JPH0417816B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0417816B2 JPH0417816B2 JP57081181A JP8118182A JPH0417816B2 JP H0417816 B2 JPH0417816 B2 JP H0417816B2 JP 57081181 A JP57081181 A JP 57081181A JP 8118182 A JP8118182 A JP 8118182A JP H0417816 B2 JPH0417816 B2 JP H0417816B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- oil passage
- oil pump
- valve
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D6/00—Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、パワーステアリング装置の改良に関
するものである。
するものである。
(従来の技術)
一般に、ステアリングの操舵力を補助するパワ
ーステアリング装置は、低速走行時のように大き
な操舵力を必要とするハンドル操作時に有効に作
用するものであつて、例えば高速走行時において
は、パワーステアリング装置による操舵力の補助
は、却つて走行安定性を阻害するものである。
ーステアリング装置は、低速走行時のように大き
な操舵力を必要とするハンドル操作時に有効に作
用するものであつて、例えば高速走行時において
は、パワーステアリング装置による操舵力の補助
は、却つて走行安定性を阻害するものである。
そこで、従来より、パワーステアリング装置を
車両の走行条件に応じて作動させるように、ステ
アリング装置のパワーシリンダへ圧油を供給する
オイルポンプの駆動を、上記車両の走行条件に応
じて回転・停止制御する技術が提案されている
(実開昭55−34930号公報参照)。
車両の走行条件に応じて作動させるように、ステ
アリング装置のパワーシリンダへ圧油を供給する
オイルポンプの駆動を、上記車両の走行条件に応
じて回転・停止制御する技術が提案されている
(実開昭55−34930号公報参照)。
(発明が解決しようとする課題)
上記提案技術は、走行安定性を確保するととも
に、操舵力補助力を必要としない走行状態におけ
るエンジンの負荷を軽減して駆動損失の減少によ
る燃費性の向上、および、オイルポンプの駆動系
統の耐久性の向上などが図れる利点を有するもの
である。しかし、オイルポンプの駆動開始によつ
て操舵補助力をステアリングに作用させるように
作動制御したときに、操舵力が急激に軽減するこ
とからハンドルの過回転操作(切り過ぎ)が発生
しやすいという問題を有するものである。
に、操舵力補助力を必要としない走行状態におけ
るエンジンの負荷を軽減して駆動損失の減少によ
る燃費性の向上、および、オイルポンプの駆動系
統の耐久性の向上などが図れる利点を有するもの
である。しかし、オイルポンプの駆動開始によつ
て操舵補助力をステアリングに作用させるように
作動制御したときに、操舵力が急激に軽減するこ
とからハンドルの過回転操作(切り過ぎ)が発生
しやすいという問題を有するものである。
本発明はかかる点に鑑み、オイルポンプの駆動
開始によつて操舵補助力をステアリングに作用さ
せるように作動制御するとき、操舵力の急激な軽
減を阻止して安全性の向上を図らんとするもので
ある。
開始によつて操舵補助力をステアリングに作用さ
せるように作動制御するとき、操舵力の急激な軽
減を阻止して安全性の向上を図らんとするもので
ある。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するため、本発明の解決手段
は、ステアリングの繰舵力を補助する2つの油室
を有するパワーシリンダと、このパワーシリンダ
は圧油を供給するためのオイルポンプと、このオ
イルポンプを車両の走行条件に応じて回転・停止
制御するコントローラと、上記オイルポンプとパ
ワーシリンダとの間に介在されハンドルの回転に
応動してオイルポンプからの圧油を上記パワーシ
リンダの2つの油室の選択的に供給するように切
換わる切換弁と、この切換弁と上記パワーシリン
ダの2つの油室とをそれぞれ連通する第1油路及
び第2油路と、上記切換弁とオイルポンプとを連
通する第3油路とを備えたパワーステアリング装
置を前提とする。そして、上記パワーシリンダの
2つの油室を連通するバイパス油路と、このバイ
パス油路に介在され、バイパス油路を上記オイル
ポンプの回転・停止に対応して閉塞・開放する単
一の制御弁と、この制御弁と上記第3油路とを接
続し、上記切換弁より上流のオイルポンプ側の圧
油を上記制御弁に導いてこの切換弁上流のオイル
ポンプ側の圧油で上記制御弁を作動させる第4油
路と、上記制御弁の少なくとも閉塞作動の速さを
遅らせる弁速度遅延部材とを備えたものとする。
は、ステアリングの繰舵力を補助する2つの油室
を有するパワーシリンダと、このパワーシリンダ
は圧油を供給するためのオイルポンプと、このオ
イルポンプを車両の走行条件に応じて回転・停止
