JPH0420191Y2 - - Google Patents
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- JPH0420191Y2 JPH0420191Y2 JP1988121102U JP12110288U JPH0420191Y2 JP H0420191 Y2 JPH0420191 Y2 JP H0420191Y2 JP 1988121102 U JP1988121102 U JP 1988121102U JP 12110288 U JP12110288 U JP 12110288U JP H0420191 Y2 JPH0420191 Y2 JP H0420191Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bacteria
- lid material
- lid
- holding member
- cultured
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、例えばしいたけなどのきのこの培養
菌をほだ木の移植孔内に植え込むための植菌機に
関するものである。
菌をほだ木の移植孔内に植え込むための植菌機に
関するものである。
(従来技術)
しいたけの栽培は、しいたけ菌を鋸屑中で培養
してなる鋸屑培養菌を、くぬぎの木などのほだ木
に形成した移植孔内に植え込んで行なわれるが、
移植孔の入口には、該移植孔内に植え込んだ培養
菌が外部にこぼれ落ちるのを防止するための蓋を
施す必要がある。
してなる鋸屑培養菌を、くぬぎの木などのほだ木
に形成した移植孔内に植え込んで行なわれるが、
移植孔の入口には、該移植孔内に植え込んだ培養
菌が外部にこぼれ落ちるのを防止するための蓋を
施す必要がある。
ところで、従来から行なわれている植菌方法
は、植菌専用の装置(例えば特公昭57−61373号
公報の植菌機)を用いて移植孔内に植菌した後、
該移植孔の入口に手作業で施蓋していた(例えば
ハンマーで木栓を打ち込む)。ところが、このよ
うな従来の植菌方法では、移植孔内への培養菌の
植え込みと施蓋とを別々に行わなければならず、
その作業が面倒で且つ長時間を要するという問題
があつた。
は、植菌専用の装置(例えば特公昭57−61373号
公報の植菌機)を用いて移植孔内に植菌した後、
該移植孔の入口に手作業で施蓋していた(例えば
ハンマーで木栓を打ち込む)。ところが、このよ
うな従来の植菌方法では、移植孔内への培養菌の
植え込みと施蓋とを別々に行わなければならず、
その作業が面倒で且つ長時間を要するという問題
があつた。
(考案の目的)
本考案は、上記した従来の植菌方法の問題点に
鑑み、エアシリンダの押圧作用によつて植菌と施
蓋が同時に行えるようにし、もつて植菌作業が簡
単且つ短時間で行えるようにした植菌機を提供す
ることを第1の目的とし、さらにそのようにエア
シリンタを用いた植菌機において普段利用されて
いないエアシリンダの排気圧を利用して順次蓋材
を植菌機内の所定位置に供給し得るようにするこ
とを第2の目的としてなされたものである。
鑑み、エアシリンダの押圧作用によつて植菌と施
蓋が同時に行えるようにし、もつて植菌作業が簡
単且つ短時間で行えるようにした植菌機を提供す
ることを第1の目的とし、さらにそのようにエア
シリンタを用いた植菌機において普段利用されて
いないエアシリンダの排気圧を利用して順次蓋材
を植菌機内の所定位置に供給し得るようにするこ
とを第2の目的としてなされたものである。
(目的を達成するための手段)
本考案の植菌機は、きのこの培養菌を貯留でき
且つ底部に菌取出口を有する菌ホツパーと、前記
菌取出口に連設されていて前記菌ホツパー内の培
養菌を植付1回分づつ収容でき且つ左右両端が開
放された筒状であつてその一端開放側を菌吐出口
とした菌定量収容室と、前記菌ホツパー内の培養
菌を一定量だけ前記菌定量収容室内に充填するた
めの菌充填装置と、ほだ木の移植孔内に一定量の
培養菌を植付けた後に移植孔の入口を塞ぐための
蓋材を多数整列させた状態で保持し得る筒状の蓋
材保持部材と、前記蓋材保持部材の出口から蓋材
を順次1個づつ前記菌定量収容室における菌吐出
口とは反対側端部に設けられた蓋材待機部に供給
するための蓋材供給装置と、コンプレツサーから
切換弁を介して供給される加圧空気によつて往復
作動されるエアシリンダと該エアシリンダの往復
動作に連動して進退するプツシユロツドを有し、
該プツシユロツドの後退動作時に前記菌充填装置
をして前記菌ホツパー内の培養菌を一定量だけ前
記菌定量収容室内に充填せしめ且つ前記蓋材供給
装置をして前記蓋材待機部へ蓋材保持部材の出口
から1個の蓋材を供給せしめる如く操作しさらに
前進動作時に前記菌定量収容室内に収容されてい
る一定量の培養菌と前記蓋材待機部に供給されて
いる1個の蓋材とを該一定量の培養菌が先で蓋材
が後続する如くして同時に前記菌吐出口から外部
へ押し出すことができるようにした操作装置とを
備えているとともに、前記切換弁の排気口と前記
蓋材保持部材の蓋材用入口とを接続管で連結し
て、該切換弁の排気口から排出される加圧空気に
より前記蓋材保持部材内の前記蓋材を前記蓋材保
持部材出口側に押圧し得るように構成しているこ
とを特徴としている。
且つ底部に菌取出口を有する菌ホツパーと、前記
菌取出口に連設されていて前記菌ホツパー内の培
養菌を植付1回分づつ収容でき且つ左右両端が開
放された筒状であつてその一端開放側を菌吐出口
とした菌定量収容室と、前記菌ホツパー内の培養
菌を一定量だけ前記菌定量収容室内に充填するた
めの菌充填装置と、ほだ木の移植孔内に一定量の
培養菌を植付けた後に移植孔の入口を塞ぐための
蓋材を多数整列させた状態で保持し得る筒状の蓋
材保持部材と、前記蓋材保持部材の出口から蓋材
を順次1個づつ前記菌定量収容室における菌吐出
口とは反対側端部に設けられた蓋材待機部に供給
するための蓋材供給装置と、コンプレツサーから
切換弁を介して供給される加圧空気によつて往復
作動されるエアシリンダと該エアシリンダの往復
動作に連動して進退するプツシユロツドを有し、
該プツシユロツドの後退動作時に前記菌充填装置
をして前記菌ホツパー内の培養菌を一定量だけ前
記菌定量収容室内に充填せしめ且つ前記蓋材供給
装置をして前記蓋材待機部へ蓋材保持部材の出口
から1個の蓋材を供給せしめる如く操作しさらに
前進動作時に前記菌定量収容室内に収容されてい
る一定量の培養菌と前記蓋材待機部に供給されて
いる1個の蓋材とを該一定量の培養菌が先で蓋材
が後続する如くして同時に前記菌吐出口から外部
へ押し出すことができるようにした操作装置とを
備えているとともに、前記切換弁の排気口と前記
蓋材保持部材の蓋材用入口とを接続管で連結し
て、該切換弁の排気口から排出される加圧空気に
より前記蓋材保持部材内の前記蓋材を前記蓋材保
持部材出口側に押圧し得るように構成しているこ
とを特徴としている。
(作用)
本考案の植菌機は、操作装置の後退動作時には
自動的に菌定量収容室内に一定量の培養菌が充填
されると同時に蓋材待機部に次の蓋材が自動供給
され、又操作装置の前進動作時には菌定量収容室
内に収容されている一定量の培養菌に続いて蓋材
も菌吐出口から外部に押し出されるようになる。
