JPH04169242A - インパクトドットヘッド - Google Patents

インパクトドットヘッド

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JPH04169242A
JPH04169242A JP29768390A JP29768390A JPH04169242A JP H04169242 A JPH04169242 A JP H04169242A JP 29768390 A JP29768390 A JP 29768390A JP 29768390 A JP29768390 A JP 29768390A JP H04169242 A JPH04169242 A JP H04169242A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
armature
carburized
thickness
thin plate
depth
Prior art date
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Pending
Application number
JP29768390A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Tokunaga
徳永 昌彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は、インパクトドツトプリンタのインパクトドツ
トヘッドに関する。
[従来の技術] 近年、インパクトドツトヘッドば急速に高速化が進めら
れてきた。それに伴ってインパクトドツトヘッドの高速
化のために、印字ワイヤを駆動するアーマチュアの軽量
化、具体的にはアーマチュアの薄肉化が進められてきた
。また、アーマチュアは磁気回路を形成しているので、
その素材には軟磁性材料が使用されている。しかし、軟
磁性材料は強度が小さいため、そのままでは使用できず
、強度を上げるために浸炭処理を施している。第6図に
従来のインパクトドツトヘッドのアーマチュアの斜視図
を示す。アーマチュア606は印字ワイヤ614を保持
する薄板部606bと電磁石励磁時に磁束が通過して吸
引力が作用する厚板部606cから構成され、薄板部6
06bと厚板部606Cとの接合部はじかに接合、ある
いは鍛造時に薄板部808bを形成したときに生じる微
小コーナーにより接合されていた。
[発明が解決しようとする課題〕 ところが、このような構成では、浸炭処理を施す際に浸
炭層の深さを設定しても、浸炭処理時の温度、時間、雰
囲気の変化によりどうしても浸炭層の深さに多少のばら
つきが生じるため、薄板部606bの厚板部808cと
の接合部が全浸炭されることがあった。このため、アー
マチュア606の薄板部606bと厚板部606Cとの
接合部、すなわち、アーマチュアを駆動した際に最大応
力が発生する部分の耐衝撃特性が劣化し、アーマチュア
を駆動するとその部分からアーマチュアが折損し、イン
パクトドツトヘッドの長期信頼性を低下させる原因とな
っていた。
本発明は前記問題点を解決するためになされたものであ
り、アーマチュア部の耐久性を向上させ信頼性に優れた
インパクトドツトヘッドを提供するものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、アーマチュアを冷間鍛造により一体に形成し
、該アーマチュアは薄板部と厚板部とを有し、該アーマ
チュアの薄板部と厚板部とのあいだに連続的に板厚が変
化する部分を設け、該連続的に板厚が変化する部分の長
さをL、該連続的に板厚が変化する部分の、該アーマチ
ュアの厚板部と係合する部分の板厚をT2、該アーマチ
ュアの薄板部の板厚をT1、該アーマチュアの浸炭層の
深さをDlとしたときに、 L>271.T2>2T1.T2>3D1となるように
設定したことを特徴とする。
[作用] 上記のように構成されたインパクトドツトヘッドでは、
アーマチュアの薄板部と厚板部とのあいだに浸炭層の深
さDlをT2>3D1と設定して連続的に板厚が変化す
る部分が設けであるので、このあいだでは浸炭処理の条
件により浸炭層の深さに多少のばらつきが生じても浸炭
されない非浸炭部が存在する。このため、耐衝撃特性が
改善されアーマチュアの耐久性が向上し、長期信頼性に
優れたインパクトドツトヘッドを得ることができるので
ある。
[実施例] 以下に本発明の実施例を図面に基すいて説明する。
第1図は本発明の第一実施例を示すインパクトドツトヘ
