JPH04278521A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH04278521A JPH04278521A JP4026291A JP4026291A JPH04278521A JP H04278521 A JPH04278521 A JP H04278521A JP 4026291 A JP4026291 A JP 4026291A JP 4026291 A JP4026291 A JP 4026291A JP H04278521 A JPH04278521 A JP H04278521A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は半導体装置の製造方法
に関し、更に詳しくは再結晶化シリコン膜を形成し、積
層素子を形成する際の再結晶化方法で、シリコン基板の
一部を種結晶として用いて結晶の方位制御を行うもので
ある。この時の種結晶としてのシリコン柱を第1のシリ
コン基板に素子を形成する際に同時に形成することで、
完全な種結晶を用いた均一性の高い再結晶化シリコン膜
の形成方法を提供するものである。
に関し、更に詳しくは再結晶化シリコン膜を形成し、積
層素子を形成する際の再結晶化方法で、シリコン基板の
一部を種結晶として用いて結晶の方位制御を行うもので
ある。この時の種結晶としてのシリコン柱を第1のシリ
コン基板に素子を形成する際に同時に形成することで、
完全な種結晶を用いた均一性の高い再結晶化シリコン膜
の形成方法を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】図18〜図25を用いて従来技術とそれ
の問題点を説明する。まず、図18に示すように第1の
シリコン基板1に素子形成を行う。この際、素子は、不
純物拡散層12,12と、酸化シリコン膜6を有する第
1のシリコン基板1上にゲート絶縁膜8を介して配設さ
れたゲート電極9とからなり、さらにゲート電極9は層
間絶縁膜11で覆われ、コンタクトホール11aを介し
て不純物拡散層12上に高融点金属配線10が形成され
ている。符号11bは層間絶縁膜表面を示す。この上に
絶縁膜13を積層し更に有機膜14を塗布することで平
坦な表面を形成する〔図19参照〕。この状態で、絶縁
膜13と有機膜14を等速の条件でエッチングを施し絶
縁膜表面が層間絶縁膜11の表面11bと同一面になる
ように平坦な表面に仕上げ、更にその上に絶縁膜13を
積層する〔図20参照〕。続いて、結晶方位の安定化の
ための種結晶部を形成する。すなわち、フォトリソグラ
フィ法を用いフォトレジスト2に開口部2aを形成し、
これをマスクにRIE法により絶縁膜13をエッチング
して絶縁膜13に開口部13aを形成し、第1のシリコ
ン基板1表面を露出させる〔図21参照〕。次にレジス
ト2を除去した後、非晶質シリコン膜15を積層し絶縁
膜13の開口部13a内に埋め込むことで第1のシリコ
ン基板1と接触させる。更に最上層にはレーザビームの
反射防止膜としての酸化膜16を積層する〔図22参照
〕。次に、この状態の試料の表面にレーザビームAを酸
化膜16を介して照射しながらBの方向(紙面に垂直に
手前から裏側に向かう)へ走査して、非晶質シリコン膜
15とそれに接触している部分の第1のシリコン基板1
の表面を同時に溶融、再固化させ、ビーム走査領域に第
1のシリコン基板1の結晶方位を引き継いだ再結晶化シ
リコン膜17を形成する。すなわち、第1の再結晶化(
シーディングエピタキシー)を行った〔図23参照〕。
の問題点を説明する。まず、図18に示すように第1の
シリコン基板1に素子形成を行う。この際、素子は、不
純物拡散層12,12と、酸化シリコン膜6を有する第
1のシリコン基板1上にゲート絶縁膜8を介して配設さ
れたゲート電極9とからなり、さらにゲート電極9は層
間絶縁膜11で覆われ、コンタクトホール11aを介し
て不純物拡散層12上に高融点金属配線10が形成され
ている。符号11bは層間絶縁膜表面を示す。この上に
絶縁膜13を積層し更に有機膜14を塗布することで平
坦な表面を形成する〔図19参照〕。この状態で、絶縁
膜13と有機膜14を等速の条件でエッチングを施し絶
縁膜表面が層間絶縁膜11の表面11bと同一面になる
ように平坦な表面に仕上げ、更にその上に絶縁膜13を
積層する〔図20参照〕。続いて、結晶方位の安定化の
ための種結晶部を形成する。すなわち、フォトリソグラ
フィ法を用いフォトレジスト2に開口部2aを形成し、
これをマスクにRIE法により絶縁膜13をエッチング
して絶縁膜13に開口部13aを形成し、第1のシリコ
ン基板1表面を露出させる〔図21参照〕。次にレジス
ト2を除去した後、非晶質シリコン膜15を積層し絶縁
膜13の開口部13a内に埋め込むことで第1のシリコ
ン基板1と接触させる。更に最上層にはレーザビームの
反射防止膜としての酸化膜16を積層する〔図22参照
〕。次に、この状態の試料の表面にレーザビームAを酸
化膜16を介して照射しながらBの方向(紙面に垂直に
手前から裏側に向かう)へ走査して、非晶質シリコン膜
15とそれに接触している部分の第1のシリコン基板1
の表面を同時に溶融、再固化させ、ビーム走査領域に第
1のシリコン基板1の結晶方位を引き継いだ再結晶化シ
リコン膜17を形成する。すなわち、第1の再結晶化(
シーディングエピタキシー)を行った〔図23参照〕。
【0003】次に、レーザビームAを照射しながら上記
B方向とは直角な方向であるCの方向へ走査して第1の
再結晶化でシーディングエピタキシーされた再結晶化シ
リコン膜17の結晶方位を引き継がせた第2の再結晶化
(ラテラルエピタキシー)を行って広い面積の再結晶化
シリコン膜17を形成する〔図24参照〕。以降、公知
のMOS作成工程によりSOIMOSFETを作成し、
積層構造素子を形成する〔図25参照〕。
B方向とは直角な方向であるCの方向へ走査して第1の
再結晶化でシーディングエピタキシーされた再結晶化シ
リコン膜17の結晶方位を引き継がせた第2の再結晶化
(ラテラルエピタキシー)を行って広い面積の再結晶化
シリコン膜17を形成する〔図24参照〕。以降、公知
のMOS作成工程によりSOIMOSFETを作成し、
積層構造素子を形成する〔図25参照〕。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、第1の再結
晶化条件は非晶質シリコン膜15の面からさらに深い位
置となる第1のシリコン基板1の表面までを溶融させる
だけのエネルギーを必要とするため、レーザビームAの
照射される周辺部分が高温となる。この部分では熱影響
を受けてしまうため設計上、素子などを配置できない制
約が生じてしまう。そのため第1のシリコン基板への素
子集積度の低下を招いていた。更に、シーディングエピ
タキシーの結晶引き上げ(シーディング)が完全でない
場合にラテラルエピタキシーの結晶性に影響を与えてし
まうなどの問題が生じていた。なお、図25において、
SOIMOSトランジスタはゲート電極9と、層間絶縁
膜11に設けたコンタクトホールを介して高融点金属配
線10に接続する不純物拡散層12とからなる。
晶化条件は非晶質シリコン膜15の面からさらに深い位
置となる第1のシリコン基板1の表面までを溶融させる
だけのエネルギーを必要とするため、レーザビームAの
照射される周辺部分が高温となる。この部分では熱影響
を受けてしまうため設計上、素子などを配置できない制
約が生じてしまう。そのため第1のシリコン基板への素
子集積度の低下を招いていた。更に、シーディングエピ
タキシーの結晶引き上げ(シーディング)が完全でない
場合にラテラルエピタキシーの結晶性に影響を与えてし
まうなどの問題が生じていた。なお、図25において、
SOIMOSトランジスタはゲート電極9と、層間絶縁
膜11に設けたコンタクトホールを介して高融点金属配
線10に接続する不純物拡散層12とからなる。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】この発明は、第
1のシリコン基板の任意の位置に選択エッチングを行っ
てシリコンの柱を形成した後それ以外の領域に素子を形
成し、全面に絶縁膜を積層し、素子の表面凹凸を絶縁膜
のエッチバック法によって埋め込んで上記シリコン柱の
