JPH0422283B2 - - Google Patents
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- JPH0422283B2 JPH0422283B2 JP59245507A JP24550784A JPH0422283B2 JP H0422283 B2 JPH0422283 B2 JP H0422283B2 JP 59245507 A JP59245507 A JP 59245507A JP 24550784 A JP24550784 A JP 24550784A JP H0422283 B2 JPH0422283 B2 JP H0422283B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- magnetic head
- cleaning tape
- layer
- alloy powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/41—Cleaning of heads
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/62—Record carriers characterised by the selection of the material
- G11B5/68—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent
- G11B5/70—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer
- G11B5/708—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer characterised by addition of non-magnetic particles to the layer
- G11B5/7085—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer characterised by addition of non-magnetic particles to the layer non-magnetic abrasive particles
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- Paints Or Removers (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の分野]
本発明は、オーデイオテープ、ビデオテープな
どの磁気記録媒体に記録および再生を行なう装置
の磁気ヘツドの清浄化に利用されるクリーニング
テープに関する。
どの磁気記録媒体に記録および再生を行なう装置
の磁気ヘツドの清浄化に利用されるクリーニング
テープに関する。
[発明の背景]
一般にオーデイオ用、ビデオ用あるいはコンピ
ユータ用等の磁気記録媒体(以下磁気テープと記
載することもある)として、γ−Fe2O3、Co含有
磁性酸化鉄、CrO2などの針状結晶からなる金属
酸化物を結合剤(バインダ)中に分散させた磁性
層を非磁性支持体上に設けた磁気記録媒体が用い
られている。しかしながら最近、8mmビデオテー
プの実用化などに伴ない磁気テープの高密度記録
の要求が高まり、上記の金属酸化物に代つて抗磁
力(Hc)および残留磁束密度(Br)が高い強磁
性合金粉末を使用した磁気テープが使用されるよ
うになつてきている。
ユータ用等の磁気記録媒体(以下磁気テープと記
載することもある)として、γ−Fe2O3、Co含有
磁性酸化鉄、CrO2などの針状結晶からなる金属
酸化物を結合剤(バインダ)中に分散させた磁性
層を非磁性支持体上に設けた磁気記録媒体が用い
られている。しかしながら最近、8mmビデオテー
プの実用化などに伴ない磁気テープの高密度記録
の要求が高まり、上記の金属酸化物に代つて抗磁
力(Hc)および残留磁束密度(Br)が高い強磁
性合金粉末を使用した磁気テープが使用されるよ
うになつてきている。
一方、上記のような磁気記録媒体の改良による
記録の高密度化に対処すべく、磁気ヘツドの素材
に関する研究開発もさかんに行なわれており、従
来使用されていたフエライト系のものからセンダ
ストのような合金系のものにその主流は移行する
傾向にある。
記録の高密度化に対処すべく、磁気ヘツドの素材
に関する研究開発もさかんに行なわれており、従
来使用されていたフエライト系のものからセンダ
ストのような合金系のものにその主流は移行する
傾向にある。
特に、8mmビデオコーダの磁気ヘツドには、従
来より使用されていたフエライト系磁気ヘツドに
代つて、センダストなどの合金系の磁気ヘツドを
用いることが多くなつてきている。センダストな
どの合金系の磁気ヘツドを用いることによつて、
再生出力が向上し、さらに特記事項として、この
磁気ヘツドは従来のフエライト系磁気ヘツドと異
り磁気テープとの接触圧力を高くする必要がない
ため、磁気テープと走行系との接触による磁気テ
ープの損傷を軽減することができるとの利点もあ
る。
来より使用されていたフエライト系磁気ヘツドに
代つて、センダストなどの合金系の磁気ヘツドを
用いることが多くなつてきている。センダストな
どの合金系の磁気ヘツドを用いることによつて、
再生出力が向上し、さらに特記事項として、この
磁気ヘツドは従来のフエライト系磁気ヘツドと異
り磁気テープとの接触圧力を高くする必要がない
ため、磁気テープと走行系との接触による磁気テ
ープの損傷を軽減することができるとの利点もあ
る。
そして、高い抗磁力を有する強磁性合金粉末を
使用した磁気記録媒体とセンダスト複合型磁気ヘ
ツドとを用いることにより、たとえば8mmビデオ
テープのように非常に高密度の記録および高い出
力の再生が必要な分野の要求を満足させることが
できるようになつてきている。
使用した磁気記録媒体とセンダスト複合型磁気ヘ
ツドとを用いることにより、たとえば8mmビデオ
テープのように非常に高密度の記録および高い出
力の再生が必要な分野の要求を満足させることが
できるようになつてきている。
[公知技術およびその問題点]
ところが、上述した強磁性合金粉末は硬度が低
いため、これを用いた磁気記録媒体の磁性層の走
行耐久性が充分でなく、強磁性合金粉末の磁性層
からの脱落などが起き易いとの問題がある。磁性
層から脱落した強磁性粉末は磁気ヘツドの目詰ま
りの原因となり、磁気ヘツドの目詰まりは再生出
力を低下させる原因となる。
いため、これを用いた磁気記録媒体の磁性層の走
行耐久性が充分でなく、強磁性合金粉末の磁性層
からの脱落などが起き易いとの問題がある。磁性
層から脱落した強磁性粉末は磁気ヘツドの目詰ま
りの原因となり、磁気ヘツドの目詰まりは再生出
力を低下させる原因となる。
従来、このような磁気ヘツド目詰まりは、一般
に支持体と、この支持体上に付設された硬度の高
い砥粒などの研磨材を含有するクリーニング層よ
りなるクリーニングテープをヘツド上に接触下に
走行させることにより除去されていた。
に支持体と、この支持体上に付設された硬度の高
い砥粒などの研磨材を含有するクリーニング層よ
りなるクリーニングテープをヘツド上に接触下に
走行させることにより除去されていた。
このようなクリーニングテープは、硬度の高い
フエライト系の磁気ヘツドに対しては磁気ヘツド
を傷付けることもなく、有効に汚れを除去するこ
とができる。ところが、センダストのような合金
系材料からなる磁気ヘツドは、その硬度が低く、
表面が非常に平滑であるために従来のクリーニン
グテープを使用した際に傷が付き易いとの問題が
ある。このようにして磁気ヘツド表面に発生した
傷はノイズあるいはドロツプアウトの発生原因と
なることから、その解決が必要である。
フエライト系の磁気ヘツドに対しては磁気ヘツド
を傷付けることもなく、有効に汚れを除去するこ
とができる。ところが、センダストのような合金
系材料からなる磁気ヘツドは、その硬度が低く、
表面が非常に平滑であるために従来のクリーニン
グテープを使用した際に傷が付き易いとの問題が
ある。このようにして磁気ヘツド表面に発生した
傷はノイズあるいはドロツプアウトの発生原因と
なることから、その解決が必要である。
[発明の目的]
本発明は、磁気ヘツドに損傷を与えることな
く、かつ短時間で磁気ヘツドに付着している汚れ
を除去することができるクリーニングテープを提
供することを目的とする。
く、かつ短時間で磁気ヘツドに付着している汚れ
を除去することができるクリーニングテープを提
供することを目的とする。
特に本発明は、磁気記録媒体と低い接触圧力で