ッドの断面図である。フレーム2には複数個のコア2a
が立設し、コア2aの周囲にはコイルボビン9に銅線を
巻回したコイル7が取り付けられ電磁石を形成している
。フレーム2底面には各コア2aに2個ずつの貫通穴が
設けられ、コイル7のコイル端子10が絶縁板20を介
して基板17にハンダ付けにより導通固定されている。
フレーム2の外周面上には第一ヨーク板3、第二ヨーク
板4、アーマチュアホルダー21が積層されている。コ
ア2aの対向部にはプレスにより一体成形されたアーマ
チュア6が円周等分割に配置され、アーマチュア6の先
端部と印字ワイヤ14の保合部は円周上に等分割な位置
でロー付けにより固着されている。アーマチュア6には
貫通孔6aが設けられ、支点軸18が貫通孔6aに挿入
され支点軸18のまわりにアーマチュア6は回転自由に
保持されている。支点軸18は2枚の支点スペーサー5
により挟持され、第一ヨーク板3とアーマチュアホルダ
ー21により圧接固定されている。印字ワイヤ14はノ
ーズ1に取り付けられた先端ガイド11と中間ガイド1
2とノーズガイド13により保持され、印字ワイヤ14
の先端部で縦2列の千鳥配列となるよう°にガイドされ
ている。
フレーム2の中央口には、ノーズガイド13が配置され
、ノーズガイド13には複数の穴13dが設けられ、穴
13dには復帰バネ15が装着され、アーマチュア6を
減衰特性に優れた材質よりなるダンパー16側へ押圧し
ている。
第2図に本発明の第一実施例のアーマチュア6の斜視図
を示す。アーマチュア6は印字ワイヤ14と係合する薄
板部6bと電磁石の吸引力が作用する厚板部6Cを有し
、薄板部6bと厚板部6Cとのあいだはテーパ一部6d
により連結されている。ここで、テーパ一部6dにおけ
る薄板部6bの板厚をT1、厚板部6Cと係合する部分
の板厚をT2、テーパ一部6dのテーパー長さをLl 
 アーマチュアの浸炭層の深さをDlとすると、L>2
T1.T2>2T1.T2>3D1の設定になっている
。本実施例では薄板部6bの板厚T1を0. 2 [m
m]、浸炭層の深さDlを0.1[mm]、浸炭層のば
らつきを±20%程度としてテーパー長さL及び厚板部
6Cと係合する部分の板厚T2を変化させて耐久試験を
おこなったところ、テーパ一部6dの形状とアーマチュ
アの折れるまでのストローク数の関係は第3図のように
なった。−船釣に浸炭層の深さDlは薄板部6dの板厚
T1にくらべてかなり小さいので、T2の値はT1の値
により決まることが多い。L及びT2が2T1以下では
数千万ストロークの領域でアーマチュアはテーパ一部か
ら折損するが、2T1以上では2〜3億ストロ一ク以上
の耐久性がある。L及びT2を2T1以上とすると、ア
ーマチュア6のテーパ一部6d近傍には、浸炭処理の条
件により浸炭層の深さに多少のばらつきが生じても全浸
炭されない部分が連続的に存在している。そのときの模
式図を第4図に示す。浸炭部6e(斜線で示す)はアー
マチュア6の全面にわたっており、薄板部6bでは全浸
炭になっているが、テーパー6dには非浸炭部が残って
いる。このため、耐衝撃特性が改善されアーマチュアの
耐久性が向上するのである。
次に、第1図により動作の説明をする。待機状態では復
帰バネ15のバネ力によりアーマチュア6はダンパー1
6に押圧された状態で保持されている。ここでコイル7
にパルス通電をおこなうと、磁気吸引力がアーマチュア
6とコア2aの間に発生する。この磁気吸引力によりア
ーマチュア6は加速され、矢印A方向へ支点軸18を中
心として回転運動をはじめる。それに伴って印字ワイヤ
14が突出してインクリボン22を介して、印字媒体2
3をプラテン24上に衝突押圧しドツトを形成する。衝
突後、衝突時の反発力と復帰バネ15のバネ力によりア
ーマチュア6は復帰動作にはいり、ダンパー16に衝突
後保持されて一印字工程を部子する。
第5図は本発明の第二実施例を示すインパクトドツトヘ
ッドのアーマチュア506の斜視図であ゛る。アーマチ
ュア506は印字ワイヤ514と係合する薄板部506
bと電磁石の吸引力が作用する厚板部506Cを有し、
薄板部506bと厚板部506Cとのあいだは曲面形状
の連結部506dにより連結されている。ここで、連結
部506dにおける薄板部506bの板厚をT1、厚板
部506Cと係合する部分の板厚をT2、連結部506
dの曲率半径をR1アーマチュアの浸炭層の深さをDl
とすると、 R>2T1.T2>2T1.T2>3D1の設定になっ
ている。本実施例では薄板部506bの板厚T1を0.
