JPH042019A - 真空インタラプタの製造方法 - Google Patents

真空インタラプタの製造方法

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JPH042019A
JPH042019A JP10267890A JP10267890A JPH042019A JP H042019 A JPH042019 A JP H042019A JP 10267890 A JP10267890 A JP 10267890A JP 10267890 A JP10267890 A JP 10267890A JP H042019 A JPH042019 A JP H042019A
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JP
Japan
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vacuum interrupter
side member
brazing
soldering
lead rod
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JP10267890A
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English (en)
Inventor
Toshimasa Fukai
深井 利真
Nobuyuki Yoshioka
信行 吉岡
Taiji Noda
泰司 野田
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本発明は、真空インタラプタの製造方法に係り、特に電
極が低融点金属を含有している真空インクラブタの製造
方法に関したものである。
B8発明の概要 本発明は、電極が低融点金属を含有している真空インタ
ラプタの最後の組立段階における気密ロウ材は接合部に
CuとNiとPとSnとからなるアモルファス質のロウ
材を用い、且つロウ付け加熱温度を700℃以下にして
組み立てた後に真空引きすることにより、ロウ付け強度
、気密接合の向上を図ったものである。
C1従来の技術 第4図は、この種真空インタラプタの従来の概略構成図
である。
図中において、1は固定側部材であり、固定電極11を
内端に具備するリード棒12と、固定側端板】3とを主
要な部材として構成している。2は可動側部材であり、
可動電極21を内端に具備するリード棒22と、可動側
端板23と、ベローズ24とを主要な部材として構成し
ている。3はセラミックス等の部材からなる絶縁筒であ
り、31は絶縁筒の内側に設けた金属シールドである。
このように構成した真空インタラプタは、可動電極21
を図中で上下方向に可動することにより電流の開閉を行
うものである。
このような構成からなる真空インタラプタの製造は、一
般には次のような手段により製造されている。
■ 第4図のように構成各部材の接合部に、板ロウ、線
ロウからなるロウ材41〜47を配置して仮組立し、こ
れを真空炉に入れて加熱排気とロウ付けを同時に行って
真空インクラブタを一括して製造する。
■ 第4図のように構成各部材の接合部に、板ロウ、線
ロウからなるロウ材41〜47を配置して仮組立し、こ
れを非酸化性雰囲気中(例えば水素雰囲気)でロウ付け
を行い、その後図示省略の排気管を介して大気中にて加
熱排気して真空インタラプタを製造する。
■ 固定側部材1と可動側部材2とを予め前工程で製造
しておき、そして、絶縁筒3との闇にロウ材42.47
を介在させて、真空中でロウ付けする。または、ロウ付
け後に真空引きして真空インタラプタを製造する。
なお、前記■、■の場合には各所に同じロウ材(例えば
Cu系のロウ材)を配置し、■の場合には溶融点の異な
るロウ材(例えばCu系とAg系)を使用するのが一般
的である。
D 発明が解決しようとする課題 従来、真空インタラプタに要求される種々の特性を満た
すために電極−に低融点金属、例えばBi(ビスマス)
を、0.1〜20重量%含有することが一般的に行われ
ている。
しかし、電極がこのような低融点金属を含有している場
合には、ロウ付け時の温度(700〜1OOO℃)にて
電極より低融点金属の一部が蒸発することが知られてい
る。この蒸発した金属は、真空容器内部材に付着するば
かりか、その一部は溶融しているロウ村山に侵入してロ
ウ付け接合に悪影響を及ぼす問題がある。
このような弊害の程度は、低融点金属の含有量との関係
