JPH041455Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH041455Y2 JPH041455Y2 JP15538284U JP15538284U JPH041455Y2 JP H041455 Y2 JPH041455 Y2 JP H041455Y2 JP 15538284 U JP15538284 U JP 15538284U JP 15538284 U JP15538284 U JP 15538284U JP H041455 Y2 JPH041455 Y2 JP H041455Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- head
- thin plates
- permeability material
- magnetic permeability
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 31
- 230000035699 permeability Effects 0.000 claims description 26
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims description 12
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 15
- 229910000889 permalloy Inorganic materials 0.000 description 12
- DMFGNRRURHSENX-UHFFFAOYSA-N beryllium copper Chemical compound [Be].[Cu] DMFGNRRURHSENX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000003475 lamination Methods 0.000 description 3
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 3
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
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- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術的範囲〕
この考案は磁気スケールの磁化パターンを検出
して電気信号に変換するための磁束応答型マルチ
ギヤツプヘツドに関する。
して電気信号に変換するための磁束応答型マルチ
ギヤツプヘツドに関する。
磁気スケール上の磁化パターンを検出して長さ
や角度を電気的に読みとるに際し、高精度、高分
解能、安定高出力を得るために開発、実用化され
ている磁束応答型マルチギヤツプヘツドは、n個
のヘツドをλm/2(λmはマルチギヤツプヘツド
の固有波長)の間隙で配置し、隣り合うヘツドを
互いに逆向きで全部を直列に接続している。そし
て各ヘツドの出力はそれぞれ加え合わされるよう
になつており、マルチギヤツプヘツドの固有波長
λmが磁気スケールの波長λと一致したときに出
力が最大となり、1個のヘツドのn倍の出力が得
られるようになつている。そして逆に磁気スケー
ルの波長λとマルチギヤツプヘツドの固有波長が
一致しない場合は各ヘツドの出力に位相差を生じ
出力が減衰することになる。
や角度を電気的に読みとるに際し、高精度、高分
解能、安定高出力を得るために開発、実用化され
ている磁束応答型マルチギヤツプヘツドは、n個
のヘツドをλm/2(λmはマルチギヤツプヘツド
の固有波長)の間隙で配置し、隣り合うヘツドを
互いに逆向きで全部を直列に接続している。そし
て各ヘツドの出力はそれぞれ加え合わされるよう
になつており、マルチギヤツプヘツドの固有波長
λmが磁気スケールの波長λと一致したときに出
力が最大となり、1個のヘツドのn倍の出力が得
られるようになつている。そして逆に磁気スケー
ルの波長λとマルチギヤツプヘツドの固有波長が
一致しない場合は各ヘツドの出力に位相差を生じ
出力が減衰することになる。
このような、磁束応答型マルチギヤツプヘツド
は、従来第2図に示すように高透磁率材料(例え
ばパーマロイ)の薄板a,c,eをコアとし、非
磁性材料(例えばベリリルム銅)の薄板b,dを
セパレータとして交互の積み重ね、各コアが1つ
のギヤツプを持つように構成されていた。そして
ギヤツプ間隔は例えば0.1mmと微小であり、この
ギヤツプの変動はマルチギヤツプヘツドの固有波
長に大きな影響を及ぼすことになるので、従来は
積層する高透磁率材料の薄板a,c,eと非磁性
材料の薄板b,dの厚みを一定の範囲内に規定し
て、これを積層することによつてギヤツプ間隔を
保持するようにしている。
は、従来第2図に示すように高透磁率材料(例え
ばパーマロイ)の薄板a,c,eをコアとし、非
磁性材料(例えばベリリルム銅)の薄板b,dを
セパレータとして交互の積み重ね、各コアが1つ
のギヤツプを持つように構成されていた。そして
ギヤツプ間隔は例えば0.1mmと微小であり、この
ギヤツプの変動はマルチギヤツプヘツドの固有波
長に大きな影響を及ぼすことになるので、従来は
積層する高透磁率材料の薄板a,c,eと非磁性
材料の薄板b,dの厚みを一定の範囲内に規定し
て、これを積層することによつてギヤツプ間隔を
