JPH04170719A - 磁気記録媒体の製造方法 - Google Patents
磁気記録媒体の製造方法Info
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- JPH04170719A JPH04170719A JP29770490A JP29770490A JPH04170719A JP H04170719 A JPH04170719 A JP H04170719A JP 29770490 A JP29770490 A JP 29770490A JP 29770490 A JP29770490 A JP 29770490A JP H04170719 A JPH04170719 A JP H04170719A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は磁気記録媒体の製造方法に関し、さらに詳し
くは、磁性粉末の配向性が良好で電気的特性に優れた磁
気記録媒体の製造方法に関する。
くは、磁性粉末の配向性が良好で電気的特性に優れた磁
気記録媒体の製造方法に関する。
一般に、磁気テープなどの磁気記録媒体は、ベースフィ
ルムを一定速度で走行させながら、リバースロール、グ
ラビアロールなどの塗工機で磁性塗料を塗布し、その塗
膜が未乾燥状態にある間に、2個のN−N対向磁石ある
いはS−3対向磁石で構成された磁場配向装置に導入出
させて、磁性塗膜中の磁性粉末粒子の磁化容易軸をベー
スフィルムの走行方向(長手方向)に沿うように配向さ
せ、その後、乾燥機に導通して完全に乾燥、硬化させる
方法でつくられている。(特公昭34−2536号)。
ルムを一定速度で走行させながら、リバースロール、グ
ラビアロールなどの塗工機で磁性塗料を塗布し、その塗
膜が未乾燥状態にある間に、2個のN−N対向磁石ある
いはS−3対向磁石で構成された磁場配向装置に導入出
させて、磁性塗膜中の磁性粉末粒子の磁化容易軸をベー
スフィルムの走行方向(長手方向)に沿うように配向さ
せ、その後、乾燥機に導通して完全に乾燥、硬化させる
方法でつくられている。(特公昭34−2536号)。
ところが、この方法では磁性塗膜に磁界が作用している
時間が短いため、充分な配向が行われず、また未乾燥の
状態で磁性塗膜が磁界外に導出されるため、磁性粉末粒
子の相互作用により、長手方向に配向された磁性粉末粒
子の配列が乱されてしまうという難点がある。そこで、
ソレノイドコイルによる磁界中で塗膜を乾燥させる方法
(特開昭52−141612号)も考えられているが、
配向にソレノイドコイルを用いることは生産コストの増
加につながるため、永久磁石による配向で良好な配向性
を実現することが望ましい。
時間が短いため、充分な配向が行われず、また未乾燥の
状態で磁性塗膜が磁界外に導出されるため、磁性粉末粒
子の相互作用により、長手方向に配向された磁性粉末粒
子の配列が乱されてしまうという難点がある。そこで、
ソレノイドコイルによる磁界中で塗膜を乾燥させる方法
(特開昭52−141612号)も考えられているが、
配向にソレノイドコイルを用いることは生産コストの増
加につながるため、永久磁石による配向で良好な配向性
を実現することが望ましい。
〔課題を解決するための手段]
この発明はかかる問題を解決するため鋭意検討を行った
結果なされたもので、支持体上に磁性塗料を塗布し、次
いで、2個以上の永久磁石を支持体の走行方向に沿って
配列して、走行する支持体が配列した永久磁石の初端か
ら終端まで移動する間、支持体上の磁性塗膜に支持体の
走行方向への磁界成分の極性が変わらないように作用さ
せた磁界中に、支持体を導入して走行させることによっ
て、磁性塗膜中の磁性粉末粒子の磁化容易軸を支持体の
走行方向に良好に配向させ、磁気記録媒体の電気的特性
を充分に向上させたものである。
結果なされたもので、支持体上に磁性塗料を塗布し、次
いで、2個以上の永久磁石を支持体の走行方向に沿って
配列して、走行する支持体が配列した永久磁石の初端か
ら終端まで移動する間、支持体上の磁性塗膜に支持体の
