JPH04192515A - 半導体量子井戸箱の製造方法 - Google Patents
半導体量子井戸箱の製造方法Info
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- JPH04192515A JPH04192515A JP32401990A JP32401990A JPH04192515A JP H04192515 A JPH04192515 A JP H04192515A JP 32401990 A JP32401990 A JP 32401990A JP 32401990 A JP32401990 A JP 32401990A JP H04192515 A JPH04192515 A JP H04192515A
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 9
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 claims abstract description 45
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims abstract description 38
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
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- 229910052984 zinc sulfide Inorganic materials 0.000 claims description 6
- 229910001218 Gallium arsenide Inorganic materials 0.000 abstract description 24
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は半導体量子井戸箱の製造方法に関するものであ
り、特に高性能の半導体レーザ用材料あるいは超高速の
光スィッチや光論理素子などの非線形光学効果をもちい
た光制御素子の実現に必要となる大きな非線形光学定数
を有する材料に関するものである。
り、特に高性能の半導体レーザ用材料あるいは超高速の
光スィッチや光論理素子などの非線形光学効果をもちい
た光制御素子の実現に必要となる大きな非線形光学定数
を有する材料に関するものである。
〈従来の技術〉
半導体量子井戸箱の製造方法として、GaAs(111
)基板上に有機金属気相成長法で三角鐘状のGaAs微
結晶が形成できることが知られている(第37回応用物
理学会関係連合講演会31a −D−6)。これはGa
As (111) B面(As面)、またはA面(Ga
面)上にA I GaAs層を成長させ、ついで条件を
変えて(111) A面(またはB面)で囲まれた一辺
が数10nmの正四面体状GaAs微結晶を成長させ、
さらにその上にAj2−GaAs層を成長させて微結晶
を覆った構造である。
)基板上に有機金属気相成長法で三角鐘状のGaAs微
結晶が形成できることが知られている(第37回応用物
理学会関係連合講演会31a −D−6)。これはGa
As (111) B面(As面)、またはA面(Ga
面)上にA I GaAs層を成長させ、ついで条件を
変えて(111) A面(またはB面)で囲まれた一辺
が数10nmの正四面体状GaAs微結晶を成長させ、
さらにその上にAj2−GaAs層を成長させて微結晶
を覆った構造である。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、従来の半導体量子井戸箱の製缶方法にあ
ってはGaAs(111)基板を用いるのであるが、こ
の場合鏡面状態を保った結晶成長の条件範囲が狭く、ま
た基板面上で特定の結晶軸方向を定めにくい。これは特
に複数の異なる素子を同一基板上へ集積化する際には重
大な欠点となる。
ってはGaAs(111)基板を用いるのであるが、こ
の場合鏡面状態を保った結晶成長の条件範囲が狭く、ま
た基板面上で特定の結晶軸方向を定めにくい。これは特
に複数の異なる素子を同一基板上へ集積化する際には重
大な欠点となる。
く課題を解決するための手段〉
前記した欠点を解決するため、本発明では化合物半導体
の層状の結晶成長を行なった際、鏡面状の表面状態が得
られる成長条件の範囲が広く、また導波路を形成する際
、光の伝搬方向と結晶軸の方向とを容易に一致させるこ
とのできる化合物半導体の(100)面を使用し、これ
に<110>方向に沿って側面が(111)面である段
差もしくは溝の側部を形成し、この側面上に半導体量子
井戸箱を形成する微結晶の成長を行う。すなわち、本発
明は、第1の化合物半導体からなる半導体基板(100
