JPH0414452Y2 - - Google Patents
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- JPH0414452Y2 JPH0414452Y2 JP1196686U JP1196686U JPH0414452Y2 JP H0414452 Y2 JPH0414452 Y2 JP H0414452Y2 JP 1196686 U JP1196686 U JP 1196686U JP 1196686 U JP1196686 U JP 1196686U JP H0414452 Y2 JPH0414452 Y2 JP H0414452Y2
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- trolley conveyor
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- Chemical Treatment Of Metals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はコンベヤに吊り下げられるハンガに被
処理物を取り付け、所定浴槽に浸せきさせて化成
処理を施す化成処理装置に関するものである。
処理物を取り付け、所定浴槽に浸せきさせて化成
処理を施す化成処理装置に関するものである。
(従来の技術)
一般に、金属または金属を備えた部品等は、洗
浄、塗装の下地、金属の初期なじみおよび耐摩耗
性等を与えるために、いわゆる化成処理を施す。
例えば、上記の初期なじみおよび耐摩耗性を向上
させるための化成処理の一例としてリユーブライ
ト処理がある。この処理は第7図および第8図に
示すようなリユーブライト処理装置49によつて
行なわれ、上方に設けられたチエーンコンベヤ5
0に図示省略されている駆動機構が取り付けられ
て走行可能となつている。チエーンコンベヤ50
には等間隔に被処理物6を取り付けるためにハン
ガ7が吊り下げられている。一方、チエーンコン
ベヤ50に沿つて、その下方には、湯洗槽9、リ
ユーブライト槽10、そして湯洗槽11が所定間
隔を置いて位置し、このうち二箇所の湯洗槽9,
11は、湯をできるだけ汚さないため、また、水
切りおよび液切りをよくするためにリユーブライ
ト槽10よりも高く設けてある。したがつて、上
記のチエーンコンベヤ50はリユーブライト槽1
0の上方では低い位置になつている。このように
して、被処理物6は作業位置でハンガ7に取り付
けられ、湯洗、リユーブライト、湯洗の工程を終
えて作業位置でハンガ7から取り外される。
浄、塗装の下地、金属の初期なじみおよび耐摩耗
性等を与えるために、いわゆる化成処理を施す。
例えば、上記の初期なじみおよび耐摩耗性を向上
させるための化成処理の一例としてリユーブライ
ト処理がある。この処理は第7図および第8図に
示すようなリユーブライト処理装置49によつて
行なわれ、上方に設けられたチエーンコンベヤ5
0に図示省略されている駆動機構が取り付けられ
て走行可能となつている。チエーンコンベヤ50
には等間隔に被処理物6を取り付けるためにハン
ガ7が吊り下げられている。一方、チエーンコン
ベヤ50に沿つて、その下方には、湯洗槽9、リ
ユーブライト槽10、そして湯洗槽11が所定間
隔を置いて位置し、このうち二箇所の湯洗槽9,
11は、湯をできるだけ汚さないため、また、水
切りおよび液切りをよくするためにリユーブライ
ト槽10よりも高く設けてある。したがつて、上
記のチエーンコンベヤ50はリユーブライト槽1
0の上方では低い位置になつている。このように
して、被処理物6は作業位置でハンガ7に取り付
けられ、湯洗、リユーブライト、湯洗の工程を終
えて作業位置でハンガ7から取り外される。
(考案が解決しようとする問題点)
上記構成ではチエーンコンベヤを使用している
ので全体の設置面積が広過ぎ、またリユーブライ
ト処理中、チエーンコンベヤは連続して走行して
