JPH0423621B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0423621B2 JPH0423621B2 JP3597285A JP3597285A JPH0423621B2 JP H0423621 B2 JPH0423621 B2 JP H0423621B2 JP 3597285 A JP3597285 A JP 3597285A JP 3597285 A JP3597285 A JP 3597285A JP H0423621 B2 JPH0423621 B2 JP H0423621B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- parison
- mold
- plastic
- mating surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は本体と蓋体の如き一対の半体の開口縁
を開閉自在に閉じ合わせて構成される例えばアタ
ツシユケース、カメラケース、楽器ケース、ワー
ドプロセツサケース、工具ケース等プラスチツク
ケースの製造方法に関する。
を開閉自在に閉じ合わせて構成される例えばアタ
ツシユケース、カメラケース、楽器ケース、ワー
ドプロセツサケース、工具ケース等プラスチツク
ケースの製造方法に関する。
従来よりABS樹脂等の熱可塑性プラスチツク
板を材料とし、真空成形、圧空成形等の板成形に
よつてアタツシユケースの半体を製造することは
公知である。そして、上記のような製造方法によ
つて得られるアタツシユケースの半体の開口縁を
別体の口金で覆い、口金の基端を開口縁外側壁に
ネジにて取付け、開口縁の強度を向上することも
公知である。(特開昭48−12179号公報) また、本体と蓋体の如き一対の半体の開口縁を
開閉自在に閉じ合わせて構成される本発明の如き
プラスチツクケースとは基本構成が異なるが、冷
蔵庫に出し入れ自在に収納するようなプラスチツ
ク容器において、容器の開口縁の補強を目的と
し、所定の形状の凹所を形成した雌型の該凹所の
開口周縁部に沿つて枠状の補強枠を該凹所の開口
部へ突出するよう支持せしめ、該補強枠を覆うよ
うに前記凹所の開口を覆つて前記雌型にプラスチ
ツクシートを対応せしめ、真空成形法にて前記プ
ラスチツクシートを前記補強枠で囲まれた空間を
通して変形せしめて、前記凹所と合致する形状に
成形し、前記補強枠を前記プラスチツクシートで
大部分被覆保持せしめたプラスチツク容器の製造
方法は公知である。(特公昭58−37887号公報) 〔発明が解決しようとする問題点〕 特開昭48−12179号公報に示されているように、
本体と蓋体の如き一対の半体の開口縁を別体の口
金で覆いネジにて取付けたアタツシユケースのよ
うなプラスチツクケースは開口部の強度が向上す
るという点では有益であるが、それぞれの半体ご
とにネジにて口金を取付ける作業が煩雑であり、
また外観的にもネジ部分が内外壁面に露出するた
め美感性に劣るものであつた。
板を材料とし、真空成形、圧空成形等の板成形に
よつてアタツシユケースの半体を製造することは
公知である。そして、上記のような製造方法によ
つて得られるアタツシユケースの半体の開口縁を
別体の口金で覆い、口金の基端を開口縁外側壁に
ネジにて取付け、開口縁の強度を向上することも
公知である。(特開昭48−12179号公報) また、本体と蓋体の如き一対の半体の開口縁を
開閉自在に閉じ合わせて構成される本発明の如き
プラスチツクケースとは基本構成が異なるが、冷
蔵庫に出し入れ自在に収納するようなプラスチツ
ク容器において、容器の開口縁の補強を目的と
し、所定の形状の凹所を形成した雌型の該凹所の
開口周縁部に沿つて枠状の補強枠を該凹所の開口
部へ突出するよう支持せしめ、該補強枠を覆うよ
うに前記凹所の開口を覆つて前記雌型にプラスチ
ツクシートを対応せしめ、真空成形法にて前記プ
ラスチツクシートを前記補強枠で囲まれた空間を
通して変形せしめて、前記凹所と合致する形状に
成形し、前記補強枠を前記プラスチツクシートで
大部分被覆保持せしめたプラスチツク容器の製造
方法は公知である。(特公昭58−37887号公報) 〔発明が解決しようとする問題点〕 特開昭48−12179号公報に示されているように、
