JPH0414252Y2 - - Google Patents

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JPH0414252Y2
JPH0414252Y2 JP3658385U JP3658385U JPH0414252Y2 JP H0414252 Y2 JPH0414252 Y2 JP H0414252Y2 JP 3658385 U JP3658385 U JP 3658385U JP 3658385 U JP3658385 U JP 3658385U JP H0414252 Y2 JPH0414252 Y2 JP H0414252Y2
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JP
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duct
inlet opening
air
opening
outlet
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、自動車用空気調和装置の送風ダクト
構造に関する。
(従来技術) 従来の自動車用空気調和装置の送風ダクト構造
においては、空気調和装置からインストルメント
パネルの中央部・左右両側部・下部の吹出口やデ
フロスタの吹出口へ送風するため空気調和装置の
吹出開口から各吹出口へ送風する多数のダクトを
各々独立に設けて送風するようになつていたが、
その場合ダクトの数が増えダクト経路も複雑化し
空気調和装置の吹出開口の構造も複雑化するなど
の問題がある。
そこで、例えば実開昭57−67814号公報には、
空気調和装置の吹出開口に接続される上流側では
一体化され下流側では分岐した送風ダクトや空気
調和装置の吹出開口に左右2本のダクトの上流端
を並列状に挿入するようにした送風ダクトが記載
されている。
しかしながら、これら上記送風ダクトは一般に
合成樹脂材料をブロー成形することにより製作さ
れるのであるが、ブロー成形品は通常薄肉で剛性
に乏しく且つ成形寸法精度が悪く、且つ他部材と
接続する取付フランジ部のようなフレーム状の構
造部分を一体成形することも出来ないことから、
送風ダクトの上流端部を空気調和装置の吹出開口
に隙間なくピツタリと接続し得るような構造に成
形することは難しく、この接続部における風漏れ
を防ぐための何らかのシールを施すなどの対策が
必要となるし、上記吹出開口にフランジ接続でき
ないなどの制約を伴う。
(考案の目的) 本考案は、上記諸欠点に鑑みてなされたもの
で、空気調和装置の吹出開口との接続部には剛性
及び寸法精度の高い取付フランジ部を形成でき且
つ大部分はコスト面で有利なブロー成形品とし得
るような自動車用空気調和装置の送風ダクト構造
を提供することを目的とする。
(考案の構成) 本考案に係る自動車用空気調和装置の送風ダク
ト構造は、中央部前端に第1入口開口を有し中央
部から左右に延びインストルメントパネルの左右
の吹出口へ各々送風する左分岐管と右分岐管を有
する合成樹脂製の第1ダクトと、上記第1ダクト
の中央部に固定され前端部に第2入口開口を有し
後端部にインストルメントパネル中央の吹出口に
接続される出口開口を有し前後方向向きの風路を
形成する合成樹脂製の第2ダクトとを備え、この
第2ダクトには第1ダクトの第1入口開口挿入用
開口部が形成されこの開口部に挿入された第1ダ
クトの第1入口開口が上記第2入口開口を仕切つ
て空気調和装置の吹出開口に臨んでおり、上記第
2ダクトの前端部には第1入口開口と第2入口開
口の外周部を囲繞して空気調和装置の吹出開口縁
部に接続される取付フランジ部が形成されたもの
である。
(考案の効果) 本考案に係る自動車用空気調和装置の送風ダク
ト構造は、以上のように合成樹脂製の第1ダクト
と合成樹脂製の第2ダクトとを備え、第1ダクト
は中央部の前端に第1入口開口を有し且つ中央部
の左右に延びる左分岐管と右分岐管とを有する比
較的簡単な構造なのでブロー成形にて成形できる
うえ、第2ダクトは第1ダクトの中央部に固定さ
れ前後方向向きの風路を形成する下方開放状の構
造なので射出成形にて精度よく成形できる。
従つて、第2ダクトの前端部には、第1入口開
口と第2入口開口との外周部を囲繞し空気調和装
置の吹出開口縁部に接続される取付フランジ部を
精度よくかつ高剛性に形成して上記吹出開口縁部
に隙間なく簡単に接続することが出来る。
つまり、ダクト構造の大部分を占める第1ダク
トはブロー成形にて安価に製作する一方、取付フ
ランジ部を有する第2ダクトは射出成形にて精度
よく製作し得る。
(実施例) 以下、本考案の自動車用空気調和装置の送風ダ
クト構造の実施例を図面に基いて説明する。
上記送風ダクト構造は、第1図に示すように合
成樹脂製の第1ダクト1と合成樹脂製の第2ダク
トとからなり、第1ダクト1の第1入口開口3及
び第2ダクト2の入口開口4は取付フランジ部5
を介して空気調和装置6の吹出開口7に接続さ
れ、第1入口開口3から第1ダクト1内へ流入し
た空気は第1ダクト1の左分岐管1aと右分岐管
1bとへ分配され、各々接続ダクト8a,8bを
介してインストルメントパネル9の左右の吹出口
10a,10bへ供給され、また第2ダクト2の
第2入口開口4から第2ダクト内へ流入した空気
は第2ダクト2の後端の出口開口11からインス
トルメントパネル9の中央の吹出口10cへ供給
されるようになつている。
次に、上記第1ダクト1及び第2ダクト2の構
造について第2図〜第4図により詳しく説明す
る。
上記第1ダクト1は合成樹脂材料をブロー成形
して一体成形される中空体で、その中央部の前端
には第1入口開口3が設けられるとともに、上記
中央部から左右へ各々一体的に延びる左分岐管1
aと右分岐管1bとが設けられている。
符号12aは第1入口開口3の底壁3aに設け
た開口12の周縁から垂設した接続筒部であり、
この接続筒部12aにはインストルメントパネル
9の下方へ送風するためのダクト(図示略)が接
続される。
上記第2ダクト2は合成樹脂材料を射出成形し
て一体成形されるもので、左右1対の側壁部13