制御するコントローラと、上記オイルポンプとパ
ワーシリンダとの間に介在されハンドルの回転に
応動してオイルポンプからの圧油を上記パワーシ
リンダの2つの油室の選択的に供給するように切
換わる切換弁と、この切換弁と上記パワーシリン
ダの2つの油室とをそれぞれ連通する第1油路及
び第2油路と、上記切換弁とオイルポンプとを連
通する第3油路とを備えたパワーステアリング装
置を前提とする。そして、上記パワーシリンダの
2つの油室を連通するバイパス油路と、このバイ
パス油路に介在され、バイパス油路を上記オイル
ポンプの回転・停止に対応して閉塞・開放する単
一の制御弁と、この制御弁と上記第3油路とを接
続し、上記切換弁より上流のオイルポンプ側の圧
油を上記制御弁に導いてこの切換弁上流のオイル
ポンプ側の圧油で上記制御弁を作動させる第4油
路と、上記制御弁の少なくとも閉塞作動の速さを
遅らせる弁速度遅延部材とを備えたものとする。
(作用)
これにより、本発明では、オイルポンプが停止
状態から回転作動され、パワーシリンダに圧油が
供給されるときには、第4油路により、制御弁に
切換弁上流のオイルポンプ側の圧油が導入されて
該制御弁はバイパス油路を閉塞するべく作動する
ものである。その閉塞作動の速度は弁速度遅延部
材によつて遅くなり、バイパス油路を緩やかに閉
じるために、パワーシリンダへの圧油の供給も緩
速化して急激な補助力の増大を阻止することにな
る。
状態から回転作動され、パワーシリンダに圧油が
供給されるときには、第4油路により、制御弁に
切換弁上流のオイルポンプ側の圧油が導入されて
該制御弁はバイパス油路を閉塞するべく作動する
ものである。その閉塞作動の速度は弁速度遅延部
材によつて遅くなり、バイパス油路を緩やかに閉
じるために、パワーシリンダへの圧油の供給も緩
速化して急激な補助力の増大を阻止することにな
る。
この場合、上記制御弁の作動を行う油圧を切換
弁より上流のオイルポンプ側から導いているの
で、オイルポンプの作動時には上記制御弁作動用
の油圧が常に発生していることから、バイパス油
路を開閉する制御弁として1つの弁体で済み、構
造が簡単となる。
弁より上流のオイルポンプ側から導いているの
で、オイルポンプの作動時には上記制御弁作動用
の油圧が常に発生していることから、バイパス油
路を開閉する制御弁として1つの弁体で済み、構
造が簡単となる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に沿つて説明す
る。第1図に示す全体構成において、ステアリン
グ1はラツクピニオンリング式に構成され、ハン
ドル2の繰舵力はステアリングシヤフト3、ピニ
オンギヤ4、ラツク5aを有するラツクシヤフト
5、タイロツド6,6及びナツクルアーム7,7
を介して車輪8,8に伝達され、繰舵が行われ
る。
る。第1図に示す全体構成において、ステアリン
グ1はラツクピニオンリング式に構成され、ハン
ドル2の繰舵力はステアリングシヤフト3、ピニ
オンギヤ4、ラツク5aを有するラツクシヤフト
5、タイロツド6,6及びナツクルアーム7,7
を介して車輪8,8に伝達され、繰舵が行われ
る。
上記ステアリング1に対して設置されたパワー
ステアリング装置10は、電動モータ11で駆動
されるオイルポンプ12の圧油を、上記ラツクシ
ヤフト5に装設されたパワーシリンダ13に供給
して、ハンドル2の繰舵力を補助するように構成
されている。
ステアリング装置10は、電動モータ11で駆動
されるオイルポンプ12の圧油を、上記ラツクシ
ヤフト5に装設されたパワーシリンダ13に供給
して、ハンドル2の繰舵力を補助するように構成
されている。
14は、上記電動モータ11の起動・停止を車
両の走行条件(車速)に応じて制御するコントロ
ーラで、このコントローラ14によりオイルポン
プ12を回転・停止制御する。上記コントローラ
14には、車速センサー15とバツテリ16とが
接続され、車速センサー15により検出した車速
が所定値(約20Km/h)以下のときに、電動モー
タ11をバツテリ16に接続してオイルポンプ1
2を回転駆動し補助力を発生するものである。
両の走行条件(車速)に応じて制御するコントロ
ーラで、このコントローラ14によりオイルポン
プ12を回転・停止制御する。上記コントローラ
14には、車速センサー15とバツテリ16とが
接続され、車速センサー15により検出した車速
が所定値(約20Km/h)以下のときに、電動モー
タ11をバツテリ16に接続してオイルポンプ1
2を回転駆動し補助力を発生するものである。
上記オイルポンプ12の回転により送給される
圧油は、第3油路としての供給油路17から切換
弁19を経て、第1油路20aまたは第2油路2
0bにより、パワーシリンダ13の第1油室13
aまたは第2油室13bに選択的に供給される。
また、リターン油路18は、圧油が供給されない
第1油室13aまたは第2油室13bより排出さ
れるオイルを、第1油路20aまたは第2油路2
0bにより切換弁19を介してオイルポンプ12
に戻すものである。
圧油は、第3油路としての供給油路17から切換
弁19を経て、第1油路20aまたは第2油路2
0bにより、パワーシリンダ13の第1油室13
aまたは第2油室13bに選択的に供給される。
また、リターン油路18は、圧油が供給されない
