JPH042875A - つり糸の検出方法および検出装置 - Google Patents
つり糸の検出方法および検出装置Info
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- JPH042875A JPH042875A JP10405290A JP10405290A JPH042875A JP H042875 A JPH042875 A JP H042875A JP 10405290 A JP10405290 A JP 10405290A JP 10405290 A JP10405290 A JP 10405290A JP H042875 A JPH042875 A JP H042875A
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、つり糸の検出方法および検出装置に関する。
さらに詳しくは、織物に内在する欠陥の一種であるとこ
ろのつり糸を検出する方法に関し、またその方法を用い
たつり糸の検出装置に関する。
ろのつり糸を検出する方法に関し、またその方法を用い
たつり糸の検出装置に関する。
(従来の技術)
「つり糸」とは織物に内在する欠陥の一種である。すな
わち、縦糸と横糸が互いに交差することで形成されてい
る織物構造において、縦糸ないし横糸の一部に、異常に
張力が高い糸が混入する場合があり、これを「つり糸」
と称し、欠陥として扱うものである。
わち、縦糸と横糸が互いに交差することで形成されてい
る織物構造において、縦糸ないし横糸の一部に、異常に
張力が高い糸が混入する場合があり、これを「つり糸」
と称し、欠陥として扱うものである。
従来より、織物に内在する欠陥の検査に関しては、もっ
ばら熟練者の視覚ないしは触覚に頼っていた。近年これ
ら織物の欠陥検出を機械でもって自動的に行なうべく、
いくつかの提案がなされてきている。しかしながら「つ
り糸」の検出にかんしては、いまだ熟練者の視覚、触覚
に負うところが大きく、これを自動的に検出するような
方法、装置に関する提案はなされていない。織物は正常
な部分においてもきわめて複雑な構造を有している。熟
練者においても、特に「つり糸」の検出に関しては視覚
から得られる情報を指で直接織物に触れるところの触覚
から得られる情報で補っているのが現吠である。
ばら熟練者の視覚ないしは触覚に頼っていた。近年これ
ら織物の欠陥検出を機械でもって自動的に行なうべく、
いくつかの提案がなされてきている。しかしながら「つ
り糸」の検出にかんしては、いまだ熟練者の視覚、触覚
に負うところが大きく、これを自動的に検出するような
方法、装置に関する提案はなされていない。織物は正常
な部分においてもきわめて複雑な構造を有している。熟
練者においても、特に「つり糸」の検出に関しては視覚
から得られる情報を指で直接織物に触れるところの触覚
から得られる情報で補っているのが現吠である。
(発明が解決しようとする課題)
これら、人間の視覚、触覚による検査では、検査を行な
うものは熟練を要し、また能率、正確さの点で必ずしも
十分とはいえるものではない。これらの問題点は多数の
織機にて大量に生産される織物を検反する際には致命的
である。すなわち、前述したように、織物は正常な部分
においてもきわめて複雑な構造を有しており、また縦糸
、横糸の張力のばらつきに関しても決して小さなものは
ない。つり糸の検出とはこのばらつきのなかから、特に
大きくはずれたものを抽出する作業である訳であり、本
来それには一定の基準が設けられるべきものである。し
かしながら、たとえ熟練者の目と手によるとしても、多
くの織物を常に一定の基準でもって検査することは事実
上不可能である。
うものは熟練を要し、また能率、正確さの点で必ずしも
十分とはいえるものではない。これらの問題点は多数の
織機にて大量に生産される織物を検反する際には致命的
である。すなわち、前述したように、織物は正常な部分
においてもきわめて複雑な構造を有しており、また縦糸
、横糸の張力のばらつきに関しても決して小さなものは
ない。つり糸の検出とはこのばらつきのなかから、特に
大きくはずれたものを抽出する作業である訳であり、本
来それには一定の基準が設けられるべきものである。し
かしながら、たとえ熟練者の目と手によるとしても、多
くの織物を常に一定の基準でもって検査することは事実
上不可能である。
QC,すなわち品質管理の徹底により工業製品の品質を
