JPH0415525B2 - - Google Patents
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- JPH0415525B2 JPH0415525B2 JP26982086A JP26982086A JPH0415525B2 JP H0415525 B2 JPH0415525 B2 JP H0415525B2 JP 26982086 A JP26982086 A JP 26982086A JP 26982086 A JP26982086 A JP 26982086A JP H0415525 B2 JPH0415525 B2 JP H0415525B2
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- magnetic head
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- adjusting
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、磁気ヘツドをシリンダーに対して位
置調節するのに先立つて、シリンダーに対する観
察装置の調節を行なう方法に関する。
置調節するのに先立つて、シリンダーに対する観
察装置の調節を行なう方法に関する。
(従来の技術)
VTR機器等において、磁気ヘツドをシリンダ
ーに対して位置調節する場合、まず、シリンダー
の中央に形成された円形の孔に支持台の支軸を挿
入させてシリンダーを支持台に支持し、このシリ
ンダーの周面と直交する光軸を有するテレビカメ
ラにより、磁気ヘツドを撮影し、このテレビカメ
ラからの信号に基づいてモニターテレビに磁気ヘ
ツドを映し出す。そして、このモニターテレビに
同時に映し出された垂直基準線に上記磁気ヘツド
の特定部位を合致させるように、磁気ヘツドを位
置調節する。
ーに対して位置調節する場合、まず、シリンダー
の中央に形成された円形の孔に支持台の支軸を挿
入させてシリンダーを支持台に支持し、このシリ
ンダーの周面と直交する光軸を有するテレビカメ
ラにより、磁気ヘツドを撮影し、このテレビカメ
ラからの信号に基づいてモニターテレビに磁気ヘ
ツドを映し出す。そして、このモニターテレビに
同時に映し出された垂直基準線に上記磁気ヘツド
の特定部位を合致させるように、磁気ヘツドを位
置調節する。
上記磁気ヘツドのシリンダーに対する位置調節
を高精度で行なうためには、シリンダーとテレビ
カメラの相対的位置関係を高精度で設定すること
が必要とである。
を高精度で行なうためには、シリンダーとテレビ
カメラの相対的位置関係を高精度で設定すること
が必要とである。
そこで、従来では、上記テレビカメラを予め支
持台の支軸と一定の相対的位置関係に設置してお
き、この支軸にテーパをもたせてシリンダーの孔
に挿入させ、テーパの作用でシリンダーを位置決
めしていた。この結果、テレビカメラとシリンダ
ーの相対的位置関係が設定されることになる。
持台の支軸と一定の相対的位置関係に設置してお
き、この支軸にテーパをもたせてシリンダーの孔
に挿入させ、テーパの作用でシリンダーを位置決
めしていた。この結果、テレビカメラとシリンダ
ーの相対的位置関係が設定されることになる。
また、支軸をシリンダーの孔に挿入させた後、
支軸をエアで膨らましてシリンダーの芯出しを行
なつて位置決めする方法もあつた。
支軸をエアで膨らましてシリンダーの芯出しを行
なつて位置決めする方法もあつた。
(発明が解決しようとしている問題点)
しかし、上記従来の手段では、支軸を高精度に
形成するのが困難であるため、シリンダーの位置
決め精度を向上させるのに限界があり、ひいては
磁気ヘツドを高精度に位置調節できなかつた。こ
の欠点は、特にシリンダーが小径でこのシリンダ
ーを支持する支軸が小径である場合に、特に顕著
であつた。
形成するのが困難であるため、シリンダーの位置
決め精度を向上させるのに限界があり、ひいては
磁気ヘツドを高精度に位置調節できなかつた。こ
の欠点は、特にシリンダーが小径でこのシリンダ
ーを支持する支軸が小径である場合に、特に顕著
であつた。
また、VTR機器等の組み立ての際、磁気ヘツ
ドを取り付けたシリンダーの回転中心と、その外
周円の中心点とが高精度で一致するようになつて
いる。したがつて、シリンダーの外周円およびそ
