JPH0425507Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0425507Y2 JPH0425507Y2 JP1268687U JP1268687U JPH0425507Y2 JP H0425507 Y2 JPH0425507 Y2 JP H0425507Y2 JP 1268687 U JP1268687 U JP 1268687U JP 1268687 U JP1268687 U JP 1268687U JP H0425507 Y2 JPH0425507 Y2 JP H0425507Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller block
- rail
- ceiling
- roller
- intersection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 12
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 8
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 235000021167 banquet Nutrition 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、間仕切用の移動壁を走行可能に懸吊
支持するための懸吊支持装置に関するものであ
る。
支持するための懸吊支持装置に関するものであ
る。
[従来の技術]
近時、ホテルの宴会場やオフイス等において
は、広いフロアーを必要に応じて簡単に仕切るこ
とのできる間仕切用の移動壁が設備されているこ
とが少なくない。
は、広いフロアーを必要に応じて簡単に仕切るこ
とのできる間仕切用の移動壁が設備されているこ
とが少なくない。
この種の移動壁は、その前後2箇所が各々天井
レールに懸吊杆を介して懸吊支持されており、そ
の天井レールに沿つて移動させ得るようになつて
いる。そして、このような移動壁は、格納等のた
めに種々の態様で移動させることが必要であり、
天井レールが直角に接合されている箇所を通過さ
せ得るように構成されているものもある。
レールに懸吊杆を介して懸吊支持されており、そ
の天井レールに沿つて移動させ得るようになつて
いる。そして、このような移動壁は、格納等のた
めに種々の態様で移動させることが必要であり、
天井レールが直角に接合されている箇所を通過さ
せ得るように構成されているものもある。
しかして、この場合の懸吊支持装置としては、
連続的な下向開口部の両側に第1レール部を備え
てなる一方の天井レールと、前記下向開口部と直
交する連続的な下向開口部を有しその下向開口部
の両側に対をなす第2レール部を備えてなる他方
の天井レールと、前記天井レール内に走行可能に
配設され前記下向開口部に挿通させた懸吊杆を介
して移動壁を懸吊支持するローラブロツクと、こ
のローラブロツクの一方の対向する二側面に軸着
されこのローラブロツクが一方の天井レール内を
走行する際に前記第1レール部上を転動する一対
の第1ローラと、前記ローラブロツクの他方の二
側面に軸着され該ローラブロツクが他方の天井レ
ール内を走行する際に前記第2レール部上を転動
する一対の第2ローラとを具備してなるものが知
られている。
連続的な下向開口部の両側に第1レール部を備え
てなる一方の天井レールと、前記下向開口部と直
交する連続的な下向開口部を有しその下向開口部
の両側に対をなす第2レール部を備えてなる他方
の天井レールと、前記天井レール内に走行可能に
配設され前記下向開口部に挿通させた懸吊杆を介
して移動壁を懸吊支持するローラブロツクと、こ
のローラブロツクの一方の対向する二側面に軸着
されこのローラブロツクが一方の天井レール内を
走行する際に前記第1レール部上を転動する一対
の第1ローラと、前記ローラブロツクの他方の二
側面に軸着され該ローラブロツクが他方の天井レ
ール内を走行する際に前記第2レール部上を転動
する一対の第2ローラとを具備してなるものが知
られている。
[考案が解決しようとする問題点]
ところで、このような構成のものでは、前記ロ
ーラブロツクの四隅部に回転コロやスライダを設
け、それらを前記天井レールの側壁に転接あるい
は摺接させるようにしており、それによつて、該
ローラブロツクが水平に旋回することなく天井レ
ール内を走行し得るようになつている。
ーラブロツクの四隅部に回転コロやスライダを設
け、それらを前記天井レールの側壁に転接あるい
は摺接させるようにしており、それによつて、該
ローラブロツクが水平に旋回することなく天井レ
ール内を走行し得るようになつている。
ところが、このような構成のものでは、前記ロ
ーラブロツクが天井レールの交差点に達した際
に、前記回転コロやスライダが天井レールの側壁
に転接あるいは摺接し得なくなる。そのため、こ
の交差点で前記ローラブロツクが水平に旋回して
しまつて、いずれの天井レール内にも進行するこ
とができなくなるという不具合を招くことがあ
る。
ーラブロツクが天井レールの交差点に達した際
に、前記回転コロやスライダが天井レールの側壁
に転接あるいは摺接し得なくなる。そのため、こ
の交差点で前記ローラブロツクが水平に旋回して
しまつて、いずれの天井レール内にも進行するこ
とができなくなるという不具合を招くことがあ
る。
このような不具合に対処する方策として、前記
天井レールの交差部分の四隅部に前記ローラブロ
ツクの下面を転接支持する支持ボールを配設する
とともに、前記ローラブロツクの下面に前記支持
ボールの上端部が係合する横断面部分円弧状の案
内溝を格子状に設けておき、これらの案内溝と前
記各支持ボールとの係合により、前記ローラブロ
ツクが天井レールの交差点で水平に旋回するのを
防止するようにしたものが開発されている。
天井レールの交差部分の四隅部に前記ローラブロ
ツクの下面を転接支持する支持ボールを配設する
とともに、前記ローラブロツクの下面に前記支持
ボールの上端部が係合する横断面部分円弧状の案
内溝を格子状に設けておき、これらの案内溝と前
記各支持ボールとの係合により、前記ローラブロ
ツクが天井レールの交差点で水平に旋回するのを
防止するようにしたものが開発されている。
ところが、このような構成のものは、ローラブ
ロツクを交差点に位置させた際に、前述した4個
の支持ボールが格子状の案内溝の各交点に正確に
位置するように組立てられていないと、ローラブ
ロツクに作用する荷重により支持ボールが部分円
弧状の案内溝の偏位した部位に押付けられること
になり、その反作用として該ローラブロツクに旋
回力その他の有害な力が作用する。そのため、ロ
ーラブロツクの円滑な作動が阻害されることにな
る。特に、1本の第1天井レールから2本の平行
な第2天井レールを分岐させておき、第1天井レ
ールに沿つて幅方向に移動させてきた移動壁を、
次に、両第2天井レールに沿つて厚み方向に移動
させるような場合に問題が生じ易い。すなわち、
このような場合には、第1天井レールと第2天井
レールとの各交差部分において、それぞれ4個の
支持ボールとローラブロツクの案内溝の交点とが
正確に合致しないと、前記移動壁の両端部を懸吊
支持する両ローラブロツクを同時に両第2天井レ
ール内に円滑に導くことができない。そのため、
非常に高い組立て精度が要求されるという問題が
ある。
ロツクを交差点に位置させた際に、前述した4個
の支持ボールが格子状の案内溝の各交点に正確に
位置するように組立てられていないと、ローラブ
ロツクに作用する荷重により支持ボールが部分円
弧状の案内溝の偏位した部位に押付けられること
になり、その反作用として該ローラブロツクに旋
回力その他の有害な力が作用する。そのため、ロ
ーラブロツクの円滑な作動が阻害されることにな
る。特に、1本の第1天井レールから2本の平行
な第2天井レールを分岐させておき、第1天井レ
ールに沿つて幅方向に移動させてきた移動壁を、
次に、両第2天井レールに沿つて厚み方向に移動
させるような場合に問題が生じ易い。すなわち、
このような場合には、第1天井レールと第2天井
レールとの各交差部分において、それぞれ4個の
支持ボールとローラブロツクの案内溝の交点とが
正確に合致しないと、前記移動壁の両端部を懸吊
支持する両ローラブロツクを同時に両第2天井レ
ール内に円滑に導くことができない。そのため、
非常に高い組立て精度が要求されるという問題が
ある。
本考案は、このような問題点を解消することを
目的としている。
