JPH04211452A - 加工性の改良されたポリアミド成型材料 - Google Patents

加工性の改良されたポリアミド成型材料

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JPH04211452A
JPH04211452A JP3010376A JP1037691A JPH04211452A JP H04211452 A JPH04211452 A JP H04211452A JP 3010376 A JP3010376 A JP 3010376A JP 1037691 A JP1037691 A JP 1037691A JP H04211452 A JPH04211452 A JP H04211452A
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JP
Japan
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polyamide
molding material
weight
polyamide molding
formula
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Pending
Application number
JP3010376A
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English (en)
Inventor
Hans-Detlef Heinz
ハンス−デトレフ・ハインツ
Joachim Doering
ヨアヒム・デリング
Walter Schmid
バルター・シユミツト
Harald Pielartzik
ハラルト・ピーラルツイク
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Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
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Publication date
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Publication of JPH04211452A publication Critical patent/JPH04211452A/ja
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    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00—Use of organic ingredients
    • C08K5/16—Nitrogen-containing compounds
    • C08K5/20—Carboxylic acid amides
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00—Use of organic ingredients
    • C08K5/16—Nitrogen-containing compounds
    • C08K5/21—Urea; Derivatives thereof, e.g. biuret

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、加工性を改良したポリアミド成
型材料、その製造法、成型品、シート製品、繊維及び複
合材料の製造におけるその利用ならびにこの成型材料か
ら製造した成型品、シート製品、繊維、半製品、複合材
料及び他の製品に関する。本発明は、成形材料に大きく
向上した流動性を付与する少量の特定のアミド及び/又
は尿素類を使用することを特徴としている。
【0002】射出成型による熱可塑性樹脂の加工には、
溶融粘度が十分低いこと及び離型性が良いこと、ならび
に、部分的結晶性熱可塑性樹脂の場合は、結晶化速度の
制御が最も重要である。溶融粘度が高すぎると型の正確
な複製を得るのが非常に困難であるか又は不可能でさえ
ある。離型性が悪いと、型から取り出す過程で成型品が
型に粘着するか又は歪む可能性もある。結晶化を制御し
ていないと、例えば型を完全に満たす前に結晶化が始ま
り、最終製品機械的特性の表面の質を損なう結果となる
。従って熱可塑性樹脂の加工には、加工性に影響する溶
融粘度、離型性及び結晶化を制御できるということが非
常に重要である。
【0003】ポリアミド(PA)は長い間実際の多くの
用途に満足なものとされ、種々の方法により製造するこ
