JPH04210074A - ゴルフクラブシャフト - Google Patents
ゴルフクラブシャフトInfo
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- JPH04210074A JPH04210074A JP2409637A JP40963790A JPH04210074A JP H04210074 A JPH04210074 A JP H04210074A JP 2409637 A JP2409637 A JP 2409637A JP 40963790 A JP40963790 A JP 40963790A JP H04210074 A JPH04210074 A JP H04210074A
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- Japan
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- fibers
- prepreg
- golf club
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- metal fibers
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[00011
【産業上の利用分野]本発明は、複数の繊維強化樹脂層
からなるゴルフクラブシャフトに関するものであり、特
に、繊維強化樹脂層の最外層に、強化繊維として互いに
交差する方向に配列された金属繊維を含有したプリプレ
グ層を設けたことを特徴とするゴルフクラブシャフトに
関するものである。 [0002] 【従来の技術】近年、ゴルフクラブシャフトとして、軽
量で且つ機械的強度が高く、且つ振動減衰特性が良好で
あるという理由から、例えば強化繊維として炭素繊維を
使用した炭素繊維強化複合樹脂にて作製されたものが多
く利用されており、良好な成果を収めている。 [0003]斯る従来のゴルフクラブシャフトは、複数
層の炭素繊維強化複合樹脂層などから構成されるが、図
3に図示されるように、所定の形状寸法に裁断した炭素
繊維強化プリプレグ101を所定枚数だけマンドレル1
00に巻き付け、硬化することによって形成される。こ
のとき、捩り及び曲げ性能を向上せしめるために、炭素
繊維強化プリプレグとしては、図3に図示されるように
、炭素繊維がゴルフクラブシャフトの軸線に対して互に
反対方向に角度(θ) (通常、θ=35°〜45°)
だけ傾斜するように配列されたプリプレグ101 (ア
ングル層101°)と、図4に図示されるように、炭素
繊維がゴルフクラブシャフトの軸線に対して平行(θ=
0°)に配列されたプリプレグ102 (ストレート層
102゛)とが使用され、基本的には、図5に図示され
るように、ゴルフクラブシャフトの内側層にプリプレグ
101 (アングル層101°)が、外側層にプリプレ
グ102(ストレート層102’)が使用されることが
多い。 [0004]
からなるゴルフクラブシャフトに関するものであり、特
に、繊維強化樹脂層の最外層に、強化繊維として互いに
交差する方向に配列された金属繊維を含有したプリプレ
グ層を設けたことを特徴とするゴルフクラブシャフトに
関するものである。 [0002] 【従来の技術】近年、ゴルフクラブシャフトとして、軽
量で且つ機械的強度が高く、且つ振動減衰特性が良好で
あるという理由から、例えば強化繊維として炭素繊維を
使用した炭素繊維強化複合樹脂にて作製されたものが多
く利用されており、良好な成果を収めている。 [0003]斯る従来のゴルフクラブシャフトは、複数
層の炭素繊維強化複合樹脂層などから構成されるが、図
3に図示されるように、所定の形状寸法に裁断した炭素
繊維強化プリプレグ101を所定枚数だけマンドレル1
00に巻き付け、硬化することによって形成される。こ
のとき、捩り及び曲げ性能を向上せしめるために、炭素
繊維強化プリプレグとしては、図3に図示されるように
、炭素繊維がゴルフクラブシャフトの軸線に対して互に