走行方向への磁界成分の極性が変わらないように作用さ
せた磁界中に、支持体を導入して走行させることによっ
て、磁性塗膜中の磁性粉末粒子の磁化容易軸を支持体の
走行方向に良好に配向させ、磁気記録媒体の電気的特性
を充分に向上させたものである。
以下、この発明を図面を参考にして説明する。
第1図はこの発明の磁気記録媒体の製造方法の概略を示
したもので、この方法では、ベースフィルム1を一定速
度で走行させながら、コーティングヘッド2で磁性塗料
を塗布し、ベースフィルム1上に塗布形成した磁性塗膜
3が未乾燥状態にある間に、乾燥機4の直前に配設され
たN−N対向磁石5.5間に導入する。
したもので、この方法では、ベースフィルム1を一定速
度で走行させながら、コーティングヘッド2で磁性塗料
を塗布し、ベースフィルム1上に塗布形成した磁性塗膜
3が未乾燥状態にある間に、乾燥機4の直前に配設され
たN−N対向磁石5.5間に導入する。
続いて乾燥機4内に導入し、乾燥機4内の下方に配置さ
れた多数の永久永久磁石6a〜6fの直上に導いて、磁
性塗膜3中の磁性粉末粒子を配向させながら乾燥される
。ここで、各永久磁石6a〜6fは、N−3極が支持体
の走行方向とほぼ平行で異極同士が隣接するように配列
されるとともに、各永久磁石同士の間隔を、配列した永
久磁石の中心位置に近いほど狭くなるように並設され、
走行するベースフィルム1が永久1石62〜6fの初端
にある永久磁石6aから終端にある永久磁石6fまで移
動する間、ベースフィルム1上の磁性塗膜3にベースフ
ィルム1の走行方向への磁界成分の極性が変わらないよ
うに磁界を作用させている。
れた多数の永久永久磁石6a〜6fの直上に導いて、磁
性塗膜3中の磁性粉末粒子を配向させながら乾燥される
。ここで、各永久磁石6a〜6fは、N−3極が支持体
の走行方向とほぼ平行で異極同士が隣接するように配列
されるとともに、各永久磁石同士の間隔を、配列した永
久磁石の中心位置に近いほど狭くなるように並設され、
走行するベースフィルム1が永久1石62〜6fの初端
にある永久磁石6aから終端にある永久磁石6fまで移
動する間、ベースフィルム1上の磁性塗膜3にベースフ
ィルム1の走行方向への磁界成分の極性が変わらないよ
うに磁界を作用させている。
しかして、磁性塗膜3が設けられたベースフィルム1が
、乾燥機4の直前に配設されたN−N対向磁石5,5間
に導入出されると、このN−N対向磁石5.5によって
、磁性塗膜中の磁性粉末粒子はベースフィルム1の走行
方向に配向される。
、乾燥機4の直前に配設されたN−N対向磁石5,5間
に導入出されると、このN−N対向磁石5.5によって
、磁性塗膜中の磁性粉末粒子はベースフィルム1の走行
方向に配向される。
そして、さらに乾燥機4内に、N−3極が支持体の走行
方向とほぼ平行で異極同士が隣接するように配列される
とともに、各永久磁石同士の間隔を、配列した永久磁石
の中心位置に近いほど狭(なるようにして多数並設され
た永久磁石6a〜6fの直上に導入されると、走行する
ベースフィルムlがと己列した永久磁石6a〜6fの初
端にある永久磁石6aから終端にある永久磁石6fまで
移動する間、ベースフィルム1上の磁性塗膜3にへ一ス
フィルム1の走行方向への磁界成分の極性が変わらない
ように磁界が作用し、この磁界によって、磁性塗膜3中
の磁性粉末粒子はベースフィルム1の走行方向に沿うよ
うに配向され、磁性塗膜の流動性がなくなるまでこの配
向が続けられる。従って、磁性塗膜3中の磁性粉末粒子
は、ベースフィルム1の走行方向に容易かつ良好に配向
され、角型が充分に向上されて、電気的特性が充分に向
上される。
方向とほぼ平行で異極同士が隣接するように配列される
とともに、各永久磁石同士の間隔を、配列した永久磁石
の中心位置に近いほど狭(なるようにして多数並設され
た永久磁石6a〜6fの直上に導入されると、走行する
ベースフィルムlがと己列した永久磁石6a〜6fの初
端にある永久磁石6aから終端にある永久磁石6fまで
移動する間、ベースフィルム1上の磁性塗膜3にへ一ス
フィルム1の走行方向への磁界成分の極性が変わらない
