JPH042786A - アルミ酸化物を主成分とする貴石の表面に導電性で弱磁性体のメッキを行う方法 - Google Patents

アルミ酸化物を主成分とする貴石の表面に導電性で弱磁性体のメッキを行う方法

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JPH042786A
JPH042786A JP10286390A JP10286390A JPH042786A JP H042786 A JPH042786 A JP H042786A JP 10286390 A JP10286390 A JP 10286390A JP 10286390 A JP10286390 A JP 10286390A JP H042786 A JPH042786 A JP H042786A
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JP
Japan
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plating
precious stone
thin film
aluminum oxide
conductive
Prior art date
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Pending
Application number
JP10286390A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuo Shimura
志村 郁夫
Yasumasa Kataoka
片岡 保正
Seinosuke Matsuo
松尾 誠之助
Masao Koshi
越 雅夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、サファイヤ、ルビー等のアルミ酸化物を主成
分とする貴石の表面に導電性が高く化学的に安定して弱
磁性体のメッキを行う方法に関するものである。
〔従来の技術〕
電子ビームを用いてレティクルやウェファ−に所定のパ
ターンを描画する電子ビーム描画装置においては、レテ
ィクルやウェファ−を保持するカセット等の保持手段が
電荷を帯びたり磁化することによって電子ビームに作用
し、電子ビームを所定の軌跡から曲げることのないよう
に、必ず弱磁性体を用い、或いは非導電体はその表面に
導電性被膜をコーティングしてアースするなど細心の注
意が払われている。
一方、レティクルやウェファ−をカセットに押圧して保
持する押え爪の先端部には、耐摩耗性の材料である貴石
、特にサファイヤが接着されている。そのため、非導電
体であるサファイヤからなる重石とベリリウム銅からな
る取付部材である押え爪本体とこれらを接着する接着剤
との表面には、連続して銅下地の金メッキを施してアー
スするようにな−っている。
従来技術では、この銅下地の処理を蒸着、イオンプレー
ティング、スパッタリング等で行い、その上面に金メッ
キを施していた。しかし、この従来技術による銅下地の
金メッキでは貴石に対する密着力が充分でなく、しばし
ば使用中にIAHt、、てレティクルやウェファ−の表
面を汚染し、パターン不良の原因となっていた。
そして、貴石表面のメッキが剥離して貴石が露出すると
、貴石の露出部分が電荷を帯び、電子ビームがその電荷
によって所定の軌跡から曲げられるので描画精度を悪化
することになり、著しいときは加工中のレティクルやウ
ェファ−が不良品となることもあった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、これらの問題の原因となっている銅下地の金
メッキの貴石に対する密着力を向上させて、貴石の表面
に設けられた導電性で弱磁性体のメッキの剥離を防止し
ようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、この課題を解決するために、貴石及びその取
付部材の双方の表面に連続するように蒸着、イオンプレ
ーティング、スパッタリング等の表面処理によってチタ
ン、バナジウム、アルミニウムからなる金属のいずれか
の薄膜をコーティングする第1の工程と、第1の工程と
同一の処理手段によって前記チタン、バナジウム、アル
ミニウムからなる金属のいずれかの薄膜の上面に銅の薄
膜をコーティングする第2の工程と、前記銅の薄膜の上
面に化学的に安定して導電性が高い弱磁性体の金属をメ
ッキする第3の工程からなるアルミ酸化物を主成分とす
る貴石の表面に導電性で弱磁性体のメッキを行う方法を
採用し、特に、第3の工程を金メッキとしてメッキの化
学的な安定度を向上し、又は第1の工程と第2の工程と
を単一の処理手段によって連続して処理することによっ
て格別の工数の増加を要することなく容易に実施出来る
ようにしたものである。
〔作用〕
本発明は、第1の工程として、貴石及びその取付部材の
双方の表面に連続するように蒸着、イオンプレーティン
グ、スパッタリング等の表面処理によってチタン、バナ
ジウム、アルミニウムからなる金属のいずれかの薄膜を
コーティングすることによりて銅下地の金メッキの貴石
に対する密着力を向上させることが出来たので、貴石の
表面に設けられた導電性で弱磁性体のメッキの@離を防
止することが達成できたものである。
〔実施例〕
以下に、本発明を実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明のメッキ方法を採用するに適した押え爪
を有する電子ビーム描画装置のカセット1を示し、第2
図は第1図のA−A断面図である。
図において、カセット1は、カセット本体2に削設され
た深い凹部2a内にレティクル押え板3が配設され、こ
のレティクル押え板3に設けられたピン4とカセット本
体2に固定された押え爪5の重石7との間で、カセット
本体2に削設された浅い凹部2b内に想像線で示すよう
にレティクル8を挿入して挟持し、ビン4の下方のバネ
9で押圧固定するようになっている。
第3図は押え爪5単体の斜視図、第4図は同断面図、第
5図は同下面図である。
押え爪5は、第3図乃至第5図に示すように、ベリリウ
ム銅等の導電体からなる押え爪零体6とサファイア等の
アルミ酸化物を主成分とする貴石からなる重石7とから
なり、重石7は押え爪本体6の先端部に接着して固定さ
れている。押え爪零体6には、基部にネジ穴6aが設け
てあり、第1図、第2図に示すように、ネジ6bでカセ
ット本体2に取付けられている。第5図の60は、カセ
ット本体2に取付ける際の取付座である。
この押え爪5を含むカセット1は、前述のように、電荷
を帯びたり磁化すると電子ビームに作用して電子ビーム
を所定の軌跡から曲げることが生じるので、導電性のあ
る弱磁性体でなければならない。
しかし、爪面7は、非常に硬度の高いレティクルやウェ
ファ−を繰り返し着脱しても摩耗が生じないために、天
然又はセラミックを焼成したサファイア等の貴石を使用
している。これら貴石は、弱磁性体ではあるが導電体で
はないので、その表面に電荷を帯びる欠点を有している
。このため、貴石の表面に導電性で弱磁性体のメッキを
施す必要が生じる。
第6図は押え爪零体6の先端部に設けられた爪面7の接
着部分のみを拡大して示した拡大断面図であって、押え
爪零体6に接着剤10で爪面7が接着され、その表面に
は導電性で弱磁性体の金属からなるメッキが施されてい
る。
この導電性で弱磁性体の金属からなるメッキは、次の工
程で行われる。
+11  蒸着、イオンプレーティング、スパッタリン
グ等の表面処理によってチタン、バナジウム、アルミニ
ウムからなる金属のいずれかの薄膜層11をコーティン
グする。
(2)  同一の処理装置内で、表面処理する蒸発源を
交換して、銅の薄膜層12を重ねてコーティングする。
これらの処理は、蒸発源を同一の処理装置内に複数個セ
ントしておき、順次蒸発させる多層蒸着法、同一の処理
装置内に複数個所のスパッタリング部を設け、これらの
間を順次転送してスパッタリングを行う連結スパッタリ
ング法として公知になっているので、詳細な説明は省略
する。
(3)  その表面に金メッキ層13を施す、この金メ
ッキ層13は、爪面7の表面と接着剤1o及びそれに連
続する押え爪零体6の先端部にメンキされていれば充分
なので、この範囲のみに部分メッキを施す。
このように表面処理及びメッキを施すと、第6図に示す
ように、内側からチタン(又はバナジウム、アルミニウ
ム)、銅、金の3層からなる導電体の薄膜層が形成され
、押え爪零体6をアースすることによって爪面7もアー
スされて表面に電荷を帯電することが防止されると共に
、貴石に対するチタン(又はバナジウム、アルミニウム
)の密着強度は充分に大きいので、従来技術のように剥
離が生じることも防止される。
〔発明の効果〕
本発明のアルミ酸化物を主成分とする貴石の表面に導電
性で弱磁性体のメッキを行う方法によれば、押え爪本体
のみをアースすることによって爪面も確実にアースされ
、爪面の表面に電荷を帯電することが防止されると共に
、貴石に対するチタン(又はバナジウム、アルミニウム
)の密着強度は充分に大きいので、従来技術のようにメ
ッキ層に剥離が生じて脱落することも防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のメッキ方法を採用するに適した押え爪
を有する電子ビーム描画装置のカセットを示し、第2図
は第1図のA−A断面図、第3図は押え爪5単体の斜視
図、第4図は同断面図、第5図は同下面図、第6図は押
え爪本体の先端部に設けられた爪面の接着部分のみを拡
大して示した拡大断面図である。 1・・・カセット   2・・・カセット本体3・・・
レティクル押え板 5・・・押え爪    6・・・押え爪本体フ・・・爪
面     8・・・レティクル10・・・接着剤 11・・・チタン、バナジウム、アルミニウムからなる
金属のいずれかの薄膜層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アルミ酸化物を主成分とする貴石の表面に導電性
    で弱磁性体の金属からなるメッキを行う方法であって、
    貴石及びその取付部材の双方の表面に連続するように蒸
    着、イオンプレーティング、スパッタリング等の表面処
    理によってチタン、バナジウム、アルミニウムからなる
    金属のいずれかの薄膜をコーティングする第1の工程と
    、第1の工程と同一の処理手段によって前記チタン、バ
    ナジウム、アルミニウムからなる金属のいずれかの薄膜
    の上面に銅の薄膜をコーティングする第2の工程と、前
    記銅の薄膜の上面に化学的に安定して導電性が高く弱磁
    性体の金属をメッキする第3の工程からなることを特徴
    とするアルミ酸化物を主成分とする貴石の表面に導電性
    で弱磁性体のメッキを行う方法。
  2. (2)第3の工程が金メッキであることを特徴とする請
    求項1記載のアルミ酸化物を主成分とする貴石の表面に
    導電性で弱磁性体のメッキを行う方法。
  3. (3)第1の工程と第2の工程とが単一の処理手段によ
    って連続して処理されることを特徴とする請求項1記載
    のアルミ酸化物を主成分とする貴石の表面に導電性で弱
    磁性体のメッキを行う方法。
JP10286390A 1990-04-20 1990-04-20 アルミ酸化物を主成分とする貴石の表面に導電性で弱磁性体のメッキを行う方法 Pending JPH042786A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990068719A (ko) * 1999-06-14 1999-09-06 기승철 원적외선을방사하는광물질소재의장신구용품표피에금또는은피막층을접합시키는성형방법.
KR20000054423A (ko) * 2000-06-05 2000-09-05 기승철 옥(玉)소재의 장신구 표면에 금 또는 은 소재의 도금층을형성시키는 제조방법

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