高いレベルにおいて安定させることを実現ならしめてき
た近年、明確な検出基準を持つことなしに、このように
感覚的で定性的な検査にもとずいて品質の管理が行なわ
れてきたことは驚愕に値する。
高いレベルにおいて安定させることを実現ならしめてき
た近年、明確な検出基準を持つことなしに、このように
感覚的で定性的な検査にもとずいて品質の管理が行なわ
れてきたことは驚愕に値する。
本発明者らはかかる状況に鑑み鋭意研究を重ねた結果、
つり糸の検出を再現性良く、かつ一定の基準でもって行
える方法ならびに装置に関する、次なる発明に到達した
。
つり糸の検出を再現性良く、かつ一定の基準でもって行
える方法ならびに装置に関する、次なる発明に到達した
。
(課題を解決するための手段)
すなわち本発明は、布帛を帯状に走行せしめる際に該布
帛に内在するつり糸を検出する方法において、前記つり
糸に起因する該布帛の張力変化を該布帛の走行方向とは
異なる方向の変位として検出するつり糸の検出方法及び
布帛を帯状に走行せしめる搬送部と、前記布帛に圧接す
ることにより布帛走行方向の張力変動を該布帛に接触し
た物体の変位として感知するセンサーを搬送部上方に設
けてなるつり糸の検出装置である。
帛に内在するつり糸を検出する方法において、前記つり
糸に起因する該布帛の張力変化を該布帛の走行方向とは
異なる方向の変位として検出するつり糸の検出方法及び
布帛を帯状に走行せしめる搬送部と、前記布帛に圧接す
ることにより布帛走行方向の張力変動を該布帛に接触し
た物体の変位として感知するセンサーを搬送部上方に設
けてなるつり糸の検出装置である。
本発明においては、織物に内在するつり糸に起因して生
ずる該織物の張力変動を検出することにより「つり糸」
検出を行なうものである。またこの張力変動を検出する
手段としては、一般的には、該織物に接触した状態にて
該織物表面を相対的に移動する物体の、移動方向とは異
なる方向のへの変位として検出する。
ずる該織物の張力変動を検出することにより「つり糸」
検出を行なうものである。またこの張力変動を検出する
手段としては、一般的には、該織物に接触した状態にて
該織物表面を相対的に移動する物体の、移動方向とは異
なる方向のへの変位として検出する。
このような検出方法は、横糸に内在するつり糸の検出に
おいては、たとえばローラーシステム等により織物を連
続的、あるいは断続的に搬送し、織物に接触した状態に
て、ある程度の荷重を持って織物に押しつけるように設
けられた昇降自在の可動物体の織物に垂直な方向への変
位を検出することによって実現される。
おいては、たとえばローラーシステム等により織物を連
続的、あるいは断続的に搬送し、織物に接触した状態に
て、ある程度の荷重を持って織物に押しつけるように設
けられた昇降自在の可動物体の織物に垂直な方向への変
位を検出することによって実現される。
また、縦糸に内在するつり糸の検出においては、同様に
織物を搬送しつつ、織物に接触した状態にて、ある程度
の荷重を持って織物に押しつけるように設けられ、かつ
織物の搬送方向の直角方向に走引される可動物体の織物
に垂直な方向への変位を検出することによって実現され
る。
織物を搬送しつつ、織物に接触した状態にて、ある程度
の荷重を持って織物に押しつけるように設けられ、かつ
織物の搬送方向の直角方向に走引される可動物体の織物
に垂直な方向への変位を検出することによって実現され
る。
可動物体の変位の測定には、例えばロードセル、磁気セ
ンサー、光学式センサー等々を用いることができる。
ンサー、光学式センサー等々を用いることができる。
可動物体を織物に押しつける荷重については、個々の織
物の特性、検出するつり糸の程度等にも依存するため簡
単に規定することは困難であるが、概ね1g重から1k
g重、好ましくは5g重から100g重の範囲である。
物の特性、検出するつり糸の程度等にも依存するため簡
単に規定することは困難であるが、概ね1g重から1k
g重、好ましくは5g重から100g重の範囲である。
可動物体の、織物に直接接触する個所の形状についても
、個々の織物の特性、検出するつり糸の程度等にも依存
するため簡単に規定することは困難であるが、織物に傷
を与えないためには極力、半球状が好ましい。
、個々の織物の特性、検出するつり糸の程度等にも依存
するため簡単に規定することは困難であるが、織物に傷
を与えないためには極力、半球状が好ましい。
