JPH0423599B2 - - Google Patents
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- JPH0423599B2 JPH0423599B2 JP17521284A JP17521284A JPH0423599B2 JP H0423599 B2 JPH0423599 B2 JP H0423599B2 JP 17521284 A JP17521284 A JP 17521284A JP 17521284 A JP17521284 A JP 17521284A JP H0423599 B2 JPH0423599 B2 JP H0423599B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- waste
- bag
- fermentation
- solid carrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C05—FERTILISERS; MANUFACTURE THEREOF
- C05F—ORGANIC FERTILISERS NOT COVERED BY SUBCLASSES C05B, C05C, e.g. FERTILISERS FROM WASTE OR REFUSE
- C05F17/00—Preparation of fertilisers characterised by biological or biochemical treatment steps, e.g. composting or fermentation
- C05F17/90—Apparatus therefor
- C05F17/907—Small-scale devices without mechanical means for feeding or discharging material, e.g. garden compost bins
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/141—Feedstock
- Y02P20/145—Feedstock the feedstock being materials of biological origin
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/40—Bio-organic fraction processing; Production of fertilisers from the organic fraction of waste or refuse
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Fertilizers (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は産業界で広く発生する高含水率の有機
質産業廃棄物を、汚物感及び悪臭の発生を伴わな
いで、簡便にかつ大規模に好気性醗酵処理し、飼
料、あるいは推肥として再利用し得る好気性醗酵
処理方法に関する。
質産業廃棄物を、汚物感及び悪臭の発生を伴わな
いで、簡便にかつ大規模に好気性醗酵処理し、飼
料、あるいは推肥として再利用し得る好気性醗酵
処理方法に関する。
従来の技術
従来より、食品製造業等の有機質固形産業廃棄
物等を処理し、飼料、肥料、土壌改良剤等として
再利用することが行われている。例えば、食肉製
造に際して排出される固形廃棄物、すなわち、食
肉処理室にて、と体を水洗した汚水や、内臓処理
室で内臓を水洗する場合に生ずる胃腸内容を多量
に含む汚水、血液などは振動篩で固液分離され、
一般にと場残渣と呼称される固形分が得られる。
と場残渣はワラや配合飼料などの未消化物を多く
含み、あわせて血液、消化液、腸壁の剥離片、肉
および毛皮片なども含んでいる。このと場残渣は
放置すれば即腐敗するので無公害処理を必要とす
る。
物等を処理し、飼料、肥料、土壌改良剤等として
再利用することが行われている。例えば、食肉製
造に際して排出される固形廃棄物、すなわち、食
肉処理室にて、と体を水洗した汚水や、内臓処理
室で内臓を水洗する場合に生ずる胃腸内容を多量
に含む汚水、血液などは振動篩で固液分離され、
一般にと場残渣と呼称される固形分が得られる。
と場残渣はワラや配合飼料などの未消化物を多く
含み、あわせて血液、消化液、腸壁の剥離片、肉
および毛皮片なども含んでいる。このと場残渣は
放置すれば即腐敗するので無公害処理を必要とす
る。
無公害処理法としては焼却法及び乾燥法が古く
用いられていたが、と場残渣は高含水率である
為、エネルギー節約の見地から現在では用いられ
ていない。メタン醗酵法は現在の技術では採算が
とれず、みみず養殖法は流通に不安がつきまとう
ので普及していない。埋立法は埋立地の確保がで
きなくなつているので、現在は化成処理方式が多
く用いられようとしているが、設備費が高く、操
作が複雑で、経済的にも有利でなく、その普及は
遅々として発展しない。コンポスト化は比較的容
易であるが、堆積切り返し法では汚物感が強く、
多量の虫類が発生し悪臭を伴うので、食肉センタ
ーや居住地より離れた所で実施する必要がある。
密閉型醗酵槽中にて空気を供給しながら好気性醗