2[mm]、浸炭層の深さDlを0. 1 [mm]、
浸炭層のばらつきを±20%程度として曲率半径R及び
厚板部506Cと係合する部分の板厚T2を変化させて
耐久試験をおこなったところ、本発明の第一実施例のと
きと同様に曲率半径R及び厚板部506Cと係合する部
分の板厚T2を2T1以上に設定するとアーマチュアの
耐久性は第3図のようになり、インパクトドツトヘッド
の信頼性を向上させることができる。
また、薄板部506bと厚板部506Cとのあいだを曲
面形状の連結部506dにより連結する形状としたので
、冷間鍛造時の型の耐用性が向上しアーマチュアのコス
トが下がる効果がある。
[発明の効果] このように本願によれば、アーマチュアは薄板部と厚板
部とを有し、アーマチュアの薄板部と厚板部とのあいだ
に連続的に板厚が変化する部分を設け、連続的に板厚が
変化する部分の長さをL、連続的に板厚が変化する部分
の、アーマチュアの厚板部と係合する部分の板厚をT2
、アーマチュアの薄板部の板厚をT1、アーマチュアの
浸炭層の厚さをDlとしたときに、 L>2T1.T2>2T1.T2>3D1となるように
設定したので、浸炭処理の条件により浸炭層の深さに多
少のばらつきが生じても、アーマチュアの薄板部と厚板
部とのあいだに全浸炭されない部分が連続的に存在する
。このため、耐衝撃特性が改善されアーマチュアの耐久
性が向上し、長期信頼性に優れたインパクトドツトヘッ
ドを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例を示すインパクトドツトヘ
ッドの断面図。 第2図は本発明の第一実施例を示すアーマチュアの斜視
図。 第3図はアーマチュアの形状と耐久性の関係を示す図。 第4図は本発明の第一実施例を示すアーマチュアの浸炭
層の模式図。 第5図は本発明の第二実施例を示すアーマチュアの斜視
図。 第6図は従来例を示すアーマチュアの斜視図。 1・・・ノーズ     2・・・フレーム3・・・第
一ヨーク板  4・・・第二ヨーク板5・・・支点スペ
ーサー 6・・・アーマチュア7・・・コイル    
 9・・・コイルボビン10・・・コイル端子  11
・・・先端ガイド12・・・中間ガイド  13・・・
ノーズガイド14・−・印字ワイヤ  15・・・復帰
バネ16・・・ダンパー   17・・・基板18・・
・支点軸    19・・・グリース20・・・絶縁板 21・・・アーマチュアホルダー 22・・・インクリボン 23 印字媒体24−・・プ
ラテン 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人弁理士 鈴木喜三部 他1名 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 浸炭処理を施したアーマチュアの先端に印字ワイヤを係
    合固着し、該アーマチュアの対向部に電磁石を配置し、
    該電磁石により前記アーマチュアを回転運動させること
    により、前記印字ワイヤを駆動して印字媒体に衝撃力を
    与えることにより印字をおこなうインパクトドットヘッ
    ドにおいて、前記アーマチュアは冷間鍛造により一体に
    形成され、該アーマチュアは薄板部と厚板部とを有し、
    該アーマチュアの薄板部と厚板部とのあいだに連続的に
    板厚が変化する部分を設け、該連続的に板厚が変化する
    部分の長さをLとしたときに、該連続的に板厚が変化す
    る部分の、該アーマチュアの厚板部と係合する部分の板
    厚をT2、該アーマチュアの薄板部の板厚をT1、該ア
    ーマチュアの浸炭層の深さをD1としたときに、 L>2T1,T2>2T1,T2>3D1 となるように設定したことを特徴とするインパクトドッ
    トヘッド。
JP29768390A 1990-11-02 1990-11-02 インパクトドットヘッド Pending JPH04169242A (ja)

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