いるために被処理物がハンガに取り付けられてい
る限り、作業者は常時、装置についている必要が
ある。そして、処理後、被処理物の取り外しを忘
れた場合、再度処理されることになるので、過浸
せきとなり品質を損う。さらに、チエーンコンベ
ヤには、常にハンガが吊り下げられているので、
チエーンコンベヤを停止している間、リユーブラ
イト槽には数本のハンガが浸せきされていること
になつて、ハンガのコーテイングを痛めるという
問題がある。
ので全体の設置面積が広過ぎ、またリユーブライ
ト処理中、チエーンコンベヤは連続して走行して
いるために被処理物がハンガに取り付けられてい
る限り、作業者は常時、装置についている必要が
ある。そして、処理後、被処理物の取り外しを忘
れた場合、再度処理されることになるので、過浸
せきとなり品質を損う。さらに、チエーンコンベ
ヤには、常にハンガが吊り下げられているので、
チエーンコンベヤを停止している間、リユーブラ
イト槽には数本のハンガが浸せきされていること
になつて、ハンガのコーテイングを痛めるという
問題がある。
そこで、本考案はトロリーコンベヤから、化成
処理後の被処理物が取り付けてあるハンガを自動
的に取り外して、ハンガを収納する一方、ハンガ
をトロリーコンベヤに自動的に取り付けることに
よつて、設置床面積が小さく、ハンガの保守が容
易で、かつ、過浸せきを防止でき、しかも処理
中、無人化が可能な化成処理装置を提供すること
を目的とする。
処理後の被処理物が取り付けてあるハンガを自動
的に取り外して、ハンガを収納する一方、ハンガ
をトロリーコンベヤに自動的に取り付けることに
よつて、設置床面積が小さく、ハンガの保守が容
易で、かつ、過浸せきを防止でき、しかも処理
中、無人化が可能な化成処理装置を提供すること
を目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するために本考案の特徴は、被
処理物をハンガに取り付け、該ハンガを駆動機構
によつて環状に移動するトロリーコンベヤに吊り
下げ、前記被処理物を所定の処理槽に浸せきして
化成処理を施す装置の処理開始位置に前記ハンガ
を前記トロリーコンベヤに取り付けるハンガロー
ダを設け、一方、処理終了位置に前記ハンガを前
記トロリーコンベヤから取り外すハンガアンロー
ダを設け、該ハンガアンローダの近傍に前記ハン
ガを走行可能に、かつ収納可能に前記処理開始位
置へ下降傾斜させたレール状のストツクシユート
を設け、該ストツクシユートの終端部に前記ハン
ガの走行を停止させる一方、走行を許す上下動可
能なシーソストツパを設けたことである。
処理物をハンガに取り付け、該ハンガを駆動機構
によつて環状に移動するトロリーコンベヤに吊り
下げ、前記被処理物を所定の処理槽に浸せきして
化成処理を施す装置の処理開始位置に前記ハンガ
を前記トロリーコンベヤに取り付けるハンガロー
ダを設け、一方、処理終了位置に前記ハンガを前
記トロリーコンベヤから取り外すハンガアンロー
ダを設け、該ハンガアンローダの近傍に前記ハン
ガを走行可能に、かつ収納可能に前記処理開始位
置へ下降傾斜させたレール状のストツクシユート
を設け、該ストツクシユートの終端部に前記ハン
ガの走行を停止させる一方、走行を許す上下動可
能なシーソストツパを設けたことである。
(作用)
上記構成によつて、ハンガは通常、ストツクシ
ユートに収納されており、まず、全てのハンガに
被処理物を取り付けた後、装置を起動させるか、
または、装置を起動させて、ハンガ毎に被処理物
を取り付けて行くかいずれかによる。そして、シ
ーソストツパが上昇すると、最初のハンガがハン
ガローダの方に走行する。ハンガローダはそのハ
ンガを持ち上げて旋回し、トロリーコンベヤに吊
り下げる。トロリーコンベヤはハンガローダの動
作と同期して回転しているので、上記した動作に
よつて順次、ハンガはトロリーコンベヤに吊り下
げられ、所定の浴槽に浸せきされて行く。化成処
