JPH04166699A - ボイラ空気流量制御装置 - Google Patents

ボイラ空気流量制御装置

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Publication number
JPH04166699A
JPH04166699A JP29455090A JP29455090A JPH04166699A JP H04166699 A JPH04166699 A JP H04166699A JP 29455090 A JP29455090 A JP 29455090A JP 29455090 A JP29455090 A JP 29455090A JP H04166699 A JPH04166699 A JP H04166699A
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JP
Japan
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signal
flow rate
command signal
vane opening
air flow
Prior art date
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Pending
Application number
JP29455090A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Nihei
二瓶 克己
Mitsuhiro Matsuura
松浦 光弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd filed Critical Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
Priority to JP29455090A priority Critical patent/JPH04166699A/ja
Publication of JPH04166699A publication Critical patent/JPH04166699A/ja
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  • Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)
  • Flow Control (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はボイラ空気流量制御装置に関するものである。
[従来の技術] 通常、ボイラの強圧通風機では、省エネルギーを図るた
め、或いは低負荷時の制御性向上のため、入口ベーン開
度を低負荷時には一定開度に絞り又高負荷時には全開に
し、駆動モータの回転数を調整してボイラへ供給する空
気流量の制御を行う回転数制御を行っており、この回転
数制御を行うために回転数制御装置が使用されている。
而して、故障等何等かの原因で回転数制御装置かトリッ
プすると、駆動モータは自動的に商用周波数に切換わり
、強圧通風機は、回転数制御が行われる場合よりも高速
の定格回転数で駆動されるため、ボイラへ送給される空
気流量が過剰になる。
このため、回転数制御装置がトリップした場合には、強
圧通風機ではベーン開度をボイラ負荷に対応して絞るベ
ーン開度制御を行う必要がある。
しかしながら、回転数制御装置がトリップした場合に、
直ちにベーン開度制御を開始すると、空気流量の変動が
大きく、なかなかボイラ負荷に対応した、安定した空気
流量を得られないという問題があった。
すなわち、例えば第5図に示すように、強圧通風機が、
ボイラ負荷に対応して運転点A点で回転数制御が行われ
ていた際に、回転数制御装置がトリップすると、駆動モ
ータは商用周波数による定格回転数に切換わり、強圧通
風機の運転点はB点となる。従って、トリップ後直ちに
ベーン開度制御を行う場合には、ボイラ負荷に対応した
運転点はA点であるから、強圧通風機のベーン開度はB
点からA点まで急速に絞られることになる。
ところが、A点とB点とで、空気流量の差が大きいと、
ベーン開度制御装置からベーン開度を調整するアクチュ
エータへ与えられる指令信号が大きいため、ベーンは過
剰に絞られる。
そうすると、ベーン開度は絞られすぎて運転点は第5図