もあるが、特に問題となるのは気密シール接合部である
つまり、機械的な接合強度は十分であったとしても気密
シール接合としては不十分なものとなってしまうおそれ
があるからである。
このような気密シール接合部きしては、肪述の第4図に
おける41,42,45,46.47のロウ材の部位が
各々該当する箇所であり、■ 真空炉中で一括組立する
場合には、これらのロウ材の箇所全部が該当する。しか
も、真空中で一括ロウ付けの場合には、高温加熱状態で
真空インクラブタ内が完全密閉となることから、蒸発し
たB1が内部にこもりやすく、気密接合特性を一層悪化
させやすい問題がある。
■ 前工程で固定側、可動側部材を予め製作しておき次
工程で一体化する場合には、42.47のロウ材の箇所
が該当する。
80課題を解決するための手段 発明者らは、種々の実験を行った結果、■ まず低融点
金属(例えばBi)を含有する金属におけるB1の蒸発
飛散が活発となる温度に着目した。
第3図は、50Cu−40Cr−10Bi (重量%)
の組成からなる金属部材において、加熱温度(横軸)と
重量減少率(縦軸)との関係を不活性雰囲気(真空中)
で調べたものである。
この図から、温度700℃辺りから急激に重量が減少す
る、つまりBiの蒸発飛散が700℃辺りから活発とな
ることが判った。換言すれば700℃以下の温度でロウ
付けすれば、Biの蒸発飛散はほとんどなく、悪影響は
ないことが判った。
■ 上記■のことから700℃以下の温度でロウ付けで
きるロウ材として、CuとNiとPとSnとからなり且
つアモルファス質で形成すれば、安定にロウ付け□接合
できることを見い出した。
CuとNiとPとSnとからなり且つアモルファス質で
ロウ材を形成すれば、Biの蒸発飛散のない700℃以
下の温度でロウ付けできるばかりでなく、ロウ付け部に
Cu−Nj−P−8nの拡散層が存在し、これによって
低融点金属の接合界面への侵入を抑制でき、安定にロウ
付けできることが判った。
■ 更には、真空中で真空インタラプタを一括して製造
するのではなく、ロウ付け接合した後に真空排気(真空
引き)して製造すれば一層気密ソール接合特性が安定で
あることが判った。
従って、本発明は、例えば低融点金属を含有していても
これの悪影響を受けないロウ材とロウ付け方法を提供す
るものであり、 (1)’CuとNiとPとSnとからなるアモルファス
質のロウ材であって、Cuを77〜80重量%、Niを
38〜53重量%、Pを7〜8重量%、S、nを4〜1
0重量%で形成したロウ材。
(2)そして、630℃以上の温度で且つ低融点金属を
含有する金属部材におけるこの低融点金属の蒸発飛散が
活発とならない700℃以下の温度にてロウ付けする方
法である。
しかして、Cu N N l % P 、S nの割合
、また温度が上記の関係より外れる場合には安定したロ
ウ付け接合を得ることが出来なかった。
なお、 (1)低融点金属としては、例えば、Bi(ビスマス)
、Sb(アンチモン)等の低融点金属として良く知られ
ている金属が該当する。
(2)低融点金属を含有する金属としては、銅。
銅合金、銀、銀合金9等の導電性に富む金属が該当する
(3)真空インタラプタの一体化としては、■ 固定側
部材、可動側部材を各々形成しておき、これらと絶縁筒
とを一体化する場合。
■ 固定側部材、可動側部材の一方と絶縁筒とを予め一
体化し、その後全体を一体化する場合。
の何れかが該当する。
(4)電極は、前工程で予めリード棒にロウ付けしても
良い。また低融点金属の含有量が少ない電極とり−ド棒
との接合の場合は本発明で用いたInを含有したロウ材
でなく、従来−船釣に使用されているCu−Mn−Ni
等のロウ材であっても差し支えない。ただし、本発明で
使用したInを含有したロウ材を用いるのが望ましい。
(5)本発明においては、接合部がCuであれば良く、
部材全体がCu、またはCuを主成分とする材料である
必要はない。
F1作用 ロウ付け温度は約700℃以下で良いことから低融点金
属の飛散は少なく、またロウ付け時には真空インタラプ
タ内は完全密閉ではないので、蒸発した低融点金属が真
空インタラプタの内部にこもることは減少する。しかも
ロウ付け接合部にCu−N1−P−5nの拡散層が存在
することで低融点金属の接合界面への侵入を抑制でき、
低融点金属を含有する電極を備えた真空インタラプタの
気密シール接合を確実に且つ信頼性の高いものにてきる
G、実施例 本発明を以下の実施例に基づいて詳細に説明する。
まずロウ材の特性について調べた実験結果を説明する。
(実験例) Cuが50重量%、Orが40重量%、Biが10重量
%の成分からなる、低融点金属含有の金属部材と無酸素
銅との接合例である。
(a)低融点金属を含有した部材について100メツシ
ユの粒径のCr(−クロム)粉末を、アルミナ容器(内
径68mm)に約160g入れ、このCr粉末上にCu
−B1合金(約400g)を載置し、容器に蓋をかぶせ
、これを真空炉内にで脱ガスと共にCu−B1合金の融
点以下の温度で加熱処理して、まずCr粒子を拡散結合
させて多孔質の溶浸母材を形成する。
その後温度を上げて、Cu、Biを溶浸母材に溶浸させ
る。
この際にアルミナ容器内は、Bi蒸気を含んだ雰囲気と
なり、Biを多量に含有した複合金属が得られる。
こうして得られた金属材料を、容器から取り出し、外面
を機械加工して所定の寸法形状にする。
(b)ロウ材について 77.6Cu−5,7Ni−7P−9,7Sn(重量%
)のアモルファス質のロウ材を用意する。
(c)ロウ付けについて 上記ロウ材(Cu−Ni−P−5n)を、耐記Cu−C
r−B1合金部材と、無酸素銅からなる部材との間に入
れ、これらをアルミナ容器内に設置し、真空炉にて加熱
処理(700℃、15分間)して接合した。
(d)ロウ付けの結果について 上記のようにして得られた接合物は、強固に接合されて
おり、しかもロウ材も十分に流動していることが確認さ
れた。
また、X線マイクロアナライザにて接合部の断面を観察
すると、Ag、Cu、Inの拡散層によって、Biの界
面への析出は防止され、安定したロウ付け接合層が形成
されていることが確認された。
(比較実験例) 比較のために一般的に知られている、63Ag27Cu
−10Inoつ材、Cu −Mn−Ni系ロウ材を用い
、温度条件を前者は80o℃、後者は950℃とし、且
つ他の条件は上記実験例と同様にしてロウ付けを試みた
がいずれも剥離し、ロウ付けができなかった。
(一実施例) 上述の結果からCu−N1−P−Snのアモルファス質
のロウ材であれば低融点金属を含有するCu(銅)部材
を直接接合しても十分な接合強度が得られることが判っ
たので、このロウ材を用いて第1図に示す真空インタラ
プタを構成した。
すなわち、第1図に示す真空インタラプタを構成するに
際して、まず第2図(a)に示す固定側部材11及び第
2図(b)に示す可動側部材2を各々前工程で形成する
固定側部材lは、Cu(銅)からなる固定側端板13、
Cuからなるリード棒12、Cuからなる排気管14か
らなるもので、これらの各部材の間に、ロウ材(板状ロ
ウ材、線状aつ材)を配置して仮組立し、非酸化性雰囲
気中(真空中)にて約1000℃の温度に加熱して接合
形成する。
また、可動側部材2は、Cuからなる固定側端板23、
Cuからなるリード棒22.5US(ステンレス鯛)か
らなるベローズ24からなるもので、これら各部材間に
、ロウ材を配置して仮組立し、非酸化性雰囲気中(真空
中)にて約1000℃の温度に加熱して接合形成する。
なお、上記ロウ材は、−船釣なCu −M nNiロウ
材を使用した。
上述のように予め形成した固定側部材1と可動側部材2
とは、第1図に示すように、各リード棒12.22の内
端部にロウ材43.44 (板状ロウ材)を介して、電
極(Cuが50重量%、Crが40重量%、Biが10
重量%の成分)を設けて仮組立する。また、両端部にC
u(銅)からなる補助部材131,231を備えた絶縁
筒3に各々ロウ材42.47(板状ロウ材)を介して仮
組立する。これらロウ材42.43.44.47は、7
7.6Cu−5,7Ni−7P−9,7Sn(重量%)
のアモルファス質であり、非酸化性雰囲気中(真空)に
て前工程のロウ材は温度より低い温度の約700℃でロ
ウ材は接合して所定の真空インタラプタを一体化構成し
、その後、加熱すると共に排気管14を介して真空引き
して排気し、排気管14をピンチオフすることにより所
望の真空インタラプタを得る。
このようにして形成した真空インタラプタにおける端板
13,23と補助金具131,231とは強固に接合さ
れ、ヘリウム・リークデテクターにより調査した結果リ
ークの全く無いことが確認できた。
H0発明の効果 本発明によるロウ材は、CuとNiとPとSnからなり
且つアモルファス質であるから、ロウ材は加熱温度を7
00℃以下で行うことができるので、低融点金属の蒸発
飛散を効果的に防止でき、これによってロウ材は部に低
融点金属の侵入がなくなる。しかも、ロウ材は部にCu
−N1−PSnの拡散層が形成されるので、この拡散層
が低融点金属の接合界面への侵入を抑制できることから
、低融点金属を含有(0,1〜20重量%)する電極を
備えた真空インタラプタにおいても気密シール接合を確
実且つ安定なものにできる。
また、ロウ材は温度が約700℃以下の比較的低い温度
のロウ材であるから、接合部材及び他の構成部材に与え
る熱的影響を軽減することができる。
更には、真空インタラプタをロウ材は一体化した後に排
気管を介して真空引きして所望の真空インタラブタを得
るので、ロウ付け時には真空インタラプタ構成部材内は
、完全密閉体ではないので、蒸発したBi等の金属が内
部にこもることは減少し、気密シール接合を一層確実で
安定なものにできる。
従って、真空インタラプタにおける信頼性、耐久性の向
上が図れ、品質向上に寄与できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例における真空インクラブタ
の概略構成図、第2図(a)、(b)は、第1図におけ
る真空インタラプタの部分組立図、第3図は、加熱温度
と重量減少率との関係図、第4図は、従来の真空インタ
ラプタの概略構成図である。 1・・・固定側部材、2・・・可動側部材、11・・・
固定電極、12・・・リード棒、13・・・固定側端板
、14・排気管、21・・可動電極、22・・・リード
棒、23・・・可動側端板、131−・・補助部材、2
31・・・補助部材。 第1図 ヂ施網の11■416゛田 第2図(a) 節分#flユ圀 郡今岨fL図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくともリード棒と端板とを備えた固定側部材
    と、少なくともリード棒とベローズとを備えた可動側部
    材と、これらの部材の端板が気密接合される絶縁筒と、
    各リード棒の内端に設けた電極とを主要な構成部材とし
    た真空インタラプタの製造方法において、 前記固定側部材、及び可動側部材を形成する第1工程と
    、 形成した固定側部材及び可動側部材と絶縁筒とのロウ付
    け気密接合、及び各リード棒の内端に電極をロウ付け接
    合して真空インタラプタを組み立てる第2工程と、 組み立てた真空インタラプタ内を真空排気して真空イン
    タラプタを得る第3工程とからなり、前記電極は低融点
    金属を含有する材料で形成し、前記第2工程におけるロ
    ウ付け部分となる部材の少なくとも端部を銅材で形成し
    、 前記第2工程における少なくとも気密接合部にCuとN
    iとPとSnとからなるアモルファス質のロウ材を用い
    、且つロウ付け加熱温度を700℃以下としたことを特
    徴とする真空インタラプタの製造方法。
  2. (2)第1工程で電極の少なくとも一方をリード棒内端
    にロウ付けすることを特徴とする請求項1項に記載の真
    空インタラプタの製造方法。
  3. (3)少なくともリード棒と端板とを備えた固定側部材
    と、少なくともリード棒とベローズとを備えた可動側部
    材と、これらの部材の端板が気密接合される絶縁筒と、
    各リード棒の内端に設けた電極とを主要な構成部材とし
    た真空インタラプタの製造方法において、 前記固定側部材または可動側部材の何れか一方の部材を
    形成する第1工程と、 固定側部材または可動側部材の何れか他方の部材を絶縁
    筒の一方の端部にロウ付け気密接合する第2工程と、 前記第1工程で得た部材と絶縁筒の他方の端部とのロウ
    付け気密接合、及び各リード棒の内端に電極をロウ付け
    接合して真空インタラプタを構成する第3工程と、 組み立てた真空インタラプタの真空容器内を真空排気し
    て真空インタラプタを得る第4工程とからなり、 前記電極は低融点金属を含有する材料で形成し、前記第
    3工程におけるロウ付け部分となる部材の少なくとも端
    部を銅材で形成し、 前記第3工程における少なくとも気密接合部にCuとN
    iとPとSnとからなるアモルファス質のロウ材を用い
    、且つロウ付け加熱温度を700℃以下としたことを特
    徴とする真空インタラプタの製造方法。
  4. (4)第1工程及び第2工程で電極の少なくとも一方を
    リード棒内端にロウ付けすることを特徴とする請求項3
    項に記載の真空インタラプタの製造方法。
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