ように磁界が作用し、この磁界によって、磁性塗膜3中
の磁性粉末粒子はベースフィルム1の走行方向に沿うよ
うに配向され、磁性塗膜の流動性がなくなるまでこの配
向が続けられる。従って、磁性塗膜3中の磁性粉末粒子
は、ベースフィルム1の走行方向に容易かつ良好に配向
され、角型が充分に向上されて、電気的特性が充分に向
上される。
乾燥機4内に、N−3極が支持体の走行方向とほぼ平行
で異極同士が隣接するように配列されるとともに、各永
久磁石同士の間隔を、配列した永久磁石の中心位置に近
いほど狭くなるようにして多数並設される永久磁石6a
〜6fは、これらの永久磁石6a〜6fからの磁界が、
走行するへ一スフィルム1が初端にある永久磁石6aか
ら終端にある永久磁石6fまで移動する間、ベースフィ
ルム1上の磁性塗膜3にベースフィルムlの走行方向へ
の磁界成分の極性が変わらないように作用させるため、
永久磁石6a〜6fの直上を走行するベースフィルム1
との距離を適宜調整して、これらの永久磁石6a〜6f
の磁場の強さが50〜2000ガウスの範囲内となるよ
うにするのが好ましく、また、隣接する永久磁石6a〜
6f同士の間隔は、使用する永久磁石の形状によって異
なるが、永久磁石配列の中心に最も近い位置にある間隔
を0〜20薗とし、最も端にある間隔が5〜200■に
なるようにするのが好ましい。さらに、磁界強度の変化
が少ない方が磁性粉末粒子を良好に配向させることがで
きるので、配列した永久磁石6a〜6fの初端にある永
久磁石6aから終端にある永久磁石6fまで支持体が移
動する間、各永久磁石6a〜6fの間隙の直上または直
下でベースフィルム1上の磁性塗膜3に作用する磁界の
強度の最小値を、同じ磁性塗膜3に作用する磁界の強度
の最大値の215〜1倍にするのが好ましい。
で異極同士が隣接するように配列されるとともに、各永
久磁石同士の間隔を、配列した永久磁石の中心位置に近
いほど狭くなるようにして多数並設される永久磁石6a
〜6fは、これらの永久磁石6a〜6fからの磁界が、
走行するへ一スフィルム1が初端にある永久磁石6aか
ら終端にある永久磁石6fまで移動する間、ベースフィ
ルム1上の磁性塗膜3にベースフィルムlの走行方向へ
の磁界成分の極性が変わらないように作用させるため、
永久磁石6a〜6fの直上を走行するベースフィルム1
との距離を適宜調整して、これらの永久磁石6a〜6f
の磁場の強さが50〜2000ガウスの範囲内となるよ
うにするのが好ましく、また、隣接する永久磁石6a〜
6f同士の間隔は、使用する永久磁石の形状によって異
なるが、永久磁石配列の中心に最も近い位置にある間隔
を0〜20薗とし、最も端にある間隔が5〜200■に
なるようにするのが好ましい。さらに、磁界強度の変化
が少ない方が磁性粉末粒子を良好に配向させることがで
きるので、配列した永久磁石6a〜6fの初端にある永
久磁石6aから終端にある永久磁石6fまで支持体が移
動する間、各永久磁石6a〜6fの間隙の直上または直
下でベースフィルム1上の磁性塗膜3に作用する磁界の
強度の最小値を、同じ磁性塗膜3に作用する磁界の強度
の最大値の215〜1倍にするのが好ましい。
なお、磁性塗膜3中の磁性粉末粒子は、乾燥機4内に配
設された永久磁石6a〜6fによって、充分良好に配向
されるため、乾燥機4の直前のN−N対向磁石5.5は
必ずしも必要でないが、乾燥機4の直前のN−N対向磁
石5.5を配設しておくと、より良好な配向が行える。
設された永久磁石6a〜6fによって、充分良好に配向
されるため、乾燥機4の直前のN−N対向磁石5.5は
必ずしも必要でないが、乾燥機4の直前のN−N対向磁
石5.5を配設しておくと、より良好な配向が行える。
また、N−3極が支持体の走行方向とほぼ平行で異極同
士が隣接するように配列されるとともに、各永久磁石同
士の間隔を、配列した永久磁石の中心位置に近いほど狭
くなるようにして多数並設される永久磁石6a〜6fは
、ベースフィルム1上に塗布形成した磁性塗膜3の流動
性がなくなるまで永久磁石6からの磁界を作用すること
ができればよく、必ずしも乾燥機4内に配設する必要は
ないが、乾燥機4内に配設し、乾燥しながら配向させる
