JPH0418989Y2 - - Google Patents

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JPH0418989Y2
JPH0418989Y2 JP1986174794U JP17479486U JPH0418989Y2 JP H0418989 Y2 JPH0418989 Y2 JP H0418989Y2 JP 1986174794 U JP1986174794 U JP 1986174794U JP 17479486 U JP17479486 U JP 17479486U JP H0418989 Y2 JPH0418989 Y2 JP H0418989Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は給紙装置の用紙載置用昇降基板の落
下防止機構に関し、特に、上面に載置した用紙束
が重量のある場合であつても昇降基板が所定の位
置から落下するのを防止することのできる給紙装
置の用紙載置用昇降基板の落下防止機構に関する
ものである。
〔従来技術およびその問題点〕
一般に、複写機等の装置に用紙の供給する給紙
装置にあつては上面に用紙の束を載置して昇降す
る昇降基板が設けられ、この昇降基板を所定の上
昇位置で保持するために、駆動軸と一体に回転
し、多数の溝を持つたラチエツトと、このラチエ
ツトの溝に入り込む爪部材と、この爪部材を作動
させるためのソレノイドとを有し、昇降基板が所
定の上昇位置となつた際にこれを保持する時は、
ソレノイドが作用して爪部材をラチエツトの溝の
内部に進入させて保持するようになつている。
しかしながら、前記ラチエツトは駆動軸と一体
に回転しているのでその回転数が数千回転とな
り、このような高速で回転しているラチエツトの
溝に爪部材を進入させることは困難であるととも
に、進入時に爪部材を破損させる恐を有し、ま
た、ソレノイドを制御するシステムが必要となり
全体が高価になつてしまうという問題点を有して
いて。
この考案は前記のような従来のもののもつ問題
点を解決したものであつて、簡単な構成で確実に
駆動軸を停止して昇降基盤を所定の上昇位置に保
持させることができ、しかも、全体を安値とする
ことのできる給紙装置の用紙載置用昇降基板の落
下防止機構を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕 上記の問題点を解決するためにこの考案は、水
平方向に引出し押込み可能に設けられた給紙装置
の基板の上面に載置される昇降ユニツトに設けら
れ、昇降ユニツトの一部を構成するとともに、上
面に用紙の束が載置されて昇降する昇降基板に作
用する落下防止機構であつて、前記昇降ユニツト
に、前記昇降基板を昇降するための駆動源を配設
し、さらに、前記駆動源の駆動軸に一方向クラツ
チを介してプーリーを配設するとともに、このフ
ーリーの外周面に付勢部材によつて常時押圧され
ている押圧レバーを配設したことを特徴とする給
紙装置の用紙載置用昇降基板の落下防止機構を構
成したものである。
〔作用〕
この考案は上記の手段を採用したことにより、
上面に用紙の束を載置した昇降基板を昇降する際
には、一方向クラツチのロツク方向ではないので
駆動源の駆動力は確実に伝達されて昇降基板が昇
降することとなり、また、所定の上昇位置に停止
した際に昇降基板上の用紙束の重量により駆動源
を逆転する方向に力が作用するが、この時には前
記一方向クラツチのロツク方向となるので昇降基
板は落下することなくその所定の上昇位置に保持
されることとなる。
〔実施例〕
以下、図面に示すこの考案の実施例について説
明する。
図面にはこの考案による給紙装置の用紙載置用
昇降基板の落下防止機構が設けられている給紙装
置が示されていて、まず、給紙装置の全体につい
て説明すると、この給紙装置は複写機Aの給紙側
に連結されるものであつて、角パイプ一によつて
直方形状に組立てられた機枠2の内部を上段、中
段および下段の3段に分割し、各段の内部の下部
には機枠2との間に介在する軌条部材(アーキユ
ライドレール)3によつて水平状態で手前側と奥
側との間を移動可能に基板4が設けられ、また、
