JPH04367677A - ラケットフレーム - Google Patents

ラケットフレーム

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Publication number
JPH04367677A
JPH04367677A JP3171776A JP17177691A JPH04367677A JP H04367677 A JPH04367677 A JP H04367677A JP 3171776 A JP3171776 A JP 3171776A JP 17177691 A JP17177691 A JP 17177691A JP H04367677 A JPH04367677 A JP H04367677A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
racket frame
prepreg
fibers
metal fibers
resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3171776A
Other languages
English (en)
Inventor
Kanji Miyao
巻治 宮尾
Makoto Takezawa
誠 竹澤
Hiroshi Inoue
寛 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tonen General Sekiyu KK
Original Assignee
Tonen Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tonen Corp filed Critical Tonen Corp
Priority to JP3171776A priority Critical patent/JPH04367677A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中心材の周囲に外殻成
形材を設けたテニスラケット或はバドミントンラケット
のような種々のラケットのフレームに関するものであり
、特に、外殻成形材の最外層に、強化繊維として互いに
交差する方向に配列された金属繊維を含有したプリプレ
グ層を設けたことを特徴とするラケットフレームに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばテニスラケット用のフレ−
ムなどは、図2に図示されるように、中心材101と外
殻成形材102とから構成されているが、近年、軽量で
且つ機械的強度が高く、且つ振動減衰特性が良好である
という理由から、外殻成形材102としては、強化繊維
として炭素繊維或はガラス繊維を用いた繊維強化複合樹
脂材が使用されている。
【0003】斯る従来のラケットフレ−ムは、例えば硬
質発泡ウレタンなどにて形成された中心材101の回り
に、外殻成形材102を形成するための繊維強化プリプ
レグを所定枚数だけ巻き付け、硬化することによって作
製される。
【0004】このとき、弾性率、捩り及び曲げ性能を向
上せしめるために、更には、振動減衰特性を改善するた
めに、複数枚の炭素繊維強化プリプレグにて、或は炭素
繊維強化プリプレグとガラス繊維強化プリプレグとを重
ね合せることによりハイブリッド構造として、外殻成形
材102を構成することが頻繁に行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような構成により
、ラケットフレームの軽量化と共に反発力の向上、折損
防止及び振動減衰特性の増大などが達成されるが、又、
一方、最近では、単に軽量化、機械的特性の増大が要求
されるだけではなく、使用時の感触の向上、更にはファ
ッション性(デザイン性)をもが要求されている。
【0006】本発明者らは、多くの研究実験を行った結
果、例えば複数の炭素繊維強化樹脂層からなるラケット
フレームにおいて、炭素繊維強化樹脂層の最外層として
、強化繊維として互いに交差する方向に配列された金属
繊維を含有したプリプレグ層を設けることにより、上記
諸要望を満足し得るラケットフレームを提供し得ること
を見出した。
【0007】つまり、炭素繊維強化樹脂層のような繊維
強化樹脂層の最外層に強化繊維として互いに交差する方
向に配列された金属繊維を含有したプリプレグ層を設け
ることにより、繊維強化複合樹脂製のラケットフレーム
であるにも拘らず、弾性率が大であり、使用時の感触も
向上することが分かった。又、マトリクス樹脂としてエ
ポキシ樹脂等を使用した場合にはプリプレグ中の強化繊
維が外部より観察されてファッション性にも優れ、美観
上も好ましいことが分かった。本発明は斯る本発明者ら
の新規な知見に基づきなされたものである。
【0008】従って、本発明の目的は、従来の繊維強化
複合樹脂を使用したラケットフレームに比較して、機械
的強度、特に弾性率の向上を図ることができ、又、使用
時の感触及びデザイン性をも改善したラケットフレーム
を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
ラケットフレームにて達成される。要約すれば本発明は
、中心材の周囲に外殻成形材を設けたラケットフレーム
において、一方向に整列して配列された第1の金属繊維
と、前記第1の金属繊維とは交差する態様で他の方向に
前記第1の金属繊維と所定の角度をなして配列された第
2の金属繊維とを強化繊維として含有したプリプレグ層
を、前記外殻成形材の最外層に設けたことを特徴とする
ラケットフレームである。
【0010】
【実施例】次に、本発明に係るラケットフレームを図面
に則して更に詳しく説明する。
【0011】本実施例にて、本発明に係るラケットフレ
ームは、図1に図示されるように、好ましくは、硬質発
泡ウレタンなどにて形成された中心材101の回りに、
外殻成形材102を形成するための繊維強化プリプレグ
を所定枚数だけ巻き付け、硬化することによって作製さ
れる。
【0012】更に、本発明によれば、外殻成形材102
の最外層として、後で詳しく説明するプリプレグ層1’
が形成される。つまり、本発明によると、中心材101
と、中心材101の周囲に設けられた外殻成形材102
と、最外層に設けられたプリプレグ層1’とを備えたラ
ケットフレームが形成される。
【0013】中心材101は、好ましくは、硬質発泡ウ
レタンなどにて形成され、外殻成形材102は、例えば
、複数枚の炭素繊維強化プリプレグにて形成するか、或
は炭素繊維強化プリプレグとガラス繊維強化プリプレグ
とを重ね合せることにより、ハイブリッド構造とするこ
とができる。
【0014】使用される炭素繊維強化プリプレグ及びガ
ラス繊維強化プリプレグは、通常のもので良く、それぞ
れ強化繊維としては炭素繊維(黒鉛繊維をも含む)及び
ガラス繊維を使用し、マトリクス樹脂としては、エポキ
シ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、
ジアリルフタレ−ト樹脂、フェノ−ル樹脂などの熱硬化
性マトリクス樹脂が使用可能である。又、更に、硬化温
度が50〜200℃となるように硬化剤その他の付与剤
、例えば可撓性付与剤などが適当に添加される。
【0015】次に、本発明の特徴とするプリプレグ層1
’について更に詳しく説明する。図3及び図4に、本発
明に係るハイブリッドプリプレグ層1’を形成するため
に使用されるプリプレグ1の実施例が示される。
【0016】本発明によると、プリプレグ1は、強化繊
維2として一方向に整列して配列された第1の金属繊維
2aと、第1の金属繊維2aとは異なる他の方向に、角
度θにて交差する態様で配列された第2の金属繊維2b
とを有し、該強化繊維2(2a、2b)にマトリクス樹
脂4が含浸されて構成される。交差角度θとしては、1
0°〜90°が好適である。
【0017】第1及び第2金属繊維2a、2bとしては
、チタン繊維、タングステン繊維、アモルファス繊維、
ステンレススチ−ル繊維などが使用可能であり、又、第
1金属繊維2aと第2金属繊維2bとは同じ繊維とする
こともでき、又、互いに異なる金属繊維とすることも可
能である。
【0018】第1金属繊維2aと第2金属繊維2bは、
通常繊維径が10〜150μm、好ましくは30〜12
0μmとされ、引張弾性率が10t/mm2 以上、引
張強度が100Kg/mm2 以上のものが好適である
。斯る金属繊維の表面は、界面強度の向上及びファッシ
ョン性の向上のためにAu、Ag、Ni、Cuなどにて
コーティングすることも可能である。
【0019】マトリクス樹脂4としては、エポキシ樹脂
、不飽和ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、ジアリ
ルフタレート樹脂、フェノール樹脂などの熱硬化性マト
リクス樹脂が使用可能である。又、更に、硬化温度が5
0〜200℃となるように硬化剤その他の付与剤、例え
ば可撓性付与剤などが適当に添加される。
【0020】好ましい一例を挙げれば、マトリクス樹脂
としてはエポキシ樹脂が好ましく、使用可能のエポキシ
樹脂としては、例えば、(1)グリシジルエーテル系エ
ポキシ樹脂(ビスフェノールA、F、S系エポキシ樹脂
、ノボラック系エポキシ樹脂、臭素化ビスフェノールA
系エポキシ樹脂);(2)環式脂肪族エポキシ樹脂;(
3)グリシジルエステル系エポキシ樹脂;(4)グリシ
ジルアミン系エポキシ樹脂;(5)複素環式エポキシ樹
脂;その他種々のエポキシ樹脂から選択される1種又は
複数種が使用され、特に、ビスフェノールA、F、Sグ
リシジルアミン系エポキシ樹脂が好適に使用される。 又、硬化剤としてはアミン系硬化剤、例えばジシアンジ
アミド(DICY)、ジアミノジフェニルスルフォン(
DDS)、ジアミノジフェニルメタン(DDM);酸無
水物系、例えばヘキサヒドロ無水フタル酸(HHPA)
、メチルへキサヒドロ無水フタル酸(MHHPA)など
が使用されるが、特にアミン系硬化剤が好適に使用され
る。
【0021】又、本発明のプリプレグ1における第1金
属繊維2a、第2金属繊維2b、マトリクス樹脂4の配
合割合は任意に調整し得る。又、本発明に従えば、プリ
プレグの厚さ(T)は、使用される金属繊維2a、2b
の繊維径によって異なるが、通常50〜200μm程度
とされるであろう。
【0022】このような構成のプリプレグ1は、種々の
方法にて製造することができる。例えば、強化繊維とし
て第1の金属繊維2aを一方向に整列して製造された第
1のプリプレグと、強化繊維として第2の金属繊維2b
を一方向に整列して製造された第2のプリプレグとを、
第1及び第2プリプレグの強化繊維2a、2bが角度θ
をなすように重ね合わせ、その後、図4に図示するよう
に裁断することによって製造することができる。
【0023】上記方法にて種々のプリプレグを製造し、
該プリプレグを、炭素繊維強化複合樹脂にて作製された
ラケットフレームの最外層に設けてその性能評価を行な
った。その結果を表1に示す。本発明のプリプレグに使
用したマトリクス樹脂はエポキシ樹脂であった。
【0024】
【表1】
【0025】表1に示すように、本発明に従ったプリプ
レグ1を使用して作製されたラケットフレームは、機械
的強度及び耐衝撃性が少なくとも従来のラケットフレー
ムと同じかそれ以上であり、しかも使用時の感触が従来
より良好であり、且つ、ファッション性即ちデザイン性
にも優れていることが分かった。
【0026】
【発明の効果】本発明に係るラケットフレームは、以上
説明したように構成されるために、機械的強度、特に弾
性率の向上を図ることができ、使用時の感触及びファッ
ション性をも改善し得るという特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るラケットフレームの一実施例の横
断面図である。
【図2】従来のラケットフレームの横断面図である。
【図3】本発明に係るラケットフレームを製造するため
のプリプレグの断面構成図である。
【図4】本発明に係るラケットフレームを製造するため
のプリプレグの平面図である。
【符号の説明】
1’          プリプレグ層101    
    中心材 102        外殻成形材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  中心材の周囲に外殻成形材を設けたラ
    ケットフレームにおいて、一方向に整列して配列された
    第1の金属繊維と、前記第1の金属繊維とは交差する態
    様で他の方向に前記第1の金属繊維と所定の角度をなし
    て配列された第2の金属繊維とを強化繊維として含有し
    たプリプレグ層を、前記外殻成形材の最外層に設けたこ
    とを特徴とするラケットフレーム。
JP3171776A 1991-06-17 1991-06-17 ラケットフレーム Pending JPH04367677A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3171776A JPH04367677A (ja) 1991-06-17 1991-06-17 ラケットフレーム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3171776A JPH04367677A (ja) 1991-06-17 1991-06-17 ラケットフレーム

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Publication Number Publication Date
JPH04367677A true JPH04367677A (ja) 1992-12-18

Family

ID=15929471

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3171776A Pending JPH04367677A (ja) 1991-06-17 1991-06-17 ラケットフレーム

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JP (1) JPH04367677A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2797777A1 (fr) * 1999-08-24 2001-03-02 Sumitomo Rubber Ind Cadre de raquette forme de resine armee de fibres

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2797777A1 (fr) * 1999-08-24 2001-03-02 Sumitomo Rubber Ind Cadre de raquette forme de resine armee de fibres

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