と迅速な配向が行え、生産効率を向上させることかでき
る。
士が隣接するように配列されるとともに、各永久磁石同
士の間隔を、配列した永久磁石の中心位置に近いほど狭
くなるようにして多数並設される永久磁石6a〜6fは
、ベースフィルム1上に塗布形成した磁性塗膜3の流動
性がなくなるまで永久磁石6からの磁界を作用すること
ができればよく、必ずしも乾燥機4内に配設する必要は
ないが、乾燥機4内に配設し、乾燥しながら配向させる
と迅速な配向が行え、生産効率を向上させることかでき
る。
第2図はこの発明の磁気記録媒体の製造方法の他の例の
概略を示したもので、乾燥機4内に、N−5極が支持体
の走行方向とほぼ平行で異極同士が隣接するように配列
するとともに、各永久磁石同士の間隔を、配列した永久
磁石の中心位置に近いほど狭くなるようにして多数並設
した永久磁石6a〜6fを、走行するベースフィルム1
の上下両側りこ同極同士を対抗させて配列した以外は、
第1図に示す場合と同様にして構成されている。
概略を示したもので、乾燥機4内に、N−5極が支持体
の走行方向とほぼ平行で異極同士が隣接するように配列
するとともに、各永久磁石同士の間隔を、配列した永久
磁石の中心位置に近いほど狭くなるようにして多数並設
した永久磁石6a〜6fを、走行するベースフィルム1
の上下両側りこ同極同士を対抗させて配列した以外は、
第1図に示す場合と同様にして構成されている。
しかして、この製造方法によれば、N−3極が支持体の
走行方向とほぼ平行で異極同士が隣接するように配列す
るとともに、各永久磁石同士の間隔を、配列した永久磁
石の中心位置に近いほど狭くなるようにして多数並設し
た永久磁石6a〜6fを、走行するベースフィルム1の
上下両側に同極同士を対向させて配列しているため、対
向する上下の永久磁石6a〜6f、6a〜6rから、走
行するベースフィルムlが初端にある永久磁石6aから
終端にある永久磁石6fまで移動する間、ベースフィル
ム1上の1性塗Ill 3にベースフィルム1の走行方
向への磁界成分の極性が変わらないように磁界が作用し
、しかも、第1図に示す場合よりも強い磁界を作用させ
ることができるため、磁性粉末が一段と良好に配向され
る。
走行方向とほぼ平行で異極同士が隣接するように配列す
るとともに、各永久磁石同士の間隔を、配列した永久磁
石の中心位置に近いほど狭くなるようにして多数並設し
た永久磁石6a〜6fを、走行するベースフィルム1の
上下両側に同極同士を対向させて配列しているため、対
向する上下の永久磁石6a〜6f、6a〜6rから、走
行するベースフィルムlが初端にある永久磁石6aから
終端にある永久磁石6fまで移動する間、ベースフィル
ム1上の1性塗Ill 3にベースフィルム1の走行方
向への磁界成分の極性が変わらないように磁界が作用し
、しかも、第1図に示す場合よりも強い磁界を作用させ
ることができるため、磁性粉末が一段と良好に配向され
る。
この場合、これら上下の永久磁石6a〜6f。
6a〜6fからの磁界が良好に作用するようにするため
、上下の永久磁石6a〜6f、6a〜6fとこれらの永
久磁石6a〜6f、6a〜6f間を走行するベースフィ
ルム1との距離を適宜調整して、これらの永久磁石6a
〜6f、6a〜6fの磁場の強さを50〜2000ガウ
スの範囲内とするのが好ましく、また、隣接する永久磁
石6a〜6f同士の間隔は、第1図の場合と同様に使用
する永久磁石の形状によって異なるが、永久磁石配列の
中心に最も近い位置にある間隔を0〜20mとし、最も
端にある間隔が5〜200卿になるようにするのが好ま
しい。さらに、第1図の場合と同様に、配列した永久磁
石6a〜6f、6a〜6fの初端にある永久磁石6a、
6aから終端にある永久磁石6f、6fまで支持体が移
動する間、各永久磁石6a〜6f、6a〜6fの間隙の
間でベースフィルム1上の磁性塗膜3に作用する磁界の
強度の最小値を、同し磁性塗膜3に作用する磁界の強度
の最大値の215〜1倍にするのが好ましい。
、上下の永久磁石6a〜6f、6a〜6fとこれらの永
久磁石6a〜6f、6a〜6f間を走行するベースフィ