第1油室13aまたは第2油室13bより排出さ
れるオイルを、第1油路20aまたは第2油路2
0bにより切換弁19を介してオイルポンプ12
に戻すものである。
また、上記切換弁19はハンドル2の回転に応
動して、オイルポンプ12からの圧油をパワーシ
リンダ13の第1油室13aまたは第2油室13
bの何れに供給するかを選択決定するとともに、
圧油を供給しない第2油路室3b又は第1油室1
3aとリターン油路18とを連通する。
動して、オイルポンプ12からの圧油をパワーシ
リンダ13の第1油室13aまたは第2油室13
bの何れに供給するかを選択決定するとともに、
圧油を供給しない第2油路室3b又は第1油室1
3aとリターン油路18とを連通する。
21は、上記パワーシリンダ13の2つの油室
13aおよび13bを連通するバイパス油路で、
第1油路20aと第2油路20bとを短絡連通す
るものである。このバイパス油路21には、該バ
イパス油路21をオイルポンプ12の回転・停止
に対応して閉塞・開放する制御弁22が介装され
ている。該制御弁22は、オイルポンプ12の回
転時にバイパス油路21を閉塞して、パワーシリ
ンダ13の第1油室13aと第2油室13bとの
連通を遮断する一方、オイルポンプ12の停止時
には、バイパス油路21を開放してパワーシリン
ダ13の第1油室13aと第2油室13bとを連
通するように作動する。
13aおよび13bを連通するバイパス油路で、
第1油路20aと第2油路20bとを短絡連通す
るものである。このバイパス油路21には、該バ
イパス油路21をオイルポンプ12の回転・停止
に対応して閉塞・開放する制御弁22が介装され
ている。該制御弁22は、オイルポンプ12の回
転時にバイパス油路21を閉塞して、パワーシリ
ンダ13の第1油室13aと第2油室13bとの
連通を遮断する一方、オイルポンプ12の停止時
には、バイパス油路21を開放してパワーシリン
ダ13の第1油室13aと第2油室13bとを連
通するように作動する。
上記制御弁22は、切換弁19より上流のオイ
ルポンプ側の油圧(つまりオイルポンプ12の吐
出圧)を、供給油路17から分岐した第4油路と
しての分岐供給油路17aにより受けて開閉作動
するとともに、リターン油路18に合流する分岐
リターン油路18aが接続されている。
ルポンプ側の油圧(つまりオイルポンプ12の吐
出圧)を、供給油路17から分岐した第4油路と
しての分岐供給油路17aにより受けて開閉作動
するとともに、リターン油路18に合流する分岐
リターン油路18aが接続されている。
なお、パワーシリンダ13の第1油室13aと
第2油室13bとを区画するピストン13cは、
ラツクシヤフト5に固定されて一体化されてい
る。そして、オイルポンプ12の回転時には、制
御弁22がバイパス油路21を閉じ、第1油室1
3aまたは第2油室13bに供給された圧油によ
りラツクシヤフト5を付勢して繰舵力を補助する
一方、オイルポンプ12の停止時には、制御弁2
2はバイパス油路21を開き、パワーシリンダ1
3の第1油室13aと第2油室13bとを連通し
て、パワーシリンダ13のピストン13cの動き
を許容し、ハンドル2の回転操作に伴うラツクシ
ヤフト5の移動の抵抗とならないようにする。
第2油室13bとを区画するピストン13cは、
ラツクシヤフト5に固定されて一体化されてい
る。そして、オイルポンプ12の回転時には、制
御弁22がバイパス油路21を閉じ、第1油室1
3aまたは第2油室13bに供給された圧油によ
りラツクシヤフト5を付勢して繰舵力を補助する
一方、オイルポンプ12の停止時には、制御弁2
2はバイパス油路21を開き、パワーシリンダ1
3の第1油室13aと第2油室13bとを連通し
て、パワーシリンダ13のピストン13cの動き
を許容し、ハンドル2の回転操作に伴うラツクシ
ヤフト5の移動の抵抗とならないようにする。
上記第1図においては、オイルポンプ12をコ
ントローラ14にて制御させる電動モータ11に
より駆動するようにしているが、第2図に示すよ
うに、オイルポンプ12をエンジン23の出力軸
24により駆動するようにしてもよい。その際、
オイルポンプ12を回転・停止制御するために、
プーリ25a,25bとベルト26とによる伝動
機構に電磁クラツチ27を介設し、この電磁クラ
ツチ27を第1図と同様コントローラ14で制御
し、車両の走行条件に応じて電磁クラツチ27を
接続・分離してオイルポンプ12を回転・停止す
るようにする。
ントローラ14にて制御させる電動モータ11に
より駆動するようにしているが、第2図に示すよ
うに、オイルポンプ12をエンジン23の出力軸
24により駆動するようにしてもよい。その際、
オイルポンプ12を回転・停止制御するために、
プーリ25a,25bとベルト26とによる伝動
機構に電磁クラツチ27を介設し、この電磁クラ
ツチ27を第1図と同様コントローラ14で制御
し、車両の走行条件に応じて電磁クラツチ27を
接続・分離してオイルポンプ12を回転・停止す
るようにする。
また、オイルポンプ12を回転作動せしめる時
期すなわち繰舵力を補助する走行条件について
も、上記のような低車速時のほか、これに加えて
クラツチペダルもしくはブレーキペダルの操作が
行われた後、所定時間(例えば、40秒〜20分間)