接している磁気ヘツドにも有効なクリーニングテ
ープを提供することを目的とする。
接している磁気ヘツドにも有効なクリーニングテ
ープを提供することを目的とする。
さらに本発明は、硬度の低い磁気ヘツドに対し
て損傷を与えることなく、かつ短時間で磁気ヘツ
ドに付着している汚れを除去することができるク
リーニングテープを提供することを目的とする。
て損傷を与えることなく、かつ短時間で磁気ヘツ
ドに付着している汚れを除去することができるク
リーニングテープを提供することを目的とする。
[発明の要旨]
本発明は、支持体と、該支持体上に設けられた
研磨材を含有するクリーニング層とからなるクリ
ーニングテープにおいて、該研磨材が比表面積40
〜65m2/gの強磁性合金粉末を主成分とし、かつ
クリーニング層表面のカツトオフ値0.08mmにおけ
る中心線平均粗さが0.02〜0.04μmの範囲にある
ことを特徴とするクリーニングテープにある。
研磨材を含有するクリーニング層とからなるクリ
ーニングテープにおいて、該研磨材が比表面積40
〜65m2/gの強磁性合金粉末を主成分とし、かつ
クリーニング層表面のカツトオフ値0.08mmにおけ
る中心線平均粗さが0.02〜0.04μmの範囲にある
ことを特徴とするクリーニングテープにある。
[発明の効果]
本発明のクリーニングテープは、磁気ヘツドに
損傷を与えることなく、かつ短時間で磁気ヘツド
に付着している汚れを除去することができる。
損傷を与えることなく、かつ短時間で磁気ヘツド
に付着している汚れを除去することができる。
特に本発明のクリーニングテープは、たとえば
8mmビデオテープレコーダのように磁気記録媒体
と低い接触圧力で接している磁気ヘツドに対して
も有効に作用する。また、センダスト複合型磁気
ヘツドのような硬度の低い磁気ヘツドに付着した
汚れに対しても、磁気ヘツドに損傷を与えること
なく、しかも短時間で除去することができる。
8mmビデオテープレコーダのように磁気記録媒体
と低い接触圧力で接している磁気ヘツドに対して
も有効に作用する。また、センダスト複合型磁気
ヘツドのような硬度の低い磁気ヘツドに付着した
汚れに対しても、磁気ヘツドに損傷を与えること
なく、しかも短時間で除去することができる。
[発明の詳細な記述]
本発明におけるクリーニングテープは、支持体
と、結合剤中に分散された研磨材からなるクリー
ニング層がこの支持体上に設けられた基本構造を
有するものである。
と、結合剤中に分散された研磨材からなるクリー
ニング層がこの支持体上に設けられた基本構造を
有するものである。
本発明で使用する支持体には、通常使用されて
いるものを用いることができる。支持体を形成す
る素材の例としては、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリプロピレン、ポリカーボネート、ポリエ
チレンナフタレート、ポリアミド、ポリアミドイ
ミドおよびポリイミドなどの各種の合成樹脂フイ
ルム並びにアルミ箔およびステンレス箔などの金
属箔を挙げることができる。また、支持体の厚さ
は、一般には6〜14μm、好ましくは7〜12μm、
特に好ましくは7〜10μmである。支持体の厚さ
が、6μmより薄いと耐久性が不充分であること
があり、また、14μmより厚いと、たとえば、8
mmビデオのようなテープに対する張力の低い装置
の磁気ヘツドとテープとの密着性が悪くなること
があり、クリーニング効果が不充分となることが
ある。
いるものを用いることができる。支持体を形成す
る素材の例としては、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリプロピレン、ポリカーボネート、ポリエ
チレンナフタレート、ポリアミド、ポリアミドイ
ミドおよびポリイミドなどの各種の合成樹脂フイ
ルム並びにアルミ箔およびステンレス箔などの金
属箔を挙げることができる。また、支持体の厚さ
は、一般には6〜14μm、好ましくは7〜12μm、
特に好ましくは7〜10μmである。支持体の厚さ
が、6μmより薄いと耐久性が不充分であること
があり、また、14μmより厚いと、たとえば、8
mmビデオのようなテープに対する張力の低い装置
の磁気ヘツドとテープとの密着性が悪くなること
があり、クリーニング効果が不充分となることが
ある。
支持体は、クリーニング層が設けられていない
側にバツク層(バツキング層)が設けられたもの
であることが好ましい。この場合のバツク層は、
磁気記録媒体のバツク層として通常使用されてい
るものと同様のものを使用することができる。バ
ツク層の例としては、ポリウレタンなどの樹脂成
分と、セルロース誘導体およびポリイソシアネー
トなどの他の樹脂成分よりなる樹脂フイルム成分
に、帯電防止剤、潤滑剤および研磨材などの添加
剤を加えたものを挙げることができる。このよう
なバツク層を付設することにより、たとえば支持
体を薄くして磁気ヘツドへの密着性を向上させた
場合であつても、クリーニングテープの密着性を
損なうことなく走行耐久性を補完することができ
好ましい。
側にバツク層(バツキング層)が設けられたもの
であることが好ましい。この場合のバツク層は、
磁気記録媒体のバツク層として通常使用されてい
るものと同様のものを使用することができる。バ
ツク層の例としては、ポリウレタンなどの樹脂成
分と、セルロース誘導体およびポリイソシアネー
トなどの他の樹脂成分よりなる樹脂フイルム成分
に、帯電防止剤、潤滑剤および研磨材などの添加
剤を加えたものを挙げることができる。このよう
なバツク層を付設することにより、たとえば支持
体を薄くして磁気ヘツドへの密着性を向上させた
場合であつても、クリーニングテープの密着性を
損なうことなく走行耐久性を補完することができ
好ましい。
さらに本発明のクリーニングテープのバツク層
はカーボンブラツクを含有するものであることが
好ましい。カーボンブラツクは帯電防止効果があ
ることから、テープ面へのチリなどの付着を防止
することができるので、付着するチリによる装
置、特に磁気ヘツドなどの走行系の損傷を防止す
ることができる。バツク層に添加するカーボンブ
ラツクの種類および添加量などは、ビデオテープ
に付設するバツク層における技術に基づいて任意
に選択される。
はカーボンブラツクを含有するものであることが
好ましい。カーボンブラツクは帯電防止効果があ
ることから、テープ面へのチリなどの付着を防止
することができるので、付着するチリによる装
置、特に磁気ヘツドなどの走行系の損傷を防止す
ることができる。バツク層に添加するカーボンブ
ラツクの種類および添加量などは、ビデオテープ
に付設するバツク層における技術に基づいて任意
に選択される。
本発明のクリーニングテープは、上述したよう
な支持体上に、特定の研磨材が結合剤中に分散さ
れたクリーニング層が設けられたものである。
な支持体上に、特定の研磨材が結合剤中に分散さ
れたクリーニング層が設けられたものである。
そして、本発明のクリーニングテープでは、ク
リーニング層に含まれる研磨材が、比表面積[S
BET]40〜65m2/g、好ましくは45〜60m2/
gの強磁性合金粉末を含むものであることが必要
である。比表面積が40m2/gより小さいと(すな
わち、粒子径が大きすぎると)クリーニング中に
磁気ヘツドが傷付くことがあり、また、65m2/g
より大きいと(すなわち、粒子径が小さすぎる
と)、クリーニング効果が低いため、磁気ヘツド
目詰まりの除去が短時間内には充分行なわれにく
い。
リーニング層に含まれる研磨材が、比表面積[S
BET]40〜65m2/g、好ましくは45〜60m2/
gの強磁性合金粉末を含むものであることが必要
である。比表面積が40m2/gより小さいと(すな
わち、粒子径が大きすぎると)クリーニング中に
磁気ヘツドが傷付くことがあり、また、65m2/g
より大きいと(すなわち、粒子径が小さすぎる
と)、クリーニング効果が低いため、磁気ヘツド
目詰まりの除去が短時間内には充分行なわれにく
い。
さらに、本発明のクリーニングテープは、その
クリーニング層表面の中心線平均粗さ(Ra値)
が、0.02〜0.04μmの範囲(ただし、カツトオフ
値は、0.08mmである)であることが必要である。
Ra値が0.02μmより小さいとクリーニング層の表
面が平滑になりすぎて、クリーニング効果が低下
するため、磁気ヘツド目詰まりの除去が短時間内
には充分行なわれにくい。一方、Ra値が0.04μm
より大きいと、その表面粗さのため走行中に磁気
ヘツドを傷付けることがあり好ましくない。
クリーニング層表面の中心線平均粗さ(Ra値)
が、0.02〜0.04μmの範囲(ただし、カツトオフ
値は、0.08mmである)であることが必要である。