とができ、広い範囲で異なるポリアミド形成単位から合
成でき、特別な用途のためには単独で仕上げることもで
き、又は特性を特別に組み合わせた素材の製造のために
加工助剤、ポリマ−アロイ成分及び無機強化材(例えば
充填剤又はガラス繊維)と組み合わせて仕上げることも
できる種類のポリマ−である。このようにポリアミドは
、繊維、合成樹脂成型品及びシート製品の製造に大量に
使用され、又例えばホットメルト接着剤として及び多く
の技術的応用における助剤として使用される。
【0004】一般に強化をしていない従来の種類の射出
成型材料は、十分容易に流動するが、強化材料及び/又
はアロイ中で流動性は非常に減少する。強化ポリアミド
及びポリアミドアロイは、特に有利な機械的特性を持つ
ので、これは特に重大な欠点である。この流動性の減少
は、ポリアミド成型材料の利用を制限する。従ってこの
欠点を克服することが望まれている。
【0005】ポリアミドのための離型剤は公知であり、
例えばシリコーン油、ステアリン酸及びそのカルシウム
又は亜鉛塩(Kunststoffe 47, 389
 (1957))、長鎖脂肪族エステル(DAS 1 
081 218)、脂肪族アルコ−ル(Kunstst
off−Handbuch 巻VI、Polyamid
e,出版  Carl Hanser Verlag,
Munich 1966)である。これらはすべて、例
えば効果が不十分である、又は大量に使用するとひどい
不相溶性を示す、又は分子量を減少させる、あるいは材
料中への混入が困難になる(液体添加)などの、欠点を
現わす。
【0006】従って、非常に流動性の良いポリアミド成
型材料が要求されている。
【0007】ここで、少量の特定のアミド及び/又は尿
素類を含むポリアミド成型材料は、上記の欠点のいずれ
も伴わずに、流動性が大きく改良されることを見いだし
た。従って本発明は、流動性の良い新規ポリアミド成型
材料において、 A)85−99.9重量%の自体公知のポリアミド、B
)一般式(I)−(IV)
【0008】
【化3】
【0009】ここでR1は、互いに独立して、炭素数が
少なくとも5、好ましくは少なくとも10の(アリ−ル
)脂肪族炭化水素であり、R2は、互いに独立して、水
素又は式(V)及び(VI)
【0010】
【化4】
【0011】に対応する基であり、水素が好ましく、R
3及びR4は、互いに独立して、炭素数が2−10で複
素原子を含んでいても良く、直鎖又は分枝鎖状、開鎖又
は環状、脂肪族又は芳香族が可能な二価の炭化水素であ
り、炭素数が2−6のアルキレン基が好ましく、特にR
3の場合は、C2H4及びR4の場合はC4H8が好ま
しく、mは、1−50、好ましくは1−10、最も好ま
しくは3−10の値の整数であり、nは、式(II)及
び(IV)の化合物がベ−スとするポリアミドアミンの
平均分子量(Mn)が少なくとも500、好ましくは少
なくとも1000であり、50,000g/mol−1
以上ではないように選んだ整数であり、式(II)及び
(IV)に対応する添加物はどのような末端基(例えば
アミン又はカルボキシル)を持つことも可能である、に
対応するアミド及び/又は尿素0.1−15重量%、及
び任意にC)A)及びB)の合計に対して200重量%
までの慣用の添加剤を含むことを特徴とするポリアミド
成型材料に関する。
【0012】本発明は又、新規ポリアミド成型材料の製
造法及び成型品、シート製品、繊維、半製品、複合材料
及び他の製品の製造におけるその利用に関する。
【0013】式(I)−(IV)の添加剤B)は、一般
式(VII)
【0014】
【化5】
【0015】に対応するポリアミン、又は一般式(VI
II)
【0016】
【化6】
【0017】に対応するポリアミドアミンから誘導する
。
【0018】この添加剤は、溶液状態又は無溶媒でポリ
アミン(VII)又はポリアミドアミン(VIII)の
、カルボン酸又はその誘導体、あるいは尿素形成化合物
、好ましくはイソシアネ−トとの反応により製造するこ
とができる。
【0019】これらは、基本的に公知であるか、又は公
知の方法により製造できる。以下は、式(I)−(IV
)の化合物の特定の例である:
【0020】
【化7】
【0021】
【化8】
【0022】
【化9】
【0023】式(I)−(IV)の添加剤B)は、原則
的にアミド又は尿素の製造に関して当業者に知られた任
意の方法で製造することができる。
【0024】式(I)及び(II)の添加剤は、式(V
II)又は(VIII)の対応するポリアミンからカル
ボン酸及び任意に慣用の触媒を用いた、無溶媒でのアミ
ド化により製造するのが好ましい。各添加剤により約1
60℃−約280℃の温度が適している。式(I)及び