機枠2の奥側の各段に対応する部分にはストツパ
5が設けられている。
前記各段に設けられた基板4の上面には、第1
図に示すように、底板11とこの底板11の上部
に位置する用紙載置用の昇降基板12から構成さ
れる昇降ユニツト10が載置されるようになつて
いる。
この昇降ユニツト10は、前記基板4の上面の
4個所に突設されたエンボス部6の上部で支持さ
れる平板状の底板11と、この底板11の手前側
および奥側に突設された支持板13,13間に設
けられた昇降基板12とを有し、前記昇降基板1
2は、前記底板11の上面に設けられた駆動源1
4の駆動力が軸15を介して複数のプーリー16
に掛け渡されたワイヤー17に伝達されることで
支持板13,13間を昇降可能となつている。
さらに、前記昇降用の駆動源14は各昇降ユニ
ツト10に設けられ、そして、駆動源14の回転
によつて用紙載置用の昇降基板12が昇降するわ
けであるが、この昇降時に、所定の上昇位置で昇
降基板12が停止するように、すなわち、駆動源
14を停止したとしても慣性によつて所望の上昇
位置からずれるのを防止するために、この考案に
よる給紙装置の用紙載置用昇降基板の落下防止機
構が設けられている。
すなわち、第11図および第12図に示すよう
に昇降が停止した際には直ちに駆動源(DCモー
タ)14の回転を停止すべく、この駆動源に接触
して負荷をかけるために駆動源の駆動軸14aに
は一方向クラツチ20を介してプーリー21が一
体に連結され、このプーリー21の周面にばね2
2によつて常時付勢される押圧レバー23が押圧
するようになつている。
そして、まず、駆動源(DCモータ)14によ
つて昇降基板12を上昇させる際には前記一方向
クラツチ20は駆動軸14aをロツクしない方向
に入つているので駆動軸14aは通常どおり回転
し続ける。
そして、上昇したのちに所定の位置に停止する
場合には、駆動軸14aには載置した用紙束の重
量が作用して逆転させる方向の力が作用するが、
これは一方向クラツチ20にとつてロツク方向で
あり、この時、前記プーリー21の外周面はばね
22によつて常時押圧されている押圧レバー23
が当接しているのでプーリー21の回転は阻止さ
れ、これによつて昇降基板12の落下は防止され
ることとなる。
また、前記昇降基板12には長孔18が穿設さ
れ、この長孔18を介して下方から上方に突出す
る3組のアーム19a,19b,19cが設けら
れ、このアーム19a,19b,19cは昇降ユ
ニツト10の昇降基板12の上面に載置される用
紙束の前・奥端および後端と当接して昇降基板1
2上の用紙束の載置位置を規制するようになつて
いる。
そして、上記のように構成されている昇降ユニ
ツト10が給紙装置の本体を構成する機枠2の上
段、中段および下段それぞれに手前側に水平方向
に引出し可能に配設された基板4の上面に載置さ
れ、この場合、既述のように基板には4個所のエ
ンボス部6が設けられてこの各エンボス部6の上
部に昇降ユニツト10が位置し、しかも、4つの
エンボス部6のうちの一つのものには昇降ユニツ
ト10の底板11を貫通しているねじが螺合して
いるのでこのねじを中心として昇降ユニツト10
は基板4に対して垂直方向に変位することなく水
平方向で移動可能となり、所望の位置で基板4に
対して固定可能となつている。
また、前記機枠2との間に軌条部材(アーキユ
ライドレール)3を介して水平方向に引出し可能
となつている基板4は、その両側に回転可能にロ
ーラ24が配設され、このローラ24を案内する
軌条25a,25bが前記機枠2に設けられてい
る。
すなわち、第13図および第14図に示すよう
に引き出されたのちに押し込まれた際にはローラ
24が軌条25a,25bに乗り上げ、この軌条
25a,25bのうちの用紙の進行方向前方に位
置する軌条25aはローラ24の断面形状とほぼ
合致する形状となつており、また、用紙の進行方
向後方の軌条25bは単に平板状であり、したが
つて、前方側の軌条25aで用紙の進行方向の位
置決めが、また、用紙の進行方向前後方向の軌条
25a,25bで上下方向の位置決めがなされる
ようになつている。
また、前記昇降ユニツト10の昇降基板12の