ルム1との距離を適宜調整して、これらの永久磁石6a
〜6f、6a〜6fの磁場の強さを50〜2000ガウ
スの範囲内とするのが好ましく、また、隣接する永久磁
石6a〜6f同士の間隔は、第1図の場合と同様に使用
する永久磁石の形状によって異なるが、永久磁石配列の
中心に最も近い位置にある間隔を0〜20mとし、最も
端にある間隔が5〜200卿になるようにするのが好ま
しい。さらに、第1図の場合と同様に、配列した永久磁
石6a〜6f、6a〜6fの初端にある永久磁石6a、
6aから終端にある永久磁石6f、6fまで支持体が移
動する間、各永久磁石6a〜6f、6a〜6fの間隙の
間でベースフィルム1上の磁性塗膜3に作用する磁界の
強度の最小値を、同し磁性塗膜3に作用する磁界の強度
の最大値の215〜1倍にするのが好ましい。
磁性塗料を調製する際、使用される磁性粉末としては、
7FezOx粉末、Fe30n粉末、Co含有7−Fe
z0=粉末、CO含有Fe3O4粉末1、Fe粉末、F
eを主体として各種金属を添加した金属粉末、CO粉末
、Ni粉末、あるいはこれらの合金粉末など、従来一般
に広く使用されるものがいずれも好適なものとして使用
される。
7FezOx粉末、Fe30n粉末、Co含有7−Fe
z0=粉末、CO含有Fe3O4粉末1、Fe粉末、F
eを主体として各種金属を添加した金属粉末、CO粉末
、Ni粉末、あるいはこれらの合金粉末など、従来一般
に広く使用されるものがいずれも好適なものとして使用
される。
また、結合剤樹脂としては、塩化ビニル−酢酸ビニル系
共重合体、ポリビニルブチラール系樹脂、繊維素系樹脂
、ポリウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂、イソシア
ネート化合物など従来汎用されている結合剤樹脂が広く
用いられる。
共重合体、ポリビニルブチラール系樹脂、繊維素系樹脂
、ポリウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂、イソシア
ネート化合物など従来汎用されている結合剤樹脂が広く
用いられる。
有機溶剤としては、トルエン、メチルイソブチルケトン
、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン、テトラヒド
ロフラン、酢酸エチルなど従来から汎用されている有機
溶剤が、単独または二種以上混合して使用される。
、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン、テトラヒド
ロフラン、酢酸エチルなど従来から汎用されている有機
溶剤が、単独または二種以上混合して使用される。
なお、磁性塗料中には、通常使用されている各種添加剤
、たとえば、分散剤、潤滑剤、充填剤、帯電防止剤など
を任意に添加使用してもよい。
、たとえば、分散剤、潤滑剤、充填剤、帯電防止剤など
を任意に添加使用してもよい。
次に、この発明の実施例について説明する。
実施例I
CO含有T Fe2O280重量部
(保磁力630エルステツド)
塩化ビニル−酢酸ビニル−ビニ 9 〃ルアルコール
共重合体 ポリウレタン樹脂 9 〃三官能性低
分子量イソシアネー 2 〃ト化合物 メチルイソブチルケトン 60〃トルエン
60〃この組成物をボールミルで1
6時間混合分散して磁性塗料を調製した。この磁性塗料
を第1図に示すように、コーティングヘッド2を用いて
厚さ12μmのポリエステルベースフィルム1上に塗布
し、これが未乾燥状態にある間に、N−N対抗磁石5,
5間に導入出させ、次いで、乾燥機4内に、ポリエステ
ルヘースフィルム1との間隔を25mmにするとともに
、永久磁石6aと6bとの間隔を201!ll11、永
久磁石6bと60との間隔を10皿、永久磁石6Cと6
dとの間隔を211II11、永久磁石6dと6eとの
間隔を1011D11、永久磁石6eと6fとの間隔を
20mo+に配列した永久磁石6a〜6f上を走行させ
、磁性粉末の配向処理を行うと同時に熱風乾燥して、乾
燥厚が6μmの磁性層を形成した。しかる後、所定の巾