表面と埋め込み絶縁膜の表面とを同一面に形成し、これ
に非晶質シリコン膜を積層してシリコン柱表面と接触さ
せ、この積層された非晶質シリコン膜の表面にエネルギ
ービームを照射しながら走査することによる非晶質シリ
コン膜の連続的な溶融、再固化を行い再結晶化シリコン
膜を形成し、続いて上記再結晶化シリコン膜を第2のシ
リコン基板としてこの上に素子を作製し、2層の積層構
造の素子形成を行うことよりなる半導体装置の製造方法
である。
1のシリコン基板の任意の位置に選択エッチングを行っ
てシリコンの柱を形成した後それ以外の領域に素子を形
成し、全面に絶縁膜を積層し、素子の表面凹凸を絶縁膜
のエッチバック法によって埋め込んで上記シリコン柱の
表面と埋め込み絶縁膜の表面とを同一面に形成し、これ
に非晶質シリコン膜を積層してシリコン柱表面と接触さ
せ、この積層された非晶質シリコン膜の表面にエネルギ
ービームを照射しながら走査することによる非晶質シリ
コン膜の連続的な溶融、再固化を行い再結晶化シリコン
膜を形成し、続いて上記再結晶化シリコン膜を第2のシ
リコン基板としてこの上に素子を作製し、2層の積層構
造の素子形成を行うことよりなる半導体装置の製造方法
である。
【0006】すなわち、この発明は、第1のシリコン基
板にシリコンの柱を形成し、これを再結晶化の際の種結
晶として用いている。そして、シリコン柱以外の領域に
は素子を形成し、素子表面に絶縁膜をエッチバック法で
埋め込み平坦化しシリコンの柱の表面だけを露出させて
、非晶質シリコン膜を積層した状態で再結晶化を行うよ
うにしたものである。また、この発明は別の観点から、
第1のシリコン基板の任意の位置に選択エッチングを行
ってシリコンの柱を形成した後それ以外の領域に素子を
形成し、全面に絶縁膜を積層し、素子の表面凹凸を絶縁
膜のエッチバック法によって埋め込んで上記シリコン柱
の表面と埋め込み絶縁膜の表面とを同一面に形成し、こ
れに膜厚が数μm程度の厚い非晶質シリコン膜を積層し
てシリコン柱表面と接触させ、この積層された非晶質シ
リコン膜の表面にエネルギービームを照射しながら走査
することによる非晶質シリコン膜の連続的な溶融、再固
化を行い再結晶化シリコン膜を形成し、この再結晶化シ
リコン膜を選択エッチングによって、上記シリコン柱直
上は除去しない状態で再度シリコン柱を形成し、その他
の領域を極薄膜化するよう除去してこの極薄膜化された
領域に素子を作製した後、全面に絶縁膜を積層し、素子
の表面凹凸を絶縁膜のエッチバック法によって埋め込ん
で再度形成された上記シリコン柱の表面と埋め込み絶縁
膜の表面とを同一面に形成し、これに非晶質シリコン膜
を上記数μm程度の厚い非晶質シリコン膜よりは薄く積
層してシリコン柱表面と接触させ、さらにエネルギービ
ームを照射しながらその非晶質シリコン膜の連続的な溶
融、再固化を行い薄い再結晶化シリコン膜を形成し、続
いて、その再結晶化シリコン膜を第2のシリコン基板と
してこの上に素子を作製し、以降この薄い再結晶化シリ
コン膜を用いて素子作製を繰り返すことで3層以上の多
層積層構造の素子を形成する半導体装置の製造方法が提
供される。このように本発明では、従来のように第1の
再結晶化を行う必要がないので、工程の簡略化が図れ、
下層への熱影響が低減できる。また、シード部周辺の第
1のシリコン基板への素子形成も可能となり、無効領域
を削減でき集積度の向上が図れる。しかもシード部はバ
ルクシリコンであるのでシーディング率の影響を受ける
ことのないラテラルエピタキシーが行えることになり再
結晶化シリコン膜の結晶性が向上する。この結果、それ
を用いて形成した素子の特性が向上し、信頼性の向上が
図れる。
板にシリコンの柱を形成し、これを再結晶化の際の種結
晶として用いている。そして、シリコン柱以外の領域に
は素子を形成し、素子表面に絶縁膜をエッチバック法で
埋め込み平坦化しシリコンの柱の表面だけを露出させて
、非晶質シリコン膜を積層した状態で再結晶化を行うよ
うにしたものである。また、この発明は別の観点から、
第1のシリコン基板の任意の位置に選択エッチングを行
ってシリコンの柱を形成した後それ以外の領域に素子を
形成し、全面に絶縁膜を積層し、素子の表面凹凸を絶縁
膜のエッチバック法によって埋め込んで上記シリコン柱
の表面と埋め込み絶縁膜の表面とを同一面に形成し、こ
れに膜厚が数μm程度の厚い非晶質シリコン膜を積層し
てシリコン柱表面と接触させ、この積層された非晶質シ
リコン膜の表面にエネルギービームを照射しながら走査
することによる非晶質シリコン膜の連続的な溶融、再固
化を行い再結晶化シリコン膜を形成し、この再結晶化シ
リコン膜を選択エッチングによって、上記シリコン柱直
上は除去しない状態で再度シリコン柱を形成し、その他
の領域を極薄膜化するよう除去してこの極薄膜化された
領域に素子を作製した後、全面に絶縁膜を積層し、素子
の表面凹凸を絶縁膜のエッチバック法によって埋め込ん
で再度形成された上記シリコン柱の表面と埋め込み絶縁
膜の表面とを同一面に形成し、これに非晶質シリコン膜
を上記数μm程度の厚い非晶質シリコン膜よりは薄く積
層してシリコン柱表面と接触させ、さらにエネルギービ
ームを照射しながらその非晶質シリコン膜の連続的な溶
融、再固化を行い薄い再結晶化シリコン膜を形成し、続
いて、その再結晶化シリコン膜を第2のシリコン基板と
してこの上に素子を作製し、以降この薄い再結晶化シリ
コン膜を用いて素子作製を繰り返すことで3層以上の多
層積層構造の素子を形成する半導体装置の製造方法が提
供される。このように本発明では、従来のように第1の
再結晶化を行う必要がないので、工程の簡略化が図れ、
下層への熱影響が低減できる。また、シード部周辺の第
1のシリコン基板への素子形成も可能となり、無効領域
を削減でき集積度の向上が図れる。しかもシード部はバ
ルクシリコンであるのでシーディング率の影響を受ける
ことのないラテラルエピタキシーが行えることになり再
結晶化シリコン膜の結晶性が向上する。この結果、それ
を用いて形成した素子の特性が向上し、信頼性の向上が
図れる。
【0007】
【実施例】実施例1
図1〜図11の工程断面略図を用いて本発明の第1の実
施例を具体的に説明する。第1のシリコン基板1にフォ
トリソグラフィ法により2ミクロン角程度のフォトレジ
ストパターン2を形成し〔図1参照〕、これをマスクと
してRIE法(反応性イオンエッチング法)などにより
シリコンエッチングを行い、高さdが2ミクロン程度の
シリコン柱Dを形成する〔図2参照〕。この際、シリコ
ンエッチング後はシリコン基板1表面の清浄化のため熱
酸化し、この酸化シリコン膜を湿式により除去するのが
望ましい。また、符号20はシリコン柱D表面である。 次に、通常のMOSFET作製工程を用いて素子形成を
進める。まずパターン2を除去した後シリコン柱Dを含
む第1のシリコン基板表面を熱酸化し薄い酸化シリコン
膜3を形成した後、窒化シリコン膜4を積層し〔図3参
照〕、フォトリソグラフィー法によりフォトレジストパ
ターン5を形成し、これをマスクとしてRIE法などに
より素子形成領域E及びシリコン柱Dの形成部以外のフ
ィールド領域Fの窒化シリコン膜4および酸化シリコン
膜3の除去を行う〔図4参照〕。次に、マスク5を除去
した後、窒化シリコン膜4をマスクに熱酸化を行い酸化
シリコン膜を6を形成し素子間分離を行う〔図5参照〕
。次に、シリコン柱Dの形成部が、素子作製を進める工
程でのエッチングや拡散工程などの影響を受けないよう
フォトリソグラフィー法によりフォトレジストパターン
7を形成し、これをマスクにして窒化シリコン膜4を除
去し、シリコン柱Dの形成部が常に窒化シリコン膜4で
覆った構造とする〔図6参照〕。以降、素子形成領域E
に素子を形成する。すなわち、ゲート絶縁膜8、ゲート
電極9,不純物拡散層12、12、層間絶縁膜11、コ
ンタクトホール11a、高融点金属配線10などを形成
し素子形成を行いこれを下層素子21とする〔図7参照
〕。素子形成後、表面に埋め込み絶縁膜13を積層し、
更に有機膜14を塗布して図8に示す平坦な表面とする
。次に、絶縁膜13と有機膜14を、これらのエッチン
グ速度が等速となるエッチング条件を用いたRIE法で
エッチバックする。この時のエッチング終点をシリコン
柱Dの表面20が露出した時とすることで、図9に示す
ようなシリコン柱の表面20と絶縁膜表面13aを同一
面となる構造を形成する。次に、シリコン柱Dを含む第
1のシリコン基板上の全面に非晶質シリコン膜15、更
にレーザビームAの反射防止膜としての酸化膜16を積
層し表面から非晶質シリコン15を溶融させる条件でレ
ーザビームAを照射しながらCの方向へ走査する〔図1
0参照〕。これにより非晶質シリコン膜15は短時間で
溶融、再固化し再結晶化シリコン膜である単結晶シリコ
ン膜17となる。すなわち、非晶質シリコン膜15と接
融している第1のシリコン基板1のシリコン柱Dの表面
部分も溶融させることで、第1のシリコン基板1を種結
晶としてエビタキシャル成長し、第1のシリコン基板1
の結晶方位を引き継いだ再結晶化シリコン膜17を形成
する。この時のシリコン柱Dの結晶面方位は(100)
面でレーザビームAの走査方向Cは<010>方向が望
ましい。以降、再結晶化シリコン膜17にゲート絶縁膜
8、ゲート電極9、不純物拡散層12、層間絶縁膜11
、コンタクトホール11a、高融点金属配線10などを
形成し素子形成を行いこれを上層素子22とし、図11
に示すような下層素子21、上層素子22からなる積層
構造の積層素子23を形成する。
施例を具体的に説明する。第1のシリコン基板1にフォ
トリソグラフィ法により2ミクロン角程度のフォトレジ
ストパターン2を形成し〔図1参照〕、これをマスクと
してRIE法(反応性イオンエッチング法)などにより
シリコンエッチングを行い、高さdが2ミクロン程度の
シリコン柱Dを形成する〔図2参照〕。この際、シリコ
ンエッチング後はシリコン基板1表面の清浄化のため熱
酸化し、この酸化シリコン膜を湿式により除去するのが
望ましい。また、符号20はシリコン柱D表面である。 次に、通常のMOSFET作製工程を用いて素子形成を
進める。まずパターン2を除去した後シリコン柱Dを含
む第1のシリコン基板表面を熱酸化し薄い酸化シリコン
膜3を形成した後、窒化シリコン膜4を積層し〔図3参
照〕、フォトリソグラフィー法によりフォトレジストパ
ターン5を形成し、これをマスクとしてRIE法などに
より素子形成領域E及びシリコン柱Dの形成部以外のフ
ィールド領域Fの窒化シリコン膜4および酸化シリコン
膜3の除去を行う〔図4参照〕。次に、マスク5を除去
した後、窒化シリコン膜4をマスクに熱酸化を行い酸化
シリコン膜を6を形成し素子間分離を行う〔図5参照〕
。次に、シリコン柱Dの形成部が、素子作製を進める工
程でのエッチングや拡散工程などの影響を受けないよう
フォトリソグラフィー法によりフォトレジストパターン
7を形成し、これをマスクにして窒化シリコン膜4を除
去し、シリコン柱Dの形成部が常に窒化シリコン膜4で
覆った構造とする〔図6参照〕。以降、素子形成領域E
に素子を形成する。すなわち、ゲート絶縁膜8、ゲート
電極9,不純物拡散層12、12、層間絶縁膜11、コ
ンタクトホール11a、高融点金属配線10などを形成
し素子形成を行いこれを下層素子21とする〔図7参照
〕。素子形成後、表面に埋め込み絶縁膜13を積層し、
更に有機膜14を塗布して図8に示す平坦な表面とする
。次に、絶縁膜13と有機膜14を、これらのエッチン
グ速度が等速となるエッチング条件を用いたRIE法で
エッチバックする。この時のエッチング終点をシリコン
柱Dの表面20が露出した時とすることで、図9に示す
ようなシリコン柱の表面20と絶縁膜表面13aを同一
面となる構造を形成する。次に、シリコン柱Dを含む第
1のシリコン基板上の全面に非晶質シリコン膜15、更
にレーザビームAの反射防止膜としての酸化膜16を積
層し表面から非晶質シリコン15を溶融させる条件でレ
ーザビームAを照射しながらCの方向へ走査する〔図1
0参照〕。これにより非晶質シリコン膜15は短時間で
溶融、再固化し再結晶化シリコン膜である単結晶シリコ
ン膜17となる。すなわち、非晶質シリコン膜15と接
融している第1のシリコン基板1のシリコン柱Dの表面
部分も溶融させることで、第1のシリコン基板1を種結
晶としてエビタキシャル成長し、第1のシリコン基板1
の結晶方位を引き継いだ再結晶化シリコン膜17を形成
する。この時のシリコン柱Dの結晶面方位は(100)
面でレーザビームAの走査方向Cは<010>方向が望
ましい。以降、再結晶化シリコン膜17にゲート絶縁膜
8、ゲート電極9、不純物拡散層12、層間絶縁膜11
、コンタクトホール11a、高融点金属配線10などを
形成し素子形成を行いこれを上層素子22とし、図11
に示すような下層素子21、上層素子22からなる積層
構造の積層素子23を形成する。
【0008】実施例2
更に、上層に素子を2層にわたって積層する場合の実施
例を図12〜図17を用いて詳細に説明する。非晶質シ
リコン膜15の膜厚を厚く(2μm程度)積層した状態
で再結晶化シリコン膜17の形成まで行うのは上記第1
の実施例と同様である〔図12参照〕。次に、反射防止
膜16を除去した後上記第1の実施例と同様にパターン
2を用いて再結晶化シリコン膜17の柱Sを形成する〔
図13参照〕。このとき素子を形成する領域の再結晶化
シリコン膜17を0.1μm程度の極薄膜に仕上げるこ
とで再結晶化シリコンの柱Sの高さdを1.9μm程度
に形成する〔図13参照〕。以降、上記第1の実施例と
同様の通常の素子形成を進めて下層の素子24の上に第
1の上層素子25を作成し〔図14参照〕、上記第1の
実施例と同様に絶縁膜13の埋め込み平坦化を行い再結
晶化シリコン柱Sの表面26と絶縁膜13の表面13a
を同一面に仕上げる〔図15参照〕。これに、再度、非
晶質シリコン膜15、反射防止膜16を積層し、レーザ
ビームAをC方向に照射しながら走査し再結晶化を行い
、第2の再結晶化シリコン膜17を形成する〔図16参
照〕。続いて、再度、反射防止膜16を除去した後第2
の再結晶化シリコン膜17を基板として素子を形成して
、3層目の積層素子である第2の上層素子27を形成す
る〔図17参照〕。以降、本方法を用いて更に多層積層
素子を形成を進めることが可能となる。なお、上記両実
施例ではMOSFETの多層積層素子作成について説明
したが、これに限られるものではなく種々の半導体装置
に適応できるものである。
例を図12〜図17を用いて詳細に説明する。非晶質シ
リコン膜15の膜厚を厚く(2μm程度)積層した状態
で再結晶化シリコン膜17の形成まで行うのは上記第1
の実施例と同様である〔図12参照〕。次に、反射防止
膜16を除去した後上記第1の実施例と同様にパターン
2を用いて再結晶化シリコン膜17の柱Sを形成する〔
図13参照〕。このとき素子を形成する領域の再結晶化
シリコン膜17を0.1μm程度の極薄膜に仕上げるこ
とで再結晶化シリコンの柱Sの高さdを1.9μm程度
に形成する〔図13参照〕。以降、上記第1の実施例と
同様の通常の素子形成を進めて下層の素子24の上に第
1の上層素子25を作成し〔図14参照〕、上記第1の
実施例と同様に絶縁膜13の埋め込み平坦化を行い再結
晶化シリコン柱Sの表面26と絶縁膜13の表面13a
を同一面に仕上げる〔図15参照〕。これに、再度、非
晶質シリコン膜15、反射防止膜16を積層し、レーザ
ビームAをC方向に照射しながら走査し再結晶化を行い
、第2の再結晶化シリコン膜17を形成する〔図16参
照〕。続いて、再度、反射防止膜16を除去した後第2
の再結晶化シリコン膜17を基板として素子を形成して
、3層目の積層素子である第2の上層素子27を形成す
る〔図17参照〕。以降、本方法を用いて更に多層積層
素子を形成を進めることが可能となる。なお、上記両実
施例ではMOSFETの多層積層素子作成について説明
したが、これに限られるものではなく種々の半導体装置
に適応できるものである。
【0009】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、バック
Siの一部に選択エッチングによるSi柱を形成し、こ
れ以外の領域に素子を形成し、その表面を絶縁膜のエッ
チバックで埋め込んで平坦化を行い、Si柱と絶縁膜の
表面を同一面に形成し、これに非晶質Si膜を積層して
Si柱を種結晶としたエネルギービーム照射による再結
晶化を行うようにしたので、(i)工程の簡略化が図れ
、下層への熱影響を低減できる。(ii)素子の集積度
を向上できる。(iii)再結晶化シリコン膜の結晶性
を向上できる。その結果、素子の特性を向上でき、信頼
性の向上が図れる効果がある。
Siの一部に選択エッチングによるSi柱を形成し、こ
れ以外の領域に素子を形成し、その表面を絶縁膜のエッ
チバックで埋め込んで平坦化を行い、Si柱と絶縁膜の
表面を同一面に形成し、これに非晶質Si膜を積層して
Si柱を種結晶としたエネルギービーム照射による再結
晶化を行うようにしたので、(i)工程の簡略化が図れ
、下層への熱影響を低減できる。(ii)素子の集積度
を向上できる。(iii)再結晶化シリコン膜の結晶性
を向上できる。その結果、素子の特性を向上でき、信頼
性の向上が図れる効果がある。
【図1】この発明の第1の実施例における製造工程の第
1のステップを示す構成説明図。
1のステップを示す構成説明図。
【図2】この発明の第1の実施例における製造工程の第
2のステップを示す構成説明図。
2のステップを示す構成説明図。
【図3】この発明の第1の実施例における製造工程の第
3のステップを示す構成説明図。
3のステップを示す構成説明図。
【図4】この発明の第1の実施例における製造工程の第
4のステップを示す構成説明図。
4のステップを示す構成説明図。
【図5】この発明の第1の実施例における製造工程の第
5のステップを示す構成説明図。
5のステップを示す構成説明図。
【図6】この発明の第1の実施例における製造工程の第
6のステップを示す構成説明図。
6のステップを示す構成説明図。
【図7】この発明の第1の実施例における製造工程の第
7のステップを示す構成説明図。
7のステップを示す構成説明図。
【図8】この発明の第1の実施例における製造工程の第
8のステップを示す構成説明図。
8のステップを示す構成説明図。
【図9】この発明の第1の実施例における製造工程の第
9のステップを示す構成説明図。
9のステップを示す構成説明図。
【図10】この発明の第1の実施例における製造工程の
第10のステップを示す構成説明図。
第10のステップを示す構成説明図。
【図11】この発明の第1の実施例における製造工程の
第11のステップを示す構成説明図。
第11のステップを示す構成説明図。
【図12】この発明の第1の実施例における製造工程の
第1のステップを示す構成説明図。
第1のステップを示す構成説明図。
【図13】この発明の第2の実施例における製造工程の
第2のステップを示す構成説明図。
第2のステップを示す構成説明図。
【図14】この発明の第2の実施例における製造工程の
第3のステップを示す構成説明図。
第3のステップを示す構成説明図。
【図15】この発明の第2の実施例における製造工程の
第4のステップを示す構成説明図。
第4のステップを示す構成説明図。
【図16】この発明の第2の実施例における製造工程の
第5のステップを示す構成説明図。
第5のステップを示す構成説明図。
【図17】この発明の第2の実施例における製造工程の
第6のステップを示す構成説明図。
第6のステップを示す構成説明図。
【図18】従来例における製造工程の第1のステップを
示す構成説明図。
示す構成説明図。
【図19】従来例における製造工程の第2のステップを
示す構成説明図。
示す構成説明図。
【図20】従来例における製造工程の第3のステップを
示す構成説明図。
示す構成説明図。
【図21】従来例における製造工程の第4のステップを
示す構成説明図。
示す構成説明図。
【図22】従来例における製造工程の第5のステップを
示す構成説明図。
示す構成説明図。
【図23】従来例における製造工程の第6のステップを
示す構成説明図。
示す構成説明図。
【図24】従来例における製造工程の第7のステップを
示す構成説明図。
示す構成説明図。
【図25】従来例における製造工程の第8のステップを
示す構成説明図。
示す構成説明図。
1 第1のシリコン基板
2 フォトレジスト
3 酸化シリコン膜
4 室化シリコン膜
5 フォトレジスト
6 酸化シリコン膜
7 フォトレジスト
8 ゲート絶縁膜
9 ゲート電極
10 高融点金属配線
11 層間絶縁膜
12 不純物拡散層
13 埋め込み絶縁層
13a 埋め込み絶縁層の表面
14 有機膜
15 非晶質シリコン膜
16 反射防止膜
17 再結晶化シリコン膜
20 シリコン柱の表面
21 下層素子
