JPH04189148A - 通電記録ヘッド - Google Patents

通電記録ヘッド

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JPH04189148A
JPH04189148A JP31829190A JP31829190A JPH04189148A JP H04189148 A JPH04189148 A JP H04189148A JP 31829190 A JP31829190 A JP 31829190A JP 31829190 A JP31829190 A JP 31829190A JP H04189148 A JPH04189148 A JP H04189148A
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electrodes
recording head
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Hiroo Soga
曽我 洋雄
Hidekazu Akutsu
英一 圷
Shigehito Andou
安東 滋仁
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はノンインパクトプリントを可能にする通電転写
記録方式で用いられる記録ヘッドに関する。より詳しく
は、抵抗層とインク層を有する熱転写記録媒体に選択的
に電流を供給して局所的に発熱させ、転写部材にインク
層を画像状に転移させて印字を行う記録ヘッドに関する
(従来の技術) 転写部材に電気信号に応じた画像の記録を行う方法とし
て、抵抗層とインク層を有する熱転写記録媒体に通電記
録ヘッドから熱転写記録媒体の抵抗層に電気信号に応じ
て選択的に電流を与え、ジュール熱により、この抵抗層
を発熱させることによりインクを溶融させて転写部材に
インク層を画像状にを転写させる方法、いわゆる通電転
写記録が知られている。このような方法においては、高
画質な印字を得るために、通電する記録電極と被記録体
との接触面積や接触圧力を一定にし、接触部の抵抗値や
接触状態を一定にし、抵抗層で発熱する発熱量を安定化
させることが重要である。
このような課題を改善するための従来技術としては、特
開昭59−98853号公報や特開昭63−28636
0号公報に示された方法が知られている。すなわち、こ
れらの方法では、隣接する記録電極同士を絶縁させる絶
縁層よりも、記録電極を高く形成して突出させることに
より、ヘッドの圧力を記録電極に集中させ、通電する記
録電極と被記録体との接触を安定させる効果をもたらし
ている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来の通電記録ヘッドにおいては、記録
電極列の両端にある記録電極は片側に隣接する記録電極
が無いため、記録電極とインク媒体に生ずる圧力が他の
記録電極とインク媒体に生ずる圧力よりも大きくなり、
両端の記録電極により印字されるドツトは他の記録電極
により印字されるドツトより大きくなってしまう欠点が
あった。更に両端の記録電極は他の電極よりも大きな圧
力で熱転写記録媒体に接触するので、記録電極の摩耗が
大きくなり他の記録電極の摩耗がまだ小さくて使用可能
な状態であっても、両端の記録電極が使用不能状態にな
ってしまい、ヘッド全体としては寿命が短くなってしま
う欠点があった。
本発明は、従来技術の上記問題点を改善することを課題
とする。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するために、本発明の通電記録ヘッドで
は、列状に形成され絶縁部材で覆われた複数の記録電極
線の先端部を露出させ、その先端部に絶縁部材より突出
した記録電極を形成した通電記録ヘッドおいて、突出し
た記録電極列の外側に前記突出した記録電極の高さとほ
ぼ同じ高さの突出部を形成することを特徴とする。前記
突出部の形状としては突出した記録電極と同じ形状であ
っても異なった形状であってもよい。材質としては突出
した記録電極と同じ物質であってもよいし、異なった物
質であってもよい。更には、突出した記録電極と突出部
を別々に形成してもよいし、同じ材料を用いて同時に形
成してもよい。同じ材料を用いて同時に形成する場合に
はメツキ法を用いるのが簡単である。その場合、前記突
出部は、記録電極そのものと同じ方法で、記録電極の数
を増やした形で形成し印字用の電極線の配線を行わずに
、印字されないダミー電極として突出部を形成してもよ
い。
(作用) 記録電極の外側に記録電極と同じ高さの突出部を設けて
いるので、記録電極にかかる圧力はこの突出部で分散さ
れるため、端部の突出した記録電極にかかる圧力は、他
の突出した記録電極と同じ圧力となり、端部の突出した
記録電極により印字されたドツトが大きくなってしまっ
たり、摩耗が大きくなってしまうことがなくなる。
以下、本願発明を具体的に実施する場合に関して図面に
基づいて詳細に説明する。
本願発明の通電記録ヘッドの構造の一例を第1図の斜視
