JPH04202175A - 含硫化合物およびその製造方法 - Google Patents
含硫化合物およびその製造方法Info
- Publication number
- JPH04202175A JPH04202175A JP33002090A JP33002090A JPH04202175A JP H04202175 A JPH04202175 A JP H04202175A JP 33002090 A JP33002090 A JP 33002090A JP 33002090 A JP33002090 A JP 33002090A JP H04202175 A JPH04202175 A JP H04202175A
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- JP
- Japan
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- formula
- compound
- sulfur
- containing compound
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、新規の含硫化合物およびその製造方法に関す
る。
る。
これらの含硫化合物は、各種樹脂の改質剤、安定剤等と
して有用であり、さらに、不飽和ポリエステル、エポキ
シ、ウレタン、ウレタン/ウレア、ウレア、フェノール
樹脂等、熱硬化型樹脂の離型剤として利用することがで
きる。
して有用であり、さらに、不飽和ポリエステル、エポキ
シ、ウレタン、ウレタン/ウレア、ウレア、フェノール
樹脂等、熱硬化型樹脂の離型剤として利用することがで
きる。
従来、例えば、離型剤分野について言えば、−般に、樹
脂を射出成形する場合、成形物が金型から容易に離型さ
れることが重要であり、これらの目的を達成するために
、種々の外部離型剤のみならず、内部離型剤が開発され
ている。離型剤のなかでも、特に内部離型剤には、通常
脂肪酸あるいは脂肪酸の金属塩等が使用されている。こ
れらの離型剤については、成型する樹脂によっては、原
オ′4中に内部離型剤が溶解することが必要であったり
、成形後の塗装のため樹脂表面に付着した離型剤が、有
機溶剤洗浄により除去できることが望まれる。しかしな
がら、これらの脂肪酸あるいは脂肪酸の金属塩は、樹脂
原料への溶解性、成型後の洗浄に用いられる各程合1m
’tg剤への溶解性等の点で、改良されるべき種々の
問題を抱えている。
脂を射出成形する場合、成形物が金型から容易に離型さ
れることが重要であり、これらの目的を達成するために
、種々の外部離型剤のみならず、内部離型剤が開発され
ている。離型剤のなかでも、特に内部離型剤には、通常
脂肪酸あるいは脂肪酸の金属塩等が使用されている。こ
れらの離型剤については、成型する樹脂によっては、原
オ′4中に内部離型剤が溶解することが必要であったり
、成形後の塗装のため樹脂表面に付着した離型剤が、有
機溶剤洗浄により除去できることが望まれる。しかしな
がら、これらの脂肪酸あるいは脂肪酸の金属塩は、樹脂
原料への溶解性、成型後の洗浄に用いられる各程合1m
’tg剤への溶解性等の点で、改良されるべき種々の
問題を抱えている。
本発明の目的は、例えば、離型剤として用いた場合、前
記したような問題点、即ち、■樹脂原料への難溶性、■
成型物の洗浄に用いられる各種有機溶剤への難溶性等の
欠点を改良した優れた離型性能を有する様な新規な化合
物およびその製造方法を提供することである。
記したような問題点、即ち、■樹脂原料への難溶性、■
成型物の洗浄に用いられる各種有機溶剤への難溶性等の
欠点を改良した優れた離型性能を有する様な新規な化合
物およびその製造方法を提供することである。
本発明者らは、上記の目的を達成すべく鋭意検討した結
果、本発明を完成するに到った。
果、本発明を完成するに到った。
すなわち、本発明は、−形式(1)
%式%
(式中、Rは08〜C3oの脂肪族の飽和または不飽和
炭化水素を示す) で表される含硫化合物および式(II)11SCII2
CH2SCH2CIICII□Sll5CII2CI1
2SI((II ) で表されるメルカプト化合物と、−形式(I[1)R−
X (I[[)(式中、Rは弐(
1)と同じ意味を示し、Xはハロゲン原子を表す) で表されるハロゲン化物とを塩基の存在下に反応させる
式(1)で表わされる含硫化金物の製造方法に関するも
のである。
炭化水素を示す) で表される含硫化合物および式(II)11SCII2