また、本発明においては必要に応じて、つり糸検出部に
、該織物の搬送方向と、搬送方向に垂直な方向にテンシ
ョンを加える機構を加えることにより「つり糸」の検出
率を向上させることも可能である。
、該織物の搬送方向と、搬送方向に垂直な方向にテンシ
ョンを加える機構を加えることにより「つり糸」の検出
率を向上させることも可能である。
このような検出方法としては、より具体的には、たとえ
ばローラシステム等により織物を連続的、あるいは断続
的に搬送しつつ、該織物の特定範囲にテンシロンを加え
ながら、該テンシロンが加わった範囲に振動を与え、該
織物の特定範囲に定在波を生じせしめ、その定在波の状
態をモニタリングする方法などを例示することができる
。
ばローラシステム等により織物を連続的、あるいは断続
的に搬送しつつ、該織物の特定範囲にテンシロンを加え
ながら、該テンシロンが加わった範囲に振動を与え、該
織物の特定範囲に定在波を生じせしめ、その定在波の状
態をモニタリングする方法などを例示することができる
。
織物に振動を加える機構としては特にこれを限定するも
のではないが、圧電振動子、ソレノイドコイル、偏心し
たローラーの回転等の手法を用いることができる。振動
の周波数としては、織物そのものの音響工学的な諸物理
的因子、織物に加えることができる張力、振動の伝搬状
態のモニターの能力、等の要因に影響されるため簡単に
これを決定することは困難であるが、20kHz異常の
超音波域、ないしは0.0IHzから35Hzまでの低
周波域が好ましく、なお好ましくは0.1 Hzから1
0Hzの超低周波域である。
のではないが、圧電振動子、ソレノイドコイル、偏心し
たローラーの回転等の手法を用いることができる。振動
の周波数としては、織物そのものの音響工学的な諸物理
的因子、織物に加えることができる張力、振動の伝搬状
態のモニターの能力、等の要因に影響されるため簡単に
これを決定することは困難であるが、20kHz異常の
超音波域、ないしは0.0IHzから35Hzまでの低
周波域が好ましく、なお好ましくは0.1 Hzから1
0Hzの超低周波域である。
振動の伝搬状態、あるいは定在波の状態のモニターとし
ては、特に限定されるものではないが、非接触状態にて
モニターが可能なものが好ましく、例えば、光学式セン
サー、静電センサー、長音波センサー等々を用いること
ができる。
ては、特に限定されるものではないが、非接触状態にて
モニターが可能なものが好ましく、例えば、光学式セン
サー、静電センサー、長音波センサー等々を用いること
ができる。
本発明において、織物に内在するつり糸に起因して生ず
る該織物の織り構造の変化を検出することにより「つり
糸」検出を行なうことができる。
る該織物の織り構造の変化を検出することにより「つり
糸」検出を行なうことができる。
織り構造の変化を検出する手段としては、一般的には、
光学的手段を用いる方法を例示することができる。より
具体的には、織物を連続的、あるいは断続的に搬送しつ
つ、該織物を透過、あるいは反射する光線をリニアセン
サー、COD素子、撮像管等の光学的センサーにて観察
し、該織物からの透過光、あるいは反射光の変化より「
つり糸」を検出する方法等を例示することができる。こ
の場合における「織り構造の変化」とは、例えば「織り
ピッチ」、「織り密度」、「縦糸あるいは横糸の太さ」
、「糸間隔」、「個々の糸からの反射光強度」、「個々
の糸からの反射光の指向性」、「光沢」等を示すもので
ある。
光学的手段を用いる方法を例示することができる。より
具体的には、織物を連続的、あるいは断続的に搬送しつ
つ、該織物を透過、あるいは反射する光線をリニアセン
サー、COD素子、撮像管等の光学的センサーにて観察
し、該織物からの透過光、あるいは反射光の変化より「
つり糸」を検出する方法等を例示することができる。こ
の場合における「織り構造の変化」とは、例えば「織り
ピッチ」、「織り密度」、「縦糸あるいは横糸の太さ」
、「糸間隔」、「個々の糸からの反射光強度」、「個々
の糸からの反射光の指向性」、「光沢」等を示すもので
ある。
織物に加えるテンションの絶対値については、織物その
ものの物理的、機械的な特性、検出使用とするつり糸の
程度、またつり糸に起因する織物の物性変化のどの項目
に着目するか等々、多くの要因に影響されるため一概に
これを決定することは困難であるが、好ましくは対象と
する織物の引き裂き荷重の60%以下におさえるべきで