の中心が磁気ヘツドの位置決めの基準となつてい
る。上記従来方法のようにシリンダーの中央の孔
の中心点を支軸の中心に一致させる方法では、こ
の孔の中心点がシリンダーの外周円の中心点から
微少量ずれている場合に、磁気ヘツドをシリンダ
ーの外周円に対して高精度で位置調節することが
できなかつた。
ドを取り付けたシリンダーの回転中心と、その外
周円の中心点とが高精度で一致するようになつて
いる。したがつて、シリンダーの外周円およびそ
の中心が磁気ヘツドの位置決めの基準となつてい
る。上記従来方法のようにシリンダーの中央の孔
の中心点を支軸の中心に一致させる方法では、こ
の孔の中心点がシリンダーの外周円の中心点から
微少量ずれている場合に、磁気ヘツドをシリンダ
ーの外周円に対して高精度で位置調節することが
できなかつた。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記問題点を解消するためになされた
もので、その要旨は、磁気ヘツドの位置調節に先
立つて、所定位置に設置された非接触型のセンサ
によりこのセンサと支持状態のシリンダーにおけ
る周面の複数箇所との間隙を測定し、この測定結
果に基づいて演算回路により、実質的にシリンダ
ーの外周円の中心点の位置を演算し、この演算結
果に基づいて、上記テレビカメラをその光軸方向
に移動させることによりフオーカシングを行なう
とともに、モニターテレビ上の垂直基準線を水平
移動させることにより、この垂直基準線を上記シ
リンダーの外周円の中心点位置に一致させること
を特徴とする磁気ヘツド支持用シリンダーに対す
る観察装置の調節方法にある。
もので、その要旨は、磁気ヘツドの位置調節に先
立つて、所定位置に設置された非接触型のセンサ
によりこのセンサと支持状態のシリンダーにおけ
る周面の複数箇所との間隙を測定し、この測定結
果に基づいて演算回路により、実質的にシリンダ
ーの外周円の中心点の位置を演算し、この演算結
果に基づいて、上記テレビカメラをその光軸方向
に移動させることによりフオーカシングを行なう
とともに、モニターテレビ上の垂直基準線を水平
移動させることにより、この垂直基準線を上記シ
リンダーの外周円の中心点位置に一致させること
を特徴とする磁気ヘツド支持用シリンダーに対す
る観察装置の調節方法にある。
(作用)
シリンダーの外周円の中心点位置に基づいてテ
レビカメラのフオーカシングを行なうとともに、
モニターテレビの垂直基準線の位置を調節するこ
とにより、シリンダーの外周円の中心点位置に対
して孔の中心点が偏つていてもこれとは無関係
に、高精度で磁気ヘツドのシリンダーに対する位
置調節を行なうことができる。
レビカメラのフオーカシングを行なうとともに、
モニターテレビの垂直基準線の位置を調節するこ
とにより、シリンダーの外周円の中心点位置に対
して孔の中心点が偏つていてもこれとは無関係
に、高精度で磁気ヘツドのシリンダーに対する位
置調節を行なうことができる。
シリンダーの周面検出に基づいて、観察装置の
調節を行なうので、支軸の寸法誤差等の影響な
く、磁気ヘツドを高精度で位置調節することがで
きる。また、支軸による厳密なシリンダーの芯出
しを行なわなくて済むので、支軸等の製作が容易
となる。さらに、小径のシリンダーに対しても高
精度で磁気ヘツドの位置調節ができる。
調節を行なうので、支軸の寸法誤差等の影響な
く、磁気ヘツドを高精度で位置調節することがで
きる。また、支軸による厳密なシリンダーの芯出
しを行なわなくて済むので、支軸等の製作が容易
となる。さらに、小径のシリンダーに対しても高
精度で磁気ヘツドの位置調節ができる。
観察装置の方を調節するので、支持台にシリン
ダーを位置調節するための機能を持たせずに済
み、支持台の構成を簡略化でき、ガタを少なくで
きる。この結果、シリンダーへの荷重付加時にシ
リンダーの微少変位が生じるのを防止でき、この
点からも磁気ヘツドの位置調節を高精度で行なう
ことができる。
ダーを位置調節するための機能を持たせずに済
み、支持台の構成を簡略化でき、ガタを少なくで
きる。この結果、シリンダーへの荷重付加時にシ
リンダーの微少変位が生じるのを防止でき、この
点からも磁気ヘツドの位置調節を高精度で行なう
ことができる。
また、自動的に観察装置の調節を行なうので人
手を要せず、作業能率を向上できる。