Ra値が0.02μmより小さいとクリーニング層の表
面が平滑になりすぎて、クリーニング効果が低下
するため、磁気ヘツド目詰まりの除去が短時間内
には充分行なわれにくい。一方、Ra値が0.04μm
より大きいと、その表面粗さのため走行中に磁気
ヘツドを傷付けることがあり好ましくない。
このクリーニング層の中心線平均粗さは、後述
する製造工程におけるカレンダー処理の有無ある
いはその時の圧力および温度を調整することによ
つて上記の範囲に制御することができる。またさ
らに、中心線平均粗さを上記の範囲内とすること
により、走行中のクリーニング層の剥離が発生し
ないとの効果も有する。
する製造工程におけるカレンダー処理の有無ある
いはその時の圧力および温度を調整することによ
つて上記の範囲に制御することができる。またさ
らに、中心線平均粗さを上記の範囲内とすること
により、走行中のクリーニング層の剥離が発生し
ないとの効果も有する。
クリーニング層の研磨材として用いる強磁性合
金粉末の例としては、強磁性合金粉末中の金属分
が75重量%以上であり、そして金属分の80重量%
以上が少なくとも一種類の強磁性金属あるいは合
金(例、Fe、Co、Ni、Fe−Co、Fe−Ni、Co−
Ni、Co−Ni−Fe)であり、該金属分の20重量%
以下の範囲内で他の成分(例、Al、Si、S、Sc、
Ti、V、Cr、Mn、Cu、Zn、Y、Mo、Rh、Pd、
Ag、Sn、Sb、Te、Ba、Ta、W、Re、Au、
Hg、Pb、Bi、La、Ce、Pr、Nd、B、P)を含
むことのある合金を挙げることができる。また、
上記強磁性金属分が少量の水、水酸化物または酸
化物を含むものなどであつてもよい。これらの強
磁性金属粉末の製造方法は既に公知であり、本発
明で用いる研磨材である強磁性合金粉末について
もこれら公知の方法に従つて製造することができ
る。
金粉末の例としては、強磁性合金粉末中の金属分
が75重量%以上であり、そして金属分の80重量%
以上が少なくとも一種類の強磁性金属あるいは合
金(例、Fe、Co、Ni、Fe−Co、Fe−Ni、Co−
Ni、Co−Ni−Fe)であり、該金属分の20重量%
以下の範囲内で他の成分(例、Al、Si、S、Sc、
Ti、V、Cr、Mn、Cu、Zn、Y、Mo、Rh、Pd、
Ag、Sn、Sb、Te、Ba、Ta、W、Re、Au、
Hg、Pb、Bi、La、Ce、Pr、Nd、B、P)を含
むことのある合金を挙げることができる。また、
上記強磁性金属分が少量の水、水酸化物または酸
化物を含むものなどであつてもよい。これらの強
磁性金属粉末の製造方法は既に公知であり、本発
明で用いる研磨材である強磁性合金粉末について
もこれら公知の方法に従つて製造することができ
る。
すなわち、本発明のクリーニングテープの研磨
材である強磁性合金粉末の製造法の例としては、
下記の方法を挙げることができる。
材である強磁性合金粉末の製造法の例としては、
下記の方法を挙げることができる。
(a) 複合有機酸塩(主としてシユウ酸塩)を水素
などの還元性気体で還元する方法; (b) 酸化鉄を水素などの還元性気体で還元して
FeあるいはFe−Co粒子などを得る方法; (c) 金属カルボニル化合物を熱分解する方法; (d) 強磁性金属の水溶液に水素化ホウ素ナトリウ
ム、次亜リン酸塩あるいはヒドラジンなどの還
元剤を添加して還元する方法; (e) 水銀陰極を用いて強磁性合金粉末を電解析出
させたのち水銀と分離する方法; (f) 金属を低圧の不活性気体中で蒸発させて微粉
末を得る方法。
などの還元性気体で還元する方法; (b) 酸化鉄を水素などの還元性気体で還元して
FeあるいはFe−Co粒子などを得る方法; (c) 金属カルボニル化合物を熱分解する方法; (d) 強磁性金属の水溶液に水素化ホウ素ナトリウ
ム、次亜リン酸塩あるいはヒドラジンなどの還
元剤を添加して還元する方法; (e) 水銀陰極を用いて強磁性合金粉末を電解析出
させたのち水銀と分離する方法; (f) 金属を低圧の不活性気体中で蒸発させて微粉
末を得る方法。
強磁性合金粉末の形状にとくに制限はないが通
常は針状、粒状、サイコロ状、米粒状および板状
のものなどが使用される。
常は針状、粒状、サイコロ状、米粒状および板状
のものなどが使用される。
本発明のクリーニングテープの研磨材として
は、特に針状の強磁性合金粉末を用いることが好
ましい。針状の強磁性合金粉末としては、平均長
軸長が、一般に0.10〜0.30μm、好ましくは0.15〜
0.25μmであり、平均短軸長が、一般に0.015〜
0.030μm、好ましくは0.020〜0.025μmのものを使
用することができる。なお、上記の平均長軸長と
平均短軸長を有する針状の強磁性合金粉末は、そ
の長軸長が0.03〜0.55μm、特に0.07〜0.47μmの
範囲のものであつて、かつ短軸長が0.010〜
0.045μm、特に0.013〜0.033μmのものを主成分と
して構成される。
は、特に針状の強磁性合金粉末を用いることが好
ましい。針状の強磁性合金粉末としては、平均長
軸長が、一般に0.10〜0.30μm、好ましくは0.15〜
0.25μmであり、平均短軸長が、一般に0.015〜
0.030μm、好ましくは0.020〜0.025μmのものを使
用することができる。なお、上記の平均長軸長と
平均短軸長を有する針状の強磁性合金粉末は、そ
の長軸長が0.03〜0.55μm、特に0.07〜0.47μmの
範囲のものであつて、かつ短軸長が0.010〜
0.045μm、特に0.013〜0.033μmのものを主成分と
して構成される。
本発明のクリーニングテープの研磨材として上
記の強磁性合金粉末を単独で使用することも可能
であるが、一般には他の研磨材と混合して使用す
る。強磁性合金粉末と共に使用する他の研磨材
は、たとえばモース硬度が6以上の通常使用され
ている無機研磨材を用いることができる。
記の強磁性合金粉末を単独で使用することも可能
であるが、一般には他の研磨材と混合して使用す
る。強磁性合金粉末と共に使用する他の研磨材
は、たとえばモース硬度が6以上の通常使用され
ている無機研磨材を用いることができる。
このような無機研磨材の例としては、酸化鉄
(例、Co・γ−Fe2O3)、α−Al2O3、SiCを挙げ
ることができる。また、使用することができる無
機研磨材の平均粒径は、一般には0.05μm以上の
ものであり、0.05〜0.5μmの範囲のものが好まし
く、0.1〜0.5μmのものが特に好ましい。強磁性
合金粉末と無機研磨材とを使用する場合、クリー
ニング層中の無機研磨材の含有量は、通常は強磁
性合金粉末100重量部に対して10重量部以下であ
り、好ましくは2〜8重量部である。
(例、Co・γ−Fe2O3)、α−Al2O3、SiCを挙げ
ることができる。また、使用することができる無
機研磨材の平均粒径は、一般には0.05μm以上の
ものであり、0.05〜0.5μmの範囲のものが好まし
く、0.1〜0.5μmのものが特に好ましい。強磁性
合金粉末と無機研磨材とを使用する場合、クリー
ニング層中の無機研磨材の含有量は、通常は強磁
性合金粉末100重量部に対して10重量部以下であ
り、好ましくは2〜8重量部である。
本発明のクリーニング層の形成に使用される結
合剤には、通常磁気記録媒体の結合剤として使用
されている熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂および反
応型樹脂などを使用することがきる。これらの樹
脂を単独であるいは混合して使用することができ
る。
合剤には、通常磁気記録媒体の結合剤として使用
されている熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂および反
応型樹脂などを使用することがきる。これらの樹
脂を単独であるいは混合して使用することができ
る。
熱可塑性樹脂としては、一般には平均分子量が
1万〜20万、重合度が約200〜2000程度のものが
使用される。このような熱可塑性樹脂の例として
は、塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体樹脂(例、
塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル/
酢酸ビニル/ビニルアルコール共重合体、塩化ビ
ニル/酢酸ビニル/マレイン酸共重合体)、塩化
ビニル/塩化ビニリデン共重合体、アクリル樹脂
(例、塩化ビニル/アクリロニトリル共重合体、
塩化ビニリデン/アクリロニトリル共重合体、
(メタ)アクリル酸エステル/アクリロニトリル
共重合体、(メタ)アクリル酸エステル/塩化ビ
ニリデン共重合体、(メタ)アクリル酸エステ
ル/スチレン共重合体、ブタジエン/アクリロニ