の間、オイルポンプ12を回転作動するようにし
てもよく、その他、所望の各種走行条件に応じて
適宜オイルポンプ12の作動制御を行う。
期すなわち繰舵力を補助する走行条件について
も、上記のような低車速時のほか、これに加えて
クラツチペダルもしくはブレーキペダルの操作が
行われた後、所定時間(例えば、40秒〜20分間)
の間、オイルポンプ12を回転作動するようにし
てもよく、その他、所望の各種走行条件に応じて
適宜オイルポンプ12の作動制御を行う。
次に、上記第1図の全体構成において、前記バ
イパス油路21を開閉する制御弁22は、その閉
塞作動の速度を遅らせる弁速度遅延部材(第1図
には図示せず)を備えている。この弁速度遅延部
材は、制御弁22がオイルポンプ12の回転作動
に応じてバイパス油路21を閉塞し、オイルポン
プ12の圧油がパワーシリンダ13の第1油室1
3aもしくは第1油室13bに供給される際に、
パワーシリンダ13に急激に圧油が供給される
と、これによる補助力が急激に増大してハンドル
2の繰舵力が急激に軽減するのを防止するべく、
制御弁22の閉塞状態への作動速度を遅くするた
めのものであり、その具体的構造例を次の各実施
例に示す。
イパス油路21を開閉する制御弁22は、その閉
塞作動の速度を遅らせる弁速度遅延部材(第1図
には図示せず)を備えている。この弁速度遅延部
材は、制御弁22がオイルポンプ12の回転作動
に応じてバイパス油路21を閉塞し、オイルポン
プ12の圧油がパワーシリンダ13の第1油室1
3aもしくは第1油室13bに供給される際に、
パワーシリンダ13に急激に圧油が供給される
と、これによる補助力が急激に増大してハンドル
2の繰舵力が急激に軽減するのを防止するべく、
制御弁22の閉塞状態への作動速度を遅くするた
めのものであり、その具体的構造例を次の各実施
例に示す。
〈実施例 1〉
第3図に示す制御弁22Aにおいて、28はシ
リンダ29内に収容されたスプールで、該スプー
ル28の前室29aには分岐供給油路17aが接
続される一方、後室29bにはスプリング30が
縮装されるとともに分岐リターン油路18aが接
続されている。また、スプール28には、その復
帰時にバイパス油路21を連通する通路28aが
形成され、分岐供給油路17aからの前室29a
への圧油(切換弁19上流のオイルポンプ12側
の圧油)の作用によりスプール28が移動したと
きにバイパス油路21の連通を遮断するよう構成
されている。
リンダ29内に収容されたスプールで、該スプー
ル28の前室29aには分岐供給油路17aが接
続される一方、後室29bにはスプリング30が
縮装されるとともに分岐リターン油路18aが接
続されている。また、スプール28には、その復
帰時にバイパス油路21を連通する通路28aが
形成され、分岐供給油路17aからの前室29a
への圧油(切換弁19上流のオイルポンプ12側
の圧油)の作用によりスプール28が移動したと
きにバイパス油路21の連通を遮断するよう構成
されている。
さらに、上記スプール28にはロツド31が連
設され、このロツド31の先端部は弁速度遅延部
材32Aにおけるシリンダ33内のピストン34
に連結されている。このピストン34には、ピス
トン34に開設された連通孔34aを開閉する弁
体34bが付設されており、前記制御弁22Aの
スプール28がオイルポンプ12からの圧油の導
入によつて移動する際に、上記弁体34bが連通
孔34aを閉じて、第1室33aの空気を通路面
積を絞つた細孔34cを介して第2室33bに流
出させるようにして、スプール28の移動に抵抗
を付与してその移動速度を遅らせるようにしてい
る。
設され、このロツド31の先端部は弁速度遅延部
材32Aにおけるシリンダ33内のピストン34
に連結されている。このピストン34には、ピス
トン34に開設された連通孔34aを開閉する弁
体34bが付設されており、前記制御弁22Aの
スプール28がオイルポンプ12からの圧油の導
入によつて移動する際に、上記弁体34bが連通
孔34aを閉じて、第1室33aの空気を通路面
積を絞つた細孔34cを介して第2室33bに流
出させるようにして、スプール28の移動に抵抗
を付与してその移動速度を遅らせるようにしてい
る。
なお、スプリング30によつてスプール28が
復帰移動する際には、弁体34bは連通孔34a
を開放するので、この弁速度遅延部材32Aはス
プール28の移動抵抗とはならず、速い移動速度
でスプール28が移動してバイパス油路21を連
通するものでる。
復帰移動する際には、弁体34bは連通孔34a
を開放するので、この弁速度遅延部材32Aはス
プール28の移動抵抗とはならず、速い移動速度
でスプール28が移動してバイパス油路21を連
通するものでる。
上記の如き構成により、車速が設定値以下とな
つてオイルポンプ12が停止状態から回転作動さ
れ、パワーシリンダ13に圧油が供給されるとき
には、制御弁22Aの前室29aにオイルポンプ
12の吐出圧が作用してスプール28がバイパス
油路21を閉塞すべく移動する。しかし、その移
動は弁速度遅延部材32Aによつて遅くなり、バ
イパス油路21を緩やかに閉じるために、パワー
シリンダ13への圧油の供給も緩速化して急激な
補助力の増大を阻止する。