上面に載置した用紙の前・奥端および後端と当接
して位置を規制するアーム19a,19b,19
cは、第15図、第16図および第17図に示す
ように前記昇降基板12の下面において前端のア
ーム19aの下端と後端のアーム19cの下端と
は連動するようになつている。
すなわち、前記支持板13,13の下端に用紙
の搬送方向と直公する方向に架設されているスラ
イドパイプ26に摺動可能に支持筒27が被嵌
し、この支持筒27に前記前端および奥端のアー
ム19a,19bの下端が連結されている。
また、用紙を載置する昇降基板12の下側に位
置する前端アーム19aには連動カム28が取付
けられ、この連動カム28のカム28a内には、
前記昇降基板12の下側に用紙の搬送方向と同一
の方向となつているスライドパイプ26に被嵌し
た支持筒27に取付けられた後端アーム19cを
移動するための連動コロ29が位置し、したがつ
て、前記前端アーム19aを前記スライドパイプ
26に沿つて移動すると、この移動とともに前記
連動カム28が移動し、この連動カム28のカム
28a内に位置している連動コロ29が、前記昇
降基板12の下面において用紙の搬送方向と同一
方向に移動可能となつている後端アーム19cに
取付けられているので後端アーム19cも一体に
移動し、すなわち、前端アーム19aが奥端アー
ム19b側へ移動すると後端アーム19cは用紙
の搬送方向前方へ移動することとなる。
したがつて、用紙の端を支持している3つのア
ーム19a,19b,19cのうち2つのもの1
9a,19cは一つの動作で用紙の2つの端、す
なわち、前端および後端に当接することができる
こととなる。
また、前記上段、中段および下段の機枠2の左
端の上部には、前記昇降ユニツト10の昇降基板
12に載置した用紙束の最上位のものから順に給
送するための給紙ローラ31等からなる給紙ユニ
ツト30がそれぞれ取付けられている。
すなわち、各給紙ユニツト30は給紙装置の機
枠2に対して、給紙ユニツト30の機枠32の奥
側に突設した2つのピンa,bで位置決めされる
とともに、機枠の手前側はねじ33を介して機枠
2に固定され、また、要部を第18図に示すよう
に駆動源によつて回転駆動される軸35に取付け
られたローラ36と他のローラ37との間に張設
された重送防止ベルト38およびこの下面に押圧
する重送防止ローラ38aと、この重送防止ベル
ト38の上面と当接する半月ローラ39と、この
半月ローラ39の軸40と駆動軸41との間を伝
達する一方向クラツチ42と、この一方向クラツ
チ42の伝達状態を変化させるソレノイド43と
から構成され、さらに、前記駆動源で駆動される
軸35には上下方向の摺動可能なアーム部材44
が枢着され、このアーム部材44の前端には、前
記昇降基板12の上面に載置した用紙束のうちの
最上位の位置するものと当接する給紙ローラ31
が回転可能に取付けられ、前記駆動源で回転され
る軸35と給紙ローラ31とは駆動伝達部材45
で連動し得るようになつている。
また、前記のように構成された給紙ユニツト3
0が給紙装置の機枠2の3段にそれぞれ着脱可能
に取付けられるとともに、この給紙ユニツト30
の一側には、給紙ユニツト30ま給紙ローラ31
を、それが取付けられているアーム部材44を介
して上方に位置するためのレバー50が設けられ
ている。
すなわち、第19図および第20図に示すよう
に、このレバー50はばね51によつてその一端
が上方に付勢され、この一端が前記アーム部材4
4の下面と当接可能であり、このレバー50の他
端は、前記昇降ユニツト10を載置している基板
4の前後方向への移動域に突出し、したがつて、
基板4を機枠2の内部へ収納する際には基板4の
ローラ4aがレバー50の他端をばね51の付勢
力に抗して上方に移動するのでレバー50の一端
は下方に移動し、これによつてアーム部材44は
上方への付勢力が解除されるので給紙ローラ31
はアーム部材44と一体に下方へ移動して用紙の
上面と当接した状態を保持するものである。
前記機枠の左側にあつては、上記のように構成
されている3段の部分の給紙ユニツト30から送
り出された用紙を隣接して配設されている複写機