)面上に閃亜鉛鉱型結晶構造をもつ第2の化合物半導体
の結晶層を成長させる工程と、該第2の化合物半導体の
結晶層の表面にくllO〉方向に沿って、その側面が(
111)面である段差、もしくは溝状の側部を形成する
工程と、前記段差もしくは溝状の側部位置に直接第2の
化合物半導体よりバンドギャップの小さい第3の化合物
半導体の微結晶を成長させる工程又は、前記段差、もし
くは溝状の側部を形成した結晶層表面に、前記閃亜鉛鉱
型結晶構造をもつ第2の化合物半導体と同じ結晶層を、
その層厚が前記段差、もしくは溝状の側部深さよりも小
さくなるように成長させた後、前記段差もしくは溝状の
側部に対応する位置の第2の化合物半導体と同じ、前記
結晶層上に第2の化合物半導体よりバンドギャップの小
さい第3の化合物半導体の微結晶を成長させる工程のい
ずれかと、第3の化合物半導体の微結晶を覆うように第
3の化合物半導体よりもハンドギヤツブの大きな第4の
化合物半導体の結晶層を成長させる工程とからなる半導
体量子井戸箱の製造方法である。
の層状の結晶成長を行なった際、鏡面状の表面状態が得
られる成長条件の範囲が広く、また導波路を形成する際
、光の伝搬方向と結晶軸の方向とを容易に一致させるこ
とのできる化合物半導体の(100)面を使用し、これ
に<110>方向に沿って側面が(111)面である段
差もしくは溝の側部を形成し、この側面上に半導体量子
井戸箱を形成する微結晶の成長を行う。すなわち、本発
明は、第1の化合物半導体からなる半導体基板(100
)面上に閃亜鉛鉱型結晶構造をもつ第2の化合物半導体
の結晶層を成長させる工程と、該第2の化合物半導体の
結晶層の表面にくllO〉方向に沿って、その側面が(
111)面である段差、もしくは溝状の側部を形成する
工程と、前記段差もしくは溝状の側部位置に直接第2の
化合物半導体よりバンドギャップの小さい第3の化合物
半導体の微結晶を成長させる工程又は、前記段差、もし
くは溝状の側部を形成した結晶層表面に、前記閃亜鉛鉱
型結晶構造をもつ第2の化合物半導体と同じ結晶層を、
その層厚が前記段差、もしくは溝状の側部深さよりも小
さくなるように成長させた後、前記段差もしくは溝状の
側部に対応する位置の第2の化合物半導体と同じ、前記
結晶層上に第2の化合物半導体よりバンドギャップの小
さい第3の化合物半導体の微結晶を成長させる工程のい
ずれかと、第3の化合物半導体の微結晶を覆うように第
3の化合物半導体よりもハンドギヤツブの大きな第4の
化合物半導体の結晶層を成長させる工程とからなる半導
体量子井戸箱の製造方法である。
く作用〉
本発明は化合物半導体基板(100)面を使用すること
により複数の異なる半導体素子を形成しやすくすると共
に、その化合物半導体の(111)面上へ半導体量子井
戸箱を形成する微結晶の成長を行なうことができる。
により複数の異なる半導体素子を形成しやすくすると共
に、その化合物半導体の(111)面上へ半導体量子井
戸箱を形成する微結晶の成長を行なうことができる。
〈実施例〉
以下、本発明の実施例について説明する。
(実施例1)
まず第1の化合物半導体からなるGaAs基板1(10
0)面(0,5度程度のオフ面でも良い)に有機金属気
相成長によりトリメチルガリウム(T?IG)、トリメ
チルアルミニウム を原料として第2の化合物半導体の結晶層であるA I
GaAs層(2)を厚さ約2μm成長させる。なおA
J組成は0.3とする。このとき成長温度は750〜8
00℃の範囲に設定し、AsとGa, A1のモル比
(V−III比)は20〜50とする。ついでこの表面
の一部をその縁が<011>方向に沿うようにホトレジ
ストで覆う。これをマスクに組成比5:l:1のHgS
O4:HzO□,H20系エツチング液でエツチングす
ると第2図に示すような(111)面が側面に露出した
段差が基板面に形成される。段差3をここでは1μmに
制御した。ホトレジストを除去したのち、この基板を再
度有機金属気相成長装置の炉内に導入し、上記と同様の
条件で第2の化合物半導体と同一組成の結晶層であるA
I GaAs層4を0. 1μm成長させる(第1図
)。これはエツチング処理により、第2の化合物半導体
の結晶層2がエツチング液又は、空気に触れ汚れた表面
となるので、汚れのない第2の化合物半導体の結晶層表
面4を得るためである。従って、結晶層4は省くことも
できる。次に結晶層4の成長後、TMG 、 TMAの
供給を停止し、アルシンのみを流しながら基板温度を7
20℃まで降下する。この状態で再度TMGを10秒間
供給することにより、段差部側面に第3の化合物半導体
の微結晶である正四面体状のGaAs微結晶5が成長す
る。こののち再度昇温し上記と同様な条件において第4
の化合物半導体の結晶であるA I GaAs層6を成
長させる。
0)面(0,5度程度のオフ面でも良い)に有機金属気