従つて菌吐出口をほだ木の移植孔に当てがつた状
態で操作装置を前進動作させることにより該移植
孔内に一定量の培養菌に続いて蓋材も押し込まれ
るようになる。
自動的に菌定量収容室内に一定量の培養菌が充填
されると同時に蓋材待機部に次の蓋材が自動供給
され、又操作装置の前進動作時には菌定量収容室
内に収容されている一定量の培養菌に続いて蓋材
も菌吐出口から外部に押し出されるようになる。
従つて菌吐出口をほだ木の移植孔に当てがつた状
態で操作装置を前進動作させることにより該移植
孔内に一定量の培養菌に続いて蓋材も押し込まれ
るようになる。
又、本考案の植菌機は、菌吐出口を下向きある
いは斜め下方に向けた状態で使用されるが、蓋材
として発泡スチロール製などの軽量のものを使用
した場合には、該蓋材の外周面と筒状の蓋材保持
部材の内面との間に生じる摩擦力によつて該蓋材
が蓋材保持部材内をスムーズに落下しないことが
あり、そのときには蓋材を蓋材待機部の所定位置
に供給できなくなるが、本考案によれば、切換弁
の排気口と蓋材保持部材の入口とを接続管で連結
しているので、エアシリンダの伸長・縮小動作時
に切換弁の排気口から加圧空気が排出されたとき
自動的に蓋材を蓋材保持部材の出口側へ押圧でき
るようになり、蓋材供給装置の作動時に蓋材列先
端の1個の蓋材を確実に蓋材待機部に供給するこ
とができるようになる。
いは斜め下方に向けた状態で使用されるが、蓋材
として発泡スチロール製などの軽量のものを使用
した場合には、該蓋材の外周面と筒状の蓋材保持
部材の内面との間に生じる摩擦力によつて該蓋材
が蓋材保持部材内をスムーズに落下しないことが
あり、そのときには蓋材を蓋材待機部の所定位置
に供給できなくなるが、本考案によれば、切換弁
の排気口と蓋材保持部材の入口とを接続管で連結
しているので、エアシリンダの伸長・縮小動作時
に切換弁の排気口から加圧空気が排出されたとき
自動的に蓋材を蓋材保持部材の出口側へ押圧でき
るようになり、蓋材供給装置の作動時に蓋材列先
端の1個の蓋材を確実に蓋材待機部に供給するこ
とができるようになる。
(実施例)
第1図ないし第8図を参照して本考案の好適な
実施例を説明すると、この実施例の植菌機は、培
養菌A(種菌を鋸屑中で培養したもの)を貯留す
る菌ホツパー1と、該菌ホツパー1の菌取出口1
3に連設されていて該菌ホツパー1内の培養菌A
を一定量(植付1回分)だけ収容できる菌定量収
容室2と、菌ホツパー1内の培養菌Aを一定量づ
つ菌定量収容室2内に充填するための菌充填装置
3と、移植孔Cの入口を塞ぐための蓋材10を多
数整列させた状態で保持する蓋材保持部材4と、
該蓋材保持部材4の出口4aから蓋材10を順次
1個づつ、菌定量収容室2における菌吐出口21
とは反対側端部に設けられた蓋材待機部59に供
給するための蓋材供給装置5と、エアシリンダ7
1を使用した往復作動式であつて後退作動時に菌
充填装置3と蓋材供給装置5を操作して菌ホツパ
ー1内の培養菌Aを一定量だけ菌定量収容室2内
に充填せしめるとともに蓋材待機部59に蓋材保
持部材4の出口4aから1個の蓋材10を供給せ
しめる如く操作しさらに前進動作時に菌定量収容
室2内に充填されている一定量の培養菌Aaと蓋
材待機部59に供給されている蓋材10とを同時
に菌吐出口21から外部へ押し出す如く操作する
操作装置6とを基本部材(装置)として構成され
ている。
実施例を説明すると、この実施例の植菌機は、培
養菌A(種菌を鋸屑中で培養したもの)を貯留す
る菌ホツパー1と、該菌ホツパー1の菌取出口1
3に連設されていて該菌ホツパー1内の培養菌A
を一定量(植付1回分)だけ収容できる菌定量収
容室2と、菌ホツパー1内の培養菌Aを一定量づ
つ菌定量収容室2内に充填するための菌充填装置
3と、移植孔Cの入口を塞ぐための蓋材10を多
数整列させた状態で保持する蓋材保持部材4と、
該蓋材保持部材4の出口4aから蓋材10を順次
1個づつ、菌定量収容室2における菌吐出口21
とは反対側端部に設けられた蓋材待機部59に供
給するための蓋材供給装置5と、エアシリンダ7
1を使用した往復作動式であつて後退作動時に菌
充填装置3と蓋材供給装置5を操作して菌ホツパ
ー1内の培養菌Aを一定量だけ菌定量収容室2内
に充填せしめるとともに蓋材待機部59に蓋材保
持部材4の出口4aから1個の蓋材10を供給せ
しめる如く操作しさらに前進動作時に菌定量収容
室2内に充填されている一定量の培養菌Aaと蓋
材待機部59に供給されている蓋材10とを同時
に菌吐出口21から外部へ押し出す如く操作する
操作装置6とを基本部材(装置)として構成され
ている。
この植菌機で使用される蓋材10は、例えば発
泡スチロールなどの弾発性を有する材料で円盤状
に成形されている。この蓋材10の外径L(第6
図)は、ホダ木Bに形成される移植孔Cの内径M
(第4図、M=約14mm)よりやや大きく(L=15
〜16mm)されており、該蓋材10が移植孔C内に
圧入された後、摩擦力によつて不用意に抜け出さ
れないようにしている。尚、この実施例では、蓋
材10は、第4図に示すように中心部の一部(直
径2〜3mm)を順次連続させた状態で一例棒状に
連続されせおり、後述するように蓋材を蓋材保持
部材4の出口4aから蓋材待機部59に供給する
際に、順次1個づつ切り離すようにしている。
泡スチロールなどの弾発性を有する材料で円盤状
に成形されている。この蓋材10の外径L(第6
図)は、ホダ木Bに形成される移植孔Cの内径M
(第4図、M=約14mm)よりやや大きく(L=15
〜16mm)されており、該蓋材10が移植孔C内に
圧入された後、摩擦力によつて不用意に抜け出さ
れないようにしている。尚、この実施例では、蓋
材10は、第4図に示すように中心部の一部(直
径2〜3mm)を順次連続させた状態で一例棒状に
連続されせおり、後述するように蓋材を蓋材保持
部材4の出口4aから蓋材待機部59に供給する
際に、順次1個づつ切り離すようにしている。
菌ホツパー1は、有底円筒形のホツパー本体1
1の上部開口に蓋12を施して形成されている。
ホツパー本体11は下半部が容器部11bとなり
上半部が円筒部11aとなつている。円筒部11
aはアクリルなどの透明材が使用されていて、内
部に収容される培養菌Aの残量を外部から視認す
ることができるようになつている。ホツパー本体
11の容器部11bの側壁11cの下端部には、
適宜角度範囲(例えば角度約60°の範囲)に亘つ
て長穴状の菌取出口13が形成されている。
1の上部開口に蓋12を施して形成されている。
ホツパー本体11は下半部が容器部11bとなり
上半部が円筒部11aとなつている。円筒部11
aはアクリルなどの透明材が使用されていて、内
部に収容される培養菌Aの残量を外部から視認す
ることができるようになつている。ホツパー本体
11の容器部11bの側壁11cの下端部には、
適宜角度範囲(例えば角度約60°の範囲)に亘つ
て長穴状の菌取出口13が形成されている。
又、この菌ホツパー1の容器部11bには、菌
取出口13の開口面積を調節するための開口面積
調節装置9が設けられている。この開口面積調節
装置9は、菌取出口13の開口高さ幅を有し且つ
容器部11bの内周面と同じ曲率で弯曲させたC
形の帯状板91と、該帯状板91を水平回転方向
