JPH04271432A - 中央演算処理装置のオペランド指定方法及び当該方法を使用する中央演算処理装置 - Google Patents
中央演算処理装置のオペランド指定方法及び当該方法を使用する中央演算処理装置Info
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- JPH04271432A JPH04271432A JP3273091A JP3273091A JPH04271432A JP H04271432 A JPH04271432 A JP H04271432A JP 3273091 A JP3273091 A JP 3273091A JP 3273091 A JP3273091 A JP 3273091A JP H04271432 A JPH04271432 A JP H04271432A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中央演算処理装置(以
下CPUと記す)のオペランド指定方法及び当該演算方
法を使用する中央演算処理装置に関する。
下CPUと記す)のオペランド指定方法及び当該演算方
法を使用する中央演算処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CPUが扱うオペランドデータには、レ
ジスタデータ、イミディエイトデータ、メモリデータの
3種類がある。レジスタデータとは、CPUが内部ハー
ドウェアとして有する1つ以上のレジスタに格納されて
いるデータを示し、イミディエイトデータとは、プログ
ラム中に記述された即値を言う。メモリデータは、CP
Uによって規定されたメモリ内に格納するデータで、C
PUは一般に広いメモリ空間を効率よく高速にアクセス
可能とするためのアドレッシングモードを備えている。 また、CPUの命令体系において、アーキテクチャによ
りオペランドの指定方法が複数存在する。加算命令 (
ADD)を例に上記指定方法について以下に説明する。 a.3オペランド方式 C ← A + BA,B,
Cはそれぞれオペランドを示し、命令中で、演算数であ
り第1オペランドに格納されるデータであるAと、被演
算数であり第2オペランドに格納されるデータであるB
とを加算しその加算結果である加算データを第3のオペ
ランドに格納する。このように各データの読み出し、格
納先を3つそれぞれオペランドを独立して指定する。 b.2オペランド方式 A ← A +
B あるいは B←A+B命令中で、
2つのオペランドA,Bを指定し、演算結果は前記2つ
のオペランドのいずれかに格納され、演算前に格納され
ていたデータを更新する。 c.1オペランド方式 Acc ← Acc +
A あるいは A←Acc+A命令中で
、1つのオペランドAを指定し、演算用の専用特定レジ
スタである、Accにて示すアキュムレータに格納され
ているデータと演算を実施し、その演算結果をアキュム
レータ或は前記指定のオペランドに格納する。
ジスタデータ、イミディエイトデータ、メモリデータの
3種類がある。レジスタデータとは、CPUが内部ハー
ドウェアとして有する1つ以上のレジスタに格納されて
いるデータを示し、イミディエイトデータとは、プログ
ラム中に記述された即値を言う。メモリデータは、CP
Uによって規定されたメモリ内に格納するデータで、C
PUは一般に広いメモリ空間を効率よく高速にアクセス
可能とするためのアドレッシングモードを備えている。 また、CPUの命令体系において、アーキテクチャによ
りオペランドの指定方法が複数存在する。加算命令 (
ADD)を例に上記指定方法について以下に説明する。 a.3オペランド方式 C ← A + BA,B,
Cはそれぞれオペランドを示し、命令中で、演算数であ
り第1オペランドに格納されるデータであるAと、被演
算数であり第2オペランドに格納されるデータであるB
とを加算しその加算結果である加算データを第3のオペ
ランドに格納する。このように各データの読み出し、格
納先を3つそれぞれオペランドを独立して指定する。 b.2オペランド方式 A ← A +
B あるいは B←A+B命令中で、
2つのオペランドA,Bを指定し、演算結果は前記2つ
のオペランドのいずれかに格納され、演算前に格納され
ていたデータを更新する。 c.1オペランド方式 Acc ← Acc +
A あるいは A←Acc+A命令中で
、1つのオペランドAを指定し、演算用の専用特定レジ
スタである、Accにて示すアキュムレータに格納され
ているデータと演算を実施し、その演算結果をアキュム
レータ或は前記指定のオペランドに格納する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したaないしcの
各方式の問題点について考えると、aに示す3オペラン
ド方式は、オペランドを3つ独立して指定できるので選
択性の点で最も自由度が高い。さらに命令が加算の場合
では、第1オペランドデータ、第2オペランドデータで
ある演算数、被演算数を演算後更新しないようにできる
特徴がある。しかしながら、3つのオペランドを命令中
で指定することは、命令語長が長くなる欠点がある。そ
こで、この欠点の回避法として、モトローラ社 MC8
8100のユーザ マニュアルに記載されているが、当
該CPUに採用され下記のRISCアーキテクチャの様
に、3オペランド方式であっても使用できるオペランド
データをメモリでなくレジスタに限定してオペランド選
択性の拡大による命令語長の増加を防止するものがある
。 a’RISCの3オペランド方式 R3←R1+R2 ここで、R1,R2,R3
はレジスタデータである。
各方式の問題点について考えると、aに示す3オペラン
ド方式は、オペランドを3つ独立して指定できるので選
択性の点で最も自由度が高い。さらに命令が加算の場合
では、第1オペランドデータ、第2オペランドデータで
ある演算数、被演算数を演算後更新しないようにできる
特徴がある。しかしながら、3つのオペランドを命令中
で指定することは、命令語長が長くなる欠点がある。そ
こで、この欠点の回避法として、モトローラ社 MC8
8100のユーザ マニュアルに記載されているが、当
該CPUに採用され下記のRISCアーキテクチャの様
に、3オペランド方式であっても使用できるオペランド
データをメモリでなくレジスタに限定してオペランド選
択性の拡大による命令語長の増加を防止するものがある
。 a’RISCの3オペランド方式 R3←R1+R2 ここで、R1,R2,R3
はレジスタデータである。
【0004】一方、cに示す1オペランド方式の場合、
オペランドの選択性の点では自由度が低いが、命令中に
割付けるべき命令語長は短くなる利点を持っている。但
し、cにおいては演算対象が常にアキュムレータに格納
されるデータとなるので演算可能なレジスタが限定され
、演算の都度アキュムレータへ演算データを転送して準
備し演算後はアキュムレータから結果データを転送する
必要があり、プログラムサイズ、実行サイクル数を増加
させる欠点がある。従って、両者の中間的な方式である
bに示す2オペランド方式は、比較的オペランド選択性
が高く命令語長が短くなることより、複数の演算可能な
レジスタを有するCPUでは2オペランド方式が多用さ
れている。しかしながら2オペランド方式は、上述した
ようにいずれか一方のオペランドに格納されるデータが
演算後更新されてしまうので、演算数、被演算数を変更
せず保持したい場合には、3オペランドに比べて、デー
タの退避のプログラムを追加する必要があるという問題
点がある。又、上述したようにオペランドデータにはレ
ジスタデータ、イミディエイトデータ、メモリデータが
あることより、複数の演算可能なレジスタを有するCP
Uの2オペランド方式による上記各データの演算の組合
わせを加算命令に基づいて分類すると以下のdないしi
のようになる。
オペランドの選択性の点では自由度が低いが、命令中に
割付けるべき命令語長は短くなる利点を持っている。但
し、cにおいては演算対象が常にアキュムレータに格納
されるデータとなるので演算可能なレジスタが限定され
、演算の都度アキュムレータへ演算データを転送して準
備し演算後はアキュムレータから結果データを転送する
必要があり、プログラムサイズ、実行サイクル数を増加
させる欠点がある。従って、両者の中間的な方式である
bに示す2オペランド方式は、比較的オペランド選択性
が高く命令語長が短くなることより、複数の演算可能な
レジスタを有するCPUでは2オペランド方式が多用さ
れている。しかしながら2オペランド方式は、上述した
ようにいずれか一方のオペランドに格納されるデータが
演算後更新されてしまうので、演算数、被演算数を変更
せず保持したい場合には、3オペランドに比べて、デー
タの退避のプログラムを追加する必要があるという問題
点がある。又、上述したようにオペランドデータにはレ
ジスタデータ、イミディエイトデータ、メモリデータが
あることより、複数の演算可能なレジスタを有するCP
Uの2オペランド方式による上記各データの演算の組合
わせを加算命令に基づいて分類すると以下のdないしi
のようになる。
【0005】d. R1 ← R1 + R
2e. R1 ← R1 + M1f.
R1 ← R1 + IM1g. M1
← M1 + R1h. M1 ← M1
+ IM1i. M1 ← M1 +
M2
2e. R1 ← R1 + M1f.
R1 ← R1 + IM1g. M1
← M1 + R1h. M1 ← M1
+ IM1i. M1 ← M1 +
M2
【0006】これらは以下のことを示している。
即ち、上記dはレジスタR1に格納されるデータR1と
レジスタR2に格納されるデータR2とを加算し、その
加算結果をレジスタR1へ格納することを示し、上記e
はレジスタR1に格納されるデータR1とメモリM1に
格納されるメモリデータM1とを加算し、その加算結果
をレジスタR1へ格納することを示し、上記fはレジス
タR1に格納されるデータR1とイミディエイトIM1
に格納されるイミディエイトデータIM1とを加算し、
その加算結果をレジスタR1へ格納することを示し、上
記gはメモリM1に格納されるメモリデータM1とレジ
スタR1に格納されるデータR1とを加算し、その加算
結果をメモリM1へ格納することを示し、上記hはメモ
リM1に格納されるメモリデータM1とイミディエイト
IM1に格納されるイミディエイトデータIM1とを加
算し、その加算結果をメモリM1へ格納することを示し
、上記hはメモリM1に格納されるメモリデータM1と
メモリM2に格納されるメモリデータM2とを加算し、
その加算結果をメモリM1へ格納することを示している
。
レジスタR2に格納されるデータR2とを加算し、その
加算結果をレジスタR1へ格納することを示し、上記e
はレジスタR1に格納されるデータR1とメモリM1に
格納されるメモリデータM1とを加算し、その加算結果
をレジスタR1へ格納することを示し、上記fはレジス
タR1に格納されるデータR1とイミディエイトIM1
に格納されるイミディエイトデータIM1とを加算し、
その加算結果をレジスタR1へ格納することを示し、上
記gはメモリM1に格納されるメモリデータM1とレジ
スタR1に格納されるデータR1とを加算し、その加算
結果をメモリM1へ格納することを示し、上記hはメモ
リM1に格納されるメモリデータM1とイミディエイト
IM1に格納されるイミディエイトデータIM1とを加
算し、その加算結果をメモリM1へ格納することを示し
、上記hはメモリM1に格納されるメモリデータM1と
メモリM2に格納されるメモリデータM2とを加算し、
その加算結果をメモリM1へ格納することを示している
。
【0007】ここで、M3←M1+M2 の命題を考
える。即ちこの命題は、メモリM1に格納されるメモリ
データM1とメモリM2に格納されるメモリデータM2
とを加算し、その結果を、メモリM2に格納するという
命題であり、メモリデータM1及びM2は演算後も演算
前のデータを保持しなければいけない条件を付加する。 この場合、上述したように3オペランド方式を採用する
CPUでは1つの命令で完了するが、従来の2オペラン
ド方式のCPUでは以下に示すように複数のプログラム
ステップを必要とする。
える。即ちこの命題は、メモリM1に格納されるメモリ
データM1とメモリM2に格納されるメモリデータM2
とを加算し、その結果を、メモリM2に格納するという
命題であり、メモリデータM1及びM2は演算後も演算
前のデータを保持しなければいけない条件を付加する。 この場合、上述したように3オペランド方式を採用する
CPUでは1つの命令で完了するが、従来の2オペラン
ド方式のCPUでは以下に示すように複数のプログラム
ステップを必要とする。
【0008】
j. MOV R1,M1 … R1
←M1k. ADD R1,M2 …
R1←R1+M2m. MOV M3,R1
… M3←R1
←M1k. ADD R1,M2 …
R1←R1+M2m. MOV M3,R1
… M3←R1
【0009】即ち、jに示す
命令はメモリM1に格納されるメモリデータM1をレジ
スタR1に転送する命令であり、kに示す命令はレジス
タR1に格納されるデータ即ちメモリデータM1とメモ
リM2に格納されるメモリデータM2とを加算しその加
算結果をレジスタR1に加算する命令であり、mに示す
命令はレジスタR1に格納されるデータ即ちメモリデー
タM1とM2とが加算されたデータをメモリM3へ転送
する命令である。このように上記命題を2オペランドで
実行しようとすると3命令を要する。
命令はメモリM1に格納されるメモリデータM1をレジ
スタR1に転送する命令であり、kに示す命令はレジス
タR1に格納されるデータ即ちメモリデータM1とメモ
リM2に格納されるメモリデータM2とを加算しその加
算結果をレジスタR1に加算する命令であり、mに示す
命令はレジスタR1に格納されるデータ即ちメモリデー
タM1とM2とが加算されたデータをメモリM3へ転送
する命令である。このように上記命題を2オペランドで
実行しようとすると3命令を要する。
【0010】本発明は上述したような問題点を解決する
ためになされたもので、演算数、被演算数のデータ保持
が可能で、特にメモリデータ間の演算を高速に実行し、
かつ命令語長が短い、CPUのオペランド指定方法及び
当該方法を使用するCPUを提供することを目的とする
。
ためになされたもので、演算数、被演算数のデータ保持
が可能で、特にメモリデータ間の演算を高速に実行し、
かつ命令語長が短い、CPUのオペランド指定方法及び
当該方法を使用するCPUを提供することを目的とする
。
【0011】
【課題を解決するための手段とその作用】本発明は、演
算データと被演算データのみをオペランドで指定するC
PUの2オペランド指定方法において、第1オペランド
データとして第1メモリに格納された第1メモリデータ
を指定しかつ第2オペランドデータとして第2メモリに
格納された第2メモリデータを指定し、第1及び第2オ
ペランドデータによる演算を実行し、該演算による結果
データを当該CPU内に備わる特定レジスタに格納する
ことを特徴とする。
算データと被演算データのみをオペランドで指定するC
PUの2オペランド指定方法において、第1オペランド
データとして第1メモリに格納された第1メモリデータ
を指定しかつ第2オペランドデータとして第2メモリに
格納された第2メモリデータを指定し、第1及び第2オ
ペランドデータによる演算を実行し、該演算による結果
データを当該CPU内に備わる特定レジスタに格納する
ことを特徴とする。
【0012】このような方法をとることで、2オペラン
ド方式であるにも拘わらず第1及び第2メモリに格納さ
れたデータは書き替えられることがなく、又、3オペラ
ンド方式に比べ命令語長は短くなる。
ド方式であるにも拘わらず第1及び第2メモリに格納さ
れたデータは書き替えられることがなく、又、3オペラ
ンド方式に比べ命令語長は短くなる。
【0013】さらに本発明は、演算データと被演算デー
タのみをオペランドで指定する中央演算処理装置の2オ
ペランド指定方法を採用する中央演算処理装置において
、当該中央演算処理装置内に備わり、上記演算データと
上記被演算データとの演算結果データを格納し送出する
内部レジスタ部と、上記演算結果データを上記内部レジ
スタ部に格納するための制御信号を発生する制御部と、
を備えたことを特徴とする。
タのみをオペランドで指定する中央演算処理装置の2オ
ペランド指定方法を採用する中央演算処理装置において
、当該中央演算処理装置内に備わり、上記演算データと
上記被演算データとの演算結果データを格納し送出する
内部レジスタ部と、上記演算結果データを上記内部レジ
スタ部に格納するための制御信号を発生する制御部と、
を備えたことを特徴とする。
【0014】内部レジスタ部は、演算データ及び被演算
データに基づく演算結果データを格納し、当該格納デー
タを上記演算データ及び上記被演算データを格納するメ
モリ以外のメモリに送出する。
データに基づく演算結果データを格納し、当該格納デー
タを上記演算データ及び上記被演算データを格納するメ
モリ以外のメモリに送出する。
【0015】
【実施例】本実施例におけるCPUのオペランド方式は
2オペランド方式を採用し、その動作を上述した、M3
←M1+M2 の命題を例に以下に説明する。本実施
例のCPUにおける2オペランド方式では以下のn,p
の2命令で上記命題を完了する。 n. ADD M1,M2 …
Rs ← M1+M2 p. MOV
M3,R1 … M3 ← R
s
2オペランド方式を採用し、その動作を上述した、M3
←M1+M2 の命題を例に以下に説明する。本実施
例のCPUにおける2オペランド方式では以下のn,p
の2命令で上記命題を完了する。 n. ADD M1,M2 …
Rs ← M1+M2 p. MOV
M3,R1 … M3 ← R
s
【0016】即ち、nに示す命令ではメモリM1に格納
されるメモリデータM1とメモリM2に格納されるメモ
リデータM2とを加算し、その結果データをCPU内の
内部レジスタRsに格納する。pに示す命令では上記レ
ジスタRsに格納された上記結果データをメモリM3に
格納する。このようにCPUの内部レジスタを使用する
ことで、従来の2オペランド方式では命題完了までに3
命令を要したのが2命令にて完了することができ、従来
の2/3の命令数でメモリ間演算を実行することができ
、プログラムサイズの縮小及び高速演算を行うことがで
きる。
されるメモリデータM1とメモリM2に格納されるメモ
リデータM2とを加算し、その結果データをCPU内の
内部レジスタRsに格納する。pに示す命令では上記レ
ジスタRsに格納された上記結果データをメモリM3に
格納する。このようにCPUの内部レジスタを使用する
ことで、従来の2オペランド方式では命題完了までに3
命令を要したのが2命令にて完了することができ、従来
の2/3の命令数でメモリ間演算を実行することができ
、プログラムサイズの縮小及び高速演算を行うことがで
きる。
【0017】又、命令を構成するフォーマット面では、
図1に示すように、ADD、MOVのような命令を識別
するビットLn、メモリオペランドを指定するビット群
mn1、mn2にて構成され、図2(a)に示すような
従来の2オペランド方式のCPUにおけるフォーマット
と変わりはなく命令語長が長くなることはない。尚、図
2(b)に示すように3オペランド方式のCPUにおけ
るフォーマットより本実施例の2オペランド方式による
命令語長は当然に短い。
図1に示すように、ADD、MOVのような命令を識別
するビットLn、メモリオペランドを指定するビット群
mn1、mn2にて構成され、図2(a)に示すような
従来の2オペランド方式のCPUにおけるフォーマット
と変わりはなく命令語長が長くなることはない。尚、図
2(b)に示すように3オペランド方式のCPUにおけ
るフォーマットより本実施例の2オペランド方式による
命令語長は当然に短い。
【0018】尚、従来の2オペランド方式においても下
記のq、rの命令によれば2命令で上記命題を実行する
ことは可能である。 q. MOV M3,M1 … M3
←M1r. ADD M3,M2 …
M3←M3+M2qに示す命令はメモリM1に格納さ
れるメモリデータM1をメモリM3へ格納するという命
令であり、rに示す命令はメモリM3に格納されたデー
タ、即ちメモリデータM1とメモリM2に格納されるメ
モリデータM2とを加算し、その結果データをメモリM
3に格納する命令である。しかしこの場合、命令数は本
実施例における場合と同じであるが、命令を実行する際
のいわゆるサイクル数が本実施例の場合よりも多くを要
し、演算処理時間が遅くなる。即ち、命令qではメモリ
M1からの読み出し、及びメモリM3への書き込みの2
ステップを要し、命令rではメモリM2及びメモリM3
からのデータの読み出し、メモリM3へのデータの書き
込みの3ステップを要し、命令q,rにて合計5ステッ
プを要する。但し、命令のフェッチや内部アドレスサイ
クルを除く。これに対し本実施例の2オペランド方式で
は、命令nではレジスタRsがCPUの内部レジスタで
あるのでレジスタRsへの書き込みにはステップ数を要
せず、メモリM1及びメモリM2からのデータの読み出
しの2ステップを要し、命令pではメモリM2へのデー
タの書き込みに1ステップを要する。よって命令n、p
では合計3ステップで済む。
記のq、rの命令によれば2命令で上記命題を実行する
ことは可能である。 q. MOV M3,M1 … M3
←M1r. ADD M3,M2 …
M3←M3+M2qに示す命令はメモリM1に格納さ
れるメモリデータM1をメモリM3へ格納するという命
令であり、rに示す命令はメモリM3に格納されたデー
タ、即ちメモリデータM1とメモリM2に格納されるメ
モリデータM2とを加算し、その結果データをメモリM
3に格納する命令である。しかしこの場合、命令数は本
実施例における場合と同じであるが、命令を実行する際
のいわゆるサイクル数が本実施例の場合よりも多くを要
し、演算処理時間が遅くなる。即ち、命令qではメモリ
M1からの読み出し、及びメモリM3への書き込みの2
ステップを要し、命令rではメモリM2及びメモリM3
からのデータの読み出し、メモリM3へのデータの書き
込みの3ステップを要し、命令q,rにて合計5ステッ
プを要する。但し、命令のフェッチや内部アドレスサイ
クルを除く。これに対し本実施例の2オペランド方式で
は、命令nではレジスタRsがCPUの内部レジスタで
あるのでレジスタRsへの書き込みにはステップ数を要
せず、メモリM1及びメモリM2からのデータの読み出
しの2ステップを要し、命令pではメモリM2へのデー
タの書き込みに1ステップを要する。よって命令n、p
では合計3ステップで済む。
【0019】又、3オペランド方式における、命令s
R1←M1+M2 と比べると、上述したステップ
数では命令sによる方が1ステップ短くなるが、上述し
たように命令語長は本実施例の2オペランド方式の方が
短く、よって演算処理時間は本実施例による方式の方が
高速演算することができる。
R1←M1+M2 と比べると、上述したステップ
数では命令sによる方が1ステップ短くなるが、上述し
たように命令語長は本実施例の2オペランド方式の方が
短く、よって演算処理時間は本実施例による方式の方が
高速演算することができる。
【0020】尚、本実施例による2オペランド方式を実
行するには、新たに上記レジスタRsをCPU内に設け
ても良いし、CPU内の既存の内部レジスタの所定部分
を使用すればよい。又、レジスタRsを設けることでC
PU内の制御部からは制御コードの追加、変更に関する
データの送出が必要となるが、上述のようにCPUに既
存の内部レジスタを使用することでハードウエア面にお
ける負担は最小限に抑えることができる。
行するには、新たに上記レジスタRsをCPU内に設け
ても良いし、CPU内の既存の内部レジスタの所定部分
を使用すればよい。又、レジスタRsを設けることでC
PU内の制御部からは制御コードの追加、変更に関する
データの送出が必要となるが、上述のようにCPUに既
存の内部レジスタを使用することでハードウエア面にお
ける負担は最小限に抑えることができる。
【0021】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、オ
ペランドデータの演算結果データをCPUの特定内部レ
ジスタに格納するようにしたことで、2オペランド方法
にも拘わらずオペランドデータである演算データあるい
は被演算データを書き替えることなく演算が実行でき、
3オペランド方法よりも命令語長を短くすることができ
る。又、CPUの内部レジスタを使用することで演算デ
ータと被演算データとを直接演算でき、従来2オペラン
ド方法で演算データあるいは被演算データの書き替えを
行わずに演算を実行するよりも命令数を少なくすること
ができる。したがって、従来の2オペランド方法のCP
Uに比べ演算処理を高速化することができる。
ペランドデータの演算結果データをCPUの特定内部レ
ジスタに格納するようにしたことで、2オペランド方法
にも拘わらずオペランドデータである演算データあるい
は被演算データを書き替えることなく演算が実行でき、
3オペランド方法よりも命令語長を短くすることができ
る。又、CPUの内部レジスタを使用することで演算デ
ータと被演算データとを直接演算でき、従来2オペラン
ド方法で演算データあるいは被演算データの書き替えを
行わずに演算を実行するよりも命令数を少なくすること
ができる。したがって、従来の2オペランド方法のCP
Uに比べ演算処理を高速化することができる。
【図1】 本発明のオペランド方法における命令フォ
ーマットを示す図である。
ーマットを示す図である。
【図2】 従来の2オペランド方式及び3オペランド
方式における命令フォーマットを示す図である。
方式における命令フォーマットを示す図である。
なし
Claims (2)
- 【請求項1】 演算データと被演算データのみをオペ
ランドで指定する中央演算処理装置のオペランド指定方
法において、第1オペランドデータとして第1メモリに
格納された第1メモリデータを指定しかつ第2オペラン
ドデータとして第2メモリに格納された第2メモリデー
タを指定し、第1及び第2オペランドデータによる演算
を実行し、該演算による結果データを当該中央演算処理
装置内に備わる特定レジスタに格納することを特徴とす
る中央演算処理装置のオペランド指定方法。 - 【請求項2】 演算データと被演算データのみをオペ
ランドで指定する2オペランド指定方法を採用する中央
演算処理装置において、当該中央演算処理装置内に備わ
り、上記演算データと上記被演算データとの演算結果デ
ータを格納し送出する内部レジスタ部と、上記演算結果
データを上記内部レジスタ部に格納するための制御信号
を発生する制御部と、を備えたことを特徴とする2オペ
ランド指定方法を採用する中央演算処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3273091A JPH04271432A (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 中央演算処理装置のオペランド指定方法及び当該方法を使用する中央演算処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3273091A JPH04271432A (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 中央演算処理装置のオペランド指定方法及び当該方法を使用する中央演算処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04271432A true JPH04271432A (ja) | 1992-09-28 |
Family
ID=12366960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3273091A Pending JPH04271432A (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 中央演算処理装置のオペランド指定方法及び当該方法を使用する中央演算処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04271432A (ja) |
-
1991
- 1991-02-27 JP JP3273091A patent/JPH04271432A/ja active Pending
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