反対方向に角度(θ) (通常、θ=35°〜45°)
だけ傾斜するように配列されたプリプレグ101 (ア
ングル層101°)と、図4に図示されるように、炭素
繊維がゴルフクラブシャフトの軸線に対して平行(θ=
0°)に配列されたプリプレグ102 (ストレート層
102゛)とが使用され、基本的には、図5に図示され
るように、ゴルフクラブシャフトの内側層にプリプレグ
101 (アングル層101°)が、外側層にプリプレ
グ102(ストレート層102’)が使用されることが
多い。 [0004]
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、更に、
折損防止及び飛距離の増大などのために、引張強度、圧
縮強度及び弾性率、更には、粘りなどのような機械的特
性の向上が希求されており、又、使用時の感触(打球感
)、特に従来の金属シャフトが有する感触が強く望まれ
ており、更にその上に、ファツション性(デザイン性)
の点から一層の改良が望まれている。 [00051本発明者らは、多くの研究実験を行った結
果、複数の炭素繊維強化樹脂層からなるゴルフクラブシ
ャフトにおいて、炭素繊維強化樹脂層の最外層として、
強化繊維として互いに交差する方向に配列された金属繊
維を含有したプリプレグ層を設けることにより、上記諸
要望を満足し得るゴルフクラブシャフトを提供し得るこ
とを見出した。 [00061つまり、炭素繊維強化樹脂層の最外層に強
化繊維として互いに交差する方向に配列された金属繊維
を含有したプリプレグ層を設けることにより、繊維強化
複合樹脂製のシャフトであるにも拘らず、弾性率が大で
あり、金属シャフトに近い使用時の感触を達成し得るこ
とが分かった。又、マトリクス樹脂としてエポキシ樹脂
等を使用した場合にはプリプレグ中の強化繊維が外部よ
り観察されてファツション性にも優れ、美観上も好まし
いことが分かった。本発明は斯る本発明者らの新規な知
見に基づきなされたものである。 [0007]従って、本発明の目的は、従来の繊維強化
複合樹脂を使用したゴルフクラブシャフトに比較して、
機械的強度、特に弾性率の向上を図ることができ、又、
従来の金属シャフトが有する使用時の感触及びデザイン
性をも改善したゴルフクラブシャフトを提供することで
ある。 [0008]
折損防止及び飛距離の増大などのために、引張強度、圧
縮強度及び弾性率、更には、粘りなどのような機械的特
性の向上が希求されており、又、使用時の感触(打球感
)、特に従来の金属シャフトが有する感触が強く望まれ
ており、更にその上に、ファツション性(デザイン性)
の点から一層の改良が望まれている。 [00051本発明者らは、多くの研究実験を行った結
果、複数の炭素繊維強化樹脂層からなるゴルフクラブシ
ャフトにおいて、炭素繊維強化樹脂層の最外層として、
強化繊維として互いに交差する方向に配列された金属繊
維を含有したプリプレグ層を設けることにより、上記諸
要望を満足し得るゴルフクラブシャフトを提供し得るこ
とを見出した。 [00061つまり、炭素繊維強化樹脂層の最外層に強
化繊維として互いに交差する方向に配列された金属繊維
を含有したプリプレグ層を設けることにより、繊維強化
複合樹脂製のシャフトであるにも拘らず、弾性率が大で
あり、金属シャフトに近い使用時の感触を達成し得るこ
とが分かった。又、マトリクス樹脂としてエポキシ樹脂
等を使用した場合にはプリプレグ中の強化繊維が外部よ
り観察されてファツション性にも優れ、美観上も好まし
いことが分かった。本発明は斯る本発明者らの新規な知
見に基づきなされたものである。 [0007]従って、本発明の目的は、従来の繊維強化
複合樹脂を使用したゴルフクラブシャフトに比較して、
機械的強度、特に弾性率の向上を図ることができ、又、
従来の金属シャフトが有する使用時の感触及びデザイン
性をも改善したゴルフクラブシャフトを提供することで
ある。 [0008]
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
ゴルフクラブシャフトにて達成される。要約すれば本発