ある。
ものの物理的、機械的な特性、検出使用とするつり糸の
程度、またつり糸に起因する織物の物性変化のどの項目
に着目するか等々、多くの要因に影響されるため一概に
これを決定することは困難であるが、好ましくは対象と
する織物の引き裂き荷重の60%以下におさえるべきで
ある。
またさらに好ましい範囲は織物の引き裂き荷重の35%
以下の範囲である。
以下の範囲である。
また、「織物の搬送方向」と、「搬送方向に垂直な方向
」とのテンションは同程度にとることが好ましく、実用
的な範囲としてテンションのアンバランスを50%以下
におさえることが要求される。
」とのテンションは同程度にとることが好ましく、実用
的な範囲としてテンションのアンバランスを50%以下
におさえることが要求される。
このような検出方法としては、より具体的には、たとえ
ばローラーシステム等により織物を連続的、あるいは断
続的に搬送しつつ、該織物の特定範囲にテンシーンを加
えながら、該テンションが加わった範囲に所定の振動を
与え、該織物の特定範囲に定在波を生じせしめ、その定
在波の状態をモニタリングする方法などを例示すること
ができる。
ばローラーシステム等により織物を連続的、あるいは断
続的に搬送しつつ、該織物の特定範囲にテンシーンを加
えながら、該テンションが加わった範囲に所定の振動を
与え、該織物の特定範囲に定在波を生じせしめ、その定
在波の状態をモニタリングする方法などを例示すること
ができる。
織物に振動を加える機構としては特にこれを限定するも
のではないが、圧電振動子、ソレノイドコイル、偏心し
たローラーの回転等の手法を用いることができる。振動
の周波数としては、織物そのものの音響工学的な諸物理
的因子、織物に加えることができる張力、振動の伝搬状
態のモニターの能力、等の要因に影響されるため簡単に
これを決定することは困難であるが、20kHz異常の
超音波域、ないしは0.0IHzから3Hzまでの低周
波域が好ましく、なお好ましくは0.1 Hzから10
Hzの超低周波域である。
のではないが、圧電振動子、ソレノイドコイル、偏心し
たローラーの回転等の手法を用いることができる。振動
の周波数としては、織物そのものの音響工学的な諸物理
的因子、織物に加えることができる張力、振動の伝搬状
態のモニターの能力、等の要因に影響されるため簡単に
これを決定することは困難であるが、20kHz異常の
超音波域、ないしは0.0IHzから3Hzまでの低周
波域が好ましく、なお好ましくは0.1 Hzから10
Hzの超低周波域である。
振動の伝搬状態、あるいは定在波の状態のモニターとし
ては、特に限定されるものではないが、非接触状態にて
モニターが可能なものが好ましく、例えば、光学式セン
サー、静電センサー、超音波センサー等々を用いること
ができる。
ては、特に限定されるものではないが、非接触状態にて
モニターが可能なものが好ましく、例えば、光学式セン
サー、静電センサー、超音波センサー等々を用いること
ができる。
(作用)
織物に内在するつり糸に起因して生ずる該織物の張力変
動を直接に、非破壊的に測定することは大変困難である
。
動を直接に、非破壊的に測定することは大変困難である
。
織物はその本来の特性として伸縮性と弾力性を有するが
、つり糸に起因する張力異常はその伸縮性と弾力性にも
異常をきたす。織物に接触した状態にである程度の荷重
を持って押しつけられた物体は、織物表面を相対的に移
動する際に、伸縮性と弾力性に異常をきたした部分にお
いて織物の垂直方向に変位する。
、つり糸に起因する張力異常はその伸縮性と弾力性にも
異常をきたす。織物に接触した状態にである程度の荷重
を持って押しつけられた物体は、織物表面を相対的に移
動する際に、伸縮性と弾力性に異常をきたした部分にお
いて織物の垂直方向に変位する。
本発明においては、張力変動を、該織物に接触した状態
にて該織物表面を相対的に移動する物体の、移動方向と
は異なる方向のへの変位として検出するところに味噌が
ある。
にて該織物表面を相対的に移動する物体の、移動方向と
は異なる方向のへの変位として検出するところに味噌が
ある。
以下に実施例を示し、本発明をさらに詳細に説明するが
、本発明はこれらになんら限定される物ではない。
、本発明はこれらになんら限定される物ではない。
(実施例)
実施例1
第1図は本発明における「つり糸検出装置」の検出部分