にスライドせしめる操作部92を有している。操
作部92は、帯状板91の外面に外向きに固定し
たボルト93と該ボルト93に螺合する蝶ネジ9
4で構成されている。他方、菌ホツパー1の容器
部11bの下端寄り位置には、上記ボルト93を
水平円周方向に案内するための適宜角度範囲(例
えば角度30〜50°)だけ切欠いた切欠95が形成
されている。そして、この開口面積調節装置9
は、帯状板91を容器部11bの内面に沿わせ且
つボルト93を切欠95から容器外に突出させる
とともに、該ボルト93に容器外側から蝶ナツト
94を螺合して設置されている。この開口面積調
節装置9は、蝶ナツト94を弛めて該蝶ナツト部
分(操作部92)をつまんで左右回転方向に弧回
動(第5図において操作部92を実線図示位置か
ら鎖線92′の位置まで回動可能)させることが
でき、このように操作部92を弧回動させること
によつて帯状板91をして菌取出口13の開口面
積の調節し得るようになつている。即ち、第5図
において操作部92が実線図示位置にあるときに
は、帯状板91が菌取出口13を大開放し、操作
部を鎖線92′の位置まで移動させると帯状板の
先端側が鎖線91′で示すように菌取出口13の
前面を覆つて開口面積を小さくするようになる。
取出口13の開口面積を調節するための開口面積
調節装置9が設けられている。この開口面積調節
装置9は、菌取出口13の開口高さ幅を有し且つ
容器部11bの内周面と同じ曲率で弯曲させたC
形の帯状板91と、該帯状板91を水平回転方向
にスライドせしめる操作部92を有している。操
作部92は、帯状板91の外面に外向きに固定し
たボルト93と該ボルト93に螺合する蝶ネジ9
4で構成されている。他方、菌ホツパー1の容器
部11bの下端寄り位置には、上記ボルト93を
水平円周方向に案内するための適宜角度範囲(例
えば角度30〜50°)だけ切欠いた切欠95が形成
されている。そして、この開口面積調節装置9
は、帯状板91を容器部11bの内面に沿わせ且
つボルト93を切欠95から容器外に突出させる
とともに、該ボルト93に容器外側から蝶ナツト
94を螺合して設置されている。この開口面積調
節装置9は、蝶ナツト94を弛めて該蝶ナツト部
分(操作部92)をつまんで左右回転方向に弧回
動(第5図において操作部92を実線図示位置か
ら鎖線92′の位置まで回動可能)させることが
でき、このように操作部92を弧回動させること
によつて帯状板91をして菌取出口13の開口面
積の調節し得るようになつている。即ち、第5図
において操作部92が実線図示位置にあるときに
は、帯状板91が菌取出口13を大開放し、操作
部を鎖線92′の位置まで移動させると帯状板の
先端側が鎖線91′で示すように菌取出口13の
前面を覆つて開口面積を小さくするようになる。
菌定量収容室2は、この実施例では両端が開放
された円筒形のパイプ材20が使用されている。
このパイプ材20の内径は、ほだ木Bの移植孔C
(第4図、第7図及び第8図)の内径とほぼ同径
となつている。尚、このパイプ材20の内部は、
菌定量収容室2部分の内径を移植孔Cの内径より
やや大きくし、後述するように菌定量収容室2内
に収容されている一定量の培養菌Aaを移植孔C
内に植込む際に、該培養菌Aaを圧縮した状態で
行うようにしてもよい。又パイプ材20の側面に
は菌ホツパー底部の菌取出口13とほぼ同大きさ
の長穴状の開口22が形成されている。そしてこ
のパイプ材20は、その開口22を菌ホツパー側
の菌取出口13に完全重合させた状態で菌ホツパ
ー1側面に固定(溶接)されている。このパイプ
材20の一端は菌ホツパー1の外周よりかなり外
方に突出しており、この外方突出側端部が菌吐出
口21となつている。
された円筒形のパイプ材20が使用されている。
このパイプ材20の内径は、ほだ木Bの移植孔C
(第4図、第7図及び第8図)の内径とほぼ同径
となつている。尚、このパイプ材20の内部は、
菌定量収容室2部分の内径を移植孔Cの内径より
やや大きくし、後述するように菌定量収容室2内
に収容されている一定量の培養菌Aaを移植孔C
内に植込む際に、該培養菌Aaを圧縮した状態で
行うようにしてもよい。又パイプ材20の側面に
は菌ホツパー底部の菌取出口13とほぼ同大きさ
の長穴状の開口22が形成されている。そしてこ
のパイプ材20は、その開口22を菌ホツパー側
の菌取出口13に完全重合させた状態で菌ホツパ
ー1側面に固定(溶接)されている。このパイプ
材20の一端は菌ホツパー1の外周よりかなり外
方に突出しており、この外方突出側端部が菌吐出
口21となつている。
この菌定量収容室2の反菌吐出口側端部には、
移植孔Cの入口を塞ぐための蓋体材10を一時的
に待機させる蓋材待機部59が設けられている。
この蓋材待機部59は、第6図に示すように下方
が開放された逆U形の空間部となつている。この
蓋材待機部59の内径Dは、使用される蓋材10
の外径L(L=15〜16mm)よりわずかに小さく
(D=14mm程度)している。尚、蓋材待機部59
の内径Dは、蓋材10の外径Lと同径にしてもよ
い。この蓋材待機部59は下方側に入口59aが
あり、蓋材10は蓋材待機部59内に該入口59
aから上方に向けて押し込まれるようになつてい
る。又、この入口59aの開口幅W(第6図)は、
蓋材待機部59の内径Dより小さく(例えばW=
12mm程度)しており、蓋材10を蓋材待機部59
内に供給するときに、蓋材10を該入口59a部
分で弾性変形させながら押し込むようにする。こ
のように、蓋材待機部59の内径Dを蓋材10の
外径Lよりわずかに小径(あるいは同径)とし、
さらに蓋材待機部59の入口59aの開口幅Wを
該蓋材待機部59の内径Dよりわずかに狭くする
ようにすると、蓋材待機部59内に供給された蓋
材10は、その外周面が蓋材待機部59の内面に
圧接し、しかも入口59aの縁部で下方から支持
されていることにより、常に正確な姿勢で保持さ
れるようになる。
移植孔Cの入口を塞ぐための蓋体材10を一時的
に待機させる蓋材待機部59が設けられている。
この蓋材待機部59は、第6図に示すように下方
が開放された逆U形の空間部となつている。この
蓋材待機部59の内径Dは、使用される蓋材10
の外径L(L=15〜16mm)よりわずかに小さく
(D=14mm程度)している。尚、蓋材待機部59
の内径Dは、蓋材10の外径Lと同径にしてもよ
い。この蓋材待機部59は下方側に入口59aが
あり、蓋材10は蓋材待機部59内に該入口59
aから上方に向けて押し込まれるようになつてい
る。又、この入口59aの開口幅W(第6図)は、
蓋材待機部59の内径Dより小さく(例えばW=
12mm程度)しており、蓋材10を蓋材待機部59
内に供給するときに、蓋材10を該入口59a部
分で弾性変形させながら押し込むようにする。こ
のように、蓋材待機部59の内径Dを蓋材10の
外径Lよりわずかに小径(あるいは同径)とし、
さらに蓋材待機部59の入口59aの開口幅Wを
該蓋材待機部59の内径Dよりわずかに狭くする
ようにすると、蓋材待機部59内に供給された蓋
材10は、その外周面が蓋材待機部59の内面に
圧接し、しかも入口59aの縁部で下方から支持
されていることにより、常に正確な姿勢で保持さ
れるようになる。
操作装置6は、この実施例では、長尺丸棒状の
プツシユロツド61と該プツシユロツド61を進
退操作するエアシリング71とを有している。
プツシユロツド61と該プツシユロツド61を進
退操作するエアシリング71とを有している。
エアシリンダ71は、コンプレツサー72から
の加圧空気を切換弁(電磁切換弁)73を介して
シリンダチユーブ71Aの各空気流出入口(テー
ル側ポート71Aaとトツプ側ポート71Bb)に
選択して供給することにより、伸長あるいは縮小
せしめられるようになつている。即ち、切換弁7
3は押ボタン83によつて操作されるようになつ
ており、例えば第2図に示すシリンダ縮小状態に
おいて切換弁73が中立状態から右方向移動操作
せしめられると、コンプレツサー72からの加圧
空気が、空気管78、切換弁73の給気口74、
切換弁内通路、空気管79Aを通つてテール側ポ
ート71Aaからシリンダチユーブ71Aのテー
ル側内部に供給されてシリンダロツド71Bを突
出させ、そのときシリンダチユーブ71Aのトツ
プ側内部の空気がトツプ側ポート71Ab、空気
管79B、切換弁内通路、切換弁73の排気口7
5から外部に排出される。又、第1図に示すシリ
ンダ伸長状態において切換弁73が中立状態から
左方向移動操作せしめられると、コンプレツサー
72からの加圧空気が、空気管78、切換弁の給
気口74、切換弁内通路、空気管79Bを通つて
トツプ側ポート71Abからシリンダチユーブ7
1Aのトツプ側内部に供給されてシリンダロツド
71Bを没入させ、そのときシリンダチユーブ7
1Aのテール側内部の空気がテール側ポート71
Aa、空気管79A、切換弁内通路、切換弁73
の排気口75から外部に排出されるようになつて
いる。
の加圧空気を切換弁(電磁切換弁)73を介して
シリンダチユーブ71Aの各空気流出入口(テー
ル側ポート71Aaとトツプ側ポート71Bb)に
選択して供給することにより、伸長あるいは縮小
せしめられるようになつている。即ち、切換弁7
3は押ボタン83によつて操作されるようになつ
ており、例えば第2図に示すシリンダ縮小状態に
おいて切換弁73が中立状態から右方向移動操作
せしめられると、コンプレツサー72からの加圧
空気が、空気管78、切換弁73の給気口74、
切換弁内通路、空気管79Aを通つてテール側ポ
ート71Aaからシリンダチユーブ71Aのテー
ル側内部に供給されてシリンダロツド71Bを突
出させ、そのときシリンダチユーブ71Aのトツ
プ側内部の空気がトツプ側ポート71Ab、空気
管79B、切換弁内通路、切換弁73の排気口7
5から外部に排出される。又、第1図に示すシリ
ンダ伸長状態において切換弁73が中立状態から
左方向移動操作せしめられると、コンプレツサー
72からの加圧空気が、空気管78、切換弁の給
気口74、切換弁内通路、空気管79Bを通つて
トツプ側ポート71Abからシリンダチユーブ7
1Aのトツプ側内部に供給されてシリンダロツド
71Bを没入させ、そのときシリンダチユーブ7
1Aのテール側内部の空気がテール側ポート71
Aa、空気管79A、切換弁内通路、切換弁73
の排気口75から外部に排出されるようになつて
いる。
プツシユロツド61は、菌定量収容室2のパイ
プ材20の内径よりわずかに小さい外径を有して
いる。又、このプツシユロツド61は、菌定量収
容室2の蓋材待機部59側において該菌定量収容
室2のパイプ材20と同心状に設置されており、
エアシリンダ71の伸縮動によつてプツシユロツ
ド61の先端(押圧部となる)61aが菌定量収
容室2内に出没し得るようになつている。尚、エ
アシリンダ71とプツシユロツド61とは、該エ
アシリンダ71のロツド先端とプツシユロツド6
1の矢印Q側端部に固定した固定リング62とを
連結固定して一体化している。又、このプツシユ
ロツド61は、その先端押圧部61aが、蓋材待
機部59よりさらに外側(反菌定量収容室側)と
なる位置(第1図、第4図)から菌吐出口21よ
りわずかに突出する位置(第2図、第7図)の範
囲内で進退動作し得るように、エアシリンダ71
の伸縮長さ範囲を規制している。
プ材20の内径よりわずかに小さい外径を有して
いる。又、このプツシユロツド61は、菌定量収
容室2の蓋材待機部59側において該菌定量収容
室2のパイプ材20と同心状に設置されており、
エアシリンダ71の伸縮動によつてプツシユロツ
ド61の先端(押圧部となる)61aが菌定量収
容室2内に出没し得るようになつている。尚、エ
アシリンダ71とプツシユロツド61とは、該エ
アシリンダ71のロツド先端とプツシユロツド6
1の矢印Q側端部に固定した固定リング62とを
連結固定して一体化している。又、このプツシユ
ロツド61は、その先端押圧部61aが、蓋材待
機部59よりさらに外側(反菌定量収容室側)と
なる位置(第1図、第4図)から菌吐出口21よ
りわずかに突出する位置(第2図、第7図)の範
囲内で進退動作し得るように、エアシリンダ71
の伸縮長さ範囲を規制している。
菌充填装置3は、菌ホツパー1の底部中心を上
下に貫通する如くして回転軸31を設置し、該回
転軸31の上部側(菌ホツパー1内側)に上下2
つの回転翼32,33を取付け、該回転軸31の
下部側(菌ホツパー底部の外側)に小歯車34を
設け、該小歯車34に前記プツシユロツド61の
進退動作にともなつて進退操作せしめられるラツ
クギヤ35を噛合させて構成されている。又、回
転軸31は、前記エアシリンダ71が最伸長状態
から最縮小状態までの全伸縮範囲だけ伸長あるい
は縮小せしめられたときに、それぞれ正確に1回
転だけ右回転あるいは左回転せしめられるように
なつている。又、前記下側の回転翼33は、平板
状で且つ同一平面上において合計4枚設けられて
いる。この各回転翼33,33……は、該回転翼
33が培養菌押し込み方向(第5図において左回
転方向)に回転するときに菌ホツパー1内の培養
菌Aを水平円周方向の外側に押し出し得る如く、
押し込み回転方向の後側(右回転方向)に傾斜さ
せている。又、この4枚の下側回転翼33,33
……のうちの1枚は、翼の先端に前記菌ホツパー
1の菌取出口13のほぼ全開口面積を閉塞し得る
大きさをもつ蓋状部33aが形成されている。こ
の蓋状部33aつきの回転翼33は、前記エアシ
リンダ71の全伸長状態及び全縮小状態におい
て、それぞれ蓋状部33aが菌取出口13をほぼ
全閉する位置で停止するようになつている。そし
てこの菌充填装置3は、プツシユロツド61が進
退動作するたびに、スライドリング36、連設棒
37、ラツクギヤ35、小歯車34を介して回転
軸31及び回転翼32,33が右回転あるいは左
回転せしめられ、特に下側の回転翼33,33…
…が左回転せしめられたときに菌ホツパー1内の
培養菌Aの一部(一定量の培養菌Aa)を菌取出
口13を通して菌定量収容室2内に強制的に押し
込むことができるようになつている。尚、この菌
充填装置3操作用のスライドリング36は、所定
間隔をもつてプツシユロツド61にそれぞれ固定
された2つの固定リング(中間固定リング38、
先端固定リング62)間においてはフリー状態と
なつており、プツシユロツド61の進入時(矢印
P方向)には第2図に示すように矢印Q側に位置
する先端固定リング62が接触した後に該固定リ
ング62によつて矢印P側に移動せしめられ、他
方プツシユロツド61の後退時(矢印Q方向)に
