JPH0425785B2 - - Google Patents

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JPH0425785B2
JPH0425785B2 JP60270174A JP27017485A JPH0425785B2 JP H0425785 B2 JPH0425785 B2 JP H0425785B2 JP 60270174 A JP60270174 A JP 60270174A JP 27017485 A JP27017485 A JP 27017485A JP H0425785 B2 JPH0425785 B2 JP H0425785B2
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JP
Japan
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temperature
heater
rice
inner pot
power
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60270174A
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English (en)
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JPS62130653A (ja
Inventor
Kimio Ida
Koji Tokuda
Masami Hata
Tomoyoshi Nakagawa
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Zojirushi Corp
Original Assignee
Zojirushi Vacuum Bottle Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はもち炊き方法、特に、炊飯器を用いて
もちを炊く方法に関する。
(従来の技術) 近年、もちを作る手段として、もち米を炊上げ
た後、回転翼でこねるようにした餅つき器が市販
される一方、もち米を原料とした米粉を水で練つ
て、これを電子レンジ内に入れて加熱する方法が
提案されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、餅つき器は極めて簡便である
が、年に数えるほどしか使用されないため、極め
て不経済である。また、電子レンジは高価格であ
ることから一般的ではない。そこで、一般家庭で
汎用されている炊飯器に着目し、もち米を原料と
する米粉を水で練つて生もちを作り、これを炊飯
器で炊いてもちを作ることが考えられるが、従来
の炊飯器では炊き上がる前にもちが焦げたり、も
ちの外側は炊けているが中が生のままであるなど
の問題を生じ、実用に供しえないことが明らかと
なつた。
従つて、本発明の目的は、炊飯器を用いてもち
を作ることができるようにすることを技術的課題
とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、前記問題点を解決するため、炊飯
時、電気ヒータを備えた炊飯器への供給電力をき
めこまかに制御してもちが焦げたり、中が生のま
まであつたりするのを防止するようにしたもの
で、具体的には、もち米を原料とする米粉を水で
練つて生もちとした後、これを炊飯器の内釜内に
入れ、炊飯器のヒータへの供給電力を段階的に増
大させながら加熱し、内釜の温度が予め設定され
た第1設定温度に達した後、ヒータへの供給電力
を段階的に減少させて加熱を続行し、前記内釜の
底部温度が100℃に達した後、前記ヒータへの供
給電力をオン−オフ制御して内釜の底部温度を前
記温度に維持させることを特徴とするもち炊き方
法を要旨とするものである。
前記方法は、もち米を原料とする米粉を水で練
つて作つた生もちを収容する内釜と、該内釜を加
熱する炊飯ヒータと、前記内釜の温度を検出する
温度検出素子と、該温度検出素子からの検出信号
によりヒータへの供給電力を段階的に増大させる
と共に、内釜の内部温度が所定の温度に達した
後、ヒータへの供給電力を段階的に減少させ、前
記生もちがほぼ100℃に達した後、該温度を維持