手を要せず、作業能率を向上できる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図を参
照して説明する。第1図中1は、周面1aが円筒
面をなすとともに中央に円形の孔1bを有するシ
リンダーであり、その上面の周縁部に複数個例え
ば2個の磁気ヘツド2が取り付けられるようにな
つている。
照して説明する。第1図中1は、周面1aが円筒
面をなすとともに中央に円形の孔1bを有するシ
リンダーであり、その上面の周縁部に複数個例え
ば2個の磁気ヘツド2が取り付けられるようにな
つている。
シリンダー1は、第2図に示す支持機構10に
よつて、支持されるようになつている。この支持
機構10は、基台5に固定された円柱形状の支持
台11を有している。この支持台11の上面は平
坦をなして載置面11aとなつている。この載置
面11aの中央には支軸12が突設されている。
そして、この支軸12を上記シリンダー1の孔1
bに挿入させて、シリンダー1を載置面11aに
載せるようになつている。シリンダー1は押さえ
部材13により上から押さえられて支持台11に
支持されている。この押さえ部材13はエアシリ
ンダのロツド14に固定されており、エアシリン
ダを伸ばした時に、シリンダー1を押さえること
ができるものである。
よつて、支持されるようになつている。この支持
機構10は、基台5に固定された円柱形状の支持
台11を有している。この支持台11の上面は平
坦をなして載置面11aとなつている。この載置
面11aの中央には支軸12が突設されている。
そして、この支軸12を上記シリンダー1の孔1
bに挿入させて、シリンダー1を載置面11aに
載せるようになつている。シリンダー1は押さえ
部材13により上から押さえられて支持台11に
支持されている。この押さえ部材13はエアシリ
ンダのロツド14に固定されており、エアシリン
ダを伸ばした時に、シリンダー1を押さえること
ができるものである。
第1図に示すように、支持機構10の周囲に
は、例えば静電容量型(非接触型)のセンサ20
が90°間隔毎に計4個配置されている。これらセ
ンサ20は支持台11の支軸12から等しい距離
離れており、上記支持状態のシリンダー1の周面
に近い位置に配されている。これらセンサ20
は、第2図に示すように基台5に固定された支持
台21の上端に設定されている。
は、例えば静電容量型(非接触型)のセンサ20
が90°間隔毎に計4個配置されている。これらセ
ンサ20は支持台11の支軸12から等しい距離
離れており、上記支持状態のシリンダー1の周面
に近い位置に配されている。これらセンサ20
は、第2図に示すように基台5に固定された支持
台21の上端に設定されている。
支持機構10の左右には、上記支軸12を中心
として180度対向して2台のテレビカメラ26,
26が配されている。2台のテレビカメラ26の
内部に収納された光学系の光軸26aは、互いに
一直線をなすとともに、支持状態のシリンダー1
の周面1aと直交している。各テレビカメラ26
は、後述するようにシリンダー1に対して位置調
節すべき磁気ヘツド2を撮影するためのものであ
り、このテレビカメラ26には映像信号発生回路
27を介してモニターテレビ28が接続されてい
る。上記映像信号発生回路27は、テレビカメラ
26からの画像信号に基づくテレビ映像信号と、
垂直基準線信号を上記モニターテレビ28に送る
ものであり、モニターテレビ28には、テレビカ
メラ26で撮影された磁気ヘツド2と垂直基準線
29が同時に映し出される。
として180度対向して2台のテレビカメラ26,
26が配されている。2台のテレビカメラ26の
内部に収納された光学系の光軸26aは、互いに
一直線をなすとともに、支持状態のシリンダー1
の周面1aと直交している。各テレビカメラ26
は、後述するようにシリンダー1に対して位置調
節すべき磁気ヘツド2を撮影するためのものであ
り、このテレビカメラ26には映像信号発生回路
27を介してモニターテレビ28が接続されてい
る。上記映像信号発生回路27は、テレビカメラ
26からの画像信号に基づくテレビ映像信号と、
垂直基準線信号を上記モニターテレビ28に送る
ものであり、モニターテレビ28には、テレビカ
メラ26で撮影された磁気ヘツド2と垂直基準線
29が同時に映し出される。
上記テレビカメラ26、映像信号発生回路27
およびモニターテレビ28により、観察装置25
が構成されている。