Aに給紙するための搬送系を形成するローラ群が
設けられている。
そして、第6図〜第10図には搬送系を構成す
る部分の構成が示されていて、上段、中段および
下段にそれぞれ設けられた給紙ユニツト30を作
動させるための駆動系は駆動源61によつて駆動
されるタイミングベルト60を介して各給紙ユニ
ツト30が作動されるようになつている。
また、前記駆動源61によつて駆動されるタイ
ミングベルト60によつて回転される複数の歯車
は、第9図および第10図に示すように給紙装置
の本体の左側、すなわち、複写機Aと連結される
位置に突出しており、この複数の歯車のうちの一
つの歯車62は、給紙装置が複写機Aと連結され
た際には複写機Aの歯車と噛合い係合可能であ
り、また、図示しないが複写機側の歯車は、上下
一対の給紙ローラに連結されるとともに、この上
下一対の給紙ローラは、この給紙ローラよりも複
写機の像担持体側に位置し、かつ、再給紙ローラ
(レジストローラ)よりも給紙装置側に位置する
上下一対の給紙ローラとベルトによつて駆動連結
されている。
したがつて、複写機の給紙側に給紙装置を連結
するだけの作業で、複写機の再給紙ローラ(レジ
ストローラ)よりも用紙の搬送方向の手前側の駆
動力を確実に確保することができるものである。
また、前記給紙装置の各段に設けられた給紙ユ
ニツトから前記複写機の上下一対の給紙ローラに
至るまでの搬送路70は第6図に示すようにそれ
ぞれの給紙ユニツト30から排出された用紙が搬
送されるためのローラ対が設けられて、また、こ
れらのローラ対の間に搬送途中の用紙が詰まつた
場合を考慮して、上端が枢着された回動板71に
よつて用紙の搬送路が形成されているので、この
回動板を揺動させることによつて搬送路70を開
放可能となつている。
また、第21図、第22図および第23図に示
すように前記給紙装置の本体を構成する機枠2の
下面の右側の手前側および奥側の2個所には下面
に出没することで本体の高さ調整を行なうことの
できるアジヤスター80が取付けられるととも
に、キヤスター81も取付けられ、そして、機枠
2の左側の中央部には機枠2の下面と左端とに当
接し、上端が複写機側に延びているとともに、先
端側がわずかに上昇し、前記機枠2の左端と当接
している部位にはピン82が突設されている連結
部材83が位置し、この連結部材83は、そのピ
ン82が複写機の右端の下部の角パイプ84に穿
設した孔85に挿入可能であるとともに、前記上
端から水平方向に延びている部分は複写機の角パ
イプ84の上面に乗り上げ可能となつており、給
紙装置を複写機に隣接したのちに前記連結部材8
3を複写機の角パイプ84に乗り上げればその状
態で複写機に対する給紙装置の位置決めが行なえ
るようになつている。
上記のものにあつては、まず、昇降基板12の
上面に所定量の用紙の束を載置する。
この場合、前記上段、中段および下段に位置す
る給紙ユニツト30を引き出して、用紙束を載置
するものであるが、いつぺんに3段の給紙ユニツ
ト30を引き出すと、特に一部に用紙束が収納さ
れている状態にあつては重心が手前側に移動して
給紙装置の全体が倒れる恐れがあるために、引き
出し時にあつては3段の給紙ユニツト30のうち
の1段のものしか引き出せない構造となつてい
る。
すなわち、第24図に示すように前記3段の給
紙ユニツト30の各基板4の側面にはフツク状の
アームが設けられ、このアームの作用によつて一
度には一段しか引き出せないようになつている。
すなわち、第24図において、左側のアーム9
0は、ばね91で下方に付勢されているととも
に、上段および中段の基板4の側面に突設したピ
ン92,93と係止可能なフツク部を有し、ま
た、中央のアーム94は、ばね95で下方に付勢
されるとともに、上段および下段の基板4の側面
に突設したピン96,97と係止可能なフツク部
を有し、さらに、右側のアーム98は、ばね99
で下方に付勢されているとともに、中段および下
段の基板4の側面に突設したピン100,101
と係止可能なフツク部を有している。
そして、下端の基板4の側面には、引き込み状
態のときに前記アーム90のピン102と当接し
てアーム90のフツク部が上段および中段の基板
