JPH0419352B2 - - Google Patents

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JPH0419352B2
JPH0419352B2 JP61222696A JP22269686A JPH0419352B2 JP H0419352 B2 JPH0419352 B2 JP H0419352B2 JP 61222696 A JP61222696 A JP 61222696A JP 22269686 A JP22269686 A JP 22269686A JP H0419352 B2 JPH0419352 B2 JP H0419352B2
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JP
Japan
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pallet
arm
chain
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storage
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JPS6378972A (ja
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Yorio Myaji
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EMU PII II KK
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EMU PII II KK
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Publication date
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Publication of JPS6378972A publication Critical patent/JPS6378972A/ja
Publication of JPH0419352B2 publication Critical patent/JPH0419352B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、限られた敷地内で多数台の自動車を
駐車させる立体駐車装置に関するものである。
従来の技術 近年、自動車の増加に伴い、市街地等における
駐車場の確保のために、限られた設置スペースで
多数台の自動車を収容し得る立体駐車装置が普及
している。
上記立体駐車装置の一例を第16図に示し、以
下説明する。
図面において、1は駆動スプロケツト、2は駆
動スプロケツト1の鉛直下方に配設された従動ス
プロケツト、3は、上記駆動スプロケツト1と従
動スプロケツト2との間に纒に掛けられたチエ
ン、4,4…は、上記チエン3に、所定ピツチ毎
に配設されて内部に自動車を収容するケージを示
す。
上記駆動スプロケツト1は、図示しない駆動装
置によつて正逆両方向に適宜に回転方向を切換え
て駆動され、この駆動スプロケツト1に纒い掛け
たチエン3を従動スプロケツト2との間で循環移
動させる。
上記ケージ4,4…は、チエン3に対して夫々
揺動可能で、適宜の手段により、チエン3の位置
に関係なく常に水平状態を維持するよう構成され
ている。尚、自動車の出入口は、最下方位置のケ
ージ4と略同一位置〔第16図のPの位置〕に形
成されている。
上記立体駐車装置において自動車の出入れを行
なうには、駆動スプロケツト1を適宜の方向に回
転させて、所望の自動車を収容したケージ4ある
いは空のケージ4を最下方位置まで移動させ、こ
の位置に設けた出入口から自動車の出入れを行な
う。
発明が解決しようとする問題点 前述のように、上記在来の立体駐車装置は、垂
直方向に循環するエンドレスのチエン3に、所定
ピツチ毎に自動車を収容するケージ4,4…を取
付けた構造であるため次のような問題点があつ
た。
上記立体駐車装置において、自動車の出し入れ
に際して所定のケージ4を最下方のの出入口に移
動させるためには、チエン3の循環駆動によりケ
ージ4,4…を全て移動させなければならず、上
記所定のケージ4を出入口まで移動させるための
制御が複雑であり、チエン3の駆動源にも大出力
のものが必要である。更に、上記の全ケージ4,
4…及びケージ4,4…に収容される自動車の重
量は、上記のチエン3並びにチエン3の駆動スプ
ロケツト1によつて支持される構造であるため、
強固な支持構造が必要で装置が大型化すると共に
高価なものとなる。