トリル共重合体)、セルロース誘導体(例、セル
ロースアセテートブチレート、セルローストリア
セテート、セルロースプロピオネート、ニトロセ
ルロース、酢酸セルロース)、各種の合成ゴム系
の熱可塑性樹脂(ポリブタジエン、クロロプレ
ン、ポリイソプレン、スチレンブタジエン共重合
体)、ウレタンエラストマー、ポリフツ化ビニル、
ポリアミド樹脂、ポリビニルブチレート、スチレ
ン/ブタジエン共重合体およびポリスチレン樹脂
などを挙げることができ、これらを単独であるい
は混合して使用することができる。
1万〜20万、重合度が約200〜2000程度のものが
使用される。このような熱可塑性樹脂の例として
は、塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体樹脂(例、
塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル/
酢酸ビニル/ビニルアルコール共重合体、塩化ビ
ニル/酢酸ビニル/マレイン酸共重合体)、塩化
ビニル/塩化ビニリデン共重合体、アクリル樹脂
(例、塩化ビニル/アクリロニトリル共重合体、
塩化ビニリデン/アクリロニトリル共重合体、
(メタ)アクリル酸エステル/アクリロニトリル
共重合体、(メタ)アクリル酸エステル/塩化ビ
ニリデン共重合体、(メタ)アクリル酸エステ
ル/スチレン共重合体、ブタジエン/アクリロニ
トリル共重合体)、セルロース誘導体(例、セル
ロースアセテートブチレート、セルローストリア
セテート、セルロースプロピオネート、ニトロセ
ルロース、酢酸セルロース)、各種の合成ゴム系
の熱可塑性樹脂(ポリブタジエン、クロロプレ
ン、ポリイソプレン、スチレンブタジエン共重合
体)、ウレタンエラストマー、ポリフツ化ビニル、
ポリアミド樹脂、ポリビニルブチレート、スチレ
ン/ブタジエン共重合体およびポリスチレン樹脂
などを挙げることができ、これらを単独であるい
は混合して使用することができる。
熱硬化性樹脂または反応型樹脂は、一般に塗布
液の状態で平均分子量が20万以下であり、塗布後
に、縮合反応あるいは付加反応などにより分子量
がほぼ無限大になる樹脂が使用される。ただし、
これらの樹脂が加熱硬化樹脂である場合、硬化に
至る過程における加熱により樹脂が軟化または溶
解しないものであることが好ましい。このような
樹脂の例としては、フエノール/ホルマリン・ノ
ボラツク樹脂、フエノール/ホルマリン・レゾー
ル樹脂、フエノール/フルフラール樹脂、キシレ
ン/ホルムアルデヒド樹脂、尿素樹脂、メラミン
樹脂、乾性油変性アルキツド樹脂、フエノール樹
脂変性アルキツド樹脂、マレイン酸樹脂変性アル
キツド樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ
樹脂と硬化剤(例、ポリアミン、酸無水物、ポリ
アミド樹脂)の組合せ、末端イソシアネートポリ
エーテル湿気硬化型樹脂、ポリイソシアネートプ
レポリマー(例、ジイソシアネートと低分子量ト
リオールとの反応生成物である一分子内に3個の
イソシアネート基を有する化合物、ジイソシアネ
ートのトリマーおよびテトラマー)、ポリイソシ
アネートプレポリマーと活性水素を有する樹脂
(例、ポリエステルポリオール、ポリエーテルポ
リオール、アクリル酸共重合体、マレイン酸共重
合体、2−ヒドロキシエチルメタアクリレート共
重合体、p−ヒドロキシスチレン共重合体)の組
合わせなどを挙げることができ、これらを単独で
あるいは混合して使用することができる。クリー
ニング層中の上記の結合剤の含有量は、通常は強
磁性合金粉末100重量部に対して2.5〜10重量部で
あり、好ましくは3.3〜6.6重量部である。
液の状態で平均分子量が20万以下であり、塗布後
に、縮合反応あるいは付加反応などにより分子量
がほぼ無限大になる樹脂が使用される。ただし、
これらの樹脂が加熱硬化樹脂である場合、硬化に
至る過程における加熱により樹脂が軟化または溶
解しないものであることが好ましい。このような
樹脂の例としては、フエノール/ホルマリン・ノ
ボラツク樹脂、フエノール/ホルマリン・レゾー
ル樹脂、フエノール/フルフラール樹脂、キシレ
ン/ホルムアルデヒド樹脂、尿素樹脂、メラミン
樹脂、乾性油変性アルキツド樹脂、フエノール樹
脂変性アルキツド樹脂、マレイン酸樹脂変性アル
キツド樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ
樹脂と硬化剤(例、ポリアミン、酸無水物、ポリ
アミド樹脂)の組合せ、末端イソシアネートポリ
エーテル湿気硬化型樹脂、ポリイソシアネートプ
レポリマー(例、ジイソシアネートと低分子量ト
リオールとの反応生成物である一分子内に3個の
イソシアネート基を有する化合物、ジイソシアネ
ートのトリマーおよびテトラマー)、ポリイソシ
アネートプレポリマーと活性水素を有する樹脂
(例、ポリエステルポリオール、ポリエーテルポ
リオール、アクリル酸共重合体、マレイン酸共重
合体、2−ヒドロキシエチルメタアクリレート共
重合体、p−ヒドロキシスチレン共重合体)の組
合わせなどを挙げることができ、これらを単独で
あるいは混合して使用することができる。クリー
ニング層中の上記の結合剤の含有量は、通常は強
磁性合金粉末100重量部に対して2.5〜10重量部で
あり、好ましくは3.3〜6.6重量部である。
本発明のクリーニングテープは、クリーニング
層に更に磁気記録媒体の磁性層の充填材として磁
気記録媒体に通常用いられている充填材(たとえ
ば、公知の無機もしくは有機充填材)を添加する
こともできる。充填材は、平均粒径が0.01〜0.8μ
mの範囲、好ましくは0.06〜0.4μmの範囲のもの
を用いることができる。上記の充填材の例として
は、黒鉛、二硫化タングステン、窒化ホウ素、炭
酸カルシウム、二酸化チタン、酸化マグネシウ
ム、酸化亜鉛、酸化カルシウム、リトポンおよび
タルクを挙げることができ、これらを単独である
いは混合して使用することができる。
層に更に磁気記録媒体の磁性層の充填材として磁
気記録媒体に通常用いられている充填材(たとえ
ば、公知の無機もしくは有機充填材)を添加する
こともできる。充填材は、平均粒径が0.01〜0.8μ
mの範囲、好ましくは0.06〜0.4μmの範囲のもの
を用いることができる。上記の充填材の例として
は、黒鉛、二硫化タングステン、窒化ホウ素、炭
酸カルシウム、二酸化チタン、酸化マグネシウ
ム、酸化亜鉛、酸化カルシウム、リトポンおよび
タルクを挙げることができ、これらを単独である
いは混合して使用することができる。
充填材の含有量は、通常は、強磁性金属粉末
100重量部に対して0〜10の範囲となるように添
加される。
100重量部に対して0〜10の範囲となるように添
加される。
充填材としては、上記以外にもカーボンブラツ
ク(特に、平均粒径が0.015〜0.2μmのもの)な
ども使用することができる。通常、カーボンブラ
ツクは、強磁性合金粉末100重量部に対して0〜
10重量部の範囲で添加される。
ク(特に、平均粒径が0.015〜0.2μmのもの)な
ども使用することができる。通常、カーボンブラ
ツクは、強磁性合金粉末100重量部に対して0〜
10重量部の範囲で添加される。
次に本発明のクリーニングテープの製造方法に
ついて述べる。
ついて述べる。
本発明のクリーニングテープのクリーニング層
の製造に際しては、まず強磁性合金粉末および結
合剤、さらに必要に応じて無機研磨材および充填
材を溶剤と共に混練し塗布液とする。
の製造に際しては、まず強磁性合金粉末および結
合剤、さらに必要に応じて無機研磨材および充填
材を溶剤と共に混練し塗布液とする。
混練の際に使用する溶剤は、磁気記録媒体の磁
性塗料の調製に通常使用されているメチルエチル
ケトンなどの溶剤を用いることができる。
性塗料の調製に通常使用されているメチルエチル
ケトンなどの溶剤を用いることができる。
混練の方法および、各成分の添加順序などは適
宜設定することができる。
宜設定することができる。
塗布液の調製に使用する混練機の例としては、
二本ロールミル、三本ロールミル、ボールミル、
ペプルミル、トロンミル、サンドグライダー、
Szegvariアトライター、高速インペラー分散機、
高速ストーンミル、高速度衝撃ミル、デイスパ
ー、ニーダー、高速ミキサー、ホモジナイザーお
よび超音波分散機を挙げることができる。
二本ロールミル、三本ロールミル、ボールミル、
ペプルミル、トロンミル、サンドグライダー、
Szegvariアトライター、高速インペラー分散機、
高速ストーンミル、高速度衝撃ミル、デイスパ
ー、ニーダー、高速ミキサー、ホモジナイザーお
よび超音波分散機を挙げることができる。
混練分散に関する技術の詳細は、T.C.
