JPH042827B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH042827B2 JPH042827B2 JP7897086A JP7897086A JPH042827B2 JP H042827 B2 JPH042827 B2 JP H042827B2 JP 7897086 A JP7897086 A JP 7897086A JP 7897086 A JP7897086 A JP 7897086A JP H042827 B2 JPH042827 B2 JP H042827B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- axle
- bevel gear
- case
- boss portion
- carrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 2
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 2
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Gear Transmission (AREA)
- Retarders (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、トラクタ等の車両における車軸の遊
星減速装置に関する。
星減速装置に関する。
(従来の技術)
トラクタ等の四輪駆動車両においては、前輪デ
フ装置を内蔵する前車軸ケースの両端部に遊星減
速装置を設け、該減速装置を介して車軸に動力を
伝達している。このような遊星減速装置として、
例えば、実願昭59−98855号明細書及び図面に記
載のものが公知である。
フ装置を内蔵する前車軸ケースの両端部に遊星減
速装置を設け、該減速装置を介して車軸に動力を
伝達している。このような遊星減速装置として、
例えば、実願昭59−98855号明細書及び図面に記
載のものが公知である。
この従来のものは、デフヨーク軸を内有する車
軸ケースの端部に、キングピンを内有するベベル
ギヤケースが固定され、該ケースに、車軸を支持
する減速ギヤケースがキングピン回りに回動自在
に枢支され、前記キングピンと車軸とは一対のベ
ベルギヤと遊星減速機構を介して連結され、前記
一方のベベルギヤは車軸に遊嵌されてそのボス部
外周にサンギヤが形成され、該ボス部に並んでキ
ヤリヤのボス部が車軸に固定されたものであつ
た。
軸ケースの端部に、キングピンを内有するベベル
ギヤケースが固定され、該ケースに、車軸を支持
する減速ギヤケースがキングピン回りに回動自在
に枢支され、前記キングピンと車軸とは一対のベ
ベルギヤと遊星減速機構を介して連結され、前記
一方のベベルギヤは車軸に遊嵌されてそのボス部
外周にサンギヤが形成され、該ボス部に並んでキ
ヤリヤのボス部が車軸に固定されたものであつ
た。
(発明が解決しようとする問題点)
前記遊星減速装置は車輪のすぐ近くに設けら
れ、かつ操向操作されるものであるから可及的に
小形化されることが望まれる。この小形化に際し
ては、径方向のコンパクト化と、軸方向のコンパ
クト化が考えられる。タイヤ径が小さい場合は、
径方向をコパクトにする必要があり、その場合、
遊星減速装置の歯巾を大きくすることにより、径
方向の小形化が達成される。
れ、かつ操向操作されるものであるから可及的に
小形化されることが望まれる。この小形化に際し
ては、径方向のコンパクト化と、軸方向のコンパ
クト化が考えられる。タイヤ径が小さい場合は、
径方向をコパクトにする必要があり、その場合、
遊星減速装置の歯巾を大きくすることにより、径
方向の小形化が達成される。
一方、タイヤ径が大きい場合、径方向を大きく
して軸方向を短かくするのが良い。この場合は遊
星減速機構の歯巾を狭くし、歯車径を大きくすれ
ば、伝達容量を変えることなく小形化が達成され
る。
して軸方向を短かくするのが良い。この場合は遊
星減速機構の歯巾を狭くし、歯車径を大きくすれ
ば、伝達容量を変えることなく小形化が達成され
る。
しかしながら、車軸上にはベベルギヤとキヤリ
ヤとが並設されており、キヤリヤと車軸との結合
部においては、伝達容量が同じであれば、軸方向
長さは、車軸径を大きくしない限り短かくするこ
とができないが、車軸径を太くすることはできな
いため、全体としてのコンパクト化が達成されな
いという問題があつた。
ヤとが並設されており、キヤリヤと車軸との結合
部においては、伝達容量が同じであれば、軸方向
長さは、車軸径を大きくしない限り短かくするこ
とができないが、車軸径を太くすることはできな
いため、全体としてのコンパクト化が達成されな
いという問題があつた。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、車軸上に並設されたベベルギヤとキ
ヤリヤとの全体の巾を短くすべく、キヤリヤのボ
ス部をベベルギヤのボス部内部に入り込ませるよ
うにした。
ヤリヤとの全体の巾を短くすべく、キヤリヤのボ
ス部をベベルギヤのボス部内部に入り込ませるよ
うにした。
(作用)
本発明によれば、車軸上に並設されたベベルギ
ヤとキヤリヤのボス部が、オーバラツプするので
軸方向の長さを短かくすることができる。
ヤとキヤリヤのボス部が、オーバラツプするので
軸方向の長さを短かくすることができる。
また、ベベルギヤのボス部内周にキヤリヤのボ