相成長によりトリメチルガリウム(T?IG)、トリメ
チルアルミニウム を原料として第2の化合物半導体の結晶層であるA I
GaAs層(2)を厚さ約2μm成長させる。なおA
J組成は0.3とする。このとき成長温度は750〜8
00℃の範囲に設定し、AsとGa, A1のモル比
(V−III比)は20〜50とする。ついでこの表面
の一部をその縁が<011>方向に沿うようにホトレジ
ストで覆う。これをマスクに組成比5:l:1のHgS
O4:HzO□,H20系エツチング液でエツチングす
ると第2図に示すような(111)面が側面に露出した
段差が基板面に形成される。段差3をここでは1μmに
制御した。ホトレジストを除去したのち、この基板を再
度有機金属気相成長装置の炉内に導入し、上記と同様の
条件で第2の化合物半導体と同一組成の結晶層であるA
I GaAs層4を0. 1μm成長させる(第1図
)。これはエツチング処理により、第2の化合物半導体
の結晶層2がエツチング液又は、空気に触れ汚れた表面
となるので、汚れのない第2の化合物半導体の結晶層表
面4を得るためである。従って、結晶層4は省くことも
できる。次に結晶層4の成長後、TMG 、 TMAの
供給を停止し、アルシンのみを流しながら基板温度を7
20℃まで降下する。この状態で再度TMGを10秒間
供給することにより、段差部側面に第3の化合物半導体
の微結晶である正四面体状のGaAs微結晶5が成長す
る。こののち再度昇温し上記と同様な条件において第4
の化合物半導体の結晶であるA I GaAs層6を成
長させる。
以上により第1図のような断面をもつ量子井戸箱構造が
形成された。この構造はそのまま導波路として使用可能
であり、これに電極を形成して半導体レーザや光スィッ
チなどを作製できる。またこの導波路はアレイ化も容易
であり、また段差部以外の(100)面上に他の素子を
形成し、これと上記素子とを集積化することにも適して
いる。
形成された。この構造はそのまま導波路として使用可能
であり、これに電極を形成して半導体レーザや光スィッ
チなどを作製できる。またこの導波路はアレイ化も容易
であり、また段差部以外の(100)面上に他の素子を
形成し、これと上記素子とを集積化することにも適して
いる。
以上の工程は一例であって必要に応じて種々変えること
ができる。例えばエツチング液は(111)面のエツチ
ング速度が他の面に比べて遅い組成のものを選べば上記
のものに限らない。結晶成長法も条件を適切に設定すれ
ば分子線エピタキシー法など他の方法も利用できる。ま
たここではGaAs/A I GaAs系について述べ
たが、組成の異なるA I GaAs/A I GaA
sあるいはInP/ InGaAsP系などにおいても
適切なエツチング液を選び、結晶成長条件を設定すれば
同様な量子井戸箱の製造が可能である。
ができる。例えばエツチング液は(111)面のエツチ
ング速度が他の面に比べて遅い組成のものを選べば上記
のものに限らない。結晶成長法も条件を適切に設定すれ
ば分子線エピタキシー法など他の方法も利用できる。ま
たここではGaAs/A I GaAs系について述べ
たが、組成の異なるA I GaAs/A I GaA
sあるいはInP/ InGaAsP系などにおいても
適切なエツチング液を選び、結晶成長条件を設定すれば
同様な量子井戸箱の製造が可能である。
(実施例2)
第2の実施例を説明する。第4図に示す如くまずGaA
s (100)基板7上に実施例1と同様な条件テA
’jl (yaAsJLf 8を成長させる。この表面
にレジストを塗布し、三光束干渉露光法などの方法を用
いて周期0,25μm程度の縞状のパターンを<011
>・方向に沿って露光し、パターニングする。ついでこ
れをマスクに実施例1と同様なエツチング液でA I
GaAs層表面をエツチングすると第4図のような三角
形状の断面を持つ溝状の構造9が形成できる。このとき
表面には(111)面および(111)面が露出する。
s (100)基板7上に実施例1と同様な条件テA
’jl (yaAsJLf 8を成長させる。この表面
にレジストを塗布し、三光束干渉露光法などの方法を用
いて周期0,25μm程度の縞状のパターンを<011
>・方向に沿って露光し、パターニングする。ついでこ
れをマスクに実施例1と同様なエツチング液でA I
GaAs層表面をエツチングすると第4図のような三角
形状の断面を持つ溝状の構造9が形成できる。このとき
表面には(111)面および(111)面が露出する。
この表面に第3図に示すようにA I! GaAs層1
0を厚さ50nm成長させる(この層は実施例1と同様
省くことも可能である)。以後は実施例1と同様にGa
As微結晶11を溝側面に形成し、さらにA I Ga
As層12を成長させる。A I GaAs層12を3
μm程度の厚さに成長すると表面をほぼ平坦にすること