つてオイルポンプ12が停止状態から回転作動さ
れ、パワーシリンダ13に圧油が供給されるとき
には、制御弁22Aの前室29aにオイルポンプ
12の吐出圧が作用してスプール28がバイパス
油路21を閉塞すべく移動する。しかし、その移
動は弁速度遅延部材32Aによつて遅くなり、バ
イパス油路21を緩やかに閉じるために、パワー
シリンダ13への圧油の供給も緩速化して急激な
補助力の増大を阻止する。
この場合、上記制御弁22Aの作動を行う油圧
を切換弁19より上流のオイルポンプ12側から
導いているので、オイルポンプ12の作動時には
上記制御弁22A作動用の油圧が常に発生してい
ることから、バイパス油路21を開閉する制御弁
22Aとして1つの弁体で済み、構造が簡単とな
る。
を切換弁19より上流のオイルポンプ12側から
導いているので、オイルポンプ12の作動時には
上記制御弁22A作動用の油圧が常に発生してい
ることから、バイパス油路21を開閉する制御弁
22Aとして1つの弁体で済み、構造が簡単とな
る。
一方、車速が設定値を越えて上昇しオイルポン
プ12が回転状態から停止したときには、パワー
シリンダ13への圧油の供給が停止するととも
に、制御弁22Aに作用する油圧も低下し、スプ
ール28はスプリング30によつて復帰作動す
る。しかし、このときには、弁速度遅延部材32
Aは作用せず、スプール28は速やかに移動して
バイパス油路21を開放し、パワーシリンダ13
におけるオイルロツク等の発生を防止し、ラツク
シヤフト5の移動抵抗を直ちに解除する。
プ12が回転状態から停止したときには、パワー
シリンダ13への圧油の供給が停止するととも
に、制御弁22Aに作用する油圧も低下し、スプ
ール28はスプリング30によつて復帰作動す
る。しかし、このときには、弁速度遅延部材32
Aは作用せず、スプール28は速やかに移動して
バイパス油路21を開放し、パワーシリンダ13
におけるオイルロツク等の発生を防止し、ラツク
シヤフト5の移動抵抗を直ちに解除する。
〈実施例 2〉
本例の制御弁22Bは第4図に示し、前例と同
様構造には同一符号を付している。シリンダ29
内に収容されたスプール28は、前例と同様に、
前室29aに圧油が作用したときに後室29bの
スプリング30に抗して移動し、通路28aにて
連通しているバイパス油路21を閉塞するもので
ある。
様構造には同一符号を付している。シリンダ29
内に収容されたスプール28は、前例と同様に、
前室29aに圧油が作用したときに後室29bの
スプリング30に抗して移動し、通路28aにて
連通しているバイパス油路21を閉塞するもので
ある。
この例における弁速度遅延部材32Bは、後室
29bに接続される分岐リターン油路18aの途
中に介装され一方弁35を備える。該一方弁35
は後室29bからオイルが分岐リターン油路18
aに流出するときに閉じるものであつて、オイル
いは細孔36によつて絞られスプール28の移動
に抵抗を付与し、該スプール28によるバイパス
油路21の閉塞作動の速度をおくらせる一方、ス
プリング30にて復帰する際には、一方弁35は
開いてスプール28の移動を速やかに行わせるも
のである。この制御弁22Bによるパワーシリン
ダ13に対する作用は前例と同様である。
29bに接続される分岐リターン油路18aの途
中に介装され一方弁35を備える。該一方弁35
は後室29bからオイルが分岐リターン油路18
aに流出するときに閉じるものであつて、オイル
いは細孔36によつて絞られスプール28の移動
に抵抗を付与し、該スプール28によるバイパス
油路21の閉塞作動の速度をおくらせる一方、ス
プリング30にて復帰する際には、一方弁35は
開いてスプール28の移動を速やかに行わせるも
のである。この制御弁22Bによるパワーシリン
ダ13に対する作用は前例と同様である。
〈実施例 3〉
本例の制御弁22Cは第5図に示し、実施例2
と同様構造には同一符号を付している。シリンダ
29の前室29aにはオイルポンプ12の吐出圧
が作用する分岐供給油路17aが接続されている
が、後室29bには分岐リターン油路18aは接
続されていない。この後室29bへのオイルの流
出入は、前記スプール28内に開設された連通路
37により行われ、この連通路37の途中には、
実施例2の弁速度遅延部材32Bと同様の一方弁
35および細孔36を備えた弁速度遅延部材32
Cが設けられており、前例と同様に作用してスプ
ール28の閉塞状態への移動速度を遅らせるもの
である。
と同様構造には同一符号を付している。シリンダ
29の前室29aにはオイルポンプ12の吐出圧
が作用する分岐供給油路17aが接続されている
が、後室29bには分岐リターン油路18aは接
続されていない。この後室29bへのオイルの流
出入は、前記スプール28内に開設された連通路
37により行われ、この連通路37の途中には、
実施例2の弁速度遅延部材32Bと同様の一方弁
35および細孔36を備えた弁速度遅延部材32
Cが設けられており、前例と同様に作用してスプ
ール28の閉塞状態への移動速度を遅らせるもの
である。
〈実施例 4〉
本例の制御弁22Dは第6図に示し、実施例2
(第4図)と同様構造には同一符号を付している。
この例においては、実施例2と同様のスプール2
8とシリンダ29とにより構成され、分岐供給油