ス部を入り込ませているので、ベベルギヤのボス
部外径を大きくすることができる。即ち、ボス部
外周のサンギヤのモジユールを大きくすることが
できるので、歯巾を狭くすることが可能となる。
ス部を入り込ませているので、ベベルギヤのボス
部外径を大きくすることができる。即ち、ボス部
外周のサンギヤのモジユールを大きくすることが
できるので、歯巾を狭くすることが可能となる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基き説明する。
図面に示すものは、四輪駆動トラクタの前輪の
動力伝達装置の末端部であり、同図においては1
は前車軸ケースである。該前車軸ケース1内には
デフ装置から延出したデフヨーク軸2がベアリン
グ3を介して回動自在に支持されている。この前
車軸ケース1の端部にベベルギヤケース4がボル
ト5で固定されている。このベベルギヤケース4
内にキングピン6が前記デフヨーク軸2に対して
傾斜状に設けられている。またベベルギヤケース
4の下部に減速ギヤケース7が、前記キングピン
6回りに回動自在に枢支されている。この減速ギ
ヤケース7に車軸8がベアリング9,10を介し
て回動自在に支持されている。この車軸8に車輪
11が取着されている。前記減速ギヤケース7は
連結部12を介してベベルギヤケース4の上部に
枢着されている。この減速ギヤケース7は、ベベ
ルギヤケース4側の本体部7aと車軸8側のカバ
ー部7bとに分割されている。
動力伝達装置の末端部であり、同図においては1
は前車軸ケースである。該前車軸ケース1内には
デフ装置から延出したデフヨーク軸2がベアリン
グ3を介して回動自在に支持されている。この前
車軸ケース1の端部にベベルギヤケース4がボル
ト5で固定されている。このベベルギヤケース4
内にキングピン6が前記デフヨーク軸2に対して
傾斜状に設けられている。またベベルギヤケース
4の下部に減速ギヤケース7が、前記キングピン
6回りに回動自在に枢支されている。この減速ギ
ヤケース7に車軸8がベアリング9,10を介し
て回動自在に支持されている。この車軸8に車輪
11が取着されている。前記減速ギヤケース7は
連結部12を介してベベルギヤケース4の上部に
枢着されている。この減速ギヤケース7は、ベベ
ルギヤケース4側の本体部7aと車軸8側のカバ
ー部7bとに分割されている。
前記デフヨーク軸2とキングピン6とは一対の
ベベルギヤ13,14を介して連結され、一方の
ベベルギヤ14がキングピン6の上部に固定さ
れ、そのボス部がベアリング15を介してベベル
ギヤケース4に支持されている。キングピン6と
車軸8とは一対のベベルギヤ16,17及び遊星
減速機構18を介して連結されている。一方のベ
ベルギヤ16がキングピン6の下部に固定され、
そのボス部がベアリング19を介して減速ギヤケ
ース7に支持されている。他方のベベルギヤ17
は、車軸8上に遊嵌され、ベアリング20を介し
て減速ギヤケース7に支持されている。
ベベルギヤ13,14を介して連結され、一方の
ベベルギヤ14がキングピン6の上部に固定さ
れ、そのボス部がベアリング15を介してベベル
ギヤケース4に支持されている。キングピン6と
車軸8とは一対のベベルギヤ16,17及び遊星
減速機構18を介して連結されている。一方のベ
ベルギヤ16がキングピン6の下部に固定され、
そのボス部がベアリング19を介して減速ギヤケ
ース7に支持されている。他方のベベルギヤ17
は、車軸8上に遊嵌され、ベアリング20を介し
て減速ギヤケース7に支持されている。
前記遊星減速機構18は、車軸8上のベベルギ
ヤ17のボス部21の外周面に形成されたサンギ
ヤ22と、車軸8にスプライン結合されたキヤリ
ヤ23と、該キヤリヤ23に支軸24を介して枢
支されたプラネタリギヤ25と、減速ギヤケース
本体部7aとカバー部7b間に挟持固定されたリ
ングギヤ26とから構成されている。
ヤ17のボス部21の外周面に形成されたサンギ
ヤ22と、車軸8にスプライン結合されたキヤリ
ヤ23と、該キヤリヤ23に支軸24を介して枢
支されたプラネタリギヤ25と、減速ギヤケース
本体部7aとカバー部7b間に挟持固定されたリ
ングギヤ26とから構成されている。
前記車軸8上にベベルギヤ17のボス部21の
内径は径大に成形され、その内部にキヤリヤ23
のボス部27が挿入されている。そして、キヤリ
ヤ23とベベルギヤ17のボス部21はベアリン
グ28を介して支持されている。
内径は径大に成形され、その内部にキヤリヤ23
のボス部27が挿入されている。そして、キヤリ
ヤ23とベベルギヤ17のボス部21はベアリン
グ28を介して支持されている。
尚、29はベアリング予圧調整ボルトであり、
該ボルト29をねじ込むことにより、ベアリング
9が軸方向に押動され、ベアリング9の予圧が調
整されるものである。
該ボルト29をねじ込むことにより、ベアリング
9が軸方向に押動され、ベアリング9の予圧が調
整されるものである。
尚、本発明は、上記実施例に限定されるもので
はない。
はない。
(発明の効果)
本発明によれば、車軸上のベベルギヤのキヤリ
ヤのボス部を入り組み状にオーバラツプさせてい
るので、組立上、軸方向の長さを短かくすること
ができる。しかも、ベベルギヤのボス部内径を大
きくしてキヤリヤのボス部を挿入しているので、
ベベルギヤのボス部外径も大きくなる為、サンギ
ヤを大径とすることができる。その分、遊星減速
機構の各ギヤの歯巾を狭くすることができる為、
軸方向の長さを短かくすることができ、装置全体