更に、上記チエン3の循環方向にかかわらず、
上記ケージ4を常に水平に保つ必要があると共
に、ケージ4,4…同志が干渉しないようにケー
ジ4,4…の配設ピツチ並びに駆動スプロケツト
1の径を設定する必要があるため、空間の利用率
の向上に制約を受ける。
更に、立地条件の変化に対応させて上記装置の
自動車収容能力を変更することは、その構造上の
制約より非常に困難である。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもの
で、開口部から奥部に伸びる2本のパレツト走行
用レール101,101と奥部にストツパー部材
110とを有する収容段を複数段上下に形成した
収容ラツク100と、水平部分を側方に突出させ
た状態で、上記収容ラツク100の開口部側面を
走行面として上昇・下降させ、水平部分に、上記
収容ラツク100の各収容段のパレツト走行用レ
ール101,101と一致する2本のパレツト走
行用レール314,314を敷設し、かつ、上記
2本のパレツト走行用レール314,314間
に、伸縮式アーム410とパレツトとの係合装置
500とからなるパレツト収容ラツク側に設け
た、上記昇降台310と、収容ラツク側に設け
た、上記昇降台310を上昇・下降させるための
駆動装置350と、上記昇降台310のパレツト
移送装置400によつて、昇降台310から収容
ラツク100の対応する収容段へ、あるいは、対
応する収容段から昇降台へ移し替えるパレツト2
00とで構成した立体駐車装置である。
作 用 本発明に係る立体駐車装置は、自動車をパレツ
ト上に載置し、この自動車をパレツトごと昇降装
置によつて収容ラツクの所定の段の高さまで上昇
降下させた後、移送装置によつて昇降台と収容ラ
ツクとの間で、上記のパレツトを移し換えるよう
にして各収容ラツクの間段に対して自動車を出入
れするようにしたものである。
実施例 第1図乃至第15図は、本発明に係る立体駐車
装置の一実施例を示すものである。
第1図並びに第2図において、100,10
0′は収容ラツク、200はパレツト、300は
昇降装置、Aは自動車を示す。
上記収容ラツク100,100′は、適宜の形
鋼を用いて構成された枠状構築物で、夫々は、自
動車Aを載置した状態のパレツト200を各段
,,,′,′,′に1枚ずつ計3枚収
容し、予備の空パレツト200′を最下部の収容
棚102,102′に1枚収容し得る。上記各パ
レツト200,200′の収容部位には、ラツク
100,100′の正面及び背面側に、幅方向
(第1図の左右方向)に沿うレール101,10
1…が配設されている。そして、上記各レール1
01,101…の内側の所定位置には、後述する
ストツパー部材110,110…が配置固定され
ている。
上記パレツト200は、第1図乃至第3図に示
すように、形鋼201,201…,201′,2
01′…を格子状に組み合せ、上面に金属板20
2,202を貼着したもので、長手方向の両端両
側には、上記パレツト200を幅方向即ち、短辺
方向に移動させるためのキヤスタ203,203
…が配設されている。上記パレツト200の幅方
向両側には自動車Aからの乗員の乗降りの便宜を
図るためのステツプ205,205が配設されて
おり、更に、上記パレツト200裏面における幅
方向両側の各2箇所には、後述するフツク部材2
10,210が配設されている。
上記収容ラツク100,100′のうち、一方
の収容ラツク100には昇降装置300が配設さ
れている。
上記昇降装置300は、第1図並びに第2図、
第4図乃至第6図に示すように昇降台310と、
駆動機構350と、パレツト200の移送装置4
00とからなり、駆動機構350は上記収容ラツ
ク100における収容ラツク100′との対向す
る側に配設され、昇降台310は収容ラツク10
0,100′の間に配置され、移送装置400は
昇降台310上に配設されている。
上記昇降台310は、形鋼をL字形に組合せて
垂直部分と水平部分とからなる前後のフレーム3
11,311′を、垂直部分をパイプ312で連
結し、水平部分を梯子形の連結部材313でもつ
て連結して構成されており、上記連結部材313
の両端部上面には、収容ラツク100,100′
に設けたレール101,101…と同様のレール
314,314が、上記レール101,101…
と同一方向、同一間隔で配設されている。上記フ
レーム311,311′の垂直部分には第4図並
びに第5図に示すように大小2種のガイドローラ
316,317が配設されている。上記ガイドロ
ーラ316,317は、上記フレーム311,3
11′の垂直部分の上部並びに下部に夫々配設さ
れ、前記収容ラツク100の両側の形鋼10
4,104′の凹部に当接させてある。上記大形
のガイドローラ316は、第7図に示すように上
記形鋼104,104′の凹部の両側面に当接