酵せしめる方法は、設備費が高く、悪臭の強い大
量の廃ガスを処理する必要があり、その設備費が
高価で操業費も相当かかり経済的でない。フロス
等の水産加工廃棄物の処理においても同様の問題
がある。
用いられていたが、と場残渣は高含水率である
為、エネルギー節約の見地から現在では用いられ
ていない。メタン醗酵法は現在の技術では採算が
とれず、みみず養殖法は流通に不安がつきまとう
ので普及していない。埋立法は埋立地の確保がで
きなくなつているので、現在は化成処理方式が多
く用いられようとしているが、設備費が高く、操
作が複雑で、経済的にも有利でなく、その普及は
遅々として発展しない。コンポスト化は比較的容
易であるが、堆積切り返し法では汚物感が強く、
多量の虫類が発生し悪臭を伴うので、食肉センタ
ーや居住地より離れた所で実施する必要がある。
密閉型醗酵槽中にて空気を供給しながら好気性醗
酵せしめる方法は、設備費が高く、悪臭の強い大
量の廃ガスを処理する必要があり、その設備費が
高価で操業費も相当かかり経済的でない。フロス
等の水産加工廃棄物の処理においても同様の問題
がある。
含水率の高い廃棄物を固体の状態で、好気的醗
酵によつて処理しようとする場合、オガ屑等水分
調節材等を多量にと場残渣に浸入しなければなら
ず、このため処理対象物の量が多くなり、処理の
ために大きな空間と労働力を必要とする等、実施
に当つて多くの問題点が存在していた。
酵によつて処理しようとする場合、オガ屑等水分
調節材等を多量にと場残渣に浸入しなければなら
ず、このため処理対象物の量が多くなり、処理の
ために大きな空間と労働力を必要とする等、実施
に当つて多くの問題点が存在していた。
発明が解決しようとする問題点
と場残渣や水産加工廃棄物などが発生する場所
で、直ちに処理でき、汚物感なく、虫類の発生も
防止でき、悪臭の発生もなく、浸出する汚水の処
理も同時に衛生的にでき経済性に有利であり、し
かも副生する廃棄物の高度利用が可能な方法の開
発が望まれている。
で、直ちに処理でき、汚物感なく、虫類の発生も
防止でき、悪臭の発生もなく、浸出する汚水の処
理も同時に衛生的にでき経済性に有利であり、し
かも副生する廃棄物の高度利用が可能な方法の開
発が望まれている。
本発明の目的は産業界で広く発生する高含水率
の有機質産業廃棄物を、発生場所近辺の適当な屋
内にて汚物感及び悪臭の発生を伴わないで簡便に
かつ大規模に、円滑な好気性醗酵により処理し、
自給飼料、あるいは堆肥として再利用し得る経済
的に有利な方法を提供することにある。
の有機質産業廃棄物を、発生場所近辺の適当な屋
内にて汚物感及び悪臭の発生を伴わないで簡便に
かつ大規模に、円滑な好気性醗酵により処理し、
自給飼料、あるいは堆肥として再利用し得る経済
的に有利な方法を提供することにある。
問題点を解決するための手段
上記の問題点は、高含水率の有機質産業廃棄物
を好気的に醗酵処理する方法であつて、高含水率
の有機質産業廃棄物を収容した通気性及び通水性
を有する容器を上方に配置して該廃棄物中の液成
分の一部を自然分離し、該容器の下方であつて該
容器から浸出又は滴下する液を受理する位置に、
吸水性で且つ通気性の固体担体を収容した通気性
容器を配置し、前記有機質産業廃棄物と該廃棄物
から自然分離して前記固体担体に吸収された液成
分とを並行して醗酵処理することを特徴とする方
法により解決される。
を好気的に醗酵処理する方法であつて、高含水率
の有機質産業廃棄物を収容した通気性及び通水性
を有する容器を上方に配置して該廃棄物中の液成
分の一部を自然分離し、該容器の下方であつて該
容器から浸出又は滴下する液を受理する位置に、
吸水性で且つ通気性の固体担体を収容した通気性
容器を配置し、前記有機質産業廃棄物と該廃棄物
から自然分離して前記固体担体に吸収された液成
分とを並行して醗酵処理することを特徴とする方
法により解決される。
この発明の方法は、食肉製造に際して排出され
ると場残渣、水産加工に際して排出される加圧浮
上した前処理固形物等、含水率の高い種々の有機
質産業廃棄物を好気的に醗酵処理するために使用
することができる。
ると場残渣、水産加工に際して排出される加圧浮
上した前処理固形物等、含水率の高い種々の有機
質産業廃棄物を好気的に醗酵処理するために使用
することができる。
作 用
本発明の方法によれば、含水率の高い有機質産
業廃棄物を、通気性及び通水性を有する容器(廃
棄物容器)に収容する。こうすることによつて、
廃棄物中の液体成分の一部が固体成分から自然分
離(主として重力分離)して該容器の表面から浸
出し、残つた廃棄物は通気性を有するに至る。そ
して、通気性の容器壁からその中に空気が入り、
該容器内で好気醗酵が生ずる。他方廃棄物から自
然分離された液体成分は、前記廃棄物容器の下方
に配置された、吸水性で且つ通気性の固体担体に
移行し吸収される。この固体担体は通気性の容器
(担体容器)に収容されており、外部から入る空
気により前記の担体に吸収された液体成分の好気
醗酵が始まる。この際に発生する醗酵熱により固
体担体に吸収された水分は急速に蒸発し、その水
分量が低下する。従つて、担体容器の上方に配置
された廃棄物容器を、液体成分の分離が停止した
後に新たな廃棄物容器と取り換えることにより、
固体担体は、多量の廃棄物からの液体成分を繰り
返し吸収、醗酵し、そして、蒸発せしめることが