目的としている。
[問題点を解決するための手段]
本考案は、以上のような目的を達成するため
に、次のような構成を採用したものである。
に、次のような構成を採用したものである。
すなわち、本考案に係る間仕切用移動壁の懸吊
支持装置は、前述したような形式の装置であつ
て、前記両天井レールの交差部分における四隅部
に対をなす無方向性の回転支持部材を配設し、該
交差部分に位置するローラブロツクの下面平坦部
をこの回転支持部材により転接支持し得るように
構成するとともに、前記ローラブロツクの下面で
あつて、少なくとも交差点での前記回転支持部材
に対する水平旋回方向両側に位置する部位に、突
部を設けたことを特徴とする。
支持装置は、前述したような形式の装置であつ
て、前記両天井レールの交差部分における四隅部
に対をなす無方向性の回転支持部材を配設し、該
交差部分に位置するローラブロツクの下面平坦部
をこの回転支持部材により転接支持し得るように
構成するとともに、前記ローラブロツクの下面で
あつて、少なくとも交差点での前記回転支持部材
に対する水平旋回方向両側に位置する部位に、突
部を設けたことを特徴とする。
[作用]
このような構成のものであれば、ローラブロツ
クが天井レールの交差点において、水平旋回しよ
うとすると、このローラブロツクの下面に突設し
た突部が天井レールに設けた回転支持部材に当接
して係止されることになる。そのため、ローラブ
ロツクが旋回していずれの天井レール内にも進行
し得なくなるという現象が発生するのを防止する
ことができる。
クが天井レールの交差点において、水平旋回しよ
うとすると、このローラブロツクの下面に突設し
た突部が天井レールに設けた回転支持部材に当接
して係止されることになる。そのため、ローラブ
ロツクが旋回していずれの天井レール内にも進行
し得なくなるという現象が発生するのを防止する
ことができる。
しかも、前記回転支持部材は部分円弧状の案内
溝ではなく、ローラブロツクの下面平坦部を転接
支持するようになつている。しかして、前記突部
と前記回転支持部材は、ローラブロツクが旋回し
ようとした際にだけ当接するものであり、その間
にはローラブロツクが各天井レール内に進行し得
る範囲で所要のクリアランスを確保しておくこと
ができる。そのため、前記突部や前記回転支持部
材の配設位置に高い精度が要求されることはな
い。
溝ではなく、ローラブロツクの下面平坦部を転接
支持するようになつている。しかして、前記突部
と前記回転支持部材は、ローラブロツクが旋回し
ようとした際にだけ当接するものであり、その間
にはローラブロツクが各天井レール内に進行し得
る範囲で所要のクリアランスを確保しておくこと
ができる。そのため、前記突部や前記回転支持部
材の配設位置に高い精度が要求されることはな
い。
[実施例]
以下、本考案の一実施例を第1図〜第5図を参
照して説明する。
照して説明する。
この間仕切用移動壁の懸吊支持装置は、第1図
および第2図に示すように、連続的な下向開口部
1aを有した一方の天井レール1と、前記下向開
口部1aと直交する下向開口部2aを有した他方
の天井レール2と、前記天井レール1,2内に走
行可能に配設され前記下向開口部1a,2aに挿
通させた懸吊杆3を介して移動壁4を懸吊支持す
るローラブロツク5と、このローラブロツク5に
軸着された第1、第2ローラ6,7とを具備して
なる。
および第2図に示すように、連続的な下向開口部
1aを有した一方の天井レール1と、前記下向開
口部1aと直交する下向開口部2aを有した他方
の天井レール2と、前記天井レール1,2内に走
行可能に配設され前記下向開口部1a,2aに挿
通させた懸吊杆3を介して移動壁4を懸吊支持す
るローラブロツク5と、このローラブロツク5に
軸着された第1、第2ローラ6,7とを具備して
なる。
天井レール1,2は、建物の天井に埋設された
もので、中央部に連続的な下向開口部1a,2a
を有した底壁11,21を天井面に表出させてい
る。そして、一方の天井レール1内には、その底
壁11と平行な対をなす第1レール部12が前記
下向開口部1aの両側に位置させて一体に設けて
ある。また、第2の天井レール2内には、その底
壁21と平行な対をなす第2レール部22が前記
下向開口部2aの両側に位置させて一体に設けて