理を終えた被処理物のハンガは、ハンガアンロー
ダによつて持ち上げられ、旋回して、ストツクシ
ユートに収納される。連続して処理する時は、被
処理物の取り外し、取り付けを続けて行う。ロツ
ト車位で処理する時は、シーソストツパは、トロ
リーコンベヤが一回転しても下降し続け、処理後
のハンガを全て収納することになり、この間、無
人運転ができる。
ユートに収納されており、まず、全てのハンガに
被処理物を取り付けた後、装置を起動させるか、
または、装置を起動させて、ハンガ毎に被処理物
を取り付けて行くかいずれかによる。そして、シ
ーソストツパが上昇すると、最初のハンガがハン
ガローダの方に走行する。ハンガローダはそのハ
ンガを持ち上げて旋回し、トロリーコンベヤに吊
り下げる。トロリーコンベヤはハンガローダの動
作と同期して回転しているので、上記した動作に
よつて順次、ハンガはトロリーコンベヤに吊り下
げられ、所定の浴槽に浸せきされて行く。化成処
理を終えた被処理物のハンガは、ハンガアンロー
ダによつて持ち上げられ、旋回して、ストツクシ
ユートに収納される。連続して処理する時は、被
処理物の取り外し、取り付けを続けて行う。ロツ
ト車位で処理する時は、シーソストツパは、トロ
リーコンベヤが一回転しても下降し続け、処理後
のハンガを全て収納することになり、この間、無
人運転ができる。
(実施例)
以下に本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。まず、第1図は本考案の一実施例である化成
処理装置1の側面を示しており、化成処理装置1
の頂部にはトロリーコンベヤ2を回転させるため
の駆動機構3が位置し、この駆動機構3の回転軸
4は図示省略されあいるが、途中に段部を形成し
て、この段部に対して30°の角度毎に上昇および
下降を繰返すように、例えば、シリンダおよびピ
ストンからなる上下動機構が取り付けられてい
る。駆動機構3の回転軸4は、さらに下方へ延び
て、トロリーコンベヤ2の回転板5に固定されて
いる。トロリーコンベヤ2は被処理物6を取り付
けるためのハンガ7が吊り下げられる形状の形成
された複数のハンガ取付ステー8から構成されて
いるものであつて、この複数のハンガ取付ステー
8は、上記回転板5上に回転軸4を中心にして、
かつ上記した上下動機構の30°の角度の位置に一
致させ、外方へ幾分、下降傾斜させて取り付けら
れている。このことからハンガ取付ステー8は第
2図に示すように全部で12本であり、駆動機構3
の回転および上記の上下動機構の作動によつて、
トロリーコンベヤ2は30°の角度毎に後述する湯
洗槽9、および化成処理の一例として使用するリ
ユーブライト槽10、湯洗槽11の各槽の長さに
対して所定の間隔を保ちながら、下降/上昇→
30°回転→下降/上昇→30°回転の動作を繰返すよ
うに設ける。
る。まず、第1図は本考案の一実施例である化成
処理装置1の側面を示しており、化成処理装置1
の頂部にはトロリーコンベヤ2を回転させるため
の駆動機構3が位置し、この駆動機構3の回転軸
4は図示省略されあいるが、途中に段部を形成し
て、この段部に対して30°の角度毎に上昇および
下降を繰返すように、例えば、シリンダおよびピ
ストンからなる上下動機構が取り付けられてい
る。駆動機構3の回転軸4は、さらに下方へ延び
て、トロリーコンベヤ2の回転板5に固定されて
いる。トロリーコンベヤ2は被処理物6を取り付
けるためのハンガ7が吊り下げられる形状の形成
された複数のハンガ取付ステー8から構成されて
いるものであつて、この複数のハンガ取付ステー
8は、上記回転板5上に回転軸4を中心にして、
かつ上記した上下動機構の30°の角度の位置に一
致させ、外方へ幾分、下降傾斜させて取り付けら
れている。このことからハンガ取付ステー8は第
2図に示すように全部で12本であり、駆動機構3
の回転および上記の上下動機構の作動によつて、
トロリーコンベヤ2は30°の角度毎に後述する湯
洗槽9、および化成処理の一例として使用するリ
