JPH04224908A - ストランドの冷却長調整方法及びその装置 - Google Patents
ストランドの冷却長調整方法及びその装置Info
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- JPH04224908A JPH04224908A JP41465490A JP41465490A JPH04224908A JP H04224908 A JPH04224908 A JP H04224908A JP 41465490 A JP41465490 A JP 41465490A JP 41465490 A JP41465490 A JP 41465490A JP H04224908 A JPH04224908 A JP H04224908A
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- Japan
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- cooling
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- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱可塑性樹脂を複数個
のノズルを有するダイヘッドからストランド状に吐出し
、この吐出されたストランドを冷却水に浸漬させ、冷却
水を伴ったストランドを上下搬送ベルト間に挟持して冷
却しながら搬送し切断機に導いてチップを形成するもの
におけるストランドの冷却長調整方法及びその装置に関
するものである。
のノズルを有するダイヘッドからストランド状に吐出し
、この吐出されたストランドを冷却水に浸漬させ、冷却
水を伴ったストランドを上下搬送ベルト間に挟持して冷
却しながら搬送し切断機に導いてチップを形成するもの
におけるストランドの冷却長調整方法及びその装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ストラ
ンドは、熱可塑性樹脂をダイヘッドから紐状に吐出した
ものであり、多数のストランドを一列に並べ、適当な手
段を用いて連続的に冷却固化しながら切断機へ導いて切
断し、チップを作り、このチップが合成繊維や合成樹脂
製品の原料として使用される。ところで、ダイヘッドか
ら吐出されたストランドを冷却固化しながら切断機へ導
く装置の典型例は、特開昭61−189908号公報に
開示されているように、上下一対のベルトを備え、ダイ
ヘッドから吐出されたストランドを冷却水と伴にベルト
対の間に挟んで冷却搬送するように構成されている。と
ころで、ストランドの冷却に際しては、以下の理由によ
り、ストランドを希望する冷却温度に冷却する必要があ
る。
ンドは、熱可塑性樹脂をダイヘッドから紐状に吐出した
ものであり、多数のストランドを一列に並べ、適当な手
段を用いて連続的に冷却固化しながら切断機へ導いて切
断し、チップを作り、このチップが合成繊維や合成樹脂
製品の原料として使用される。ところで、ダイヘッドか
ら吐出されたストランドを冷却固化しながら切断機へ導
く装置の典型例は、特開昭61−189908号公報に
開示されているように、上下一対のベルトを備え、ダイ
ヘッドから吐出されたストランドを冷却水と伴にベルト
対の間に挟んで冷却搬送するように構成されている。と
ころで、ストランドの冷却に際しては、以下の理由によ
り、ストランドを希望する冷却温度に冷却する必要があ
る。
【0003】■冷却し過ぎると、ストランドが硬くなり
過ぎるため、ストランドを切断する際に、折れたり、割
れたりして、切断処理が困難となる。■又、冷却し過ぎ
ると、ストランドの内部温度が低下するため、冷却処理
後、切断機まで搬送される間に、ストランド表面に付着
した水分を、心熱により蒸発させて除去することができ
なくなる。■一方、冷却が足りないと、ストランドが充
分固まっていないため、ストランドが切断される際に、
切断面が変形したり、所謂ヒゲが生じることになる。 又、斜め切りされたりして、チップ形状がいびつになる
。そこで、予め定めた固化状態となるようストランドを
冷却する必要があり、そのため使用する熱可塑性樹脂に
応じて、ストランドの冷却長を調整することが必要とな
る。
過ぎるため、ストランドを切断する際に、折れたり、割
れたりして、切断処理が困難となる。■又、冷却し過ぎ
ると、ストランドの内部温度が低下するため、冷却処理
後、切断機まで搬送される間に、ストランド表面に付着
した水分を、心熱により蒸発させて除去することができ
なくなる。■一方、冷却が足りないと、ストランドが充
分固まっていないため、ストランドが切断される際に、
切断面が変形したり、所謂ヒゲが生じることになる。 又、斜め切りされたりして、チップ形状がいびつになる
。そこで、予め定めた固化状態となるようストランドを
冷却する必要があり、そのため使用する熱可塑性樹脂に
応じて、ストランドの冷却長を調整することが必要とな
る。
【0004】かかるストランドの冷却長調整に当たって
、上記従来例では、冷却長に応じた長さを有するベルト
に交換するか又は、ベルト列を多段階連結している。 しかし、このような従来例では、切断機も移動させる必
要があり、手間が掛かり面倒である。そこで、上記問題
を解決するため、ベルトの搬送速度を調整することが考
えられる。即ち、冷却長が大であるストランドの場合に
は、搬送速度を小とし、冷却長が小であるストランドの
場合には、搬送速度を大とする。しかしながら、このよ
うに搬送速度を可変にすると、チップの製造量が変化す
るという新たな問題が発生する。本発明は、上記問題を
解決できるストランドの冷却長調整方法及びその装置を
提供することを目的とする。
、上記従来例では、冷却長に応じた長さを有するベルト
に交換するか又は、ベルト列を多段階連結している。 しかし、このような従来例では、切断機も移動させる必
要があり、手間が掛かり面倒である。そこで、上記問題
を解決するため、ベルトの搬送速度を調整することが考
えられる。即ち、冷却長が大であるストランドの場合に
は、搬送速度を小とし、冷却長が小であるストランドの
場合には、搬送速度を大とする。しかしながら、このよ
うに搬送速度を可変にすると、チップの製造量が変化す
るという新たな問題が発生する。本発明は、上記問題を
解決できるストランドの冷却長調整方法及びその装置を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明が提供するストランドの冷却長調整方法の特
徴的構成は、熱可塑性樹脂を複数個のノズルを有するダ
イヘッドからストランド状に吐出し、この吐出されたス
トランドを冷却水に浸漬させ、冷却水を伴ったストラン
ドを上下搬送ベルト間に挟持して冷却しながら搬送し切
断機に導いてチップを形成するものにおいて、前記下搬
送ベルトは予め多数の透孔を有するメッシュ状に形成さ
れており、かつ下搬送ベルトを支持すると共に盲板とさ
れた封止板を複数準備し、ストランドの冷却搬送に先立
って、下搬送ベルトの上張架部分の下部に、封止板を下
搬送ベルトの始端側から挿入並設し、上張架部分の始端
から封止板により封止された最終位置までの長さが、使
用する熱可塑性樹脂の種類に応じたストランドの冷却長
にぼぼ対応するようにした点にある。
に、本発明が提供するストランドの冷却長調整方法の特
徴的構成は、熱可塑性樹脂を複数個のノズルを有するダ
イヘッドからストランド状に吐出し、この吐出されたス
トランドを冷却水に浸漬させ、冷却水を伴ったストラン
ドを上下搬送ベルト間に挟持して冷却しながら搬送し切
断機に導いてチップを形成するものにおいて、前記下搬
送ベルトは予め多数の透孔を有するメッシュ状に形成さ
れており、かつ下搬送ベルトを支持すると共に盲板とさ
れた封止板を複数準備し、ストランドの冷却搬送に先立
って、下搬送ベルトの上張架部分の下部に、封止板を下
搬送ベルトの始端側から挿入並設し、上張架部分の始端
から封止板により封止された最終位置までの長さが、使
用する熱可塑性樹脂の種類に応じたストランドの冷却長
にぼぼ対応するようにした点にある。
【0006】前記封止板に加えて、前記上張架部分上の
冷却水を排出することができると共に上張架部分を支持
する透水部材を複数準備し、上張架部分の下部で、かつ
封止板の並設部分以外の残余の部分に、透水部材を挿入
並設することもある。前記透水部材が、冷却水を排出す
るための複数の排水孔が形成されている板状体であって
もよい。更に、封止板のうちの最終位置にある封止板と
、その最終の封止板に隣接する透水部材との間に設けら
れた吸引装置で、冷却水を吸引させることもある。 又、本発明が提供するストランドの冷却長調整装置の特
徴的構成は、熱可塑性樹脂を複数個のノズルを有するダ
イヘッドからストランド状に吐出し、この吐出されたス
トランドを冷却水を浸漬させ、冷却水を伴ったストラン
ドを上下搬送ベルト間に挟持して冷却しながら搬送し切
断機に導いてチップを形成するものにおいて、前記下搬
送ベルトが多数の透孔を有するメッシュ状に形成され、
この下搬送ベルトの上張架部分の下部に、下搬送ベルト
を支持すると共に盲板とされた複数の封止板が、着脱自
在に装着されている点にある。前記封止板に加えて、前
記上張架部分上の冷却水を排出することができると共に
上張架部分を支持する透水部材が、下搬送ベルトの上張
架部分の下部に、着脱自在に装着されることもある。前
記透水部材が、冷却水を排出するための複数の排水孔が
形成されている板状体であってもよい。更に、封止板の
うちの最終位置にある封止板と、その最終の封止板に隣
接する透水部材との間に、冷却水を吸引する吸引装置を
設けることもある。
冷却水を排出することができると共に上張架部分を支持
する透水部材を複数準備し、上張架部分の下部で、かつ
封止板の並設部分以外の残余の部分に、透水部材を挿入
並設することもある。前記透水部材が、冷却水を排出す
るための複数の排水孔が形成されている板状体であって
もよい。更に、封止板のうちの最終位置にある封止板と
、その最終の封止板に隣接する透水部材との間に設けら
れた吸引装置で、冷却水を吸引させることもある。 又、本発明が提供するストランドの冷却長調整装置の特
徴的構成は、熱可塑性樹脂を複数個のノズルを有するダ
イヘッドからストランド状に吐出し、この吐出されたス
トランドを冷却水を浸漬させ、冷却水を伴ったストラン
ドを上下搬送ベルト間に挟持して冷却しながら搬送し切
断機に導いてチップを形成するものにおいて、前記下搬
送ベルトが多数の透孔を有するメッシュ状に形成され、
この下搬送ベルトの上張架部分の下部に、下搬送ベルト
を支持すると共に盲板とされた複数の封止板が、着脱自
在に装着されている点にある。前記封止板に加えて、前
記上張架部分上の冷却水を排出することができると共に
上張架部分を支持する透水部材が、下搬送ベルトの上張
架部分の下部に、着脱自在に装着されることもある。前
記透水部材が、冷却水を排出するための複数の排水孔が
形成されている板状体であってもよい。更に、封止板の
うちの最終位置にある封止板と、その最終の封止板に隣
接する透水部材との間に、冷却水を吸引する吸引装置を
設けることもある。
【0007】
【作用】本発明に従えば、ストランドの冷却搬送に先立
って、下搬送ベルトの上張架部分の下部に、封止板を下
搬送ベルトの始端側から挿入並設して、下搬送ベルトの
始端から封止板により封止された最終位置までの長さが
、ストランドの冷却長にほぼ対応した長さとなるように
する。これにより、ダイヘッドから吐出されたストラン
ドが冷却水を伴って上下搬送ベルト間に挟持されて搬送
される際に、封止板が設けられているベルト部分では、
冷却水は排水されることがなく、そのため、該ベルト部
分ではストランドは冷却される。しかも、該ベルト部分
の長さは、使用する熱可塑性樹脂の種類に応じたストラ
ンドの冷却長にほぼ対応するように予め調整されている
ため、最終の封止板を通過したストランドは、所望する
固化状態となる。尚、冷却水は、後続する透水部材から
排出される。従って、以後、ストランドは冷却されるこ
となく、所望の固さで切断機に導かれる。
って、下搬送ベルトの上張架部分の下部に、封止板を下
搬送ベルトの始端側から挿入並設して、下搬送ベルトの
始端から封止板により封止された最終位置までの長さが
、ストランドの冷却長にほぼ対応した長さとなるように
する。これにより、ダイヘッドから吐出されたストラン
ドが冷却水を伴って上下搬送ベルト間に挟持されて搬送
される際に、封止板が設けられているベルト部分では、
冷却水は排水されることがなく、そのため、該ベルト部
分ではストランドは冷却される。しかも、該ベルト部分
の長さは、使用する熱可塑性樹脂の種類に応じたストラ
ンドの冷却長にほぼ対応するように予め調整されている
ため、最終の封止板を通過したストランドは、所望する
固化状態となる。尚、冷却水は、後続する透水部材から
排出される。従って、以後、ストランドは冷却されるこ
となく、所望の固さで切断機に導かれる。
【0008】
【実施例】以下に、本発明の好適な実施例を図面に基づ
き説明する。図1乃至図5は本発明の第1実施例を示し
、図1は本発明の第1実施例の全体斜視図、図2は要部
分解斜視図、図3は要部側面図、図4及び図5は本発明
の原理を説明するための図である。先ず、図1を参照し
て、1はダイヘッドで、バッチ式重合釜(図示省略)に
接続されている。ダイヘッド1は、多数のノズル孔(図
示省略)を備えており、各ノズルから溶融状樹脂を紐状
に吐出してストランド列Sを形成する。図には、20本
のストランドが示されているが、産業上は1本から数百
本のストランドが必要に応じて形成されることは勿論で
あって、例えばダイヘッドは50個ずつ2列のノズルを
備え、100本のストランドを形成することもできる。
き説明する。図1乃至図5は本発明の第1実施例を示し
、図1は本発明の第1実施例の全体斜視図、図2は要部
分解斜視図、図3は要部側面図、図4及び図5は本発明
の原理を説明するための図である。先ず、図1を参照し
て、1はダイヘッドで、バッチ式重合釜(図示省略)に
接続されている。ダイヘッド1は、多数のノズル孔(図
示省略)を備えており、各ノズルから溶融状樹脂を紐状
に吐出してストランド列Sを形成する。図には、20本
のストランドが示されているが、産業上は1本から数百
本のストランドが必要に応じて形成されることは勿論で
あって、例えばダイヘッドは50個ずつ2列のノズルを
備え、100本のストランドを形成することもできる。
【0009】このダイヘッド1に接近してシュート2が
設けられており、ダイヘッド1から吐出されたストラン
ド列Sはシュート2の上に落下し、シュート2上に設け
られた冷却水流出部から流出される冷却水により冷却さ
れながら、冷却水と共にシュート2上を流下して冷却搬
送部Aの入口部に達する。ダイヘッド1及びシュート2
は公知の技術のものが採用されているので詳細な説明は
省略する。
設けられており、ダイヘッド1から吐出されたストラン
ド列Sはシュート2の上に落下し、シュート2上に設け
られた冷却水流出部から流出される冷却水により冷却さ
れながら、冷却水と共にシュート2上を流下して冷却搬
送部Aの入口部に達する。ダイヘッド1及びシュート2
は公知の技術のものが採用されているので詳細な説明は
省略する。
【0010】冷却搬送部Aは、無端状の上搬送ベルト3
A,3Bと、無端状の下搬送ベルト4とを有する。上搬
送ベルト3Aはローラ5,6間に巻き掛けられ、上搬送
ベルト3Bはロ−ラ7,8間に巻き掛けられ、下搬送ベ
ルト4はロ−ラ9,10間に巻き掛けられている。ロ−
ラ5,6の矢印方向の回転により、上搬送ベルト3Aは
矢印方向に走行駆動され、ロ−ラ7,8の矢印方向の回
転により、上搬送ベルト3Bは矢印方向に走行駆動され
、ロ−ラ9,10の矢印方向の回転により、下搬送ベル
ト4は矢印方向に走行駆動される。
A,3Bと、無端状の下搬送ベルト4とを有する。上搬
送ベルト3Aはローラ5,6間に巻き掛けられ、上搬送
ベルト3Bはロ−ラ7,8間に巻き掛けられ、下搬送ベ
ルト4はロ−ラ9,10間に巻き掛けられている。ロ−
ラ5,6の矢印方向の回転により、上搬送ベルト3Aは
矢印方向に走行駆動され、ロ−ラ7,8の矢印方向の回
転により、上搬送ベルト3Bは矢印方向に走行駆動され
、ロ−ラ9,10の矢印方向の回転により、下搬送ベル
ト4は矢印方向に走行駆動される。
【0011】このようなベルト3A,3B,4の走行に
より、冷却搬送部Aの入口部に達したストランドは冷却
水を伴って冷却搬送部Aの出口部に搬送される。この搬
送時に、ストランドは冷却固化され、所望の硬さとなっ
て送りローラ11,12間に導かれる。更にストランド
は、送りローラ11,12間を通過して、固定刃13及
び回転カッタ14からなる切断機15に導かれ、切断機
15で所定長さに切断されてチップ16が形成される。
より、冷却搬送部Aの入口部に達したストランドは冷却
水を伴って冷却搬送部Aの出口部に搬送される。この搬
送時に、ストランドは冷却固化され、所望の硬さとなっ
て送りローラ11,12間に導かれる。更にストランド
は、送りローラ11,12間を通過して、固定刃13及
び回転カッタ14からなる切断機15に導かれ、切断機
15で所定長さに切断されてチップ16が形成される。
【0012】次に、図2及び図3を参照して、冷却搬送
部Aにおけるストランドの冷却機構の構成について詳細
に説明する。下搬送ベルト4は、図2に示すように多数
の透孔17を有するメッシュ状に形成されている。この
下搬送ベルト4の上張架部分4Aの下部には、封止板で
ある複数の第1の支持板20と、透水部材である複数の
第2の支持板21が、ベルトの始端側から終端側にわた
って、この順序で並設されており、これらの支持板20
,21によって該上張架部分4Aが水平に支持されてい
る。従って、上張架部分4A上をストランドが通過する
際、上張架部分4Aに撓みが生じることがなく、そのた
めストランドは波打つことなく真っ直ぐな状態で搬送さ
れる。
部Aにおけるストランドの冷却機構の構成について詳細
に説明する。下搬送ベルト4は、図2に示すように多数
の透孔17を有するメッシュ状に形成されている。この
下搬送ベルト4の上張架部分4Aの下部には、封止板で
ある複数の第1の支持板20と、透水部材である複数の
第2の支持板21が、ベルトの始端側から終端側にわた
って、この順序で並設されており、これらの支持板20
,21によって該上張架部分4Aが水平に支持されてい
る。従って、上張架部分4A上をストランドが通過する
際、上張架部分4Aに撓みが生じることがなく、そのた
めストランドは波打つことなく真っ直ぐな状態で搬送さ
れる。
【0013】又、第1及び第2の支持板20,21は、
支持部材(図示せず)により支持されていると共に、着
脱自在となっている。従って、第1及び第2の支持板2
0,21を適宜着脱することにより、第1の支持板20
と第2の支持板21を、所望の配列状態で並設すること
ができる。尚、本実施例では、第1の支持板20及び第
2の支持板21は、同一の大きさであり、各々予め複数
準備されている。前記第1の支持板20は、図2に示す
ように、冷却水を排出するための多数の排水孔22が形
成されており、又前記第2の支持板21は、排水孔22
が形成されていない所謂盲板とされている。従って、下
搬送ベルト4の上張架部分4Aにおいて、第1の支持板
20が配置されている領域では、透孔17が第1の支持
板20により封止されているため、冷却水が排出されず
、冷却水によるストランドの冷却状態が維持される。 一方、下搬送ベルト4の上張架部分4Aにおいて、第2
の支持板21が配置されている領域では、冷却水が透孔
17及び排水孔22を介して排出されるため、ストラン
ドは冷却されない。
支持部材(図示せず)により支持されていると共に、着
脱自在となっている。従って、第1及び第2の支持板2
0,21を適宜着脱することにより、第1の支持板20
と第2の支持板21を、所望の配列状態で並設すること
ができる。尚、本実施例では、第1の支持板20及び第
2の支持板21は、同一の大きさであり、各々予め複数
準備されている。前記第1の支持板20は、図2に示す
ように、冷却水を排出するための多数の排水孔22が形
成されており、又前記第2の支持板21は、排水孔22
が形成されていない所謂盲板とされている。従って、下
搬送ベルト4の上張架部分4Aにおいて、第1の支持板
20が配置されている領域では、透孔17が第1の支持
板20により封止されているため、冷却水が排出されず
、冷却水によるストランドの冷却状態が維持される。 一方、下搬送ベルト4の上張架部分4Aにおいて、第2
の支持板21が配置されている領域では、冷却水が透孔
17及び排水孔22を介して排出されるため、ストラン
ドは冷却されない。
【0014】ところで、ストランドの冷却に当たっては
、チップの品質向上を図るため、ストランドの冷却温度
を、使用する熱可塑性樹脂に合わせる必要から、熱可塑
性樹脂に応じてストランドの冷却長を調整する必要が生
じる。かかる場合、本発明では、ストランドの冷却搬送
に先立って予め第1及び第2の支持板20,21の配列
状態を変えることにより希望する冷却長に調整すること
ができる。例えば、この例で使用する熱可塑性樹脂の冷
却長M(図4参照)が第1の支持板20の幅長m(図4
参照)の3倍の長さと仮定すると、第1の支持板20を
3個並設すれば、冷却長Mを得ることができる。そこで
、図1及び図2に示す例では、図4に示すように、下搬
送ベルト4の始端側から終端側にわたり、3個の第1の
支持板20及び2個の第2の支持板21が、並設される
。
、チップの品質向上を図るため、ストランドの冷却温度
を、使用する熱可塑性樹脂に合わせる必要から、熱可塑
性樹脂に応じてストランドの冷却長を調整する必要が生
じる。かかる場合、本発明では、ストランドの冷却搬送
に先立って予め第1及び第2の支持板20,21の配列
状態を変えることにより希望する冷却長に調整すること
ができる。例えば、この例で使用する熱可塑性樹脂の冷
却長M(図4参照)が第1の支持板20の幅長m(図4
参照)の3倍の長さと仮定すると、第1の支持板20を
3個並設すれば、冷却長Mを得ることができる。そこで
、図1及び図2に示す例では、図4に示すように、下搬
送ベルト4の始端側から終端側にわたり、3個の第1の
支持板20及び2個の第2の支持板21が、並設される
。
【0015】使用する熱可塑性樹脂の冷却長Mが図4の
場合より小のとき、例えば冷却長Mが第1の支持板20
の幅長mの2倍のときには、第1の支持板20を2個並
設すれば、使用する熱可塑性樹脂の冷却長Mを得ること
ができる。従って、図5に示すように、下搬送ベルト4
の始端側から終端側にわたり、2個の第1の支持板20
及び3個の第2の支持板21が、並設されることになる
。こうして、第1の支持板20及び第2の支持板21を
予め複数個準備し、ストランドの冷却搬送に先立って、
これらの第1及び第2の支持板17,18の配列状態を
変えるという簡単な操作で、使用する熱可塑性樹脂に応
じた冷却長を得ることができる。
場合より小のとき、例えば冷却長Mが第1の支持板20
の幅長mの2倍のときには、第1の支持板20を2個並
設すれば、使用する熱可塑性樹脂の冷却長Mを得ること
ができる。従って、図5に示すように、下搬送ベルト4
の始端側から終端側にわたり、2個の第1の支持板20
及び3個の第2の支持板21が、並設されることになる
。こうして、第1の支持板20及び第2の支持板21を
予め複数個準備し、ストランドの冷却搬送に先立って、
これらの第1及び第2の支持板17,18の配列状態を
変えるという簡単な操作で、使用する熱可塑性樹脂に応
じた冷却長を得ることができる。
【0016】尚、参考までに述べると、本実施例では、
透水部材として第2の支持板21を用いたけれども、透
水部材としては支持ロ−ラを用いてもよい。即ち、下搬
送ベルト4の上張架部分4Aの下部に、支持ロ−ラを間
隔を開けて配置して、冷却水を排出するようにしてもよ
い。但し、このように支持ロ−ラを用いた場合、冷却長
調整に際して支持ローラを移動しなければならず、操作
が極端に面倒である。この点に関し、本実施例では、支
持板の抜き差し交換を行うだけでよく、格段に操作性に
優れている。
透水部材として第2の支持板21を用いたけれども、透
水部材としては支持ロ−ラを用いてもよい。即ち、下搬
送ベルト4の上張架部分4Aの下部に、支持ロ−ラを間
隔を開けて配置して、冷却水を排出するようにしてもよ
い。但し、このように支持ロ−ラを用いた場合、冷却長
調整に際して支持ローラを移動しなければならず、操作
が極端に面倒である。この点に関し、本実施例では、支
持板の抜き差し交換を行うだけでよく、格段に操作性に
優れている。
【0017】図6は、本発明の第2実施例の要部構成を
簡略化して示す斜視図である。この第2実施例では、最
終の第1の支持板20と、これに隣接する最初の第2の
支持板21との間に、吸引装置30が設けられる。これ
により、第2の支持板21の排水孔から排出される冷却
水の量を小とすることができるため、冷却水の排水効率
を向上することができ、ストランドの冷却固化状態を更
に高精度に実現できる。尚、上記第1及び第2実施例で
は、第1の支持板20及び第2の支持板21は、同一形
状のものが用いられたけれども、多数の幅長の異なるも
のを各々準備すれば、更に多段階にわたって冷却長を調
整することが可能となる。又、上記第1及び第2の実施
例では、第1の支持板20及び第2の支持板21を用い
たけれども、下搬送ベルト4がストランドの通過時に撓
まない程度の硬さのものであれば、第2の支持板21を
省略してもよい。このようにしてもまた、ストランドの
冷却長を可変にして、かつストランドを真っ直ぐな状態
で搬送することができる。
簡略化して示す斜視図である。この第2実施例では、最
終の第1の支持板20と、これに隣接する最初の第2の
支持板21との間に、吸引装置30が設けられる。これ
により、第2の支持板21の排水孔から排出される冷却
水の量を小とすることができるため、冷却水の排水効率
を向上することができ、ストランドの冷却固化状態を更
に高精度に実現できる。尚、上記第1及び第2実施例で
は、第1の支持板20及び第2の支持板21は、同一形
状のものが用いられたけれども、多数の幅長の異なるも
のを各々準備すれば、更に多段階にわたって冷却長を調
整することが可能となる。又、上記第1及び第2の実施
例では、第1の支持板20及び第2の支持板21を用い
たけれども、下搬送ベルト4がストランドの通過時に撓
まない程度の硬さのものであれば、第2の支持板21を
省略してもよい。このようにしてもまた、ストランドの
冷却長を可変にして、かつストランドを真っ直ぐな状態
で搬送することができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ス
トランドを上下搬送ベルト方式で冷却長搬送させ、かつ
そのベルト長が一定とされるものにおいて、冷却長の調
整を、簡単な操作で、かつ簡単な構造で実現することが
できる。従って、使用する熱可塑性樹脂に応じた冷却長
を得ることができ、その後のストランドの切断等の処理
を円滑に行うことができる。
トランドを上下搬送ベルト方式で冷却長搬送させ、かつ
そのベルト長が一定とされるものにおいて、冷却長の調
整を、簡単な操作で、かつ簡単な構造で実現することが
できる。従って、使用する熱可塑性樹脂に応じた冷却長
を得ることができ、その後のストランドの切断等の処理
を円滑に行うことができる。
【図1】本発明の第1実施例の全体斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例の要部分解斜視図である。
【図3】本発明の第1実施例の要部側面図である。
【図4】本発明の第1実施例の第1及び第2の支持板の
配列状態を示す図である。
配列状態を示す図である。
【図5】本発明の第1実施例の第1及び第2の支持板の
配列状態を示す図である。
配列状態を示す図である。
【図6】本発明の第2実施例の要部構成を簡略化して示
す斜視図である。
す斜視図である。
1…ダイヘッド、3A,3B…上搬送ベルト、4…下搬
送ベルト、4A…下搬送ベルトの上張架部分、15…切
断機、16…チップ、17…透孔、20…第1の支持板
(封止板)、21…第2の支持板(透水部材)、22…
排水孔、A…冷却搬送部、M…冷却長、m…第1の支持
板20の幅長、S…ストランド列。
送ベルト、4A…下搬送ベルトの上張架部分、15…切
断機、16…チップ、17…透孔、20…第1の支持板
(封止板)、21…第2の支持板(透水部材)、22…
排水孔、A…冷却搬送部、M…冷却長、m…第1の支持
板20の幅長、S…ストランド列。
Claims (8)
- 【請求項1】熱可塑性樹脂を複数個のノズルを有するダ
イヘッドからストランド状に吐出し、この吐出されたス
トランドを冷却水に浸漬させ、冷却水を伴ったストラン
ドを上下搬送ベルト間に挟持して冷却しながら搬送し切
断機に導いてチップを形成するものにおいて、前記下搬
送ベルトは予め多数の透孔を有するメッシュ状に形成さ
れており、かつ下搬送ベルトを支持すると共に盲板とさ
れた封止板を複数準備し、ストランドの冷却搬送に先立
って、下搬送ベルトの上張架部分の下部に、封止板を下
搬送ベルトの始端側から挿入並設し、上張架部分の始端
から封止板により封止された最終位置までの長さが、使
用する熱可塑性樹脂の種類に応じたストランドの冷却長
にぼぼ対応するようにしたことを特徴とするストランド
の冷却長調整方法。 - 【請求項2】前記封止板に加えて、前記上張架部分上の
冷却水を排出することができると共に上張架部分を支持
する透水部材を複数準備し、上張架部分の下部で、かつ
封止板の並設部分以外の残余の部分に、透水部材を挿入
並設するようにした請求項1記載のストランドの冷却長
調整方法。 - 【請求項3】前記透水部材が、冷却水を排出するための
複数の排水孔が形成されている板状体である請求項2記
載のストランドの冷却長調整方法。 - 【請求項4】封止板のうちの最終位置にある封止板と、
その最終の封止板に隣接する透水部材との間に設けられ
た吸引装置で、冷却水を吸引させるようにした請求項2
又は3記載のストランドの冷却長調整方法。 - 【請求項5】熱可塑性樹脂を複数個のノズルを有するダ
イヘッドからストランド状に吐出し、この吐出されたス
トランドを冷却水を浸漬させ、冷却水を伴ったストラン
ドを上下搬送ベルト間に挟持して冷却しながら搬送し切
断機に導いてチップを形成するものにおいて、前記下搬
送ベルトが多数の透孔を有するメッシュ状に形成され、
この下搬送ベルトの上張架部分の下部に、下搬送ベルト
を支持すると共に盲板とされた複数の封止板が、着脱自
在に装着されていることを特徴とするストランドの冷却
長調整装置。 - 【請求項6】前記封止板に加えて、前記上張架部分上の
冷却水を排出することができると共に上張架部分を支持
する透水部材が、下搬送ベルトの上張架部分の下部に、
着脱自在に装着されている請求項5記載のストランドの
冷却長調整装着。 - 【請求項7】前記透水部材が、冷却水を排出するための
複数の排水孔が形成されている板状体である請求項6記
載のストランドの冷却長調整装着。 - 【請求項8】封止板のうちの最終位置にある封止板と、
その最終の封止板に隣接する透水部材との間に、冷却水
を吸引する吸引装置を設けた請求項6又は7記載のスト
ランドの冷却長調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41465490A JPH0780178B2 (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | ストランドの冷却長調整方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41465490A JPH0780178B2 (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | ストランドの冷却長調整方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04224908A true JPH04224908A (ja) | 1992-08-14 |
| JPH0780178B2 JPH0780178B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=18523105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP41465490A Expired - Lifetime JPH0780178B2 (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | ストランドの冷却長調整方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0780178B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017087468A (ja) * | 2015-11-04 | 2017-05-25 | 株式会社エイチアンドエフ | 搬送パレット、当該搬送パレットから軟化させた繊維強化樹脂を取り出す取り出し方法及びプレスセット |
-
1990
- 1990-12-26 JP JP41465490A patent/JPH0780178B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017087468A (ja) * | 2015-11-04 | 2017-05-25 | 株式会社エイチアンドエフ | 搬送パレット、当該搬送パレットから軟化させた繊維強化樹脂を取り出す取り出し方法及びプレスセット |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0780178B2 (ja) | 1995-08-30 |
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