の0点になり、空気流量はボイラ負荷に対応した流量よ
りも少なくなり、従って、次はベーン開度制御装置から
は、アクチュエータヘベーン開度を開くための指令信号
が与えられ、ベーンは開かれる。而して、このようにベ
ーンの開閉が繰返されるため、上述のように、空気流量
の変動が大きく、空気流量がボイラ負荷に対応した、安
定した空気流量に到達するまでに時間が掛かる。
そこで、従来は、トリップにより回転数制御からベーン
開度制御へ自動的に切換える場合には、円滑にベーン開
度制御へ移行するためのプログラムを設定するとか、或
いはタイマを設置してトリップ後一定時間経過後にベー
ン開度制御を行うようにして、過剰なベーンの開閉を防
止し、迅速にボイラ負荷に対応した安定した空気流量を
得るようにしていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来のプログラムやタイマは、ボイラの
定常運転時において回転数制御装置がトリップした場合
を基準として設定されているため、燃焼空気温度が低い
場合やバーナ点大前のような起動時にトリップした場合
には、定常時と起動時で空気流量が全く異なることから
プログラムやタイマの設定は適切ではなく、回転数制御
からベーン開度制御への切換えに失敗する虞れがあった
。
本発明は斯かる実情に鑑み、ボイラ起動時でも定常運転
時でも回転数制御からベーン開度制御へ円滑に移行し得
るようにすることを目的としてなしたものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は強圧通風機3によりボイラ1へ空気を送給する
管路2に接続した空気流量検出器5及び空気温度検出器
6と、ボイラ1からの蒸気が送給される管路8に接続し
た蒸気流量検出器7と、前記空気流量検出器5から送給
された空気流量信号FAと空気流量指令信号FBMの偏
差信号ΔFを求める減算器9.lOと、減算器9.lO
からの偏差信号ΔFに対応した信号v!1゜VI2を出
力する比例積分調節器14.18と、比例積分調節器1
4からの信号VI1に対応した回転数指令信号VOIを
強圧通風機3の駆動モータ17に与える回転数制御装置
15と、前記空気温度検出器6からの空気温度信号VT
を基に管路2を流通する空気の温度が所定の温度よりも
高いか否かを判断し、所定の温度よりも低い場合には切
換指令信号Loを出力し、所定の温度よりも高い場合に
は切換指令信号Hiを出力する空気温度判断回路25と
、前記空気流量検出器5からの空気流量信号FAに対応
したベーン開度指令信号Vp+a、VF+bを出力する
並列接続された関数発生器11a、11bと、前記空気
温度判断回路25からの切換指令信号Lo,Hi によ
り切換わり、関数発生器11a、Ilbからのベーン開
度指令信号VFI11.VF+bのうち何れかの信号を
出力する切換器19と、前記蒸気流量検出器7からの蒸
気流量信号Fsに対応したベーン開度指令信号VF2a
、vF2bを出力する並列接続された関数発生器20a
、20bと、前記空気温度判断回路25からの切換指令
信号Lo。
Hiにより切換わり、関数発生器20a、20bからの
ベーン開度指令信号VF2a、VF2bのうち何れかの
信号を出力する切換器21と、前記回転数制御装置15
からのトリップ信号Tが入力されたら前記空気流量検出
器5よりの空気流量信号FA及び空気温度判断回路25
からの切換指令信号Lo或いはHiに対応した遅れ時間
tのカウントを開始し、所定の遅れ時間をが経過したら
切換指令信号VCIを出力するタイマ設定回路13と、
切換器19からのベーン開度指令信号VFI3或いはV
F+l)と前記比例積分調節器18よりの信号VT2の
差が略零になったら切換指令信号VC2を出力するモニ
タスイッチ26と、タイマ設定回路13、モニタスイッ
チ26から切換指令信号VCIIVC2が与えられない
場合は前記切換器21からのベーン開度指令信号vF2
a或いはVp2bを強圧通風機3のベーン開度を調整す
るためのアクチュエータ23に与え、タイマ設定回路1
3から切換指令信号VCIが与えられたら切換器19か
らのベーン開度指令信号VF13或いはVF+bを前記
アクチュエータ23に与え、モニタスイッチ26から切
換指令信号VC2が与えられたら比例積分調節器18か
らの信号VI2を前記アクチュエータ23に与えるよう
切換わる切換器22を備えてなるものである。
