JPH0417214A - ハーネス用電線導体 - Google Patents
ハーネス用電線導体Info
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- JPH0417214A JPH0417214A JP12196890A JP12196890A JPH0417214A JP H0417214 A JPH0417214 A JP H0417214A JP 12196890 A JP12196890 A JP 12196890A JP 12196890 A JP12196890 A JP 12196890A JP H0417214 A JPH0417214 A JP H0417214A
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Landscapes
- Non-Insulated Conductors (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は、たとえば、自動車用のワイヤハーネスなど
に用いることのできるハーネス用電線導体に関するもの
である。
に用いることのできるハーネス用電線導体に関するもの
である。
[従来の技術]
近年、自動車の高性能化とともに、各種の制御回路の増
加など自動車内における配線箇所は多く、またそれらに
要求される信頼性も一層強まってきている。一方、省エ
ネルギの立場などからは、自動車重量の軽量化が強く要
求されるようになってきた。
加など自動車内における配線箇所は多く、またそれらに
要求される信頼性も一層強まってきている。一方、省エ
ネルギの立場などからは、自動車重量の軽量化が強く要
求されるようになってきた。
従来自動車の配線用電線導体には、主としてJIS
C3102に規定しであるような軟銅線またはこれに錫
めっきなどを施した線を撚り合わせた撚線が用いられ、
これに塩化ビニール、架橋ビニールや架橋ポリエチレン
などの絶縁体を同心円状に被覆して電線としていた。
C3102に規定しであるような軟銅線またはこれに錫
めっきなどを施した線を撚り合わせた撚線が用いられ、
これに塩化ビニール、架橋ビニールや架橋ポリエチレン
などの絶縁体を同心円状に被覆して電線としていた。
ところで自動車配線回路では、前述のとおり近年特に制
御用などの信号電流回路の割合が増加している。このよ
うな電線では、通電容量には十分余裕があるにもかかわ
らず、機械的強度維持のために電気的な必要径より大な
る導体を用いていた。
御用などの信号電流回路の割合が増加している。このよ
うな電線では、通電容量には十分余裕があるにもかかわ
らず、機械的強度維持のために電気的な必要径より大な
る導体を用いていた。
このような電線を軽量化する試みとして、導体のアルミ
ニウム(合金を含む、以下同じ)化も一部検討された。
ニウム(合金を含む、以下同じ)化も一部検討された。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、アルミニウムでは一般に強度的に弱く、
十分な強度を得るためには外径を太くするとか、撚線本
数を多くするとかの方策が必要となり、絶縁体を多く必
要とすることにより、配線スペースを多く必要とするほ
か、軽量化の効果も十分に期待できず、また絶縁体コス
トの上昇をも招く結果−となりやすかった。
十分な強度を得るためには外径を太くするとか、撚線本
数を多くするとかの方策が必要となり、絶縁体を多く必
要とすることにより、配線スペースを多く必要とするほ
か、軽量化の効果も十分に期待できず、また絶縁体コス
トの上昇をも招く結果−となりやすかった。
この発明の目的は、細径化、すなわち軽量化しても従来
のハーネス電線に劣らない破断荷重を有し、さらに衝撃
的な荷重に対しても破断しにくく、また線ぐせが悪くな
く、切断した撚線にバラケがないハーネス用電線導体を
提供することにある。
のハーネス電線に劣らない破断荷重を有し、さらに衝撃
的な荷重に対しても破断しにくく、また線ぐせが悪くな
く、切断した撚線にバラケがないハーネス用電線導体を
提供することにある。
[課題を解決するための手段および作用コこの発明のハ
ーネス用電線導体は、導体断面積が0.03〜0.3m
m2であって、Snを0゜2〜2.5重量%含み、残部
が本質的に銅よりなる、断面円形形状の素線を撚り合わ
せて撚線とし、この撚線を円型圧縮加工したことを特徴
としている。
ーネス用電線導体は、導体断面積が0.03〜0.3m
m2であって、Snを0゜2〜2.5重量%含み、残部
が本質的に銅よりなる、断面円形形状の素線を撚り合わ
せて撚線とし、この撚線を円型圧縮加工したことを特徴
としている。
この発明において、導体断面積を0.03〜0゜3mm
2としたのは、0.03mm2未満であれば、ハーネス
としての加工の際端子圧縮加工が困難であり、0.3m
m2を越えれば、軽量化の目的にそぐわないからである
。
2としたのは、0.03mm2未満であれば、ハーネス
としての加工の際端子圧縮加工が困難であり、0.3m
m2を越えれば、軽量化の目的にそぐわないからである
。
この発明において、Snの含有量を0.2〜2゜5重量
%としているのは、Snが0.2重量%より少なくなる
と、破断荷重の向上の効果が少なくなり、2.5重量%
より多くなると、導電率が50%以下になってしまうた
め、電線として回路によっては望ましくない場合が生じ
るからである。
