JPH0424357Y2 - - Google Patents

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JPH0424357Y2
JPH0424357Y2 JP1987069141U JP6914187U JPH0424357Y2 JP H0424357 Y2 JPH0424357 Y2 JP H0424357Y2 JP 1987069141 U JP1987069141 U JP 1987069141U JP 6914187 U JP6914187 U JP 6914187U JP H0424357 Y2 JPH0424357 Y2 JP H0424357Y2
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  • Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野及び考案の概要] 本考案は、屋外設置型風呂釜に関するもので、
壁面近傍に設置するこの種風呂釜と前記壁面との
間に大きな間隙を設けることなく、上記風呂釜の
設置作業が行なえるようにし、これにより、器具
の設置スペースを小さくできるようにしたもので
ある。
[従来技術及びその問題点] 設置スペースを小さくできるように薄型に形成
した屋外設置型の風呂釜があるが、この種風呂釜
としては、例えば第5図に示す如きものがある。
風呂釜1の本体ケース19には、器具背面側に
突出し且つ熱交換器(図示せず)に連通するパイ
プ17,18が設けられており、この各パイプ1
7,18の先端部は浴槽A側への浴槽パイプD,
Dを接続する為の配管接続部11,12となつて
いる。そして、壁Cから屋外に突出する浴槽パイ
プD,Dと、上記各接続部11,12は、連結ゴ
ム管E,Eを介して相互に接続するようになつて
いる。
このものでは、ガスバーナ(図示せず)を燃焼
させて器具を使用状態にすると、水回路内の水は
熱交換器部分で加熱昇温せしめられると共に、浴
槽A内の水は、熱交換器との間で循環せしめられ
て風呂が焚き上げられる。
ところが、上記従来のものでは、風呂釜を折角
薄くしても、器具設置スペースがあまり小さくな
らないと言う問題があつた。
これは、上記従来のものでは、風呂釜1と壁C
との間に大きな間隙を確保しなければ器具の設置
作業が行なえないからである。
即ち、上記従来のものの場合、浴槽Aへの浴槽
パイプD,Dを接続する為の各接続部11,12
が風呂釜1の本体ケース19から背面方向に向け
て突出していることから、これら各接続部11,
12と浴槽パイプD,Dを接続する為には、風呂
釜1と壁Cの間に配管作業用の間隙を作らなけれ
ばならない。従つて、風呂釜1の設置スペースを
小さくする為に該風呂釜1の薄型化を図つたとし
ても、実際に風呂釜を設置したときは、上記風呂
釜1の背面部に確保した作業空間の分だけが、壁
Cから余分に突出することとなり、その分、器具
設置スペースが大きくなつてしまうのである。
一方、屋外に設置する風呂釜1と浴槽壁面との
距離を少なくできるようにしたものとして、強制
循環式の風呂釜があり、このものでは、浴槽Aに
装備させた特別な接続具と、風呂釜1側の接続具
とを通常の配管によつて接続するだけであり、こ
の配管としては従来の自然循環式の風呂釜を採用
する場合のような大きな直径のものが不要である
ことから、可撓性に富み、屋外に設置される風呂
釜1と浴室壁面との距離を小さくできる。
ところが、この形式のものでは、既に設置され
ている自然循環式の風呂釜に対応させた浴槽には
適用し難い。この形式の浴槽に適用した場合に
は、上記従来のものと同様の問題が生じる。
[課題] 本考案は、かかる点に鑑みてなさたものであ
り、『自然循環式の風呂釜に対応するように設定
され且浴室の壁Cから上下に一定の間隔を空けて
突出する浴槽パイプD,Dを具備する浴槽Aと、
風呂釜1の循環加熱回路の両端の接続部12,1
1を接続するようにした屋外設置型風呂釜』にお
いて、風呂釜1を壁面に取付けた状態で既設の浴
槽Aの浴槽パイプD,Dに循環回路を接続できる
ようにすることをその課題とする。
[手段] 上記課題を解決するために講じた本考案の技術
的手段は、『風呂釜1を循環ポンプP及び熱交換
器を具備する強制循環加熱回路を内蔵した形式と
し、その本体ケース19を前後に扁平な直方体状
としてこの本体ケース19の後面を壁Cに取付
け、前記本体ケース19と略同一の横断面の直方
体状の配管箱3を前記本体ケース19の下方に連
設してその前面の蓋体35を取外し可能とすると
共に、この配管箱3の後面板には壁Cから突出す
る浴槽パイプD,Dを貫通させる開口を設け、前
記配管箱3内で前記開口の両側前方上方の本体ケ
ース19の底面の対称位置から風呂釜1内の強制
循環加熱回路の入口側及び出口側となる接続部1
2,11を突出させると共に、前記強制循環加熱
回路の入口側となる接続部11を他方の出口側と
なる接続部12よりも下位に突出させて両者の高
低差を浴槽パイプD,Dの間隔に略一致させ、前
記接続部12,11と上記浴槽パイプD,Dを可
撓性のある連結ゴム管E,Eによつて各別に接続
するようにした』ことである。
[作用] 本考案の上記技術的手段は、つぎのように作用
する。
浴室の壁Cからは自然循環式の風呂釜に対応す
るように浴槽パイプD,Dが上下に一定の間隔を
置いて突出している。
そこで、配管箱3の蓋体35を取外した状態で
配管箱3の後面板に形成した開口に前記浴槽パイ
プD,Dを貫通させて本体ケース19を壁Cに取
付ける。これにより、浴槽パイプD,Dが配管箱
3内に収容された状態となる。接続部12,11
は、前記開口の両側前方上方の本体ケース19の
底面の対称位置から配置箱3内に突出し、かつ、
強制循環加熱回路の入口側となる接続部11を他
方の出口側となる接続部12よりも下位に突出さ
せて両者の高低差を浴槽パイプD,Dの間隔に略
一致させているから、下方の浴槽パイプDの先端
近傍の一方の側方域に接続部11が位置し、上方
の浴槽パイプDの先端近傍の他方の側方域に接続
部12が位置する。そして、接続部11とこれに
対応する浴槽パイプDとの距離と、接続部12と
これに対応する浴槽パイプDとの距離とが一致す
る。
そして、この両者を各別に接続すると、浴槽A
内と風呂釜1内とが循環可能に連通接続される。
その後、配管箱3の蓋体35を再装着すると、
接続部12,11と浴槽パイプD,Dとの配管接
続部が配管箱3内に収納されて外部から見えない
ようになる。
[効果] 本考案は上記構成であるから次の特有の効果を
有する。
既設の自然循環対応タイプの浴槽Aに対して風
呂釜1が壁Cに添設された状態で強制循環加熱回
路が連通接続できる。従つて、狭いスペースにも
風呂釜が設置できる。
又、前記接続作業が前面開放状態の配管箱3内
において行えるから、この配管接続作業が行い易
く、しかも、当該作業の終了後には、この接続部
が見えないようになるから外観的見苦しさが解消
できる。
さらに、浴槽パイプD,Dに対応する接続部1
1又は接続部12への距離が同じとなるから、連
結ゴム管E,Eを共通化できる。
[実施例] 次に、上記した本考案の実施例を図面に従つて
詳述する。
第1図に示すように、本体ケース19内には、
熱交換器2やガスバーナー6が装填されていると
共に、水回路15内には、浴槽A内の湯を風呂釜
との間で強制循環させる為の循環ポンプPが挿入
されている。又、本体ケース19側壁には、ガス
管接続部4が突出しており、該ガス管接続部4は
風呂釜1内部においてガスバーナ42に配管され
ている。
上記本体ケース19の下面の中央に対して対称
な位置から、第1、第2パイプ18,17が突出
するが、この突出長さは第1図に示すように相違
し、一方の循環ポンプPの入口側に続く第1パイ
プ18の長さが他方の第2パイプ17のそれより
も、浴槽パイプD,Dの間隔に略相当する長さだ
け長く設定されている。そして、第1・第2パイ
プ18,17の先端部が入口側の接続部12及び
出口側の接続部11となる。
又、上記第1・第2パイプ18,17は本体ケ
ース19と同一断面に形成され且本体ケース19
の下方に連続的に構成された配管箱3内に収容さ
れることとなるが、この配管箱3は、風呂釜1の
本体ケース19の側壁下方に連設された側壁3
1,32と、これら側壁の下端相互をつなぐ底板
33と、これの前方開放部を開閉自在に閉じる蓋
体35から構成されている。
前記配管箱3の底面板39の中央には、縦に長
い配管用長孔38が形成されており、これが既述
の開口に対応する。尚、この長孔38の長さ及び
幅は、一対の浴槽パイプD,Dを共に貫通させ得
る値に設定されている。また、前記長孔38が後
面板39の中央にあることから、第1・第2パイ
プ18,17の突出位置はこの長孔38に対して
対称となる。又、長孔38から浴槽パイプD,D
を突出させた場合、下方の浴槽パイプDと第1パ
イプ18の先端部の入口側の接続部12との距離
と、上方の浴槽パイプDと第2パイプ17の先端
部の出口側の接続部11との距離が略一致するも
のとなる。
更に、上記蓋体35は、第2図、第4図の如
く、配管箱3の周側を構成する側壁31,32や
底板33部分に溶接したブラケツト51,51に
ビス5,5で固定されるように成つている。
さて、上記風呂釜を浴室Bの外壁面に配設する
には、第3図の如く、先ず、別途用意した適宜の
取付金具Fを利用して風呂釜全体を壁Cに固定す
る。
次に、配管箱3の蓋体35を取外し、本体ケー
ス19の下部に突出する接続部11,12と、壁
Cから突出し且つ浴槽A側に繋がる浴槽パイプ
D,Dを、第5図の如くバンド58,58で固定
される蛇腹状の連結ゴム管E,Eを介して接続す
る。そして、開放状態にある配管箱3の前面部に
蓋体35を被覆し、この状態で、配管箱3の周側
壁を構成する底板33や側壁31,32部分に配
設したブラケツト51,51に、蓋体35をビス
5,5で固定(第2図参照)すれば、風呂釜の設
置作業が完了する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例の断面図、第2図は蓋体
35の取付部の拡大断面図、第3図は風呂釜設置
状態の一部切欠側面図、第4図は蓋体35の取付
説明図、第5図は風呂釜の設置作業説明図、第6
図は従来例の説明図であり、図中、1……風呂
釜、3……配管箱、11,12……接続部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 自然循環式の風呂釜に対応するように設定され
    且浴室の壁Cから上下に一定の間隔を空けて突出
    する浴槽パイプD,Dを具備する浴槽Aと、風呂
    釜1の循環加熱回路の両端の接続部12,11を
    接続するようにした屋外設置型風呂釜において、
    風呂釜1を循環ポンプP及び熱交換器を具備する
    強制循環加熱回路を内蔵した形式とし、その本体
    ケース19を前後に扁平な直方体状としてこの本
    体ケース19の後面を壁Cに取付け、前記本体ケ
    ース19と略同一の横断面の直方体状の配管箱3
    を前記本体ケース19の下方に連設してその前面
    の蓋体35を取外し可能とすると共に、この配管
    箱3の後面板には壁Cから突出する浴槽パイプ
    D,Dを貫通させる開口を設け、前記配管箱3内
    で前記開口の両側前方上方の本体ケース19の底
    面の対称位置から風呂釜1内の強制循環加熱回路
    の入口側及び出口側となる接続部12,11を突
    出させると共に、前記強制循環加熱回路の入口側
    となる接続部11を他方の出口側となる接続部1
    2よりも下位に突出させて両者の高低差を浴槽パ
    イプD,Dの間隔に略一致させ、前記接続部1
    2,11と上記浴槽パイプD,Dを可撓性のある
    連結ゴム管E,Eによつて各別に接続するように
    した屋外設置型風呂釜。
JP1987069141U 1987-05-08 1987-05-08 Expired JPH0424357Y2 (ja)

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JPS63178755U JPS63178755U (ja) 1988-11-18
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59110852U (ja) * 1983-01-17 1984-07-26 パロマ工業株式会社 給湯器の設置構造

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JPS63178755U (ja) 1988-11-18

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