[作   用] ボイラlの運転時に空気温度検出器6により検出された
管路2内の空気の温度は空気温度信号VTとして空気温
度判断回路25に与えられ、空気流量検出器5により検
出された管路2内の空気の流量は空気流量信号FAとし
て減算器9゜10及び関数発生器11a、11b並にタ
イマ設定回路】3に与えられ、蒸気流量検出器7により
検出された管路8内の蒸気の流量は蒸気流量信号Fsと
して関数発生器20a、20bに与えられる。
回転数制御装置1F15がトリップしておらず、回転数
制御が行われている場合は、切換器21からのベーン開
度指令信号VF2a或いはVF2bが切換器22から出
力されるよう切換器22が切換えられており、空気温度
検出器6で検出した空気温度信号VTが予め定めた値よ
りも低い場合は、空気温度判断回路25からは切換指令
信号Loが出力され、切換器19は関数発生器11aか
ら与えられたベーン開度指令信号VFlaが出力される
よう切換えられ、切換器21は関数発生器20aから出
力されたベーン開度指令信号vF2aが出力されるよう
切換えられている。
このため、切換器22に与えられたベーン開度指令信号
VFIa、VF2aのうちベーン開度指令信号VF2a
がアクチュエータ23に与えられ、アクチュエータ23
が駆動されて強圧通風機3のベーン開度は所定の開度に
調整される。
減算器9、10では、空気流量検出器5て検出した空気
流量信号FAと空気流量指令信号FBMの偏差信号ΔF
が求められ、該偏差信号ΔFは比例積分調節器14.1
8に入力され、比例積分調節器14からは偏差信号ΔF
に対応した信号VI1が出力され、該信号VI1は回転
数制御装置15を介し回転数指令信号VOI として強
圧通風機3の駆動モータ17に与えられ、駆動モータ1
7が所定の回転数で回転し、回転数制御が行われる。
比例積分調節器18からは偏差信号ΔFに対応した信号
VI2が出力されるが、切換器22は、切換器21から
のベーン開度指令信号■F2aが出力されるよう切換え
られているため、切換器22から信号VI2は出力され
ない。
回転数制御装置15がトリップすると、回転数制御装置
15から駆動モータ17に対し回転数指令信号VOIが
与えられなくなり、このため駆動モータ17は定格回転
数で回転し、回転数制御装置15からはトリップ信号T
がタイマ設定回路13に与えられ、所定の遅れ時間tの
経過後にタイマ設定回路13から切換指令信号VCIが
出力されて切換器22に与えられ、切換器22は切換器
19からのベーン開度指令信号VF r aが出力され
るよう切換えられ、切換器22からは、ベーン開度指令
信号VFlfiがアクチュエータ23に与えられ、ベー
ン開度の調整が行われ、ベーン開度制御が行われる。
ベーン開度制御時に、切換器19から出力されたベーン
開度指令信号VFIaと比例積分調節器18から出力さ
れた信号Vτ2の差が略零になると、モニタスイッチ2
6から切換指令信号VC2が切換器22に与えられ、切
換器22は比例積分調節器18からの信号VI2が出力
されるよう切換えられ、このため信号Vlzがアクチュ
エータ23に与えられ、信号VI2に対応してベーン開
度が調整される。
空気温度検出器6で検出した空気温度信号VTが予め定
めた値よりも高い場合は、空気温度判断回路25からは
切換指令信号Hiが出力され、切換器19は関数発生器
11bから与えられたベーン開度指令信号VF+bが出
力されるよう切換えられ、切換器21は関数発生器20
bから出力されたベーン開度指令信号VF2bが出力さ
れるよう切換えられている。
このため、切換器22に与えられたベーン開度指令信号
VF 11)s 、VF 2bのうちベーン開度指令信
号VF 2 bがアクチュエータ23に与えられ、アク
チュエータ23が駆動されて強圧通風機3のベーン開度
は所定の開度に調整される。
減算器9.10では、空気流量検出器5で検出した空気
流量信号FAと空気流量指令信号FI3Mの偏差信号Δ
Fが求められ、該偏差信号ΔFは比例積分調節器14.
18に入力され、比例積分調節器14からは偏差信号Δ
Fに対応した信号VZが出力され、回転数制御装置15
を介し回転数指令信号VOI として強圧通風機3の駆
動モータ17に与えられ、駆動モータ17が所定の回転
数で回転し、回転数制御が行われる。
比例積分調節器18からは偏差信号ΔFに対応した信号
VI2が出力されるが、切換器22は、切換器21から
のベーン開度指令信号VF2bが出力されるよう切換え