図に示す。第1図のAおよびBの部分の断面図を第2図
および第3図に示す。可撓性の絶縁性支持体1の上に並
列状に電極線2を形成し、さらにその上に絶縁層3を形
成する。絶縁層3は隣接する記録電極4同士の短絡及び
放電を防止するのに役立つ。電極線2の先端部上の絶縁
層3を除去し、電極線2と接触する突出した記録電極4
および最端部の突出部5を設ける。最端部の突出部5は
電極線2に接触しなくてもよい。以上のプロセスで作ら
れた突出した記録電極4およびを突出部5を有する絶縁
性支持体1を弾性体6を介して基板7に張り付けること
により、本願発明の通電記録ヘッドの記録部ができる。
突出した記録電極4は熱転写記録媒体の抵抗層に接触し
、電極線2からの電気信号に応じて熱転写記録媒体の抵
抗層に通電する。弾性体6はゴム等の弾性材料からなり
、個々の突出した記録電極4が熱転写記録媒体の表面の
凹凸に追従して接触するように変形し、記録電極4と熱
転写記録媒体の接触不良を防止する。基板7は金属やプ
ラスチック等の剛性材料からなり、通電記録ヘッドを熱
転写記録媒体に当接する際に圧力を付与する役目をする
。記録電極の絶縁物質からの突出量はI、czm〜20
0μmが好ましく、5μm〜60μmが更に好ましく、
特に10μm〜30μmが好ましい。
次に、突出した記録電極4および突出部5を形成する方
法を詳細に説明する。可撓性のあるフィルム等の絶縁支
持材上に金属箔を接着するかあるいは金属を真空蒸着や
スパッタリングによる方法により全面に金属層を形成し
、フォトリソグラフィーとウェットエツチングやドライ
エツチングあるいはレーザー描画や放電描画等により、
金属層をパターニングして並列状の電極線2を形成する
。この上に絶縁層を全面に設けた後電極線2の先端部の
絶縁層を除去し、電極線2の先端部を露出させる。絶縁
層を除去する方法としては、絶縁層を全面に形成後、感
光性樹脂を塗布し、パターン状に露光、現像して先端部
の感光性樹脂を除去した後、下層の絶縁層のみを溶解す
る液体によるウェットエツチングやドライエツチングで
絶縁層を除去し、その後感光性樹脂を全て除去する方法
等がある。突出した記録電極を形成する方法とし′  
 では、電界メツキや無電界メツキにより金属を形成す
る方法がある。金属は耐摩耗性に優れた硬質金属(Mo
、 W、 Ru、 Rh、 Re、、Ta、 Ti、 
Zr等)や硬質で直径0.1〜5μmの微粒子(Al2
O2、BN、 5iC1B4C,Nip、 Cr2O3
、Si3N4、Tic、 TiO2、WC1WSi2、
ZrO2、ZrB2、ZrC,Cr3C2、TaC,M
gO。
Cab、 Th02等)を混入させた金属あるいは導電
性セラミックスが好ましい。あるいは金属メツキで電極
形状をほぼ形成した後、耐摩耗層として上記材料を積層
してメツキしても良い。
突出した記録電極列の外側に、突出した記録電極4の高
さとほぼ同じ高さの突出部5を形成する方法としては、
メツキで突出した記録電極4を形成する際に突出部5を
同時に形成することができる。また、突出した記録電極
4を突出させる高さと同じ高さの絶縁性樹脂をあらかじ
めダミー電極の形状に形成させる等により、記録電極と
ダミー電極を別々に作成することもできる。端部の突出
した電極4の熱転写記録媒体への接触状態を他の突出し
た記録電極とほぼ同じにするためには、突出部5の形状
を突出した記録電極と同じにし、突出した記録電極列の
配列に準じた位置に形成することが好ましい。更に突出
部5の摩耗が突出した記録電極4と同じになるようにす
るには、突出部5の材料の硬さが突出した記録電極と同
等であることが好ましく、突出した記録電極と同じ物質
であることが好ましい。更に第8図に示すような従来の
電極の場合には、端部の記録電極16aのみならず内側
の記録電極16bにおいても、端部の記録電極16aは
とではないが多少の摩耗が生じるが、記録電極16cお
よび16dではほとんど摩耗が生じなり)ため、突出部
は片側で2個以上、好ましくは4個以上設けるのが良い
。第8図の矢印は、各記録電極にかかる圧力の大きさを
模式的に示している。第4図は突出した記録電極4aお
よび4bと同形状、同材料で形成した複数の突出部5を
有する通電記録ヘッドの例である。このような構成によ
り、端部の突出した記録電極4aとその内側の突出した
記録電極4bの間で摩耗の程度にほとんど差がなく、良
好な記録像が長期の間得られる。端部の突出した記録電
極とその内側の突出した記録電極の間で摩耗の程度の差
をなくすためには、第5図に示すように突出部5の形状
を突出した記録電極4よりも大きくすることも有効であ
る。第4図および第5図の矢印は、各記録電極にかかる
圧力の大きさを模式%式% 具体的な実施例と評価結果を以下に示す。第4図に示し
た例と同様の通電記録ヘッドを以下のようにして作成し
た。20□m厚のポリイミドフィルム上に厚さ10μm
の銅箔を接着し、フォトリソグラフィーとウェットエツ
チングによりパターニングし、ピッチ125/imで幅
80□mの並列電極線を形成した。このとき印字に使用
