜 き装置1をキャブ2に配置したがそれに限定しない。
【0013】
【考案の効果】
本考案によれば、次のような顕著な効果を奏する。 (1)シュノーケルに連結するフレキシブルチューブがガイド部材に保持されて キャブの頂部下面側に向かって一定方向に彎曲するように形成され、かつ外力が 作用しても逆方向に戻されないため、フレキシブルチューブの先端部に固定され たフロートが浴槽に浮上しながらキャブの頂部下面側の密閉空間部に確実に誘導 される。 (2)フロート側に開口部が形成されているため、密閉空間部内の空気は該開口 部からフレキシブルチューブを介してシュノーケル側に導入され、大気側に排出 される。そのため、前記密閉空間部内に空気がなくなり、浴槽内の塗料がキャブ の前記頂部下面側に付着する。その結果、完全、かつ良質な内外面の完全塗装が 行われる。 (3)キャブが浴槽内に侵入しない状態で、ストリングによりフロートはそのフ ロート面をキャブの頂部下面側を向く上向き傾斜状態に保持され、かつそれに伴 ってフレキシブルチューブが一定方向に予めやや彎曲して配置されるため、キャ ブの浸漬に伴ってフレキシブルチューブは容易に、かつ確実にキャブの頂部下面 側に向かって彎曲する。 (4)ガイド部材およびストッパがフレキシブルチューブの逆方向の戻りを拘束 するため、浴槽内の水流等による戻し方向のモーメントが作用してもフレキシブ ルチューブは戻らない。 (5)フレキシブルチューブのフロート側の開口部はストリングにより上向きに 傾斜した状態で保持されているため浴槽内に侵入する際にフレキシブルチューブ 内に塗料が入らない。また、入ってもフロート側からほぼ完全に放出される。 (6)従来技術のように逆止弁やフロート弁体等の複雑な構造を採用せず、極め て簡単な構造からなるため、安価に実施することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の配置と全体構造の概要を示
す正面図である。
【図2】同実施例の構成要素の詳細構造を示す斜視図で
ある。
【図3】同実施例の作用を説明する部分正面図である。
【図4】同実施例の作用を説明する部分正面図である。
【図5】同実施例のフレキシブルチューブのフロート側
が密閉空間部内に入り込んでいる状態を示す部分正面図
である。
【図6】同実施例の自由状態時におけるフロートの傾斜
状態を示す部分拡大断面図である。
【図7】従来の被塗装体の浴槽内における状態を説明す
るための側面図である。
【符号の説明】
1 空気抜き装置 2 キャブ 3 ハンガ 4 浴槽 5 表面 6 フロート 7 シュノーケル 8 フレキシブルチューブ 9 ガイド部材 10 ストッパ 11 ストリング 12 フロート面 13 頂部 14 緊締具 15 カラ 16 ボルト 17 ナット 18 開口部 19 キャップ 20 プレート 21 バンド部材 22 ボルト 23 ナット 24 平板状部材 25 ガイド孔部 26 Uボルト 27 ナット 28 ナット 29 支持軸 30 ナット 31 ボルト 32 ナット 33 リンク部材 34 密閉空間部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンガに垂下され、浴槽に浸漬されて移
    動する被塗装体の頂部下面側に形成される密閉空間部内
    の空気を除去する空気抜き装置であって、前記浴槽の表
    面に浮上するフロートと、該フロートを先端部に固定す
    ると共に前記ハンガ側に固定され前記被塗装体の側方に
    立設するシュノーケルにその基端部を連結する中空のフ
    レキシブルチューブと、前記ハンガ側に回動可能に支持
    されると共に前記フレキシブルチューブに結合されるガ
    イド部材と、前記フロートの浮力による前記フレキシブ
    ルチューブの彎曲方向と逆の移動を拘束すべく前記ガイ
    ド部材に当接結合するストッパと、前記浴槽から離れた
    自由状態において前記フロートのフロート面を前記浴槽
    の表面に対して上向きに傾斜すべく前記フロート側と前
    記シュノーケル側とに張架されるストリングとを設ける
    ことを特徴とする被塗装体の空気抜き装置。
JP4824291U 1991-05-30 1991-05-30 被塗装体の空気抜き装置 Pending JPH04135959U (ja)

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