できる。
業廃棄物を、通気性及び通水性を有する容器(廃
棄物容器)に収容する。こうすることによつて、
廃棄物中の液体成分の一部が固体成分から自然分
離(主として重力分離)して該容器の表面から浸
出し、残つた廃棄物は通気性を有するに至る。そ
して、通気性の容器壁からその中に空気が入り、
該容器内で好気醗酵が生ずる。他方廃棄物から自
然分離された液体成分は、前記廃棄物容器の下方
に配置された、吸水性で且つ通気性の固体担体に
移行し吸収される。この固体担体は通気性の容器
(担体容器)に収容されており、外部から入る空
気により前記の担体に吸収された液体成分の好気
醗酵が始まる。この際に発生する醗酵熱により固
体担体に吸収された水分は急速に蒸発し、その水
分量が低下する。従つて、担体容器の上方に配置
された廃棄物容器を、液体成分の分離が停止した
後に新たな廃棄物容器と取り換えることにより、
固体担体は、多量の廃棄物からの液体成分を繰り
返し吸収、醗酵し、そして、蒸発せしめることが
できる。
このようにして、この発明の方法においては、
少量の固体担体を用いて、しかもそれを廃棄物に
混合することなく、大量の廃棄物を処理すること
ができ、同一の固体担体を約1年にわたつて使用
することができる。
少量の固体担体を用いて、しかもそれを廃棄物に
混合することなく、大量の廃棄物を処理すること
ができ、同一の固体担体を約1年にわたつて使用
することができる。
具体的な態様
(固体担体)
この発明の方法において使用される固体担体
は、ある程度の通気性及び液体吸収性を有し、醗
酵を阻害しないものであればその種類は特に限定
されず、廃棄物から分離した液体成分と一緒にな
つて自ら醗酵することができるものでもよく、ま
た自らは醗酵せず、吸収した液体成分の醗酵を助
長するものでもよい。
は、ある程度の通気性及び液体吸収性を有し、醗
酵を阻害しないものであればその種類は特に限定
されず、廃棄物から分離した液体成分と一緒にな
つて自ら醗酵することができるものでもよく、ま
た自らは醗酵せず、吸収した液体成分の醗酵を助
長するものでもよい。
前者の例としては、オガ屑、チツプ屑、樹皮、
木材屑、もみがら、わら等各種の有機物材料を挙
げることができ、後者の例としては軽石小塊、パ
ーライト、バーミユライト等の無機物材料を挙げ
ることができる。
木材屑、もみがら、わら等各種の有機物材料を挙
げることができ、後者の例としては軽石小塊、パ
ーライト、バーミユライト等の無機物材料を挙げ
ることができる。
しかしながら醗酵終了後、生成物を堆肥等とし
て有効に使用するためには、固体担体として有機
物材料を使用するのが好ましく、特にオガ屑が好
ましい。オガ屑は、液体の吸収量が多く、嵩比重
が0.2と小さいので通気性が良く好気性醗酵に適
しているのみならず、悪臭を吸着し、悪臭の発散
量が少ないという特徴を有する。又炭素含量が多
いので、窒素に富む浸出液と一緒になつて、好気
性醗酵に適した栄養源となるのみならず、長期使
用でき、長期使用後、成熟したものは、優れた堆
肥として使用できる。
て有効に使用するためには、固体担体として有機
物材料を使用するのが好ましく、特にオガ屑が好
ましい。オガ屑は、液体の吸収量が多く、嵩比重
が0.2と小さいので通気性が良く好気性醗酵に適
しているのみならず、悪臭を吸着し、悪臭の発散
量が少ないという特徴を有する。又炭素含量が多
いので、窒素に富む浸出液と一緒になつて、好気
性醗酵に適した栄養源となるのみならず、長期使
用でき、長期使用後、成熟したものは、優れた堆
肥として使用できる。
(液体成分の移行)
この発明の方法においては、含水率の高い廃棄
物中の水分の一部を固体担体に移行せしめるが、
このために種々の方法を用いることができる。例
えば上方に配置する廃棄物容器を下方に配置する
固体担体容器上に接して配置することができ、ま
た廃棄物容器と固体担体容器との間に空間を形成
してこれらを配置することができる。前者の方法
においては、廃棄物中の液体成分が重力分離する
と共に、固体担体の液体吸収力又は毛細管現象に
よつて固体担体側に吸引されるため固液分離が促
進される。
物中の水分の一部を固体担体に移行せしめるが、
このために種々の方法を用いることができる。例
えば上方に配置する廃棄物容器を下方に配置する
固体担体容器上に接して配置することができ、ま
た廃棄物容器と固体担体容器との間に空間を形成
してこれらを配置することができる。前者の方法
においては、廃棄物中の液体成分が重力分離する
と共に、固体担体の液体吸収力又は毛細管現象に
よつて固体担体側に吸引されるため固液分離が促
進される。
他方、後者の方法においては廃棄物容器と固体
担体容器との間に空間が形成されているため、廃
棄物容器の下面及び固体担体容器の上面が共に空
気に暴露されるため、これらの面が、空気の取入
れのために有効に機能するので好気醗酵を促進す
る見地から好都合である。また、この醗酵の方法
を実施するための装置を構成する際に廃棄物容器
と固体担体容器との間に枠組を配置して装置を強
固にすることができる。従つて後者の方法が好ま
しい。
担体容器との間に空間が形成されているため、廃
棄物容器の下面及び固体担体容器の上面が共に空
気に暴露されるため、これらの面が、空気の取入
れのために有効に機能するので好気醗酵を促進す
る見地から好都合である。また、この醗酵の方法
を実施するための装置を構成する際に廃棄物容器
と固体担体容器との間に枠組を配置して装置を強
固にすることができる。従つて後者の方法が好ま
しい。
(実施方法及びその装置)
この発明の方法の実施に用いられる装置として
は; (イ) 金属製または合成樹脂製枠組容器および (ロ) 該枠組容器内に一杯に収納できるポリエステ
ル長繊維不織布の箱状袋体からなる好気性醗酵
用処理装置(特願昭58−247227号)が最も好ま
しい。この装置においては、前記の廃棄物容器
及び固体担体容器が箱状袋体により構成され
る。
は; (イ) 金属製または合成樹脂製枠組容器および (ロ) 該枠組容器内に一杯に収納できるポリエステ
ル長繊維不織布の箱状袋体からなる好気性醗酵
用処理装置(特願昭58−247227号)が最も好ま
しい。この装置においては、前記の廃棄物容器
及び固体担体容器が箱状袋体により構成され
る。
本発明に用いられる、高含水率廃棄物を詰め込
む箱状袋体(廃棄物容器)としては、繰返し反復
使用できる劣化しない繊維素材からなる多孔性の
ものであればよいが、合成繊維の布帛からなるも
のが好ましく、特にポリエステルスパンボンド不
織シートからなる袋体が好ましく用いられる。本
発明においては1度に1m3以上の高含水廃棄物を
処理するのが経済的なので、少なくとも、1m3の
高含水廃棄物の重量に耐える強度が必要である。
また、醗酵が完了した製品をローテーシヨンフオ
ーク又は他の転倒装置を用いることにより、トラ
ツクの上方で水平軸のまわりに180゜回転して枠組
容器を上下逆にして袋体内の製品をトラツク荷箱
内に積みこむに際し破袋しない強度を要する。さ
らに、袋体の全表面より、空気が進入すると共に
醗酵熱により水分が蒸散するので、袋体が余りに
薄く、通気量が多過ぎると、袋体に接する部分は
完熟する前に乾燥してしまい、それとは対照的
に、中心部は未だ醗酵中で、完熟するのに、例え
ば少なくとも1ケ月という長時間を要するから、
それまで静置醗酵せしめると袋体内中心部と袋体
内表層部分との醗酵状態、熟度は相当異質なもの
になつてしまう。それ故、袋体として用いる通気
性繊維シートは通気量150(c.c./cm2/sec))以下な
ることが望ましい。又、通気量が60(c.c./cm2/
sec)以下になると均一な好気性醗酵を完熟する
まで円滑に進行しない。前述のように箱状袋体中
には通常約1m3またはそれ以上の、高含水廃棄物
を投入するので、通気性繊維シートはその重力に
耐える必要がある。それ故、引張強度20(Kg/5
cm)以上、引裂強力2(Kg)以上の強度をもつこ
とが好ましい。
む箱状袋体(廃棄物容器)としては、繰返し反復
使用できる劣化しない繊維素材からなる多孔性の
ものであればよいが、合成繊維の布帛からなるも
のが好ましく、特にポリエステルスパンボンド不
織シートからなる袋体が好ましく用いられる。本
発明においては1度に1m3以上の高含水廃棄物を
処理するのが経済的なので、少なくとも、1m3の
高含水廃棄物の重量に耐える強度が必要である。
また、醗酵が完了した製品をローテーシヨンフオ
ーク又は他の転倒装置を用いることにより、トラ
ツクの上方で水平軸のまわりに180゜回転して枠組
容器を上下逆にして袋体内の製品をトラツク荷箱
内に積みこむに際し破袋しない強度を要する。さ
らに、袋体の全表面より、空気が進入すると共に
醗酵熱により水分が蒸散するので、袋体が余りに
薄く、通気量が多過ぎると、袋体に接する部分は
完熟する前に乾燥してしまい、それとは対照的
に、中心部は未だ醗酵中で、完熟するのに、例え
ば少なくとも1ケ月という長時間を要するから、
それまで静置醗酵せしめると袋体内中心部と袋体
内表層部分との醗酵状態、熟度は相当異質なもの
になつてしまう。それ故、袋体として用いる通気
性繊維シートは通気量150(c.c./cm2/sec))以下な
ることが望ましい。又、通気量が60(c.c./cm2/
sec)以下になると均一な好気性醗酵を完熟する
まで円滑に進行しない。前述のように箱状袋体中
には通常約1m3またはそれ以上の、高含水廃棄物
を投入するので、通気性繊維シートはその重力に
耐える必要がある。それ故、引張強度20(Kg/5
cm)以上、引裂強力2(Kg)以上の強度をもつこ
とが好ましい。
又袋体は、完熟後袋体内の製品をローテーシヨ
ンフオーク又は他の転倒装置を用いることによ
り、180゜回転して枠組容器を上下逆にし排出せし
めるので、上記の如き強度を必要とするのみなら
ず、繰返し使用するためには、高含水率廃棄物を
詰め込み醗酵せしめる期間中に目詰りしないこ
と、180゜回転した時、通気性繊維シートが毛羽立
たぬ必要がある。毛羽立つと次回使用時に、目詰
りし易いのにならず、180゜回転時、毛羽に内容物
が付着して内容物が円滑に落下せず、袋体を破袋
せしめ易い。それ故、上記目的に最も適するの
は、合成繊維の紡糸工程から一挙に形成されたス
パンボンド不織布である。この長繊維不織布の素
材にはポリエステル、ナイロン、ポリプロピレン
等が使用される。ナイロンは吸湿に依り膨潤し、
目をつめて通気性を低下させ、又と場残渣、汚水
等の高含水廃棄物と親和性が強いので目づまりを
起し易いと共に汚染し易く、製品がナイロン袋体
に付着し易いので好ましくなく、又使用の都度洗
浄する必要がある。好適にはポリエステル、ポリ
プロピレンが使用される。又毛羽立ちをおさえる
ため不織布表面の繊維を熱固定した不織布を用い
ることが好ましい。表面固定処理方法としては、
凸部を有する又は有しない加熱板又は加熱ローラ
での加圧加熱によるエンボス加工法、熱処理法又
はこれらの組合せが用いられる。これらの表面固
定処理法は、毛羽立ちをおさえるだけでなく通常
引張り強度を向上させるが、表面固定処理による
繊維の融着の程度が著しいと引裂強力及び通気量
を低下せしめるので処理温度に注意しなければな
らない。必要な引裂強力及び通気量を保持するた
めには、例えばポリエステルでは150〜190℃、好
ましくは170〜180℃で表面熱処理するのがよい。
ンフオーク又は他の転倒装置を用いることによ
り、180゜回転して枠組容器を上下逆にし排出せし
めるので、上記の如き強度を必要とするのみなら
ず、繰返し使用するためには、高含水率廃棄物を
詰め込み醗酵せしめる期間中に目詰りしないこ
と、180゜回転した時、通気性繊維シートが毛羽立
たぬ必要がある。毛羽立つと次回使用時に、目詰
りし易いのにならず、180゜回転時、毛羽に内容物
が付着して内容物が円滑に落下せず、袋体を破袋
せしめ易い。それ故、上記目的に最も適するの
は、合成繊維の紡糸工程から一挙に形成されたス
パンボンド不織布である。この長繊維不織布の素
材にはポリエステル、ナイロン、ポリプロピレン
等が使用される。ナイロンは吸湿に依り膨潤し、
目をつめて通気性を低下させ、又と場残渣、汚水
等の高含水廃棄物と親和性が強いので目づまりを
起し易いと共に汚染し易く、製品がナイロン袋体
に付着し易いので好ましくなく、又使用の都度洗
浄する必要がある。好適にはポリエステル、ポリ
プロピレンが使用される。又毛羽立ちをおさえる
ため不織布表面の繊維を熱固定した不織布を用い
ることが好ましい。表面固定処理方法としては、
凸部を有する又は有しない加熱板又は加熱ローラ
での加圧加熱によるエンボス加工法、熱処理法又
はこれらの組合せが用いられる。これらの表面固
定処理法は、毛羽立ちをおさえるだけでなく通常
引張り強度を向上させるが、表面固定処理による
繊維の融着の程度が著しいと引裂強力及び通気量
を低下せしめるので処理温度に注意しなければな
らない。必要な引裂強力及び通気量を保持するた
めには、例えばポリエステルでは150〜190℃、好
ましくは170〜180℃で表面熱処理するのがよい。
好気性醗酵を均一に進行せしめ、十分に熟成し
た均一製品を得るには少なくとも1m2以上袋体に
詰めることが望ましい。例えば、0.5m3では冬期
放熱量の方が、醗酵熱による蓄熱より多く、理想
的な好気性醗酵を長期間接続して十分に熟成した
均一製品を得ることができない。しかしながら、
余り多く詰めると、枠組容器及び袋体の強度に問
題があるのみならず、厚さ90cm以上袋体内に詰め
ると、内部に嫌気性醗酵部ができて好ましくな
い。厚さを20cm以下にすると、乾燥と放熱がはげ
しく完熟する前に醗酵するに必要な水分以下とな
り醗酵が停止する。それ故、高含水廃棄物層の厚
さは20〜90cmが必要で、好ましい厚さは40〜80cm
である。全容量は1m3以上が好ましいので、枠組
容器及び袋体は底面積は1m2以上となる。
た均一製品を得るには少なくとも1m2以上袋体に
詰めることが望ましい。例えば、0.5m3では冬期
放熱量の方が、醗酵熱による蓄熱より多く、理想
的な好気性醗酵を長期間接続して十分に熟成した
均一製品を得ることができない。しかしながら、
余り多く詰めると、枠組容器及び袋体の強度に問
題があるのみならず、厚さ90cm以上袋体内に詰め
ると、内部に嫌気性醗酵部ができて好ましくな
い。厚さを20cm以下にすると、乾燥と放熱がはげ
しく完熟する前に醗酵するに必要な水分以下とな
り醗酵が停止する。それ故、高含水廃棄物層の厚
さは20〜90cmが必要で、好ましい厚さは40〜80cm
である。全容量は1m3以上が好ましいので、枠組
容器及び袋体は底面積は1m2以上となる。
前述のオガ屑等の固体担体の上部面積、従つて
それを収容する固体担体容器(袋体)の上部面積
は、上方の袋体から浸出する液体成分を受理する
ために前述の如き大きさを必要とするが、その厚
さは、水産加工廃棄物の如く、浸出する汚水の量
が比較的少なく、浸出する期間が数日と短かいも
のに対しては、薄い厚さ、例えば20cm以下でよ
く、しかも使用する袋体は一年以上そのまま静置
して使用することができるので袋体の強度もそれ
程必要とせず却つて早く乾燥し易い方が好ましい
ので大きい通気量の通気性繊維シートを用いるこ
とができる。枠組容器の厚さも薄くてよく、例え
ば20cmでもよい。
それを収容する固体担体容器(袋体)の上部面積
は、上方の袋体から浸出する液体成分を受理する
ために前述の如き大きさを必要とするが、その厚
さは、水産加工廃棄物の如く、浸出する汚水の量
が比較的少なく、浸出する期間が数日と短かいも
のに対しては、薄い厚さ、例えば20cm以下でよ
く、しかも使用する袋体は一年以上そのまま静置
して使用することができるので袋体の強度もそれ
程必要とせず却つて早く乾燥し易い方が好ましい
ので大きい通気量の通気性繊維シートを用いるこ
とができる。枠組容器の厚さも薄くてよく、例え
ば20cmでもよい。
他方、と場残渣のごとく、水分含量が多く、浸
出する液体の量が比較的多い廃棄物を処理する場
合には、オガ屑等の固体担体の厚さは比較的厚い
ことが好ましく、例えば70cm以上とするのが好ま
しい。
出する液体の量が比較的多い廃棄物を処理する場
合には、オガ屑等の固体担体の厚さは比較的厚い
ことが好ましく、例えば70cm以上とするのが好ま
しい。
廃棄物収容用の袋体は、袋体上部を開口したま
までは汚物感を増し、はえ等の虫類が群がるので
掩う必要がある。箱状袋体を結束紐で閉じる方法
は、廃棄物の投入及び排出に不便であるので、本
発明の装置では蓋を用いるのが好ましい。特に、
折り重ねる蓋が作業性の点で優れているので好ま
しい。
までは汚物感を増し、はえ等の虫類が群がるので
掩う必要がある。箱状袋体を結束紐で閉じる方法
は、廃棄物の投入及び排出に不便であるので、本
発明の装置では蓋を用いるのが好ましい。特に、
折り重ねる蓋が作業性の点で優れているので好ま
しい。
本発明に用いられる容器(袋体)は枠組容器に
収容して配置するのが好ましく、この枠組容器は
高積みできる構造と強度を有し、ローテーシヨン
フオーク又は他の転倒装置を用いることにより
180゜回転して枠組容器を上下逆にできる構造体で
あることが望ましい。
収容して配置するのが好ましく、この枠組容器は
高積みできる構造と強度を有し、ローテーシヨン
フオーク又は他の転倒装置を用いることにより
180゜回転して枠組容器を上下逆にできる構造体で
あることが望ましい。
以下、添付図面について本発明の好気性醗酵用
処理装置に用いる枠組容器を具体的に説明する。
第1図は枠組容器の一例を示す斜視図で、1はア
ングル状支柱で、2はアングル1が容易に挿入で
きる受皿状脚体である。3及び4は側面枠、5は
エキスバンドメタルにポリ塩化ビニル樹脂を被覆
したもので、底部もこれと同じ材料で固定してあ
る。6はフオーク挿入ガイドである。7はポリエ
ステルスパンボンド製袋体で内部にオガ屑等の固
体担体を詰め込む。8もポリエステルパンボンド
製袋体で、内部に、と場残渣等の廃棄物を詰め込
む。
処理装置に用いる枠組容器を具体的に説明する。
第1図は枠組容器の一例を示す斜視図で、1はア
ングル状支柱で、2はアングル1が容易に挿入で
きる受皿状脚体である。3及び4は側面枠、5は
エキスバンドメタルにポリ塩化ビニル樹脂を被覆
したもので、底部もこれと同じ材料で固定してあ
る。6はフオーク挿入ガイドである。7はポリエ
ステルスパンボンド製袋体で内部にオガ屑等の固
体担体を詰め込む。8もポリエステルパンボンド
製袋体で、内部に、と場残渣等の廃棄物を詰め込
む。
次に、上述のような枠組容器を具えた好気性醗
酵用処理装置の利用例を以下の実施例について説
明する。
酵用処理装置の利用例を以下の実施例について説
明する。
実施例 1
目付70(g/m2)、引張強度20(Kg/5cm)、引裂
強力8.0(Kg)、通気量175(c.c./cm2/sec)を有し、
両面をエンボス加熱加圧処理したポリエステルス
パンボンドにて、底面積が1500mm×1000mmであ
り、高さが200mmであり、長手方向及び短手方向
それぞれ共に250mmの蓋を有する箱状袋体を縫製
し、第2図に示す如く、袋体と同じ内寸を有す
る、ポリ塩化ビニル被覆鉄製エキスバンドメタル
製枠組容器9に収納し、底部を結束紐10にて四
隅及び中間部を結束した後、蓋11を枠組容器の
外側にたらした。
強力8.0(Kg)、通気量175(c.c./cm2/sec)を有し、
両面をエンボス加熱加圧処理したポリエステルス
パンボンドにて、底面積が1500mm×1000mmであ
り、高さが200mmであり、長手方向及び短手方向
それぞれ共に250mmの蓋を有する箱状袋体を縫製
し、第2図に示す如く、袋体と同じ内寸を有す
る、ポリ塩化ビニル被覆鉄製エキスバンドメタル
製枠組容器9に収納し、底部を結束紐10にて四
隅及び中間部を結束した後、蓋11を枠組容器の
外側にたらした。
オガ屑(水分25%)を袋体7の中に満杯になる
ように詰め込み、しかる後、目付130(g/cm2)、
引張強度60(Kg/5cm)、引裂強力8(Kg)、通気量
125(c.c./cm2/sec)を有し、両面をエンボス加熱
加圧処理したポリエステルスパンボンドにて、底
面積が1500mm×1000mmであり、高さが700mmであ
り、長手方向は共に1000mm、短手方向は共に750
mmの蓋を有する箱状袋体8を縫製し、第1図及び
第2図に示す如く、袋体と同じ内寸を有するポリ
塩化ビニル被覆鉄製エキスバンドメタル製枠組容
器12に収納し、底部を結束紐10にて四隅及び
中間部を結束した後蓋13を枠組容器の外側にた
らした。水産加工前処理汚泥(フロス)(水分63
%)630Kgを袋体8の中に詰め込み、第2図に示
す如く蓋13を折り重ねた後第1図に示す如く、
オガ屑を詰め込んだ枠組容器9の上に、水産加工
前処理汚泥を詰め込んだ枠組容器12を積み重ね
た後、第2図に示す如く袋体7の蓋11の上端の
各左右の隅に縫着した結束紐10をアングル状支
柱1にそれぞれ結束した。
ように詰め込み、しかる後、目付130(g/cm2)、
引張強度60(Kg/5cm)、引裂強力8(Kg)、通気量
125(c.c./cm2/sec)を有し、両面をエンボス加熱
加圧処理したポリエステルスパンボンドにて、底
面積が1500mm×1000mmであり、高さが700mmであ
り、長手方向は共に1000mm、短手方向は共に750
mmの蓋を有する箱状袋体8を縫製し、第1図及び
第2図に示す如く、袋体と同じ内寸を有するポリ
塩化ビニル被覆鉄製エキスバンドメタル製枠組容
器12に収納し、底部を結束紐10にて四隅及び
中間部を結束した後蓋13を枠組容器の外側にた
らした。水産加工前処理汚泥(フロス)(水分63
%)630Kgを袋体8の中に詰め込み、第2図に示
す如く蓋13を折り重ねた後第1図に示す如く、
オガ屑を詰め込んだ枠組容器9の上に、水産加工
前処理汚泥を詰め込んだ枠組容器12を積み重ね
た後、第2図に示す如く袋体7の蓋11の上端の
各左右の隅に縫着した結束紐10をアングル状支
柱1にそれぞれ結束した。
好気性醗酵は間もなく開始し、翌日醗酵温度は
51℃に上昇し、4日目には64℃に達し、(室温11
℃)、6日間は60℃以上を保持し、50℃に低下す
るのにその後20日間要した。40日にて醗酵は完了
し、成熟した製品は水分30%まで低下し、臭気は
全く感じられない良好な品質を有していた。
51℃に上昇し、4日目には64℃に達し、(室温11
℃)、6日間は60℃以上を保持し、50℃に低下す
るのにその後20日間要した。40日にて醗酵は完了
し、成熟した製品は水分30%まで低下し、臭気は
全く感じられない良好な品質を有していた。
袋体8から浸出液の落下は数日間で終了するの
で、この終了後は直ちに上に詰んで枠組容器12
は第3図に示す如く、他の場合に移動した。前述
の操作と同様にして処理した枠組容器を次々と4
段積み重ねて、好気性醗酵を遂行し、それぞれ、
ほとんど同様に良好な結果を示した。
で、この終了後は直ちに上に詰んで枠組容器12
は第3図に示す如く、他の場合に移動した。前述
の操作と同様にして処理した枠組容器を次々と4
段積み重ねて、好気性醗酵を遂行し、それぞれ、
ほとんど同様に良好な結果を示した。
実施例 2
目付100(g/m2)、引張強度50(Kg/5cm)、引
裂強力5(Kg)、通気量160(c.c./cm2/sec)、を有
し、両面をエンボス加熱加工処理したポリエステ
ルスパンボンドにて底面積が1600mm×1100mmであ
り、高さが700mmであり、長手方向及び短手方向
それぞれ共に250mmの蓋を有する箱状袋体を縫製
し、袋体と同じ内寸を有するポリ塩化ビニル被覆
鉄製エキスバンドメタル製枠組容器に収納し、底
部四隅及び中間部に縫着した結束紐にて、枠組容
器の四隅及び中間部に結束した後、蓋を枠組容器
の外側にたらし、オガ屑(水分23%)を袋体内に
満杯した。
裂強力5(Kg)、通気量160(c.c./cm2/sec)、を有
し、両面をエンボス加熱加工処理したポリエステ
ルスパンボンドにて底面積が1600mm×1100mmであ
り、高さが700mmであり、長手方向及び短手方向
それぞれ共に250mmの蓋を有する箱状袋体を縫製
し、袋体と同じ内寸を有するポリ塩化ビニル被覆
鉄製エキスバンドメタル製枠組容器に収納し、底
部四隅及び中間部に縫着した結束紐にて、枠組容
器の四隅及び中間部に結束した後、蓋を枠組容器
の外側にたらし、オガ屑(水分23%)を袋体内に
満杯した。
一方、目付130(g/m2)、引張強度60(Kg/5
cm)、引裂強力8(Kg)、通気量125(c.c./cm2/sec
)
を有し、両面をエンボス加熱加圧処理したポリエ
ステルスパンボンドにて、底面積が1500mm×1000
mmであり高さが700mmであり、長手方向は共に
1000mm、短手方向は共に750mmの蓋を有する箱状
袋体を縫製し、袋体と同じ内寸を有するポリ塩化
ビニル被覆鉄製エキスバンドメタル製枠組容器に
収納し、底部を上記と同様に四隅及び中間部を枠
組容器に結束した。と場残渣(水分67%)920Kg
を袋体の中に詰め込み、蓋を実施例1と同様に折
り重ねた後、第1図に示す如く、オガ屑を詰め込
んだ枠組容器の上に、フオークリフトを用いて積
み重ねた。この際、オガ屑を詰め込んだ枠組容器
のアングル状支柱の上部は予め屈曲して、上に積
み重ねる枠組容器の受皿状脚体内に納まるように
構成した。
cm)、引裂強力8(Kg)、通気量125(c.c./cm2/sec
)
を有し、両面をエンボス加熱加圧処理したポリエ
ステルスパンボンドにて、底面積が1500mm×1000
mmであり高さが700mmであり、長手方向は共に
1000mm、短手方向は共に750mmの蓋を有する箱状
袋体を縫製し、袋体と同じ内寸を有するポリ塩化
ビニル被覆鉄製エキスバンドメタル製枠組容器に
収納し、底部を上記と同様に四隅及び中間部を枠
組容器に結束した。と場残渣(水分67%)920Kg
を袋体の中に詰め込み、蓋を実施例1と同様に折
り重ねた後、第1図に示す如く、オガ屑を詰め込
んだ枠組容器の上に、フオークリフトを用いて積
み重ねた。この際、オガ屑を詰め込んだ枠組容器
のアングル状支柱の上部は予め屈曲して、上に積
み重ねる枠組容器の受皿状脚体内に納まるように
構成した。
上の袋体内のと場残渣よりの汚水の浸出落下は
15日間続いた。その後、実施例1と同様に第3図
に示す如く枠組容器12を他の場所に移した。前
述の操作と同様にして処理した枠組容器を次々に
4段積み重ねて好気性醗酵を進行せしめた。あい
たオガ屑を詰めた枠組容器上には、前述と同様に
して、と場残渣を詰めた新たな枠組容器を積み重
ね、以下同様の操作をくり返した。オガ屑を詰め
た枠組容器は約1ケ年継続して使用でき、一年後
には、詰めたオガ屑は好気性醗酵し十分成熟した
製品を得た。
15日間続いた。その後、実施例1と同様に第3図
に示す如く枠組容器12を他の場所に移した。前
述の操作と同様にして処理した枠組容器を次々に
4段積み重ねて好気性醗酵を進行せしめた。あい
たオガ屑を詰めた枠組容器上には、前述と同様に
して、と場残渣を詰めた新たな枠組容器を積み重
ね、以下同様の操作をくり返した。オガ屑を詰め
た枠組容器は約1ケ年継続して使用でき、一年後
には、詰めたオガ屑は好気性醗酵し十分成熟した
製品を得た。
一方、前述の枠組容器内のと場残渣は、翌日、
34℃に上昇し、以后次第に昇温し、50℃以上の温
度を約40〜50日持続し、2ケ月の成熟した製品の
水分は、いずれも約30%まで低下していた。
34℃に上昇し、以后次第に昇温し、50℃以上の温
度を約40〜50日持続し、2ケ月の成熟した製品の
水分は、いずれも約30%まで低下していた。
本発明によれば、廃棄物より飼料及び堆肥が豊
富しかも安価に得られ、一方、環境保全対策に寄
与するところが著しく、本発明の効果は絶大なも
のがある。
富しかも安価に得られ、一方、環境保全対策に寄
与するところが著しく、本発明の効果は絶大なも
のがある。
第1図及び第2図は本発明の好気性醗酵用処理
装置の一例を示す斜視図、第3図は第1図及び第
2図に示す産業廃棄物を詰め込んだ装置を4段積
み重ねた状態を示す正面図である。 図中、1は支柱、2は脚体、3は側面枠、4は
側面枠、5はエキスパンドメタル、6はフオーク
挿入ガイド、7は袋体、8は袋体、9は枠組容
器、10は結束紐、11は蓋、12は枠組容器、
13は蓋をそれぞれ示す。
装置の一例を示す斜視図、第3図は第1図及び第
2図に示す産業廃棄物を詰め込んだ装置を4段積
み重ねた状態を示す正面図である。 図中、1は支柱、2は脚体、3は側面枠、4は
側面枠、5はエキスパンドメタル、6はフオーク
挿入ガイド、7は袋体、8は袋体、9は枠組容
器、10は結束紐、11は蓋、12は枠組容器、
13は蓋をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 1 高含水率の有機質産業廃棄物を好気的に醗酵
処理する方法であつて、高含水率の有機質産業廃
棄物を収容した通気性及び通水性を有する容器を
上方に配置して該廃棄物中の液成分の一部を自然
分離し、該容器の下方であつて該容器から浸出又
は滴下する液を受理する位置に、吸水性で且つ通
気性の固体担体を収容した通気性容器を配置し、
前記有機質産業廃棄物と該廃棄物から自然分離し
て前記固体担体に吸収された液成分とを並行して
醗酵処理することを特徴とする方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59175212A JPS6154299A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 有機質産業廃棄物処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59175212A JPS6154299A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 有機質産業廃棄物処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6154299A JPS6154299A (ja) | 1986-03-18 |
| JPH0423599B2 true JPH0423599B2 (ja) | 1992-04-22 |
Family
ID=15992252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59175212A Granted JPS6154299A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 有機質産業廃棄物処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6154299A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6434983U (ja) * | 1987-08-26 | 1989-03-03 | ||
| JPH02180782A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-13 | Nippon Sangyo Kaihatsu:Kk | 納豆菌堆肥の製造方法 |
| JP2562488Y2 (ja) * | 1991-06-27 | 1998-02-10 | 田中産業株式会社 | 堆肥化コンテナー構造 |
| JP4628740B2 (ja) * | 2004-10-05 | 2011-02-09 | 株式会社 山有 | 食肉処理場における有機性汚物のリサイクル処理方法 |
-
1984
- 1984-08-24 JP JP59175212A patent/JPS6154299A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6154299A (ja) | 1986-03-18 |
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