して上記昇降台310の幅方向の振れ・傾きを防
止し、上記小形のガイドローラ317は、第8図
に示すように、上記形鋼104,104′の凹
部の底面に当接して上記昇降台310の長手方向
の振れ・傾きを防止している。従つて、上記昇降
台310は、ガイドローラ316,317と収容
ラツク100の形鋼104,104′の凹部と
の当接によつて、常に水平部分が水平状態を維持
した状態で、収容ラツク100の側面を上昇降下
可能となつている。
上記駆動装置350は、第1図並びに第2図に
示すように収納ラツク100の頂点に取付けられ
ており、駆動源であるモータM1、スプロケツト
351、モータM1とスプロケツト351との間
に介在させたギヤボツクス352、並びにスプロ
ケツト351に纒い掛けしたチエン353とで構
成される。
上記スプロケツト351は、収納ラツク100
の長手方向に延び、ブランマブロツク354,3
54′によつて回転自在に支持されたシヤフト3
55の両端に一体的に固設してあり、モータM1
からギアボツクス352を会して駆動力が伝達さ
れる。
上記スプロケツト351,351′に纒い掛け
したチエン353,353′の一端は昇降台31
0のフレーム311,311′の垂直部分上部の
ブラケツト356,356′に係着されている。
そして、上記チエン353,353′の他端側の、
スプロケツト351,351′から垂れ下がる部
分は、上記収容ラツク100に垂直方向に配設し
たパイプ〔図示せず〕内に収容すると共に、上記
チエン353,353′の他端に錘り〔図示せず〕
を取付け、不要な振れやシエン外れを防止してあ
る。従つて、上記モータM1によつて適宜の方向
に回動駆動されるスプロケツト351,351′
とチエン353,353′の噛合により、上記昇
降台310は上昇、下降する。
上記パレツト200の移送装置400は、昇降
台310と収納ラツク100,100′との間で
パレツト200を移送するもので、第4図乃至第
6図に示すように多段式の伸縮式アーム410
と、パレツト200との係合装置500とで構成
され、上記伸縮式アーム410は、第4図、第5
図、第6図、第9図に示すように、昇降台310
の連結部材313の上面の前側並びに後側の計2
箇所に、昇降台310の幅方向に取付けられてお
り、以下一方側の移送装置400について説明す
る。
上記伸縮式アーム410は、3本のアーム42
0,440,460からなり、1段目の第1アー
ム420は、上記連結部材313に固定されてい
る。
上記第1アーム420は、第9図乃至第11図
に示すように上記昇降台310の連結部材313
におけるパイプ状部材315上に配設した2本の
断面C字状のガイドレール421,421と、上
記ガイドレール421,421の内側両側部分に
上記ガイドレール421,421に沿つて配設さ
れたチエン422,422と、駆動用モータM2
とで構成される。上記各チエン422,422は
各ガイドレール421,421の内側の両端に回
転自在に配設したシーブ423,423,42
4,424に夫々纒い掛けされ、更に各ガイドレ
ール421,421の内側略中央部分に配設した
駆動スプロケツト425,425に纒い掛けさ
れ、そして上記駆動スプロケツト425,425
の前後に配設されたシーブ426,426,42
7,427にたすき掛けされる。上記チエン42
2,422の上方側は、ガイドレール421,4
21に取付けられた断面L字形のチエンレール4
28,428によつてたるまないように支持さ
れ、上記チエン422,422の下方側は、上記
パイプ状部材315上に配設したチエンレール4
29,429によつてたるまないように支持され
ている。上記駆動スプロケツト425,425
は、プランマブロツク432,432によつて軸
支されたシヤフト433に一体的に取付けてあ
り、このシヤフト433に一体に固着された今一
つのスプロケツト434と駆動用モータM2の出
力軸に固着したスプロケツト435との間に纒い
掛けた駆動チエン436によつて駆動用モータ
M2の駆動力が伝達される。従つて上記チエン4
22,422は、駆動用モータM2によつて駆動
スプロケツト425,425を適宜の方向に回転
させることにより、チエンレール428,42
8,429,429によつてたるまないように支
持された状態で、両端のシーブ423,423,
424,424間を循環回転する。更に、上記の
チエンレール429,429の間には、このチエ
ンレール429,429と平行に今一つのチエン
レール430がパイプ状部材315に対して固定
され、このチエンレール430の両端には、第1
2図に示すような、略D字状をなし、曲線状縁部
にチエンと噛合する歯部431a,431a…を
形成したラツク状部材〔以下チエンラツクと称
す〕431,431が固設されている。