明は、複数の繊維強化樹脂層からなるゴルフクラブシャ
フトにおいて、前記繊維強化樹脂層の最外層に、一方向
に整列して配列された第1の金属繊維と、前記第1の金
属繊維とは交差する態様で他の方向に前記第1の金属繊
維と所定の角度をなして配列された第2の金属繊維とを
強化繊維として含有したプリプレグ層を設けたことを特
徴とするゴルフクラブシャフトである。 [0009]
ゴルフクラブシャフトにて達成される。要約すれば本発
明は、複数の繊維強化樹脂層からなるゴルフクラブシャ
フトにおいて、前記繊維強化樹脂層の最外層に、一方向
に整列して配列された第1の金属繊維と、前記第1の金
属繊維とは交差する態様で他の方向に前記第1の金属繊
維と所定の角度をなして配列された第2の金属繊維とを
強化繊維として含有したプリプレグ層を設けたことを特
徴とするゴルフクラブシャフトである。 [0009]
【実施例】次に、本発明に係るゴルフクラブシャフトを
図面に則して更に詳しく説明する。本実施例にて、ゴル
フクラブシャフトは強化繊維が炭素繊維である繊維強化
複合樹脂からなるものとして説明する。 [00101本実施例にて、本発明に係るゴルフクラブ
シャフトは、図1に図示されるように、好ましくは、炭
素繊維がゴルフクラブシャフトの軸線に対して互に角度
(θ) (通常、θ=35°〜45°)だけ傾斜するよ
うに配列されたプリプレグ101と、炭素繊維がゴルフ
クラブシャフトの軸線に対して平行に配列されたプリプ
レグ102と、プリプレグ102の最外層にプリプレグ
1が配設され、硬化することによって製造される。 [00111つまり、本発明によると、アングル層10
1”、ストレート層102゛及びプリプレグ層1゛を備
えたゴルフクラブシャフトが形成される。図1では、ア
ングル層101“が内層とされているが、図2に図示す
るように、ストレート層102′を内層とすることも可
能である。又、アングル層101゛及びストレート層1
02′は1層である必要はなく、必要に応じて複数層と
することも可能である。 [0012]アングル層101°及びストレート層10
2゛は、通常の炭素繊維強化プリプレグ101,102
を使用して形成することができる。つまり、炭素繊維強
化プリプレグ101.102は、強化繊維としては炭素
繊維(黒鉛繊維をも含む)を使用し、マトリクス樹脂と
しては、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ポリ
ウレタン樹脂、ジアリルフタレート樹脂、フェノール樹
脂などの熱硬化性マトリクス樹脂が使用可能である。 又、更に、硬化温度が50〜200℃となるように硬化
剤その他の付与剤、例えば可撓性付与剤などが適当に添
加される。 [0013]勿論、アングル層101“及びストレート
層102°は、強化繊維として、炭素繊維以外のガラス
繊維などの他の繊維を使用した、当業者には周知の種々
のプリプレグを使用して形成することも可能である。 [0014]次に、本発明の特徴とするプリプレグ層1
′について更に詳しく説明する。図6及び図7に、本発
明に係るハイブリッドプリプレグ層1′を形成するため
に使用されるプリプレグ1の実施例が示される。 [0015]本発明によると、プリプレグ1は、強化繊
維2として一方向に整列して配列された第1の金属繊維
2aと、第1の金属繊維2aとは異なる他の方向に、角
度θにて交差する態様で配列された第2の金属繊維2b
とを有し、該強化繊維2 (2a、2b)にマトリクス
樹脂4が含浸されて構成される。交差角度θとしては、
10°〜90°が好適である。 [0016]第1及び第2金属繊維2a、2bとしては
、チタン繊維、タングステン繊維、アモルファス繊維、
ステンレススチール繊維などが使用可能であり、又、第
1金属繊維2aと第2金属繊維2bとは同じ繊維とする
こともでき、又、互いに異なる金属繊維とすることも可
能である。 [0017]第1金属繊維2aと第2金属繊維2bは、
通常繊維径が10〜150μm、好ましくは30〜12
0μmとされ、引張弾性率が10t/mm2以上、引張
強度が100 K g/mm2以上のものが好適である