ユーブライト槽10、湯洗槽11の各槽の長さに
対して所定の間隔を保ちながら、下降/上昇→
30°回転→下降/上昇→30°回転の動作を繰返すよ
うに設ける。
ただし、この動作は化成処理の種類または仕上
がり状態等に応じて付設される周知の制御装置に
よつて変更可能である。
がり状態等に応じて付設される周知の制御装置に
よつて変更可能である。
上記したトロリーコンベヤ2の下方には、時計
方向回りで、かつ馬蹄形状に湯洗槽9、リユーブ
ライト槽10、湯洗槽11が配置されている。こ
の各槽のうち処理開始位置12に位置する湯洗槽
9の付近には、ハンガローダ13が設置されてい
る。このハンガローダ13は第3図および第4図
に示すように反転機14と搬入機15とからなる
ものであつて、反転機14は第3図に示すよう
に、後述するストツクシユート16の終端に近接
して形成されている。この反転機14はハンガ7
を受け入れるように二本の平行したレール状の受
台17を有し、受台17から上方へ支軸18が延
び、その端部には偏心カム19が固定されてい
る。この偏心カム19には、シリンダ20のピス
トン21が取り付けられて矢印Aの方向に前後動
可能となつている。また、軸22を中心として図
示省略されている駆動機構によつて第2図に示す
ように90°の角度に旋回可能となつている。なお、
矢印A方向の移動による矢印Bの回転は、ハンガ
7を受けたり、他へ移したりする際の補助的な機
能となる。
方向回りで、かつ馬蹄形状に湯洗槽9、リユーブ
ライト槽10、湯洗槽11が配置されている。こ
の各槽のうち処理開始位置12に位置する湯洗槽
9の付近には、ハンガローダ13が設置されてい
る。このハンガローダ13は第3図および第4図
に示すように反転機14と搬入機15とからなる
ものであつて、反転機14は第3図に示すよう
に、後述するストツクシユート16の終端に近接
して形成されている。この反転機14はハンガ7
を受け入れるように二本の平行したレール状の受
台17を有し、受台17から上方へ支軸18が延
び、その端部には偏心カム19が固定されてい
る。この偏心カム19には、シリンダ20のピス
トン21が取り付けられて矢印Aの方向に前後動
可能となつている。また、軸22を中心として図
示省略されている駆動機構によつて第2図に示す
ように90°の角度に旋回可能となつている。なお、
矢印A方向の移動による矢印Bの回転は、ハンガ
7を受けたり、他へ移したりする際の補助的な機
能となる。
ここでハンガ7について説明すると、ハンガ7
は第5図および第6図に示すように、先端部から
間隔をおいて、被処理物6を掛ける枝部23と、
基端部に上記した反転機14の受台17に走行で
きるように設けたローラ24と、さらに、その端
部に上記したハンガ取付ステー8に吊り下げられ
るように形成された掛部25とからなるものであ
る。
は第5図および第6図に示すように、先端部から
間隔をおいて、被処理物6を掛ける枝部23と、
基端部に上記した反転機14の受台17に走行で
きるように設けたローラ24と、さらに、その端
部に上記したハンガ取付ステー8に吊り下げられ
るように形成された掛部25とからなるものであ
る。
このハンガ7は反転機14が初期位置から90°
の角度に旋回すると搬入機15が、それを受け取
るが、搬入機15は同じく第3図に示すように、
矢印Cの方向にシリンダ26によつて前後動可能
な受爪27を有し、この受爪27が前進した際、
上記したハンガ7の掛部25の下方に進入させる
上記の部品を備えた頭部28と、この頭部28を
軸29を中心に図示省略された駆動機構によつて
旋回できるように形成した支持部30と、この支
持部30の軸29と距離をおいて、さらに他の軸
31上に沿つて上下動可能に形成された主支持部
32と、この主支持部32を上下動させるピスト
ン33を備えたシリンダ34とからなるもので、
支持部30の回転によつて、第4図に示すように
頭部28が120°の角度に旋回して上記した湯洗槽