第2アーム440は、上記第1アーム420上
に、長手方向を一致させて覆設されている。上記
第2アーム440は、第9図乃至第11図に示す
ように、断面略コ字状をなし、内側両側面には、
長手方向に沿つて、ガイドプレート441,44
1…並びにガイドローラ442,442…が交互
に配設されている。この第2アーム440のガイ
ドプレート441,441…並びにガイドローラ
422,442は、上記第1アーム420のガイ
ドレール421,421の凹溝421a,421
aに嵌挿されており、上記ガイドプレート44
1,441…が幅方向の振れを規制し、上記ガイ
ドローラ442,442…が、上下方向の振れを
規制すると共に第2アーム440並び第2アーム
440に加わる荷重を支持することにより、上記
第2アーム440は、第1アーム420の長手方
向に沿つて移動可能となつている。
上記第2アーム440の上面中央部には、長手
方向に沿つて凹部443が形成されており、この
凹部443の幅方向の中央部には、上記凹部44
3の長手方向に沿つて前述同様のチエンレール4
44が配設されている。
更に上記凹部443におけるチエンレール44
4の両端部近傍には、窓孔445,445が穿設
され、この窓孔445,445内にはシーブ44
6,446が回転自在に収容配置されている。そ
して、上記シーブ446,446には無端のチエ
ン447が纒掛けられており、このチエン447
の上方部分は前述同様に上記チエンレール444
によつてたるまないように支持され、下方側は、
後述するように、一部分あるいは全体が、第1ア
ーム420のチエンレール430によつて支持さ
れると共に第1アーム420のチエンラツク43
1,431と噛合する。
上記第2アーム440の長手方向両端付近の両
側における内側上壁部には、夫々前述同様のチエ
ンラツク448,448…が計4個配置固定され
ており、このチエンラツク448,448…は、
前記第1アーム420のチエン422,422の
上方側と噛合する。従つて、第2アーム440
は、第13図aに示すように、第1アーム420
のシーブ423,423,424,424間を循
環するチエン422,422と、チエンラツク4
48,448との噛合により所定方向に移動す
る。尚、上記第1アーム420並びに第2アーム
440は長手方向に対称形であるため、第13図
aに示すように第2アーム440は右方向の移動
のみならず、チエン422,422を逆方向に循
環させることによつて左方向へも移動する。とこ
ろで第2アーム440のチエンラツク448,4
48…は、前述のように円弧状部に歯部を形成し
てあるため、第2アーム440の移動によつて第
1アーム420のチエン422と適宜に噛合・離
脱が可能で、上記第2アーム440の移動時にお
いては、進行方向後側の2個のチエンラツク44
8,448が夫々第1アーム420のチエン42
2,422と噛合し、前側の2個のチエンラツク
448,448はチエン422,422から離脱
する。
更に、上記第2アーム440の外側両側面の上
方には、長手方向に沿つてガイドプレート44
9,449…並びにガイドローラ450,450
…が交互に配設されている。
上記第3アーム460は、第9図乃至第11図
に示すように、断面略コ字状をなし、内側両側面
には長手方向に沿つてガイド溝461,461を
形成してある。このガイド溝461,461と、
上記第2アーム440のガイドプレート449,
449…並びにガイドローラ450,450…と
の嵌挿によつて、第3アーム460を、第2アー
ム440の長手方向に沿つて移動し得るように、
第2アーム440の長手方向と一致させた状態で
覆設してある。上記第3アーム460内側上壁部
の長手方向両端付近における幅方向中央部分に
は、前述同様のチエンラツク462,462が設
置固定され、このチエンラツク462,462は
第2アーム440に配設したチエン447の上方
側の部分と噛合し得るようになつている。
従つて上記第3アーム460は、第13図bに
示すように、第2アーム440の移動に伴つて第
1アーム420のチエンラツク431との噛合に
よりシーブ446,446間を循環する第2アー
ム440側のチエン447と、第3アーム460
のチエンラツク462との噛合により、第1アー
ム420に対する第2アーム440の移動速度と
同一速度で、第2アーム440に対して移動す
る。尚、第1乃至第3アーム420,440,4
60は共に長手方向に対して対称であるので、第
13図a,bに示すように右方向への移動のみな
らず第1アーム420のチエン422,422を
逆方向に循環させることにより、左方向に移動さ
せることができ、各チエンラツク431,43
1,462,462は前述のチエンラツク44
8,448…同様に第2,第3アーム440,4
60の移動に応じて適宜にチエン447と噛合離
脱する。
更に上記第3アーム460の外側一側面におけ
る長手方向のやや中央寄りの2箇所には、前記パ
レツト200との係合装置500,500が配設
されている。
上記係合装置500は、第14図並びに第15
図に示すように、ベース板501と、ベース板5
01に垂設され、互いに平行となすフレーム板5
02,503と、上記フレーム板502,503
に取付けられた直線往復運動−円運動の変換機構
510と、変換機構510に配設された係止板5
40とで構成される。
上記変換機構510は、一般にチエンジナツト
称呼されるナツト状部材511と、このナツト状
部材511と螺合するリードスクリユー512を
利用したもので、上記ナツト状部材511及びリ
ードスクリユー512は、45°のリード角を有す
る多条のねじで、直線運動−円運動及び円運動−
直線運動を高効率で転換し得るものである。
上記ナツト状部材511には、上記リードスク
リユー512を挿通し得るスリーブ513を軸線
を同一にして連結固定してあり、このナツト状部
材511及びスリーブ513は、上記フレーム板
502,503にベアリング514,515を介
して、上記各フレーム板502,503に対して
軸線を垂直にした状態で、回転自在に支承されて
いる。
上記リードスクリユー512は、上記ナツト状
部材511と噛合し、スリーブ513に挿通され
た状態で、上記フレーム板502,503を貫通
するように配設され、上記各フレーム板502,
503からの突出部分は、夫々各フレーム板50
2,503の表面側に固設した支持スリーブ51
6,517によつて支持される。上記支持スレー
ブ516から所定長さに突出するリードスクリユ
ー512の先端には略円柱形状の受圧部材518
が固着され、この受圧部材518と上記支持スリ
ーブ516との間にはスプリング519が圧縮介
在されている。上記受圧部材518は、伸縮式ア
ーム410を収容ラツク100あるいは100′
側に伸長させた場合において、上記伸縮式アーム
410の第3アーム460が所定位置まで移動し
た時点で収容ラツク100並びに100′に設け
たストツパ部材110に当接し、上記第3アーム
460の最大移動位置までの移動に伴つて、所定
ストローク押圧される。上記支持スリーブ517
側のリードスクリユー512端部には、リードス
クリユー512の抜け止めのためのストツパー5
20が配設してあり、更にこのストツパー520
は、支持スリーブ517に植設した2本の回り止
めピン521,522に、ブツシユ523,52
4を介して摺動自在に嵌合させてある。
従つて、上記受圧部材518と収容ラツク10
0,100′のストツパ部材110,110との
当接により、上記リードスクリユー512は、回
転することなく軸線方向に移動し、このリードス
クリユー512と螺合するナツト状部材511を
一定方向に所定角度回転させる。尚、上記リード
スクリユー512のストローク量は後述するよう
にナツト状部材511を90°回転させ得る量に設
定してある。
上記係止板540は、第14図に示すように円
板の直径方向両縁を突出させた形状のもので、上
記ナツト状部材511の外周に回転自在に嵌装さ
れており、この係止板540とナツト状部材51
1との間にはラチエツト機構530が配設されて
いる。上記ラチエツト機構530は、ナツト状部
材511に固定されたラチエツトホイール531
と、係止板540に配設したラチエツト爪532
とからなり、上記ナツト状部材511の一定方向
の回転のみを上記係止板540に伝達する。この
係止板540とフレーム板502との間には上記
係止板540の90°毎の回転位置を確実に位置決
めするための位置決め機構550が配設される。
上記位置決め機構550は、上記係止板540
のフレーム板502との対向面に、90°間隔で同
心状に形成した円錐状の位置決め穴541,54
1…と、上記係止板540に対向させてフレーム
板502に配設したスプリングプランジヤ552
とで構成される。尚上記スプリングプランジヤ5
52は、外周にねじを形成したスリーブ内に、ス
ブリングで外方に向けて弾圧されるボール型のプ
ランジヤを収容したもので、上記係止板540の
位置決め穴541,541…のどれか1つにボー
ル型プランジヤが嵌り込むことにより位置決めを
行なう。従つて上記係止板540は、受圧部材5
18と収容ラツク100,100′のストツパ部
材との当接によるリードスクリユー512の所定
ストロークの退入により、次のように動作する。
上記リードスクリユー512の所定ストロークの
退入により、上記ナツト状部材511が所定方向
に90°回転し、この回転動作は、ラチエツトホイ
ール531とラチエツト爪532との噛合によ
り、係止板540に伝達され、係止板540は、
上記ナツト状部材511と同一方向に90°回転し、
上記位置決め機構550により、この位置、即
ち、90°回転した位置に確実に停止する。この状
態で、上記係止板540の係止部540a,54
0aはフレーム板502,503から突出あるい
は退入して、上記パレツト200のフツク状部材
210との係合、あるいは離脱が行なわれる。そ
して上記受圧部材518とストツパ部材110と
の当接状態が解除されると、上記リードスクリユ
ー512はスプリング519の弾性復元力によつ
て元位置に向けて突出し、上記ナツト状部材51
1を前記と逆方向に90°回転させる。このとき、
上記係止板540は、位置決め機構550によつ
て90°回転毎の所定位置に係止されており、また、
上記ナツト状部材511との間に配設したラチエ
ツト機構530の作用により、上記ナツト状部材
511の逆方向の回転は伝達されないため、上記
係止板540は、リードスクリユー512の所定
ストロークの突出時には静止している。
即ち、上記係止板540は、上記リードスクリ
ユー512の所定ステロークの退入動作毎に90°
ずつ確実に回転させられて、上記パレツト200
のフツク状部材210との係合・離脱を繰り返す
のである。
さて、以下に、上記立体駐車装置における自動
車の収容並びに取出し要領を説明する。尚初期状
態においては、収容ラツク100,100′に全
く自動車Aが収容されていないものとし、昇降装
置300は、その昇降台310を最降下位置まで
降下させた状態では停止しているものとする。更
にこの初期状態において、上記昇降台310のレ
ール314,314には、予め昇降装置300並
びに移送装置400を適宜に操作することによ
り、収納ラツク100,100′の適宜の段位置、
例えば、収容ラツク100の最上段に配設され
ていたパレツト200が載置されているものとす
る。
さて、自動車Aを収容するに当つては、先ず上
記昇降台310上のパレツト200上に傾斜板1
50,150を経て自動車Aを移動させ、停止さ
せる。
次に昇降装置300を作動させ、自動車Aを停
止した上記のパレツト200が元来収容されてい
た段の高さとなるまで上記昇降台310を上昇
させる。この状態では、上記の段のレール10
1,101と昇降台310のレール314,31
4とが同一水平面上に直線状に位置している。
次に移送装置400,400の駆動用モータ
M2を所定方向に作動させる。すると前述のよう
に、第2アーム440は、駆動用モータM2によ
つてシーブ423,423,424,424間を
循環するチエン422,422と第2アーム44
0のチエンラツク448,448との噛合により
所定方向、即ち、図中右側の収容ラツク100に
向けて第1アーム420から突出する。同時にこ
の第2アーム440の移動に伴なつて、第2アー
ム440に配設したチエン447は、第1アーム
420のチエンラツク431との噛合によりシー
ブ446,446間を循環し、このチエン447
の循環動作は、このチエン447と噛合する第3
アーム440のチエンラツク462により第3ア
ーム460に伝達され、上記第3アーム460
は、第2アーム440と同一方向に同一速度で、
第2アーム440に対して突出する。
そして第3アーム460の長手方向右側に配設
した係止装置500により、上記第3アーム46
0と係合状態にあるパレツト200は、第3アー
ム460と同一速度で、昇降台310のレール3
14,314上から段のレール101,101
に向けて移動し、上記第3アーム460が所定位
置まで突出すると、上記係止装置500の受圧部
材518が収容ラツク100側のストツパ部材1
10と当接して相対的に押圧されるためリードス
クリユー512が退入する。すると、リードスク
リユー512とナツト部材511の噛合により、
係止板540は90°所定方向に回転し、パレツト
200のフツク部材210と係止板540の係止
板540aとの係合状態が解除され、上記パレツ
ト200は、自動車Aを搭載した状態で収容ラツ
ク100の最上段のレール101,101上に
載置された状態となる。この状態では図示しない
検出機構により、上記伸縮式アーム410の作動
は停止しており、また、上記パレツト200は、
図示しない自動ロツク機構により、上記レール1
01,101上に確実に載置された状態で、レー
ル101,101上で移動しないようにロツクさ
れている。
次に上記移送装置400の駆動用モータM2
前記と逆回転させ、前述と逆の要領で第2、第3
アーム440,460を第1アーム420上に復
帰させる。そして収納ラツク100,100′の
他の段,,′,′′のレール101,1
01上の空のパレツト200のうちの1つを昇降
台310上に収容すべく、上記昇降装置300並
びに移送装置400を作動させる。例えば、図中