は第1図に示すように矢印P側に位置する中間固
定リング38が接触した後に該固定リング38に
よつて矢印Q側に移動せしめられるようになつて
いる。又、2つの回転翼32,33のうち上側の
回転翼32は、菌ホツパー1内に収容されている
培養菌Aを攪拌(ほぐす)するためのものであ
る。
下に貫通する如くして回転軸31を設置し、該回
転軸31の上部側(菌ホツパー1内側)に上下2
つの回転翼32,33を取付け、該回転軸31の
下部側(菌ホツパー底部の外側)に小歯車34を
設け、該小歯車34に前記プツシユロツド61の
進退動作にともなつて進退操作せしめられるラツ
クギヤ35を噛合させて構成されている。又、回
転軸31は、前記エアシリンダ71が最伸長状態
から最縮小状態までの全伸縮範囲だけ伸長あるい
は縮小せしめられたときに、それぞれ正確に1回
転だけ右回転あるいは左回転せしめられるように
なつている。又、前記下側の回転翼33は、平板
状で且つ同一平面上において合計4枚設けられて
いる。この各回転翼33,33……は、該回転翼
33が培養菌押し込み方向(第5図において左回
転方向)に回転するときに菌ホツパー1内の培養
菌Aを水平円周方向の外側に押し出し得る如く、
押し込み回転方向の後側(右回転方向)に傾斜さ
せている。又、この4枚の下側回転翼33,33
……のうちの1枚は、翼の先端に前記菌ホツパー
1の菌取出口13のほぼ全開口面積を閉塞し得る
大きさをもつ蓋状部33aが形成されている。こ
の蓋状部33aつきの回転翼33は、前記エアシ
リンダ71の全伸長状態及び全縮小状態におい
て、それぞれ蓋状部33aが菌取出口13をほぼ
全閉する位置で停止するようになつている。そし
てこの菌充填装置3は、プツシユロツド61が進
退動作するたびに、スライドリング36、連設棒
37、ラツクギヤ35、小歯車34を介して回転
軸31及び回転翼32,33が右回転あるいは左
回転せしめられ、特に下側の回転翼33,33…
…が左回転せしめられたときに菌ホツパー1内の
培養菌Aの一部(一定量の培養菌Aa)を菌取出
口13を通して菌定量収容室2内に強制的に押し
込むことができるようになつている。尚、この菌
充填装置3操作用のスライドリング36は、所定
間隔をもつてプツシユロツド61にそれぞれ固定
された2つの固定リング(中間固定リング38、
先端固定リング62)間においてはフリー状態と
なつており、プツシユロツド61の進入時(矢印
P方向)には第2図に示すように矢印Q側に位置
する先端固定リング62が接触した後に該固定リ
ング62によつて矢印P側に移動せしめられ、他
方プツシユロツド61の後退時(矢印Q方向)に
は第1図に示すように矢印P側に位置する中間固
定リング38が接触した後に該固定リング38に
よつて矢印Q側に移動せしめられるようになつて
いる。又、2つの回転翼32,33のうち上側の
回転翼32は、菌ホツパー1内に収容されている
培養菌Aを攪拌(ほぐす)するためのものであ
る。
蓋材保持部材4は、蓋材10の外径よりやや大
きい内径をもつ筒状体41が使用されている。こ
の蓋材保持部材4は、プツシユロツド61の近傍
位置でしかも該プツシユロツド61と平行且つ直
下位置において固定(溶接)されている。又この
蓋材保持部材4の出口4aは、前記蓋材待機部5
9の直下位置に位置せしめられている。蓋材保持
部材出口4aの前方には、蓋材10の1個の厚さ
分を隔てて当接板43(第4図)が設けられてい
る。
きい内径をもつ筒状体41が使用されている。こ
の蓋材保持部材4は、プツシユロツド61の近傍
位置でしかも該プツシユロツド61と平行且つ直
下位置において固定(溶接)されている。又この
蓋材保持部材4の出口4aは、前記蓋材待機部5
9の直下位置に位置せしめられている。蓋材保持
部材出口4aの前方には、蓋材10の1個の厚さ
分を隔てて当接板43(第4図)が設けられてい
る。
前記切換弁73の排気口75と蓋材保持部材4
の入口4b側端部の内部とは、接続管(空気管)
80で連結されていて、エアシリンダ71の伸長
及び縮小時にそれぞれ該切換弁73の排気口75
から排出される加圧空気を蓋材保持部材4の入口
4b内部に導入し得るようにしている。即ち、蓋
材保持部材4の入口4b側端部(筒状体41の矢
印Q側端部)には、筒状体41内に向けて開口す
る空気吹込穴68を形成した継手部材64が螺合
などの手段で固着されており、さらに該継手部材
64の空気吹込穴68と切換弁73の排気口75
とを空気管80で連結している。この実施例で
は、継手部材64は蓋材保持部材4の内径と同径
の内径をもつ筒状のものが使用されており、該継
手部材64を蓋材保持部材4の入口4bに装着し
たままで継手部材64の内部空所65を通して蓋
材10を蓋材保持部材4内に挿入せしめ得るよう
にしている。又、継手部材64に形成した空気吹
込穴68は、蓋材保持部材4の入口4b側から出
口4a側に向けて内方に傾斜する如くして設けら
れており、エアシリンダ71の伸長あるいは縮小
動作時に切換弁73の排気口75から吐出される
加圧空気が、蓋材保持部材4内に一列棒状に収容
されている一連の蓋材10,10……(蓋材列)
の後端面側に向けて瞬間的に吹き出されるように
なつている。このようにエアシリング71の伸
長・縮小動作の度に該エアシリンダ71からの排
気が蓋材保持部材4内にある一連の蓋材列の後端
側空所S内に該蓋材列後端面側に向けて瞬間的に
吐出されるようにすると、そのつど該空所S内が
一時的に高圧状態となつて蓋材列を矢印P側に付
勢するようになり、それによつて蓋材列の先端側
面(矢印P側面)を第7図に示すように当接板4
3の側面にあるいは第4図に示すように次に説明
する蓋材供給装置5のスライド杆54の側面に当
接させるようになる。尚、この実施例の植菌機
は、通常菌吐出口21を下向き(あるいは斜め下
方向き)にして使用されるが、蓋材10は発泡ス
チロール製からなる軽量のものが採用されてお
り、蓋材保持部材4が縦向き姿勢にあつても、蓋
材10の外周面と蓋材保持部材4の内面との間に
摩擦力が生じて該蓋材10が蓋材保持部材4内を
スムーズに落下しないことがあり、そのときには
蓋材待機部59に蓋材10を供給できなくなる。
ところが、このようにエアシリンダ71の伸長・
縮小動作の度に該エアシリンダ71からの排気圧
により一連の蓋材列の後端面を押圧するようにす
れば該蓋材列の先端が確実に蓋材保持部材4の出
口4aまで移動されて蓋材10の供給ミスがなく
なる。
の入口4b側端部の内部とは、接続管(空気管)
80で連結されていて、エアシリンダ71の伸長
及び縮小時にそれぞれ該切換弁73の排気口75
から排出される加圧空気を蓋材保持部材4の入口
4b内部に導入し得るようにしている。即ち、蓋
材保持部材4の入口4b側端部(筒状体41の矢
印Q側端部)には、筒状体41内に向けて開口す
る空気吹込穴68を形成した継手部材64が螺合
などの手段で固着されており、さらに該継手部材
64の空気吹込穴68と切換弁73の排気口75
とを空気管80で連結している。この実施例で
は、継手部材64は蓋材保持部材4の内径と同径
の内径をもつ筒状のものが使用されており、該継
手部材64を蓋材保持部材4の入口4bに装着し
たままで継手部材64の内部空所65を通して蓋
材10を蓋材保持部材4内に挿入せしめ得るよう
にしている。又、継手部材64に形成した空気吹
込穴68は、蓋材保持部材4の入口4b側から出
口4a側に向けて内方に傾斜する如くして設けら
れており、エアシリンダ71の伸長あるいは縮小
動作時に切換弁73の排気口75から吐出される
加圧空気が、蓋材保持部材4内に一列棒状に収容
されている一連の蓋材10,10……(蓋材列)
の後端面側に向けて瞬間的に吹き出されるように
なつている。このようにエアシリング71の伸
長・縮小動作の度に該エアシリンダ71からの排
気が蓋材保持部材4内にある一連の蓋材列の後端
側空所S内に該蓋材列後端面側に向けて瞬間的に
吐出されるようにすると、そのつど該空所S内が
一時的に高圧状態となつて蓋材列を矢印P側に付
勢するようになり、それによつて蓋材列の先端側
面(矢印P側面)を第7図に示すように当接板4
3の側面にあるいは第4図に示すように次に説明
する蓋材供給装置5のスライド杆54の側面に当
接させるようになる。尚、この実施例の植菌機
は、通常菌吐出口21を下向き(あるいは斜め下
方向き)にして使用されるが、蓋材10は発泡ス
チロール製からなる軽量のものが採用されてお
り、蓋材保持部材4が縦向き姿勢にあつても、蓋
材10の外周面と蓋材保持部材4の内面との間に
摩擦力が生じて該蓋材10が蓋材保持部材4内を
スムーズに落下しないことがあり、そのときには
蓋材待機部59に蓋材10を供給できなくなる。
ところが、このようにエアシリンダ71の伸長・
縮小動作の度に該エアシリンダ71からの排気圧
により一連の蓋材列の後端面を押圧するようにす
れば該蓋材列の先端が確実に蓋材保持部材4の出
口4aまで移動されて蓋材10の供給ミスがなく
なる。
蓋材供給装置5は、プツシユロツド61に固定
された中間固定リング38と、プツシユロツド6
1に遊嵌されていて該固定リング38によつて押
圧操作されるスライドリング52と、該スライド
リング52のスライドによつて屈伸せしめられる
屈伸レバー53と、該屈伸レバー53の屈伸動作
によつて上下方向にスライドせしめられるスライ
ド杆54とを有している。屈伸レバー53はスプ
リング56によつてスライド杆54が進入する方
向(上方向)に付勢されている。又スライドリン
グ52にはプツシユロツド61と平行に設置され
たサイドロツド55が固定されている。そしてこ
の蓋材供給装置5は、プツシユロツド61の後退
時(第1図、第4図)には、中間固定リング38
が矢印Q方向に移動してスライドリング52には
作用せずしかも屈伸レバー53はスプリング56
によつて伸長方向に付勢されてスライド杆54が
進入方向(上方向)に移動せしめられるようにな
つており、又プツシユロツド61の進入時(第2
図、第7図)には、固定リング38がスライドリ
ング52に当接した時点から該スライドリング5
2を矢印P方向に押圧して屈伸レバー53をスプ
リング56に抗して屈曲させてスライド杆54が
後退(下方向)せしめられるようになつている。
スライド杆54の進入状態では、第5図に鎖線5
4′で示すように該スライド杆の先端が前記蓋材
待機部59に近接して蓋材10を該蓋材待機部5
9内に押し込み、又スライド杆54の後退状態で
は、第5図に実線図示するように該スライド杆5
4の先端が蓋材保持部材4の出口4aよりさらに
下側に位置して該蓋材保持部材4の出口4aを開
放する(先端の蓋材10が当接板43に接触す
る)ようになつている。尚、スライド杆54の後
退状態(第7図に示すプツシユロツド61の進入
状態)からプツシユロツド61が矢印Q方向に後
退(エアシリンダ71が伸長)するとスライドリ
ング52への押圧力は解除され屈伸レバー53が
スプリング56によつて伸長方向に付勢される
(スライド杆54が上方向に付勢される)が、該
スプリング56の付勢力だけでは連続している蓋
材10,10を押し切る力はなく、プツシユロツ
ド61がさらに後退して第8図に示すように菌充
填装置3側の固定リング38に設けている係合片
38aがサイドロツド55の矢印Q側端部に接触
した時点以降にスライドリング52を強制的に矢
印方向に移動せしめ、それによつてスライド杆5
4をして先端に位置する1個の蓋材10を押し切
つてその蓋材10を蓋材待機部59に押し出すよ
うになつている。尚、蓋材10が蓋材待機部59
に進入するときには、プツシユロツド61の先端
押圧部61aは蓋材待機部59よりさらに矢印Q
側に後退している。
された中間固定リング38と、プツシユロツド6
1に遊嵌されていて該固定リング38によつて押
圧操作されるスライドリング52と、該スライド
リング52のスライドによつて屈伸せしめられる
屈伸レバー53と、該屈伸レバー53の屈伸動作
によつて上下方向にスライドせしめられるスライ
ド杆54とを有している。屈伸レバー53はスプ
リング56によつてスライド杆54が進入する方
向(上方向)に付勢されている。又スライドリン
グ52にはプツシユロツド61と平行に設置され
たサイドロツド55が固定されている。そしてこ
の蓋材供給装置5は、プツシユロツド61の後退
時(第1図、第4図)には、中間固定リング38
が矢印Q方向に移動してスライドリング52には
作用せずしかも屈伸レバー53はスプリング56
によつて伸長方向に付勢されてスライド杆54が
進入方向(上方向)に移動せしめられるようにな
つており、又プツシユロツド61の進入時(第2
図、第7図)には、固定リング38がスライドリ
ング52に当接した時点から該スライドリング5
2を矢印P方向に押圧して屈伸レバー53をスプ
リング56に抗して屈曲させてスライド杆54が
後退(下方向)せしめられるようになつている。
スライド杆54の進入状態では、第5図に鎖線5
4′で示すように該スライド杆の先端が前記蓋材
待機部59に近接して蓋材10を該蓋材待機部5
9内に押し込み、又スライド杆54の後退状態で
は、第5図に実線図示するように該スライド杆5
4の先端が蓋材保持部材4の出口4aよりさらに
下側に位置して該蓋材保持部材4の出口4aを開
放する(先端の蓋材10が当接板43に接触す
る)ようになつている。尚、スライド杆54の後
退状態(第7図に示すプツシユロツド61の進入
状態)からプツシユロツド61が矢印Q方向に後
退(エアシリンダ71が伸長)するとスライドリ
ング52への押圧力は解除され屈伸レバー53が
スプリング56によつて伸長方向に付勢される
(スライド杆54が上方向に付勢される)が、該
スプリング56の付勢力だけでは連続している蓋
材10,10を押し切る力はなく、プツシユロツ
ド61がさらに後退して第8図に示すように菌充
填装置3側の固定リング38に設けている係合片
38aがサイドロツド55の矢印Q側端部に接触
した時点以降にスライドリング52を強制的に矢
印方向に移動せしめ、それによつてスライド杆5
4をして先端に位置する1個の蓋材10を押し切
つてその蓋材10を蓋材待機部59に押し出すよ
うになつている。尚、蓋材10が蓋材待機部59
に進入するときには、プツシユロツド61の先端
押圧部61aは蓋材待機部59よりさらに矢印Q
側に後退している。
符号81は横ハンドル、82は下ハンドル、該
下ハンドル82には切換弁73操作用のスイツチ
83が設けられている。
下ハンドル82には切換弁73操作用のスイツチ
83が設けられている。
第1図ないし第8図に示す実施例の植菌機の使
用方法を説明すると、まず開口面積調節装置9に
より菌取出口13の開口面積を調節しておく。即
ち、蝶ネジ94を弛め、操作部92をつまんで左
右回転方向に移動させることにより、帯状板91
と菌取出口13との重合面積を調節した後、蝶ネ
ジ94を締め付ける。そして第2図及び第7図に
示すようにエアシリンダ71を縮小させた状態
で、菌ホツパー1内に培養菌Aを収容させるとと
もに、蓋材保持部材4内(筒状体41内)に多数
の蓋材10,10……を一列に並べた状態(この
実施例では各蓋材は中心部の一部を残して外周に
切目を入れて連続させている)で挿入しておく。
この状態では、蓋材列の先端の1個の蓋材10は
蓋材保持部材4の出口4aから前方(矢印P方
向)にはみ出している。次に植菌機の菌吐出口2
1が下向きになるようにした姿勢で、スイツチ8
3を操作してエアシリンダ71を伸長させると、
菌充填装置3の回転翼32,33が回転せしめら
れて菌ホツパー1の下端側壁に設けた菌取出口1
3から菌定量収容室2内に一定量(植付1回分)
の培養菌Aaが充填されると同時に蓋材供給装置
5のスライド杆54により1個の蓋材10が蓋材
待機部59内に供給され、植菌の準備が完了する
(第4図の状態)。このとき、蓋材保持部材4内の
蓋材10,10……は、エアシリンダ71のトツ
プ側から吐出された加圧空気により蓋材保持部材
4の出口4a側に付勢されて、蓋材列先端の蓋材
10がスライド杆54の側面に当接されている。
そして培養菌を移植孔C内に植え込むには、植菌
機の菌吐出口21を下向きにして、該菌吐出口2
1を移植孔Cの入口に当てがつた状態でスイツチ
83を操作してエアシリンダ71を縮小させる
と、プツシユロツド61が矢印P方向に移動せし
められることによりその先端押圧部61aで蓋材
待機部59に待機している蓋材10と菌定量収容
室2内に充填されている一定量の培養菌Aaを同
時に押圧して、該培養菌Aa及びそれに後続して
蓋材10が移植孔C内に圧入されて植菌作業が完
了する(第7図の状態)。このとき、プツシユロ
ツド61が矢印P方向に移動せしめられるにとも
なつてスライド杆54が後退するとともに、エア
シリンダ71のテール側から吐出された加圧空気
により蓋材保持部材4内の蓋材列が出口4a側に
付勢されてその先端の蓋材10が当接板43に当
接する。このように培養菌移植時(エアシリンダ
縮小時)には、回転翼32,33は、非回動で、
その下側回転翼33,33……の1つに設けられ
ている蓋状部33aが菌取出口13を塞ぐように
位置しており、従つてプツシユロツド61の前進
時に菌定量収容室2内に充填されている培養菌
Aaが菌ホツパー1側に押し戻されることはなく、
移植孔C内に正確に一定量の培養菌Aaを植え込
むことができるようになる。この第7図の植菌完
了状態では、移植孔C内の奥部に一定量の培養菌
Aaが押し込まれ、該移植孔Cの入口を蓋材10
で塞いでいるので、移植孔C内に植え込んだ培養
菌Aaが該移植孔C内から外部にこぼれ落ちるこ
とがない。又、第7図の植菌完了状態からスイツ
チ83を操作してエアシリンダ71を伸長させる
と、上記と同様に自動的に菌定量収容室2内に一
定量の培養菌Aaが充填されると同時に蓋材待機
部59に次の1個の蓋材10が供給されて次の植
菌の準備が完了する。このようにこの植菌機で
は、スイツチ操作をするだけで、順次連続して自
動的に植菌操作と同時に施蓋操作が行え、しかも
蓋材10を順次確実に1個づつ蓋材待機部59ま
で供給することができる。
用方法を説明すると、まず開口面積調節装置9に
より菌取出口13の開口面積を調節しておく。即
ち、蝶ネジ94を弛め、操作部92をつまんで左
右回転方向に移動させることにより、帯状板91
と菌取出口13との重合面積を調節した後、蝶ネ
ジ94を締め付ける。そして第2図及び第7図に
示すようにエアシリンダ71を縮小させた状態
で、菌ホツパー1内に培養菌Aを収容させるとと
もに、蓋材保持部材4内(筒状体41内)に多数
の蓋材10,10……を一列に並べた状態(この
実施例では各蓋材は中心部の一部を残して外周に
切目を入れて連続させている)で挿入しておく。
この状態では、蓋材列の先端の1個の蓋材10は
蓋材保持部材4の出口4aから前方(矢印P方
向)にはみ出している。次に植菌機の菌吐出口2
1が下向きになるようにした姿勢で、スイツチ8
3を操作してエアシリンダ71を伸長させると、
菌充填装置3の回転翼32,33が回転せしめら
れて菌ホツパー1の下端側壁に設けた菌取出口1
3から菌定量収容室2内に一定量(植付1回分)
の培養菌Aaが充填されると同時に蓋材供給装置
5のスライド杆54により1個の蓋材10が蓋材
待機部59内に供給され、植菌の準備が完了する
(第4図の状態)。このとき、蓋材保持部材4内の
蓋材10,10……は、エアシリンダ71のトツ
プ側から吐出された加圧空気により蓋材保持部材
4の出口4a側に付勢されて、蓋材列先端の蓋材
10がスライド杆54の側面に当接されている。
そして培養菌を移植孔C内に植え込むには、植菌
機の菌吐出口21を下向きにして、該菌吐出口2
1を移植孔Cの入口に当てがつた状態でスイツチ
83を操作してエアシリンダ71を縮小させる
と、プツシユロツド61が矢印P方向に移動せし
められることによりその先端押圧部61aで蓋材
待機部59に待機している蓋材10と菌定量収容
室2内に充填されている一定量の培養菌Aaを同
時に押圧して、該培養菌Aa及びそれに後続して
蓋材10が移植孔C内に圧入されて植菌作業が完
了する(第7図の状態)。このとき、プツシユロ
ツド61が矢印P方向に移動せしめられるにとも
なつてスライド杆54が後退するとともに、エア
シリンダ71のテール側から吐出された加圧空気
により蓋材保持部材4内の蓋材列が出口4a側に
付勢されてその先端の蓋材10が当接板43に当
接する。このように培養菌移植時(エアシリンダ
縮小時)には、回転翼32,33は、非回動で、
その下側回転翼33,33……の1つに設けられ
ている蓋状部33aが菌取出口13を塞ぐように
位置しており、従つてプツシユロツド61の前進
時に菌定量収容室2内に充填されている培養菌
Aaが菌ホツパー1側に押し戻されることはなく、
移植孔C内に正確に一定量の培養菌Aaを植え込
むことができるようになる。この第7図の植菌完
了状態では、移植孔C内の奥部に一定量の培養菌
Aaが押し込まれ、該移植孔Cの入口を蓋材10
で塞いでいるので、移植孔C内に植え込んだ培養
菌Aaが該移植孔C内から外部にこぼれ落ちるこ
とがない。又、第7図の植菌完了状態からスイツ
チ83を操作してエアシリンダ71を伸長させる
と、上記と同様に自動的に菌定量収容室2内に一
定量の培養菌Aaが充填されると同時に蓋材待機
部59に次の1個の蓋材10が供給されて次の植
菌の準備が完了する。このようにこの植菌機で
は、スイツチ操作をするだけで、順次連続して自
動的に植菌操作と同時に施蓋操作が行え、しかも
蓋材10を順次確実に1個づつ蓋材待機部59ま
で供給することができる。
(考案の効果)
本考案の植菌機は、上記の説明から明らかな如
く、操作装置6を操作するだけで、移植孔C内へ
の一定量の培養菌Aaの植付けと移植孔Cの入口
への施蓋とを同時に且つ自動的に行え、植菌作業
