JPH04226514A - エチレンのターポリマー、その製造方法およびそれを鉱油留出物の添加物として用いる方法 - Google Patents
エチレンのターポリマー、その製造方法およびそれを鉱油留出物の添加物として用いる方法Info
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- JPH04226514A JPH04226514A JP3150299A JP15029991A JPH04226514A JP H04226514 A JPH04226514 A JP H04226514A JP 3150299 A JP3150299 A JP 3150299A JP 15029991 A JP15029991 A JP 15029991A JP H04226514 A JPH04226514 A JP H04226514A
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F210/00—Copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10L—FUELS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NATURAL GAS; SYNTHETIC NATURAL GAS OBTAINED BY PROCESSES NOT COVERED BY SUBCLASSES C10G OR C10K; LIQUIFIED PETROLEUM GAS; USE OF ADDITIVES TO FUELS OR FIRES; FIRE-LIGHTERS
- C10L1/00—Liquid carbonaceous fuels
- C10L1/10—Liquid carbonaceous fuels containing additives
- C10L1/14—Organic compounds
- C10L1/18—Organic compounds containing oxygen
- C10L1/192—Macromolecular compounds
- C10L1/195—Macromolecular compounds obtained by reactions involving only carbon-to-carbon unsaturated bonds
- C10L1/197—Macromolecular compounds obtained by reactions involving only carbon-to-carbon unsaturated bonds derived from monomers containing a carbon-to-carbon unsaturated bond and an acyloxy group of a saturated carboxylic or carbonic acid
- C10L1/1973—Macromolecular compounds obtained by reactions involving only carbon-to-carbon unsaturated bonds derived from monomers containing a carbon-to-carbon unsaturated bond and an acyloxy group of a saturated carboxylic or carbonic acid mono-carboxylic
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エチレン、ビニルアセ
テートおよびi−ブチルビニルエーテルより成る500
〜5,000 g・mol−1の平均分子量Mn を持
つターポリマーに関する。このものは鉱油および鉱油留
出物の流動性を改善するのに効果的に使用される。
テートおよびi−ブチルビニルエーテルより成る500
〜5,000 g・mol−1の平均分子量Mn を持