路17a、分岐リターン油路18aおよびバイパ
ス油路21が接続された制御弁22Dに対し、後
室29bに接続される分岐リターン油路18aの
途中にオリフイス38が形成されて弁速度遅延部
材32Dが構成されている。
(第4図)と同様構造には同一符号を付している。
この例においては、実施例2と同様のスプール2
8とシリンダ29とにより構成され、分岐供給油
路17a、分岐リターン油路18aおよびバイパ
ス油路21が接続された制御弁22Dに対し、後
室29bに接続される分岐リターン油路18aの
途中にオリフイス38が形成されて弁速度遅延部
材32Dが構成されている。
この例においては、前室29aに圧油が作用し
てスプール28がバイパス油路21を閉塞するよ
うに移動するのに応じて、前室29aから分岐リ
ターン油路18aに流出するオイルをオリフイス
38によつて絞り、スプール28の移動に抵抗を
付与してその閉塞速度を遅らせるものである。
てスプール28がバイパス油路21を閉塞するよ
うに移動するのに応じて、前室29aから分岐リ
ターン油路18aに流出するオイルをオリフイス
38によつて絞り、スプール28の移動に抵抗を
付与してその閉塞速度を遅らせるものである。
なお、前記実施例1ないし3においては、スプ
ール28がスプリング30にて復帰する際におい
ては、制御弁22A〜22Cの遅延機能は作用せ
ず、スプール28を迅速に移動させるようにした
好適例であるが、上記実施例4においては、スプ
ール28がスプリング30にて復帰する際にも、
分岐リターン油路18aから後室29bに流入す
るオイルが、弁速度遅延部材32Dのオリフイス
38によつて絞られ、スプール28の移動が遅れ
るものである。しかし、実際の使用状態において
は、オイルポンプ12の回転作動が停止制御され
ても、オイルポンプ12はその慣性により若干回
転するので、補助力が瞬間的になくなることはな
く徐々に低下するので、スプール28の復帰移動
が若干遅れても、実用上は殆ど支障がなく、構造
が簡単でるという利点を有する。
ール28がスプリング30にて復帰する際におい
ては、制御弁22A〜22Cの遅延機能は作用せ
ず、スプール28を迅速に移動させるようにした
好適例であるが、上記実施例4においては、スプ
ール28がスプリング30にて復帰する際にも、
分岐リターン油路18aから後室29bに流入す
るオイルが、弁速度遅延部材32Dのオリフイス
38によつて絞られ、スプール28の移動が遅れ
るものである。しかし、実際の使用状態において
は、オイルポンプ12の回転作動が停止制御され
ても、オイルポンプ12はその慣性により若干回
転するので、補助力が瞬間的になくなることはな
く徐々に低下するので、スプール28の復帰移動
が若干遅れても、実用上は殆ど支障がなく、構造
が簡単でるという利点を有する。
〈実施例 5〉
本例の制御弁22Eは第7図に示し、実施例3
(第5図)と同様構造には同一符号を付している。
この例においては、実施例3と同様のスプール2
8とシリンダ29とにより構成され、分岐供給油
路17aおよびバイパス油路21に接続されると
ともに、スプール28に前室29aと後室29b
とを連通する連通路37が開設された制御弁22
Eにつき、上記連通路37そものが細径に形成さ
れて前例のオリフイス38の作用を有するように
設けられて、弁速度遅延部材32Eが構成されて
いる。
(第5図)と同様構造には同一符号を付している。
この例においては、実施例3と同様のスプール2
8とシリンダ29とにより構成され、分岐供給油
路17aおよびバイパス油路21に接続されると
ともに、スプール28に前室29aと後室29b
とを連通する連通路37が開設された制御弁22
Eにつき、上記連通路37そものが細径に形成さ
れて前例のオリフイス38の作用を有するように
設けられて、弁速度遅延部材32Eが構成されて
いる。
この例においては、前例(実施例4)と同様、
前室29aに圧油が作用してスプール28がバイ
パス油路21を閉塞作動する際、およびスプール
28がスプリング30により復帰する際の何れに
も、弁速度遅延部材32Eの連通路37によつて
後室29bに流出入するオイルが絞られ、スプー
ル28の移動速度が遅れるように作用するもので
ある。
前室29aに圧油が作用してスプール28がバイ
パス油路21を閉塞作動する際、およびスプール
28がスプリング30により復帰する際の何れに
も、弁速度遅延部材32Eの連通路37によつて
後室29bに流出入するオイルが絞られ、スプー
ル28の移動速度が遅れるように作用するもので
ある。
また、上記実施例5においては、前室29aに
圧油が作用してスプール28がスプリング30に
抗して移動した際、所定時間が経過すると連通路
37を通じて前室29aと後室29bの圧力が均
衡することから、オイルポンプ12が停止する前
でも上記スプール28がスプリング30によつて
復帰移動してバイパス油路21を開放し、パワー
シリンダ13の第1油室13aと第2油室13b
とを連通する結果、補助力が低下するものである
が、通常は上記スプール28が復帰移動するまで
の所定時間内に繰舵が完了しており、この時間内
で補助力が有効に作用するので、実用上はそれ程
問題とはならない。
圧油が作用してスプール28がスプリング30に
抗して移動した際、所定時間が経過すると連通路
37を通じて前室29aと後室29bの圧力が均
衡することから、オイルポンプ12が停止する前
でも上記スプール28がスプリング30によつて
復帰移動してバイパス油路21を開放し、パワー
シリンダ13の第1油室13aと第2油室13b
とを連通する結果、補助力が低下するものである
が、通常は上記スプール28が復帰移動するまで
の所定時間内に繰舵が完了しており、この時間内
で補助力が有効に作用するので、実用上はそれ程
問題とはならない。
〈実施例 6〉
本例の制御弁22Fは第8図に示し、実施例1
(第3図)と同様構造には同一を付している。前
記実施例1〜5の制御弁22A〜22Eは、オイ
ルポンプ12の吐出圧を受けて作動して、バイパ
ス油路21を開閉する油圧バルブで構成されてい
るが、この例における制御弁22Fは、シリンダ
29内に収納され通路28aにてバイパス油路2
1の連通を開閉するスプール28が、ソレノイド
39により切換え作動されるよう構成されてい
る。該ソレノイド39への通電は、前記オイルポ
ンプ12の回転・停止を制御するコントローラ1
4により制御され、オイルポンプ12の回転時に
ソレノイド39を励磁してスプール28をスプリ
ング30に抗して移動させ、バイパス油路21を
閉塞するものである。その際、上記スプール28
には、実施例1の弁速度遅延部材32Aと同様に
構成された弁速度遅延部材32Fがロツド31を
介して連結されており、スプール28の移動速度
が遅れるものである。
(第3図)と同様構造には同一を付している。前
記実施例1〜5の制御弁22A〜22Eは、オイ
ルポンプ12の吐出圧を受けて作動して、バイパ
ス油路21を開閉する油圧バルブで構成されてい
るが、この例における制御弁22Fは、シリンダ
29内に収納され通路28aにてバイパス油路2
1の連通を開閉するスプール28が、ソレノイド
39により切換え作動されるよう構成されてい
る。該ソレノイド39への通電は、前記オイルポ
ンプ12の回転・停止を制御するコントローラ1
4により制御され、オイルポンプ12の回転時に
ソレノイド39を励磁してスプール28をスプリ
ング30に抗して移動させ、バイパス油路21を
閉塞するものである。その際、上記スプール28
には、実施例1の弁速度遅延部材32Aと同様に
構成された弁速度遅延部材32Fがロツド31を
介して連結されており、スプール28の移動速度
が遅れるものである。
また、オイルポンプ12の停止時には、ソレノ
イド39への通電が遮断され、スプール28はス
プリング30により復帰移動して、バイパス油路
21を開放するものである。このときには、弁速
度遅延部材32Fの遅延機能は作用しない。
イド39への通電が遮断され、スプール28はス
プリング30により復帰移動して、バイパス油路
21を開放するものである。このときには、弁速
度遅延部材32Fの遅延機能は作用しない。
なお、この実施例6においては、上記弁速度遅
延部材32Fに代えて、コントローラ14でソレ
ノイド39への通電電流を徐々に上昇するように
制御して、スプール28の移動速度を遅らせるよ
うにしてもよい。
延部材32Fに代えて、コントローラ14でソレ
ノイド39への通電電流を徐々に上昇するように
制御して、スプール28の移動速度を遅らせるよ
うにしてもよい。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、パワー
シリンダの2つの油室を連通するバイパス油路を
オイルポンプの回転・停止に対応して閉塞・開放
する制御弁に対し、制御弁の作動を行う油圧とし
て切換弁上流のオイルポンプ側の油圧を用い、か
つこの制御弁の少なくとも閉塞作動の速さを遅ら
せるようにしたので、1つの制御弁による簡単な
構造でもつて、車両の走行条件に応じてオイルポ
ンプが停止状態から回転作動したときに上記制御
弁の作動速度を遅らせ、圧油が急激にパワーシリ
ンダに供給されて補助力が急激に上昇するのを阻
止し、ハンドルの過回転操作を防止して安全性を
向上することができる。よつて、走行条件に応じ
てオイルポンプを回転・停止することにより得ら
れる走行安定性、燃費性および耐久性の向上等の
所期の効果が十分に発揮できる利点を有する。
シリンダの2つの油室を連通するバイパス油路を
オイルポンプの回転・停止に対応して閉塞・開放
する制御弁に対し、制御弁の作動を行う油圧とし
て切換弁上流のオイルポンプ側の油圧を用い、か
つこの制御弁の少なくとも閉塞作動の速さを遅ら
せるようにしたので、1つの制御弁による簡単な
構造でもつて、車両の走行条件に応じてオイルポ
ンプが停止状態から回転作動したときに上記制御
弁の作動速度を遅らせ、圧油が急激にパワーシリ
ンダに供給されて補助力が急激に上昇するのを阻
止し、ハンドルの過回転操作を防止して安全性を
向上することができる。よつて、走行条件に応じ
てオイルポンプを回転・停止することにより得ら
れる走行安定性、燃費性および耐久性の向上等の
所期の効果が十分に発揮できる利点を有する。
図面は本発明の実施例を例示し、第1図はパワ
ーステアリング装置の全体構成図、第2図はオイ
ルポンプの駆動方式の変形例を示す部分構成図、
第3図ないし第8図は弁速度遅延部材を備えた制
御弁の具体的構造例についての実施例1ないし実