に裁断して磁気テープをつくった。
共重合体 ポリウレタン樹脂 9 〃三官能性低
分子量イソシアネー 2 〃ト化合物 メチルイソブチルケトン 60〃トルエン
60〃この組成物をボールミルで1
6時間混合分散して磁性塗料を調製した。この磁性塗料
を第1図に示すように、コーティングヘッド2を用いて
厚さ12μmのポリエステルベースフィルム1上に塗布
し、これが未乾燥状態にある間に、N−N対抗磁石5,
5間に導入出させ、次いで、乾燥機4内に、ポリエステ
ルヘースフィルム1との間隔を25mmにするとともに
、永久磁石6aと6bとの間隔を201!ll11、永
久磁石6bと60との間隔を10皿、永久磁石6Cと6
dとの間隔を211II11、永久磁石6dと6eとの
間隔を1011D11、永久磁石6eと6fとの間隔を
20mo+に配列した永久磁石6a〜6f上を走行させ
、磁性粉末の配向処理を行うと同時に熱風乾燥して、乾
燥厚が6μmの磁性層を形成した。しかる後、所定の巾
に裁断して磁気テープをつくった。
実施例2〜5
実施例1における磁場配向において、第1図に示す磁場
配向装置に代えて、第2図に示す磁場配向装置を使用し
、上下に配列した各永久磁石6aと6bとの間隔を20
−1永久磁石6bと6Cとの間隔をLoan、永久磁石
6cと6dとの間隔を2fMi、永久磁石6dと6eと
の間隔を10mm、永久磁石6eと6fとの間隔を20
mmにし、これらの永久磁石6a〜6f、6a〜6fと
ベースフィルム1との間隔を、下記第1表に示すように
20!lll11〜50皿まで種々に変えて配向処理を
行った以外は、実施例1と同様にして磁気テープをつく
った。
配向装置に代えて、第2図に示す磁場配向装置を使用し
、上下に配列した各永久磁石6aと6bとの間隔を20
−1永久磁石6bと6Cとの間隔をLoan、永久磁石
6cと6dとの間隔を2fMi、永久磁石6dと6eと
の間隔を10mm、永久磁石6eと6fとの間隔を20
mmにし、これらの永久磁石6a〜6f、6a〜6fと
ベースフィルム1との間隔を、下記第1表に示すように
20!lll11〜50皿まで種々に変えて配向処理を
行った以外は、実施例1と同様にして磁気テープをつく
った。
第3図は、この実施例2ないし5において、配向処理が
行われるときのベースフィルムiの長手方向の磁界強度
をグラフで示したものであり、このグラフにおいて、長
手方向の磁界強度の正負は、長手方向の磁界成分がベー
スフィルム1の走行方向と同じ向きのときを(+)で、
逆向きのときを(−)で表しである。これらのグラフか
ら明らかなように、いずれも走行方向の磁界強度が正で
あり、このことから実施例2ないし5における配向処理
においては、いずれも永久磁石6a〜6fの初端の永久
磁石6aから終端の永久磁石6fまで移動する間、ベー
スフィルム1上の磁性塗膜3に、ベースフィルム1の走
行方向への磁界成分の極性が変わらないように磁界が作
用していることがわかる。
行われるときのベースフィルムiの長手方向の磁界強度
をグラフで示したものであり、このグラフにおいて、長
手方向の磁界強度の正負は、長手方向の磁界成分がベー
スフィルム1の走行方向と同じ向きのときを(+)で、
逆向きのときを(−)で表しである。これらのグラフか
ら明らかなように、いずれも走行方向の磁界強度が正で
あり、このことから実施例2ないし5における配向処理
においては、いずれも永久磁石6a〜6fの初端の永久
磁石6aから終端の永久磁石6fまで移動する間、ベー
スフィルム1上の磁性塗膜3に、ベースフィルム1の走
行方向への磁界成分の極性が変わらないように磁界が作
用していることがわかる。
比較例1
実施例1において、乾燥機4内に配置された永久磁石6
a〜6fを省いた以外は、実施例1と同様にして磁気テ
ープをつ(った。
a〜6fを省いた以外は、実施例1と同様にして磁気テ
ープをつ(った。
比較例2
実施例2において各永久磁石6a〜6f、6a〜6fの
間隔を等しくした以外は、実施例2と同様にして磁気テ
ープをつくった。
間隔を等しくした以外は、実施例2と同様にして磁気テ
ープをつくった。