保持するようにしている。
例えば前述したギヤツプ間隔を0.1mmにする場
合には、高透磁率材料(パーマロイ)の薄板a,
c,eおよび非磁性材(ベリリウム銅)の薄板
b,dの板厚は0.05mmに正確に規定しなければ磁
気のギヤツプが形成されない。そして、その積層
に際しても厚みの変動に注意しながら行う必要が
あり、板厚の管理も高透磁率材料と非磁性材料の
二種類について正確に行う必要があり、多くの労
力と細心の注意を必要とするなど磁束応答型マル
チギヤツプヘツドを製作する際の隘路となつてい
た。
合には、高透磁率材料(パーマロイ)の薄板a,
c,eおよび非磁性材(ベリリウム銅)の薄板
b,dの板厚は0.05mmに正確に規定しなければ磁
気のギヤツプが形成されない。そして、その積層
に際しても厚みの変動に注意しながら行う必要が
あり、板厚の管理も高透磁率材料と非磁性材料の
二種類について正確に行う必要があり、多くの労
力と細心の注意を必要とするなど磁束応答型マル
チギヤツプヘツドを製作する際の隘路となつてい
た。
〔考案の目的〕
この考案は、磁気の実情にもとづいてなされた
もので、その目的とするところは、マルチギヤツ
プヘツドのコア用として厳重な厚さ規制を要求さ
れる高透磁率材料ならびに非磁性材料の薄板のう
ち、高透率材料の薄板だけでマルチギヤツプヘツ
ドを構成し板厚の管理を1種類の材料のものだけ
で済むようにすることを目的としている。
もので、その目的とするところは、マルチギヤツ
プヘツドのコア用として厳重な厚さ規制を要求さ
れる高透磁率材料ならびに非磁性材料の薄板のう
ち、高透率材料の薄板だけでマルチギヤツプヘツ
ドを構成し板厚の管理を1種類の材料のものだけ
で済むようにすることを目的としている。
この考案は、従来高透磁率材料の薄板と非磁性
材料の薄板を交互に積層してマルチギヤツプヘツ
ドのコアとしていたものを磁気スケールの記録波
長λの1/4λの厚さの高透磁率材料の薄板だけを 積層して構成するようにしたもので、すなわち、
積層する高透磁率材料の薄板のうちの1部の薄板
を磁気抵抗が大きくなるような形状に成形し、こ
れを従来の非磁性材料の代りにセパレータとして
使用して磁束応答型マルチギヤツプヘツドを構成
するものである。
材料の薄板を交互に積層してマルチギヤツプヘツ
ドのコアとしていたものを磁気スケールの記録波
長λの1/4λの厚さの高透磁率材料の薄板だけを 積層して構成するようにしたもので、すなわち、
積層する高透磁率材料の薄板のうちの1部の薄板
を磁気抵抗が大きくなるような形状に成形し、こ
れを従来の非磁性材料の代りにセパレータとして
使用して磁束応答型マルチギヤツプヘツドを構成
するものである。
以下、この考案を図面に示す実施例にもとづい
て説明する。
て説明する。
第1図において磁束応答型マルチギヤツプヘツ
ドを構成する薄板はすべて磁気スケールの記録波
長λの1/4λの厚さを有する高透磁率材料(パー
マロイ)とし、そしてこの高透磁率材料(パーマ
ロイ)の薄板f,g,h,i,jのうち薄板gと
iの形状を図に示したようにできるだけ磁気抵抗
が大きくなるように中心部で二分割するととも
に、磁気スケールを挿通するスケール穴1は薄板
f,h,jのスケール穴2より充分大きくとつ
て、磁気スケールとの間の磁気抵抗を増加させる
ため中心部で切離された薄板の各々に半円形の切
り欠きを設けてある。このような形状に形成され
た高透磁率材料(パーマロイ)の薄板gとiは、
高透磁率材料であるが従来の非磁性材料の薄板と
同じようにスペサーとしての役割を充分に果し、
ギヤツプ間隔の保持がなされる。
ドを構成する薄板はすべて磁気スケールの記録波
長λの1/4λの厚さを有する高透磁率材料(パー
マロイ)とし、そしてこの高透磁率材料(パーマ
ロイ)の薄板f,g,h,i,jのうち薄板gと
iの形状を図に示したようにできるだけ磁気抵抗
が大きくなるように中心部で二分割するととも
に、磁気スケールを挿通するスケール穴1は薄板
f,h,jのスケール穴2より充分大きくとつ
て、磁気スケールとの間の磁気抵抗を増加させる
ため中心部で切離された薄板の各々に半円形の切
り欠きを設けてある。このような形状に形成され
た高透磁率材料(パーマロイ)の薄板gとiは、
高透磁率材料であるが従来の非磁性材料の薄板と
同じようにスペサーとしての役割を充分に果し、
ギヤツプ間隔の保持がなされる。
したがつて、従来の磁束応答型マルチギヤツプ
ヘツドのように高透磁率材料(パーマロイ)と非
磁性材料(ベリリウム銅)の二つの材料の板厚を
正確に管理して使用する必要がなく高透磁率材料
(パーマロイ)の板厚だけの管理ですみ、そして
高透磁率材料(パーマロイ)の磁気抵抗を大きく
するための形状の形成については、エツチング技
術によつて簡単に形成させることが可能である。
ヘツドのように高透磁率材料(パーマロイ)と非
磁性材料(ベリリウム銅)の二つの材料の板厚を
正確に管理して使用する必要がなく高透磁率材料
(パーマロイ)の板厚だけの管理ですみ、そして
高透磁率材料(パーマロイ)の磁気抵抗を大きく
するための形状の形成については、エツチング技
術によつて簡単に形成させることが可能である。
また、従来の磁束応答型マルチギヤツプヘツド
では、高透磁率材料(パーマロイ)と非磁性材料
(ベリリウム銅)を積層するものであるから、両
材料間に硬度の差があるため積層段階で圧力を加
えると硬度の低い非磁性材料(ベリリウム銅)に
機械的な歪が生じることになるが、この考案は高
透磁率材料(パーマロイ)のみであるから積層時