PATTON著“Paint Flow and Pigment
Dispersion”(1964年John Wiley&Sons社発行)
に記載されている。また、米国特許第2581414号
および同第2855156号などの明細書にも記載があ
る。本発明においても上記の文献などに記載され
た方法に準じて混練分散を行ない塗布液を調製す
ることができる。
PATTON著“Paint Flow and Pigment
Dispersion”(1964年John Wiley&Sons社発行)
に記載されている。また、米国特許第2581414号
および同第2855156号などの明細書にも記載があ
る。本発明においても上記の文献などに記載され
た方法に準じて混練分散を行ない塗布液を調製す
ることができる。
塗布液を調製する際には、分散剤、帯電防止
剤、潤滑剤等の公知の添加剤を併せて使用するこ
ともできる。
剤、潤滑剤等の公知の添加剤を併せて使用するこ
ともできる。
分散剤の例としては、炭素数12〜18の脂肪酸
(例、カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミ
リスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレ
イン酸、エライジン酸、リノール酸、リノレン
酸、ステアロール酸)、上記脂肪酸とアルカリ金
属(例、リチウム、ナトリウム、カリウム)また
はアルカリ土類金属(例、マグネシウム、カルシ
ウム、バリウム)とからなる金属石鹸、上記の脂
肪酸のエステルおよびその化合物の水素の一部あ
るいは全部をフツ素原子で置換した化合物、上記
の脂肪酸のアミド、脂肪族アミン、高級アルコー
ル、ポリアルキレンオキサイドアルキルリン酸エ
ステル、アルキルリン酸エステル、アルキルホウ
酸エステル、サルコシネート類、アルキルエーテ
ルエステル類、トリアルキルポリオレフインオキ
シ第四級アンモニウム塩およびレシチンなどの公
知の分散剤を挙げることができる。分散剤を使用
する場合、通常は使用する強磁性合金粉末100重
量部に対して0.5〜1.0重量部の範囲で使用され
る。
(例、カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミ
リスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレ
イン酸、エライジン酸、リノール酸、リノレン
酸、ステアロール酸)、上記脂肪酸とアルカリ金
属(例、リチウム、ナトリウム、カリウム)また
はアルカリ土類金属(例、マグネシウム、カルシ
ウム、バリウム)とからなる金属石鹸、上記の脂
肪酸のエステルおよびその化合物の水素の一部あ
るいは全部をフツ素原子で置換した化合物、上記
の脂肪酸のアミド、脂肪族アミン、高級アルコー
ル、ポリアルキレンオキサイドアルキルリン酸エ
ステル、アルキルリン酸エステル、アルキルホウ
酸エステル、サルコシネート類、アルキルエーテ
ルエステル類、トリアルキルポリオレフインオキ
シ第四級アンモニウム塩およびレシチンなどの公
知の分散剤を挙げることができる。分散剤を使用
する場合、通常は使用する強磁性合金粉末100重
量部に対して0.5〜1.0重量部の範囲で使用され
る。
帯電防止剤の例としては、カーボンブラツクグ
ラフトポリマーなどの導電性微粉末;サポニンな
どの天然界面活性剤;アルキレンオキサイド系、
グリセリン系およびグリシドール系などのノニオ
ン性界面活性剤;高級アルキルアミン類、第四級
アンモニウム塩類、ピリジンその他の複素環化合
物の塩類、ホスホニウムまたはスルホニウム類な
どのカチオン性界面活性剤;カルボン酸、スルホ
ン酸、燐酸、硫酸エステル基、燐酸エステル基等
の酸性基を含むアニオン性界面活性剤;アミノ酸
類、アミノスルホン酸類、アミノアルコールの硫
酸または燐酸エステル類等の両性活性剤などを挙
げることができる。帯電防止剤として上記の導電
性微粉末を使用する場合には、たとえば強磁性合
金粉末100重量部に対して0.2〜10重量部の範囲で
使用され、界面活性剤を使用する場合には0.1〜
10重量部の範囲で使用される。
ラフトポリマーなどの導電性微粉末;サポニンな
どの天然界面活性剤;アルキレンオキサイド系、
グリセリン系およびグリシドール系などのノニオ
ン性界面活性剤;高級アルキルアミン類、第四級
アンモニウム塩類、ピリジンその他の複素環化合
物の塩類、ホスホニウムまたはスルホニウム類な
どのカチオン性界面活性剤;カルボン酸、スルホ
ン酸、燐酸、硫酸エステル基、燐酸エステル基等
の酸性基を含むアニオン性界面活性剤;アミノ酸
類、アミノスルホン酸類、アミノアルコールの硫
酸または燐酸エステル類等の両性活性剤などを挙
げることができる。帯電防止剤として上記の導電
性微粉末を使用する場合には、たとえば強磁性合
金粉末100重量部に対して0.2〜10重量部の範囲で
使用され、界面活性剤を使用する場合には0.1〜
10重量部の範囲で使用される。
潤滑剤の例としては、前記の脂肪酸、高級アル
コール類、ブチルステアレート、ソルビタンオレ
エートなどの炭素数12〜20の一塩基性脂肪酸と炭
素数3〜20の一価もしくは多価アルコールからな
る脂肪酸エステル類、鉱物油、動植物油、オレフ
イン低重合体、α−オレフイン低重合体の他にグ
ラフアイト微粉末、二硫化モリブデン微粉末、テ
フロン微粉末などの公知の潤滑剤およびブラスチ
ツク用潤滑剤を挙げることができる。潤滑剤の添
加量は、公知技術に従つて任意に決定することが
できる。
コール類、ブチルステアレート、ソルビタンオレ
エートなどの炭素数12〜20の一塩基性脂肪酸と炭
素数3〜20の一価もしくは多価アルコールからな
る脂肪酸エステル類、鉱物油、動植物油、オレフ
イン低重合体、α−オレフイン低重合体の他にグ
ラフアイト微粉末、二硫化モリブデン微粉末、テ
フロン微粉末などの公知の潤滑剤およびブラスチ
ツク用潤滑剤を挙げることができる。潤滑剤の添
加量は、公知技術に従つて任意に決定することが
できる。
なお、上述した分散剤、帯電防止剤、潤滑剤な
どの添加剤は、厳密に上述した作用効果のみを有
するものであるとの限定の下に記載したものでは
なく、たとえば、分散剤が潤滑剤あるいは帯電防
止剤として作用することもあり得る。従つて、上
記分類により例示した化合物などの作用効果が、
上記分類に記載された事項に限定されるものでは
ないことは勿論であり、また、複数の作用効果を
奏する物質を使用する場合には、添加量は、その
物質の作用効果を考慮して決定することが好まし
い。
どの添加剤は、厳密に上述した作用効果のみを有
するものであるとの限定の下に記載したものでは
なく、たとえば、分散剤が潤滑剤あるいは帯電防
止剤として作用することもあり得る。従つて、上
記分類により例示した化合物などの作用効果が、
上記分類に記載された事項に限定されるものでは
ないことは勿論であり、また、複数の作用効果を
奏する物質を使用する場合には、添加量は、その
物質の作用効果を考慮して決定することが好まし
い。
このようにして調製された塗布液は、前述の支
持体上に塗布される。塗布は、前記支持体上に直
接行なうことも可能であるが、また、接着剤層な
どを介して支持体上に塗布することもできる。
持体上に塗布される。塗布は、前記支持体上に直
接行なうことも可能であるが、また、接着剤層な
どを介して支持体上に塗布することもできる。
このようにして塗布されるクリーニング層の厚
さは、一般には乾燥後の厚さが約0.5〜10μmの範
囲、好ましくは1.5〜7.0μmの範囲である。
さは、一般には乾燥後の厚さが約0.5〜10μmの範
囲、好ましくは1.5〜7.0μmの範囲である。
支持体上へのクリーニング層およびバツク層の
塗布法の例としては、エアードクターコート、ブ
レードコート、ロツドコート、押出しコート、エ
アナイフコート、スクイズコート、含浸コート、
リバースロールコート、トランスフアーロールコ
ート、グラビヤコート、キスコート、キヤストコ
ート、スプレイコートおよびスピンコート等の方
法を挙げることができ、これらの方法以外であつ
ても利用することができる。これらのコーテイン
グ方法の具体的説明については、朝倉書店発行の
「コーテイング工学」253〜277頁(昭和46年発行)
に詳細に記載がある。
塗布法の例としては、エアードクターコート、ブ
レードコート、ロツドコート、押出しコート、エ
アナイフコート、スクイズコート、含浸コート、
リバースロールコート、トランスフアーロールコ
ート、グラビヤコート、キスコート、キヤストコ
ート、スプレイコートおよびスピンコート等の方
法を挙げることができ、これらの方法以外であつ
ても利用することができる。これらのコーテイン
グ方法の具体的説明については、朝倉書店発行の
「コーテイング工学」253〜277頁(昭和46年発行)
に詳細に記載がある。
また、バツク層も上記の塗布液と同様に調製し
同様に塗布することができる。
同様に塗布することができる。
支持体上に塗布されたクリーニング層は、通常