およびモニターテレビ28により、観察装置25
が構成されている。
各テレビカメラ26は、移動ステージ機構30
に支持されている。この移動ステージ機構30
は、第3図に示すように、基台5に固定された固
定ステージ31と、固定ステージ31に対してX
軸方向(テレビカメラ26の光軸26aに沿う方
向)に移動可能なXステージ32とを有してお
り、Xステージ32の上に上記テレビカメラ26
が固定されている。
に支持されている。この移動ステージ機構30
は、第3図に示すように、基台5に固定された固
定ステージ31と、固定ステージ31に対してX
軸方向(テレビカメラ26の光軸26aに沿う方
向)に移動可能なXステージ32とを有してお
り、Xステージ32の上に上記テレビカメラ26
が固定されている。
各移動ステージ機構30のXステージ32は、
移動機構40によつてそれぞれ移動されるように
なつている。
移動機構40によつてそれぞれ移動されるように
なつている。
各移動機構40は、第3図に示すように支持台
41に固定された円筒状のケース42と、このケ
ース42の先端部にスライド可能で回転不能に挿
入された中空のロツド43と、ケース42内に収
納されたモータ44と、このモータ44の出力軸
44aに連結される減速歯車列45と、この減速
歯車列45に連結される回転シヤフト46とを有
している。回転シヤフト46の先端部には雄ねじ
部46aが形成されており、この雄ねじ部46a
は、上記ロツド43の内周面に形成された雌ねじ
部43aにねじ込まれている。
41に固定された円筒状のケース42と、このケ
ース42の先端部にスライド可能で回転不能に挿
入された中空のロツド43と、ケース42内に収
納されたモータ44と、このモータ44の出力軸
44aに連結される減速歯車列45と、この減速
歯車列45に連結される回転シヤフト46とを有
している。回転シヤフト46の先端部には雄ねじ
部46aが形成されており、この雄ねじ部46a
は、上記ロツド43の内周面に形成された雌ねじ
部43aにねじ込まれている。
そして、例えば上記モータ44の正転により上
記回転シヤフト46が減速回転し、雄ねじ部46
aと雌ねじ部43aとのねじ作用によつて、ロツ
ド43が前進する。また、モータ44の逆転によ
つて、ロツド43が後退する。
記回転シヤフト46が減速回転し、雄ねじ部46
aと雌ねじ部43aとのねじ作用によつて、ロツ
ド43が前進する。また、モータ44の逆転によ
つて、ロツド43が後退する。
上記Xステージ32は図示しないスプリングの
作用によりそれぞれ移動機構40のロツド43方
向に付勢されており、これにより、Xステージ3
2は常時ロツド43の先端に当たり、このロツド
43の進退に追随して移動されるようになつてい
る。
作用によりそれぞれ移動機構40のロツド43方
向に付勢されており、これにより、Xステージ3
2は常時ロツド43の先端に当たり、このロツド
43の進退に追随して移動されるようになつてい
る。
第1図に示すように、上記4個のセンサ20は
アンプ50を介して演算回路51に接続されてい
る。演算回路51にはフオーカス制御回路52が
接続されており、この制御回路52により、各移
動機構40のモータ44が制御されるようになつ
ている。
アンプ50を介して演算回路51に接続されてい
る。演算回路51にはフオーカス制御回路52が
接続されており、この制御回路52により、各移
動機構40のモータ44が制御されるようになつ
ている。
また、演算回路51にはライン制御回路53が
接続され、この制御回路53により、モニターテ
レビ28上の垂直基準線29の位置が制御される
ようになつている。
接続され、この制御回路53により、モニターテ
レビ28上の垂直基準線29の位置が制御される
ようになつている。
上記装置を用いて本発明を実行する。まず、磁
気ヘツド2を取り付ける前のシリンダー1を、前
述したように支持機構10により支持する。この
シリンダー1の静止した支持状態で、4個のセン
サ20により、これらセンサ20とこれに対向す
るシリンダー1の周面1aの4箇所との間の間隙
を測定する。この測定信号はアンプ50で増幅さ
れて演算回路51に送られ、この演算回路51で
は、シリンダー1の外周円の中心点位置および外
径(本実施例では、外径に誤差がある場合をも想
定している)を演算する。
気ヘツド2を取り付ける前のシリンダー1を、前