CH2SCH2CIICII□Sll5CII2CI1
2SI((II ) で表されるメルカプト化合物と、−形式(I[1)R−
X (I[[)(式中、Rは弐(
1)と同じ意味を示し、Xはハロゲン原子を表す) で表されるハロゲン化物とを塩基の存在下に反応させる
式(1)で表わされる含硫化金物の製造方法に関するも
のである。
本発明の含硫化合物の特徴は、例えば、樹脂成型時の離
型剤として使用した場合、優れた離型性を示し、また、
樹脂原料への溶解性および樹脂成型後の樹脂表面に付着
した場合の有機溶剤による洗浄性にも優れていることで
ある。
型剤として使用した場合、優れた離型性を示し、また、
樹脂原料への溶解性および樹脂成型後の樹脂表面に付着
した場合の有機溶剤による洗浄性にも優れていることで
ある。
以下に本発明の含硫化合物の製造方法について、具体的
に説明する。
に説明する。
本発明において用いられる式(n)で表されるメルカプ
ト化合物の製造方法は公知であり、例えば、特開平2−
270859号公報に開示されている如く、エピハロヒ
ドリンと、2−メルカプトエタノールを塩基の存在下に
反応させて得られたトリオールに、鉱酸の存在下千オ尿
素を反応させ、その後加水分解して得られる。
ト化合物の製造方法は公知であり、例えば、特開平2−
270859号公報に開示されている如く、エピハロヒ
ドリンと、2−メルカプトエタノールを塩基の存在下に
反応させて得られたトリオールに、鉱酸の存在下千オ尿
素を反応させ、その後加水分解して得られる。
−i式(I[l)で表されるハロゲン化物は、08〜C
3oの脂肪族の飽和または不飽和炭化水素のモノハロゲ
ン化物であり、カプリルクロライド、ラウリルクロライ
ド、ミリスチルクロライド、バルミチルクロライド、ス
テアリルクロライド、アラキルクロライド、へヘニルク
ロライド、リグノセリルクロライド、ゾーマリルクロラ
イド、オレイルクロライド、リルイルクロライド、ガド
レイルクロライド、エルキルクロライド、セラコレイル
クロライド、カプリルブロマイド、ラウリルブロマイド
、ミリスチルブロマイド、パルミチルブロマイド、ステ
アリルブロマイド、アラキルブロマイド、ヘヘニルブロ
マイド、リグノセリルブロマイド、ゾーマリルブロマイ
ド、オレイルプロマイ[、リルイルブロマイド、ガドレ
イルブロマイド、エルキル イト、カプリルアイオダイド、ラウリルアイオダイド、
ミリスチルアイオダイド、バルミチルアイオダイド、ス
テアリルアイオダイド、アラキルアイオダイ)、へヘニ
ルアイオダイド、リグノセリルアイオダイド、ゾーマリ
ルアイオダイド、オレイルアイオダイド、リルイルアイ
オイド、ガドレイルアイオダイド、エルキルアイオダイ
ド、セラコレイルアイオダイド等が挙げられる。
3oの脂肪族の飽和または不飽和炭化水素のモノハロゲ
ン化物であり、カプリルクロライド、ラウリルクロライ
ド、ミリスチルクロライド、バルミチルクロライド、ス
テアリルクロライド、アラキルクロライド、へヘニルク
ロライド、リグノセリルクロライド、ゾーマリルクロラ
イド、オレイルクロライド、リルイルクロライド、ガド
レイルクロライド、エルキルクロライド、セラコレイル
クロライド、カプリルブロマイド、ラウリルブロマイド
、ミリスチルブロマイド、パルミチルブロマイド、ステ
アリルブロマイド、アラキルブロマイド、ヘヘニルブロ
マイド、リグノセリルブロマイド、ゾーマリルブロマイ
ド、オレイルプロマイ[、リルイルブロマイド、ガドレ
イルブロマイド、エルキル イト、カプリルアイオダイド、ラウリルアイオダイド、
ミリスチルアイオダイド、バルミチルアイオダイド、ス
テアリルアイオダイド、アラキルアイオダイ)、へヘニ
ルアイオダイド、リグノセリルアイオダイド、ゾーマリ
ルアイオダイド、オレイルアイオダイド、リルイルアイ
オイド、ガドレイルアイオダイド、エルキルアイオダイ
ド、セラコレイルアイオダイド等が挙げられる。
ハロゲン化物の使用量はメルカプト化合物1モルに対し
て、2〜5モル、好ましくは2〜3モルである。
て、2〜5モル、好ましくは2〜3モルである。
また、本発明で用いられる塩基としては、NaOH、K
O!1、Na11CO3、Na2CO3、K2GO.等
の無機塩基、トリエチルアミン、ピリジン、N−メチル
モルフォリン、■,4−ジアザビシクロ[2,2.21
オクタン等の第3級アミン等があげられるが、これら
のみに限定されるものでは無給ない。
O!1、Na11CO3、Na2CO3、K2GO.等
の無機塩基、トリエチルアミン、ピリジン、N−メチル