を示した概略説明図である。被検査物である織物を連続
的に搬送するローラーシステムの一部に図に示したごと
く2本の送りローラーを設け、2本のローラーの中央部
において織物にロードセルを押し当て、「つり糸」に起
因する織物の張力変動を検知するものである。
を示した概略説明図である。被検査物である織物を連続
的に搬送するローラーシステムの一部に図に示したごと
く2本の送りローラーを設け、2本のローラーの中央部
において織物にロードセルを押し当て、「つり糸」に起
因する織物の張力変動を検知するものである。
すなわち、この場合ロードセルの検出端が本発明におけ
る「織物に接触した状態にて設けられた可動物体」に相
当し、ロードセル本体が「該可動物体の織物に垂直な方
向への変位を検出するセンサー」にあたるものである。
る「織物に接触した状態にて設けられた可動物体」に相
当し、ロードセル本体が「該可動物体の織物に垂直な方
向への変位を検出するセンサー」にあたるものである。
ローラー幅は190cm1織物の送り速度は搬送系の駆
動モーターをインバータ制御することにより0〜75m
/分の間でもって可変とした。ロードセルを織物に押し
当てる荷重は50g重とした。
動モーターをインバータ制御することにより0〜75m
/分の間でもって可変とした。ロードセルを織物に押し
当てる荷重は50g重とした。
ロードセルから得られた信号は搬送速度からロードセル
検出端の織物上での移動距離に換算されて表示器に表示
される。
検出端の織物上での移動距離に換算されて表示器に表示
される。
第3図はつり糸が無い、正常な部分から得られた信号の
一例である。図に見られる低周波成分は、ローラーの偏
心、機械系の固有振動等に起因するノイズ成分である。
一例である。図に見られる低周波成分は、ローラーの偏
心、機械系の固有振動等に起因するノイズ成分である。
第4図はつり糸のある部分をロードセルの検出端が通過
した際に得られた信号の一例である。つり糸に起因する
織物の張力変動を、図に示すようにロードセル検出端の
「織物に垂直な方向への変位」として検出することがで
きたことが示されている。
した際に得られた信号の一例である。つり糸に起因する
織物の張力変動を、図に示すようにロードセル検出端の
「織物に垂直な方向への変位」として検出することがで
きたことが示されている。
実施例2
第2図は本発明における「つり糸検出装置」の検出部分
を示した概略説明図である。実施例1と同様、被検査物
である織物を連続的に搬送するローラーシステムの一部
に図に示したごとく2本の送りローラーを設け、2本の
ローラーの中央部において織物にロードセルを押し当て
、「つり糸」に起因する織物の張力変動を検知するもの
である。
を示した概略説明図である。実施例1と同様、被検査物
である織物を連続的に搬送するローラーシステムの一部
に図に示したごとく2本の送りローラーを設け、2本の
ローラーの中央部において織物にロードセルを押し当て
、「つり糸」に起因する織物の張力変動を検知するもの
である。
実施例1と異なる点はロードセル検出端に近接した位置
において2本の固定ローラーを挿入した点であり、これ
により実施例1で見られたローラーの偏心、機械系の固
有振動等に起因する低周波のノイズ成分をやや低減した
ものである。
において2本の固定ローラーを挿入した点であり、これ
により実施例1で見られたローラーの偏心、機械系の固
有振動等に起因する低周波のノイズ成分をやや低減した
ものである。
ローラー幅は100cm1織物の送り速度は搬送系の駆
動モーターをインバータ制御することにより0〜75m
7分の間でもって可変とした。ロードセルを織物に押し
当てる荷重は20g重とした。
動モーターをインバータ制御することにより0〜75m
7分の間でもって可変とした。ロードセルを織物に押し
当てる荷重は20g重とした。
またロードセルは4基を並列に20cm間隔でもって並
べ、各々のロードセルが織物の搬送方向とは鷹角方向(
=織物の横方向)に60m/分にてトラバース(各ロー
ドセルの有効トラバース長20cm1有効検出幅80c
m)する構造とした。
べ、各々のロードセルが織物の搬送方向とは鷹角方向(
=織物の横方向)に60m/分にてトラバース(各ロー
ドセルの有効トラバース長20cm1有効検出幅80c
m)する構造とした。
本装置においても実施例1と同様につり糸検出が可能で
あった。また低周波のノイズ成分ついては振幅比で約2