9のほぼ水平中心軸35上に位置させることがで
き、かつ受爪27はピストン36の前進動作によ
つて、湯洗槽9の中心37に位置させることがで
きる。この時の、ハンガ取付ステー8の先端位置
は、同じく湯洗槽9の中心37上にある。
の角度に旋回すると搬入機15が、それを受け取
るが、搬入機15は同じく第3図に示すように、
矢印Cの方向にシリンダ26によつて前後動可能
な受爪27を有し、この受爪27が前進した際、
上記したハンガ7の掛部25の下方に進入させる
上記の部品を備えた頭部28と、この頭部28を
軸29を中心に図示省略された駆動機構によつて
旋回できるように形成した支持部30と、この支
持部30の軸29と距離をおいて、さらに他の軸
31上に沿つて上下動可能に形成された主支持部
32と、この主支持部32を上下動させるピスト
ン33を備えたシリンダ34とからなるもので、
支持部30の回転によつて、第4図に示すように
頭部28が120°の角度に旋回して上記した湯洗槽
9のほぼ水平中心軸35上に位置させることがで
き、かつ受爪27はピストン36の前進動作によ
つて、湯洗槽9の中心37に位置させることがで
きる。この時の、ハンガ取付ステー8の先端位置
は、同じく湯洗槽9の中心37上にある。
第2図に戻り、上記した処理開始位置12から
時計方向に回り、馬蹄形状の各種のうち最終の湯
洗槽11の付近の処理終了位置38には、ハンガ
アンローダ39が設置されている。このハンガア
ンローダ39は搬出機40と反転機41とからな
り、第3図および第4図をもとにしてすでに説明
したハンガローダ13と同じ構造のもので化成処
理装置1の水平中心軸に対して、対称に位置して
おり、その詳細な説明は省略する。ハンガアンロ
ーダ39に属する反転機41の受台17aの位置
に対応して、本装置の全体を形成する構造物42
には、ピストンとシリンダからなるハンガ押出機
43が取り付けられて、反転機41に受台17a
上のハンガ7をストツクシユート16へ押し出す
ようになつている。ストツクシユート16は、第
2図および第6図に示しているように、平行した
二本のレール状のものであつて、その始端は第1
図に示すように反転機41の受台17aの高さに
位置し、ゆるやかな下降傾斜に形成して、その終
端は、ハンガローダ13の反転機14の受台17
の高さに位置させている。この終端箇所の上方に
は、シリンダのピストンに取り付けられ、軸支さ
れたシーソストツパ44が回動自在に取り付けら
れている。そして、ハンガ7をストツクシユート
16に収納しておく時は、第1図に示すように、
その一端側が下降し、ハンガ7の掛部25のとこ
ろに当接して滑動を停止させている。ここでは、
本装置を作動させる制御装置は周知のシーケンス
制御回路を使用するので説明は省略しているが、
装置を起動させる時は起動スイツチ45を押すこ
とになる。
時計方向に回り、馬蹄形状の各種のうち最終の湯
洗槽11の付近の処理終了位置38には、ハンガ
アンローダ39が設置されている。このハンガア
ンローダ39は搬出機40と反転機41とからな
り、第3図および第4図をもとにしてすでに説明
したハンガローダ13と同じ構造のもので化成処
理装置1の水平中心軸に対して、対称に位置して
おり、その詳細な説明は省略する。ハンガアンロ
ーダ39に属する反転機41の受台17aの位置
に対応して、本装置の全体を形成する構造物42
には、ピストンとシリンダからなるハンガ押出機
43が取り付けられて、反転機41に受台17a
上のハンガ7をストツクシユート16へ押し出す
ようになつている。ストツクシユート16は、第
2図および第6図に示しているように、平行した
二本のレール状のものであつて、その始端は第1
図に示すように反転機41の受台17aの高さに
位置し、ゆるやかな下降傾斜に形成して、その終
端は、ハンガローダ13の反転機14の受台17
の高さに位置させている。この終端箇所の上方に
は、シリンダのピストンに取り付けられ、軸支さ
れたシーソストツパ44が回動自在に取り付けら
れている。そして、ハンガ7をストツクシユート
16に収納しておく時は、第1図に示すように、
その一端側が下降し、ハンガ7の掛部25のとこ
ろに当接して滑動を停止させている。ここでは、
本装置を作動させる制御装置は周知のシーケンス
制御回路を使用するので説明は省略しているが、
装置を起動させる時は起動スイツチ45を押すこ
とになる。
以上述べた実施例では、リユーブライト処理の
例を取り上げたが、本装置は他の化成処理にも使
用できるものである。また、ハンガローダ13お
よびハンガアンローダ39はそれぞれ搬入機1
5、反転機14、および搬出機40、反転機41
によつて分けられているが、ハンガローダ13お
よびハンガアンローダ39として一台の機構とし
て装備することが可能である。
例を取り上げたが、本装置は他の化成処理にも使
用できるものである。また、ハンガローダ13お
よびハンガアンローダ39はそれぞれ搬入機1
5、反転機14、および搬出機40、反転機41
によつて分けられているが、ハンガローダ13お
よびハンガアンローダ39として一台の機構とし
て装備することが可能である。
以上の構成から、本考案の化成処理装置1の運
転は、まず、第2図に示す、被処理物取付位置4
6で作業者によつて、ハンガ7に被処理物6を取
り付ける。この時、シーソストツパ44は第1図
に示すように、下降してハンガ7の走行を停止さ
せている。全てのハンガ7の枝部23に被処理物
6を掛け終わり、起動スイツチ45を押すと、は
じめに、シーソストツパ44が上昇して先頭のハ
ンガ7を滑動させた後、シーソストツパ44は下
降し、次のハンガ7を停止させる。先頭のハンガ
7は、第3図に示す反転機14に受台17に載置
される。次に第2図にも示すように反転機14は
軸22を中心に90°の角度に旋回し、搬入機15
との関係が第3図に示すようになると共にハンガ
7の中心が第4図に示す部位47になる。その
後、搬入機15の受爪27が実線で示す位置でシ
リンダ26により矢印Cの方向に前進し、さらに
主支持部32をシリンダ34の作動によつて矢印
Dの方向に上昇させると、受爪27は点線によつ
て示す位置に上昇し、ハンガ7を持ち上げ、シリ
ンダ26を作動させ矢印Cの逆方向に後退させ
る。ハンガ7が持ち上げられた後、反転機14は
元に戻り、そして搬入機15の受爪27の位置
は、第4図に示すように部位47から矢印Eの方
向に120°の角度だけ旋回する。その後、再び、シ
リンダ26を作動させて、受爪27を部位48へ
前進させ、主支持部32を矢印Dの方向へ下降さ
せると、ハンガ7はハンガ取付ステー8に吊り下
げられる。そして搬入機15は逆に120°の角度に
旋回して元に戻る。したがつて部位48は湯洗槽
9の中心37と同一垂直軸上にあることになる。
転は、まず、第2図に示す、被処理物取付位置4
6で作業者によつて、ハンガ7に被処理物6を取
り付ける。この時、シーソストツパ44は第1図
に示すように、下降してハンガ7の走行を停止さ
せている。全てのハンガ7の枝部23に被処理物
6を掛け終わり、起動スイツチ45を押すと、は
じめに、シーソストツパ44が上昇して先頭のハ
ンガ7を滑動させた後、シーソストツパ44は下
降し、次のハンガ7を停止させる。先頭のハンガ
7は、第3図に示す反転機14に受台17に載置
される。次に第2図にも示すように反転機14は
軸22を中心に90°の角度に旋回し、搬入機15
との関係が第3図に示すようになると共にハンガ
7の中心が第4図に示す部位47になる。その
後、搬入機15の受爪27が実線で示す位置でシ
リンダ26により矢印Cの方向に前進し、さらに
主支持部32をシリンダ34の作動によつて矢印
Dの方向に上昇させると、受爪27は点線によつ
て示す位置に上昇し、ハンガ7を持ち上げ、シリ
ンダ26を作動させ矢印Cの逆方向に後退させ
る。ハンガ7が持ち上げられた後、反転機14は
元に戻り、そして搬入機15の受爪27の位置
は、第4図に示すように部位47から矢印Eの方
向に120°の角度だけ旋回する。その後、再び、シ
リンダ26を作動させて、受爪27を部位48へ
前進させ、主支持部32を矢印Dの方向へ下降さ
せると、ハンガ7はハンガ取付ステー8に吊り下
げられる。そして搬入機15は逆に120°の角度に
旋回して元に戻る。したがつて部位48は湯洗槽
9の中心37と同一垂直軸上にあることになる。
この上記した動作とトロリーコンベヤ2の回転
は同期しているので、シーソストツパ44は、上
昇して次のハンガ7の走行を許し、上記と同様の
動作が繰り返えされる。ハンガ7が順次各槽に投
入されて、処理が終了したハンガ7は、第2図に
示すように処理終了位置38に到達し、上記した
ハンガ7の搬入動作とは逆に搬出機40がハンガ
7を持ち上げた後、反転機41に移し、反転機4
1が90°の角度に旋回して、受台17aをストツ
クシユート16に近接させると、ハンガ押出機4
3が作動して、ハンガ7をストツクシユート16
に押し出す。このようにして、1ロツトの処理が
終了すると、シーソストツパ44は下降し続け、
処理後のハンガ7を全て収納する。この間無人運
転ができ、各ハンガ取付ステー8には、ハンガ7
は吊り下げられていない。この後、被処理物6は
ハンガ7から外され、次の被処理物6を掛ける。
は同期しているので、シーソストツパ44は、上
昇して次のハンガ7の走行を許し、上記と同様の
動作が繰り返えされる。ハンガ7が順次各槽に投
入されて、処理が終了したハンガ7は、第2図に
示すように処理終了位置38に到達し、上記した
ハンガ7の搬入動作とは逆に搬出機40がハンガ
7を持ち上げた後、反転機41に移し、反転機4
1が90°の角度に旋回して、受台17aをストツ
クシユート16に近接させると、ハンガ押出機4
3が作動して、ハンガ7をストツクシユート16
に押し出す。このようにして、1ロツトの処理が
終了すると、シーソストツパ44は下降し続け、
処理後のハンガ7を全て収納する。この間無人運
転ができ、各ハンガ取付ステー8には、ハンガ7
は吊り下げられていない。この後、被処理物6は
ハンガ7から外され、次の被処理物6を掛ける。
一方、この処理は、最初に起動スイツチ45を
押して装置を起動させ、作業者が順次ハンガ7に
被処理物6を掛けて行くこともでき、かつ、操作
盤のセレクトスイツチによりロツト数の切替えを
行ない、多様な生産対応ができるようになつてお
り、その使用は幅の広いものである。
押して装置を起動させ、作業者が順次ハンガ7に
被処理物6を掛けて行くこともでき、かつ、操作
盤のセレクトスイツチによりロツト数の切替えを
行ない、多様な生産対応ができるようになつてお
り、その使用は幅の広いものである。
(考案の効果)
以上述べたことから、本考案はハンガを自動的
にトロリーコンベヤに搬入、またトロリーコンベ
ヤから搬出でき、しかもハンガを収納できること
から、運転時の無人化が可能となり、また、上記
の構成から装置の設置床面積が従来のものと比較
して小さくてすむ。さらに、ハンガを収納できる
ことから、誤操作による過浸せきが防止でき、運
転を停止している間、ハンガを処理液に常時、浸
した状態が避けられることから、ハンガのコーテ
イングを痛めることなく、ハンガの保管が簡便と
なつて、各槽の液管理時などハンガが邪魔になら
なくてすむ。
にトロリーコンベヤに搬入、またトロリーコンベ
ヤから搬出でき、しかもハンガを収納できること
から、運転時の無人化が可能となり、また、上記
の構成から装置の設置床面積が従来のものと比較
して小さくてすむ。さらに、ハンガを収納できる
ことから、誤操作による過浸せきが防止でき、運
転を停止している間、ハンガを処理液に常時、浸
した状態が避けられることから、ハンガのコーテ
イングを痛めることなく、ハンガの保管が簡便と
なつて、各槽の液管理時などハンガが邪魔になら
なくてすむ。
第1図は、本考案の化成処理装置を示す側面
図、第2図は、第1図に矢印A−Aによつて示す
水平断面図、第3図は、ハンガローダを構成する
搬入機および反転機を示す略側面図、第4図は、
搬入機とハンガ取付ステーとの関係を示す略側面
図および平面図、第5図は、ハンガの側面図、第
6図は、第5図に矢印B−Bによつて示す正面
図、第7図は、従来のリユーブライト処理装置を
示す平面図、第8図は、第7図に示す装置の側面
図である。 1……化成処理装置、2……トロリーコンベ
ヤ、3……駆動機構、6……被処理物、7……ハ
ンガ、9,10,11……処理槽(湯洗槽、リユ
ーブライト槽、湯洗槽)、12……処理開始位置、
13……ハンガローダ、16……ストツクシユー
ト、38……処理終了位置、39……ハンガアン
ローダ、44……シーソストツパ。
図、第2図は、第1図に矢印A−Aによつて示す
水平断面図、第3図は、ハンガローダを構成する
搬入機および反転機を示す略側面図、第4図は、
搬入機とハンガ取付ステーとの関係を示す略側面
図および平面図、第5図は、ハンガの側面図、第
6図は、第5図に矢印B−Bによつて示す正面
図、第7図は、従来のリユーブライト処理装置を
示す平面図、第8図は、第7図に示す装置の側面
図である。 1……化成処理装置、2……トロリーコンベ
ヤ、3……駆動機構、6……被処理物、7……ハ
ンガ、9,10,11……処理槽(湯洗槽、リユ
ーブライト槽、湯洗槽)、12……処理開始位置、
13……ハンガローダ、16……ストツクシユー
ト、38……処理終了位置、39……ハンガアン
ローダ、44……シーソストツパ。
Claims (1)
- 被処理物をハンガに取り付け、該ハンガを駆動
機構によつて環状に移動するトロリーコンベヤに
吊り下げ、前記被処理物を所定の処理槽に浸せき
して化成処理を施す装置の処理開始位置に前記ハ
ンガを前記トロリーコンベヤに取り付けるハンガ
ローダを設け、一方、処理終了位置に前記ハンガ
を前記トロリーコンベヤから取り外すハンガアン
ローダを設け、該ハンガアンローダの近傍に前記
ハンガを走行可能に、かつ収納可能に前記処理開
始位置へ下降傾斜させたレール状のストツクシユ
ートを設け、該ストツクシユートの終端部に前記
ハンガの走行を停止させる一方、走行を許す上下
動可能なシーソストツパを設けたことを特徴とす
る化成処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1196686U JPH0414452Y2 (ja) | 1986-01-30 | 1986-01-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1196686U JPH0414452Y2 (ja) | 1986-01-30 | 1986-01-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62126363U JPS62126363U (ja) | 1987-08-11 |
| JPH0414452Y2 true JPH0414452Y2 (ja) | 1992-03-31 |
Family
ID=30799659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1196686U Expired JPH0414452Y2 (ja) | 1986-01-30 | 1986-01-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0414452Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-01-30 JP JP1196686U patent/JPH0414452Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62126363U (ja) | 1987-08-11 |
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