モルフォリン、■,4−ジアザビシクロ[2,2.21
オクタン等の第3級アミン等があげられるが、これら
のみに限定されるものでは無給ない。
塩基の使用量はメルカプト化合物1モルに対して3モル
以上あればよい。反応後の処理等の煩雑ざを考慮すれば
3〜4モルが好ましい。
以上あればよい。反応後の処理等の煩雑ざを考慮すれば
3〜4モルが好ましい。
反応の際溶剤を用いることもできる。溶剤としては1、
原料系と化学反応を起こさないものであれハ特に限定さ
れず、ヘンゼン、トルエン、キシレン、ヘキサン、オク
タン、デカン等の炭化水素、テトラヒドロフラン、ジオ
キサン等のエーテル系溶媒、N、N−ジメチルホルムア
ミド、N、N−ジメチルアセトアミド、N−メチルピロ
リドン、N、 N’−ジメチルイミダゾリジノン等の含
窒素極性溶媒等を用いることが出来る。これらの溶媒は
単独で用いることができるが、これら溶媒の2種類以上
を混合して用いてもなんらさしつかえない。
原料系と化学反応を起こさないものであれハ特に限定さ
れず、ヘンゼン、トルエン、キシレン、ヘキサン、オク
タン、デカン等の炭化水素、テトラヒドロフラン、ジオ
キサン等のエーテル系溶媒、N、N−ジメチルホルムア
ミド、N、N−ジメチルアセトアミド、N−メチルピロ
リドン、N、 N’−ジメチルイミダゾリジノン等の含
窒素極性溶媒等を用いることが出来る。これらの溶媒は
単独で用いることができるが、これら溶媒の2種類以上
を混合して用いてもなんらさしつかえない。
反応温度は、−10°C〜200°C1好ましくは30
°C〜150°Cの範囲で行うことができる。
°C〜150°Cの範囲で行うことができる。
反応時間は1〜10時間である。
また、−iに反応性の低いとされているアルキルクロラ
イド等を用いるときは、触媒量の沃化ナトリウムや沃化
カリウム等を添加することにより反応を促進することも
できる。
イド等を用いるときは、触媒量の沃化ナトリウムや沃化
カリウム等を添加することにより反応を促進することも
できる。
反応の終点は、赤外吸収スペクトルおよび高速液体クロ
マトグラフィーにより決定することができる。
マトグラフィーにより決定することができる。
反応終了後、反応混合物を水洗し、反応溶媒を留去する
ことにより、−C式(I)で表される含硫化合物が得ら
れる。
ことにより、−C式(I)で表される含硫化合物が得ら
れる。
さらに高純度の含硫化合物を必要とする場合には、適当
な有機溶剤を用いて再結晶やスラ・ンジングすることに
より精製が可能である。
な有機溶剤を用いて再結晶やスラ・ンジングすることに
より精製が可能である。
このようにして得られる本発明の含硫化合物は、有機溶
剤への易溶解性を示し、例えば、樹脂の成型時の離型剤
として使用した場合優れた離型性を示す化合物である。
剤への易溶解性を示し、例えば、樹脂の成型時の離型剤
として使用した場合優れた離型性を示す化合物である。
以下、実施例により本発明の含硫化合物の合成法を詳細
に説明するが、これに限定されるものではない。
に説明するが、これに限定されるものではない。
実施例1
攪拌機、還流冷却器、ディーンシュタルク水分離器、窒
素導入管を備えた反応器に式(It)で表されるメルカ
プト化合物150g、 N、N’−ジメチルイミダゾリ
ジノン700m1 、)ルエン700m1.95χ−N
aOll 8B、51 gを挿入し、窒素雰囲気下20
°Cで攪拌した。そこへ、ステアリルブロマイド656
.3gを20°Cで滴下した。滴下終了後、120°C
に昇温しで5時間攪拌を行った。
素導入管を備えた反応器に式(It)で表されるメルカ
プト化合物150g、 N、N’−ジメチルイミダゾリ
ジノン700m1 、)ルエン700m1.95χ−N
aOll 8B、51 gを挿入し、窒素雰囲気下20
°Cで攪拌した。そこへ、ステアリルブロマイド656
.3gを20°Cで滴下した。滴下終了後、120°C
に昇温しで5時間攪拌を行った。
反応終了後、反応混合物を、70°Cの温水で洗浄し、
溶媒を留去して得た黄色固体をエタノール/トルエンで
再結晶して含硫化合物の淡黄色固体を得た。
溶媒を留去して得た黄色固体をエタノール/トルエンで
再結晶して含硫化合物の淡黄色固体を得た。
収量 519.7g (収率 88.6%)融点 51
.0〜52.8°C 得られた化合物の元素分析、マスペクlル(Ms)の測
定結果は、次のとうりであった。
.0〜52.8°C 得られた化合物の元素分析、マスペクlル(Ms)の測
定結果は、次のとうりであった。