22 上層素子
23 積層素子
24 下層の素子
25 第1の上層素子
26 再結晶化シリコン柱の表面27 第
2の上層素子 A レーザビーム B レーザビーム走査方向 C レーザビーム走査方向 D シリコン柱 S シリコン柱
2の上層素子 A レーザビーム B レーザビーム走査方向 C レーザビーム走査方向 D シリコン柱 S シリコン柱
Claims (4)
- 【請求項1】 第1のシリコン基板の任意の位置に選
択エッチングを行ってシリコンの柱を形成した後それ以
外の領域に素子を形成し、全面に絶縁膜を積層し、素子
の表面凹凸を絶縁膜のエッチバック法によって埋め込ん
で上記シリコン柱の表面と埋め込み絶縁膜の表面とを同
一面に形成し、これに非晶質シリコン膜を積層してシリ
コン柱の表面と接触させ、この積層された非晶質シリコ
ン膜の表面にエネルギービームを照射しながら走査する
ことによる非晶質シリコン膜の連続的な溶融、再固化を
行い再結晶化シリコン膜を形成し、続いて上記再結晶化
シリコン膜を第2のシリコン基板としてこの上に素子を
作製し、2層構造の素子形成を行うことよりなる半導体
装置の製造方法。 - 【請求項2】 第1のシリコン基板の任意の位置に選
択エッチングを行ってシリコンの柱を形成した後それ以
外の領域に素子を形成し、全面に絶縁膜を積層し、素子
の表面凹凸を絶縁膜のエッチバック法によって埋め込ん
で上記シリコン柱の表面と埋め込み絶縁膜の表面とを同
一面に形成し、これに膜厚が数μm程度の厚い非晶質シ
リコン膜を積層してシリコン柱表面と接触させ、この積
層された非晶質シリコン膜の表面にエネルギービームを
照射しながら走査することによる非晶質シリコン膜の連
続的な溶融、再固化を行い再結晶化シリコン膜を形成し
、この再結晶化シリコン膜を選択エッチングによって、
上記シリコン柱直上は除去しない状態で再度シリコン柱
を形成し、その他の領域を極薄膜化するよう除去してこ
の極薄膜化された領域に素子を作製した後、全面に絶縁
膜を積層し、素子の表面凹凸を絶縁膜のエッチバック法
によって埋め込んで再度形成された上記シリコン柱の表
面と埋め込み絶縁膜の表面とを同一面に形成し、これに
非晶質シリコン膜を上記数μm程度の厚い非晶質シリコ
ン膜よりは薄く積層してシリコン柱表面と接触させ、さ
らにエネルギービームを照射しながらその非晶質シリコ
ン膜の連続的な溶融、再固化を行い薄い再結晶化シリコ
ン膜を形成し、続いて、その薄い再結晶化シリコン膜を
第2のシリコン基板としてこの上に素子を作製し、以降
この薄い再結晶化シリコン膜を用いて素子作製を繰り返
すことで3層以上の多層積層構造の素子を形成する半導
体装置の製造方法。 - 【請求項3】 エネルギービームがレーザビーム又は
電子線ビームである請求項1記載の半導体装置の製造方
法。 - 【請求項4】 エネルギービームがレーザビーム又は
電子線ビームである請求項2記載の半導体装置の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4026291A JPH04278521A (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4026291A JPH04278521A (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04278521A true JPH04278521A (ja) | 1992-10-05 |
Family
ID=12575750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4026291A Pending JPH04278521A (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04278521A (ja) |
-
1991
- 1991-03-06 JP JP4026291A patent/JPH04278521A/ja active Pending
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