述したように支持機構10により支持する。この
シリンダー1の静止した支持状態で、4個のセン
サ20により、これらセンサ20とこれに対向す
るシリンダー1の周面1aの4箇所との間の間隙
を測定する。この測定信号はアンプ50で増幅さ
れて演算回路51に送られ、この演算回路51で
は、シリンダー1の外周円の中心点位置および外
径(本実施例では、外径に誤差がある場合をも想
定している)を演算する。
上記演算結果はフオーカス制御回路52に送ら
れ、このフオーカス制御回路52からの制御信号
に基づいて2つの移動機構40の各モータ44が
駆動される。このモータ44の駆動により、移動
ステージ機構30のXステージ32が移動され、
各テレビカメラ26がX軸方向に位置調節され
る。この結果、各テレビカメラ26は、シリンダ
ー1の周面から20数ミクロン突出した位置にピン
トが合うようにフオーカシングされる。
れ、このフオーカス制御回路52からの制御信号
に基づいて2つの移動機構40の各モータ44が
駆動される。このモータ44の駆動により、移動
ステージ機構30のXステージ32が移動され、
各テレビカメラ26がX軸方向に位置調節され
る。この結果、各テレビカメラ26は、シリンダ
ー1の周面から20数ミクロン突出した位置にピン
トが合うようにフオーカシングされる。
また、上記演算結果は、ライン制御回路53に
送られる。この制御回路53では、モニターテレ
ビ28上の垂直基準線29を水平移動することに
より、モニターテレビ28において、垂直基準線
29をシリンダー1の外周円の中心点に一致させ
る。
送られる。この制御回路53では、モニターテレ
ビ28上の垂直基準線29を水平移動することに
より、モニターテレビ28において、垂直基準線
29をシリンダー1の外周円の中心点に一致させ
る。
この後、磁気ヘツド2を図示しない保持機構に
より保持した状態で、シリンダー1の上面の周縁
部に当てる。そして、各モニターテレビ28に映
し出された2個の磁気ヘツド2のギヤツプ2aの
特定位置を、それぞれ垂直基準線29に合致させ
るように、磁気ヘツド2を位置調節する。垂直基
準線29は、前述の調節によりシリンダー1の外
周円の中心点に一致しているから、垂直基準線2
9に磁気ヘツド2を合致させることにより、2つ
の磁気ヘツド2は互いに180°対向した位置に正確
に位置決めされる。
より保持した状態で、シリンダー1の上面の周縁
部に当てる。そして、各モニターテレビ28に映
し出された2個の磁気ヘツド2のギヤツプ2aの
特定位置を、それぞれ垂直基準線29に合致させ
るように、磁気ヘツド2を位置調節する。垂直基
準線29は、前述の調節によりシリンダー1の外
周円の中心点に一致しているから、垂直基準線2
9に磁気ヘツド2を合致させることにより、2つ
の磁気ヘツド2は互いに180°対向した位置に正確
に位置決めされる。
上記磁気ヘツド2は、シリンダー1の周面から
20数ミクロン突出させて位置決めされるが、テレ
ビカメラ26は前述の調節により予めこの位置に
ピントが合うようにフオーカシングされているた
め、磁気ヘツド2の明瞭な映像がモニターテレビ
28に映し出される。
20数ミクロン突出させて位置決めされるが、テレ
ビカメラ26は前述の調節により予めこの位置に
ピントが合うようにフオーカシングされているた
め、磁気ヘツド2の明瞭な映像がモニターテレビ
28に映し出される。
また、テレビカメラ26に付属の光学装置(図
示しない)から磁気ヘツド2に光を照射し、その
反射光と、光学装置に内蔵したミラーからの反射
光との干渉によつて生じる楕円形の縞模様を、テ
レビカメラ26で撮影してモニターテレビ28に
映し出し、この縞模様が所定形状になるとともに
所定位置に現われるように、磁気ヘツド2の突出
量や姿勢を調節する。
示しない)から磁気ヘツド2に光を照射し、その
反射光と、光学装置に内蔵したミラーからの反射
光との干渉によつて生じる楕円形の縞模様を、テ
レビカメラ26で撮影してモニターテレビ28に
映し出し、この縞模様が所定形状になるとともに
所定位置に現われるように、磁気ヘツド2の突出
量や姿勢を調節する。
上記位置調節後に、磁気ヘツド2をシリンダー
1に取り付ける。
1に取り付ける。
上記のようにシリンダー1の外周円の中心点位
置に基づいて、シリンダー1に対するテレビカメ
ラ26の相対的位置を調節してフオーカシングを
行なうとともに、垂直基準線29の調節を行なう
ので、孔1bの中心点が外周円の中心点に対して
偏つていても、これとは無関係に、磁気ヘツド2
を高精度に位置調節することができる。
置に基づいて、シリンダー1に対するテレビカメ
ラ26の相対的位置を調節してフオーカシングを
行なうとともに、垂直基準線29の調節を行なう
ので、孔1bの中心点が外周円の中心点に対して
偏つていても、これとは無関係に、磁気ヘツド2
を高精度に位置調節することができる。
また、シリンダー1の周面1aの検出に基づい
て上記観察装置25の調節を行なうので、支軸1
2の寸法誤差等の影響がなく、磁気ヘツド2を高
精度で位置調節することができる。
て上記観察装置25の調節を行なうので、支軸1
2の寸法誤差等の影響がなく、磁気ヘツド2を高
精度で位置調節することができる。
さらに、観察装置25の方を調節するので、支
持台11にシリンダーを位置調節するための機能
を持たせずに済み、支持台11の構成を簡略化で
きガタを少なくできるから、磁気ヘツド2を取り
付ける際にシリンダー1に荷重が付与されても、
シリンダー1に微少変位が生じるのを防止でき
る。したがつて、この点からも磁気ヘツド2の位
置調節を高精度で行なうことができる。
持台11にシリンダーを位置調節するための機能
を持たせずに済み、支持台11の構成を簡略化で
きガタを少なくできるから、磁気ヘツド2を取り
付ける際にシリンダー1に荷重が付与されても、
シリンダー1に微少変位が生じるのを防止でき
る。したがつて、この点からも磁気ヘツド2の位
置調節を高精度で行なうことができる。
なお、磁気ヘツド2を予めシリンダー1に取り
付けておき、シリンダー1を支持台11に支持し
て上記観察装置25を調節した後で、磁気ヘツド
2を正確な位置等に微少量矯正してもよい。
付けておき、シリンダー1を支持台11に支持し
て上記観察装置25を調節した後で、磁気ヘツド
2を正確な位置等に微少量矯正してもよい。
第4図は、本発明方法の他の実施例を実行する
ための装置の概略図を示す。図中、上記実施例に
対応する構成部材には同番号を付してその詳細な
説明を省略する。この実施例では、観察装置25
は1組しかなく、センサ20も1個した配置され
ていない。また、シリンダー1を支持する支持台
11′は、モータ60に連結されて回転されるよ
うになつており、支持台11′およびシリンダー
1の回転角度はロータリーエンコーダ61と角度
カウンター62により検出される。
ための装置の概略図を示す。図中、上記実施例に
対応する構成部材には同番号を付してその詳細な
説明を省略する。この実施例では、観察装置25
は1組しかなく、センサ20も1個した配置され
ていない。また、シリンダー1を支持する支持台
11′は、モータ60に連結されて回転されるよ
うになつており、支持台11′およびシリンダー
1の回転角度はロータリーエンコーダ61と角度
カウンター62により検出される。
この実施例では、まず、1個のセンサ20と、
シリンダー1の周面の4箇所との間隙を検出す
る。詳述すると、角度設定回路63で360°を設定
し、この設定角度信号を角度偏差発生回路64に
出力する。角度偏差発生回路64では、この設定
角度信号と角度カウンター62からの検出角度信
号との偏差を駆動回路65に出力する。この結
果、駆動回路65によりモータ60が駆動され
る。モータ60は、上記偏差がゼロになつた時、
すなわちシリンダー1が360°回転した時に停止す
る。この回転の際に、センサ20と、このセンサ
20を通過するシリンダー1の周面1aとの間隙
についての測定信号がアンプ66で増幅されて、
角度/変位データ発生回路67に送られる。この
回路67では、角度カウンター62からの検出角
度情報に基づいて例えば90°回転毎に、センサ2
0からの間隙情報をサンプリングし、演算回路6
8に出力する。演算回路68では、この90°回転
毎の間隙情報に基づいて、磁気ヘツド2の取り付
けを行なう時の静止したシリンダー1の外周円の
中心点位置および外径を演算し、演算結果をデー
タ記憶回路69に送つて記憶させておく。
シリンダー1の周面の4箇所との間隙を検出す
る。詳述すると、角度設定回路63で360°を設定
し、この設定角度信号を角度偏差発生回路64に
出力する。角度偏差発生回路64では、この設定
角度信号と角度カウンター62からの検出角度信
号との偏差を駆動回路65に出力する。この結