(II)の添加剤は、その酸の一部、好ましくは50モ
ル%以下、特に25モル%以下を、アミドの代わりにポ
リアミンと酸との塩の形で含むことができる。酸の混合
物も使用できる。炭素数が6以下のカルボン酸又はカル
ボン酸誘導体、例えば酢酸も部分的に使用できるが、カ
ルボン酸残基R1が主でなければならない。
【0025】例えば化合物(I)の場合、ある酸が例え
ば1級アミノ基のアミド化に使用され、その後次の酸が
2級アミノ基のアミド化に使用される。
【0026】以下は基R1を誘導するのに適した酸の例
である:ラウリン酸、ミリスチン酸、ヘキサデカン酸(
パルミチン酸)、オクタデカン酸(ステアリン酸)及び
ドコサン酸(ベヘン酸)。これらは好ましい酸でもある
。
【0027】ジエチレン  トリアミン及びその高級同
族体、ジプロピレン  トリアミン及びビス−ヘキサメ
チレン  トリアミンは、好ましいポリアミン(VII
)である。式(I)及び(II)の添加剤は、溶液中に
おけるカルボン酸又はその適した誘導体、例えば酸クロ
リドと式(VII)及び(VIII)の化合物の反応に
よっても製造できる。この反応を行う方法は公知である
。
【0028】式(I)及び(II)の添加剤は、小過剰
のカルボン酸及び/又はアミン基を含むことができる。 さらに、式(I)及び(II)の添加剤は、3級アミノ
基又はポリアミン(VII)から誘導した環をある割合
で(≦20%)含むこともできる。
【0029】式(III)及び(IV)の化合物は、式
(VII)及び(VIII)の化合物から、尿素−形成
反応物、好ましくはイソシアネ−トとの反応により製造
する。使用するイソシアネ−トは、酸R1−COOHに
対応するものでよい。反応は溶液で行うのが好ましい。 この反応の方法は公知である。
【0030】式(VIII)のポリアミドアミンは、ジ
カルボン酸及びトリアミンの他に、他のポリアミド形成
単位、好ましくはカプロラクタムを含むことができる。 トリアミンは、部分的に又は完全に、より高級なポリア
ミンで置き換えることができる。式(VIII)の化合
物はアジピン酸とジエチレン  トリアミンから、及び
任意にカプロラクタムを加えて製造するのが好ましい。
【0031】本発明に従い使用する添加剤の製造の例は
、実施例の項で知ることができる。添加剤の製造に関す
るさらなる詳細は、我々自身のこれまでに公開されてい
ない出願  P 3 921 259.9 (LeA 
26 941)を参照されたい。
【0032】完成成型材料は、この添加剤を0.1−1
5重量%、好ましくは0.5−8重量%、最も好ましく
は1−5重量%の量で含む。
【0033】本発明に従い使用する材料は、そのままで
公知であるか又は公知の方法で製造することができる。 これらは単一で又は何等かの混合物として使用すること
ができる。
【0034】式(I)−(IV)の化合物の他に、ポリ
アミド成型材料は、C)において定義した添加剤、例え
ば充填剤及び/又は強化材(ガラス繊維、ガラスビ−ズ
、アラミド繊維、炭素繊維、無機充填剤など)、可塑剤
、さらに流動性改良助剤、UV安定剤、酸化防止剤、顔
料、染料、離型剤、軟化防止剤、吸水性を減少させる添
加剤(好ましくはモノフェノ−ル、ビスフェノ−ルAな
どのビスフエノール及び(アルキル)フェノ−ル−ホル
ムアルデヒド  ノボラック)、成核剤、結晶化促進剤
又は抑制剤及びポリマ−アロイ成分(例えば文献により
公知の耐衝撃性改良剤など)を含むことができる。これ
らは単独で又は濃縮物として使用することができる。
【0035】さらに加える流動性改良助剤として適した
ものは、我々自身の非公開特許出願P 3 914 0
48.2 (LeA 26 824)に記載の低分子量
液晶添加剤である。
【0036】以下は、適したポリマ−アロイ成分の例で
ある:アロイ成分又は改良剤として当業者に公知の種類
のジエン  ゴム、アクリレ−ト  ゴム、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、エチレン/プロピレン  コポリ
マ−、エチレン/1−ブテン  コポリマ−、エチレン
/プロピレン/ジエン  3元ポリマ−、エチレン/ア
クリル酸/アクリル酸エステル  3元ポリマ−、エチ
レン/ビニル  アセテ−ト  コポリマ−、ポリオク
テニレン、ポリスチレン、(α−メチル)−スチレン/
(メタ)アクリロニトリル  コポリマ−、(メタ)ア
クルロニトリル/ブタジエン/(α−メチル)スチレン
  ポリマ−(ABS)、耐衝撃性ポリスチレン、ポリ
カ−ボネ−ト、芳香族ポリエステル(カ−ボネ−ト)、
ポリエチレン  テレフタレ−トのようなポリエステル
、ポリスルホン、ポリフェニレン  オキシド、ポリエ
−テル  ケトン、ポリエ−テル  エ−テル  ケト
ン、ポリアミドアミド、ポリエ−テル  スルホン、ポ
リエ−テル  イミド、ポリエステル  イミド及びポ
リイミド。必要な場合、ポリマ−  アロイは、2相の
部分的カップリングが起こるように少なくとも部分的に
、化学的修飾を行わねばならない。これは例えばエチレ
ン及び/又はプロピレンと少量のアクリル酸のコポリマ
−、又は少量の無水マレイン酸をグラフトしたエチレン
/プロピレン(ジエン)ポリマ−、あるいは少量の無水
マレイン酸をグラフトしたポリフェニレン  オキシド
を、単独で又は非修飾アロイ成分との混合物として使用
することにより行うことができる。カップリングはエス
テル又はエポキシド基を経ても起こり得る。さらにカッ
プリングは、例えば相溶性を与える適した低分子量又は
ポリマ−試薬を存在させることにより行うことができ、
例えばアクリロニトリル/スチレン/アクリル酸三元ポ
リマ−を、ABSを含むアロイにおける相溶性付与剤と
して使用することができる。アロイ成分は又、ポリアミ
ドと反応する活性末端基、例えばアミノ末端又はカルボ
キシル末端ポリジエン  ゴムを含むこともできる。
【0037】ゴムは又、コア/シ−ス構造にグラフトさ
せることもできる。
【0038】ポリアミドと他のポリマ−及び/又はアロ
イ成分との混合物、例えばPA  66、ポリフェニレ
ン  オキシド及び耐衝撃性ポリスチレンのアロイ、又
はPA  66、芳香族ポリエステル及び耐衝撃性改良
剤のアロイ、又はポリアミド  6、(メタ)アクリロ
ニトリル/(α−メチル)−スチレン  コポリマ−及
び文献により耐衝撃性改良剤として記述されているポリ
ブタジエン−あるいはアクリレ−ト−グラフト  ゴム
のアロイは、本発明に従い製造することができる。
【0039】本発明により使用するポリアミドと相溶性
及び/又は非相溶性の非晶質ポリアミドも添加剤として
使用できる。例えば、PA  6  I(ポリヘキサメ
チレンイソフタルアミド)又はイソフタル酸、テレフタ
ル酸、ヘキサメチレンジアミン及び任意に4,4’−ジ
アミノ  ジシクロヘキシル  メタンのポリアミドも
非晶質ポリアミドとして使用できる。
【0040】本発明に従い使用するポリアミドの他に、
他のポリマ−を含む混合物及び/又はアロイにおいて、
本発明に従い使用するポリアミド(例えばPA  66
及びそのコポリアミド)の割合は約40重量%以下であ
ってはならず、好ましくは約50重量%以下であっては
ならない。
【0041】好ましいアロイ成分は、常温及び/又は乾
燥状態で耐衝撃性を増すために従来使用されてきたもの
(耐衝撃性改良剤)及びガラス転移温度が少なくとも9
0℃、好ましくは少なくとも120℃、最も好ましくは
140℃以上の非晶質熱可塑性樹脂である。
【0042】部分的結晶及び非晶質ポリアミド又はその
混合物は、本発明のポリアミドAとして適している。P
A  6,66,6T/6,610,1212,11,
12及び46ならびにPA  6及びPA  66を基
にするコポリアミドが好ましい。PA  6  及び 
 66  及びその混合物ならびにPA  6  及び
  66を基とするコポリアミドが特に好ましい。
【0043】本発明のポリアミド成型材料の製造は、溶
媒を含まない成分を、好ましくは混練機又は押し出し機
中で混合することにより行う。この場合、熱可塑性樹脂
の混合に従来使用されているどのような方法も使用でき
る。
【0044】本発明のポリアミド成型材料は、例えば射
出成型、押し出し成型、引抜き、成型、フィルム堆積な
どにより仕上げ、成型品、シート製品、繊維、半製品、
複合材料などを製造することができる。これらの製品も
本発明の主題である。
【0045】本発明のポリアミド成型材料は、非常に向
上した流動性を有する。
【0046】本発明に従い使用する添加剤B)が高分子
量であるため、本発明のポリアミド成型材料は揮発性で
はない。これらは一般に固体であり、そのため添加しや
すい。従ってこれらは技術の状態の価値ある豊富化とな
っている。
【0047】以下の例では一般的な出発物質を一般的な
量で使用しており、本発明を説明するためのものであっ
て制限するものではない。
【0048】ηrelは25℃にてm−クレゾ−ル中の
1%溶液について測定した。他に指示がなければ、パ−
セントは重量パ−セントである。
【0049】
【実施例1】無溶媒アミド化によるN,N’,N’’−
トリス−ステアロイル−ジエチレン  トリアミン  
3の製造(本発明による使用のため)154.5gのジ
エチレン  トリアミン、1280gのステアリン酸及
び0.3gのトリフェニル  ホスファイトを窒素下、
180−220℃にて1時間、その後260℃にて4.
5時間撹拌した。冷却後、反応混合物をトルエンから再
結晶した。 1165gの黄色結晶が得られ、流動点は103−10
5℃であった。塩基性窒素の含有量は0.11%であり
、カルボキシル基含有量は0.27%であった。
【0050】
【実施例2】無溶媒をアミド化によりステアリン酸を用
いて基本的に完全にアミド化したポリアミン  7の製
造(本発明による使用のため)テトラエチレンペンタミ
ン及びペンタエチレン  ヘキサミンを主成分とするポ
リエチレン−ポリアミン混合物(ポリアミン  B,B
ayer  AGの製品)25g、156gのステアリ
ン酸及び0.1gのトリフェニル  ホスファイトを、
実施例1に記載のとうりに180−220℃(1時間)
及び260℃(5時間)にて反応させた。トルエンから
再結晶後、融点90−101℃の明褐色の結晶110g
を得た。塩基性窒素の含有量は0.56%であり、カル
ボキシル基含有量は0.27%であった。
【0051】
【実施例3−5】及び
【比較例1】実施例1によるアミドをポリアミド  6
の顆粒(ηrelは約4.0)と共に種々の温度にてZ
SK  53−2軸押し出し機を通して押し出した。押
し出し量は30kg  h−1であった。
【0052】流動性の向上を押し出し機のエネルギ−消
費量から決定した。
【0053】
【実施例6−9】及び
【比較例2】実施例3−5で使用したPA  6の顆粒
を、実施例1で製造したトリアミド3及びトリエチレン
  テトラミン、ステアリン酸及び少量の酢酸を基にす
るアミド(Persoftal  UK,Bayer 
 AGの製品)と共に前記のとうりに270℃にて押し
出した。
【0054】エネルギ−消費量を表1に示す。
【0055】
【表1】
【0056】
【実施例10−13】及び
【比較例3】同様の材料を高分子量PA  6(ηre
lは約5)と共に、実施例6−9に関して記載した方法
により押し出した(押し出し量:24kgh−1)。
【0057】エネルギ−消費量に関するデ−タを表2に
示す。
【0058】
【表2】
【0059】
【実施例14及び15】及び
【比較例4】低粘度PA  6(ηrel=2.9)を
前記実施例にて使用した材料と共に、実施例3−5に記
載した方法で押し出した。
【0060】エネルギ−消費量に関するデ−タを表3に
示す。
【0061】
【表3】
【0062】
【実施例16−19】及び
【比較例5−7】並の粘度のPA  6(ηrel=3
.5)、アミド  3  及びポリフェノ−ル性化合物
をドライ混合し、実施例6−9で記載した方法により押
し出した(260℃)。
【0063】これらの試料及びアミド  3を用いない
試料のエネルギ−消費量のデ−タを表4に示す。
【0064】
【表4】 1)  フェノ−ル−ホルムアルデヒド縮合物(フェノ
−ル:CH2O=1:0.78) 実施例が示すとうり、本発明に従って用いる添加物は非
常に有効な流動性改良剤であり、非常に少量でさえ効果
がある。
【0065】さらに表5に示すように、これらは結晶化
抑制剤として作用する。それにより成型品の表面を改良
することができる。
【0066】
【表5】1) 実施例      TS(℃)    ΔHS(I/g
)    TK(℃)  ΔHK(g/g)─────
─────────────────────────
──────  19      214.0    
  55.5        163.5    54
.7比較例6    215.7      55.5
        165.2    57.4比較例7
    220.6      61.3      
  172.1    61.71)DSCにより決定
(加熱速度:20K  min−1;冷却速度:40K
  min−1)。
【0067】
【実施例20】及び
【比較例8】PA  66(ηrel=3.0)をガラ
ス繊維(配合物に対して30%)及び2%(配合物に対
して)の実施例2によるアミド(実施例20)、又は0
.3%(配合物に対して)のポリエチレン  ワックス
(Hostalub  WE  1,Hoechst 
 AGの製品)(比較例8)と配合した(ZSM  5
3)。
【0068】機械的特性及び流れの長さを表6に示す。
【0069】
【表6】                          
         実施例20           
   比較例8灰分(%)             
             28.8        
      28.3σR(mPa)        
             179         
       183εR(%)          
                   3.0   
             3.17Ez(mPa) 
                  9451   
           9407σB3.5(mPa)
                  257    
            258σB(mPa)   
                  274    
            282EB(mPa)   
                8308     
         8269aK1)(KJ/m2) 
                 10.7    
          10.9an1)(KJ/m2)
                 51.3    
          53.6−30℃       
                     46.0
              46.2HDT  A(
℃)                  254  
              253HDT  B(℃
)                >254    
          >253流れの長さ2)(cm)
     (280℃)にて               
   74                  58
1)ISO  180;aK:方法1A;an:方法1
c2)流動性の尺度。より高い値が良い流動性を示す。
【0070】本発明の主たる特徴及び態様は以下のとう
りである。
【0071】1.流動性の良いポリアミド成型材料にお
いて、 A)85−99.9重量%の自体公知のポリアミド、B
)一般式(I)−(IV)
【0072】
【化8】
【0073】ここで、R1は、互いに独立して、炭素数
が少なくとも5、好ましくは少なくとも10の(アリ−
ル)脂肪族炭化水素であり、R2は、互いに独立して、
水素又は式(V)及び(VI)
【0074】
【化9】
【0075】に対応する残基であり、水素が好ましく、
R3及びR4は、互いに独立して、炭素数が2−10で
複素原子を含んでいても良く、直鎖又は分枝鎖状、開鎖
又は環状、脂肪族又は芳香族が可能な二価の炭化水素で
あり、炭素数が2−6のアルキレン基が好ましく、特に
R3の場合はC2H4、及びR4の場合はC4H8が好
ましく、mは、1−50、好ましくは1−10の値の整
数であり、nは、式(II)及び(IV)の化合物がベ
−スとするポリアミドアミンの平均分子量(Mn)が少
なくとも500、好ましくは少なくとも1000であり
、50,000g/mol−1以上ではないように選ん
だ整数であり、式(II)及び(IV)に対応する添加
物はどのような末端基(例えばアミン又はカルボキシル
)を持つことも可能である、に対応するアミド及び/又
は尿素0.1−15重量%、及び任意にC)A)及びB
)の合計に対して200重量%までの慣用の添加剤を含
むことを特徴とするポリアミド成型材料。
【0076】2.第1項に記載のポリアミド成型材料に
おいて、式(I)−(IV)に対応する化合物を好まし
くは0.5−8重量%、最も好ましくは1−5重量%の
量で使用することを特徴とするポリアミド成型材料3.