(培養菌の植付と施蓋)を簡単且つ短時間で行え
るという効果がある。
く、操作装置6を操作するだけで、移植孔C内へ
の一定量の培養菌Aaの植付けと移植孔Cの入口
への施蓋とを同時に且つ自動的に行え、植菌作業
(培養菌の植付と施蓋)を簡単且つ短時間で行え
るという効果がある。
又、本考案によれば、蓋材保持部材4の入口4
bは、エアシリンダ71の伸長・縮小動作時に該
エアシリンダ71から吐出される空気が排出され
る切換弁73の排気口75に接続管80で連結さ
れているので、蓋材保持部材4内の蓋材10,1
0……をエアシリンダ71の伸長・縮小動作の度
に切換弁排気口75からの加圧空気により蓋材保
持部材出口4a側に押圧するようになり、もし蓋
材10の外周面と蓋材保持部材4の内面との間に
該蓋材10の移動を停止させるような摩擦力が発
生しても、その摩擦力に抗して蓋材列全体を確実
に蓋材保持部材出口4a側に移動させることがで
き、これによつて蓋材10が蓋材待機部59に供
給されないまま菌押し出し作用が行われるという
問題を未然に解消できるという効果がある。
bは、エアシリンダ71の伸長・縮小動作時に該
エアシリンダ71から吐出される空気が排出され
る切換弁73の排気口75に接続管80で連結さ
れているので、蓋材保持部材4内の蓋材10,1
0……をエアシリンダ71の伸長・縮小動作の度
に切換弁排気口75からの加圧空気により蓋材保
持部材出口4a側に押圧するようになり、もし蓋
材10の外周面と蓋材保持部材4の内面との間に
該蓋材10の移動を停止させるような摩擦力が発
生しても、その摩擦力に抗して蓋材列全体を確実
に蓋材保持部材出口4a側に移動させることがで
き、これによつて蓋材10が蓋材待機部59に供
給されないまま菌押し出し作用が行われるという
問題を未然に解消できるという効果がある。
第1図は本考案の実施例にかかる植菌機の斜視
図、第2図は第1図の状態変化図、第3図は第1
図の底面図、第4図は第1図の−断面図、第
5図は第4図のV−V断面図、第6図は第4図の
−断面相当図、第7図及び第8図はそれぞれ
第1図の植菌機の作動を示す縦断面図である。 1……菌ホツパー、2……菌定量収容室、3…
…菌充填装置、4……蓋材保持部材、4a……出
口、4b……入口、5……蓋材供給装置、6……
操作装置、10……蓋材、13……菌取出口、2
1……菌吐出口、33……回転翼、54……スラ
イド杆、59……蓋材待機部、61……プツシユ
ロツド、71……エアシリンダ、73……切換
弁、75……排気口、80……接続管(空気管)、
A……培養菌、Aa……一定量の培養菌、B……
ほだ木、C……移植孔。
図、第2図は第1図の状態変化図、第3図は第1
図の底面図、第4図は第1図の−断面図、第
5図は第4図のV−V断面図、第6図は第4図の
−断面相当図、第7図及び第8図はそれぞれ
第1図の植菌機の作動を示す縦断面図である。 1……菌ホツパー、2……菌定量収容室、3…
…菌充填装置、4……蓋材保持部材、4a……出
口、4b……入口、5……蓋材供給装置、6……
操作装置、10……蓋材、13……菌取出口、2
1……菌吐出口、33……回転翼、54……スラ
イド杆、59……蓋材待機部、61……プツシユ
ロツド、71……エアシリンダ、73……切換
弁、75……排気口、80……接続管(空気管)、
A……培養菌、Aa……一定量の培養菌、B……
ほだ木、C……移植孔。
Claims (1)
- きのこの培養菌Aを貯留でき且つ底部に菌取出
口13を有する菌ホツパー1と、前記菌取出口1
3に連設されていて前記菌ホツパー1内の培養菌
Aを植付1回分づつ収容でき且つ左右両端が開放
された筒状であつてその一端開放側を菌吐出口2
1とした菌定量収容室2と、前記菌ホツパー1内
の培養菌Aを一定量だけ前記菌定量収容室2内に
充填するための菌充填装置3と、ほだ木Bの移植
孔C内に一定量の培養菌Aaを植付けた後に移植
孔Cの入口を塞ぐための蓋材10を多数整列させ
た状態で保持し得る筒状の蓋材保持部材4と、前
記蓋材保持部材4の出口4aから蓋材10を順次
1個づつ前記菌定量収容室2における菌吐出口2
1とは反対側端部に設けられた蓋材待機部59に
供給するための蓋材供給装置5と、コンプレツサ
ー72から切換弁73を介して供給される加圧空
気によつて往復作動されるエアシリンダ71と該
エアシリンダ71の往復動作に連動して進退する
プツシユロツド61を有し、該プツシユロツド6
1の後退動作時に前記菌充填装置3をして前記菌
ホツパー1内の培養菌Aを一定量だけ前記菌定量
収容室2内に充填せしめ且つ前記蓋材供給装置5
をして前記蓋材待機部59へ蓋材保持部材4の出
口4aから1個の蓋材10を供給せしめる如く操
作しさらに前進動作時に前記菌定量収容室2内に
収容されている一定量の培養菌Aaと前記蓋材待
機部59に供給されている1個の蓋材10とを該
一定量の培養菌Aaが先で蓋材10が後続する如
くして同時に前記菌吐出口21から外部へ押し出
すことができるようにした操作装置6とを備えて
いるとともに、前記切換弁73の排気口75と前
記蓋材保持部材4の入口4bとを接続管80を連
結して、該切換弁73の排気口75から排出され
る加圧空気により前記蓋材保持部材4内の前記蓋
材10を前記蓋材保持部材出口4a側に押圧し得
るように構成されていることを特徴とする植菌
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988121102U JPH0420191Y2 (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988121102U JPH0420191Y2 (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0244948U JPH0244948U (ja) | 1990-03-28 |
| JPH0420191Y2 true JPH0420191Y2 (ja) | 1992-05-08 |
Family
ID=31367806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988121102U Expired JPH0420191Y2 (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0420191Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS601253U (ja) * | 1983-06-17 | 1985-01-08 | 竹原 宏 | 植菌機の構造 |
| JPS6233550U (ja) * | 1985-08-13 | 1987-02-27 | ||
| JPS6299955U (ja) * | 1985-12-17 | 1987-06-25 |
-
1988
- 1988-09-14 JP JP1988121102U patent/JPH0420191Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0244948U (ja) | 1990-03-28 |
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