する両端の電極線より外側に突出部を形成するために片
側に4tfつ計8本、電極線を印字に使用する電極線と
同様にピッチ125μmで幅80IJmで形成した。こ
の上に感光性ポリイミドを10/im厚塗布し、露光、
現像を行って電極線上の先端部に60/im角の感光性
ポリイミドを除去した窓を設けた。この窓に電解メツキ
により、Niを感光性樹脂より10□m高く形成して突
出させ、更に耐磨耗層としてNiに直径1μmのSiC
を混入させた層を無電解メツキにより形成した。上記方
法で作成した配線板を突出した記録電極列から20/i
mの位置で切断し、2mm厚のシリコンゴムを接着した
基板に、配線板と基板のエツジを揃えて接着し、通電記
録ヘッドを得た。第6図に示す装置で印字を行った。通
電記録ヘッド9と圧力ロール10の間に熱転写媒体8と
転写材11を重ねてとおし、通電記録ヘッド9の電極線
2と帰路電極12の間に電圧パルスを印加し熱転写媒体
8上のインクを転写材11に転写する。通電記録ヘッド
9の接触圧力は300gf/am、印加パルス電圧は1
2V、パルス幅は1.0ms、印字速度は50mm/s
であった。
熱転写記録媒体8としては、第7図に示すカーボン分散
型ポリカーボネートフィルムの抵抗層13に導電層14
としてA1を0.1□mの厚さで着膜し、4pmの厚さ
でインク層15を塗布したものを使用した。
評価結果を第9図および第10図に示す。第9図は初期
印字ドツトの大きさであり、第10図は熱転写記録媒体
をlkm摺動した後の突出した記録電極の磨耗状態であ
る。これらの図から明らかなように全電極のドツトの大
きさが同じとなり、摩耗量も均一であった。突出部を片
側で2個および1個にした場合もほぼ同様の結果であっ
た。
(比較例) 比較例として、突出部を設けない以外は前記実施例と同
様のヘッドを作成し、前記実施例と同じテストを行い比
較した。第11図は初期印字ドツトの大きさを示す。第
12図は熱転写記録媒体をlkm摺動じた後の突出した
記録電極の摩耗状態を示す。前記実施例と異なりドツト
の大きさの変化および記録電極の摩耗がみられる。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、列状に形成された突出し
た記録電極列の外側に突出した記録電極の高さとほぼ同
じ高さの突出部を形成し、両端部の突出した記録電極も
他の突出した記録電極と同様の圧力で熱転写記録媒体に
接するので、両端部の突出した記録電極の印字するドツ
トの大きさや濃度が他の突出した記録電極の印字するド
ツトの大きさや濃度と同様になり、ドツトの大きさや濃
度が均一な高画質の印字ができる。更に両端部の記録電
極が他の記録電極より速く摩耗することを防止でき、記
録ヘッドが長寿命になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の通電記録ヘッドの一例の斜視図である
。第2図は第1図に示した本発明の通電記録ヘッドのA
線での断面図(記録電極列方向)である。第3図は第1
図に示した本発明の通電記録ヘッドのB線での断面図(
電極線方向)である。第4図および第5図は本発明の通
電記録ヘッドの他の例と熱転写記録媒体の接触状態を示
す模式図である。 第6図は通電記録ヘッドの評価に使用した印字装置の概
要を示す模式図である。第7図は通電記録ヘッドの評価
に使用したインク媒体の構造を示す模式図である。第8
図は従来の通電記録ヘッドの例と熱転写記録媒体の接触
状態を示す模式図である。第9図は本発明の通電記録ヘ
ッドによるドツト径グラフである。第10図は本発明の
通電記録ヘッドの電極の摩耗状態を示すグラフである。 第11図は従来の通電記録ヘッドによるドツト径のグラ
フである。第12図は従来の通電記録ヘッドの摩耗状態
を示すグラフである。 1・・・絶縁性支持体、2・・・電極線、3・・・絶縁
層、4.4a、4b・・・突出した記録電極、5・・・
突出部、6・・・弾性体、7・・・基板、8・・・熱転
写記録媒体、9・・・通電記録ヘッド、10・・・圧力
ロール、11・・・転写媒体、12・・・帰路電極、1
3・・・抵抗層、14・・・導電層、15・・・インク
層、16a、16b、16c、16d−突出した記録電
極。 第1図 第2図 ヘッドエツジ 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 メ捕 部     記録電極位置 記 銭 メ面 部     記録電極位置 記 1呈

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)列状に形成され絶縁層で覆われた複数の記録電極
    線の先端部を露出させ、前記露出部に前記絶縁部材より
    突出した記録電極を形成した通電記録ヘッドおいて、突
    出した記録電極列の外側に前記突出した電極の高さとほ
    ぼ同じ高さで印字に使用されない突出部を形成したこと
    を特徴とする通電記録ヘッド。
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