ある。そして、この一方の天井レール1と他方の
天井レール2とを直角に交差させて接合してい
る。すなわち、その交差部分には、4個の連結支
持部材8が配設されており、これらの連結支持部
材8によつて、前記第1レール部12と第2レー
ル部22とが位置決め状態で連接されている。連
結支持部材8はL字形の金具であり、一端側8a
がボルト81と板状ナツト82とを用いて一方の
天井レール1の第1レール部12と底壁11との
間に固定されているとともに、他端側8bがボル
ト81と板状ナツト82とを用いて他方の天井レ
ール2の第2レール部22と底壁21との間に固
定されている。各連結支持部材8の上面は第1、
第2レール部12、22の上面と面一に設定され
ており、その中央屈曲部8c間に一方の天井レー
ル1の下向開口部1aと、他方の天井レール2の
下向開口部2aとの十字交差部分が形成されてい
る。なお、一方の天井レール1と、他方の天井レ
ール2との交差部分においては、それら各天井レ
ール1,2の天壁13,23が切除されており、
十字形の天板9がその天壁13,23と面一に配
置されている。この天板9は、第3図に示すよう
に、チヤンネル材91により前記天井レール1,
2の側壁14,24に固定されている。
もので、中央部に連続的な下向開口部1a,2a
を有した底壁11,21を天井面に表出させてい
る。そして、一方の天井レール1内には、その底
壁11と平行な対をなす第1レール部12が前記
下向開口部1aの両側に位置させて一体に設けて
ある。また、第2の天井レール2内には、その底
壁21と平行な対をなす第2レール部22が前記
下向開口部2aの両側に位置させて一体に設けて
ある。そして、この一方の天井レール1と他方の
天井レール2とを直角に交差させて接合してい
る。すなわち、その交差部分には、4個の連結支
持部材8が配設されており、これらの連結支持部
材8によつて、前記第1レール部12と第2レー
ル部22とが位置決め状態で連接されている。連
結支持部材8はL字形の金具であり、一端側8a
がボルト81と板状ナツト82とを用いて一方の
天井レール1の第1レール部12と底壁11との
間に固定されているとともに、他端側8bがボル
ト81と板状ナツト82とを用いて他方の天井レ
ール2の第2レール部22と底壁21との間に固
定されている。各連結支持部材8の上面は第1、
第2レール部12、22の上面と面一に設定され
ており、その中央屈曲部8c間に一方の天井レー
ル1の下向開口部1aと、他方の天井レール2の
下向開口部2aとの十字交差部分が形成されてい
る。なお、一方の天井レール1と、他方の天井レ
ール2との交差部分においては、それら各天井レ
ール1,2の天壁13,23が切除されており、
十字形の天板9がその天壁13,23と面一に配
置されている。この天板9は、第3図に示すよう
に、チヤンネル材91により前記天井レール1,
2の側壁14,24に固定されている。
ローラブロツク5は、外形が平面視略矩形をな
す金属製のブロツクであり、その中心部に懸吊杆
3の上端を傾動可能に連設している。そして、こ
のローラブロツク5の一方の対向する二側面に第
1ローラ6を回転自在に軸着するとともに、他方
の対向する二側面に第2ローラ7を回転自在に軸
着している。なお、このローラブロツク5は、各
移動壁4に対して2個ずつ設けられている。そし
て、このローラブロツク5が、一方の天井レール
1内を走行する際には、第2ローラ7を浮かせた
状態で第1ローラ6が第1レール部12上を転動
するようになつており、他方の天井レール2内を
走行する際には、第1ローラ6を浮かせた状態で
第2ローラ7が第2レール部22上を転動するよ
うになつている。
す金属製のブロツクであり、その中心部に懸吊杆
3の上端を傾動可能に連設している。そして、こ
のローラブロツク5の一方の対向する二側面に第
1ローラ6を回転自在に軸着するとともに、他方
の対向する二側面に第2ローラ7を回転自在に軸
着している。なお、このローラブロツク5は、各
移動壁4に対して2個ずつ設けられている。そし
て、このローラブロツク5が、一方の天井レール
1内を走行する際には、第2ローラ7を浮かせた
状態で第1ローラ6が第1レール部12上を転動
するようになつており、他方の天井レール2内を
走行する際には、第1ローラ6を浮かせた状態で
第2ローラ7が第2レール部22上を転動するよ
うになつている。
そして、このローラブロツク5の四隅部に回転
コロ51を水平回転可能に軸着している。すなわ
ち、ローラブロツク5の四隅部には、受座52が
一体に形成されており、これらの受座52の下面
に前記回転コロ51を軸53を用いて装着してい
る。回転コロ51は、その外周をローラブロツク
5の最外側面よりも外方に突出させてあり、前記
天井レール1,2の側壁14,24の内面に転接
し得るようになつている。そして、これら回転コ
ロ51の下面の高さ位置は、該ローラブロツク5
の下面5aと同一かまたは若干高い位置に設定し
てある。
コロ51を水平回転可能に軸着している。すなわ
ち、ローラブロツク5の四隅部には、受座52が
一体に形成されており、これらの受座52の下面
に前記回転コロ51を軸53を用いて装着してい
る。回転コロ51は、その外周をローラブロツク
5の最外側面よりも外方に突出させてあり、前記
天井レール1,2の側壁14,24の内面に転接
し得るようになつている。そして、これら回転コ
ロ51の下面の高さ位置は、該ローラブロツク5
の下面5aと同一かまたは若干高い位置に設定し
てある。
また、前記天井レール1、2の交差部分におけ
る四隅部、詳しくは、第1ローラ6の平行な走行
軌道と第2ローラ7の平行な走行軌道とに囲まれ
た平面視四角形の領域の四隅部に無方向性の回転
支持部材、例えば、支持ボール83を設けてい
る。具体的には、前記各連結支持部材8の中央屈
曲部8cの上面部に支持ボール83を回転自在に
保持させている。支持ボール83の上端部分は、
前記連結支持部材8の上面よりも上方に突出して
おり、この交差部分に位置するローラブロツク5
の下面5aにおける平坦部54をこれらの支持ボ
ール83により転接支持し得るようにしている。
すなわち、この交差部分を通過中のローラブロツ
ク5は、これらの支持ボール83により天井レー
ル1,2内を走行している際と略同一の高さ位置
に保持されるようになつている。
る四隅部、詳しくは、第1ローラ6の平行な走行
軌道と第2ローラ7の平行な走行軌道とに囲まれ
た平面視四角形の領域の四隅部に無方向性の回転
支持部材、例えば、支持ボール83を設けてい
る。具体的には、前記各連結支持部材8の中央屈
曲部8cの上面部に支持ボール83を回転自在に
保持させている。支持ボール83の上端部分は、
前記連結支持部材8の上面よりも上方に突出して
おり、この交差部分に位置するローラブロツク5
の下面5aにおける平坦部54をこれらの支持ボ
ール83により転接支持し得るようにしている。
すなわち、この交差部分を通過中のローラブロツ
ク5は、これらの支持ボール83により天井レー
ル1,2内を走行している際と略同一の高さ位置
に保持されるようになつている。
そして、前記ローラブロツク5の下面5aにお
ける所定部位に、交差点nでの該ローラブロツク
5の水平旋回を防止するための4本の突部55を
一体に突設している。具体的には、第3図〜第5
図に示すように、各突部55は、ローラブロツク
5の下面5aにおける各第1、第2ローラ6,7
に近接する縁部に形成された細長な壁状のもの
で、支持ボール83の該ローラブロツク5に対す
る相対的な移動軌跡の外側近傍に位置させてあ
る。そして、これら突部55の両端部55aは、
前記下面5aであつて、交差点nでの支持ボール
83に対する水平旋回方向(図中矢印X参照)両
側に位置する部位に設けてある。
ける所定部位に、交差点nでの該ローラブロツク
5の水平旋回を防止するための4本の突部55を
一体に突設している。具体的には、第3図〜第5
図に示すように、各突部55は、ローラブロツク
5の下面5aにおける各第1、第2ローラ6,7
に近接する縁部に形成された細長な壁状のもの
で、支持ボール83の該ローラブロツク5に対す
る相対的な移動軌跡の外側近傍に位置させてあ
る。そして、これら突部55の両端部55aは、
前記下面5aであつて、交差点nでの支持ボール
83に対する水平旋回方向(図中矢印X参照)両
側に位置する部位に設けてある。
このような構成のものであれば、天井レール
1,2の交差部分において、ローラブロツク5の
下面5aにおける平坦部54が支持ボール83に
より転接支持されるため、該ローラブロツク5が
交差点nに達しても第1ローラ6および第2ロー
ラ7が天井レール1,2の下向開口部1a,2a
に落込むことがない。そして、この支持ボール8
3は全方向に転動可能な無方向性のものであるた
め、交差点nのローラブロツク5は力のかけ具合
によつて、いずれの天井レール1,2内にも導く
ことができる。しかも、前記ローラブロツク5が
前記天井レール1,2の交差点nにおいて、水平
旋回しようとすると、このローラブロツク5の下
面5aに突設した突部55の両端部55aが天井
レール1,2に保持させた前記支持ボール83に
当接して係止されることになる。そのため、ロー
ラブロツク5が旋回していずれの天井レール1,
2内にも進行し得なくなるという不具合が発生す
るのを防止することができる。
1,2の交差部分において、ローラブロツク5の
下面5aにおける平坦部54が支持ボール83に
より転接支持されるため、該ローラブロツク5が
交差点nに達しても第1ローラ6および第2ロー
ラ7が天井レール1,2の下向開口部1a,2a
に落込むことがない。そして、この支持ボール8
3は全方向に転動可能な無方向性のものであるた
め、交差点nのローラブロツク5は力のかけ具合
によつて、いずれの天井レール1,2内にも導く
ことができる。しかも、前記ローラブロツク5が
前記天井レール1,2の交差点nにおいて、水平
旋回しようとすると、このローラブロツク5の下
面5aに突設した突部55の両端部55aが天井
レール1,2に保持させた前記支持ボール83に
当接して係止されることになる。そのため、ロー
ラブロツク5が旋回していずれの天井レール1,
2内にも進行し得なくなるという不具合が発生す
るのを防止することができる。
しかも、前記突部55の両端部55aと支持ボ
ール83とは、ローラブロツク5が旋回しようと
した際にだけ当接するものであり、その間には、
ローラブロツク5が各天井レール1,2内に進行
し得る範囲で所要のクリアランスを確保しておく
ことができる。そのため、前記突部55や前記支
持ボール83の配設位置に高い精度が要求される
ことなしにローラブロツク5の円滑な走行を確保
することができる。
ール83とは、ローラブロツク5が旋回しようと
した際にだけ当接するものであり、その間には、
ローラブロツク5が各天井レール1,2内に進行
し得る範囲で所要のクリアランスを確保しておく
ことができる。そのため、前記突部55や前記支
持ボール83の配設位置に高い精度が要求される
ことなしにローラブロツク5の円滑な走行を確保
することができる。
なお、ローラブロツクの下面に設ける突部の形
態は、以上説明したものに限られないのは勿論で
あり、例えば、第6図や第7図に示すようなもの
であつてもよい。すなわち、第6図に示すもの
は、ローラブロツク105の下面105aに前記
実施例における突部55と同様な細長い壁状の第
1の突部155と、各隅部に設けた第2の突部1
56とを備えており、前記第1の突部155の両
端部155aを、交差点nでの回転支持部材18
3に対する水平旋回方向両側に位置する部位に設
けている。しかして、このようなものであれば、
交差点nでローラブロツク105が水平方向に旋
回しようとしても、前記第1の突部155の両端
部155aが回転支持部材183に当接して係止
されるため、その旋回が防止される。そして、ロ
ーラブロツク105が交差点nに接近する際や、
交差点nから離れる際には、前記第1の突部15
5および第2の突部156が、前記各回転支持部
材183の外側近傍に位置して案内壁としての役
割をなす。一方、第7図に示すものは、ローラブ
ロツク205の下面205aであつて、交差点n
での回転支持部材283に対する水平旋回方向両
側に位置する部位にのみ、突部255を突設した
ものである。
態は、以上説明したものに限られないのは勿論で
あり、例えば、第6図や第7図に示すようなもの
であつてもよい。すなわち、第6図に示すもの
は、ローラブロツク105の下面105aに前記
実施例における突部55と同様な細長い壁状の第
1の突部155と、各隅部に設けた第2の突部1
56とを備えており、前記第1の突部155の両
端部155aを、交差点nでの回転支持部材18
3に対する水平旋回方向両側に位置する部位に設
けている。しかして、このようなものであれば、
交差点nでローラブロツク105が水平方向に旋
回しようとしても、前記第1の突部155の両端
部155aが回転支持部材183に当接して係止
されるため、その旋回が防止される。そして、ロ
ーラブロツク105が交差点nに接近する際や、
交差点nから離れる際には、前記第1の突部15
5および第2の突部156が、前記各回転支持部
材183の外側近傍に位置して案内壁としての役
割をなす。一方、第7図に示すものは、ローラブ
ロツク205の下面205aであつて、交差点n
での回転支持部材283に対する水平旋回方向両
側に位置する部位にのみ、突部255を突設した
ものである。
また、前記実施例では、一方の天井レールと他
方の天井レールとを十字に交差させた場合につい
て説明したが、本考案は、一方の天井レールと他
方の天井レールとをL字形やT字形に交差させた
場合にも同様に適用が可能である。
方の天井レールとを十字に交差させた場合につい
て説明したが、本考案は、一方の天井レールと他
方の天井レールとをL字形やT字形に交差させた
場合にも同様に適用が可能である。
[考案の効果]
本考案は、以上のような構成であるから、ロー
ラブロツクが天井レールの交差部分で水平旋回し
て適正な進行が不可能になるという不都合をロー
ラブロツクの下面所要位置に突部を設けるという
簡単な構成により確実に防止することができ、し
かも、高い組付け精度を要求されることなしにロ
ーラブロツクの円滑な作動を確保することができ
る間仕切用移動壁の懸吊支持装置を提供できるも
のである。
ラブロツクが天井レールの交差部分で水平旋回し
て適正な進行が不可能になるという不都合をロー
ラブロツクの下面所要位置に突部を設けるという
簡単な構成により確実に防止することができ、し
かも、高い組付け精度を要求されることなしにロ
ーラブロツクの円滑な作動を確保することができ
る間仕切用移動壁の懸吊支持装置を提供できるも
のである。
第1図〜第5図は本考案の一実施例を示し、第
1図は一部を切欠して示す斜視図、第2図は一部
を切欠して示す概略的な平面図、第3図は第2図
における−線に沿う概略的な拡大断面図、第
4図は第3図における−線に対応する交差点
での断面図、第5図は第4図における−線に
沿う部分断面図である。第6図および第7図はそ
れぞれ本考案の他の実施例を示す第4図相当の断
面図である。 1……一方の天井レール、1a……下向開口
部、2……他方の天井レール、2a……下向開口
部、3……懸吊杆、4……移動壁、5,105,
205……ローラブロツク、5a,105a,2
05a……下面、6……第1ローラ、7……第2
ローラ、12……第1レール部、22……第2レ
ール部、54……下面平坦部、55,155,1
56,255……突部、83,183,283…
…回転支持部材(支持ボール)。
1図は一部を切欠して示す斜視図、第2図は一部
を切欠して示す概略的な平面図、第3図は第2図
における−線に沿う概略的な拡大断面図、第
4図は第3図における−線に対応する交差点
での断面図、第5図は第4図における−線に
沿う部分断面図である。第6図および第7図はそ
れぞれ本考案の他の実施例を示す第4図相当の断
面図である。 1……一方の天井レール、1a……下向開口
部、2……他方の天井レール、2a……下向開口
部、3……懸吊杆、4……移動壁、5,105,
205……ローラブロツク、5a,105a,2
05a……下面、6……第1ローラ、7……第2
ローラ、12……第1レール部、22……第2レ
ール部、54……下面平坦部、55,155,1
56,255……突部、83,183,283…
…回転支持部材(支持ボール)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 連続的な下向開口部の両側に対をなす第1レー
ル部を備えてなる一方の天井レールと、前記下向
開口部と直交する連続的な下向開口部を有しその
下向開口部の両側に対をなす第2レール部を備え
てなる他方の天井レールと、前記天井レール内に
走行可能に配設され前記下向開口部に挿通させた
懸吊杆を介して移動壁を懸吊支持するローラブロ
ツクと、このローラブロツクの一方の対向する二
側面に軸着されこのローラブロツクが一方の天井
レール内を走行する際に前記第1レール部上を転
動する一対の第1ローラと、前記ローラブロツク
の他方の対向する二側面に軸着され該ローラブロ
ツクが他方の天井レール内を走行する際に前記第
2レール部上を転動する一対の第2ローラとを具
備してなる間仕切用移動壁の懸吊支持装置であつ
て、 前記両天井レールの交差部分における四隅部に
対をなす無方向性の回転支持部材を配設し、該交
差部分に位置するローラブロツクの下面平坦部を
この回転支持部材により転接支持し得るように構
成するとともに、前記ローラブロツクの下面であ
つて、少なくとも交差点での前記回転支持部材に
対する水平旋回方向両側に位置する部位に、突部
を設けたことを特徴とする間仕切用移動壁の懸吊
支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1268687U JPH0425507Y2 (ja) | 1987-01-29 | 1987-01-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1268687U JPH0425507Y2 (ja) | 1987-01-29 | 1987-01-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63119775U JPS63119775U (ja) | 1988-08-03 |
| JPH0425507Y2 true JPH0425507Y2 (ja) | 1992-06-18 |
Family
ID=30801046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1268687U Expired JPH0425507Y2 (ja) | 1987-01-29 | 1987-01-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0425507Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-01-29 JP JP1268687U patent/JPH0425507Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63119775U (ja) | 1988-08-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3879799A (en) | Multidirectional suspension system for operable partitions | |
| JPH04143391A (ja) | 作動可能な仕切板の多方向の移送体装置 | |
| JPH0627438B2 (ja) | 移動壁の吊設装置 | |
| JPH0425506Y2 (ja) | ||
| US3394496A (en) | Compactly storable rolling wall assembly | |
| JPH0425502Y2 (ja) | ||
| JPH0431978Y2 (ja) | ||
| JPH0430294Y2 (ja) | ||
| JPH0430295Y2 (ja) | ||
| JPH0439552B2 (ja) | ||
| JPH0431977Y2 (ja) | ||
| JPH0431979Y2 (ja) | ||
| JPH0439551B2 (ja) | ||
| JPH0425504Y2 (ja) | ||
| JPH0446465Y2 (ja) | ||
| JPH0431976Y2 (ja) | ||
| JPH0431975Y2 (ja) | ||
| JPS63217084A (ja) | 間仕切用移動壁の懸吊支持装置 | |
| JPH0425505Y2 (ja) | ||
| JPH0469714B2 (ja) | ||
| JPS6136708Y2 (ja) | ||
| JPS6116361Y2 (ja) | ||
| JPS63217086A (ja) | 間仕切用移動壁の懸吊支持装置 | |
| JPH0131730Y2 (ja) | ||
| JPH0821144A (ja) | 移動展示パネル |