JPH04254502A - 射出成形用組成物および金属焼結体の製造方法 - Google Patents
射出成形用組成物および金属焼結体の製造方法Info
- Publication number
- JPH04254502A JPH04254502A JP1354791A JP1354791A JPH04254502A JP H04254502 A JPH04254502 A JP H04254502A JP 1354791 A JP1354791 A JP 1354791A JP 1354791 A JP1354791 A JP 1354791A JP H04254502 A JPH04254502 A JP H04254502A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- sintered
- sintered body
- injection
- injection molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 title claims description 10
- 239000000203 mixture Substances 0.000 title claims description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 5
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims abstract description 28
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000005245 sintering Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000004898 kneading Methods 0.000 claims abstract description 4
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 claims description 11
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 229910002804 graphite Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 239000010439 graphite Substances 0.000 claims description 4
- 238000005238 degreasing Methods 0.000 claims description 3
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 claims description 3
- 230000001590 oxidative effect Effects 0.000 claims description 2
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 abstract description 10
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 abstract description 9
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 8
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 abstract description 2
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 abstract description 2
- 230000001668 ameliorated effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract 1
- 238000009692 water atomization Methods 0.000 description 4
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 2
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 2
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
- UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N Hydrogen Chemical compound [H][H] UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000001257 hydrogen Substances 0.000 description 1
- 229910052739 hydrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 150000002926 oxygen Chemical class 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ステンレス粉末の射出
成形による焼結体の製造方法及びその射出成形用組成物
に関する。
成形による焼結体の製造方法及びその射出成形用組成物
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、金属粉末に有機バインダを配合、
混練し、これを射出成形し得られた成形体を脱脂して、
焼結する方法はよく知られている。
混練し、これを射出成形し得られた成形体を脱脂して、
焼結する方法はよく知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】原料のステンレス粉末
は量産的には水アトマイズ法によって製造される。その
ため、粉末中には多量の酸素が含有される。この酸素は
粉末中に酸化物として存在して、焼結を阻害する。この
ため、水アトマイズ法にて製造した粉末を用いて焼結を
行うと、焼結金属の組織中に介在物、ピンホールができ
機械的強度が低くなったり、研摩面の光沢が減ずるなど
の課題があった。
は量産的には水アトマイズ法によって製造される。その
ため、粉末中には多量の酸素が含有される。この酸素は
粉末中に酸化物として存在して、焼結を阻害する。この
ため、水アトマイズ法にて製造した粉末を用いて焼結を
行うと、焼結金属の組織中に介在物、ピンホールができ
機械的強度が低くなったり、研摩面の光沢が減ずるなど
の課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するためになされたものであり、その要旨は射出
成形用組成物中に、該粉末中に含有されるOと原子比率
で等しい量以上のCを最終の焼結品において残留させる
べきC量に加えた量で黒鉛などの粉末として添加し、金
属粉末を所定形状に成形した後、減圧下及び非酸化雰囲
気で焼結するとともに、この焼結する過程でCとOとを
反応させてガスとして除去することにある。
を解決するためになされたものであり、その要旨は射出
成形用組成物中に、該粉末中に含有されるOと原子比率
で等しい量以上のCを最終の焼結品において残留させる
べきC量に加えた量で黒鉛などの粉末として添加し、金
属粉末を所定形状に成形した後、減圧下及び非酸化雰囲
気で焼結するとともに、この焼結する過程でCとOとを
反応させてガスとして除去することにある。
【0005】
【作用】本発明においては、金属粉末の成形体を焼結し
た時に、粉末中に含まれるOがC+O→COの反応を起
こし、ガスとなって金属粉末より除去される。すなわち
、粉末中に含有されるOと成形体中に粉末として含有さ
せたCとが互いに反応して除去される。
た時に、粉末中に含まれるOがC+O→COの反応を起
こし、ガスとなって金属粉末より除去される。すなわち
、粉末中に含有されるOと成形体中に粉末として含有さ
せたCとが互いに反応して除去される。
【0006】本発明において、成形体中に含有させるべ
きC粉末の量は、粉末中に含まれるOの量及び成形体を
脱脂した段階の脱脂体に残バインダとして含有されるC
の量によって定まる。従って、このCの量をあらかじめ
求めておき、不足分のCを混練時に添加する。つまり、
本発明はC+O→COの反応を利用して粉末中のOを取
り除くべく、Cを粉末として成形体中に含有させること
を特徴としている。
きC粉末の量は、粉末中に含まれるOの量及び成形体を
脱脂した段階の脱脂体に残バインダとして含有されるC
の量によって定まる。従って、このCの量をあらかじめ
求めておき、不足分のCを混練時に添加する。つまり、
本発明はC+O→COの反応を利用して粉末中のOを取
り除くべく、Cを粉末として成形体中に含有させること
を特徴としている。
【0007】
【実施例】次に本発明の特徴をより明確にすべく、以下
にその実施例を詳述する。 (実施例1) 平均粒径が10μmで酸素量が0.65wt%の水アト
マイズ法で製造されたSUS316粉末を、PEOを主
成分とするバインダと配合する際に、8.3gの黒鉛を
添加し150℃で60分混練を行った。しかる後これを
射出成形機により、7×7×10mmの試験片に成形を
行い、得られた成形体を脱脂することにより添加したバ
インダを取り除いた。このとき、添加したバインダのう
ち94.5wt%が安定的に除去された。次に得られた
脱脂体を1100℃までは真空雰囲気でさらに水素を導
入して、1330℃で3時間焼結することにより焼結体
が得られた。この焼結体の炭素を分析した結果、0.0
12wt%と低く、また酸素量も0.057wt%と著
しく低下していた。 (実施例2) 平均粒径が8.5μmで酸素量が0.92wt%の水ア
トマイズ法で製造されたSUS304粉末を、PEGを
主成分とするバインダと配合する際に、17.2gの黒
鉛を添加し、150℃で60分混練を行った。しかる後
これを射出成形機により、5×4×60mmの試験片に
成形を行い、得られた成形体を脱脂することにより添加
したバインダを取り除いた。この時、添加したバインダ
のうち93.2wt%が安定的に除去された。次に得ら
れた脱脂体を実施例1と同様の方法で焼結を行った。得
られた焼結体の炭素を分析した結果0.022wt%と
低く、また酸素量も0.035wt%と著しく低下して
いた。
にその実施例を詳述する。 (実施例1) 平均粒径が10μmで酸素量が0.65wt%の水アト
マイズ法で製造されたSUS316粉末を、PEOを主
成分とするバインダと配合する際に、8.3gの黒鉛を
添加し150℃で60分混練を行った。しかる後これを
射出成形機により、7×7×10mmの試験片に成形を
行い、得られた成形体を脱脂することにより添加したバ
インダを取り除いた。このとき、添加したバインダのう
ち94.5wt%が安定的に除去された。次に得られた
脱脂体を1100℃までは真空雰囲気でさらに水素を導
入して、1330℃で3時間焼結することにより焼結体
が得られた。この焼結体の炭素を分析した結果、0.0
12wt%と低く、また酸素量も0.057wt%と著
しく低下していた。 (実施例2) 平均粒径が8.5μmで酸素量が0.92wt%の水ア
トマイズ法で製造されたSUS304粉末を、PEGを
主成分とするバインダと配合する際に、17.2gの黒
鉛を添加し、150℃で60分混練を行った。しかる後
これを射出成形機により、5×4×60mmの試験片に
成形を行い、得られた成形体を脱脂することにより添加
したバインダを取り除いた。この時、添加したバインダ
のうち93.2wt%が安定的に除去された。次に得ら
れた脱脂体を実施例1と同様の方法で焼結を行った。得
られた焼結体の炭素を分析した結果0.022wt%と
低く、また酸素量も0.035wt%と著しく低下して
いた。
【0008】
【発明の効果】本発明によれば、焼結の際に粉末の表面
及び内部に含まれるOが除去されて焼結密度が向上する
とともに、介在物、ピンホールが著しく少なくなって組
織が良好となり、耐食性、研摩外観の優れた焼結部品を
得ることができる。
及び内部に含まれるOが除去されて焼結密度が向上する
とともに、介在物、ピンホールが著しく少なくなって組
織が良好となり、耐食性、研摩外観の優れた焼結部品を
得ることができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 ステンレス粉末をバインダと混練し、
射出成形を行いバインダを脱脂した後焼結を行う焼結体
の製造方法において、混練時にバインダとともに黒鉛な
どのC粉末を加えた射出成形用組成物。 - 【請求項2】 請求項1に記載の射出成形用組成物を
射出成形し、脱脂した後、減圧下及び非酸化雰囲気化で
焼結することを特徴とする金属焼結体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1354791A JPH04254502A (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | 射出成形用組成物および金属焼結体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1354791A JPH04254502A (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | 射出成形用組成物および金属焼結体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04254502A true JPH04254502A (ja) | 1992-09-09 |
Family
ID=11836188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1354791A Pending JPH04254502A (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | 射出成形用組成物および金属焼結体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04254502A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6299664B1 (en) | 1998-02-04 | 2001-10-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of manufacturing sliding part and vortex flow generator for injection valve manufactured by that method |
| WO2010035853A1 (ja) * | 2008-09-24 | 2010-04-01 | Jfeスチール株式会社 | 粉末冶金法による焼結体の製造方法 |
-
1991
- 1991-02-04 JP JP1354791A patent/JPH04254502A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6299664B1 (en) | 1998-02-04 | 2001-10-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of manufacturing sliding part and vortex flow generator for injection valve manufactured by that method |
| WO2010035853A1 (ja) * | 2008-09-24 | 2010-04-01 | Jfeスチール株式会社 | 粉末冶金法による焼結体の製造方法 |
| JP2010100932A (ja) * | 2008-09-24 | 2010-05-06 | Jfe Steel Corp | 粉末冶金法による焼結体の製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0244883B2 (ja) | ||
| EP0378702A1 (en) | Sintered alloy steel with excellent corrosion resistance and process for its production | |
| JP3980084B2 (ja) | 金属成形体の製法、射出成形材料及び焼結金属成形体 | |
| JPH04254502A (ja) | 射出成形用組成物および金属焼結体の製造方法 | |
| JPH04329801A (ja) | 焼結部品の製造方法 | |
| EP0409646B1 (en) | Compound for an injection molding | |
| JP2793938B2 (ja) | 金属粉末射出成形法による焼結金属部品の製造方法 | |
| JPH02107703A (ja) | 射出成形用組成物 | |
| CN1583328A (zh) | 硬质合金低压注射成型 | |
| JPH10317009A (ja) | ステンレス焼結体の製造方法 | |
| JP2745889B2 (ja) | 射出成形法による高強度鋼部材の製造方法 | |
| JPH04280903A (ja) | 射出成形用超硬合金粉末および超硬合金焼結品の製造方法 | |
| KR970002093B1 (ko) | 탄소함량을 제어할 수 있는 금속사출성형법에 의한 소결체의 제조방법 | |
| KR100421722B1 (ko) | 이온분산법에 의한 철계 부분확산 합금분말의 제조방법 | |
| JPH07300648A (ja) | 高強度焼結w基合金及びその製造方法 | |
| JPH0931588A (ja) | アンバー焼結体の製造方法 | |
| JPS6462402A (en) | Production of spiral precision sintered part by injection molding method | |
| JPH02290901A (ja) | 成形用金属微粉およびその焼結体の製造方法 | |
| RU1792804C (ru) | Способ получени инфильтрованных порошковых материалов на основе железа | |
| JPH10287901A (ja) | ステンレス焼結体の製造方法 | |
| JPH0339402A (ja) | 金属粉末焼結体の製造方法 | |
| JPH10147833A (ja) | 焼結体の製造方法 | |
| JPH0436437A (ja) | 高靭性タングステン焼結合金 | |
| JP2000129309A (ja) | オーステナイト系ステンレス焼結体の製造方法 | |
| KR101230286B1 (ko) | 금속사출성형 소결체의 탄소함량 제어방법 |