果、駆動回路65によりモータ60が駆動され
る。モータ60は、上記偏差がゼロになつた時、
すなわちシリンダー1が360°回転した時に停止す
る。この回転の際に、センサ20と、このセンサ
20を通過するシリンダー1の周面1aとの間隙
についての測定信号がアンプ66で増幅されて、
角度/変位データ発生回路67に送られる。この
回路67では、角度カウンター62からの検出角
度情報に基づいて例えば90°回転毎に、センサ2
0からの間隙情報をサンプリングし、演算回路6
8に出力する。演算回路68では、この90°回転
毎の間隙情報に基づいて、磁気ヘツド2の取り付
けを行なう時の静止したシリンダー1の外周円の
中心点位置および外径を演算し、演算結果をデー
タ記憶回路69に送つて記憶させておく。
上記のようにシリンダー1を1回転させた後の
停止状態において、上記データ記憶回路69に記
憶されている演算結果に基づいて、フオーカス制
御回路70で移動機構40のモータを駆動して、
テレビカメラ26をX軸方向に位置調節する。ま
た、ライン制御回路71で垂直基準線29の位置
を調節する。
停止状態において、上記データ記憶回路69に記
憶されている演算結果に基づいて、フオーカス制
御回路70で移動機構40のモータを駆動して、
テレビカメラ26をX軸方向に位置調節する。ま
た、ライン制御回路71で垂直基準線29の位置
を調節する。
次に、一方の磁気ヘツド2をモニターテレビ2
8を見ながら位置調節してシリンダー1に取り付
ける。
8を見ながら位置調節してシリンダー1に取り付
ける。
次に、角度設定回路63で180°を設定し、モー
タ60の駆動により、シリンダー1を180°回転さ
せる。この後の停止状態において、再び上記記憶
データ回路69に記憶されている演算結果に基づ
いて、フオーカス制御回路70により移動機構4
0のモータを駆動して、テレビカメラ26をX軸
方向に位置調節するとともに、ライン制御回路7
1により、垂直基準線29の位置を調節する。こ
の後、他方の磁気ヘツド2を位置調節してシリン
ダー1に取り付ける。
タ60の駆動により、シリンダー1を180°回転さ
せる。この後の停止状態において、再び上記記憶
データ回路69に記憶されている演算結果に基づ
いて、フオーカス制御回路70により移動機構4
0のモータを駆動して、テレビカメラ26をX軸
方向に位置調節するとともに、ライン制御回路7
1により、垂直基準線29の位置を調節する。こ
の後、他方の磁気ヘツド2を位置調節してシリン
ダー1に取り付ける。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明では、シリンダー
の孔の中心点が外周円の中心点から偏つていた
り、支軸に寸法誤差等があつた場合でも、シリン
ダーに対して磁気ヘツドを高精度で位置調節する
ことができる。
の孔の中心点が外周円の中心点から偏つていた
り、支軸に寸法誤差等があつた場合でも、シリン
ダーに対して磁気ヘツドを高精度で位置調節する
ことができる。
また、支持台の構成を簡略化でき、ガタを少な
くでき、この点からも磁気ヘツドの位置調節を高
精度で行なうことができる。
くでき、この点からも磁気ヘツドの位置調節を高
精度で行なうことができる。
さらに、支軸等の製作が容易となるとともに、
小径のシリンダーに対しても高精度で磁気ヘツド
の位置調節ができる。
小径のシリンダーに対しても高精度で磁気ヘツド
の位置調節ができる。
また、自動的に観察装置の調節を行なうので、
人手を要せず、作業能率を向上できる。
人手を要せず、作業能率を向上できる。
第1図は本発明方法の一実施例を実行するため
の装置を示す電気回路を含む平面図、第2図はシ
リンダーと支持台の縦断面図、第3図はテレビカ
メラを移動する機構を示す断面図、第4図は本発
明方法の他の実施例を実行する装置の電気回路を
含む平面図である。 1……シリンダー、1a……周面、1b……
孔、2……磁気ヘツド、11,11′……支持台、
12……支軸、20……センサ、25……観察装
置、26……テレビカメラ、28……モニターテ
レビ、29……垂直基準線、30……移動ステー
ジ機構、40A,40B……移動機構、51,6
8……演算回路、52,70……フオーカス制御
回路、53,71……ライン制御回路。
の装置を示す電気回路を含む平面図、第2図はシ
リンダーと支持台の縦断面図、第3図はテレビカ