。斯る金属繊維の表面は、界面強度の向上及びファツシ
ョン性の向上のためにAu、Ag、Ni、Cuなどにて
コーティングすることも可能である。 [0018]マトリクス樹脂4としては、エポキシ樹脂
、不飽和ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、ジアリ
ルフタレート樹脂、フェノール樹脂などの熱硬化性マト
リクス樹脂が使用可能である。又、更に、硬化温度が5
0〜200℃となるように硬化剤その他の付与剤、例え
ば可撓性付与剤などが適当に添加される。 [0019]好ましい一例を挙げれば、マトリクス樹脂
としてはエポキシ樹脂が好ましく、使用可能のエポキシ
樹脂としては、例えば、 (1)グリシジルエーテル系
エポキシ樹脂(ビスフェノールA、 F、 S系エポキ
シ樹脂、ノボラック系エポキシ樹脂、臭素化ビスフェノ
ールA系エポキシ樹脂) 、 (2)環式脂肪族エ
ポキシ樹脂;(3)グリシジルエステル系エポキシ樹脂
;(4)グリシジルアミン系エポキシ樹脂;(5)複素
環式エポキシ樹脂;その他種々のエポキシ樹脂から選択
される1種又は複数種が使用され、特に、ビスフェノー
ルA、 F、 Sグリシジルアミン系エポキシ樹脂が好
適に使用される。 又、硬化剤としてはアミン系硬化剤、例えばジシアンジ
アミド(DICY)、ジアミノフェニルスルフォン(D
DS)、ジアミノジフェニルメタン(DDM);酸無水
物系、例えばヘキサヒドロ無水フタル酸(HHPA)、
メチルへキサヒドロ無水フタル酸(MHHPA)などが
使用されるが、特にアミン系硬化剤が好適に使用される
。 [00201又、本発明のプリプレグ1における第1金
属繊維2a、第2金属繊維2b、マトリクス樹脂4の配
合割合は任意に調整し得る。又、本発明に従えば、プリ
プレグの厚さ(T)は、使用される金属繊維2a、2b
の繊維径によって異なるが、通常50〜200μm程度
とされるであろう。 [00211このような構成のプリプレグ1は、種々の
方法にて製造することができる。例えば、強化繊維とし
て第1の金属繊維2aを一方向に整列して製造された第
1のプリプレグと、強化繊維として第2の金属繊維2b
を一方向に整列して製造された第2のプリプレグとを、
第1及び第2プリプレグの強化繊維2a、2bが角度θ
をなすように重ね合わせ、その後、図2に図示するよう
に裁断することによって製造することができる。 [0022]上記方法にて種々のプリプレグを製造し、
該プリプレグを、炭素繊維強化複合樹脂にて作製された
ゴルフクラブシャフトの最外層に設けてその性能評価を
行なった。その結果を表1に示す。本発明のプリプレグ
に使用したマトリクス樹脂はエポキシ樹脂であった。 [0023]
図面に則して更に詳しく説明する。本実施例にて、ゴル
フクラブシャフトは強化繊維が炭素繊維である繊維強化
複合樹脂からなるものとして説明する。 [00101本実施例にて、本発明に係るゴルフクラブ
シャフトは、図1に図示されるように、好ましくは、炭
素繊維がゴルフクラブシャフトの軸線に対して互に角度
(θ) (通常、θ=35°〜45°)だけ傾斜するよ
うに配列されたプリプレグ101と、炭素繊維がゴルフ
クラブシャフトの軸線に対して平行に配列されたプリプ
レグ102と、プリプレグ102の最外層にプリプレグ
1が配設され、硬化することによって製造される。 [00111つまり、本発明によると、アングル層10
1”、ストレート層102゛及びプリプレグ層1゛を備
えたゴルフクラブシャフトが形成される。図1では、ア
ングル層101“が内層とされているが、図2に図示す
るように、ストレート層102′を内層とすることも可
能である。又、アングル層101゛及びストレート層1
02′は1層である必要はなく、必要に応じて複数層と
することも可能である。 [0012]アングル層101°及びストレート層10
2゛は、通常の炭素繊維強化プリプレグ101,102
を使用して形成することができる。つまり、炭素繊維強
化プリプレグ101.102は、強化繊維としては炭素
繊維(黒鉛繊維をも含む)を使用し、マトリクス樹脂と
しては、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ポリ
ウレタン樹脂、ジアリルフタレート樹脂、フェノール樹
脂などの熱硬化性マトリクス樹脂が使用可能である。 又、更に、硬化温度が50〜200℃となるように硬化
剤その他の付与剤、例えば可撓性付与剤などが適当に添
加される。 [0013]勿論、アングル層101“及びストレート
層102°は、強化繊維として、炭素繊維以外のガラス
繊維などの他の繊維を使用した、当業者には周知の種々
のプリプレグを使用して形成することも可能である。 [0014]次に、本発明の特徴とするプリプレグ層1
′について更に詳しく説明する。図6及び図7に、本発
明に係るハイブリッドプリプレグ層1′を形成するため
に使用されるプリプレグ1の実施例が示される。 [0015]本発明によると、プリプレグ1は、強化繊
維2として一方向に整列して配列された第1の金属繊維
2aと、第1の金属繊維2aとは異なる他の方向に、角
度θにて交差する態様で配列された第2の金属繊維2b
とを有し、該強化繊維2 (2a、2b)にマトリクス
樹脂4が含浸されて構成される。交差角度θとしては、
10°〜90°が好適である。 [0016]第1及び第2金属繊維2a、2bとしては
、チタン繊維、タングステン繊維、アモルファス繊維、
ステンレススチール繊維などが使用可能であり、又、第
1金属繊維2aと第2金属繊維2bとは同じ繊維とする
こともでき、又、互いに異なる金属繊維とすることも可
能である。 [0017]第1金属繊維2aと第2金属繊維2bは、
通常繊維径が10〜150μm、好ましくは30〜12
0μmとされ、引張弾性率が10t/mm2以上、引張
強度が100 K g/mm2以上のものが好適である
。斯る金属繊維の表面は、界面強度の向上及びファツシ
ョン性の向上のためにAu、Ag、Ni、Cuなどにて
コーティングすることも可能である。 [0018]マトリクス樹脂4としては、エポキシ樹脂
、不飽和ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、ジアリ
ルフタレート樹脂、フェノール樹脂などの熱硬化性マト
リクス樹脂が使用可能である。又、更に、硬化温度が5
0〜200℃となるように硬化剤その他の付与剤、例え
ば可撓性付与剤などが適当に添加される。 [0019]好ましい一例を挙げれば、マトリクス樹脂
としてはエポキシ樹脂が好ましく、使用可能のエポキシ
樹脂としては、例えば、 (1)グリシジルエーテル系
エポキシ樹脂(ビスフェノールA、 F、 S系エポキ
シ樹脂、ノボラック系エポキシ樹脂、臭素化ビスフェノ
ールA系エポキシ樹脂) 、 (2)環式脂肪族エ
ポキシ樹脂;(3)グリシジルエステル系エポキシ樹脂
;(4)グリシジルアミン系エポキシ樹脂;(5)複素
環式エポキシ樹脂;その他種々のエポキシ樹脂から選択
される1種又は複数種が使用され、特に、ビスフェノー
ルA、 F、 Sグリシジルアミン系エポキシ樹脂が好
適に使用される。 又、硬化剤としてはアミン系硬化剤、例えばジシアンジ
アミド(DICY)、ジアミノフェニルスルフォン(D
DS)、ジアミノジフェニルメタン(DDM);酸無水
物系、例えばヘキサヒドロ無水フタル酸(HHPA)、
メチルへキサヒドロ無水フタル酸(MHHPA)などが
使用されるが、特にアミン系硬化剤が好適に使用される
。 [00201又、本発明のプリプレグ1における第1金
属繊維2a、第2金属繊維2b、マトリクス樹脂4の配
合割合は任意に調整し得る。又、本発明に従えば、プリ
プレグの厚さ(T)は、使用される金属繊維2a、2b
の繊維径によって異なるが、通常50〜200μm程度
とされるであろう。 [00211このような構成のプリプレグ1は、種々の
方法にて製造することができる。例えば、強化繊維とし
て第1の金属繊維2aを一方向に整列して製造された第
1のプリプレグと、強化繊維として第2の金属繊維2b
を一方向に整列して製造された第2のプリプレグとを、
第1及び第2プリプレグの強化繊維2a、2bが角度θ