第4図は、この比較例2において、配向処理が行われる
ときのベースフィルム1の長手方向の磁界強度をグラフ
で示したものであり、このグラフにおいて、長手方向の
磁界強度の正負は、長手方向の磁界成分がベースフィル
ム10走行方向と同じ向きのときを(+)で、逆向きの
ときを(−)で表しである。このグラフから明らかなよ
うに、走行方向の磁界強度が各永久磁石間を経る毎に正
から負に転換しており、このことから比較例2における
配向処理においては、永久磁石6a〜6r、6a〜6f
の初端の永久磁石6a、6aから終端の永久磁石6f、
6fまで移動する間、ベースフィルム1上の磁性2M3
に、ベースフィルム1の走行方向への磁界成分の極性が
反転する磁界が作用していることがわかる。
ときのベースフィルム1の長手方向の磁界強度をグラフ
で示したものであり、このグラフにおいて、長手方向の
磁界強度の正負は、長手方向の磁界成分がベースフィル
ム10走行方向と同じ向きのときを(+)で、逆向きの
ときを(−)で表しである。このグラフから明らかなよ
うに、走行方向の磁界強度が各永久磁石間を経る毎に正
から負に転換しており、このことから比較例2における
配向処理においては、永久磁石6a〜6r、6a〜6f
の初端の永久磁石6a、6aから終端の永久磁石6f、
6fまで移動する間、ベースフィルム1上の磁性2M3
に、ベースフィルム1の走行方向への磁界成分の極性が
反転する磁界が作用していることがわかる。
また、各実施例および比較例における配向処理において
、配列した永久磁石6a〜6fの初端の永久磁石6aか
ら終端の永久磁石6rまでベースフィルム1が移動する
間、各永久磁石6a〜6fの間隙の直上または直下でベ
ースフィルム1上の磁性塗膜3に作用する磁界の強度の
最小値G、と、同じ磁性塗膜3に作用する磁界の強度の
最大値GLとを測定して、その比G s / G Lを
求め、さらに、各実施例および比較例で得られた磁気テ
ープについて、角型比を測定した。
、配列した永久磁石6a〜6fの初端の永久磁石6aか
ら終端の永久磁石6rまでベースフィルム1が移動する
間、各永久磁石6a〜6fの間隙の直上または直下でベ
ースフィルム1上の磁性塗膜3に作用する磁界の強度の
最小値G、と、同じ磁性塗膜3に作用する磁界の強度の
最大値GLとを測定して、その比G s / G Lを
求め、さらに、各実施例および比較例で得られた磁気テ
ープについて、角型比を測定した。
下記第1表はその結果である。
第1表
〔発明の効果〕
上記第1表から明らかなように、この発明の製造方法で
得られた磁気テープ(実施例1〜5)は、比較例1およ
び2で得られた磁気テープに比し、いずれも角型が高く
、このことからこの発明の製造方法および装置によれば
、磁性粉末粒子の配向が良好に行われ、電気的特性に優
れた磁気記録媒体が得られることがわかる。
得られた磁気テープ(実施例1〜5)は、比較例1およ
び2で得られた磁気テープに比し、いずれも角型が高く
、このことからこの発明の製造方法および装置によれば
、磁性粉末粒子の配向が良好に行われ、電気的特性に優
れた磁気記録媒体が得られることがわかる。
第1図はこの発明の磁気テープの製造工程の一例の概略
を示す説明図、第2図は同地の例の概略を示す説明図、
第3図は実施例2ないし5において配向処理が行われる
ときのベースフィルム1の長手方向の磁界強度をグラフ
で示した説明図、第4図は比較例2において配向処理が
行われるときのベースフィルム1の長手方向の磁界強度
をグラフで示した説明図である。 1・・・ベースフィルム(支持体)、3・・・磁性塗膜
、4・・・乾燥機、6a、6b、6c、6d、6e。 6f・・・永久磁石 特許出願人 日立マクセル株式会社
を示す説明図、第2図は同地の例の概略を示す説明図、
第3図は実施例2ないし5において配向処理が行われる
ときのベースフィルム1の長手方向の磁界強度をグラフ
で示した説明図、第4図は比較例2において配向処理が
行われるときのベースフィルム1の長手方向の磁界強度
をグラフで示した説明図である。 1・・・ベースフィルム(支持体)、3・・・磁性塗膜