られているため、切換器22から信号VI2は出力され
ない。
回転数制御装置15がトリップすると、回転数制御装置
15から駆動モータ■7に対し回転数指令信号VOIが
与えられなくなり、このため駆動モータ17は定格回転
数で回転し、回転数制御装置15からはトリップ信号T
がタイマ設定回路13に与えられ、所定の遅れ時間tの
経過後にタイマ設定回路13から切換指令信号VC+が
出力されて切換器22に与えられ、切換器22は切換器
19からのベーン開度指令信号VF1a或いはVF1b
が出力されるよう切換えられ、切換器22からは、ベー
ン開度指令信号vp+bがアクチュエータ23に与えら
れ、ベーン開度の調整が行われ、ベーン開度制御が行わ
れる。
ベーン開度制御時に、切換器19から出力されたベーン
開度指令信号VF+b及び比例積分調節器!8から出力
された信号VT2の差が略零になると、モニタスイッチ
26から切換指令信号vc2が切換器22に与えられ、
切換器22は比例積分調節器18からの信号VI2が出
力されるよう切換えられ、信号V+2がアクチュエータ
23に与えられ、信号VI2に対応してベーン開度が調
整される。
[実 施 例] 以下、本発明の実施例を添付図面を参照しつつ説明する
。
第1図〜第4図は本発明の一実施例である。
図中1はボイラ、2はボイラlへ空気を導入する管路、
3は管路2に接続された強圧通風機、4は管路2中に接
続された空気予熱器であり、強圧通風機3により管路2
へ送り込まれた空気は、空気予熱器4においてボイラ排
ガスにより予熱し得るようになっている。
5は管路2に接続された空気流量検出器、6は管路2に
接続された空気温度検出器、7はボイラ【で発生した蒸
気が送給される管路8に接続された蒸気流量検出器であ
る。
9、IOは空気流量検出器5により検出された空気流量
信号FAとボイラマスタからの空気流量指令信号FBM
の偏差信号ΔFを求める減算器、11a、 flbは空
気流量検出器5により検出された空気流量信号FAに対
応してベーン開度指令信号VF13.VF1bを出力す
る、並列接続された関数発生器、12a、12bはトリ
ップ信号Tを受けてから遅れ時間を経過後に切換指令信
号V’CIを出力する、並列接続された関数発生器であ
り、関数発生器L2a、 12bによりタイマ設定回路
13が構成されている。
14は減算器9からの偏差信号ΔFに対応した信号Vl
+を出力し得るようにした比例積分調節器、15は比例
積分調節器14から自動手動切換器1Bを介して送信さ
れた信号v11に対応して回転数指令信号VO+を強圧
通風機3の駆動モータ17に与える回転数制御装置であ
り、該回転数制御装置15がトリップした場合には、回
転数制御装置15からはトリップ信号Tが出力されるよ
うになっている。
18は減算器10からの偏差信号ΔFに対応した信号V
I2を出力し得るようにした比例積分調節器である。
20a、 20bは蒸気流量検出器7で検出した蒸気流
量信号Fsに対応してベーン開度指令信号VF2a、V
F2bを出力する、並列接続された関数発生器、21は
関数発生器20a、20bからのベーン開度指令信号V
F2a或いはvF2bの何れかを出力し得るようにした
切換器である。
22は切換器19.21から与えられたベーン開度指令
信号VF 1a 、 VF + b 、 V、= 2 
B 。
■F2bの何れかを出力し得るようにした切換器、23
は切換器22から自動手動切換器24を介して与えられ
たベーン開度指令信号VFI3゜VF + b 、 V
F 2 a 、 Vp 2 bの何れかに対応して駆動
され、強圧通風機3のベーン開度を調整するためのアク
チュエータである。
25は空気温度検出器6により検出した空気温度信号V
Tを基に、ボイラlへ送給される空気温度が予め定めた
空気温度よりも高いか否かを判断する空気温度判断回路
であり、該空気温度判断回路25からは、切換器19.
21に切換指令信号Hi 、Loを与え得るようになっ
ている。
26はモニタスイッチであり、切換器19からのベーン
開度指令信号VF18或いはvF2aと比例積分調節器
18からの信号VI2の偏差が略零になったら切換器2
2に切換指令信号VC2を与え、切換器22を切換えて
比例積分調節器18からの信号VT2をアクチュエータ
23に与え得るようになっている。
なお、回転数制御装置15がトリップした際に出力され
るトリップ信号Tはタイマ設定回路13及び空気温度判