が形成されており、これら側壁部13の上端間に
互る上壁部14、前端の取付フランジ部5及び取
付フランジ部5の下部中央のPPヒンジを有した
連結部15などから構成され、この第2ダクト2
は第1ダクト1の中央部と前後方向に略等しい長
さに形成され、第1ダクト1の中央部の上壁16
上に載置固定され、上記上壁16をダクト底壁と
して前後方向向きの風路を形成する。
そして、第2ダクト2の前端には第1ダクト1
の第1入口開口3を挿入する為の第1入口開口挿
入用開口部とその上側に隣接する第2入口開口4
が設けられ、後端にはインストルメントパネル9
の中央の吹出口10cに接続される出口開口11
が形成される。
上記第2ダクト2の前端部に形成される取付フ
ランジ部5は、第1入口開口3と第2入口開口4
との外周部に沿つてこの外周部を囲繞するように
形成され、第1入口開口3の底壁3aの中央部と
その直下に位置する上記連結部15とをビス17
で固定することにより第1入口開口3の底壁3a
の下側面と取付フランジ部5との間に隙間がない
状態になる。
更に、上記取付フランジ部5は空気調和装置6
の吹出開口7のフランジ7aに適合する形状と大
きさになつていて、取付フランジ部5とフランジ
7aとがビス等の手段で接続される。
上記第2ダクト2の側壁部13の下縁に沿つて
取付フランジ13aが設けられ、この取付フラン
ジ13aを第1ダクト1の中央部の上壁16上に
ビスや接着等の手段で固着することにより第2ダ
クト2が第1ダクト1に固定される。
尚、符号18は上記ダクト構造をインストルメ
ントパネル9に取付けるための取付部、符号19
は整流板、符号20は第2ダクト2をインストル
メントパネル9の中央吹出口10cに接続する取
付フランジである。
以上の構成において、第1ダクト1の第1入口
開口3へ送給される空気の大部分は左分岐管1a
と右分岐管1bとへ分配され、各々インストルメ
ントパネル9の左右の吹出口10a,10bへ送
給され、一部の空気は開口12からインストルメ
ントパネル9の下方の吹出口へ送給される。ま
た、第2ダクト2の第2入口開口4へ送給される
空気は第2ダクト2内を通り出口開口11からイ
ンストルメントパネル9の中央の吹出口10cへ
送給される。
上記実施例のダクト構造においては、第1ダク
ト1が比較的単純な形状の中空体なので、ブロー
成形にて経済的に量産することが出来るうえ、取
付フランジ部5を有する第2ダクト2が下方開放
状の非中空構造なので、射出成形にて高精度に成
形することが出来る。
従つて、ブロー成形品の長所と射出成形品の長
所を兼備するダクト構造が得られる。
尚、上記実施例では第2ダクト2を第1ダクト
1の中央部の上側に配設したけれども、第2ダク
ト2を第1ダクト1の中央部の下側に配設して第
1入口開口3の下側に第2入口開口4を形成して
もよいことは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
自動車用空気調和装置とその送風ダクトの分解斜
視図、第2図及び第3図は各々ダクト構造の斜視
図及び分解斜視図、第4図は第2図−線端面
図である。 1……第1ダクト、1a……左分岐管、1b…
…右分岐管、2……第2ダクト、3……第1入口
開口、4……第2入口開口、5……取付フランジ
部、6……空気調和装置、7……吹出開口、9…
…インストルメントパネル、10a,10b,1
0c……吹出口、11……出口開口、16……上
壁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 中央部前端に第1入口開口を有し中央部から左
    右に延びインストルメントパネルの左右の吹出口
    へ各々送風する左分岐管と右分岐管を有する合成
    樹脂製の第1ダクトと、上記第1ダクトの中央部
    に固定され前端部に第2入口開口を有し後端部に
    インストルメントパネル中央の吹出口に接続され
    る出口開口を有し前後方向向きの風路を形成する
    合成樹脂製の第2ダクトとを備え、この第2ダク
    トには第1ダクトの第1入口開口挿入用開口部が
    形成されこの開口部に挿入された第1ダクトの第
    1入口開口が上記第2入口開口を仕切つて空気調
    和装置の吹出開口に臨んでおり、上記第2ダクト
    の前端部には第1入口開口と第2入口開口の外周
    部を囲繞して空気調和装置の吹出開口縁部に接続
    される取付フランジ部が形成されたことを特徴と
    する自動車用空気調和装置の送風ダクト構造。
JP3658385U 1985-03-13 1985-03-13 Expired JPH0414252Y2 (ja)

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JP3658385U JPH0414252Y2 (ja) 1985-03-13 1985-03-13

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JP3658385U JPH0414252Y2 (ja) 1985-03-13 1985-03-13

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JPS61150610U JPS61150610U (ja) 1986-09-17
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JP3658385U Expired JPH0414252Y2 (ja) 1985-03-13 1985-03-13

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JP4789364B2 (ja) * 2001-08-01 2011-10-12 花王株式会社 車載エアコン用ダクト
JP6784169B2 (ja) * 2016-12-23 2020-11-11 トヨタ車体株式会社 車両用空調ダクト装置

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