乾燥され、その表面のカツトオフ値0.08mmにおけ
る中心線平均粗さ(Ra値)が上述した範囲とな
るように、必要によりカレンダー処理などの表面
平滑化処理を施す。
乾燥され、その表面のカツトオフ値0.08mmにおけ
る中心線平均粗さ(Ra値)が上述した範囲とな
るように、必要によりカレンダー処理などの表面
平滑化処理を施す。
このようにしてクリーニング層表面の中心線平
均粗さが調整されたものは、次に所望の形状に切
断される。
均粗さが調整されたものは、次に所望の形状に切
断される。
本発明のクリーニングテープは磁気ヘツドの目
詰まりを短時間で除去することができ、さらに除
去の際に磁気ヘツドに傷を付けることが殆どな
い。特に本発明のクリーニングテープは、8mmビ
デオコーダに用いられているセンダスト複合型の
ような硬度の低い合金系材料を用いた磁気ヘツド
のクリーニングテープとして好適であり、また、
テープ自体が薄いのでテープが磁気ヘツド全体に
均一に密着し易くクリーニング効果が良好であ
る。
詰まりを短時間で除去することができ、さらに除
去の際に磁気ヘツドに傷を付けることが殆どな
い。特に本発明のクリーニングテープは、8mmビ
デオコーダに用いられているセンダスト複合型の
ような硬度の低い合金系材料を用いた磁気ヘツド
のクリーニングテープとして好適であり、また、
テープ自体が薄いのでテープが磁気ヘツド全体に
均一に密着し易くクリーニング効果が良好であ
る。
さらに、本発明のクリーニングテープは放送局
用などの業務用の高再出出力のビデオテープレコ
ーダのクリーニングテープとしても有効に使用す
ることができる。
用などの業務用の高再出出力のビデオテープレコ
ーダのクリーニングテープとしても有効に使用す
ることができる。
なお、上記の説明は特に8mmビデオを中心に記
載したが、本発明のクリーニングテープは、従来
の1/2インチビデオテープレコーダのクリーニン
グテープとしても使用することができることは勿
論である。
載したが、本発明のクリーニングテープは、従来
の1/2インチビデオテープレコーダのクリーニン
グテープとしても使用することができることは勿
論である。
次に本発明の実施例および比較例を示す。尚、
以下に示す実施例および比較例において、「部」
との表現は特に制限のない場合には「重量部」を
表わすものである。
以下に示す実施例および比較例において、「部」
との表現は特に制限のない場合には「重量部」を
表わすものである。
なお、クリーニングテープの評価は下記の方法
により行なつた。
により行なつた。
強磁性合金粉末を用いた8mmビデオテープを一
定時間走行させることにより、表面に一定の汚れ
(磁気ヘツド目詰まり)が発生したセンダスト複
合型磁気ヘツドを複数用意し、その磁気ヘツド表
面上で、得られたクリーニングテープを10秒間走
行させて、磁気ヘツドの表面を観察した。
定時間走行させることにより、表面に一定の汚れ
(磁気ヘツド目詰まり)が発生したセンダスト複
合型磁気ヘツドを複数用意し、その磁気ヘツド表
面上で、得られたクリーニングテープを10秒間走
行させて、磁気ヘツドの表面を観察した。
実施例 1
塗布液組成
強磁性合金粉末
(Fe−Ni合金、Ni約5重量%、比表面積[S−
BET]:45m2/g、平均長軸長:0.25μm、平均
短軸長:0.02μm) 100部 塩化ビニル/酢酸ビニル/無水マレイン酸共重合
体(日本ゼオン(株)製:400×110A) 11部 ウレタン樹脂(日本ポリウレタン(株)製:N−
2301) 11部 カーボンブラツク(平均粒径:0.09μm) 1部 Al2O3(平均粒径:0.3μm) 5部 ステアリン酸 1部 オレイン酸 1部 ステアリン酸ブチル 1部 メチルエチルケトン 500部 硬化剤組成物 ポリイソシアネート(商品名:コロネートL、日
本ポリウレタン(株)製) 8部 メチルエチルケトン 500部 バツク層用塗布液組成 カーボンブラツク(平均粒径:0.05μm) 100部 ニトロセルロース 60部 ポリウレタン樹脂(商品名:ニツポラン2301)
60部 ポリイソシアネート 40部 ステアリン酸 1部 Cr2O3 1部 メチルエチルケトン 600部 上記の塗布液に硬化剤組成物を加え混合分散し
てクリーニング層形成用塗布液(以下単に塗布液
と記載する)を調整した。
BET]:45m2/g、平均長軸長:0.25μm、平均
短軸長:0.02μm) 100部 塩化ビニル/酢酸ビニル/無水マレイン酸共重合
体(日本ゼオン(株)製:400×110A) 11部 ウレタン樹脂(日本ポリウレタン(株)製:N−
2301) 11部 カーボンブラツク(平均粒径:0.09μm) 1部 Al2O3(平均粒径:0.3μm) 5部 ステアリン酸 1部 オレイン酸 1部 ステアリン酸ブチル 1部 メチルエチルケトン 500部 硬化剤組成物 ポリイソシアネート(商品名:コロネートL、日
本ポリウレタン(株)製) 8部 メチルエチルケトン 500部 バツク層用塗布液組成 カーボンブラツク(平均粒径:0.05μm) 100部 ニトロセルロース 60部 ポリウレタン樹脂(商品名:ニツポラン2301)
60部 ポリイソシアネート 40部 ステアリン酸 1部 Cr2O3 1部 メチルエチルケトン 600部 上記の塗布液に硬化剤組成物を加え混合分散し
てクリーニング層形成用塗布液(以下単に塗布液
と記載する)を調整した。
上記の組成の塗布液を乾燥後のクリーニング層
の厚さが3.0μmになるように厚さ9μmのポリエチ
レンテレフタレート支持体上に塗布した。
の厚さが3.0μmになるように厚さ9μmのポリエチ
レンテレフタレート支持体上に塗布した。
また、塗布液が塗布された支持体の裏面に乾燥
厚さが0.8μmになるように下記組成のバツク層用
塗布液を塗布した。
厚さが0.8μmになるように下記組成のバツク層用
塗布液を塗布した。
両層を乾燥した後、クリーニング層の中心線平
均粗さが0.03μmとなるようにカレンダー処理を
行ない、次いで、幅8mmにスリツトして8mmビデ
オ用クリーニングテープを製造した。
均粗さが0.03μmとなるようにカレンダー処理を
行ない、次いで、幅8mmにスリツトして8mmビデ
オ用クリーニングテープを製造した。
前記の評価方法によりクリーニングテープを磁
気ヘツド上で走行させ、その表面を観察したとこ
ろ、汚れ(磁気ヘツド目詰まり)は完全に除去さ
れていた。また、磁気ヘツドには傷は観察されな
かつた。
気ヘツド上で走行させ、その表面を観察したとこ
ろ、汚れ(磁気ヘツド目詰まり)は完全に除去さ
れていた。また、磁気ヘツドには傷は観察されな
かつた。
実施例 2
実施例1において、比表面積45m2/gの強磁性
合金粉末に代え、比表面積60m2/gのものを用い
た以外は同様にして8mmビデオ用クリーニングテ
ープを製造した。
合金粉末に代え、比表面積60m2/gのものを用い
た以外は同様にして8mmビデオ用クリーニングテ
ープを製造した。
前記の評価方法によりクリーニングテープを磁
気ヘツド上で走行させ、その表面を観察したとこ
ろ、汚れ(磁気ヘツド目詰まり)は完全に除去さ
れていた。また、磁気ヘツド表面には傷は観察さ
れなかつた。
気ヘツド上で走行させ、その表面を観察したとこ
ろ、汚れ(磁気ヘツド目詰まり)は完全に除去さ
れていた。また、磁気ヘツド表面には傷は観察さ
れなかつた。
比較例 1
実施例1において、比表面積45m2/gの強磁性
合金粉末に代え、比表面積35m2/gのものを用い
た以外は同様にして8mmビデオ用クリーニングテ
ープを製造した。
合金粉末に代え、比表面積35m2/gのものを用い
た以外は同様にして8mmビデオ用クリーニングテ
ープを製造した。
前記の評価方法によりクリーニングテープを磁
気ヘツド上で走行させ、その表面を観察したとこ
ろ、汚れ(磁気ヘツド目詰まり)は完全に除去さ
れていたが、磁気ヘツド表面に傷の発生が見られ
た。
気ヘツド上で走行させ、その表面を観察したとこ
ろ、汚れ(磁気ヘツド目詰まり)は完全に除去さ
れていたが、磁気ヘツド表面に傷の発生が見られ
た。
比較例 2
実施例1において、比表面積45m2/gの強磁性
合金粉末に代え、比表面積70m2/gのものを用い
た以外は同様にして8mmビデオ用クリーニングテ
ープを製造した。
合金粉末に代え、比表面積70m2/gのものを用い
た以外は同様にして8mmビデオ用クリーニングテ
ープを製造した。
前記の評価方法によりクリーニングテープを磁
気ヘツド上で走行させ、その表面を観察したとこ
ろ、汚れ(磁気ヘツド目詰まり)が残つていた。
気ヘツド上で走行させ、その表面を観察したとこ
ろ、汚れ(磁気ヘツド目詰まり)が残つていた。
次に走行時間を更に延ばして前記の評価方法を
行なつたところ、汚れ(磁気ヘツド目詰まり)が
完全に除去されるまでに20秒間を要することが判
明した。ただし、磁気ヘツド表面には傷の発生は
なかつた。
行なつたところ、汚れ(磁気ヘツド目詰まり)が
完全に除去されるまでに20秒間を要することが判
明した。ただし、磁気ヘツド表面には傷の発生は
なかつた。
比較例 3