施例6をそれぞれ示す断面構成図である。 1……ステアリング、2……ハンドル、5……
ラツクシヤフト、10……パワーステアリング装
置、11……電動モータ、12……オイルポン
プ、13……パワーシリンダ、13a,13b…
…油室、14……コントローラ、17……供給油
路(第3油路)、17a……分岐供給油路(第4
油路)、19……切換弁、20a……第1油路、
20b……第2油路、21……バイパス油路、2
2,22A〜22F……制御弁、28……スプー
ル、30……スプリング、32A〜32F……弁
速度遅延部材、38……オリフイス。
ーステアリング装置の全体構成図、第2図はオイ
ルポンプの駆動方式の変形例を示す部分構成図、
第3図ないし第8図は弁速度遅延部材を備えた制
御弁の具体的構造例についての実施例1ないし実
施例6をそれぞれ示す断面構成図である。 1……ステアリング、2……ハンドル、5……
ラツクシヤフト、10……パワーステアリング装
置、11……電動モータ、12……オイルポン
プ、13……パワーシリンダ、13a,13b…
…油室、14……コントローラ、17……供給油
路(第3油路)、17a……分岐供給油路(第4
油路)、19……切換弁、20a……第1油路、
20b……第2油路、21……バイパス油路、2
2,22A〜22F……制御弁、28……スプー
ル、30……スプリング、32A〜32F……弁
速度遅延部材、38……オリフイス。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ステアリングの繰舵力を補助する2つの油室
を有するパワーシリンダと、このパワーシリンダ
へ圧油を供給するためのオイルポンプと、このオ
イルポンプを車両の走行条件に応じて回転・停止
制御するコントローラと、上記オイルポンプとパ
ワーシリンダとの間に介在されハンドルの回転に
応動してオイルポンプからの圧油を上記パワーシ
リンダの2つの油室の選択的に供給するように切
換わる切換弁と、この切換弁と上記パワーシリン
ダの2つの油室とをそれぞれ連通する第1油路及
び第2油路と、上記切換弁とオイルポンプとを連
通する第3油路とを備えたパワーステアリング装
置であつて、 上記パワーシリンダの2つの油室を連通するバ
イパス油路と、 このバイパス油路に介在され、バイパス油路を
上記オイルポンプの回転・停止に対応して閉塞・
開放する単一の制御弁と、 この制御弁と上記第3油路とを接続し、上記切
換弁より上流のオイルポンプ側の圧油を上記制御
弁に導いてこの切換弁上流のオイルポンプ側の圧
油で上記制御弁を作動させる第4油路と、 上記制御弁の少なくとも閉塞作動の速さを遅ら
せる弁速度遅延部材と を備えたことを特徴とするパワーステアリング装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57081181A JPS58199272A (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | パワ−ステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57081181A JPS58199272A (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | パワ−ステアリング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58199272A JPS58199272A (ja) | 1983-11-19 |
| JPH0417816B2 true JPH0417816B2 (ja) | 1992-03-26 |
Family
ID=13739294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57081181A Granted JPS58199272A (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | パワ−ステアリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58199272A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010202084A (ja) * | 2009-03-04 | 2010-09-16 | Nissan Motor Co Ltd | 電動液圧式パワーステアリング装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58139870A (ja) * | 1982-02-15 | 1983-08-19 | Jidosha Kiki Co Ltd | 動力舵取装置 |
-
1982
- 1982-05-13 JP JP57081181A patent/JPS58199272A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58199272A (ja) | 1983-11-19 |
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