第1及び2項に記載のポリアミド成型材料において、中
でも化合物1−26を特に添加剤B)として使用するこ
とを特徴とするポリアミド成型材料。
【0077】4.第1−3項に記載のポリアミド成型材
料において、式(I)−(III)に対応する化合物を
使用することが好ましく、式(I)において基R1が好
ましくは炭素数が少なくとも12の脂肪族基、特にC1
2H35、C15H31、C17H35、C20H41
、C21H43及びC22H45である化合物を単一で
又は混合物として使用することが最も好ましく、炭素数
が6以下の酸、例えばなかでも酢酸、も使用することが
できることを特徴とするポリアミド成型材料。
【0078】5.第1−4項に記載のポリアミド成型材
料において、PA  6,PA  66又はそれらの混
合物及びPA  6又はPA  66を基にするコポリ
マ−の使用が特に好ましいことを特徴とするポリアミド
成型材料。
【0079】6.第1−4項に記載のポリアミド成型材
料において、添加剤C)として使用する物質が特に単一
又は混合物における、強化素材(ガラス繊維、無機充填
剤など)、ポリマ−アロイ成分(特に耐衝撃性改良剤)
、他の流動性改良剤、慣用の滑剤及び離型剤、顔料及び
染料、UV安定剤、酸化防止剤、吸水性の減少のための
フェノ−ル性化合物(特にビス−フェノ−ル及び(アル
キル)フェノ−ル−ホルムアルデヒド  縮合物)及び
難燃剤であることを特徴とするポリアミド成型材料。
【0080】7.高分子量ポリアミドに流動性改良剤を
添加して製造する流動性の良いポリアミド成型材料の製
造法において、溶媒を含まない1段階以上の段階でA)
85−99.9重量%の高分子量ポリアミドをB)第1
項に記載の一般式(I)−(IV)のアミド及び/又は
尿素0.1−15%に加え、任意にA)及びB)の合計
に対して200重量%までの従来の添加物C)を加える
ことを特徴とする方法。
【0081】8.第1−6項に記載の流動性の良いポリ
アミド成型材料の、成型品、シート製品、繊維、半製品
、複合材料の製造及び射出成型、押し出し成型、引抜き
成型、フィルム堆積又は溶融物からの仕上げ法として公
知の他の方法による他の製品の製造における利用。
【0082】9.第1−6項に記載のポリアミド成型材
料の、成型品、シート製品、繊維、半製品、複合材料及
び他の製品。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  流動性の良いポリアミド成型材料にお
    いて、 A)85−99.9重量%のこれまでに公知のポリアミ
    ド、 B)一般式(I)−(IV) 【化1】 ここでR1は、互いに独立して、炭素数が少なくとも5
    、好ましくは少なくとも10の(アリ−ル)脂肪族炭化
    水素であり、R2は、互いに独立して、水素又は式(V
    )及び(VI) 【化2】 に対応する残基であり、水素が好ましく、R3及びR4
    は、互いに独立して、炭素数が2−10で複素原子を含
    んでいても良く、直鎖又は分枝鎖状、開鎖又は環状、脂
    肪族又は芳香族が可能な二価の炭化水素であり、炭素数
    が2−6のアルキレン基が好ましく、特にR3の場合は
    C2H4、及びR4の場合はC4H8が好ましく、mは
    、1−50、好ましくは1−10の値の整数であり、n
    は、式(II)及び(IV)の化合物がベ−スとするポ
    リアミドアミンの平均分子量(Mn)が少なくとも50
    0、好ましくは少なくとも1000であり、50,00
    0g/mol−1以上ではないように選んだ整数であり
    、式(II)及び(IV)に対応する添加剤は任意の末
    端基(例えばアミン又はカルボキシル)を持つこともで
    きる、に対応するアミド及び/又はウレア0.1−15
    重量%、及び任意にC)A)及びB)の合計に対して2
    00重量%までの従来の添加剤を含むことを特徴とする
    ポリアミド成型材料。
  2. 【請求項2】  請求項1に記載のポリアミド成型材料
    において、中でも化合物1−26を特に添加剤B)とし
    て使用するポリアミド成型材料。
  3. 【請求項3】  高分子量ポリアミドに流動性改良剤を
    添加して製造する流動性の良いポリアミド成型材料の製
    造法において、無溶媒1段階以上の段階でA)85−9
    9.9重量%の高分子量ポリアミドをB)請求項1に記
    載の一般式(I)−(IV)のアミド及び/又は尿素0
    .1−15%に加え、任意にA)及びB)の合計に対し
    て200重量%までの慣用の添加剤C)を加えることを
    特徴とする方法。
JP3010376A 1990-01-11 1991-01-07 加工性の改良されたポリアミド成型材料 Pending JPH04211452A (ja)

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EP0436894A3 (en) 1992-10-28
EP0436894A2 (de) 1991-07-17
US5071896A (en) 1991-12-10

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