%としているのは、Snが0.2重量%より少なくなる
と、破断荷重の向上の効果が少なくなり、2.5重量%
より多くなると、導電率が50%以下になってしまうた
め、電線として回路によっては望ましくない場合が生じ
るからである。
また、この発明のハーネス用電線導体において、単線で
はなく、撚線としているのは、繰返し屈曲に対して信頼
性を高めるためである。
はなく、撚線としているのは、繰返し屈曲に対して信頼
性を高めるためである。
また、この発明では、撚線を円型圧縮加工している。第
1図は、この発明の一実施例を示す断面図であり、策2
図は、従来のハーネス電線を示す断面図である。
1図は、この発明の一実施例を示す断面図であり、策2
図は、従来のハーネス電線を示す断面図である。
第1図を参照して、この発明に従うハーネス用電線1の
撚線2は、円型圧縮加工されており、外側に位置する素
線2aの外周面は、全体がほぼ円形形状となるように圧
縮加工されている。このように円型圧縮加工された撚線
2の外周に絶縁被膜3が設けられている。
撚線2は、円型圧縮加工されており、外側に位置する素
線2aの外周面は、全体がほぼ円形形状となるように圧
縮加工されている。このように円型圧縮加工された撚線
2の外周に絶縁被膜3が設けられている。
第2図を参照して、従来のハーネス電線11では、単に
素線を撚り合わせた撚線12のまわりに絶縁被膜13を
形成しており、素線12a間の溝14の部分にまで絶縁
被膜が設けられていた。この素線間の溝14は絶縁被膜
13を設けなくとも絶縁性には影響のない部分であり、
このような部分にも絶縁被膜13を設けることにより、
絶縁被膜の材料が多く必要となり、また重量の面からも
十分に軽量化を図ることができないという問題を生じる
。
素線を撚り合わせた撚線12のまわりに絶縁被膜13を
形成しており、素線12a間の溝14の部分にまで絶縁
被膜が設けられていた。この素線間の溝14は絶縁被膜
13を設けなくとも絶縁性には影響のない部分であり、
このような部分にも絶縁被膜13を設けることにより、
絶縁被膜の材料が多く必要となり、また重量の面からも
十分に軽量化を図ることができないという問題を生じる
。
これに対し、第1図に示すようなこの発明に従うハーネ
ス用電線1の場合には、素線2a間にはさほど大きな溝
が形成されないので、被膜材料が多く必要となることも
なく、また軽量化を達成することができる。
ス用電線1の場合には、素線2a間にはさほど大きな溝
が形成されないので、被膜材料が多く必要となることも
なく、また軽量化を達成することができる。
また、この発明に従うハーネス用電線では、同一の断面
積で見た場合、隙間の部分が少ないので、外径を小さく
することができ、細径化を図ることかできる。
積で見た場合、隙間の部分が少ないので、外径を小さく
することができ、細径化を図ることかできる。
また、この発明に従うバー ネス用電線導体に用いられ
る銅は、Snを0.2〜2.5重量%含んでおり、従来
用いられている軟鋼に比べてばね性を有しているので、
端末がばらけやすく、端子金具の圧着がしにくいという
問題を生ずることが考えられる。しかしながら、この発
明では、撚線を円型圧縮加工しているため、このような
端末のばらけを起こりにくくすることができる。また円
型圧縮加工により、線ぐせを改善することができる。
る銅は、Snを0.2〜2.5重量%含んでおり、従来
用いられている軟鋼に比べてばね性を有しているので、
端末がばらけやすく、端子金具の圧着がしにくいという
問題を生ずることが考えられる。しかしながら、この発
明では、撚線を円型圧縮加工しているため、このような
端末のばらけを起こりにくくすることができる。また円
型圧縮加工により、線ぐせを改善することができる。
さらに、円型圧縮加工することにより耐衝撃力も改善さ
れるということを見aした。
れるということを見aした。
また、この発明の好ましい実施態様においては、円型圧
縮加工した撚線を、引張強さが熱処理前の80〜95%
の範囲内となるように熱処理したものであることを特徴
としている。このような熱処理をすることにより、耐衝
撃力をさらに向上させることができ、かつ撚線のばらけ
をさらに少なくすることができる。この熱処理により引
張強さにおける破断荷重は低下するが、この低下した破
断荷重を上記のように、熱処理前の80〜95%の範囲
内とすることが好ましい。熱処理後の破断荷重が熱処理
前の95%より大きい場合には、衝撃値が十分には向上
せず、バラケや線ぐせの問題を生じることがある。また
、引張強さが熱処理前の80%より低くなる場合には、
破断荷重が著しく低下してしまい、Snを所定量含有さ
せて破断強度を向上させるという合金化の効果が失われ
てしまう。
縮加工した撚線を、引張強さが熱処理前の80〜95%
の範囲内となるように熱処理したものであることを特徴
としている。このような熱処理をすることにより、耐衝
撃力をさらに向上させることができ、かつ撚線のばらけ
をさらに少なくすることができる。この熱処理により引
張強さにおける破断荷重は低下するが、この低下した破
断荷重を上記のように、熱処理前の80〜95%の範囲
内とすることが好ましい。熱処理後の破断荷重が熱処理
前の95%より大きい場合には、衝撃値が十分には向上
せず、バラケや線ぐせの問題を生じることがある。また
、引張強さが熱処理前の80%より低くなる場合には、
破断荷重が著しく低下してしまい、Snを所定量含有さ
せて破断強度を向上させるという合金化の効果が失われ
てしまう。