断回路25に与え得るようになっている。
次に、上記実施例の作動について説明する。
ボイラl運転時には、強圧通風機3により管路2を流通
する空気の温度は空気温度検出器Bにより検出され、空
気温度信号VTとして空気温度判断回路25に与えられ
、又管路2を流通する空気の流量は空気流量検出器5に
より検出され、空気流量信号FAとして減算器9.10
及び関数発生器11a、 Ilb並にタイマ設定回路1
3の関数発生器12a、12bに与えられ、管路8内を
流通する蒸気の流量は蒸気流量検出器7により検出され
、蒸気流量信号Fsとして関数発生器20a。
20bに与えられる。
而して、回転数制御装置’15がトリップしておらず、
回転数制御が行われている場合は、回転数制御装置15
からはトリップ信号Tはタイマ設定回路13には与えら
れておらず、従ってタイマ設定回路13からは切換指令
信号VCIは出力されず、切換器22は切換器21から
のベーン開度指令信号Vp2a或いはVFzl)が出力
されるよう切換えられている。
バーナ点火前や燃焼空気温度の低いボイラ起動時におい
ては、空気予熱器4を通過した後の空気の温度は低いた
め、空気温度検出器6で検出した空気温度信号VTは予
め定めた値より低く、従って、空気温度判断回路25か
らは空気の温度が所定の温度よりも低いと判断した切換
指令信号Loが出力されて切換器19.21及びタイマ
設定回路13に与えられている。このため、切換器19
は関数発生器11aから与えられたベーン開度指令信号
VFIjlが出力されるよう切換えられ、切換器21は
関数発生器20aから与えられたベーン開度指令信号V
F2,41が出力されるよう切換えられている。
又タイマ設定回路13にも切換指令信号Loが与えられ
るが、上述したようにトリップ信号Tはタイマ設定回路
13に与えられていないため、タイマ設定回路13から
は切換指令信号VCIは出力されず、従って切換器22
は切換器21からのベーン開度指令信号VF2fiが出
力されるよう切換えられている。
このため、切換器22に与えられたベーン開度指令信号
VFIfi、VF2aのうちベーン開度指令信号VF2
aが自動手動切換器24からアクチュエータ23へ与え
られ、アクチュエータ23が駆動されて強圧通風機3の
ベーンは所定の開度に調整される。
関数発生器20aには、第3図に点線で示すように、蒸
気流量信号Fsが所定の値より小さい場合には、蒸気流
量信号Fsに対応して変化し、蒸気流量信号Fsが所定
の値より大きい場合には蒸気流量信号Fsが変化しても
一定となるような関数F(:):za)が予め設定しで
あるため、アクチュエータ23へ与えられるベーン開度
指令信号VF2gは蒸気流量信号Fsに対応して変化す
るか或いは一定値となる。
一方、空気流量検出器5で検出された空気流量信号FA
は減算器9、10に与えられ、減算器9゜IOでは予め
設定された空気流量指令信号FBMと空気流量信号FA
の偏差信号ΔFが求められて比例積分調節器14.18
に入力される。
而して、比例積分調節器14からは偏差信号APに対応
した信号VTIが出力され、自動手動切換器1Bを介し
て回転数制御装置15に与えられ、回転数制御装置15
からの回転数指令信号VOIが強圧通風機3の駆動モー
タ17に与えられ、駆動モータ17が所定の回転数で回
転する。
このため回転数制御においては、蒸気流量信号Fsが所
定の値を越える場合は、強圧通風機3のベーン開度は一
定開度のままで、駆動モータ17の回転数が調整される
。
又比例積分調節器18からは偏差信号ΔFに対応した信
号VI2が出力され、切換器22へ与えられるが、上述
のように切換器22は切換器21からのベーン開度指令
信号VF 2 Bが出力されているため、切換器22か
ら信号VT2は出力されない。
ボイラ起動時に回転数制御装置15がトリップすると、
回転数制御装置15からは回転数指令信号VOIが駆動
モータ17に与えられなくなり、従って駆動モータ17
は定格回転数で回転し、又回転数制御装置15からはト
リップ信号Tがタイマ設定回路13に与えられる。而し
て、ボイラ起動時には、管路2中の空気の温度が低いた
め所定の遅れ時間tの経過後に関数発生器12aから切
換指令信号VCIが切換器22に与えられ、切換器22
は切換器19からのベーン開度指令信号VF1aが出力
されるように切換えられる。このため切換器22からは
ベーン開度指令信号VFI3が強圧通風機3のアクチュ
エータ23に与えられ、アクチュエータ23が駆動され
てベーン開度が調整され、ベーン開度制御が行われる。
関数発生器12aには、第4図に点線で示すように、空
気流量信号FAが所定の値よりも小さい場合には遅れ時
間1−0で、又空気流量信号FAが所定の値よりも大き
い場合には遅れ時間t11過後に切換指令信号VCIを
出力するよう予め関数F(xsa)が設定しであるため
、切換器22は空気流量信号FAが所定の値より小さい
場合には直ちに、又空気流量信号FAが所定の値より大
きい場合には一定の時間経過後に切換えられることにな
る。このように、空気流量信号FAが成る程度大きくな
ったら直ちに切換器22を切換えず、一定時間経過後に
切換えるようにしたのは、ベーンの開閉を過度に行わな
いようにして迅速に必要な空気流量を得られるようにす
るためである。
関数発生器11aには、第2図に点線で示すように、空
気流量信号FAに対応した関数F(I”2a)が予め設
定されているため、アクチュエータ23へ与えられるベ
ーン開度指令信号VFIaは、蒸気流量信号Fsに対応
して変化し、ベーン開度も変化する。
上述のベーン開度制御時に切換器19から出力されたベ
ーン開度指令信号VF+a及び比例積分調節器18から
出力された信号VI2はモニタスイッチ26に送られ、
両信号VFI3.VT2の差が求められ、差が略零にな
ったら、すなわち管路2を流れる空気流量が略所定の流
量になったら、モニタスイッチ2Bから切換指令信号V
C2が切換器22に与えられ、切換器22は比例積分調
節器18からの信号VT2が出力されるよう切換えられ
、信号VT2がアクチュエータ23に与えられる。従っ
て、以後は強圧通風機3のベーン開度は関数発生器11
aからのベーン開度指令信号VFIaによるプログラム
制御ではなく、ボイラマスタからの空気流量指令信号F
BMと検出した空気流量信号FAの偏差信号ΔFに基づ
く比例積分制御が行われる。
バーナ点火後や燃焼空気温度の高いボイラ定常運転時に
おいては、空気予熱器4を通過した後の空気の温度は所
定の温度よりも高いため、空気温度制御回路25からは
空気の温度が所定の温度よりも高いと判断した切換指令
信号Hiが出力されて切換器19.21及びタイマ設定
回路13に与えられるため、切換器19は関数発生器1
1aから与えられたベーン開度指令信号VF I l)
が出力されるよう切換えられ、切換器21は関数発生器
20aから与えられたベーン開度指令信号VF 21)
が出力されるよう切換えられている。
又タイマ設定回路13にも切換指令信号Hiが与えられ
るが、回転数制御装置t5がトリップしていない場合は
、トリップ信号Tはタイマ設定回路13に与えられてい
ないため、タイマ設定回路13からは切換指令信号VC
Iは出力されず、従って切換器22は切換器21からの
ベーン開度指令信号VF21)が出力されるよう切換え
られている。
このため、切換器22に与えられたベーン開度指令信号
VF+b、VF2bのうちベーン開度指令信号Vp2b
が自動手動切換器24からアクチュエータ23へ与えら
れ、アクチュエータ23が駆動されて強圧通風機3のベ
ーンは所定の開度に調整される。
関数発生器20bには、第3図に実線で示すように、蒸
気流量信号Fsが所定の値より小さい場合には、蒸気流
量信号Fsに対応して変化し、蒸気流量信号Fsが所定
の値より大きい場合には蒸気流量信号Fsが変化しても
一定となるような関数F(x2b)が予め設定しである
ため、アクチュエータ23へ与えられるベーン開度指令
信号VF2bは蒸気流量信号Fsに対応して変化するか
或いは一定値となる。なお、蒸気流量信号Fsが同じ場
合は、ボイラ定常運転時のベーン開度指令信号VF2b
はボイラ起動時のベーン開度指令信号■F2aよりも大
きく、従ってベーン開度はボイラ定常運転時の方がボイ
ラ起動時よりも大きくなる。
一方、空気流量検出器5で検出された空気流量信号FA
は減算器9.10に与えられ、減算器9゜10では予め
設定された空気流量指令信号FBMと空気流量信号FA
の偏差信号ΔFが求められて比例積分調節器14.18
に入力される。
而して、比例積分調節器14からは偏差信号ΔFに対応
した信号Vl+が出力され、自動手動切換器16を介し
て回転数制御装置15に与えられ、回転数制御装置15
からの回転数指令信号VOIが強圧通風機3の駆動モー
タ17に与えられ、駆動モータ17が所定の回転数で回
転する。
このため回転数制御においては、蒸気流量信号Fsが所
定の値を越える場合は、強圧通風機3のベーン開度は調
整されず、駆動モータ17の回転数が調整される。
又比例積分調節器18からは偏差信号ΔFに対応した信
号VI2が出力され、切換器22へ与えられるが、切換
器22は切換器21からのベーン開度指令信号VF2b
が出力されているため、切換器22から信号VI2は出
力されない。
ボイラ定常運転時に回転数制御装置15かトリップする
と、回転数制御装置I5からは回転数指令信号VOIが
駆動モータ17に与えられなくなり、従って駆動モータ
17は定格回転数で回転し、又回転数制御装置15から
はトリップ信号Tがタイマ設定回路13に与えられる。
而して、ボイラ定常運転時には、管路2中の空気は空気
予熱器4で予熱されて高温になっているため所定の遅れ
時間tの経過後関数発生器12bから切換指令信号VC
Iが出力されて切換器22に与えられ、切換器22は切
換器19からのベーン開度指令信号VF+bが出力され
るように切換えられる。このため切換器22からはベー
ン開度指令信号VFIl+が強圧通風機3のアクチュエ
ータ23に与えられ、アクチュエータ23が駆動されて
ベーン開度が調整される。
関数発生器12bには、第4図に実線で示すように、空
気流量信号FAが所定の値よりも小さい場合には遅れ時
間1−0で、又空気流量信号FAが所定の値よりも大き
い場合には遅れ時間【経過後に切換指令信号VCIを出
力するよう予め関数F Cxs b )が設定しである
ため、切換器22は空気流量信号FAが所定の値より小
さい場合には直ちに、又空気流量信号FAが所定の値よ
り大きい場合には一定の時間経過後に切換えられること
になる。このように、空気流量信号FAが成る程度大き
くなったら直ちに切換器22を切換えず、一定時間経過
後に切換えるようにしたのは、ベーンの開閉を過度に行
わないようにして迅速に必要な空気流量を得られるよう
にするためである。
なお、空気流量信号FAが同じ場合は、ボイラ起動時よ
りもボイラ定常運転時の方が遅れ時間をが大きいが、こ
れは定常運転時の方が起動時よりもベーン開度が大きく
、遅れ時間が少ないと管路2を流れる空気流量が安定す
るのに時間が掛かるためである。
関数発生器11aには、第2図に実線で示すように、空
気流量信号FAに対応した関数F(I’+b)が予め設
定されているため、アクチュエータ23へ与えられるベ
ーン開度指令信号VF+l)は、蒸気流量信号Fsに対
応して変化し、ベーン開度も変化する。
ベーン開度制御時に切換器19から出力されたベーン開
度指令信号VF+b及び比例積分調節器18から出力さ
れた信号VI2はモニタスイッチ26に送られ、両信号
■F + b + ” + 2の差が求められ、差が略
零になったら、すなわち、管路2を流れる空気流量が略
所定の流量になったら、モニタスイッチ2Bから切換指
令信号VC2が切換器22に与えられ、切換器22は比
例積分調節器18からの信号vr2が出力されるよう切
換えられる。従って、以後はボイラ起動時と同様強圧通
風機3のベーン開度は関数発生器20bからのベーン開
度指令信号vF2bによるプログラム制御ではなく、ボ
イラマスタからの空気流量指令信号FBMと検出した空
気流量信号FAの偏差信号ΔFに基づく比例積分制御が
行われる。
なお、本発明は上述の実施例に限定されるものではなく
、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更を加え得
ることは勿論である。
[発明の効果] 本発明のボイラ空気流量制御装置によれば、ボイラへ供
給される空気の温度が高い場合は勿論のこと、ボイラへ
供給される空気の温度が低い場合でも、強圧通風機の制
御を回転数制御からベーン開度制御へ円滑に切換えるこ
とができるという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のボイラ空気流量制御装置の一実施例の
制御回路図、第2図は本発明のボイラ空気流量制御装置
における空気流量信号とベーン開度指令信号の関係を表
わすグラフ、第3図は本発明のボイラ空気流量制御装置
における蒸気流量信号とベーン開度指令信号の関係を表
わすグラフ、第4図は本発明のボイラ空気流量制御装置
における空気流量信号と遅れ時間の関係を表わすグラフ
、第5図は強圧通風機の空気流量と圧力の関係を表わす
グラフである。 図中、1はボイラ、2は管路、3は強圧通風機、5は空
気流量検出器、6は空気温度検出器、7は蒸気流量検出
器、8は管路、9,10は減算器、11a、11bは関
数発生器、13はタイマ設定回路、14は比例積分調節
器、15は回転数制御装置、17は駆動モータ、18は
比例積分調節器、19は切換器、20a、20bは関数
発生器、21.22は切換器、23はアクチュエータ、
25は空気温度判断回路、26はモニタスイッチ、FB
Mは空気流量指令信号、FAは空気流量信号、VTは空
気温度信号、Fsは蒸気流量信号、ΔFは偏差信号、V
p’+BVF+b、VFz3.Vp21)はベーン開度
指令信号、vc + + vc 2 +  Lo,Hi
 は切換指令信号、tは遅れ時間、V11、VI2は信
号、VOIは回転数指令信号、Tはトリップ信号を示す
。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)強圧通風機3によりボイラ1へ空気を送給する管路
    2に接続した空気流量検出器5及び空気温度検出器6と
    、ボイラ1からの蒸気が送給される管路8に接続した蒸
    気流量検出器7と、前記空気流量検出器5から送給され
    た空気流量信号F_Aと空気流量指令信号F_B_Mの
    偏差信号ΔFを求める減算器9、10と、減算器9、1
    0からの偏差信号ΔFに対応した信号V_I_1、V_
    I_2を出力する比例積分調節器14、18と、比例積
    分調節器14からの信号V_I_1に対応した回転数指
    令信号V_O_1を強圧通風機3の駆動モータ17に与
    える回転数制御装置15と、前記空気温度検出器6から
    の空気温度信号V_Tを基に管路2を流通する空気の温
    度が所定の温度よりも高いか否かを判断し、所定の温度
    よりも低い場合には切換指令信号Loを出力し、所定の
    温度よりも高い場合には切換指令信号Hiを出力する空
    気温度判断回路25と、前記空気流量検出器5からの空
    気流量信号F_Aに対応したベーン開度指令信号 V_F_1_a、V_F_1_bを出力する並列接続さ
    れた関数発生器11a、11bと、前記空気温度判断回
    路25からの切換指令信号Lo、Hiにより切換わり、
    関数発生器11a、11bからのベーン開度指令信号V
    _F_1_a、V_F_1_bのうち何れかの信号を出
    力する切換器19と、前記蒸気流量検出器7からの蒸気
    流量信号Fsに対応したベーン開度指令信号V_F_2
    _a、V_F_2_bを出力する並列接続された関数発
    生器20a、20bと、前記空気温度判断回路25から
    の切換指令信号Lo、Hiにより切換わり、関数発生器
    20a、20bからのベーン開度指令信号V_F_2_
    a、V_F_2_bのうち何れかの信号を出力する切換
    器21と、前記回転数制御装置15からのトリップ信号
    Tが入力されたら前記空気流量検出器5よりの空気流量
    信号FA及び空気温度判断回路25からの切換指令信号
    Lo或いはHiに対応した遅れ時間tのカウントを開始
    し、所定の遅れ時間をが経過したら切換指令信号 V_C_1を出力するタイマ設定回路13と、切換器1
    9からのベーン開度指令信号V_F_1_a或いはV_
    F_1_bと前記比例積分調節器18よりの信号V_I
    _2の差が略零になったら切換指令信号V_C_2を出
    力するモニタスイッチ26と、タイマ設定回路13、モ
    ニタスイッチ26から切換指令信号V_C_1、V_C
    _2が与えられない場合は前記切換器21からのベーン
    開度指令信号 V_F_2_a或いはV_F_2_bを強圧通風機3の
    ベーン開度を調整するためのアクチュエータ23に与え
    、タイマ設定回路13から切換指令信号V_C_1が与
    えられたら切換器19からのベーン開度指令信号V_F
    _1_a或いはV_F_1_bを前記アクチュエータ2
    3に与え、モニタスイッチ26から切換指令信号V_C
    _2が与えられたら比例積分調節器18からの信号V_
    I_2を前記アクチュエータ23に与えるよう切換わる
    切換器22を備えてなることを特徴とするボイラ空気流
    量制御装置。
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