のコンパクト化が図れるものである。
ヤのボス部を入り組み状にオーバラツプさせてい
るので、組立上、軸方向の長さを短かくすること
ができる。しかも、ベベルギヤのボス部内径を大
きくしてキヤリヤのボス部を挿入しているので、
ベベルギヤのボス部外径も大きくなる為、サンギ
ヤを大径とすることができる。その分、遊星減速
機構の各ギヤの歯巾を狭くすることができる為、
軸方向の長さを短かくすることができ、装置全体
のコンパクト化が図れるものである。
図は本発明の実施例を示す断面図である。
1……車軸ケース、2……デフヨーク軸、4…
…ベベルギヤケース、6……キングピン、7……
減速ギヤケース、8……車軸、16,17……ベ
ベルギヤ、18……遊星減速機構、21……ボス
部、22……サンギヤ、23……キヤリヤ、27
……ボス部。
…ベベルギヤケース、6……キングピン、7……
減速ギヤケース、8……車軸、16,17……ベ
ベルギヤ、18……遊星減速機構、21……ボス
部、22……サンギヤ、23……キヤリヤ、27
……ボス部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 デフヨーク軸2を内有する車軸ケース1の端
部に、キングピン6を内有するベベルギヤケース
4が固定され、該ケース4に、車軸8を支持する
減速ギヤケース7がキングピン6回りに回動自在
に枢支され、前記キングピン6と車軸8とは一対
のベベルギヤ16,17と遊星減速機構18を介
して連結され、前記一方のベベルギヤ17は車軸
8に遊嵌されてそのボス部21外周にサンギヤ2
2が形成され、該ボス部21に並んでキヤリヤ2
3のボス部27が車軸8に固定されたものにおい
て、 前記車軸8上のベベルギヤ17のボス部21の
内周部にキヤリヤ23のボス部27の端部が挿入
されていることを特徴とする車軸の遊星減速装
置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7897086A JPS62237140A (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 | 車軸の遊星減速装置 |
| AU64387/86A AU573991B2 (en) | 1986-03-27 | 1986-10-24 | Steering apparatus for a front wheel drive tractor |
| NZ218091A NZ218091A (en) | 1986-03-27 | 1986-10-28 | Steering and drive system for front wheel drive tractor; zero camber angle without loss of ground clearance |
| ES8602854A ES2003444A6 (es) | 1986-03-27 | 1986-10-31 | Mecanismo de direccion para un vehiculo de traccion a las ruedas delanteras. |
| US06/928,124 US4798260A (en) | 1986-03-27 | 1986-11-07 | Steering apparatus for a front wheel drive tractor |
| CA000523141A CA1278528C (en) | 1986-03-27 | 1986-11-17 | Steering apparatus for a front wheel drive tractor |
| DE19863642222 DE3642222A1 (de) | 1986-03-27 | 1986-12-10 | Lenkvorrichtung fuer einen traktor mit vorderradantrieb |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7897086A JPS62237140A (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 | 車軸の遊星減速装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62237140A JPS62237140A (ja) | 1987-10-17 |
| JPH042827B2 true JPH042827B2 (ja) | 1992-01-21 |
Family
ID=13676755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7897086A Granted JPS62237140A (ja) | 1986-03-27 | 1986-04-04 | 車軸の遊星減速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62237140A (ja) |
-
1986
- 1986-04-04 JP JP7897086A patent/JPS62237140A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62237140A (ja) | 1987-10-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |