JPH04201434A - ポリイミド樹脂成形品の製造方法 - Google Patents
ポリイミド樹脂成形品の製造方法Info
- Publication number
- JPH04201434A JPH04201434A JP33463690A JP33463690A JPH04201434A JP H04201434 A JPH04201434 A JP H04201434A JP 33463690 A JP33463690 A JP 33463690A JP 33463690 A JP33463690 A JP 33463690A JP H04201434 A JPH04201434 A JP H04201434A
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- JP
- Japan
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- polyimide resin
- mold
- coating
- resin
- wall
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- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は高強度で、かつ成形品の側面にクラックが生じ
ないポリイミド樹脂成形品の製造方法に関する。
ないポリイミド樹脂成形品の製造方法に関する。
(従来の技術〕
ポリイミド樹脂は耐熱性に極めて優れた樹脂であるが、
その軟化点があまりにも高いために通常の溶融成形が不
可能である。
その軟化点があまりにも高いために通常の溶融成形が不
可能である。
したがって、従来からポリイミド樹脂を成形するにはポ
リイミド樹脂の粉末、あるいはこれに無機充填剤を添加
した樹脂配合物を金型内に充填し、加圧装置、たとえば
油圧プレス、空圧プレス、メカプレスを用いて加圧する
ことにより圧粉体を成形し、その後、この圧粉体を40
0℃程度の高温に加熱して焼成し、ポリイミド樹脂成形
品を得る圧縮焼成成形法が採用されている。
リイミド樹脂の粉末、あるいはこれに無機充填剤を添加
した樹脂配合物を金型内に充填し、加圧装置、たとえば
油圧プレス、空圧プレス、メカプレスを用いて加圧する
ことにより圧粉体を成形し、その後、この圧粉体を40
0℃程度の高温に加熱して焼成し、ポリイミド樹脂成形
品を得る圧縮焼成成形法が採用されている。
ポリイミド樹脂を圧縮焼成して高強度の成形品を得るた
めには約2000〜5000kg / cn ”の圧力
をかける必要があり、圧力が高い程、強度の高い成形品
が得られるが、ある圧力以上に加圧すると圧粉体の表面
、特に側面にクラックが生じ、商品価値がなくなる欠点
があった。
めには約2000〜5000kg / cn ”の圧力
をかける必要があり、圧力が高い程、強度の高い成形品
が得られるが、ある圧力以上に加圧すると圧粉体の表面
、特に側面にクラックが生じ、商品価値がなくなる欠点
があった。
このクランクは圧縮の圧力を下げると発生しないが、圧
力が低いと成形品の強度が低下するという問題があった
。
力が低いと成形品の強度が低下するという問題があった
。
また、クランク発生を防止する手段として、金型にボロ
ンナイトライド、シリコーン、グラファイト等をスプレ
ーコートする方法が知られているがいずれも、十分な結
果を得ることはできなかった。
ンナイトライド、シリコーン、グラファイト等をスプレ
ーコートする方法が知られているがいずれも、十分な結
果を得ることはできなかった。
本発明の目的はポリイミド樹脂あるいはポリイミド樹脂
と充填剤の配合物を圧縮焼成する際、高圧をかけても成
形品側面にクラックが発生しない成形品を製造する方法
を提供することにある。
と充填剤の配合物を圧縮焼成する際、高圧をかけても成
形品側面にクラックが発生しない成形品を製造する方法
を提供することにある。
上記従来技術の問題点を解決するため、本発明は次の手
段をとるものである。
段をとるものである。
即ち、本発明のポリイミド樹脂成形品の製造方法は、ポ
リイミド樹脂味たはポリイミド樹脂と充填剤からなるポ
リイミド樹脂配合物を金型内で圧縮成形し、その後、焼
成して成形品を製造するに際し、該金型の内壁にフッ素
系樹脂を塗布することを特徴とするものである。
リイミド樹脂味たはポリイミド樹脂と充填剤からなるポ
リイミド樹脂配合物を金型内で圧縮成形し、その後、焼
成して成形品を製造するに際し、該金型の内壁にフッ素
系樹脂を塗布することを特徴とするものである。
本発明に用いるポリイミド樹脂は主として下記のポリイ
ミド構造を有しているものが使用される。
ミド構造を有しているものが使用される。
二のポリイミド樹脂は、普通、ピロメリット酸無水物と
ジアミノジフェニルエーテルを反応させて作られるが、
酸成分またはジアミン成分の一部を他の酸又はジアミン
成分に置き替えた共重合物又は他の分子構造を有するポ
リイミド樹脂を一部混合してなる樹脂混合物も使用でき
るが、上記ポリイミド構造の樹脂が最適である。
ジアミノジフェニルエーテルを反応させて作られるが、
酸成分またはジアミン成分の一部を他の酸又はジアミン
成分に置き替えた共重合物又は他の分子構造を有するポ
リイミド樹脂を一部混合してなる樹脂混合物も使用でき
るが、上記ポリイミド構造の樹脂が最適である。
本発明に用いるフッ素系樹脂は、ポリテトラフルオロエ
チレン樹脂又はそれの共重合体が使用可能であるが、ポ
リテトラフルオロエチレンが最適である。
チレン樹脂又はそれの共重合体が使用可能であるが、ポ
リテトラフルオロエチレンが最適である。
フッ素系樹脂を金型内壁に塗布する方法は特に限定され
ないが、たとえば、市販の“テフロン”コーティング剤
を塗装またはスプレーする方法を採用することができる
。
ないが、たとえば、市販の“テフロン”コーティング剤
を塗装またはスプレーする方法を採用することができる
。
一方、本発明のポリイミド樹脂には成形性、寸法安定性
、低吸水性等を付与する目的で種々の充填剤を添加する
ことができる。
、低吸水性等を付与する目的で種々の充填剤を添加する
ことができる。
好ましい充填剤としてはガラス繊維、炭素繊維、無機ウ
ィスカー等の繊維状物、タルク、シリカ、アルミナ、カ
オリン、ワラステナイト、ガラスピーズ、セラミンク粉
末等が挙げられ、これらの添加量はポリイミド樹脂と充
填剤の合計量に対して10〜60重量%が好ましい。
ィスカー等の繊維状物、タルク、シリカ、アルミナ、カ
オリン、ワラステナイト、ガラスピーズ、セラミンク粉
末等が挙げられ、これらの添加量はポリイミド樹脂と充