つターポリマーに関する。このものは鉱油および鉱油留
出物の流動性を改善するのに効果的に使用される。
【0002】
【従来技術】原油および原油の蒸留によって得られる中
間留出物、例えば軽油、ジーゼル油または燃料油は、原
油の生産地次第で色々な量で長鎖パラフィン(ワックス
)を溶解含有している。低温の際にこのパラフィンは小
板状結晶として分離析出するが、一部のものは油状物を
含有している。これによって原油および原油から得られ
る留出物の流動性が著しく害される。鉱油生成物を製造
、搬送および使用する際にしばしば妨害をもたらす固体
沈析物が生じる。これが例えば寒冷期には、例えばジー
ゼル機関および燃焼装置においてフィルターの閉塞をも
たらし、燃料の確実な配量供給を妨害しそして結局、燃
料供給の中断をもたらす。長距離にわたってパイプライ
ンを通す中間留出物の運搬も冬季にはパラフィン結晶の
沈澱によって妨害され得る。
間留出物、例えば軽油、ジーゼル油または燃料油は、原
油の生産地次第で色々な量で長鎖パラフィン(ワックス
)を溶解含有している。低温の際にこのパラフィンは小
板状結晶として分離析出するが、一部のものは油状物を
含有している。これによって原油および原油から得られ
る留出物の流動性が著しく害される。鉱油生成物を製造
、搬送および使用する際にしばしば妨害をもたらす固体
沈析物が生じる。これが例えば寒冷期には、例えばジー
ゼル機関および燃焼装置においてフィルターの閉塞をも
たらし、燃料の確実な配量供給を妨害しそして結局、燃
料供給の中断をもたらす。長距離にわたってパイプライ
ンを通す中間留出物の運搬も冬季にはパラフィン結晶の
沈澱によって妨害され得る。
【0003】不所望の結晶成長を適当な添加物によって
抑制することおよびそれと共に油の粘度の上昇を阻止す
ることは公知である。かゝる添加物は、流動点降下剤あ
るいは流動性改善剤と称されて知られており、ワックス
結晶の大きさおよび形状を変えさせそして油の粘性の上
昇を押さえる働きをする。
抑制することおよびそれと共に油の粘度の上昇を阻止す
ることは公知である。かゝる添加物は、流動点降下剤あ
るいは流動性改善剤と称されて知られており、ワックス
結晶の大きさおよび形状を変えさせそして油の粘性の上
昇を押さえる働きをする。
【0004】鉱油および鉱油留出物の流動−および冷間
挙動は、流動点(DIN51,597に従って測定)お
よび冷間フィルター閉塞点(CFPP;DIN 51
,428に従って測定)を記述することによって説明さ
れる。この両方のパラメーターは℃で測定される。
挙動は、流動点(DIN51,597に従って測定)お
よび冷間フィルター閉塞点(CFPP;DIN 51
,428に従って測定)を記述することによって説明さ
れる。この両方のパラメーターは℃で測定される。
【0005】原油および中間留出物の代表的な流動性改
善剤はエチレンとビニルアルコールのカルボン酸エステ
ルとのコポリマーである。例えばドイツ特許第1,14
7,799(B1)号明細書によると、約120〜40
0℃の沸点範囲の原油留出物に、エチレンとビニルアセ
テートとの約1,000〜3,000の分子量の油溶性
コポリマーを添加する。約60〜99重量% のエチレ
ンと約1〜40重量% のビニルアセテートとを含有す
るコポリマーが特に適していることが判っている。
善剤はエチレンとビニルアルコールのカルボン酸エステ
ルとのコポリマーである。例えばドイツ特許第1,14
7,799(B1)号明細書によると、約120〜40
0℃の沸点範囲の原油留出物に、エチレンとビニルアセ
テートとの約1,000〜3,000の分子量の油溶性
コポリマーを添加する。約60〜99重量% のエチレ
ンと約1〜40重量% のビニルアセテートとを含有す
るコポリマーが特に適していることが判っている。
【0006】更に、不活性溶剤中で約70〜130℃の
温度および35〜2,100気圧(ゲージ圧)の圧力の
もとでラジカル重合することによって製造された上述の
組成のコポリマーが特に有効であることも公知である(
ドイツ特許第1,914,756(B2)号明細書)。
