JPH04278096A - 3−ケトー7β−ヒドロキシコラン酸の製造方法 - Google Patents
3−ケトー7β−ヒドロキシコラン酸の製造方法Info
- Publication number
- JPH04278096A JPH04278096A JP11708291A JP11708291A JPH04278096A JP H04278096 A JPH04278096 A JP H04278096A JP 11708291 A JP11708291 A JP 11708291A JP 11708291 A JP11708291 A JP 11708291A JP H04278096 A JPH04278096 A JP H04278096A
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- Japan
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- acid
- keto
- hydroxycholanic
- 7beta
- bacillus
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- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Steroid Compounds (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ウルソデオキシコール
酸から血糖低下作用、コレステロール低下作用、胆石生
成抑制作用を有し(特公昭63−1957号)、また肝
臓疾患治療剤として有用(特開昭62−61920号)
な3β,7β−ジヒドロキシコラン酸の製造中間体であ
る3−ケト−7β−ヒドロキシコラン酸を生産する微生
物、及び該微生物を使用して3−ケト−7β−ヒドロキ
シコラン酸を製造する方法に関する。
酸から血糖低下作用、コレステロール低下作用、胆石生
成抑制作用を有し(特公昭63−1957号)、また肝
臓疾患治療剤として有用(特開昭62−61920号)
な3β,7β−ジヒドロキシコラン酸の製造中間体であ
る3−ケト−7β−ヒドロキシコラン酸を生産する微生
物、及び該微生物を使用して3−ケト−7β−ヒドロキ
シコラン酸を製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、3−ケト−7β−ヒドロキシコラ
ン酸を製造する方法として、ウルソデオキシコール酸の
3位のα−ヒドロキシル基を選択的に酸化する方法が知
られている(特公昭63−1957号)。
ン酸を製造する方法として、ウルソデオキシコール酸の
3位のα−ヒドロキシル基を選択的に酸化する方法が知
られている(特公昭63−1957号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この製
造方法は4工程からなり、各工程ごとに精製の必要があ
る点、また各工程の反応性及び選択性に問題があり、収
率や得られる製品の純度の点で満足できるものではなか
った。
造方法は4工程からなり、各工程ごとに精製の必要があ
る点、また各工程の反応性及び選択性に問題があり、収
率や得られる製品の純度の点で満足できるものではなか
った。
【0004】[課題を解決するための手段】本発明者ら
は、かかる現状に鑑み、微生物を用いて直接的にウルソ
デオキシコール酸から3−ケト−7β−ドロキシコラン
酸を製造する方法について鋭意研究を進めた結果、バチ
ルス属に属する新規微生物が3−ケト−7β−ヒドロキ
シコラン酸生産能を有することを発見し、本発明を完成
した。
は、かかる現状に鑑み、微生物を用いて直接的にウルソ
デオキシコール酸から3−ケト−7β−ドロキシコラン
酸を製造する方法について鋭意研究を進めた結果、バチ
ルス属に属する新規微生物が3−ケト−7β−ヒドロキ
シコラン酸生産能を有することを発見し、本発明を完成
した。
【0005】即ち、本発明によれば、バチルス属に属す
る3−ケト−7β−ヒドロキシコラン酸生産能を有する
微生物をウルソデオキシコール酸を含む栄養培地で培養
し、培養物中に3−ケト−7β−ヒドロキシコラン酸を
生成させ、これを採取することからなる3−ケト−7β
−ヒドロキシコラン酸の製造方法が提供される。
る3−ケト−7β−ヒドロキシコラン酸生産能を有する
微生物をウルソデオキシコール酸を含む栄養培地で培養
し、培養物中に3−ケト−7β−ヒドロキシコラン酸を
生成させ、これを採取することからなる3−ケト−7β
−ヒドロキシコラン酸の製造方法が提供される。
【0006】本発明者らは、栃木県足利市内の土壌より
ウルソデオキシコ−ル酸を含む培地で3−ケト−7β−
ヒドロキシコラン酸を生産する能力を有する菌を分離し
、この菌株をバチルス・エスピーTTUR1−1(Ba
cillus sp.TTUR1−1)と命名、平成
2年11月22日工業技術院微生物工業技術研究所に寄
託(微工研菌寄第11860号)した。
ウルソデオキシコ−ル酸を含む培地で3−ケト−7β−
ヒドロキシコラン酸を生産する能力を有する菌を分離し
、この菌株をバチルス・エスピーTTUR1−1(Ba
cillus sp.TTUR1−1)と命名、平成
2年11月22日工業技術院微生物工業技術研究所に寄
託(微工研菌寄第11860号)した。
【0007】土壌中からの菌の分離は次の方法によった
。
。
【0008】土壌を5%のコール酸ナトリウムを含むホ
リコシ培地I〔グルコース1%、イ−スト・エキス0.
5%、リン酸一水素カリウム0.1%、硫酸マグネシウ
ム・7水和物0.02%、炭酸ナトリウム1%、pH1
0〕に少量懸濁し、30℃、5日間集積培養を行い、得
られた培養液の1白金耳量を5%のコ−ル酸ナトリウム
を含むホリコシ培地I寒天平板に画線培養し、菌株を純
粋分離した。これらの菌株を、各々5%のウルソデオキ
シコール酸ナトリウムを含むホリコシ培地Iで30℃、
2日間培養し、その培養液中の3−ケト−7β−ヒドロ
キシコラン酸の定量を行い、3−ケト−7β−ヒドロキ
シコラン酸の変換能の高い菌株を得た。
リコシ培地I〔グルコース1%、イ−スト・エキス0.
5%、リン酸一水素カリウム0.1%、硫酸マグネシウ
ム・7水和物0.02%、炭酸ナトリウム1%、pH1
0〕に少量懸濁し、30℃、5日間集積培養を行い、得
られた培養液の1白金耳量を5%のコ−ル酸ナトリウム
を含むホリコシ培地I寒天平板に画線培養し、菌株を純
粋分離した。これらの菌株を、各々5%のウルソデオキ
シコール酸ナトリウムを含むホリコシ培地Iで30℃、
2日間培養し、その培養液中の3−ケト−7β−ヒドロ
キシコラン酸の定量を行い、3−ケト−7β−ヒドロキ
シコラン酸の変換能の高い菌株を得た。
【0009】この菌の菌学的性質は以下の通りであり、
これらの試験及び分類方法は「バージエーズ・マニュア
ル・オブ・システマティックバクテオロジ−(BERG
EY’S MANYUAL OF System
atic Bacteriology)」に準拠して
行ったものであり、特に記載のない限り、全て炭酸ナト
リウムを添加し、pHを10に調整した培地を使用した
。
これらの試験及び分類方法は「バージエーズ・マニュア
ル・オブ・システマティックバクテオロジ−(BERG
EY’S MANYUAL OF System
atic Bacteriology)」に準拠して
行ったものであり、特に記載のない限り、全て炭酸ナト
リウムを添加し、pHを10に調整した培地を使用した
。
【0010】
TTUR1−1菌の菌学的性質
(1)形態
形態 桿菌 大きさ
0.3〜0.5×1.5〜3.0μ
鞭毛 あり 胞子
あり(卵型、細胞の末端に形成。胞子
嚢は膨潤する。)
0.4〜0.7×0.8〜1.2μ グラム染
色 変化 抗酸性 なし
0.3〜0.5×1.5〜3.0μ
鞭毛 あり 胞子
あり(卵型、細胞の末端に形成。胞子
嚢は膨潤する。)
0.4〜0.7×0.8〜1.2μ グラム染
色 変化 抗酸性 なし
【0011】(2)各培地における生育
【0012】(
3)生理学的性質
3)生理学的性質
【表1】
【0013】以上の検索の結果、TTUR1−1菌は好
気性の有胞子細菌であることから、バチルス(Baci
llus)属に属する微生物であることは明らかである
。しかしながら、生育の為の至適pHが10前後のアル
カリ側に存在することから一般のバチルス属微生物とは
異なる。
気性の有胞子細菌であることから、バチルス(Baci
llus)属に属する微生物であることは明らかである
。しかしながら、生育の為の至適pHが10前後のアル
カリ側に存在することから一般のバチルス属微生物とは
異なる。
【0014】また、好アルカリ性のバチルス属微生物と
して知られるバチルス・アルカロフィルス(Bacil
lus alcalophylus)及びバチルス・
アルカロフィルス・サブスピーシス・ハロデュランス(
Bacillus alcalophylus s
ubsp.halodurans)と比較して、表2に
示したような相違を認めた。特にコロニ−の形状、コロ
ニ−周辺の様子において顕著に異なっていた。
して知られるバチルス・アルカロフィルス(Bacil
lus alcalophylus)及びバチルス・
アルカロフィルス・サブスピーシス・ハロデュランス(
Bacillus alcalophylus s
ubsp.halodurans)と比較して、表2に
示したような相違を認めた。特にコロニ−の形状、コロ
ニ−周辺の様子において顕著に異なっていた。
【0015】一方、自然界より分離された好アルカリ性
バチルス属微生物のほとんどが、コロニー形状及び周辺
の様子において円形、全縁という性質を示し、TTUR
1−1菌の示す性質とは一致しない。
バチルス属微生物のほとんどが、コロニー形状及び周辺
の様子において円形、全縁という性質を示し、TTUR
1−1菌の示す性質とは一致しない。
【0016】好アルカリ性でコロニ−が不規則、かつ周
辺が裂片状の菌株としてバチルス・セレウス8−1菌(
Bacillus cereus 8−1,FER
M2885,特公昭53−13708号)及びバチルス
・アルカロフィルス202−1菌(Bacillus
alcalophylus 202−1,FERM
2674,特公昭53−27786号)が報告されてい
るが、それらの菌とも表2に示した相違点を認めた。
辺が裂片状の菌株としてバチルス・セレウス8−1菌(
Bacillus cereus 8−1,FER
M2885,特公昭53−13708号)及びバチルス
・アルカロフィルス202−1菌(Bacillus
alcalophylus 202−1,FERM
2674,特公昭53−27786号)が報告されてい
るが、それらの菌とも表2に示した相違点を認めた。
【0017】
【表2】
【0018】従って、本菌は好気性の有胞子細菌である
が、上記の通り種々の菌学的性質、特に生育の為の至適
pHが10付近のアルカリ性側に存在し公知の菌種とは
区別されることから、本菌を新菌種として設定すること
が適当である。
が、上記の通り種々の菌学的性質、特に生育の為の至適
pHが10付近のアルカリ性側に存在し公知の菌種とは
区別されることから、本菌を新菌種として設定すること
が適当である。
【0019】本発明によれば、バチルス属に属する3−
ケト−7β−ヒドロキシコラン酸生産能を有する微生物
をウルソデオキシコール酸を含む栄養培地で培養するこ
とにより、3−ケト−7β−ヒドロキシコラン酸を生成
させることができる。栄養培地中のウルソデオキシコー
ル酸濃度には、特に限定はないが、目的3−ケト−7β
−ヒドロキシコラン酸の収量、培養条件から5〜500
g/l、好ましくは40〜300g/lの濃度とする。
ケト−7β−ヒドロキシコラン酸生産能を有する微生物
をウルソデオキシコール酸を含む栄養培地で培養するこ
とにより、3−ケト−7β−ヒドロキシコラン酸を生成
させることができる。栄養培地中のウルソデオキシコー
ル酸濃度には、特に限定はないが、目的3−ケト−7β
−ヒドロキシコラン酸の収量、培養条件から5〜500
g/l、好ましくは40〜300g/lの濃度とする。
【0020】本発明において使用することができる培地
としては、前記微生物が培養により増殖し得るものであ
れば任意のものでよく、例えば炭素源としては、グルコ
ース、フラクトース、マルトース、シュクロース、グリ
セリン、澱粉、フスマ、廃糖蜜等の各種糖質原料を、窒
素源としては、ペプトン、肉エキス、酵母エキス、コー
ンスティープリカー、大豆粉、菜種油粕等の有機窒素、
硝酸アンモニウム、塩化アンモニウム、硝酸ナトリウム
等の無機窒素を用いることができる。また、この他、微
量の無機金属塩類、ビタミン類、生長促進因子等を添加
することが好ましい。
としては、前記微生物が培養により増殖し得るものであ
れば任意のものでよく、例えば炭素源としては、グルコ
ース、フラクトース、マルトース、シュクロース、グリ
セリン、澱粉、フスマ、廃糖蜜等の各種糖質原料を、窒
素源としては、ペプトン、肉エキス、酵母エキス、コー
ンスティープリカー、大豆粉、菜種油粕等の有機窒素、
硝酸アンモニウム、塩化アンモニウム、硝酸ナトリウム
等の無機窒素を用いることができる。また、この他、微
量の無機金属塩類、ビタミン類、生長促進因子等を添加
することが好ましい。
【0021】本発明方法における培養は好気的条件下に
、例えば通気攪拌や往復振盪方法によって培養すること
ができる。培養条件は、特に限定はないが、一般的にい
えば、温度20〜40℃、pH7〜11、1〜6日間程
度の条件で実施する。
、例えば通気攪拌や往復振盪方法によって培養すること
ができる。培養条件は、特に限定はないが、一般的にい
えば、温度20〜40℃、pH7〜11、1〜6日間程
度の条件で実施する。
【0022】培養液からの目的の3−ケト−7β−ヒド
ロキシコラン酸の採取方法は通常の方法に従って行うこ
とができる。例えば、培養液を遠心分離後、上清を希塩
酸又は希硫酸で酸性にし、析出した生成物を再結晶する
方法があげられる。
ロキシコラン酸の採取方法は通常の方法に従って行うこ
とができる。例えば、培養液を遠心分離後、上清を希塩
酸又は希硫酸で酸性にし、析出した生成物を再結晶する
方法があげられる。
【0023】
【実施例】以下に本発明を実施例をもって説明するが、
本発明の範囲がこれらの実施例に限定されるものでない
ことはいうまでもない。
本発明の範囲がこれらの実施例に限定されるものでない
ことはいうまでもない。
【0024】生成物の同定は以下の条件による高速液体
クロマトグラフィ−により行った。 カラム;カプセルパックC18カラム(タイプAG12
0,S−5μm,カラムサイズ4.6φ×150mm,
資生堂製) 移動相;メタノール/精製水/リン酸(65/35/0
.02M重量比) 流速;1.7ml/min 検出;RI
クロマトグラフィ−により行った。 カラム;カプセルパックC18カラム(タイプAG12
0,S−5μm,カラムサイズ4.6φ×150mm,
資生堂製) 移動相;メタノール/精製水/リン酸(65/35/0
.02M重量比) 流速;1.7ml/min 検出;RI
【0025】〔実施例1〕グルコース10g、ペプトン
5g、イースト・エキス5g、リン酸一水素カリウム1
g、硫酸マグネシウム・7水和物0.2gを精製水50
0mlに溶解し、またウルソデオキシコール酸50g、
水酸化ナトリウム5g、炭酸ナトリウム10gを精製水
500mlに溶解し、それぞれ121℃、15分間滅菌
した。冷却後混合し、培地とした(pH10)。
5g、イースト・エキス5g、リン酸一水素カリウム1
g、硫酸マグネシウム・7水和物0.2gを精製水50
0mlに溶解し、またウルソデオキシコール酸50g、
水酸化ナトリウム5g、炭酸ナトリウム10gを精製水
500mlに溶解し、それぞれ121℃、15分間滅菌
した。冷却後混合し、培地とした(pH10)。
【0026】この培地20mlを試験管(3φ×19c
m)に分注後、あらかじめ上記培地からウルソデオキシ
コール酸及び水酸化ナトリウムを除いた同一組成の培地
20ml入りの試験管で30℃、20時間振盪培養して
増殖させた菌液0.1mlを無菌的に接種した。その後
30℃で6日間振盪培養した。
m)に分注後、あらかじめ上記培地からウルソデオキシ
コール酸及び水酸化ナトリウムを除いた同一組成の培地
20ml入りの試験管で30℃、20時間振盪培養して
増殖させた菌液0.1mlを無菌的に接種した。その後
30℃で6日間振盪培養した。
【0027】培養後、遠心分離で菌体を除去し、得られ
た培養上清に希硫酸を添加して酸性にすると、3−ケト
−7β−ヒドロキシコラン酸及び未変換のウルソデオキ
シコール酸が沈澱した。この沈澱物を採取し、乾燥して
白色粉末0.98gを得た。この一部をとり、高速液体
クロマトグラフィーにより、3−ケト−7β−ヒドロキ
シコラン酸とウルソデオキシコール酸の生成比率を求め
たところ、3−ケト−7β−ヒドロキシコラン酸79.
5%、ウルソデオキシコール酸20.5%であった。混
合物をメタノールから再結晶して、純粋な3−ケト−7
β−ヒドロキシコラン酸を得た。
た培養上清に希硫酸を添加して酸性にすると、3−ケト
−7β−ヒドロキシコラン酸及び未変換のウルソデオキ
シコール酸が沈澱した。この沈澱物を採取し、乾燥して
白色粉末0.98gを得た。この一部をとり、高速液体
クロマトグラフィーにより、3−ケト−7β−ヒドロキ
シコラン酸とウルソデオキシコール酸の生成比率を求め
たところ、3−ケト−7β−ヒドロキシコラン酸79.
5%、ウルソデオキシコール酸20.5%であった。混
合物をメタノールから再結晶して、純粋な3−ケト−7
β−ヒドロキシコラン酸を得た。
【0028】〔実施例2〕実施例1の振盪培養を3日間
とした以外は、実施例1と同様に操作した。3−ケト−
7β−ヒドロキシコラン酸とウルソデオキシコール酸の
生成比率は、3−ケト−7β−ヒドロキシコラン酸56
.6%、ウルソデオキシコール酸43.4%であった。
とした以外は、実施例1と同様に操作した。3−ケト−
7β−ヒドロキシコラン酸とウルソデオキシコール酸の
生成比率は、3−ケト−7β−ヒドロキシコラン酸56
.6%、ウルソデオキシコール酸43.4%であった。
【0029】〔実施例3〕実施例1のウルソデオキシコ
ール酸を150g、水酸化ナトリウムを15gとした以
外は、実施例1と同様に操作した。3−ケト−7β−ヒ
ドロキシコラン酸とウルソデオキシコール酸の生成比率
は、3−ケト−7β−ヒドロキシコラン酸52.6%、
ウルソデオキシコール酸47.4%であった。
ール酸を150g、水酸化ナトリウムを15gとした以
外は、実施例1と同様に操作した。3−ケト−7β−ヒ
ドロキシコラン酸とウルソデオキシコール酸の生成比率
は、3−ケト−7β−ヒドロキシコラン酸52.6%、
ウルソデオキシコール酸47.4%であった。
【0030】〔実施例4〕グルコース10g、ペプトン
5g、イ−スト・エキス5g、リン酸一水素カリウム1
g、硫酸マグネシウム・7水和物0.2gを精製水50
0mlに溶解し、またウルソデオキシコール酸100g
、水酸化ナトリウム10g、炭酸ナトリウム10gを精
製水500mlに溶解し、それぞれ121℃、15分間
滅菌した。冷却後混合し、培地とした(pH10)。
5g、イ−スト・エキス5g、リン酸一水素カリウム1
g、硫酸マグネシウム・7水和物0.2gを精製水50
0mlに溶解し、またウルソデオキシコール酸100g
、水酸化ナトリウム10g、炭酸ナトリウム10gを精
製水500mlに溶解し、それぞれ121℃、15分間
滅菌した。冷却後混合し、培地とした(pH10)。
【0031】この培地100mlを坂口フラスコ(50
0ml容)に分注後、あらかじめ上記培地からウルソデ
オキシコ−ル酸及び水酸化ナトリウムを除いた同一組成
の培地20ml入りの試験管(3φ×19cm)で30
℃、20時間振盪培養して増殖させた菌液0.1mlを
無菌的に接種した。その後30℃で4日間振盪培養した
。
0ml容)に分注後、あらかじめ上記培地からウルソデ
オキシコ−ル酸及び水酸化ナトリウムを除いた同一組成
の培地20ml入りの試験管(3φ×19cm)で30
℃、20時間振盪培養して増殖させた菌液0.1mlを
無菌的に接種した。その後30℃で4日間振盪培養した
。
【0032】以下実施例と同様に処理して粗製の3−ケ
ト−7β−ヒドロキシコラン酸を得た。3−ケト−7β
−ヒドロキシコラン酸とウルソデオキシコール酸の生成
比率は、3−ケト−7β−ヒドロキシコラン酸64.2
%、ウルソデオキシコール酸35.8%であった。
ト−7β−ヒドロキシコラン酸を得た。3−ケト−7β
−ヒドロキシコラン酸とウルソデオキシコール酸の生成
比率は、3−ケト−7β−ヒドロキシコラン酸64.2
%、ウルソデオキシコール酸35.8%であった。
Claims (2)
- 【請求項1】 バチルス属に属し3−ケト−7β
−ヒドロキシコラン酸生産能を有するバチルス・エスピ
ーTTUR1−1。 - 【請求項2】 バチルス属に属し3−ケト−7β
−ヒドロキシコラン酸生産能を有する微生物をウルソデ
オキシコール酸を含む栄養培地で培養して培養物中に3
−ケト−7β−ヒドロキシコラン酸を生成せしめ、これ
を採取することを特徴とする3−ケト−7β−ヒドロキ
シコラン酸の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11708291A JP3030306B2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 3−ケトー7β−ヒドロキシコラン酸の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11708291A JP3030306B2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 3−ケトー7β−ヒドロキシコラン酸の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04278096A true JPH04278096A (ja) | 1992-10-02 |
| JP3030306B2 JP3030306B2 (ja) | 2000-04-10 |
Family
ID=14702950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11708291A Expired - Lifetime JP3030306B2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 3−ケトー7β−ヒドロキシコラン酸の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3030306B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU645426B2 (en) * | 1991-06-12 | 1994-01-13 | Mitsubishi-Tokyo Pharmaceuticals, Inc. | Novel microorganisms having a conversion ability to bile acids and method for preparing bile acids |
| CN114854653A (zh) * | 2022-03-11 | 2022-08-05 | 北京岳达生物科技有限公司 | 一种高活性熊去氧胆酸工程菌发酵工艺 |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP11708291A patent/JP3030306B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU645426B2 (en) * | 1991-06-12 | 1994-01-13 | Mitsubishi-Tokyo Pharmaceuticals, Inc. | Novel microorganisms having a conversion ability to bile acids and method for preparing bile acids |
| CN114854653A (zh) * | 2022-03-11 | 2022-08-05 | 北京岳达生物科技有限公司 | 一种高活性熊去氧胆酸工程菌发酵工艺 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3030306B2 (ja) | 2000-04-10 |
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