填剤の合計量に対して10〜60重量%が好ましい。
また、充填剤の添加量が増すと成形品にクラックが発生
しやすくなるが、60重量%以下であれば、前記のフッ
素樹脂を金型に塗布することにより、これを防止するこ
とができる。
しやすくなるが、60重量%以下であれば、前記のフッ
素樹脂を金型に塗布することにより、これを防止するこ
とができる。
本発明における成形方法はポリイミド樹脂粉末をフッ素
系樹脂を内壁に塗布した金型内で圧縮して圧粉体を成形
し、次いでこれを加熱焼成子るが、圧粉体を作るための
圧力は2000〜5000kg/cm2が好ましく、ま
た焼成温度は370〜430°Cが好ましい。
系樹脂を内壁に塗布した金型内で圧縮して圧粉体を成形
し、次いでこれを加熱焼成子るが、圧粉体を作るための
圧力は2000〜5000kg/cm2が好ましく、ま
た焼成温度は370〜430°Cが好ましい。
以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。
実施例1
内径30φ、高さ150IIII11の金型を用いて3
0φ×10mmの円柱状ポリイミド樹脂圧粉体を成形し
た。
0φ×10mmの円柱状ポリイミド樹脂圧粉体を成形し
た。
ポリイミド樹脂としては、ピロメリット酸無水物とジア
ミノジフェニルエーテルから重合した芳香族ポリイミド
を用いた。圧粉体の成形圧力は5ton/cn+”とし
た。
ミノジフェニルエーテルから重合した芳香族ポリイミド
を用いた。圧粉体の成形圧力は5ton/cn+”とし
た。
金型の内面に“テフロン”コーティング(デュポン社製
)を施した場合には成形圧粉体の側面にクラックが発生
しなかったが、金型内面がクロムメツキのものでは圧粉
体側面にクランクを生じた。
)を施した場合には成形圧粉体の側面にクラックが発生
しなかったが、金型内面がクロムメツキのものでは圧粉
体側面にクランクを生じた。
実施例2
実施例1に使用したポリイミド樹脂を用いて実施例1に
て使用した金型で成形圧を変えて成形した。その結果は
表1の通りであり、金型内面がクロムメツキの場合には
、成形圧がl ton/c+a2以下の場合に限り、圧
粉体側面にクラッりの発生がなかったがテフロン塗装金
型を用いた場合には5ton/cm”の圧力をかけた場
合でもクラックの発生はなかった。
て使用した金型で成形圧を変えて成形した。その結果は
表1の通りであり、金型内面がクロムメツキの場合には
、成形圧がl ton/c+a2以下の場合に限り、圧
粉体側面にクラッりの発生がなかったがテフロン塗装金
型を用いた場合には5ton/cm”の圧力をかけた場
合でもクラックの発生はなかった。
表 1
実施例3
実施例1の“テフロン″塗装の代りにダイキン工業(株
)製のネオフロンを用いた。結果は実施例1と同じくク
ロムメツキではクラックを生じたが“ネオフロン”塗装
品ではクラックを生じなかった。
)製のネオフロンを用いた。結果は実施例1と同じくク
ロムメツキではクラックを生じたが“ネオフロン”塗装
品ではクラックを生じなかった。
〔発明の効果]
本発明は金型の内面にフッ素系樹脂を塗布して圧縮成形
するポリイミド樹脂形成品の製造方法であるため、成形
品の表面、特に側面にクラックが発生しない。
するポリイミド樹脂形成品の製造方法であるため、成形
品の表面、特に側面にクラックが発生しない。
代理人 弁理士 小 川 信 −
Claims (1)
- ポリイミド樹脂またはポリイミド樹脂と充填剤からなる
ポリイミド樹脂配合物を金型内で圧縮成形し、その後、
焼成して成形品を製造するに際し、該金型の内壁にフッ
素系樹脂を塗布することを特徴とするポリイミド樹脂成
形品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33463690A JPH07110517B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | ポリイミド樹脂成形品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33463690A JPH07110517B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | ポリイミド樹脂成形品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04201434A true JPH04201434A (ja) | 1992-07-22 |
| JPH07110517B2 JPH07110517B2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=18279594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33463690A Expired - Fee Related JPH07110517B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | ポリイミド樹脂成形品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07110517B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5718855A (en) * | 1994-11-09 | 1998-02-17 | Kaneka Corporation | Method of molding aromatic polyimide resin |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP33463690A patent/JPH07110517B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5718855A (en) * | 1994-11-09 | 1998-02-17 | Kaneka Corporation | Method of molding aromatic polyimide resin |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07110517B2 (ja) | 1995-11-29 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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