/3にであった。またロードセルのトラバースにより織
物の縦糸に含まれるつり糸に関しても検出が可能であっ
た。
あった。また低周波のノイズ成分ついては振幅比で約2
/3にであった。またロードセルのトラバースにより織
物の縦糸に含まれるつり糸に関しても検出が可能であっ
た。
実施例3
第5図は本発明における「つり糸検出装置」の検出部分
を示した概略説明図である。非検査物である織物を連続
的に搬送するローラーシステムの一部に図に示したごと
く2本の送りローラーを設け、2本のローラーの中央部
において織物にロードセルを押し当て、「つり糸」に起
因する織物の張力変動を検知するものである。送りロー
ラーの回転速度を微妙にずらすことにより織物には搬送
方向にテンシロンが加えられている。送りローラーの回
転速度を微妙にずらすことにより織物には搬送方向にテ
ンシーンが加えられている。また口−ドセルが設けられ
た個所の両側には織物の搬送方向とはある角度をもって
テンションローラーが設けられており、これにより織物
の横方向にテンシヨンが加えられている。
を示した概略説明図である。非検査物である織物を連続
的に搬送するローラーシステムの一部に図に示したごと
く2本の送りローラーを設け、2本のローラーの中央部
において織物にロードセルを押し当て、「つり糸」に起
因する織物の張力変動を検知するものである。送りロー
ラーの回転速度を微妙にずらすことにより織物には搬送
方向にテンシロンが加えられている。送りローラーの回
転速度を微妙にずらすことにより織物には搬送方向にテ
ンシーンが加えられている。また口−ドセルが設けられ
た個所の両側には織物の搬送方向とはある角度をもって
テンションローラーが設けられており、これにより織物
の横方向にテンシヨンが加えられている。
ローラー幅は120cm、織物の送り速度は搬送系の駆
動モーターをインバータ制御することにより0〜75m
/分の間でもって可変とした。ロードセルを織物に押し
当てる荷重は50gとした。
動モーターをインバータ制御することにより0〜75m
/分の間でもって可変とした。ロードセルを織物に押し
当てる荷重は50gとした。
ロードセルから得られた信号は搬送速度からロードセル
検出端の織物上での移動距離に換算されて表示器に表示
される。
検出端の織物上での移動距離に換算されて表示器に表示
される。
第7図はつり糸が無い、正常な部分は、ローラーの偏心
、機械系の固有振動等に起因するノイズ成分である。
、機械系の固有振動等に起因するノイズ成分である。
第8図はつり糸のある部分をロードセルの検出端が通過
した際に得られた信号の一例である。つり糸に起因する
織物の張力変動を、図に示すようにロードセル検出端の
「織物に垂直な方向への変位」として検出することがで
きたことが示されている。
した際に得られた信号の一例である。つり糸に起因する
織物の張力変動を、図に示すようにロードセル検出端の
「織物に垂直な方向への変位」として検出することがで
きたことが示されている。
実施例4
第3図は本発明における「つり糸検出装置」の検出部分
を示した概略説明図である。実施例3と同様、非検査物
である織物を連続的に搬送するローラシステムの一部に
図に示したごとく2本の送りローラーを設け、2本のロ
ーラーの中央部において織物にロードセルを押し当て、
「つり糸」に起因する織物の張力変動を検知するもので
ある。
を示した概略説明図である。実施例3と同様、非検査物
である織物を連続的に搬送するローラシステムの一部に
図に示したごとく2本の送りローラーを設け、2本のロ
ーラーの中央部において織物にロードセルを押し当て、
「つり糸」に起因する織物の張力変動を検知するもので
ある。
実施例3と異なる点は、ロードセルが設けられた個所の
両側には設けられたテンションローラーのかわりに上下
ローラーを設けた点であり、この上下ローラーにより織
物のサイド部をはさみ、織物の搬送方向の直角方向、す
なわち横方向にテンションを加えたものである。
両側には設けられたテンションローラーのかわりに上下
ローラーを設けた点であり、この上下ローラーにより織
物のサイド部をはさみ、織物の搬送方向の直角方向、す
なわち横方向にテンションを加えたものである。
本装置においても実施例3と同様につの糸検出が可能で
あった。
あった。
(発明の効果)
以上述べてきたように、本発明における「つり糸の検出
方法および検出装置」は、人間の視覚、触覚による検査