のピン92,93との係合を解除する軌条103
が設けられ、また、中段の基板4の側面には、引
き込み状態のときに前記アーム94のピン104
と当接してアーム94のフツク部が上段および下
段の基板4のピン96,97との係合を解除する
軌条105が設けられ、さらに、上段の基板4の
側面には、引き込み状態のときに前記アーム98
のピン106と当接してアーム98のフツク部が
中段および下段の基板のピン100,101との
係合を解除する軌条107が設けられている。
したがつて、上段、中段および下段の基板4は
同時に引き出される恐れはまつたくないものであ
る。
なお、前記アーム90,94,98を用いるこ
となく、第25図および第26図に示すようにソ
レノイド110によつてロツクピン111を出没
して、基板4に設けたロツク用ガイド112と係
合可能として基板4の移動を阻止し、このとき基
板4が引き出されたマイクロスイツチ113で検
知して、前記ソレノイド110の作動・不作動を
制御するようにしても良いものである。
次に前記各部分の作動について説明すると、ま
ず、前記各給紙ユニツト30には1000枚以上の用
紙束が載置可能であり、載置予定の給紙ユニツト
30を引き出したのちに用紙束を載置し、用紙束
の手前側端、奥側端および後端(右側端)にアー
ム19a,19b,19cを当接して昇降基板1
2上での用紙束の位置規制を行なう。
すると、昇降基板12が自動的に上昇して上面
に載置した用紙束の最上位のものの上面は給紙ユ
ニツト30の給紙ローラ31と当接し、また、用
紙が順次送り出されることによつて最上位の用紙
の位置が変化した際には、昇降基板12は自動的
に上昇するようになつている。
また、用紙の送りだしは給紙ローラ31の回転
によつて行なわれ、複写機の本体の指令によつて
順次送り出される。
この時一枚毎に送り出す事が望ましいが時として
複数枚送り出される事もある。
送り出された用紙は重送防止部(分離部)、す
なわち、前記給紙ローラ31と一体に構成されて
いて機枠2に対して着脱可能となつている給紙ユ
ニツト30であるが、ここへ導かれ、ここで確実
に一枚送り出されるよう重送された用紙と分離さ
れる。
この分離手段は、どのような方法でもよいが本
給紙装置では用紙の上面と下面との搬送速度を異
ならせるために重送防止ベルト38と重送防止ロ
ーラ38aとを用いて確実に分離する方式を採用
している。
一枚に分離された用紙は搬送路70を前進し、
複写機本体に設けられた再給紙ローラ部(レジス
トローラ部)まで休止することなく移動し、前記
再給紙ローラ部(レジストローラ部)で一旦停止
し、紙曲がりが矯正され、複写機の本体側の強制
信号によりタイミングをとつて再スタートするよ
うになつている。
上記の動作は各昇降ユニツト10毎に同じ動作
で給紙するようになつているが複写機本体からの
信号により同時に複写機動作中であつても使用し
ていない昇降ユニツト10は引き出されても複写
を中断することはなく、紙補給や交換が可能であ
る。
また、各昇降ユニツト10の給紙中にジヤムが
発生すると自動的に昇降ユニツト10が下降し、
ジヤム処理が容易に行なえるようになつており、
この場合、前記搬送路70には回動板71が設け
られているので搬送路70のジヤム処理も容易に
行なうことができるようになつている。
各昇降ユニツト10には単独に昇降駆動源14
を有しているが、一個の駆動源によりクラツチを
介して駆動されるようにしても良い。
また、給紙に関しては給紙ユニツト30による
送り出しから分解部を経て搬送路70については
専用の駆動源61を有し、前記給紙ユニツト30
の駆動はクラツチを介して行われるようになつて
いる。
送り出しのタイミングは本体からの信号による
ものであり、間欠的に送り出され用紙の搬送速度
は給紙する本体の速度に合わせていずれの速度に
も同期することができるようになつている。
〔考案の効果〕
この考案は前記のように構成したことにより、
昇降ユニツトの昇降基板の上昇時には、昇降ユニ
ツトに配設した駆動源で上昇するので確実に上昇
し、また、上昇を停止してその位置に保持する際
には、駆動源の駆動軸が用紙の重量によつて回転
されるのを防止し、これによつて上面に用紙の束
