JPH0426832Y2 - - Google Patents

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JPH0426832Y2
JPH0426832Y2 JP1650288U JP1650288U JPH0426832Y2 JP H0426832 Y2 JPH0426832 Y2 JP H0426832Y2 JP 1650288 U JP1650288 U JP 1650288U JP 1650288 U JP1650288 U JP 1650288U JP H0426832 Y2 JPH0426832 Y2 JP H0426832Y2
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oil
protrusion
opening
cover body
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JP1650288U
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は排気流に含まれる油煙を捕集するフイ
ルター体を有する換気扇に関する。
(ロ) 従来の技術 本考案に先行する技術として昭和62年10月現在
の三洋電機株式会社換気扇総合カタログに記載の
フイルター体付き換気扇EK−25HF、20HFがあ
る。この換気扇1は第5図乃至第7図に示す構造
となつている。
第5図は換気扇1の分解斜視図で、換気扇1は
板金を折曲接合して形成した四角筒状換気扇枠体
2と、換気扇枠体2内に架設する支持杆中央に装
着する電動機3と、電動機3の回転軸にスピンナ
にて装着する送風羽根4と、換気扇枠体2の前部
に着脱自在に装着する前面カバー体5と、前面カ
バー体5に逆L形係止片6にて着脱自在に引つ掛
け装着されるフイルター体7とからなる。前面カ
バー体5は合成樹脂にて形成され、送風羽根4を
囲む風洞8を形成している。前面カバー体5の下
部には油受体9を着脱自在に形成している。油受
体9は前面カバー体5の下部全巾に渡り配設し、
油受体9の前上端縁部と前面カバー体5前面との
間には第6,7図に示す如く油受体9への油流入
口10を形成している。
フイルター体7は合成樹脂製フイルター枠11
と、フイルター枠11の開口12後端部内面に周
囲を一体化したフイルタ13とからなる。フイル
ター枠11の後端縁は第6,7図に示す如く前面
カバー面体5に当接する。フイルター枠11の後
端縁は前面カバー体5に当接しているが密着して
いるのではないことから、後端縁と前面カバー体
5との接触部から流体(油等)は流れ出ることは
できる。フイルター枠11の開口12後端面とフ
イルタ13の後面とは略面一となつている。フイ
ルター枠11とフイルタ13とは熱溶着にて接合
して一体化され、フイルタ13の目がフイルター
枠11の合成樹脂にて埋められることでフイルタ
13が開口12の後端部内面に一体化される。具
体的にはフイルター枠11はポリプロピレン樹脂
にて成型され、フイルタ13はポリエステルとポ
リクラートとの混合樹脂にて形成する不織布にて
形成し、難燃性材料にて形成している。フイルタ
13は開口12の後端内面に一体化したことでフ
イルタ13の前方には開口12の内面が存在し、
具体的にはフイルタ13の厚みが約5mmで前方に
巾約5mmの開口12内面が存在する。
(ハ) 考案が解決しようとする課題 従来の技術においてフイルタ13に捕集された
油はフイルタ13がその内部に保持しているが、
長期使用により多量の油が捕集されると油を全て
フイルタ13内に保持できなくなり、油はフイル
タ13を流下することになる。流下した油は油に
対する密着性がフイルタ13とフイルター枠11
とで違いフイルタ13への密着性が良いことか
ら、第7図のフイルタ13下端前後に示す如く油
A,Bが玉となり溜まる。その後油A,Bの玉は
大きくなりフイルタ13後面の油Aがフイルター
枠11の開口12後端に向い落下する程大きくな
るより以前に、フイルタ13前面の油Bが開口1
2内面に引きよせられるように第7図に支点線C
で示すように流れて拡がる。点線Cの拡がりは始
め少ないがその拡がりが大きくなると共に油Aの
玉も大きくなるが点線Cとなるのが早いことか
ら、第7図に矢印で示す如くフイルター枠11の
前面に沿つて油が流れることになる。従つて、フ
イルター枠11の前面が油で汚れ易いものであ
る。
また、フイルター枠11の前面に沿つて流れた
油はフイルター枠11と前面カバー体5との当接
部分に隙間等があると第7図に示す如く油Dとし
て玉となつて溜まり、油受体9に流入せず落下す
る。その結果、床面や流し台を油で汚すことにな
る。
本考案は従来の技術の欠点に鑑み、フイルタ1
3に沿つて流下する油によるフイルター枠11前
面の汚れを防止し、油受体9にスムーズに油が受
けられるようにした換気扇を提供することをその
技術的課題とするものである。
(ニ) 課題を解決するための手段 本考案は送風羽根と送風羽根を駆動する電動機
を装置した換気扇枠体と、換気扇枠体の室内側に
装着され、下部に油受体を有する前面カバー体
と、前面カバー体前面を被い、着脱自在に装着さ
れるフイルター枠の開口後端部内面に周囲を一体
化したフイルタとからなり、フイルター枠の開口
下側後端部端面に、上面が前記開口の内面より後
方に延長するように後方に向い下がり、且つフイ
ルタの下端後面に溜まる油を下方に導く突部を形
成する手段でもつて問題点を解決するものであ
る。
本考案において突部はフイルター枠の開口下側壁
後端部端面全巾に渡り形成してもよいし、部分的
に形成してもよい。
(ホ) 作用 本考案においてフイルタを流下し下端前面に玉
状に溜まる油はフイルター枠の開口内面に付着し
て溜まり始めるが、突部を形成したことでフイル
ター枠前面より流れるまで大量に溜まる前にフイ
ルタ下端後面に玉状に溜まる油が突部の上面に流
れる。突部の上面に油が流れ溜まることで開口内
面への油の溜まりがゆつくりとなる。
突部の上面が傾斜していることで溜まつた油は突
部の後面又は下方に落下し易く、突部上の油が減
少することで開口内面への油の溜まりはよりゆつ
くりとなる。
(ヘ) 実施例 第1図乃至第4図に基づき本考案の構成を具体化
して説明する。
なお、従来の技術として第5図乃至第7図に示
した換気扇1の構造及び材質とが同一である換気
扇枠対2と電動機3と送風羽根4と前面カバー体
5と要部を除いたフイルター体7の構造について
は説明を省略する。
第1図乃至第4図に示される部分である前カバ
ー体5と油受体9と油流入口10とフイルター体
7とフイルター枠11と開口12とフイルタ13
と係止片6について同一符号を付すと共に説明を
省略し、本考案の要部である突部15及びそれに
関係する部分について詳細に説明する。
フイルター枠11の開口12の下側壁後端部端
面には上面が後方に向い下がる突部15を形成し
ている。突部15の上面は開口12の内面より延
長するように傾斜している。本構造において突部
15の傾斜角度は約45度とし、突出量は約1.5mm
とし、フイルタ13の前方に位置する開口12の
巾5mmより小さくしている。フイルター枠11に
はフイルタ13の吸気流による湾曲を少なくする
ために複数本の縦桟16を形成している。本構造
において縦桟16に対応する部分の突部15には
切欠17を形成し、突部15上面に溜まる油を突
部15の切欠17からも下方に流下させるように
している。本構造において切欠17は0.6mm〜1
mm程度に形成し、縦桟16の巾は約3mmに形成し
ている。また、突部15の先端は鋭角に形成して
もよいし、図示する如く丸く形成し、油が下方に
流下し易いようにしている。
次に第4図に基づきフイルタ13より流下する
油の流れについて説明する。
フイルタ13に沿つて流下した油は当初フイル
タ13とフイルター枠11との油に対する密着性
の違いから第4図に実線で示す如く玉状油E及び
三角状に溜まる油Fとして溜まる。その後油E及
びFは油の流下により大きくなり、油Fが開口1
2の前縁より流れ始まる大きくなる以前に油Eは
突部15が存在することで、点線で示す油Gの如
く突部15の上面からフイルタ13にかけて流れ
溜まる。突部15の上面に溜まる油Gは突部15
が傾していることで突部15を超えた流下を行い
易いことで支線で示す油Hの如く開口12の下側
壁の下面側に流れる。油Hとして流下すると突部
15上の油Eの量が少なくなり、溜まる量に余裕
ができることから油Fは小さく又はさらに大きく
なることが防止され、フイルター枠11の前面に
油が流れることを防止できる。油Hはフイルター
枠11の後面を流れ前面にカバー体5との隙間よ
り前面カバー体5の前面に沿つて点線で示す如く
流下することで油受体10にスムーズに案内され
る。
なお、本考案における突部15の傾斜を45度と
したが開口12の巾(5mm)に比べて突部15の
突出量(1.5mm)が小さい場合はその傾斜が略水
平に近い金型の抜き傾斜程度であつてもよい。ま
た、突部15上面が曲面も本考案の後方に向い下
がる上面に相当する。従つて、突部15は断面半
円柱状断面半楕円状であつてもよい。
(ト) 考案の効果 本考案はフイルター枠の開口下側壁後端部端面
に、上面が前記開口の内面より後方に延長するよ
うに後方に向い下がる突部を形成するといつた簡
単な構成でもつてフイルタを流下する油の流れを
フイルター体内に向かわせフイルター枠の前面及
び床等への油の付着落下を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本考案を示し、第1図は要
部断面図、第2図は要部背面図、第3図は第2図
の−断面図、第4図は油の流下を示す要部断
面図、第5図乃至第7図は従来の技術を示し、第
5図は分解傾斜図、第6図は要部断面図、第7図
は油の流下を示す要部断面図である。 2……換気扇枠体、3……電動機、4……送風
羽根、5……前面カバー体、7……フイルター
体、9……油受体、11……フイルター枠、12
……開口、13……フイルタ、15……突部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 送風羽根と送風羽根を駆動する電動機を装着し
    た換気扇枠体と、換気扇枠体の室内側に装着さ
    れ、下部に油受体を有する前面カバー体と、前面
    カバー体前面を被い、着脱自在に装着されるフイ
    ルター体とを備え、フイルター体は合成樹脂製フ
    イルター枠と、フイルター枠の開口後端部内面に
    周囲を一体化したフイルタとからなり、フイルタ
    ー枠の開口下側後端部端面に、上面が前記開口の
    内面より後方に延長するように後方に向い下が
    り、且つフイルタの下端後面に溜まる油を下方に
    導く突部を形成してなる換気扇。
JP1650288U 1988-02-10 1988-02-10 Expired JPH0426832Y2 (ja)

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JP1650288U JPH0426832Y2 (ja) 1988-02-10 1988-02-10

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JPH01123136U JPH01123136U (ja) 1989-08-22
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