に圧力を加えることができる。
では、高透磁率材料(パーマロイ)と非磁性材料
(ベリリウム銅)を積層するものであるから、両
材料間に硬度の差があるため積層段階で圧力を加
えると硬度の低い非磁性材料(ベリリウム銅)に
機械的な歪が生じることになるが、この考案は高
透磁率材料(パーマロイ)のみであるから積層時
に圧力を加えることができる。
なお、高透磁率材料(パーマロイ)と非磁性材
料(ベリリウム銅)を積層するものは、第3図イ
に示すようにヘツドの端面Aに高透磁率材料(パ
ーマロイ)と非磁性材料(ベリリウム銅)が交互
に表われるので、信号の取り出しには第3図ロに
示す集磁用部分3を有する特殊の形をしたピツク
アツプ部材4を用いなければならず、このためピ
ツクアツプコイルの捲回に手数を要したが、この
考案のものではヘツド端面Aはすべて高透磁率材
料(パーマロイ)であるから、第3図ハに示すよ
うに集磁用部分3のない単純な形状のピツクアツ
プ部材5を用いることで目的が達せられる。
料(ベリリウム銅)を積層するものは、第3図イ
に示すようにヘツドの端面Aに高透磁率材料(パ
ーマロイ)と非磁性材料(ベリリウム銅)が交互
に表われるので、信号の取り出しには第3図ロに
示す集磁用部分3を有する特殊の形をしたピツク
アツプ部材4を用いなければならず、このためピ
ツクアツプコイルの捲回に手数を要したが、この
考案のものではヘツド端面Aはすべて高透磁率材
料(パーマロイ)であるから、第3図ハに示すよ
うに集磁用部分3のない単純な形状のピツクアツ
プ部材5を用いることで目的が達せられる。
以上説明したように、この考案の磁束応答型マ
ルチギヤツプヘツドは、ヘツドを構成するための
薄板は高透磁率材料だけであるから、従来のよう
に2種類の板厚を管理する必要がなく、また、薄
板の積層時に圧力を加えることができるのでヘツ
ドとして積層後における寸法の調整が可能とな
る。さらにこの考案では高透磁率材料の薄板だけ
を積層しているから、ヘツドの端面は高透磁率材
料だけで露出するので特殊形状をしたピツクアツ
プ部材を用いる必要がなく、コイルの捲回が極め
て容易になるなどの効果を有するものである。
ルチギヤツプヘツドは、ヘツドを構成するための
薄板は高透磁率材料だけであるから、従来のよう
に2種類の板厚を管理する必要がなく、また、薄
板の積層時に圧力を加えることができるのでヘツ
ドとして積層後における寸法の調整が可能とな
る。さらにこの考案では高透磁率材料の薄板だけ
を積層しているから、ヘツドの端面は高透磁率材
料だけで露出するので特殊形状をしたピツクアツ
プ部材を用いる必要がなく、コイルの捲回が極め
て容易になるなどの効果を有するものである。
第1図はこの考案の一実施例の概略的斜視図、
第2図は従来の磁束応答型マルチギヤツプヘツド
のヘツド構成を示す概略的斜視図、第3図は従来
のヘツドとこの考案のヘツドに対するピツクアツ
プ部材の装着状態を示す概略的斜視図である。 a,c,e,f,g,h,i,j……高透磁率
材料、b,d……非磁性材料、1,2……スケー
ル穴、3……集磁用部分、5……ピツクアツプ部
材。
第2図は従来の磁束応答型マルチギヤツプヘツド
のヘツド構成を示す概略的斜視図、第3図は従来
のヘツドとこの考案のヘツドに対するピツクアツ
プ部材の装着状態を示す概略的斜視図である。 a,c,e,f,g,h,i,j……高透磁率
材料、b,d……非磁性材料、1,2……スケー
ル穴、3……集磁用部分、5……ピツクアツプ部
材。
Claims (1)
- 磁気媒体上に一定波長の信号を磁気記録して成
る磁気パターンを検出する磁束応答型マルチギヤ
ツプヘツドにおいて、磁気スケールの記録波長λ
の1/4λの厚さの高透磁率材料の薄板と、この高
透磁率材料の薄板と同じ厚みであるが磁気抵抗が
大きくなるような形状とした高透磁率材料の薄板
とを交互に複数枚積み重ね高透磁率材料の薄板だ
けでヘツドを構成したことを特徴とする磁束応答
型マルチギヤツプヘツド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15538284U JPH041455Y2 (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15538284U JPH041455Y2 (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6170716U JPS6170716U (ja) | 1986-05-14 |
| JPH041455Y2 true JPH041455Y2 (ja) | 1992-01-20 |
Family
ID=30713391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15538284U Expired JPH041455Y2 (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH041455Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-10-15 JP JP15538284U patent/JPH041455Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6170716U (ja) | 1986-05-14 |
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