、4・・・乾燥機、6a、6b、6c、6d、6e。 6f・・・永久磁石 特許出願人 日立マクセル株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、支持体上に磁性塗料を塗布し、次いで、2個以上の
永久磁石を支持体の走行方向に沿って配列して、走行す
る支持体が配列した永久磁石の初端から終端まで移動す
る間、支持体上の磁性塗膜に支持体の走行方向への磁界
成分の極性が変わらないように作用させた磁界中に、支
持体を導入して走行させ、磁性塗膜中の磁性粉末粒子の
磁化容易軸を支持体の走行方向に配向させることを特徴
とする磁気記録媒体の製造方法 2、2個以上の永久磁石を、支持体の上方または下方の
いずれか一方の側、もしくは上下両側に、各永久磁石の
N−S極が支持体の走行方向とほぼ平行でかつ異極同士
が隣接するように配列するとともに、隣接する永久磁石
同士の間隔を、配列した永久磁石の中心位置に近くなる
ほど狭くして、走行する支持体が配列した永久磁石の初
端から終端まで移動する間、支持体上の磁性塗膜に支持
体の走行方向への磁界成分の極性が変わらないように磁
界を作用させた請求項1記載の磁気記録媒体の製造方法 3、配列した永久磁石の初端から終端まで支持体が移動
する間、各永久磁石の間隙の直上または直下で支持体上
の磁性塗膜に作用する磁界の強度の最小値を、同じ磁性
塗膜に作用する磁界の強度の最大値の2/5〜1倍にし
た請求項1および2記載の磁気記録媒体の製造方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29770490A JPH04170719A (ja) | 1990-11-02 | 1990-11-02 | 磁気記録媒体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29770490A JPH04170719A (ja) | 1990-11-02 | 1990-11-02 | 磁気記録媒体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04170719A true JPH04170719A (ja) | 1992-06-18 |
Family
ID=17850084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29770490A Pending JPH04170719A (ja) | 1990-11-02 | 1990-11-02 | 磁気記録媒体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04170719A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024540499A (ja) * | 2022-09-15 | 2024-10-31 | エルジー エナジー ソリューション リミテッド | 負極用磁性整列装置およびそれを用いた負極の製造方法 |
| JP2024540560A (ja) * | 2022-10-13 | 2024-10-31 | エルジー エナジー ソリューション リミテッド | 負極用磁性整列装置およびそれを用いた負極の製造方法 |
-
1990
- 1990-11-02 JP JP29770490A patent/JPH04170719A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024540499A (ja) * | 2022-09-15 | 2024-10-31 | エルジー エナジー ソリューション リミテッド | 負極用磁性整列装置およびそれを用いた負極の製造方法 |
| JP2024540560A (ja) * | 2022-10-13 | 2024-10-31 | エルジー エナジー ソリューション リミテッド | 負極用磁性整列装置およびそれを用いた負極の製造方法 |
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