ができる。最終的に形成される量子井戸箱構造の断面図
を第3図に示す。この平坦な表面に電極を形成したり、
他の素子を積層することも可能である。以上の工程も実
施例1と同様に種々変えることができる。
0を厚さ50nm成長させる(この層は実施例1と同様
省くことも可能である)。以後は実施例1と同様にGa
As微結晶11を溝側面に形成し、さらにA I Ga
As層12を成長させる。A I GaAs層12を3
μm程度の厚さに成長すると表面をほぼ平坦にすること
ができる。最終的に形成される量子井戸箱構造の断面図
を第3図に示す。この平坦な表面に電極を形成したり、
他の素子を積層することも可能である。以上の工程も実
施例1と同様に種々変えることができる。
〈発明の効果〉
本発明によれば、GaAs (100)基板を利用し、
量子井戸箱を含む導波路構造が容易に作製できる。
量子井戸箱を含む導波路構造が容易に作製できる。
このため量子井戸箱の特性を利用した各種光デバイスの
製造が可能になる。
製造が可能になる。
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図は半
導体量子井戸箱の断面図、第2図は実施例1におけるエ
ツチング加工後の基板の斜視図、第3図は、他の実施態
様を示す半導体量子井戸箱の断面図、第4図は、実施例
2におけるエツチング加工後の基板の斜視図である。 1.7:GaAs基板、2.8rAIGaAs層、4,
10: A I GaAs層、5. 11 :GaA
s1i結晶、6.12: A j! GaAs層 (0’lT)面 第1図 第2図
導体量子井戸箱の断面図、第2図は実施例1におけるエ
ツチング加工後の基板の斜視図、第3図は、他の実施態
様を示す半導体量子井戸箱の断面図、第4図は、実施例
2におけるエツチング加工後の基板の斜視図である。 1.7:GaAs基板、2.8rAIGaAs層、4,
10: A I GaAs層、5. 11 :GaA
s1i結晶、6.12: A j! GaAs層 (0’lT)面 第1図 第2図
Claims (1)
- (1)第1の化合物半導体からなる半導体基板(100
)面上に閃亜鉛鉱型結晶構造をもつ第2の化合物半導体
の結晶層を成長させる工程と、該第2の化合物半導体の
結晶層の表面に<110>方向に沿って、その側面が(
111)面である段差、もしくは溝状の側部を形成する
工程と、前記段差もしくは溝状の側部位置に直接第2の
化合物半導体よりバンドギャップの小さい第3の化合物
半導体の微結晶を成長させる工程又は、前記段差、もし
くは溝状の側部を形成した結晶層表面に、前記閃亜鉛鉱
型結晶構造をもつ第2の化合物半導体と同じ結晶層を、
その層厚が前記段差、もしくは溝状の側部深さよりも小
さくなるように成長させた後、前記段差もしくは溝状の
側部に対応する位置の第2の化合物半導体と同じ前記結
晶層上に第2の化合物半導体よりバンドギャップの小さ
い第3の化合物半導体の微結晶を成長させる工程のいず
れかと、第3の化合物半導体の微結晶を覆うように第3
の化合物半導体よりもバンドギヤツプの大きな第4の化
合物半導体の結晶層を成長させる工程とからなる半導体
量子井戸箱の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32401990A JPH04192515A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 半導体量子井戸箱の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32401990A JPH04192515A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 半導体量子井戸箱の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04192515A true JPH04192515A (ja) | 1992-07-10 |
Family
ID=18161237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32401990A Pending JPH04192515A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 半導体量子井戸箱の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04192515A (ja) |
-
1990
- 1990-11-27 JP JP32401990A patent/JPH04192515A/ja active Pending
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