JPH0417425Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0417425Y2 JPH0417425Y2 JP1985173669U JP17366985U JPH0417425Y2 JP H0417425 Y2 JPH0417425 Y2 JP H0417425Y2 JP 1985173669 U JP1985173669 U JP 1985173669U JP 17366985 U JP17366985 U JP 17366985U JP H0417425 Y2 JPH0417425 Y2 JP H0417425Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transparent plate
- roof
- polycarbonate resin
- transparent
- foamed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は、太陽光をとり入れることができる透
光部を有する自動車用ルーフに関する。
光部を有する自動車用ルーフに関する。
<従来の技術及びその問題点>
一般に自動車のサンルーフは、鋼板に設けられ
た開口部に枠に入つた強化ガラス等が嵌め込まれ
て形成されている。ところが、このようなサンル
ーフにおいて、パツキン等が劣化してくると雨が
漏りやすいという欠点があり、また製造に手間が
かかるという問題もある。
た開口部に枠に入つた強化ガラス等が嵌め込まれ
て形成されている。ところが、このようなサンル
ーフにおいて、パツキン等が劣化してくると雨が
漏りやすいという欠点があり、また製造に手間が
かかるという問題もある。
よつて、本考案は、このような問題点に鑑み、
雨漏りの心配がなく製造工程が簡単な透光部を有
する自動車用ルーフを提供することを目的とす
る。
雨漏りの心配がなく製造工程が簡単な透光部を有
する自動車用ルーフを提供することを目的とす
る。
<問題点を解決するための手段>
前記目的を達成する本考案の構成は、ポリカー
ボネート樹脂で形成された透光板の周囲に、射出
成形によつて当該透光板と同一のポリカーボネー
ト樹脂からなる発泡構造体を形成してなるルーフ
であつて、該発泡構造体はルーフの比較的広い範
囲を占めていることを特徴とする。
ボネート樹脂で形成された透光板の周囲に、射出
成形によつて当該透光板と同一のポリカーボネー
ト樹脂からなる発泡構造体を形成してなるルーフ
であつて、該発泡構造体はルーフの比較的広い範
囲を占めていることを特徴とする。
<実施例>
以下、本考案の好適な一実施例を図面と参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
第1図aは本考案の実施例にかかる自動車用ル
ーフの外観図、第1図bはそのA−A線断面図で
ある。両図に示すように、ルーフ1は透光板2と
発泡構造体3と弾性体4とからなる。ここで、透
光板2はポリカーボネート樹脂(例えばLEXAN
FL2000(EPL社製))を熱プレス、真空あるいは
射出成形などで成形したものであり、無色透明あ
るいは着色された透明体である。また、発泡構造
体3は、ガラス繊維あるいは無機フイラーを発泡
核剤として含有するポリカーボネート樹脂を化学
発泡剤またはN2ガスとともに射出成形したもの
である。この成形は、透光板2を型内に取付けた
後上記発泡性ポリカーボネート樹脂を化学発泡剤
またはN2ガスとともに射出することにより行わ
れ、発泡性ポリカーボネート樹脂が発泡すること
により透光板2と発泡構造体3とが一体で形成さ
れる。また透光板2と発泡構造体3との間に設け
られている弾性体4は、必ずしも必要ないが透光
板2と発泡構造体3との間の成形収縮を防止する
ためのもので、耐熱性が良く、汚染性の少ないも
の、例えばシリコンゴムが用いられる。このよう
な構造において、発泡構造体3の板厚は強度上6
mm以上が好ましく、透光板2はその1/2以下がよ
い。
ーフの外観図、第1図bはそのA−A線断面図で
ある。両図に示すように、ルーフ1は透光板2と
発泡構造体3と弾性体4とからなる。ここで、透
光板2はポリカーボネート樹脂(例えばLEXAN
FL2000(EPL社製))を熱プレス、真空あるいは
射出成形などで成形したものであり、無色透明あ
るいは着色された透明体である。また、発泡構造
体3は、ガラス繊維あるいは無機フイラーを発泡
核剤として含有するポリカーボネート樹脂を化学
発泡剤またはN2ガスとともに射出成形したもの
である。この成形は、透光板2を型内に取付けた
後上記発泡性ポリカーボネート樹脂を化学発泡剤
またはN2ガスとともに射出することにより行わ
れ、発泡性ポリカーボネート樹脂が発泡すること
により透光板2と発泡構造体3とが一体で形成さ
れる。また透光板2と発泡構造体3との間に設け
られている弾性体4は、必ずしも必要ないが透光
板2と発泡構造体3との間の成形収縮を防止する
ためのもので、耐熱性が良く、汚染性の少ないも
の、例えばシリコンゴムが用いられる。このよう
な構造において、発泡構造体3の板厚は強度上6
mm以上が好ましく、透光板2はその1/2以下がよ
い。
このようなルーフ1においては、透明ポリカー
ボネート製の透光板2及び発泡製ポリカーボネー
ト製の発泡構造体の収縮・膨張率が略同じである
ため、完全に一体化されて防水性が完全であると
ともに、軽量・高剛性のものである。また、弾性
体4がインサートされているので、防水性がさら
に完全になつている。
ボネート製の透光板2及び発泡製ポリカーボネー
ト製の発泡構造体の収縮・膨張率が略同じである
ため、完全に一体化されて防水性が完全であると
ともに、軽量・高剛性のものである。また、弾性
体4がインサートされているので、防水性がさら
に完全になつている。
本実施例のルーフ1には、必要に応じて外面に
塗装、内面に塗装、植毛表皮材の貼付などの2次
加工を施すことができる。
塗装、内面に塗装、植毛表皮材の貼付などの2次
加工を施すことができる。
<考案の効果>
以上実施例とともに具体的に説明したように、
本考案によれば、透明ポリカーボネートからなる
透光板の周囲に発泡ポリカーボネート樹脂からな
る発泡構造体を射出成形することにより、一体性
が良好で雨漏りの心配が全くなく、しかも軽量・
高剛性で製造工程が簡単な透光部を有する自動車
ルーフを得ることができる。
本考案によれば、透明ポリカーボネートからなる
透光板の周囲に発泡ポリカーボネート樹脂からな
る発泡構造体を射出成形することにより、一体性
が良好で雨漏りの心配が全くなく、しかも軽量・
高剛性で製造工程が簡単な透光部を有する自動車
ルーフを得ることができる。
第1図aは本考案の実施例にかかる自動車用ル
ーフの外観図、第1図bはそのA−A線断面図で
ある。 図面中、1はルーフ、2は透光板、3は発泡構
造体、4は弾性体である。
ーフの外観図、第1図bはそのA−A線断面図で
ある。 図面中、1はルーフ、2は透光板、3は発泡構
造体、4は弾性体である。
Claims (1)
- ポリカーボネート樹脂で形成された透光板の周
囲に、射出成形によつて当該透光板と同一のポリ
カーボネート樹脂からなる発泡構造体を形成して
なるルーフであつて、該発泡構造体はルーフの比
較的広い範囲を占めていることを特徴とする自動
車用ルーフ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985173669U JPH0417425Y2 (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985173669U JPH0417425Y2 (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6282279U JPS6282279U (ja) | 1987-05-26 |
| JPH0417425Y2 true JPH0417425Y2 (ja) | 1992-04-17 |
Family
ID=31111349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985173669U Expired JPH0417425Y2 (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0417425Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4332413A (en) * | 1980-08-15 | 1982-06-01 | Ford Motor Company | Window assembly |
-
1985
- 1985-11-13 JP JP1985173669U patent/JPH0417425Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6282279U (ja) | 1987-05-26 |
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