本体と蓋体の如き一対の半体の開口縁を別体の口
金で覆いネジにて取付けたアタツシユケースのよ
うなプラスチツクケースは開口部の強度が向上す
るという点では有益であるが、それぞれの半体ご
とにネジにて口金を取付ける作業が煩雑であり、
また外観的にもネジ部分が内外壁面に露出するた
め美感性に劣るものであつた。
また、特公昭58−37887号公報に示されている
ような、所謂インサート成形を利用しようとして
も、別体の補強枠が、成形されるプラスチツクシ
ートで覆われ、プラスチツクケースを得ようとし
た場合、一対の半体の開口縁を開閉自在に閉じ合
わせる当接面は、成形されるプラスチツクシート
の型に接触しない側の面が位置するため、正確に
閉じ合わせる当接面が得られず、本体と蓋体の如
き一対の半体の開口縁を補強するための手段とし
ては合わせ面の整合性の点で不適当であつた。
ような、所謂インサート成形を利用しようとして
も、別体の補強枠が、成形されるプラスチツクシ
ートで覆われ、プラスチツクケースを得ようとし
た場合、一対の半体の開口縁を開閉自在に閉じ合
わせる当接面は、成形されるプラスチツクシート
の型に接触しない側の面が位置するため、正確に
閉じ合わせる当接面が得られず、本体と蓋体の如
き一対の半体の開口縁を補強するための手段とし
ては合わせ面の整合性の点で不適当であつた。
本発明は上記の問題点を解決するものであり、
本発明の目的は本体と蓋体の如き一対の半体の閉
じ合わさる合わせ面の整合性に優れ、且つ半体の
開口縁の強度を補強することができ、且つ外観に
優れたアタツシユケースのようなプラスチツクケ
ースを容易に得ることのできる製造方法を提供す
ることにある。
本発明の目的は本体と蓋体の如き一対の半体の閉
じ合わさる合わせ面の整合性に優れ、且つ半体の
開口縁の強度を補強することができ、且つ外観に
優れたアタツシユケースのようなプラスチツクケ
ースを容易に得ることのできる製造方法を提供す
ることにある。
すなわち、本発明は凹型キヤビテイを内面に形
成した半型と、上記半型の型合わせ面より凹形キ
ヤビテイ内に延びる凸形キヤビテイを内面に形成
した半型からなる分割形式の金型を開いて配置
し、上記凸形キヤビテイの基端を囲むようにケー
スの合わせ面部材を仮止めし、分割形式の金型間
に熱可塑性ブラスチツクからなるパリスンを配置
し、ついで金型を閉鎖し、パリスン内に加圧流体
を吹込みパリスンを膨張させ、ケースの合わせ面
部材にパリスンを溶着するとともに、キヤビテイ
の形状に沿つてパリスンを成形するプラスチツク
ケースの製造方法に関する。
成した半型と、上記半型の型合わせ面より凹形キ
ヤビテイ内に延びる凸形キヤビテイを内面に形成
した半型からなる分割形式の金型を開いて配置
し、上記凸形キヤビテイの基端を囲むようにケー
スの合わせ面部材を仮止めし、分割形式の金型間
に熱可塑性ブラスチツクからなるパリスンを配置
し、ついで金型を閉鎖し、パリスン内に加圧流体
を吹込みパリスンを膨張させ、ケースの合わせ面
部材にパリスンを溶着するとともに、キヤビテイ
の形状に沿つてパリスンを成形するプラスチツク
ケースの製造方法に関する。
本体と蓋体の如き一対の半体の開口縁を開閉自
在に閉じ合わせて構成されるプラスチツクケース
を製造する工程において、上記ケースの閉じ合わ
さつた際、当接するケースの開口縁先端に位置す
る合わせ面部材は、凸形キヤビテイの基端に仮止
めされるので金型内にて正確に配置される。ま
た、上記合わせ面部材は金型内でパリスンと一体
に溶着され、成形されるプラスチツクの半体と合
わせ面部材とは強固に接合することとなる。
在に閉じ合わせて構成されるプラスチツクケース
を製造する工程において、上記ケースの閉じ合わ
さつた際、当接するケースの開口縁先端に位置す
る合わせ面部材は、凸形キヤビテイの基端に仮止
めされるので金型内にて正確に配置される。ま
た、上記合わせ面部材は金型内でパリスンと一体
に溶着され、成形されるプラスチツクの半体と合
わせ面部材とは強固に接合することとなる。
以下本発明を図面に示した実施例に基づいて説
明する。
明する。
第1図において、1は本発明の製造方法によつ
て製造されたプラスチツクケースであり、上記ケ
ース1は中空2重壁構造の本体2と蓋体3からな
り、2a,3aはそれぞれの内壁、2b,3bは
それぞれの外壁である。上記本体2と蓋体3は圧
縮薄肉化して形成されたヒンジ4にて開閉自在に
連結されており、本体2、蓋体3及びヒンジ4は
単一のプラスチツク材料、例えばポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリアミド、ABS樹脂等の熱
可塑性プラスチツクを後述するように一体にブロ
ー成形することにより構成される。5,6は本体
2、蓋体3の開口縁にブロー成形時溶着したケー
ス合わせ面部材であり、上記ケース合わせ面部材
5,6はその合わせ面7に段部8が形成され、ケ
ースを閉じ合わせた際ケース合わせ面部材5,6
は嵌合するよう構成される。また、9はケース合
わせ面部材5に取付けられたケースのハンドルで
あり、10はケースの収納部である。
て製造されたプラスチツクケースであり、上記ケ
ース1は中空2重壁構造の本体2と蓋体3からな
り、2a,3aはそれぞれの内壁、2b,3bは
それぞれの外壁である。上記本体2と蓋体3は圧
縮薄肉化して形成されたヒンジ4にて開閉自在に
連結されており、本体2、蓋体3及びヒンジ4は
単一のプラスチツク材料、例えばポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリアミド、ABS樹脂等の熱
可塑性プラスチツクを後述するように一体にブロ
ー成形することにより構成される。5,6は本体
2、蓋体3の開口縁にブロー成形時溶着したケー
ス合わせ面部材であり、上記ケース合わせ面部材
5,6はその合わせ面7に段部8が形成され、ケ
ースを閉じ合わせた際ケース合わせ面部材5,6
は嵌合するよう構成される。また、9はケース合
わせ面部材5に取付けられたケースのハンドルで
あり、10はケースの収納部である。
なお、ケース合わせ面部材5,6は本体2、蓋
体3より剛性のある機械的強度の優れたアルミニ
ウム、あるいは硬質のプラスチツク材料にて構成
されるのが好ましい。
体3より剛性のある機械的強度の優れたアルミニ
ウム、あるいは硬質のプラスチツク材料にて構成
されるのが好ましい。
以下、第2図及び第3図に基づき本発明に係る
製造方法を説明する。
製造方法を説明する。
図中、11,12は分割形式の金型を構成する
一対の半体であり、13は押出ヘツド14より円
筒状に押出されるパリスンである。上記半型11
の内面には製造される本体2と蓋体3の内壁2
a,3aを成形する凸形キヤビテイ15a,16
a及び上記凸形キヤビテイ15a,16a間にパ
リスン13を挾圧する圧縮部17aが形成されて
いる。
一対の半体であり、13は押出ヘツド14より円
筒状に押出されるパリスンである。上記半型11
の内面には製造される本体2と蓋体3の内壁2
a,3aを成形する凸形キヤビテイ15a,16
a及び上記凸形キヤビテイ15a,16a間にパ
リスン13を挾圧する圧縮部17aが形成されて
いる。
さらに、凸形キヤビテイ15a,16aの基端
全周を囲むようにケース合わせ面部材5,6を仮
止めするための仮止部18,19が溝状に構成さ
れている。他方の半型12の内面には本体2と蓋
体3の外壁2b,3bを成形する凹形キヤビテイ
15b,16b及び上記凹形キヤビテイ15b,
16bの間にパリスン13を挾圧する圧縮部17
bが形成されている。そして、金型閉鎖時凸形キ
ヤビテイ15a,16aは他方の半型12の型合
わせ面20より凹形キヤビテイ15b,16b内
にそれぞれ延びるよう構成されている。
全周を囲むようにケース合わせ面部材5,6を仮
止めするための仮止部18,19が溝状に構成さ
れている。他方の半型12の内面には本体2と蓋
体3の外壁2b,3bを成形する凹形キヤビテイ
15b,16b及び上記凹形キヤビテイ15b,
16bの間にパリスン13を挾圧する圧縮部17
bが形成されている。そして、金型閉鎖時凸形キ
ヤビテイ15a,16aは他方の半型12の型合
わせ面20より凹形キヤビテイ15b,16b内
にそれぞれ延びるよう構成されている。
本発明において、プラスチツクケース1を製造
するに際し、まず第3図に示すように分割形式の
金型である半型11,12を開いて配置し、凸形
キヤビテイ15a,16aの基端を囲むように溝
状の仮止部18,19に別体の予め成形されたケ
ースの合わせ面部材5,6を仮止めし、半型1
1,12間に熱可塑性プラスチツクからなる溶融
可塑化された筒状のパリスン13を押出ヘツド1
4より押出して配置する。ついで、パリスン13
の下端をピンチ部材21にて閉鎖し、押出ヘツド
14のマンドレルなどから流体を吹込んでプリブ
ローすることにより凹形キヤビテイ15b,16
b内に、また凸形キヤビテイ15a,16aの基
端に仮止めされたケース合わせ面部材5,6付近
までパリスン13を予備膨張して進入させ半型1
1,12を閉鎖する。ついで第3図に示すように
吹込ノズル22をパリスン13内に突き刺し、上
記吹込ノズル22より加圧流体をパリスン13内
に吹込むことによりパリスン13を膨張させ、凸
形キヤビテイ15a、凹形キヤビテイ15bに囲
まれた空間にて中空2重壁構造の本体2を、また
凸形キヤビテイ16a、凹形キヤビテイ16bに
囲まれた空間にて中空2重壁構造の蓋体3を成形
すると同時にケース合わせ面部材5,6は膨張し
たパリスン13と一体に上記パリスン13の溶融
熱により一体に溶着する。なお、半型11,12
を閉鎖することにより中間のパリスン13は圧縮
部17a,17bにて挾圧され圧縮薄肉化された
ヒンジ4が成形される。ついで、冷却後、半型1
1,12を開き、成形品の余剰のバリを除去して
ハンドル9を取付け、第1図に示すようなプラス
チツクケース1が得られる。
するに際し、まず第3図に示すように分割形式の
金型である半型11,12を開いて配置し、凸形
キヤビテイ15a,16aの基端を囲むように溝
状の仮止部18,19に別体の予め成形されたケ
ースの合わせ面部材5,6を仮止めし、半型1
1,12間に熱可塑性プラスチツクからなる溶融
可塑化された筒状のパリスン13を押出ヘツド1
4より押出して配置する。ついで、パリスン13
の下端をピンチ部材21にて閉鎖し、押出ヘツド
14のマンドレルなどから流体を吹込んでプリブ
ローすることにより凹形キヤビテイ15b,16
b内に、また凸形キヤビテイ15a,16aの基
端に仮止めされたケース合わせ面部材5,6付近
までパリスン13を予備膨張して進入させ半型1
1,12を閉鎖する。ついで第3図に示すように
吹込ノズル22をパリスン13内に突き刺し、上
記吹込ノズル22より加圧流体をパリスン13内
に吹込むことによりパリスン13を膨張させ、凸
形キヤビテイ15a、凹形キヤビテイ15bに囲
まれた空間にて中空2重壁構造の本体2を、また
凸形キヤビテイ16a、凹形キヤビテイ16bに
囲まれた空間にて中空2重壁構造の蓋体3を成形
すると同時にケース合わせ面部材5,6は膨張し
たパリスン13と一体に上記パリスン13の溶融
熱により一体に溶着する。なお、半型11,12
を閉鎖することにより中間のパリスン13は圧縮
部17a,17bにて挾圧され圧縮薄肉化された
ヒンジ4が成形される。ついで、冷却後、半型1
1,12を開き、成形品の余剰のバリを除去して
ハンドル9を取付け、第1図に示すようなプラス
チツクケース1が得られる。
なお、パリスン13より第2図及び第3図のよ
うに成形される本体2と蓋体3は成形後冷却され
ることにより収縮する。それゆえ、ケース合わせ
面部材5,6は半型11の内面に仮止する際、ケ
ース合わせ面部材5,6自体の材料の熱膨脹率に
応じて予め予熱しておき、成形後収縮差によつて
プラスチツクケース1が変形しないようにするの
が好ましい。また、第4図にて示すように半型1
1,12の内面に形成される凸形キヤビテイ15
a,16a及び凹形キヤビテイ15b,16bの
開口縁を成形する部分23′を実線にて示すよう
に若干外方に湾曲して成形し、成形後の収縮によ
りプラスチツクケース1が所望の矩形状の開口縁
23を構成するようにしてもよい。
うに成形される本体2と蓋体3は成形後冷却され
ることにより収縮する。それゆえ、ケース合わせ
面部材5,6は半型11の内面に仮止する際、ケ
ース合わせ面部材5,6自体の材料の熱膨脹率に
応じて予め予熱しておき、成形後収縮差によつて
プラスチツクケース1が変形しないようにするの
が好ましい。また、第4図にて示すように半型1
1,12の内面に形成される凸形キヤビテイ15
a,16a及び凹形キヤビテイ15b,16bの
開口縁を成形する部分23′を実線にて示すよう
に若干外方に湾曲して成形し、成形後の収縮によ
りプラスチツクケース1が所望の矩形状の開口縁
23を構成するようにしてもよい。
また、本発明に係るプラスチツクケースの製造
方法は、ケースの閉じ合わさる合わせ面の整合性
に優れているので、密閉性に優れたプラスチツク
ケースを得るのに好適であり、第5図に示すよう
に、本体32に、膨出部35aによつて埋設され
たポリプロピレン等の硬質材料からなるケース合
わせ面部材35の外面に凹溝35bを形成し、蓋
体33に、膨出部36aによつて埋設されたゴム
等の弾性材からなるケース合わせ面部材36の先
端に突条片36bを形成し、ケースを閉じた際、
上記凹溝35bと突条片36bを圧接して、突条
片36bを若干変形させることにより密閉性に優
れたプラスチツクケースを得ることができる。
方法は、ケースの閉じ合わさる合わせ面の整合性
に優れているので、密閉性に優れたプラスチツク
ケースを得るのに好適であり、第5図に示すよう
に、本体32に、膨出部35aによつて埋設され
たポリプロピレン等の硬質材料からなるケース合
わせ面部材35の外面に凹溝35bを形成し、蓋
体33に、膨出部36aによつて埋設されたゴム
等の弾性材からなるケース合わせ面部材36の先
端に突条片36bを形成し、ケースを閉じた際、
上記凹溝35bと突条片36bを圧接して、突条
片36bを若干変形させることにより密閉性に優
れたプラスチツクケースを得ることができる。
また、上記実施例にあつては、ヒンジ4を本体
2、蓋体3とを同一材料で一体に構成したが、本
発明は上記実施例に限定されるものではなく、ヒ
ンジ4を本体2及び蓋体3と別体に、さらに本体
2と蓋体3を別体に成形することができる。
2、蓋体3とを同一材料で一体に構成したが、本
発明は上記実施例に限定されるものではなく、ヒ
ンジ4を本体2及び蓋体3と別体に、さらに本体
2と蓋体3を別体に成形することができる。
第6図は本発明の製造方法で製造されるプラス
チツクケースの他の実施例を示すものであり、本
体42の開口縁にはヒンジを構成する軸受部45
aと軸45bを一体に構成したケース合わせ面部
45が本体42の成形時一体に溶着されており、
蓋体43の開口縁にはヒンジを構成する軸受部4
6aと軸46bを一体に構成したケース合わせ面
部材46が蓋体43の成形時一体に溶着されてお
り、軸受部45aと軸46b、また軸受部46a
と軸45bをそれぞれ係合することにより開閉自
在のプラスチツクケースを得ることができる。ま
た、第6図に示すようにケース合わせ面部材45
と46を同一形状とすれば、一種類のケース合わ
せ面部材にて本体42と蓋体43のケース合わせ
面部材を共用することができ、さらに別体のヒン
ジ部材を使用しないでプラスチツクケースを得る
ことができる。
チツクケースの他の実施例を示すものであり、本
体42の開口縁にはヒンジを構成する軸受部45
aと軸45bを一体に構成したケース合わせ面部
45が本体42の成形時一体に溶着されており、
蓋体43の開口縁にはヒンジを構成する軸受部4
6aと軸46bを一体に構成したケース合わせ面
部材46が蓋体43の成形時一体に溶着されてお
り、軸受部45aと軸46b、また軸受部46a
と軸45bをそれぞれ係合することにより開閉自
在のプラスチツクケースを得ることができる。ま
た、第6図に示すようにケース合わせ面部材45
と46を同一形状とすれば、一種類のケース合わ
せ面部材にて本体42と蓋体43のケース合わせ
面部材を共用することができ、さらに別体のヒン
ジ部材を使用しないでプラスチツクケースを得る
ことができる。
本発明によれば、本体の蓋体の如き一体の半体
の閉じ合わさる合わせ面の整合性に優れ、且つ半
体の開口縁の強度を補強することができ、且つ外
観に優れたアタツシユケースのようなプラスチツ
クケースを容易に得ることができる。
の閉じ合わさる合わせ面の整合性に優れ、且つ半
体の開口縁の強度を補強することができ、且つ外
観に優れたアタツシユケースのようなプラスチツ
クケースを容易に得ることができる。
第1図は本発明の製造方法によつて製造された
プラスチツクケースの一部破断側面図、第2図及
び第3図は本発明の製造工程を示す金型断面略
図、第4図は金型と成形されるプラスチツクケー
スの開口縁との関係を示す平面図、第5図及び第
6図は本発明の製造方法によつて製造されるプラ
スチツクケースの他の実施例を示す要部側断面図
及び分解斜視図である。 1:プラスチツクケース、2:本体、3:蓋
体、5,6:ケース合わせ面部材、11,12:
半型、15a,16a:凸形キヤビテイ、15
b,16b:凹形キヤビテイ。
プラスチツクケースの一部破断側面図、第2図及
び第3図は本発明の製造工程を示す金型断面略
図、第4図は金型と成形されるプラスチツクケー
スの開口縁との関係を示す平面図、第5図及び第
6図は本発明の製造方法によつて製造されるプラ
スチツクケースの他の実施例を示す要部側断面図
及び分解斜視図である。 1:プラスチツクケース、2:本体、3:蓋
体、5,6:ケース合わせ面部材、11,12:
半型、15a,16a:凸形キヤビテイ、15
b,16b:凹形キヤビテイ。
Claims (1)
- 1 凹型キヤビテイを内面に形成した半型と上記
半型の型合わせ面より凹形キヤビテイ内に延びる
凸形キヤビテイを内面に形成した半型からなる分
割形式の金型を開いて配置し、上記凸形キヤビテ
イの基端を囲むようにケースの合わせ面部材を仮
止めし、分割形式の金型間に熱可塑性プラスチツ
クからなるパリスンを配置し、ついで金型を閉鎖
し、パリスン内に加圧流体を吹込みパリスンを膨
張させ、ケースの合わせ面部材にパリスンを溶着
するとともに、キヤビテイの形状に沿つてパリス
ンを成形することを特徴とするプラスチツクケー
スの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3597285A JPS61195821A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | プラスチツクケ−スの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3597285A JPS61195821A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | プラスチツクケ−スの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61195821A JPS61195821A (ja) | 1986-08-30 |
| JPH0423621B2 true JPH0423621B2 (ja) | 1992-04-22 |
Family
ID=12456829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3597285A Granted JPS61195821A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | プラスチツクケ−スの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61195821A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102014221439A1 (de) | 2013-10-23 | 2015-04-23 | Keyence Corporation | Photoelektrischer Sensor |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5288453A (en) * | 1992-11-12 | 1994-02-22 | Custom Pak, Incorporated | Method for forming double walled integral hinge members in blowmolded plastic articles |
-
1985
- 1985-02-25 JP JP3597285A patent/JPS61195821A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102014221439A1 (de) | 2013-10-23 | 2015-04-23 | Keyence Corporation | Photoelektrischer Sensor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61195821A (ja) | 1986-08-30 |
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