させるようにヒータへの供給電力をオン−オフ制
御する制御装置とからなる炊飯器を用いることに
よつて達成できる。
(作用) 本発明方法においては、まず、生もちを内釜に
入れてもち炊きの準備をした後、ヒータへの供給
電力を最初は低電力で加熱し、次いで供給電力を
段階的に増加させて加熱することによつて、生も
ちが内釜に接している部分とそうでない部分との
温度差をできるだけ小さくし、生もち全体の昇温
が均一化され、炊きむらの発生が防止される。
この過程でのヒータへの供給電力は、0からフ
ルパワーまで2段階若しくはそれ以上の多段階に
分けることができるが、供給電力の増加率を細分
化し過ぎても意義がないので、通常、2段階若し
くは3段階に分ければ十分である。例えば、ヒー
タへの供給電力を後述の実施例にように2段階に
分ける場合、最初の供給電力をヒータの定格電力
の約10%に、次段階での供給電力を定格電力の約
70%に設定すれば良い。また、3段階に分ける場
合、最初の供給電力をヒータの定格電力の10%と
し、次いで40%に増加させ、最後に70%に増加さ
せて供給するようにすれば良いが、これに限定さ
れるものではなく、任意に設定することができ
る。なお、ヒータへの最大供給電力をヒータの定
格電力の約70%に設定しているのは、本発明にお
いては、もち炊きを炊飯器で行う関係上、ヒータ
の定格電力そのままでは火力が過大になり過ぎて
焦げやなま炊きを生じ、通常、ヒータの定格電力
の約70%がもち炊きのフルパワーに相当するから
である。
また、フルパワーを供給する前の低電力による
加熱は、通常、10〜15分程度に設定される。これ
は、時間が短すぎると、生もち全体の温度を均一
化させることが困難であり、長すぎると、時間を
浪費するだけで、格別な効果は得られないからで
ある。
このようにヒータへの供給電力を段階的に増加
させて加熱することによつて、内釜及び生もちの
温度は徐々に上昇するが、内釜の温度が第1設定
温度に達した後は、ヒータへの供給電力を段階的
に減少させて更に加熱が続行される。これは、究
極的には、内釜の底部温度を100℃に緩やかに到
達させて、その温度以上になるのを防止すると共
に、もちが内釜に接している部分に膜ができるの
を防止するためである。
従つて、前記第1設定温度は、内釜の温度を検
出する部位によつて異なるため一義的に定めるこ
とは困難であるが、その温度に達した時、ヒータ
への供給電力を0にした場合に、余熱により内釜
の底部温度が100℃には達しないが、それに近い
温度になるような温度を意味し、実施例のように
内釜の側壁中央部近傍の温度を検出する場合、70
℃前後に設定される。
前記ヒータへの供給電力を段階的に低減させる
割合は、内釜の底部温度を100℃に緩やかに近付
けることができれば任意に設定できるが、簡便化
のためには、最初に定格電力の約70%からその半
分以下、例えば、実施例のように定格電力の約30
%に1段階低減させれば良い。要すれば、内釜の
底部温度が100℃に近付くにつれて、更に20%、
10%と低減させても良い。
次に、内釜の底部温度が100℃に達すると、ヒ
ータがオン−オフ制御されるが、これは内釜の底
部温度を100℃に維持させることによつて、生も
ちの温度をほぼ100℃に維持し、生もちを蒸すと
同時に、それに含まれる澱粉のアルフアー化を十
分に行わせるためである。
なお、このように被加熱物の温度を検出してヒ
ータをオン−オフ制御し、それによつて被加熱物
の温度を一定温度に維持させる場合、周知のよう
に、ヒータをオフさせる温度とヒータをオンさせ
る温度とは数度の差を持たせるのが通常である。
従つて、本発明の場合においても、ヒータをオフ
させる温度(即ち、ヒータオフ温度)および内釜
を維持させるべき温度は、内釜の底部温度が100
℃なる温度であるが、実際にはヒータをオンさせ
る温度が100℃よりも若干低いことから、内釜の
底部温度は100℃とそれよりも数度低い温度との
間で変動し、生もちの温度も100℃とそれより若
干低い温度との間で変動する。また、余熱による
温度上昇を防止する観点からオン−オフ制御時の
ヒータへの供給電力は、通常、ヒータの定格電力
の10%前後に設定される。
なお、後述の実施例では、内釜の側壁温度を検
出し、その検出温度でヒータへの供給電力を制御
するようにしているため、ヒータをオフさせる基
準温度は、内釜の底部温度が100℃のときに対応
する温度、即ち、85℃に設定してある、また、内
釜の底部中央の温度を検出し、その検出温度で制
御する場合、第1設定温度は80℃前後、オン−オ
フ制御温度は約100℃にそれぞれ設定される。
前記オン−オフ制御は、生もちを蒸すと同時に
澱粉のアルフアー化を十分に行わせるのに必要な
時間だけ行われ、その時間は、通常、20分前後に
設定される。これは、それ以上では、もちが炊き
上がつた後も加熱を続けることになり、焦げるよ
うになるからである。
(実施例) 以下、添付の図面を参照して本発明方法を電子
炊飯ジヤーに適用した一実施例について具体的に
説明する。
第1図に於いて、1は炊飯器、2は内釜、3は
外鍋、4は外鍋3を包囲する外装体、5はその外
蓋、6は保温ヒータ10を内蔵し外蓋5に一体的
に取り付けられた放熱板、7は放熱板6の中央に
固設され、内蓋8の中央を貫通して内釜2内に突
出した内蓋取付具、9は内釜2を加熱する加熱板
13に組み込まれた炊飯ヒータ、11は外鍋3の
側壁上部に固設された保温ヒータ、12は公知の
定電圧電源回路からなる電源ユニツトである。
外鍋の底部中央には、内釜2の底部に当接し、
その温度を検出するサーミスタからなる第2温度
検出素子TH2が配設され、外鍋3の側壁3aに
は、内釜2の側壁に当接し内釜の温度を検出する
第1温度検出素子TH1が配設されている。
外装体4の正面側壁には制御装置収納ボツクス
15が配設され、その内部にはマイクロコンピユ
ータ17を含む制御装置16が配設されている。
制御装置収納ボツクス15には、炊飯動作をスタ
ートさせたりストツプさせたりする操作を行なう
スタートスイツチSW1と、炊飯モードを選択す
る選択スイツチSW2が配設されている。
前記制御装置16は、第2図に示すように、炊
飯プログラムを書き込まれたメモリ(ROM)や
CPUを含むマイクロコンピユータ17と、マイ
クロコンピユータ17に接続されたヒータ制御用
トライアツク20,21を駆動するドライバー1
8を含み、炊飯ヒータ9および保温ヒータ10,
11への供給電力を制御する。
トライアツク21は、保温ヒータ10,11に
直列接続され、保温時またはもち炊き時にマイク
ロコンピユータ17からの信号を受けて内釜2の
温度に応じてオン・オフし、内釜2の温度を一定
に維持する。マイクロコンピユータ17の入力ポ
ートS1,S2にはそれぞれ抵抗R1,R2と直列接続
されたスタートスイツチSW1及び炊飯モード選
択スイツチSW2がそれぞれ接続され、ADコン
バータ入力端子K1,K2には抵抗R3,R4とそれぞ
れ直列接続された第1及び第2温度検出素子TH
1,TH2が接続されている。
前記構成の炊飯器を用いてもち炊きをする場
合、もち米を原料とする米粉、例えば、もち粉、
白玉粉、あるいはみじん粉を適量の水で練つた
後、生もち30を作り、これを内釜2に入れる。
炊飯器は、炊飯モード選択スイツチSW2を押し
てもち炊きモードを選択しておき、生もち30を
入れた後、スタートスイツチSW1を押すことに
よりもち炊き動作が開始される。このもち炊き動
作時のマイクロコンピユータ17の動作は第3図
に示すフローチヤートに従つて行なわれ、内釜の
温度と炊飯ヒータ9への供給電力との関係は第4
図に示すようになる。
即ち、スタートスイツチSW1のオンと同時
に、カウント開始させ(ステツプS1)、第1設定
電力、例えば、ヒータの定格電力の10%の電力で
内釜2が加熱される(ステツプ2)。なお、この
実施例では、保温ヒータ10,11にのみ電力が
供給される。加熱開始後、所定時間、例えば、13
分経過するまで、そのままの状態が維持され、所
定時間経過すると、マイクロコンピユータ17か
ら信号が出力され(ステツプS3)、その信号によ
りドライバ18で炊飯ヒータ9へも電力が供給さ
れ、全体として中くらいの第2設定電力、例え
ば、定格電力の70%の電力で内釜2が加熱される
(ステツプS4)。
このように段階的にヒータへの供給電力が増加
させられている間にも、第1温度検出素子TH1
で検出された内釜の側壁温度Tがマイクロコンピ
ユータ17に入力され、その検出温度が予めメモ
リ等に記憶されている第1設定温度T1、例えば、
68℃に達したことがステツプS5で判定されると、
ステツプS6に移行し、炊飯ヒータ9への供給電
力が前記第2設定電力よりも小さい第3設定電
力、例えば、定格電力の30%にまで低減され、そ
の状態は第1温度検出素子TH1により検出され
る内釜側壁温度Tが第2設定温度T2、例えば、
85℃に達するまで維持される(ステツプS7)。こ
の第2設定温度は、生もち30の温度が100℃に
達した時の温度になるように設定される。
内釜2の側壁温度Tが第2設定温度T2に達し
たことが検出されると、カウント開始され(ステ
ツプS8)、ヒータへの供給電力は、内釜2の側壁
温度が85℃に維持されるように所定時間オン−オ
フ制御され(ステツプS9)、それによつて生もち
30の温度は100℃に維持される(ステツプ
S10)。
ステツプS10で内釜2の側壁温度Tが第2設定
温度T2に達した後、予め設定された所定時間、
例えば、20分経過したと判断されると、炊飯ヒー
タ9および保温ヒータ10,11への供給電力が
停止され、もち炊きが終了する。
なお、ステツプS10で所定時間経過したと判定
された時の信号により、ブザー等で炊き上がり終
了を報知するようにしてもよい。また、もち炊き
終了後は、通常の米飯を炊く時と同じように、保
温モードへ移行させるようにしてもよい。この場
合、保温モードでは、保温ヒータ制御用トライア
ツク21を制御して、第1温度検出素子TH1を
介して検出される内釜側壁温度Tが70℃に維持さ
れるように動作する。なお、この保温モードで、
スタートスイツチSW1が押されると、停止状態
となる。
(効果) 以上説明したように、本発明は、もち米を原料
とする米粉を水で練つて生もちを作り、これを炊
飯器の内釜内に入れて炊飯ヒータへの供給電力を
段階的に増大させる一方、生もちの温度が所定温
度以上にならないように供給電力を段階的に減少
させ、生もちを前記所定温度で維持させて蒸すよ
うにしているため、もち炊きの過程で焦げたり生
炊きとなつたりすることが無く、電子レンジと同
等以上の品質のもちを安価な炊飯器で作ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法に使用する炊飯ジヤーの一
例を示す概略断面側面図、第2図はそのマイクロ
コンピユータのブロツク図、第3図はそのフロー
チヤート、第4図はもち炊き時の供給電力の変化
と内釜温度の変化の関係を示す図である。 1〜炊飯器、2〜内釜、9〜炊飯ヒータ、1
0,11〜保温ヒータ、TH1〜第1温度検出素
子、TH2〜第2温度検出素子、17〜マイクロ
コンピユータ、SW1〜スタートスイツチ、SW
2〜炊飯モード選択スイツチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 もち米を原料とする米粉を水で練つて生もち
    とした後、これを炊飯器の内釜内に入れ、炊飯器
    のヒータへの供給電力を段階的に増大させながら
    加熱し、内釜の温度が予め設定された第1設定温
    度に達した後、ヒータへの供給電力を段階的に減
    少させて加熱を続行し、前記内釜の底部温度が
    100℃に達した後は、前記ヒータへの供給電力を
    オン−オフ制御して内釜の底部温度を前記温度に
    維持させることを特徴とするもち炊き方法。
JP60270174A 1985-11-29 1985-11-29 もち炊き方法 Granted JPS62130653A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60270174A JPS62130653A (ja) 1985-11-29 1985-11-29 もち炊き方法

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JP60270174A JPS62130653A (ja) 1985-11-29 1985-11-29 もち炊き方法

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JPS62130653A JPS62130653A (ja) 1987-06-12
JPH0425785B2 true JPH0425785B2 (ja) 1992-05-01

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