温度および35〜2,100気圧(ゲージ圧)の圧力の
もとでラジカル重合することによって製造された上述の
組成のコポリマーが特に有効であることも公知である(
ドイツ特許第1,914,756(B2)号明細書)。
【0007】ドイツ特許第2,102,469(C2)
号明細書の対象は、500〜4,500の分子量および
30〜75重量% のコモノマー含有量のエチレン−コ
ポリマーを用いることである。このコポリマーはエチレ
ンと炭素原子数4〜10のビニルエステル、並びに炭素
原子数1〜12のアルコールから誘導されるアクリル酸
−およびメタクリル酸エステルとを溶剤および乳化剤の
排除下に一緒に重合することによって得られる。
号明細書の対象は、500〜4,500の分子量および
30〜75重量% のコモノマー含有量のエチレン−コ
ポリマーを用いることである。このコポリマーはエチレ
ンと炭素原子数4〜10のビニルエステル、並びに炭素
原子数1〜12のアルコールから誘導されるアクリル酸
−およびメタクリル酸エステルとを溶剤および乳化剤の
排除下に一緒に重合することによって得られる。
【0008】鉱油留分の性質を改善する為の公知の添加
物の能力は鉱油が生産される産地および従って鉱油の組
成に依存している。ある原油の留分の一定の特性を改善
するのに極めて適している添加物は、別の産地の原油を
蒸留する際に全く不満足な結果をもたらし得る。
物の能力は鉱油が生産される産地および従って鉱油の組
成に依存している。ある原油の留分の一定の特性を改善
するのに極めて適している添加物は、別の産地の原油を
蒸留する際に全く不満足な結果をもたらし得る。
【0009】経済的な理由で、中間留出物の燃料の収量
を向上させることに興味が持たれている。この目的を達
成する方法は、中間留出物混合物に比較的に多量の重い
軽油を添加することである。中間留出物収率を向上させ
る別の可能な方法は、沸点範囲を拡げること、要するに
370℃より上に最終沸点のある中間留分を分離するこ
とである。両方の方法は、中間留出物の加熱用−および
機関用燃料中の高分子量n−パラフィンの割合を増加さ
せる。
を向上させることに興味が持たれている。この目的を達
成する方法は、中間留出物混合物に比較的に多量の重い
軽油を添加することである。中間留出物収率を向上させ
る別の可能な方法は、沸点範囲を拡げること、要するに
370℃より上に最終沸点のある中間留分を分離するこ
とである。両方の方法は、中間留出物の加熱用−および
機関用燃料中の高分子量n−パラフィンの割合を増加さ
せる。
【0010】公知の添加物、例えばエチレンとビニルア
セテートとのコポリマーは、370℃より上に最終沸点
を持つ中間留分において不満足な流動性の改善しかもた
らさない。
セテートとのコポリマーは、370℃より上に最終沸点
を持つ中間留分において不満足な流動性の改善しかもた
らさない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】それ故に本発明の課題
は、広い用途範囲を有する添加物を提供することである
。この添加物は色々な出所の原油の留出物並びに370
℃より上に最終沸点を持つ原油留分の流動性を改善する
べきである。
は、広い用途範囲を有する添加物を提供することである
。この添加物は色々な出所の原油の留出物並びに370
℃より上に最終沸点を持つ原油留分の流動性を改善する
べきである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の対象は、エチレ
ン単位の他に5〜20モル% のビニルアセテート単位
および0.2〜5モル% のi−ブチルビニルエーテル
単位を含有しておりそして500〜5,000 g・m
ol−1の平均分子量(Mn ) を持つターポリマー
である。
ン単位の他に5〜20モル% のビニルアセテート単位
および0.2〜5モル% のi−ブチルビニルエーテル
単位を含有しておりそして500〜5,000 g・m
ol−1の平均分子量(Mn ) を持つターポリマー
である。
【0013】本発明の別の対象は、上記のターポリマー
を鉱油留出物の流動性の改善に用いる方法である。
を鉱油留出物の流動性の改善に用いる方法である。
【0014】驚くべきことに、本発明のターポリマーは
鉱油留出物の流動性を改善するのに優れていることが実
証されている。該ターポリマーの広い利用性、即ち色々
な産地のおよび色々な沸点挙動の鉱油留出物に対して有
効である事実は特に顕著である。
鉱油留出物の流動性を改善するのに優れていることが実
証されている。該ターポリマーの広い利用性、即ち色々
な産地のおよび色々な沸点挙動の鉱油留出物に対して有
効である事実は特に顕著である。
【0015】原則として本発明のターポリマーは原油並
びに原油の蒸留によって得られる二次加工品において流
動性改善剤として使用できる。しかしながら鉱油留出物
、特に鉱油蒸留物において用いるのが特に有利である。 この留出物は150〜400℃の範囲内で沸騰する炭化
水素留分を意味する。この種の原油留出物の例には石油
、軽い燃料油およびジーゼル燃料がある。特別に軽い燃
料およびジーゼル燃料の如き中間留出物が特に重要であ
る。
びに原油の蒸留によって得られる二次加工品において流
動性改善剤として使用できる。しかしながら鉱油留出物
、特に鉱油蒸留物において用いるのが特に有利である。 この留出物は150〜400℃の範囲内で沸騰する炭化
水素留分を意味する。この種の原油留出物の例には石油
、軽い燃料油およびジーゼル燃料がある。特別に軽い燃
料およびジーゼル燃料の如き中間留出物が特に重要であ
る。
【0016】流動性改善剤として、エチレン単位の他に
7〜15モル% のビニルアセテート単位および0.5
〜2モル% のi−ブチルビニルエーテル単位を含有す
るターポリマーが特に有利であることが判っている。
7〜15モル% のビニルアセテート単位および0.5
〜2モル% のi−ブチルビニルエーテル単位を含有す
るターポリマーが特に有利であることが判っている。
【0017】組成の他に、平均分子量(Mn ) が新
規のターポリマーの本質的な目安である。平均分子量は
溶剤としてトルエンを用いて気相浸透圧計において測定
され、500〜5,000 g・mol−1である。流
動性改善剤として1,000〜3,000 g・mol
−1の平均分子量を持つターポリマーを用いるのが特に
有利である。
規のターポリマーの本質的な目安である。平均分子量は
溶剤としてトルエンを用いて気相浸透圧計において測定
され、500〜5,000 g・mol−1である。流
動性改善剤として1,000〜3,000 g・mol
−1の平均分子量を持つターポリマーを用いるのが特に
有利である。
【0018】140℃で測定される本発明のターポリマ
ーの溶融粘度は25〜500mPa.sであり、50〜
300mPa.sの溶融粘度(140℃)を持つターポ
リマーが流動性改善剤として特に適している。
ーの溶融粘度は25〜500mPa.sであり、50〜
300mPa.sの溶融粘度(140℃)を持つターポ
リマーが流動性改善剤として特に適している。
【0019】エチレン、i−ブチルビニルエーテルおよ
びビニルアセテートから本発明のターポリマーを製造す
るには、これらモノマーの混合物から出発する。i−ブ
チルビニルエーテルは83℃で沸騰する無色の液体であ
る。例えば、エチレンとi−ブチルアルコールとを、周
期律表第VIII族の貴金属とレドックス系とより成る
触媒の存在下に反応させることによって得られる( 米
国特許第4,057,575号明細書) 。
びビニルアセテートから本発明のターポリマーを製造す
るには、これらモノマーの混合物から出発する。i−ブ
チルビニルエーテルは83℃で沸騰する無色の液体であ
る。例えば、エチレンとi−ブチルアルコールとを、周
期律表第VIII族の貴金属とレドックス系とより成る
触媒の存在下に反応させることによって得られる( 米
国特許第4,057,575号明細書) 。
【0020】原料は公知の方法に従って(例えば、Ul
lmans Encyclopaedie der
Technischen Chemie、第4版
、第19巻、第169〜178頁)酸素、過酸化物、過
酸化水素またはアゾ化合物の如き開始剤の存在下に重合
する。モノマーの反応は、50〜700MPaの圧力お
よび100〜350℃の温度で行う。150〜300M
Paの圧力および200〜325℃の温度が特に有利で
ある。ターポリマーの平均分子量(Mn) は、所定の
モノマー混合物組成の場合には反応パラメーターの圧力
および温度を変えることによっておよび分子量調整剤の
添加によって調整される。分子量調整剤としては例えば
飽和または不飽和の炭化水素、アルデヒド類またはケト
ン類が実証されている。これらはモノマー混合物を基準
として0.05〜10重量% の量で使用される。特に
適する分子量調整剤はプロピオンアルデヒドである。特
許請求の範囲に記載の組成のポリマーを得る為には、エ
チレンの他に5〜20モル% のビニルアセテートおよ
び0.6〜15モル% のi−ブチルビニルエーテルを
含有するモノマー混合物を使用する。ターポリマーに比
較して比較的に多いモノマー混合物中i−ブチルビニル
エーテル割合にて、モノマーの種々の重合速度が計算さ
れる。ポリマーは、室温でワックス状固体に固化する無
色の溶融物として生じる。
lmans Encyclopaedie der
Technischen Chemie、第4版
、第19巻、第169〜178頁)酸素、過酸化物、過
酸化水素またはアゾ化合物の如き開始剤の存在下に重合
する。モノマーの反応は、50〜700MPaの圧力お
よび100〜350℃の温度で行う。150〜300M
Paの圧力および200〜325℃の温度が特に有利で
ある。ターポリマーの平均分子量(Mn) は、所定の
モノマー混合物組成の場合には反応パラメーターの圧力
および温度を変えることによっておよび分子量調整剤の
添加によって調整される。分子量調整剤としては例えば
飽和または不飽和の炭化水素、アルデヒド類またはケト
ン類が実証されている。これらはモノマー混合物を基準
として0.05〜10重量% の量で使用される。特に
適する分子量調整剤はプロピオンアルデヒドである。特
許請求の範囲に記載の組成のポリマーを得る為には、エ
チレンの他に5〜20モル% のビニルアセテートおよ
び0.6〜15モル% のi−ブチルビニルエーテルを
含有するモノマー混合物を使用する。ターポリマーに比
較して比較的に多いモノマー混合物中i−ブチルビニル
エーテル割合にて、モノマーの種々の重合速度が計算さ
れる。ポリマーは、室温でワックス状固体に固化する無
色の溶融物として生じる。
【0021】重合は公知の高圧反応器、例えばオートク
レーブまたは攪拌式反応器において実施する。溶剤を用
いずに実施するのが特に有利であると言えども、溶剤、
例えば脂肪族炭化水素または炭化水素混合物、ベンゼン
またはトルエンが反応混合物中に含まれていてもよい。
レーブまたは攪拌式反応器において実施する。溶剤を用
いずに実施するのが特に有利であると言えども、溶剤、
例えば脂肪族炭化水素または炭化水素混合物、ベンゼン
またはトルエンが反応混合物中に含まれていてもよい。
【0022】本発明のターポリマーは、40〜60重量
% (溶液を基準として)のターポリマーを含有する溶
液の状態で鉱油留出物に添加する。溶剤としては脂肪族
−または芳香族炭化水素または炭化水素混合物、例えば
ガソリン留分および特に灯油が適している。新規のポリ
マー化合物によってレオロジー特性を改善された鉱油留
出物は、該留出物を基準として0.001〜2重量%
、殊に0.005〜0.5重量% のターポリマーを含
有している。ターポリマーは単独でまたは他の添加物と
一緒に、例えば脱ワックス助剤、腐食防止剤、酸化防止
剤またはスラジ抑制剤と一緒に使用することができる。 組成および/または平均分子量に関して相違する本発明
のターポリマーの混合物を用いることも同様に可能であ
る。
% (溶液を基準として)のターポリマーを含有する溶
液の状態で鉱油留出物に添加する。溶剤としては脂肪族
−または芳香族炭化水素または炭化水素混合物、例えば
ガソリン留分および特に灯油が適している。新規のポリ
マー化合物によってレオロジー特性を改善された鉱油留
出物は、該留出物を基準として0.001〜2重量%
、殊に0.005〜0.5重量% のターポリマーを含
有している。ターポリマーは単独でまたは他の添加物と
一緒に、例えば脱ワックス助剤、腐食防止剤、酸化防止
剤またはスラジ抑制剤と一緒に使用することができる。 組成および/または平均分子量に関して相違する本発明
のターポリマーの混合物を用いることも同様に可能であ
る。
【0023】
【実施例】新規のターポリマーの製造およびそれの性質
を以下の実施例1〜3において説明する。別の実施例A
〜Cは新規のターポリマーを鉱油留出物の為の添加物と
して用いることに関する。これらの実施例は本発明を更
に詳細に説明するものであり、本発明はここに示した特
別な実施形態に限定されるものではない。
を以下の実施例1〜3において説明する。別の実施例A
〜Cは新規のターポリマーを鉱油留出物の為の添加物と
して用いることに関する。これらの実施例は本発明を更
に詳細に説明するものであり、本発明はここに示した特
別な実施形態に限定されるものではない。
【0024】実施例1〜3: エチレン/ビニルアセ
テート/i−ブチルビニルエーテル−ターポリマーの製
造エチレン、ビニルアセテートおよびi−ブチルビニル
エーテルを分子量調整剤としてのプロピオンアルデヒド
の添加下にオートクレーブ中で重合する。この目的の為
に、開始剤としてビス(2─エチルヘキシル)─ペルオ
キシジカルボナート(EHP)をテストベンジンに溶解
(溶剤に0.5重量% のEHPを溶解する)して添加
されているモノマー混合物を、反応圧のもとで反応器中
に供給する。オートクレーブ中の反応成分の滞留時間は
約50〜150秒である。
テート/i−ブチルビニルエーテル−ターポリマーの製
造エチレン、ビニルアセテートおよびi−ブチルビニル
エーテルを分子量調整剤としてのプロピオンアルデヒド
の添加下にオートクレーブ中で重合する。この目的の為
に、開始剤としてビス(2─エチルヘキシル)─ペルオ
キシジカルボナート(EHP)をテストベンジンに溶解
(溶剤に0.5重量% のEHPを溶解する)して添加
されているモノマー混合物を、反応圧のもとで反応器中
に供給する。オートクレーブ中の反応成分の滞留時間は
約50〜150秒である。
【0025】以下の表1に、重合条件および得られるタ
ーポリマーの性質を総括掲載する。
ーポリマーの性質を総括掲載する。
【0026】ターポリマーのビニルアセテート含有量は
、熱分解法によって測定した。この目的の為に、200
mgのポリマーを300mgの純粋なポリエチレンと一
緒に熱分解用フラスコ中において5分間に450℃に加
熱しそして分解ガスを250mlの丸底フラスコに取る
。生じる酢酸をNaI/KIO3 −溶液と反応させ、
放出される沃素をNa2 S2 O3 −溶液にて滴定
する。 i−ブチルビニルエーテル含有量はH−NMR−スペク
トル分析によって測定する。粘度の測定は140℃でロ
トビスコ粘度系MV II (製造元:Haake社、
Karlsruhe)を用いて行う。 実施例A〜Cおよび比較例:エチレン/ビニルアセ
テート/i−ブチルビニルエーテル−ターポリマーの鉱
油添加物としてのエチレン/ビニルアセテートコポリマ
ーと比較しての能力。
、熱分解法によって測定した。この目的の為に、200
mgのポリマーを300mgの純粋なポリエチレンと一
緒に熱分解用フラスコ中において5分間に450℃に加
熱しそして分解ガスを250mlの丸底フラスコに取る
。生じる酢酸をNaI/KIO3 −溶液と反応させ、
放出される沃素をNa2 S2 O3 −溶液にて滴定
する。 i−ブチルビニルエーテル含有量はH−NMR−スペク
トル分析によって測定する。粘度の測定は140℃でロ
トビスコ粘度系MV II (製造元:Haake社、
Karlsruhe)を用いて行う。 実施例A〜Cおよび比較例:エチレン/ビニルアセ
テート/i−ブチルビニルエーテル−ターポリマーの鉱
油添加物としてのエチレン/ビニルアセテートコポリマ
ーと比較しての能力。
【0027】実施例A〜C(表3)に、製造実施例1〜
3によって得られたエチレン/ビニルアセテート/i−
ブチルビニルエーテル−ターポリマーの、鉱油および鉱
油留出物の為の添加物としての能力をCFPP試験(冷
間フィルター閉塞点試験)によって示す。比較例に市販
のエチレン/ビニルアセテート−コポリマーの能力を示
す。このコポリマーは12.1モル% のビニルアセテ
ートを含有しており、290mPa.sの溶融粘度(1
40℃)および1995の平均分子量を有している。試
験をDIN 51,428に従って実施する。この試
験法は、J.ofthe Inst. of P
etr.、第52巻、1966年6月、第173〜18
5頁に公表されている。
3によって得られたエチレン/ビニルアセテート/i−
ブチルビニルエーテル−ターポリマーの、鉱油および鉱
油留出物の為の添加物としての能力をCFPP試験(冷
間フィルター閉塞点試験)によって示す。比較例に市販
のエチレン/ビニルアセテート−コポリマーの能力を示
す。このコポリマーは12.1モル% のビニルアセテ
ートを含有しており、290mPa.sの溶融粘度(1
40℃)および1995の平均分子量を有している。試
験をDIN 51,428に従って実施する。この試
験法は、J.ofthe Inst. of P
etr.、第52巻、1966年6月、第173〜18
5頁に公表されている。
【0028】試験の為に、表2に総括掲載した性質によ
って示される中間留出物M1、M2およびM3の三種類
を使用する。
って示される中間留出物M1、M2およびM3の三種類
を使用する。
【0029】実施例A〜Cおよび比較例の結果を、本発
明のターポリマーが慣用のエチレン/ビニルアセテート
−コポリマーに較べて高い最終沸点の中間留出物におい
て明らかに改善された能力を示すことが判った。更に本
発明のターポリマーは僅かな量で使用した場合でも公知
の添加物よりも有効であることが判る。
明のターポリマーが慣用のエチレン/ビニルアセテート
−コポリマーに較べて高い最終沸点の中間留出物におい
て明らかに改善された能力を示すことが判った。更に本
発明のターポリマーは僅かな量で使用した場合でも公知
の添加物よりも有効であることが判る。
Claims (10)
- 【請求項1】 エチレン単位の他に5〜20モル%
のビニルアセテート単位および0.2〜5モル% のi
−ブチルビニルエーテル単位を含有しておりそして50
0〜5,000 g・mol−1の平均分子量(Mn
) を持つターポリマー。 - 【請求項2】 請求項 1に記載のターポリマーを製
造するに当たって、モノマーの混合物を50〜700M
Pa、好ましくは150〜300MPaの圧力および1
00〜350℃、好ましくは120〜325℃の温度で
開始剤の存在下に且つ分子量調整剤の添加下に重合する
ことを特徴とする、上記ターポリマーの製造方法。 - 【請求項3】 分子量調整剤をモノマー混合物を基準
として0.05〜10重量% の量で使用する請求項2
に記載の方法。 - 【請求項4】 分子量調整剤がプロピオンアルデヒド
である請求項2または3に記載の方法。 - 【請求項5】 請求項 1に記載のターポリマーを鉱
油留出物、特に鉱油の中間留出物の流動性を改善する為
の用いる方法。 - 【請求項6】 エチレンの他に7〜15モル% のビ
ニルアセテート単位および0.5〜2モル% のブチル
ビニルエーテル単位を含有する請求項5に記載の方法。 - 【請求項7】 ターポリマーの平均分子量が1,00
0〜3,000 g・mol−1である請求項5または
6に記載の方法。 - 【請求項8】 140℃で測定したターポリマーの溶
融粘度が25〜500mPa.s、好ましくは50〜3
00mPa.sである請求項5〜7のいずれか一つに記
載の方法。 - 【請求項9】 ターポリマーを鉱油留出物を基準とし
て0.001〜2、好ましくは0.005〜0.5重量
% の量で該留出物に添加する請求項5〜8のいずれか
一つに記載の方法。 - 【請求項10】 請求項1に記載のターポリマー0.
001〜2重量% (留出物を基準とする)を溶解含有
する鉱油留出物。
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