に比較し、熟練を要すことなく、また能率、正確さの点
で優れ、しかも判定基準を定量的に定めることができる
等々の多くの優れる点を有するものである。
方法および検出装置」は、人間の視覚、触覚による検査
に比較し、熟練を要すことなく、また能率、正確さの点
で優れ、しかも判定基準を定量的に定めることができる
等々の多くの優れる点を有するものである。
第1図及び第2図は、本発明における装置の検出部分を
示した概略図、第3図はつり糸が無い正常な布帛の信号
の一例、第4図はつり糸を検出した際の信号の一例を示
す。 1・・・ロードセル、 2・・・信号処理回路。 3・・・表示器、 4・・・送りローラー5・
・・織物 、 6・・・固定ローラー特許出願人
東洋紡績株式会社 ロードセル 信号処理回路 表示器 送りローラー 織物 1:ロードセル 2 :イ言43り凸1里回路 3:表示器 4:送りローラー 5:織物 6:固定ローラー 第5図 /?b−トt1v 7、テン>ラン1コーン− 距離 距離 窮40図 第60 /j1フー1゛ち1υ 2;二下ローフー
示した概略図、第3図はつり糸が無い正常な布帛の信号
の一例、第4図はつり糸を検出した際の信号の一例を示
す。 1・・・ロードセル、 2・・・信号処理回路。 3・・・表示器、 4・・・送りローラー5・
・・織物 、 6・・・固定ローラー特許出願人
東洋紡績株式会社 ロードセル 信号処理回路 表示器 送りローラー 織物 1:ロードセル 2 :イ言43り凸1里回路 3:表示器 4:送りローラー 5:織物 6:固定ローラー 第5図 /?b−トt1v 7、テン>ラン1コーン− 距離 距離 窮40図 第60 /j1フー1゛ち1υ 2;二下ローフー
Claims (2)
- (1)布帛を帯状に走行せしめる際に該布帛に内在する
つり糸を検出する方法において、前記つり糸に起因する
該布帛の張力変化を該布帛の走行方向とは異なる方向の
変位として検出するつり糸の検出方法。 - (2)布帛を帯状に走行せしめる搬送部と、前記布帛に
圧接することにより布帛走行方向の張力変動を該布帛に
接触した物体の変位として感知するセンサーを搬送部上
方に設けてなるつり糸の検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10405290A JPH042875A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | つり糸の検出方法および検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10405290A JPH042875A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | つり糸の検出方法および検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH042875A true JPH042875A (ja) | 1992-01-07 |
Family
ID=14370437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10405290A Pending JPH042875A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | つり糸の検出方法および検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH042875A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111945304A (zh) * | 2020-08-13 | 2020-11-17 | 广州高梭自动化科技有限公司 | 一种下摆自适应调节方法、装置、设备及存储介质 |
-
1990
- 1990-04-18 JP JP10405290A patent/JPH042875A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111945304A (zh) * | 2020-08-13 | 2020-11-17 | 广州高梭自动化科技有限公司 | 一种下摆自适应调节方法、装置、设备及存储介质 |
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