が載置された昇降基板は所定の上昇位置に確実に
保持することができ、しかも、全体の構造が簡単
であるので従来のものと比較して安価に製造する
ことができるとともに、信頼性が高い、さらに、
給紙装置の基板から落下防止機構を有する昇降ユ
ニツトのみを取り外すことができるので、組立
て、補修等が容易であるという効果を有してい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は給紙装置を示す全体の概略斜視図、第
2図は概略平面図、第3図は概略正面図、第4図
は一部を切断した概略斜視図、第5図は一段の概
略縦断面図、第6図〜第8図は正面の送り出し側
を示し、第6図は正面図、第7図は平面図、第8
図は右側面図、第9図〜第10図は裏面の送り出
し側を示し、第9図は正面図、第10図は右側面
図、第11図および第12図はこの考案による給
紙装置の用紙載置用昇降基板の落下防止機構を示
す図、第13図および第14図は基板に取付けら
れたローラと気枠との関係を示す図、第15図、
第16図および第17図は昇降基板とアームとの
関係を示す図、第18図は給紙ユニツトの要部を
示す図、第19図および第20図は基板と給紙ユ
ニツトの給紙ローラとの関係を示す図、第21図
および第22図は複写機と給紙装置との連結状態
を示す図、第23図は第22図の要部の拡大図、
第24図は基板のロツク機構を示す図、第25図
および第26図は第24図の他の実施例を示す図
である。 1,84……角パイプ、2,32……機枠、3
……軌条部材(アーキユライドレール)、4……
基板、4a,24,36,37……ローラ、5…
…ストツパ、10……昇降ユニツト、11……底
板、12……昇降基板、13……支持板、14,
61……駆動源、14a,15,35,40……
軸、16,21……プーリー、17……ワイヤ
ー、18……長孔、19a,19b,19c,9
0,94,98……アーム、20,42……一方
向クラツチ、25a,25b,103,105,
107……軌条、26……スライドパイプ、27
……支持筒、28……連動カム、28a……カ
ム、29……連動コロ、30……給紙ユニツト、
31……給紙ローラ、33……ねじ、38……重
送防止ベルト、39……半月ローラ、41……駆
動軸、43,110……ソレノイド、44……ア
ーム部材、45……駆動伝達部材、50……レバ
ー、51,91,95,99……ばね、60……
タイミングベルト、62……歯車、70……搬送
路、71……回動板、80……アジヤスター、8
1……キヤスター、82,92,93,96,9
7,100,101,102,104,106…
…ピン、83……連結部材、85……孔、111
……ロツクピン、112……ロツク用ガイド、1
13……マイクロスイツチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 水平方向に引出し押込み可能に設けらた給紙装
    置の基板4の上面に載置される昇降ユニツト10
    に設けられ、昇降ユニツト10の一部を構成する
    とともに、上面に用紙の束が載置されて昇降する
    昇降基板12に作用する落下防止機構であつて、
    前記昇降ユニツト10に、前記昇降基板12を昇
    降するための駆動源14を配設し、さらに、前記
    駆動源14の駆動軸14aに一方向クラツチ20
    を介してプーリー21を配設するとともに、該プ
    ーリー21の外周面に付勢部材22によつて常時
    押圧されている押圧レバー23を配設したことを
    特徴とする給紙装置の用紙載置用昇降基板の落下
    防止機構。
JP1986174794U 1986-11-14 1986-11-14 Expired JPH0418989Y2 (ja)

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JPS6097135A (ja) * 1983-11-02 1985-05-30 Canon Inc シ−ト部材給送装置

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