JPH0427902Y2 - - Google Patents

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JPH0427902Y2
JPH0427902Y2 JP1985134395U JP13439585U JPH0427902Y2 JP H0427902 Y2 JPH0427902 Y2 JP H0427902Y2 JP 1985134395 U JP1985134395 U JP 1985134395U JP 13439585 U JP13439585 U JP 13439585U JP H0427902 Y2 JPH0427902 Y2 JP H0427902Y2
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JP
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car
floor
correction
hydraulic elevator
relay
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Description

【考案の詳細な説明】 【考案の利用分野】
本考案は、待機中の乗かごの沈下を補正する補
正装置を備えた油圧エレベータに関する。
【考案の背景】
一般に、油圧エレベータにおいては、待機中に
作動油の油洩れ、収縮によつて乗かごが沈下す
る。 このため、実開昭59−195159号公報、実開昭59
−71252号公報、或いは特開昭55−56961号公報に
示されているように、このホールにある乗かご
が、階床床に対して、所定距離以上沈下している
場合、この沈下状態を検出し、ポンプモーターを
起動させて乗かごを上昇させ沈下を補正し、乗か
ご床と階床床とのレベルを合わせる補正装置が設
けられていた。 通常、乗かごの着床精度は、乗かごの停止位置
検出装置の取付誤差や製作誤差との関係で±15mm
となつている。上記の公知の補正装置を作動させ
るための乗かご床と階床床との基準レベル差を、
例えば、上述の15mmに近い20mm程度に設定した場
合には、乗かごの停止制御が難しくなり、乗かご
の上昇、下降時の加速度等に起因して停止すべき
位置を中心にして乗かごが上下に動くインチング
を生じる問題があり、また、このようなインチン
グを防ぐには微少の補正のための別の補正装置を
さらに必要とすることになる。このことから、出
願人は公知の補正装置が作動する設定値である基
準レベル差を、従来、上述の着床精度15mmよりも
十分に大きい30mm(現状の法則制では75mmとなつ
ている)に設定してある。したがつて、従来では
乗かごが30mm沈下して初めて前述の公知の補正装
置が作動し、乗かごが上昇して乗かご床と階床床
とのレベル差が10mm以内程度となるように補正し
ていた。これにより、インチングの発生の問題を
除くとともに、微小の補正のための別の補正装置
を不要としていた。 しかしながら、上述した従来技術では、例え
ば、乗かごが25mm程度沈下した状態では、上述の
ように設定される基準レベル差(30mm)に至らな
いことから公知の補正装置による補正が行なわれ
ず、この25mmの乗かご床と階床床との段差のため
に車椅子で乗込む際に当該車椅子が転倒したり或
いは老人等が転倒する等の問題を生じる危険があ
つた。 なお、この種の装置として関連するものには例
えば、特開昭55−56961号があげられる。
【考案の目的】
本考案の目的は、乗かごが公知の補正装置の作
動領域に満たない小さな距離沈下している場合で
も、乗かご床と階床床とのレベル合せをおこなう
ことができる油圧エレベータを提供することにあ
る。
【考案の概要】
この目的を達成するために本考案は、ホール呼
び釦の作動に伴つて待機中の乗かごが所定距離以
上沈下していることを検出し、該乗かごを該沈下
量に相応する量上昇させるように補正する補正装
置を備えた油圧エレベータにおいて、前記乗かご
が前記補正装置の作動領域に満たない程度に沈下
している時、この乗かごを補正装置の作動領域ま
で強制的に下降させる乗かご下降装置を設けた構
成にしてある。
【考案の実施例】
以下、本考案の油圧エレベータを図に基づいて
説明する。第1図は本考案の一実施例を示す構成
概略図、第2図は第1図に示す実施例に備えられ
る電気回路の一例を示す回路図である。 第1図において、1は乗かごで、この乗かご1
には乗かご床沈み検出誘導電輪すなわち第1の誘
導電輪3、上昇床補正運転停止指令誘導電輪すな
わち第2の誘導電輪2、およびカム4が設けられ
ている。5はホール側に設けられたホール呼び
釦、6は階床床である。7,8は昇降路に設けら
れた誘導板で、このうち誘導板7は第2の誘導電
輪2と係合可能に、誘導板8は第1の誘導電輪3
と係合可能に設けられている。9は乗かご1が所
定距離に満たない距離沈下していることを検出す
る検出装置、例えばリミツトスイツチ、10は下
降運転を停止させるリミツトスイツチで、それぞ
れカム4によつて作動するようになつている。 このように構成した油圧エレベータにおける通
常の床補正動作について、第2図に示す回路の各
作動も併せて説明する。乗かご1が前述のように
自然沈下し、第1の誘導電輪3と誘導板8が係合
する所定距離11(一般には30mm)まで下がつた
とする。この係合により、第2図に示す常閉接点
3bが開き、上昇側床補正ゾーン検出リレーUが
消磁され、この接点Ubが閉じる。そして、この
状態においてホール呼び釦5が押され、ホール呼
び釦5の登録リレー1Hが励磁されると、(+)−
Ub−1Ha−2b−UL−(−)の回路で、上昇側
床補正運転リレーULが励磁され、図示しないポ
ンプモータが起動し、図示しない油圧シリンダが
作動して乗かご1の上昇、すなわち上昇側床補正
が始まる。同時にリレーULは(+)−ULa−2
b−UL−(−)の回路で自己保持される。そし
て、第2の誘導電輪2と誘導板7が係合するまで
乗かご1が上昇すると、常閉接点2bが開いてリ
レーULは消磁され、乗かご床の補正が完了し、
乗かご床と階床床6は同一のレベルとなる。次い
で乗かご1のドアが開けられる。 次に、乗かご1の沈下量が少なく、すなわち前
述の所定距離11に満たなくて第1の誘導電輪3
と誘導板8とが係合しない状態における床補正動
作について説明する。 このような沈下状態では、第1の誘導電輪3の
常閉接点3bが閉じており、検出リレーUは励磁
されており、接点Ubは開いているので、運転リ
レーUL励磁できず、したがつてこの運転リレー
ULを介しての前述したような床補正をおこなう
ことはできない。 しかし、乗かご1すなわちカム4の下降に応じ
てリミツトスイツチ9に当該カム4が係合し、リ
ミツトスイツチ9の接点9aが閉じた状態にあ
る。この状態にあるとき、ホール呼び釦5が押さ
れると、リレー1Hが励磁し1Haが閉じると共
に、検出リレーUの接点Uaが閉じているため、
(+)−10b−9a−Ua−1Ha−2N−(−)
の回路が形成され、上昇側床補正可能な所定距離
まで乗かご1を下降運転させるリレー2Nが励磁
し、接点2Naにより下降運転用ソレノイドバル
ブSVが励磁されて図示しない油圧シリンダ内の
油が排出され、乗かご1は下降を始める。そして
乗かご1が所定距離11に相応する距離まで下降
するとリミツトスイツチ10にカム4が係合し、
常閉接点10bが開かれ、これによりリレー2N
は消磁し、バルブSVも消磁される。したがつて、
乗かご1は第1の誘導電輪3と誘導板8とが係合
する位置に停止する。 一方、ホール呼び釦5が押し続けられることに
より、前記した通常の床補正動作が行なわれ、一
転して乗かご1は上昇し、階床床6とレベルの合
つた状態に補正される。 以上述べたように、本考案の一実施例によれば
リミツトスイツチ9の設定状態に応じ、例えば沈
下量が15mmあるいは20mmなど、乗かご1がわずか
に沈下している状態にあつても上述の補正装置を
作動させることができる。したがつて、車椅子利
用者や老人等でも安心して乗り込むことができ
る。 なお、上記実施例では、補正装置の作動領域に
満たない距離の乗かご1の沈下を検出する検出装
置としてリミツトスイツチ9を設けてあるが、こ
のようなリミツトスイツチ9に代えて作動トラン
ス等他の位置検出スイツチを設けてもよい。 なお、上記の場合において、リミツトスイツチ
9で乗かご1の沈下を検出した際、この乗かご1
を一旦所定距離11に相応する距離まで下降させ
るようにしてあるが、このように乗かご1を下降
させずに、直ちに上昇させるようにするには、本
考案の構成に加えて、小型ポンプやアキユムレー
タなどからなるさらに別の補正装置が必要にな
り、設備費用が高くなつてしまう。すなわち、乗
かご1を一旦下降させるようにした本考案は、設
備費用の増加を招かずに補正をおこなうことがで
きる。
【考案の効果】
本考案の油圧エレバータは以上のように構成し
てあることから、乗かごが補正装置の作動領域に
満たない小さな距離沈下している場合でも乗かご
床と階床床とのレベル合せをおこなうことがで
き、それ故、乗かごに乗込む際の転倒を生じる懸
念がなく、従来に比べて安全性に優れた効果があ
る。 また、上述の乗かご床と階床床とのレベル合せ
を、特別な小型ポンプやアキユムレータ等を要さ
ず、少ない設備費で実現できる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の油圧エレベータの一実施例を
示す構成概略図、第2図は第1図に示す実施例に
備えられる電気回路の一例を示す回路図である。 1……乗かご、2……第2の誘導電輪、3……
第1の誘導電輪、4……カム、5……ホール呼び
釦、7,8……誘導板、9……リミツトスイツチ
(検出装置)、10……リミツトスイツチ、11…
…所定距離。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ホール呼び釦の作動に伴つて待機中の乗かごが
    所定距離以上沈下していることを検出し、該乗か
    ごを該沈下量に相応する量上昇させるように補正
    する補正装置を備えた油圧エレベータにおいて、
    前記乗かごが前記補正装置の作動領域に満たない
    程度に沈下している時、この乗かごを補正装置の
    作動領域まで強制的に下降させる乗かご下降装置
    を設けたことを特徴とする油圧エレベータ。
JP1985134395U 1985-09-04 1985-09-04 Expired JPH0427902Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985134395U JPH0427902Y2 (ja) 1985-09-04 1985-09-04

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985134395U JPH0427902Y2 (ja) 1985-09-04 1985-09-04

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JPS6244879U JPS6244879U (ja) 1987-03-18
JPH0427902Y2 true JPH0427902Y2 (ja) 1992-07-06

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ID=31035597

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JP1985134395U Expired JPH0427902Y2 (ja) 1985-09-04 1985-09-04

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2638759A1 (de) * 1976-08-27 1978-03-09 Bayer Ag Loesungen von polyisocyanat-polyadditionsprodukten
JPS5556961A (en) * 1978-10-20 1980-04-26 Hitachi Ltd Compensatory control method of hydraulic elevator position
JPS5971252U (ja) * 1982-11-05 1984-05-15 三菱電機株式会社 油圧エレベ−タの床合せ制御装置
JPS59195159U (ja) * 1983-06-14 1984-12-25 三菱電機株式会社 油圧エレベ−タの制御装置

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JPS6244879U (ja) 1987-03-18

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