左側の収容ラツク100′の最上段′のパレツト
200を収容する場合、上記昇降台310を前述
の最上位置で停止させた状態で、移送装置400
の駆動用モータM2を逆回転させ、前述要領で第
2アーム440、第3アーム460を図中左方向
に向けて突出させる。そして、第3アーム460
が所定の位置まで移動すると、第3アーム460
の長手方向左側に配設した係止装置500の受圧
部材518が収容ラツク100′側のストツパ部
材110と当接して相対的に押圧されることによ
り、係止板540が90°所定方向に回転してパレ
ツト200のフツク部材210と係合する。更に
このとき、前述同様に図示しない検出機構によ
り、上記伸縮式アーム410の作動が停止されて
おり、また、図示しない自動ロツク機構により、
レール101,101上でのパレツト200のロ
ツク状態が解除される。
この状態で、移送装置400の駆動用モータ
M2を正方向に回転させ、第2、第3アーム44
0,460を第1アーム410上に復帰させる
と、この第3アーム460の退入動作によつて、
係止装置500によつて第3アーム460と係合
状態にあるパレツト200は、収容ラツク10
0′の最上段′のレール101,101から昇降
台310のレール314,314上に移動させら
れる。そしてこの状態で、昇降装置300を作動
させ、上記の昇降台310を最下位置まで降下さ
せた後、上記昇降装置300を停止させる。
この状態の昇降台310上のパレツト200
は、前述同様に通路としても機能しており、この
状態から更に、自動車Aを収納ラツク100ある
いは100′に収容するには、前述同様にこの昇
降台310上のパレツト200に自動車Aを停車
させた後、昇降装置300並びに移送装置400
を作動させ、上記パレツト200を自動車Aごと
元位置即ち、収容ラツク100′の最上段′のレ
ール101,101上に収容させる。そして、上
記昇降台310を最下降位置にまで降下させる際
には、上記収容ラツク100,100′の空のパ
レツト200のうちの1つを昇降台310上に移
送させてから降下させる。
そして上記の操作を繰り返し、各収容ラツク1
00,100′の全ての段に自動車Aが収容され
れば、上記昇降台310を最下降位置まで降下さ
せて、そして収容ラツク100,100′の最下
位置に設けた予備パレツト200′の収容棚10
2,102′の何れかから、1枚の予備パレツト
200′を移送装置400によつて昇降台310
上に移送させ、この予備パレツト200′を通路
として利用する。
一方、上記収容ラツク100,100′から所
望の自動車Aを取出す場合、例えば収容ラツク1
00の最上段に収容された自動車Aを取出す場
合には、先ず、移送装置400を作動させ、昇降
台310上の予備パレツト200′を元の収容棚
102あるいは102′に移送して収容した後、
昇降装置300を作動させ所望の自動車Aを収容
した収容ラツク100の最上段の高さまで昇降
台310を上昇させる。次に移送装置400を作
動させ、第3アーム440並びに第2アーム43
0を上記収容ラツク100の最上段に向けて第
1アーム420から伸長移動させる。そして、前
述のように第3アーム460が所定位置まで移動
すると、第3アームの長手方向右側に配設した係
止装置500が作動して、係止板540が90°所
定方向に回転し、パレツト200のフツク部材2
10と係合する。この後は、前述同様にして第
2、第3アーム440,460を第1アーム42
0上に復帰させることにより、上記収容ラツク1
00の最上段のレール101,101上から昇
降台310のレール314,314上に自動車A
を載置したパレツト200を移動させ、昇降装置
300を作動させることにより、上記の昇降台3
10を最下降位置まで降下させる。後は、このパ
レツト200上から自動車Aを発進させればよ
い。
この状態から更に自動車Aを収容ラツク10
0,100′から取出す場合は、上記の状態で昇
降台310上に載置されている空のパレツト20
0を元位置即ち、収容ラツク100の最上段に
移送した後、所望の自動車Aが収容された収容ラ
ツク100あるいは100′の段の高さまで、上
昇昇降台310を移動させ、所望の自動車Aが載
置されているパレツト200を移送装置400に
よつて昇降台310上に移動させる。そして上記
の昇降台310を最下降位置まで降下させた後、
自動車Aをパレツト200から発進させればよ
い。
後は、以上の操作の組合せにより、適宜に収容
ラツク100,100′に対する自動車の収容並
びに取出しを行なえばよい。
尚、上記実施例において、各収容ラツク10
0,100′は3段式のものとしてあるが、本発
明に係る立体駐車装置においては、3段式の収容
ラツクに限るものではなく、更に、上記収容ラツ
ク100,100′を複数組、第2図の幅方向に
連結して利用してもよく、また、昇降装置300
を配設した側の収容ラツク100のみを使用する
ものであつてもよい。
更に上記実施例において、昇降台310はモー
タM1の駆動力により、スプロケツト351,3
51′とチエン353,353′との噛合によつて
上下方向に移動させられるように構成してある
が、本考案に係る立体駐車装置においては、上記
モータM1は油圧モータ等であつてもよく、また、
このモータM1から昇降台310への駆動力伝達
手段は、上記のようなチエン伝動によるものに限
らず、例えば、収容ラツク100側に上下方向に
延びるラツクを設け、昇降台310側にこのラツ
クと噛合するピニオン並びにピニオンの駆動用モ
ータを設けて、このラツクとピニオンの噛合によ
り上記昇降台310を上昇・下降させるようにし
たものであつてもよい。
更に、上記実施例において、移送装置400の
多段式の伸縮式アーム410は、チエン422,
422,447とチエンラツク431,431,
448,448…,462,462との噛合によ
つて伸縮するよう構成したものであるが、本考案
に係る立体駐車装置においては、ラツクアンドピ
ニオン機構によつて上記伸縮式アーム410を伸
縮させるように構成してもよく、また伸縮式アー
ム410を使わずとも、例えば油圧シリンダ等を
用いて、昇降台310と収容ラツク100,10
0′との間で上記パレツト200を移し換えるよ
うにしたものであつてもよい。
発明の効果 以上説明したように、本発明に係る立体駐車装
置は、自動車を載置し、この自動車をパレツトご
と昇降装置によつて収容ラツクの所定の段の高さ
まで上昇降下させた後、移送装置によつて昇降台
と収容ラツクとの間で、上記のパレツトを移し換
えるようにして各収容ラツクの各段に対して自動
車を出入れするようにしたので、自動車の出入れ
に際して1台の自動車を移動させるのみであるか
ら省エネルギー化が図れ、駆動装置も小型のもの
が使用できる。更に、本発明に係る立体駐車装置
は、前述のような簡単な構造であるため、軽量、
安価であり、立地条件の変化に対応させて収容ラ
ツクの段数や、収容ラツク数を変更して自動車の
収容台数を容易に増減させることができる。ま
た、本発明に係る立体駐車装置は、上記昇降台の
最降下位置において、この昇降台上に空のパレツ
トを載置しておけば、このパレツトを通路として
利用できるため、昇降台を待機させておくための
特別なスペースが不要である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第15図は本発明に係る立体駐車装
置の一実施例を示す図面で、第1図は立体駐車装
置の全体正面図、第2図は第1図の右側面図、第
3図はパレツトの平面図、第4図は昇降台並びに
移送装置の拡大正面図、第5図は第4図の平面
図、第6図は第4図の要部の側面図、第7図並び
に第8図は夫々昇降台の要部の拡大横断面図、第
9図は第5図の拡大図、第10図並びに第11図
は夫々移送装置の構造を説明するための要部の拡
大縦断面図、第12図はチエンラツクの形状を説
明するための図面、第13図a,bは上記移送装
置の動作を説明するための概略構造図、第14図
は係止装置並びにその周辺の拡大側面図、第15
図は第14図の横断面図である。第16図は在来
の立体駐車装置の一例を示す概略構造図である。 100,100′……収容ラツク、200……
パレツト、300……昇降装置、310……昇降
台、400……移送装置、A……自動車。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 開口部から奥部に伸びる2本のパレツト走行
    用レールと奥部にストツパー部材とを有する収容
    段を複数段上下に形成した収容ラツクと、 水平部分を側方に突出させた状態で、上記収容
    ラツクの開口部側面を走行面として上昇・下降さ
    せ、水平部分に、上記収容ラツクの各収容段のパ
    レツト走行用レールと一致する2本のパレツト走
    行用レールを敷設し、かつ、上記2本のパレツト
    走行用レール間に、伸縮式アームとパレツトとの
    係合装置とからなるパレツト移送装置を設けた昇
    降台と、 収容ラツク側に設けた、上記昇降台を上昇・下
    降させるための駆動装置と、 上記昇降台のパレツト移送装置によつて、昇降
    台ら収容ラツクの対応する収容段へ、あるいは、
    対応する収容段から昇降台へ移し替えるパレツト
    とからなる立体駐車装置。
JP22269686A 1986-09-20 1986-09-20 立体駐車装置 Granted JPS6378972A (ja)

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