このような熱処理とするためには、熱処理温度を180
℃〜350℃の範囲内とすることが好ましい。180℃
未満の場合には、衝撃値を向上させるという効果が十分
でない場合があり、また350℃より高い温度となると
、著しく破断荷重が低下してしまう場合がある。
℃〜350℃の範囲内とすることが好ましい。180℃
未満の場合には、衝撃値を向上させるという効果が十分
でない場合があり、また350℃より高い温度となると
、著しく破断荷重が低下してしまう場合がある。
また、熱処理時間は10分以上であることが好ましく、
10分未満となると、衝撃値を向上させるという効果が
不十分な場合がある。
10分未満となると、衝撃値を向上させるという効果が
不十分な場合がある。
[実施例]
第1表に示すようなSnの含有量の合金素線を作製し、
これを7本撚り合わせて、撚線とした。
これを7本撚り合わせて、撚線とした。
第1表に圧縮加工ありとしたものについては、この撚線
をダイスの孔に通すことにより円型圧縮加工を施した。
をダイスの孔に通すことにより円型圧縮加工を施した。
また熱処理条件に「なし」と書いたもの以外については
、第1表に示す熱処理条件で圧縮加工後の撚線を熱処理
した。また、従来例の実験NO19のものについては、
従来から用いられている軟鋼を撚り合わせて撚線とした
。
、第1表に示す熱処理条件で圧縮加工後の撚線を熱処理
した。また、従来例の実験NO19のものについては、
従来から用いられている軟鋼を撚り合わせて撚線とした
。
得られた撚線について、導電率(IAC8,%)、熱処
理前後における破断荷重の保持率(%)、破断荷重(k
gF)、衝撃値(kg−m)、重量(g/m) 、線ぐ
せ、および端末バラケをそれぞれ測定あるいは評価し、
第1表に合わせて示した。
理前後における破断荷重の保持率(%)、破断荷重(k
gF)、衝撃値(kg−m)、重量(g/m) 、線ぐ
せ、および端末バラケをそれぞれ測定あるいは評価し、
第1表に合わせて示した。
(以下余白)
第1表から明らかなように、本発明例のNo。
1〜10のものは、従来例のNo、11に比べ、高い破
断荷重を有しており、しかも重量がほぼ1/3〜2/3
程度になり、軽量化されている。またSnの含有量の少
ない比較例のNo、12および13のものは本発明例の
ような高い破断荷重を示さなかった。またSnの含有量
の多いNo、14では、高い破断荷重が得られているも
のの、導電率か著しく低くなっている。また円型圧縮加
工を施さなかった比較例のNo、15および16のもの
では線ぐせが悪く、端末バラケがあった。
断荷重を有しており、しかも重量がほぼ1/3〜2/3
程度になり、軽量化されている。またSnの含有量の少
ない比較例のNo、12および13のものは本発明例の
ような高い破断荷重を示さなかった。またSnの含有量
の多いNo、14では、高い破断荷重が得られているも
のの、導電率か著しく低くなっている。また円型圧縮加
工を施さなかった比較例のNo、15および16のもの
では線ぐせが悪く、端末バラケがあった。
第1表に示した実験N091〜10では、すべて円型圧
縮加工後に熱処理を施した。この熱処理の有無の影響お
よび熱処理条件について検討するため、さらに第2表に
示すような実験No、17〜19を行なった。第2表に
は、比較しやすいように、実験No、1のデータを再び
掲載した。
縮加工後に熱処理を施した。この熱処理の有無の影響お
よび熱処理条件について検討するため、さらに第2表に
示すような実験No、17〜19を行なった。第2表に
は、比較しやすいように、実験No、1のデータを再び
掲載した。
(以下余白)
熱処理した実験N001および熱処理しなかった実験N
o、17との比較から明らかなように、円型圧縮加工後
に熱処理することにより破断荷重は若干低下するものの
、衝撃値が向上し、線ぐせおよび端末バラケが改善され
る。
o、17との比較から明らかなように、円型圧縮加工後
に熱処理することにより破断荷重は若干低下するものの
、衝撃値が向上し、線ぐせおよび端末バラケが改善され
る。
また、熱処理温度が350℃よりも高い400℃である
実験No、18では、破断荷重の保持率が50%であり
、破断荷重が従来例の実験No。
実験No、18では、破断荷重の保持率が50%であり
、破断荷重が従来例の実験No。
11と同程度にまで低下した。また処理温度が180℃
よりも低い150℃である実験No、19では、衝撃値
の向上があまり認められなかった。
よりも低い150℃である実験No、19では、衝撃値
の向上があまり認められなかった。
以上の結果から明らかなように、圧縮加工後に熱処理す
る場合には、引張強さが熱処理前の80〜95%の範囲
内となるように熱処理することが好ましい。また、この
ような熱処理を行なうためには、熱処理温度を180℃
〜350℃とし、熱処理時間を10分以上とすることが
好ましい。
る場合には、引張強さが熱処理前の80〜95%の範囲
内となるように熱処理することが好ましい。また、この
ような熱処理を行なうためには、熱処理温度を180℃
〜350℃とし、熱処理時間を10分以上とすることが
好ましい。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明に従い、Snを0.2〜
2.5重量%含む断面円形形状の素線を撚り合わせて撚
線とし、この撚線を円型圧縮加工することにより、従来
のハーネス用電線よりも破断荷重が高く、しかも線ぐせ
が良好で端末のバラケも少ないハーネス用電線導体とす