実施例1において、クリーニング層の中心線平
均表面粗さが0.015μmになるようにカレンダー処
理を行なつた以外は同様にして8mmビデオ用クリ
ーニングテープを製造した。
均表面粗さが0.015μmになるようにカレンダー処
理を行なつた以外は同様にして8mmビデオ用クリ
ーニングテープを製造した。
前記の評価方法によりクリーニングテープを磁
気ヘツド上で走行させ、その表面を観察したとこ
ろ、汚れ(磁気ヘツド目詰まり)が残つていた。
気ヘツド上で走行させ、その表面を観察したとこ
ろ、汚れ(磁気ヘツド目詰まり)が残つていた。
次に走行時間を更に延ばして前記の評価方法を
行なつたところ、汚れ(磁気ヘツド目詰まり)が
完全に除去されるまでに25秒間を要することが判
明した。ただし、磁気ヘツド表面には傷の発生は
なかつた。
行なつたところ、汚れ(磁気ヘツド目詰まり)が
完全に除去されるまでに25秒間を要することが判
明した。ただし、磁気ヘツド表面には傷の発生は
なかつた。
比較例 4
実施例1において、クリーニング層の中心線平
均表面粗さが0.05μmになるようにカレンダー処
理を行なつた以外は同様にして8mmビデオ用クリ
ーニングテープを製造した。
均表面粗さが0.05μmになるようにカレンダー処
理を行なつた以外は同様にして8mmビデオ用クリ
ーニングテープを製造した。
前記の評価方法によりクリーニングテープを磁
気ヘツド上で走行させ、その表面を観察したとこ
ろ、汚れ(磁気ヘツド目詰まり)は完全に除去さ
れていたが、磁気ヘツド表面に傷の発生が見られ
た。
気ヘツド上で走行させ、その表面を観察したとこ
ろ、汚れ(磁気ヘツド目詰まり)は完全に除去さ
れていたが、磁気ヘツド表面に傷の発生が見られ
た。
実施例 3
実施例1において、クリーニング層を厚さ6μ
mの支持体上に付設した以外は同様にして8mmビ
デオ用クリーニングテープを製造した。
mの支持体上に付設した以外は同様にして8mmビ
デオ用クリーニングテープを製造した。
前記の評価方法によりクリーニングテープを磁
気ヘツド上で走行させ、その表面を観察したとこ
ろ、汚れ(磁気ヘツド目詰まり)が若干残つてい
た。
気ヘツド上で走行させ、その表面を観察したとこ
ろ、汚れ(磁気ヘツド目詰まり)が若干残つてい
た。
次に走行時間を更に延ばして前記の評価方法を
行なつたところ、汚れ(磁気ヘツド目詰まり)が
完全に除去されるまでの時間は17秒間であること
が判明した。ただし、磁気ヘツド表面には傷の発
生はなかつた。
行なつたところ、汚れ(磁気ヘツド目詰まり)が
完全に除去されるまでの時間は17秒間であること
が判明した。ただし、磁気ヘツド表面には傷の発
生はなかつた。
実施例 4
実施例1において、クリーニング層を厚さ14μ
mの支持体上に付設した以外は同様にして8mmビ
デオ用クリーニングテープを製造した。
mの支持体上に付設した以外は同様にして8mmビ
デオ用クリーニングテープを製造した。
前記の評価方法によりクリーニングテープを磁
気ヘツド上で走行させ、その表面を観察したとこ
ろ、汚れ(磁気ヘツド目詰まり)が若干残つてい
た。
気ヘツド上で走行させ、その表面を観察したとこ
ろ、汚れ(磁気ヘツド目詰まり)が若干残つてい
た。
次に走行時間を更に延ばして前記の評価方法を
行なつたところ、汚れ(磁気ヘツド目詰まり)が
完全に除去されるまでの時間は17秒間であること
が判明した。ただし、磁気ヘツド表面には傷の発
生はなかつた。
行なつたところ、汚れ(磁気ヘツド目詰まり)が
完全に除去されるまでの時間は17秒間であること
が判明した。ただし、磁気ヘツド表面には傷の発
生はなかつた。
実施例 5
実施例1において、バツク層を付設しなかつた
以外は同様にして8mmビデオ用クリーニングテー
プを製造した。
以外は同様にして8mmビデオ用クリーニングテー
プを製造した。
前記の評価方法によりクリーニングテープを磁
気ヘツド上で走行させ、その表面を観察したとこ
ろ、汚れ(磁気ヘツド目詰まり)が若干残つてい
た。
気ヘツド上で走行させ、その表面を観察したとこ
ろ、汚れ(磁気ヘツド目詰まり)が若干残つてい
た。
次に走行時間を更に延ばして前記の評価方法を
行なつたところ、汚れ(磁気ヘツド目詰まり)が
完全に除去されるまでの時間は17秒間であること
が判明した。ただし、磁気ヘツド表面には傷の発
生はなかつた。
行なつたところ、汚れ(磁気ヘツド目詰まり)が
完全に除去されるまでの時間は17秒間であること
が判明した。ただし、磁気ヘツド表面には傷の発
生はなかつた。
比較例 5
実施例1において、比表面積45m2/gの強磁性
合金粉末に代え、比表面積45m2/gの強磁性Co
含有γ−酸化鉄を用いた以外は同様にして8mmビ
デオ用クリーニングテープを製造した。
合金粉末に代え、比表面積45m2/gの強磁性Co
含有γ−酸化鉄を用いた以外は同様にして8mmビ
デオ用クリーニングテープを製造した。
前記の評価方法によりクリーニングテープを磁
気ヘツド上で走行させ、その表面を観察したとこ
ろ、汚れ(磁気ヘツド目詰まり)が若干残つてい
た。
気ヘツド上で走行させ、その表面を観察したとこ
ろ、汚れ(磁気ヘツド目詰まり)が若干残つてい
た。
次に走行時間を更に延ばして前記の評価方法を
行なつたところ、汚れ(磁気ヘツド目詰まり)が
完全に除去されるまでの時間は15秒間であること
が判明した。ただし、磁気ヘツド表面には多数の
傷の発生が見られた。しかし、磁気ヘツドの摩耗
は少なかつた。
行なつたところ、汚れ(磁気ヘツド目詰まり)が
完全に除去されるまでの時間は15秒間であること
が判明した。ただし、磁気ヘツド表面には多数の
傷の発生が見られた。しかし、磁気ヘツドの摩耗
は少なかつた。
比較例 6
実施例1において、強磁性合金粉末100部に代
え平均粒径0.5μmのα−Al2O3100部を用い、クリ
ーニング層の中心線平均表面粗さが0.05μmにな
るようにカレンダー処理を行なつた以外は同様に
して8mmビデオ用クリーニングテープを製造し
た。
え平均粒径0.5μmのα−Al2O3100部を用い、クリ
ーニング層の中心線平均表面粗さが0.05μmにな
るようにカレンダー処理を行なつた以外は同様に
して8mmビデオ用クリーニングテープを製造し
た。
前記の評価方法によりクリーニングテープを磁
気ヘツド上で走行させ、その表面を観察したとこ
ろ、汚れ(磁気ヘツド目詰まり)が若干残つてい
た。
気ヘツド上で走行させ、その表面を観察したとこ
ろ、汚れ(磁気ヘツド目詰まり)が若干残つてい
た。
次に走行時間を更に延ばして前記の評価方法を
行なつたところ、汚れ(磁気ヘツド目詰まり)が
完全に除去されるまでの時間は17秒間であること
が判明した。ただし、磁気ヘツド表面には多数の
傷の発生が見られた。さらに、磁気ヘツドも相当
摩耗していた。
行なつたところ、汚れ(磁気ヘツド目詰まり)が
完全に除去されるまでの時間は17秒間であること
が判明した。ただし、磁気ヘツド表面には多数の
傷の発生が見られた。さらに、磁気ヘツドも相当
摩耗していた。
以上の実施例および比較例において得られた結
果から、比表面積が70m2/g程度の粒子径の小さ
い強磁性合金粉末を主研磨材として用いたクリー
ニングテープは、磁気ヘツドに損傷を与えること
はないものの、磁気ヘツド目詰まりを有効に除去
することができないことがわかる。一方、比表面
積が35m2/g程度の粒子径の大きい強磁性合金粉
末を用いたクリーニングテープは、磁気ヘツド目
詰まりを除去することはできるものの、磁気ヘツ
ドに損傷を与えることがわかる。
果から、比表面積が70m2/g程度の粒子径の小さ
い強磁性合金粉末を主研磨材として用いたクリー
ニングテープは、磁気ヘツドに損傷を与えること
はないものの、磁気ヘツド目詰まりを有効に除去
することができないことがわかる。一方、比表面
積が35m2/g程度の粒子径の大きい強磁性合金粉
末を用いたクリーニングテープは、磁気ヘツド目
詰まりを除去することはできるものの、磁気ヘツ
ドに損傷を与えることがわかる。
そして、クリーニング層のRa値が0.015μm
(比較例3)程度のように小さい場合には、磁気
ヘツドに損傷を与えることはないものの、磁気ヘ
ツド目詰まりを有効に除去することができない。
一方、Ra値が0.05μm(比較例4)程度のように
大きい場合には、磁気ヘツド目詰まりを除去する
ことはできるものの、磁気ヘツドに損傷を与え
る。
(比較例3)程度のように小さい場合には、磁気
ヘツドに損傷を与えることはないものの、磁気ヘ
ツド目詰まりを有効に除去することができない。
一方、Ra値が0.05μm(比較例4)程度のように
大きい場合には、磁気ヘツド目詰まりを除去する
ことはできるものの、磁気ヘツドに損傷を与え
る。
ただし、主研磨材の比表面積とクリーニング層
のRa値が本発明において規定する範囲に入つて
いても、Co含有γ−酸化鉄やα−Al2O3のような
従来から用いられている研磨材を主研磨材として
用いた場合には、軟らかい素材を利用した磁気ヘ
ツドの表面を傷付けやすいことがわかる。
のRa値が本発明において規定する範囲に入つて