メラを移動する機構を示す断面図、第4図は本発
明方法の他の実施例を実行する装置の電気回路を
含む平面図である。 1……シリンダー、1a……周面、1b……
孔、2……磁気ヘツド、11,11′……支持台、
12……支軸、20……センサ、25……観察装
置、26……テレビカメラ、28……モニターテ
レビ、29……垂直基準線、30……移動ステー
ジ機構、40A,40B……移動機構、51,6
8……演算回路、52,70……フオーカス制御
回路、53,71……ライン制御回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 磁気ヘツド支持用シリンダーの中央に形成さ
れた孔に支持台の支軸を挿入させてシリンダーを
支持台に支持し、この支持状態のシリンダーの周
面と直交する光軸を有するテレビカメラと、この
テレビカメラに接続されるモニターテレビとを備
えた観察装置を用いて、磁気ヘツドを観察し、モ
ニターテレビに表示された垂直基準線に上記磁気
ヘツドの特定部位を合致させるように、磁気ヘツ
ドをシリンダーに対して位置調節する過程におい
て、 上記磁気ヘツドの位置調節に先立つて、所定位
置に設置された非接触型のセンサによりこのセン
サと上記支持状態のシリンダーにおける周面の複
数箇所との間隙を測定し、この測定結果に基づい
て演算回路により、実質的にシリンダーの外周円
の中心点の位置を演算し、この演算結果に基づい
て、上記テレビカメラをその光軸方向に移動させ
ることによりフオーカシングを行なうとともに、
モニターテレビ上の垂直基準線を水平移動させる
ことにより、この垂直基準線を上記シリンダーの
外周円の中心点位置に一致させることを特徴とす
る磁気ヘツド支持用シリンダーに対する観察装置
の調節方法。 2 上記センサが複数箇配置され、上記シリンダ
ーが静止している状態で、各センサから、センサ
とこれに対応するシリンダーの周面の複数箇所と
の間隙についての情報が得られる特許請求の範囲
第1項に記載の磁気ヘツド支持用シリンダーに対
する観察装置の調節方法。 3 上記センサが1個であり、上記支持台が回転
することにより、このセンサから、センサと上記
シリンダーの周面の複数箇所との間隙についての
情報が得られる特許請求の範囲第1項に記載の磁
気ヘツド支持用シリンダーに対する観察装置の調
節方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26982086A JPS63124211A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 磁気ヘツド支持用シリンダ−に対する観察装置の調節方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26982086A JPS63124211A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 磁気ヘツド支持用シリンダ−に対する観察装置の調節方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63124211A JPS63124211A (ja) | 1988-05-27 |
| JPH0415525B2 true JPH0415525B2 (ja) | 1992-03-18 |
Family
ID=17477627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26982086A Granted JPS63124211A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 磁気ヘツド支持用シリンダ−に対する観察装置の調節方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63124211A (ja) |
-
1986
- 1986-11-14 JP JP26982086A patent/JPS63124211A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63124211A (ja) | 1988-05-27 |
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