ることができる。したがって、この発明のハーネス用電
線導体を用いることにより、従来の電線に比べ、軽量化
させることができる。
2.5重量%含む断面円形形状の素線を撚り合わせて撚
線とし、この撚線を円型圧縮加工することにより、従来
のハーネス用電線よりも破断荷重が高く、しかも線ぐせ
が良好で端末のバラケも少ないハーネス用電線導体とす
ることができる。したがって、この発明のハーネス用電
線導体を用いることにより、従来の電線に比べ、軽量化
させることができる。
第1図は、この発明の一実施例を示す断面図である。
第2図は、従来のハーネス電線を示す断面図である。
図において、1はハーネス用電線、2は撚線、2aは外
側の素線、3は絶縁被膜を示す。 第 ! 図 第2図 特許出願人 住友電気工業株式会社 (ほか2名)
側の素線、3は絶縁被膜を示す。 第 ! 図 第2図 特許出願人 住友電気工業株式会社 (ほか2名)
Claims (3)
- (1)導体断面積が0.03〜0.3mm^2のハーネ
ス用電線導体であって、 Snを0.2〜2.5重量%含み、残部が本質的に銅よ
りなる、断面円形形状の素線を撚り合わせて撚線とし、
この撚線を円型圧縮加工したことを特徴とする、ハーネ
ス用電線導体。 - (2)前記円型圧縮加工した撚線を、引張強さが熱処理
前の80〜95%の範囲内となるように熱処理したこと
を特徴とする、請求項1に記載のハーネス用電線導体。 - (3)前記熱処理温度が180℃〜350℃で、熱処理
時間が10分以上であることを特徴とする、請求項2に
記載のハーネス用電線導体。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2121968A JP2709178B2 (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | ハーネス用電線導体 |
| US07/696,503 US5149917A (en) | 1990-05-10 | 1991-05-07 | Wire conductor for harness |
| DE69104544T DE69104544T2 (de) | 1990-05-10 | 1991-05-08 | Leitungsdraht für einen Kabelbaum. |
| EP91107512A EP0457186B1 (en) | 1990-05-10 | 1991-05-08 | Wire conductor for harness |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2121968A JP2709178B2 (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | ハーネス用電線導体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0417214A true JPH0417214A (ja) | 1992-01-22 |
| JP2709178B2 JP2709178B2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=14824336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2121968A Expired - Lifetime JP2709178B2 (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | ハーネス用電線導体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2709178B2 (ja) |
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| JP2010129410A (ja) * | 2008-11-28 | 2010-06-10 | Swcc Showa Cable Systems Co Ltd | 電線導体の製造方法および電線導体 |
| JP2010198873A (ja) * | 2009-02-24 | 2010-09-09 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 電線用導体 |
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| WO2013180312A1 (en) | 2012-06-01 | 2013-12-05 | Yazaki Corporation | Insulated electric wire |
| WO2015129081A1 (ja) * | 2014-02-26 | 2015-09-03 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 撚り線導体および絶縁電線 |
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| CN111788639A (zh) * | 2018-03-14 | 2020-10-16 | 株式会社自动网络技术研究所 | 电线导体、包覆电线、线束及电线导体的制造方法 |
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