をなすように重ね合わせ、その後、図2に図示するよう
に裁断することによって製造することができる。 [0022]上記方法にて種々のプリプレグを製造し、
該プリプレグを、炭素繊維強化複合樹脂にて作製された
ゴルフクラブシャフトの最外層に設けてその性能評価を
行なった。その結果を表1に示す。本発明のプリプレグ
に使用したマトリクス樹脂はエポキシ樹脂であった。 [0023]
【表1】
[00241表1に示すように、本発明に従ったプリプ
レグ1を使用して作製されたゴルフシャフトは、機械的
強度及び耐衝撃性が少なくとも従来のゴルフクラブシャ
フトと同じかそれ以上であり、しかも使用時の感触、つ
まり、打球感が従来より良好であり、且つ、ファッショ
ン性即ちデザイン性にも優れていることが分かった。 [0025]
レグ1を使用して作製されたゴルフシャフトは、機械的
強度及び耐衝撃性が少なくとも従来のゴルフクラブシャ
フトと同じかそれ以上であり、しかも使用時の感触、つ
まり、打球感が従来より良好であり、且つ、ファッショ
ン性即ちデザイン性にも優れていることが分かった。 [0025]
【発明の効果】本発明に係るゴルフクラブシャフトは、
以上説明したように構成されるために、機械的強度、特
に弾性率の向上を図ることができ、使用時の感触及びフ
ァツション性をも改善し得るという特長を有する。
以上説明したように構成されるために、機械的強度、特
に弾性率の向上を図ることができ、使用時の感触及びフ
ァツション性をも改善し得るという特長を有する。
【図1】本発明に係るゴルフクラブシャフトの横断面図
である。
である。
【図2】本発明に係るゴルフクラブシャフトの横断面図
である。
である。
【図3】ゴルフクラブシャフトの製造方法を説明する図
である。
である。
【図4】ゴルフクラブシャフトを製造するためのプリプ
レグを示す平面図である。
レグを示す平面図である。
【図5】従来のゴルフクラブシャフトの横断面図である
。
。
【図6】本発明に係るプリプレグの断面構成図である。
【図7】本発明に係るプリプレグの平面図である。
1′ プリプレグ層
101゛ アングル層
102゛ ストレート層
【図7】
Claims (1)
- 【請求項1】複数の繊維強化樹脂層からなるゴルフクラ
ブシャフトにおいて、前記繊維強化樹脂層の最外層に、
一方向に整列して配列された第1の金属繊維と、前記第
1の金属繊維とは交差する態様で他の方向に前記第1の
金属繊維と所定の角度をなして配列された第2の金属繊
維とを強化繊維として含有したプリプレグ層を設けたこ
とを特徴とするゴルフクラブシャフト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2409637A JPH04210074A (ja) | 1990-12-11 | 1990-12-11 | ゴルフクラブシャフト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2409637A JPH04210074A (ja) | 1990-12-11 | 1990-12-11 | ゴルフクラブシャフト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04210074A true JPH04210074A (ja) | 1992-07-31 |
Family
ID=18518953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2409637A Pending JPH04210074A (ja) | 1990-12-11 | 1990-12-11 | ゴルフクラブシャフト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04210074A (ja) |
-
1990
- 1990-12-11 JP JP2409637A patent/JPH04210074A/ja active Pending
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