元素分析値(C61H32−35として)−Ω−−Ω−
□1− 計算値(%) 71.97 12.28 15.75
分析値(%) 72.05 12.02 15.69
M5(FD法): 1018 (M+)〔発明の効果〕 本発明は、樹脂原料への7容解性および有機溶剤への溶
解性を改良し、例えば、樹脂の成形時の離型剤として使
用した場合には優れた離型性を示す等の特徴をもつ新規
な含硫化合物およびその製造方法を提供するものである
。
□1− 計算値(%) 71.97 12.28 15.75
分析値(%) 72.05 12.02 15.69
M5(FD法): 1018 (M+)〔発明の効果〕 本発明は、樹脂原料への7容解性および有機溶剤への溶
解性を改良し、例えば、樹脂の成形時の離型剤として使
用した場合には優れた離型性を示す等の特徴をもつ新規
な含硫化合物およびその製造方法を提供するものである
。
特許出願人 三井東圧化学株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)一般式(I) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、RはC_8〜C_3_0の脂肪族の飽和または
不飽和炭化水素を示す) で表される含硫化合物。 2)式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) で表されるメルカプト化合物と、一般式(III)R−X
(III) (式中RはC_8〜C_3_0の脂肪族の飽和または不
飽和炭化水素を示し、Xはハロゲン原子を示す)で表さ
れるハロゲン化物とを塩基の存在下に反応させることを
特徴とする請求項1記載の含硫化合物の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33002090A JP2859432B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 含硫化合物およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33002090A JP2859432B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 含硫化合物およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04202175A true JPH04202175A (ja) | 1992-07-22 |
| JP2859432B2 JP2859432B2 (ja) | 1999-02-17 |
Family
ID=18227878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33002090A Expired - Fee Related JP2859432B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 含硫化合物およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2859432B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5358182B2 (ja) * | 2006-04-19 | 2013-12-04 | 三井化学株式会社 | 光学材料用(ポリ)チオール化合物の製造方法およびそれを含む重合性組成物 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP33002090A patent/JP2859432B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5358182B2 (ja) * | 2006-04-19 | 2013-12-04 | 三井化学株式会社 | 光学材料用(ポリ)チオール化合物の製造方法およびそれを含む重合性組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2859432B2 (ja) | 1999-02-17 |
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Legal Events
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