いても、Co含有γ−酸化鉄やα−Al2O3のような
従来から用いられている研磨材を主研磨材として
用いた場合には、軟らかい素材を利用した磁気ヘ
ツドの表面を傷付けやすいことがわかる。
さらに、支持体およびクリーニング層の厚さを
一定の範囲に調整することにより、また、バツク
層を設けることにより、より好ましいクリーニン
グテープとすることができることも判明した。
一定の範囲に調整することにより、また、バツク
層を設けることにより、より好ましいクリーニン
グテープとすることができることも判明した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 支持体と、該支持体上に設けられた研磨材を
含有するクリーニング層とからなるクリーニング
テープにおいて、該研磨材が比表面積40〜65m2/
gの強磁性合金粉末を主成分とし、かつクリーニ
ング層表面のカツトオフ値0.08mmにおける中心線
平均粗さが0.02〜0.04μmの範囲にあることを特
徴とするクリーニングテープ。 2 上記支持体の厚さが6〜14μmの範囲にある
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のク
リーニングテープ。 3 上記支持体の厚さが7〜12μmの範囲にある
ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のク
リーニングテープ。 4 上記クリーニング層の厚さが0.5〜10μmに範
囲であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載のクリーニングテープ。 5 上記クリーニング層が無機研磨材を含むこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のクリー
ニングテープ。 6 上記クリーニング層中の無機研磨材の含有量
が強磁性合金粉末に対して10重量%以下であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第5項記載のクリ
ーニングテープ。 7 上記支持体のクリーニング層が設けられてい
ない側にバツク層が付設されていることを特徴と
する特許請求の範囲第1乃至第6項のいずれかの
項記載のクリーニングテープ。 8 上記にバツク層にカーボンブラツクが含まれ
ていることを特徴とする特許請求の範囲第7項の
いずれかの項記載のクリーニングテープ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59245507A JPS61123012A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | クリ−ニングテ−プ |
| US06/799,481 US4652958A (en) | 1984-11-20 | 1985-11-19 | Tape for cleaning magnetic head |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59245507A JPS61123012A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | クリ−ニングテ−プ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61123012A JPS61123012A (ja) | 1986-06-10 |
| JPH0422283B2 true JPH0422283B2 (ja) | 1992-04-16 |
Family
ID=17134700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59245507A Granted JPS61123012A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | クリ−ニングテ−プ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4652958A (ja) |
| JP (1) | JPS61123012A (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0618780Y2 (ja) * | 1987-06-12 | 1994-05-18 | 大日本印刷株式会社 | 研磨テ−プ |
| JPH0171306U (ja) * | 1987-10-27 | 1989-05-12 | ||
| JPH01251310A (ja) * | 1988-03-30 | 1989-10-06 | Tokin Corp | クリーニングカード |
| US5363267A (en) * | 1992-12-09 | 1994-11-08 | Fang C Y | Head tip cleaning tape and its cleaning method |
| JP3135741B2 (ja) * | 1993-05-07 | 2001-02-19 | 富士写真フイルム株式会社 | 研磨体 |
| US5611826A (en) * | 1994-03-01 | 1997-03-18 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Abrasive tape |
| JPH08112769A (ja) * | 1994-10-14 | 1996-05-07 | Fuji Photo Film Co Ltd | 研磨テープ |
| JPH08124126A (ja) * | 1994-10-20 | 1996-05-17 | Minnesota Mining & Mfg Co <3M> | ヘッドクリーニングテープ |
| JPH08267363A (ja) * | 1995-03-30 | 1996-10-15 | Fuji Photo Film Co Ltd | 研磨体 |
| JPH08294872A (ja) * | 1995-04-27 | 1996-11-12 | Fuji Photo Film Co Ltd | 研磨体 |
| JPH09231526A (ja) * | 1996-02-29 | 1997-09-05 | Fuji Photo Film Co Ltd | 磁気記録装置用クリーニング媒体 |
| JPH09259413A (ja) * | 1996-03-21 | 1997-10-03 | Fuji Photo Film Co Ltd | 磁気記録装置用クリーニング媒体 |
| JP2006099920A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Fuji Photo Film Co Ltd | 磁気抵抗効果型ヘッド用クリーニングテープ |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3978520A (en) * | 1974-11-29 | 1976-08-31 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Magnetic head cleaning tape and method |
| JPS5377612A (en) * | 1976-12-21 | 1978-07-10 | Fuji Photo Film Co Ltd | Cleaning tape for magnetic recorder |
| JPS55129925A (en) * | 1979-03-26 | 1980-10-08 | Hitachi Maxell Ltd | Cleaning tape |
| DE3111032A1 (de) * | 1980-03-21 | 1982-01-14 | Fuji Photo Film Co., Ltd., Minami-Ashigara, Kanagawa | Reinigungsband |
| JPS578917A (en) * | 1980-06-20 | 1982-01-18 | Tdk Corp | Cleaning tape for magnetic recorder |
-
1984
- 1984-11-20 JP JP59245507A patent/JPS61123012A/ja active Granted
-
1985
- 1985-11-19 US US06/799,481 patent/US4652958A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4652958A (en) | 1987-03-24 |
| JPS61123012A (ja) | 1986-06-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |