JPH0428797B2 - - Google Patents
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- JPH0428797B2 JPH0428797B2 JP61502097A JP50209786A JPH0428797B2 JP H0428797 B2 JPH0428797 B2 JP H0428797B2 JP 61502097 A JP61502097 A JP 61502097A JP 50209786 A JP50209786 A JP 50209786A JP H0428797 B2 JPH0428797 B2 JP H0428797B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electroplating bath
- solid lubricant
- baths
- bath
- electroplating
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25D—PROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
- C25D15/00—Electrolytic or electrophoretic production of coatings containing embedded materials, e.g. particles, whiskers, wires
- C25D15/02—Combined electrolytic and electrophoretic processes with charged materials
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Lubricants (AREA)
- Electroplating And Plating Baths Therefor (AREA)
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Chemically Coating (AREA)
Description
請求の範囲
1 金属と耐久性固体潤滑剤の同時析出用の、特
定電気めつき浴のPHでカチオン性を示す水溶性の
界面活性剤と固体潤滑剤粒子とを含む電気めつき
浴であつて、水溶性のカチオン性界面活性剤が の形の化合物であり、ここで、A1〜A9はHまた
は低炭素数のアルキル基であり、R1〜R9はH、
OHまたは低炭素数のアルキル基であり、Xはハ
ロゲンまたはSO4であり、そしてnがXの原子価
であることを特徴とする電気めつき浴。 2 水溶性のカチオン性界面活性剤が の形の化合物であることを特徴とする請求項1記
載の電気めつき浴。 3 水溶性カチオン性界面活性剤が の形の化合物であることを特徴とする請求項1記
載の電気めつき浴。 4 Xが臭素であることを特徴とする請求項1な
いし3いずれか記載の電気めつき浴。 5 Xが塩素であることを特徴とする請求項1な
いし3いずれか記載の電気めつき浴。 6 固体潤滑剤がポリテトラフルオルエチレン、
黒鉛、弗化黒鉛または二硫化モリブデンであるこ
とを特徴とする、請求項1ないし5いずれか記載
の電気めつき浴。 7 固体潤滑剤粒子が3〜6μmの大きさである
ことを特徴とする、請求項6記載の電気めつき
浴。 8 金属と耐久性固体潤滑剤の同時析出用の、特
定電気めつき浴のPHでカチオン性を示す水溶性の
界面活性剤および固体潤滑剤粒子、並びにリン酸
および/またはその塩、次リン酸および/または
その塩からなる群から選択される化合物を含む電
気めつき浴であつて、水溶性のカチオン性界面活
性剤が の形の化合物であり、ここで、A1〜A9はHまた
は低炭素数のアルキル基であり、R1〜R9はH、
OHまたは低炭素数のアルキル基であり、Xはハ
ロゲンまたはSO4であり、そしてnがXの原子価
であることを特徴とする電気めつき浴。 9 前記電気めつき浴がコバルトおよびニツケル
を含み、皮膜中に固体潤滑剤粒子を混合させて有
するコバルト−ニツケル−リン皮膜を製造する目
的で利用されることを特徴とする、請求項8記載
の電気めつき浴。 技術分野 本発明は金属と耐久性固体潤滑剤の同時析出用
で、特定の電気めつき溶液のPHでカチオン性を示
す水溶性の界面活性剤および固体潤滑剤粒子を含
む電気めつき浴に関する。 背景技術 電気めつき浴すなわちこの種の溶液はドイツ特
許公報DE−AS2164050から知られている。そこ
で提案されている界面活性剤は分子状態での弗素
一炭素結合を組み合わせた化合物すなわち過弗素
化合物である。幾つかの特許(たとえばCH−
PS623851、GB−PS1366823、US−PS3677907)
が、ニツケル−ポリテトラフルオルエチレン分散
層の析出物との関連で知られているが、それらの
特許でも過弗素化合物はまたカチオン界面活性剤
として用いられている。 上記の浴は過弗素化合物が狭い濃度範囲内での
み用いられ得、また効果もほとんどないという不
利点をもつている。その上、生成濃度は非常に正
確に保持されなければならず、このことはこのよ
うな浴の使用に難かしさを与えている。また、析
出した生成物はしばしば孔、摩損、および望まし
くない表面粗さを示す。このような層は高度の脆
性を示し、それによりしばしば剥落傾向を示し、
このような電気めつき金属相の用途が制限される
ことになる。 発明の開示 それ故、本発明の目的は上記の欠点を示さぬ、
または少なくともある程度までは示さないはじめ
に記載した種類の電気めつき浴を提供することで
ある。 この目的は電気めつき浴が下記を形のカチオン
界面活性剤を含むところの本発明の方法によつて
成し得られるものである。 ただし、A1〜A9はHまたは低炭素数のアルキ
ル基であり、R1〜A9はH、OHまたは低炭素数の
アルキル基であり、XはハロゲンまたはSO4であ
り、そしてnはXの原子価である。 好ましいとされている物質はA1〜A7がCH3で
あり、A8、A9およびR1〜R9がHである場合にお
いて のものである。 また、次の種の物質が特に好ましいことも見出
されている。 これらの物質は上記のものとはR2がHの代り
にCH3グループを含んでいることだけが異つてい
る。後に記載した形の化合物は双方共、臭化物お
よび塩化物が特に好ましいハロゲン化物であるこ
とが見出されている。 カチオン界面活性剤として上記化合物またはそ
れらの一水塩の何れかが用いられようと実質的に
は何の差異もないことに注意されるべきである。 電気めつき浴の基本的な組成に関しては特別な
必要条件は何も指定されていない。通常、たとえ
ばスルフアメートまたはワツト浴が用いられる。 本発明のカチオン界面活性剤化合物のほかにリ
ン酸および/または次リン酸および/または、そ
れらの塩の少なくとも1つが浴の溶液に加えられ
た浴を用いることにより有利な効果が得られるこ
とが見出されている。この結果、金属マトリツク
ス中への固体潤滑剤粒子の均一析出のほかリンの
均一混合もまた達成され得る。得られる分散型皮
膜の表面には実質的に孔がない。このように特別
な方式では固体潤滑剤粒子が中に混合されたコバ
ルト−ニツケル−リン層が、本発明のカチオン界
面活性剤化合物のほかにリン酸および/または次
リン酸および/またはそれらの塩の少なくとも1
つが添加されたニツケルおよびコバルトを含む電
気めつき浴を用いてつくられ得るものである。 好ましい耐久性固体潤滑剤はポリフルオルカー
ボン樹脂特にポリテトラフルオルエチレン、黒
鉛、弗化黒鉛および二硫化モリブデンである。十
分な量の固体潤滑剤が層中に混合されることを確
実にするためには、潤滑剤の平均粒子系は10μm
を越えてはならない。最良の結果は3ないし6μ
mの粒径で得られる。これらの粒子寸法はまた最
良の分散層を付与した。特に塩化物が界面活性剤
として用いられた本発明の浴については、実質的
に上記した不利益は何も見られなかつた。 さらに、本発明の浴でつくられた層は有利な機
械的性質を示した。たとえば破断伸びは約0.3%
という通常の値をはるかに上廻り、内部応力は
150N/mm2をはるかに下廻る。耐久性固体潤滑剤
としてポリテトラフルオルエチレン、黒鉛、弗化
黒鉛および二硫化モリブデンを用いた場合の潤滑
性および耐摩耗性は実に高度にすぐれたものであ
り、各場合再現性を有していた。 同じ目的のために従来の電気めつき浴を用いて
も必ずしも同じ効果が得られるとは限らなかつ
た。皮膜の製造には欠陥領域は見られなかつた。
工程の最初の短時間を除けば層中に混合された粒
子量はいつも一定であつた。 本発明のさらにその上の利点、特徴および詳細
は下記において、特に良好な結果を示した実施例
の助けをかりて明らかにされる。出発点としてた
とえばスルフアメート浴または硫酸塩浴のような
典型的な電気めつき浴が用いられた。選ばれた界
面活性剤物質は、 (1,1,3,3−テトラメチルブチル−クレソ
キシ−エトキシ−エチルジメチルベンジル−アン
モニウム−クロライド−モノハイドレート)(商
用的にHyamin10−Xとして入手できる。実施例
では簡潔さのためそのように表示されている。)
または、 (1,1,3,3−テトラメチルブチル−フエノ
キシ−エトキシ−エチルジメチルベンジル−アン
モニウム−クロライド−モノハイドレート)(商
用的にHyamin1622として入手できる。従つて実
施例では簡潔さのためにそのように表示されてい
る。) の何れかであつた。 実施例 1 次の成分の電気めつき浴が調製された。
定電気めつき浴のPHでカチオン性を示す水溶性の
界面活性剤と固体潤滑剤粒子とを含む電気めつき
浴であつて、水溶性のカチオン性界面活性剤が の形の化合物であり、ここで、A1〜A9はHまた
は低炭素数のアルキル基であり、R1〜R9はH、
OHまたは低炭素数のアルキル基であり、Xはハ
ロゲンまたはSO4であり、そしてnがXの原子価
であることを特徴とする電気めつき浴。 2 水溶性のカチオン性界面活性剤が の形の化合物であることを特徴とする請求項1記
載の電気めつき浴。 3 水溶性カチオン性界面活性剤が の形の化合物であることを特徴とする請求項1記
載の電気めつき浴。 4 Xが臭素であることを特徴とする請求項1な
いし3いずれか記載の電気めつき浴。 5 Xが塩素であることを特徴とする請求項1な
いし3いずれか記載の電気めつき浴。 6 固体潤滑剤がポリテトラフルオルエチレン、
黒鉛、弗化黒鉛または二硫化モリブデンであるこ
とを特徴とする、請求項1ないし5いずれか記載
の電気めつき浴。 7 固体潤滑剤粒子が3〜6μmの大きさである
ことを特徴とする、請求項6記載の電気めつき
浴。 8 金属と耐久性固体潤滑剤の同時析出用の、特
定電気めつき浴のPHでカチオン性を示す水溶性の
界面活性剤および固体潤滑剤粒子、並びにリン酸
および/またはその塩、次リン酸および/または
その塩からなる群から選択される化合物を含む電
気めつき浴であつて、水溶性のカチオン性界面活
性剤が の形の化合物であり、ここで、A1〜A9はHまた
は低炭素数のアルキル基であり、R1〜R9はH、
OHまたは低炭素数のアルキル基であり、Xはハ
ロゲンまたはSO4であり、そしてnがXの原子価
であることを特徴とする電気めつき浴。 9 前記電気めつき浴がコバルトおよびニツケル
を含み、皮膜中に固体潤滑剤粒子を混合させて有
するコバルト−ニツケル−リン皮膜を製造する目
的で利用されることを特徴とする、請求項8記載
の電気めつき浴。 技術分野 本発明は金属と耐久性固体潤滑剤の同時析出用
で、特定の電気めつき溶液のPHでカチオン性を示
す水溶性の界面活性剤および固体潤滑剤粒子を含
む電気めつき浴に関する。 背景技術 電気めつき浴すなわちこの種の溶液はドイツ特
許公報DE−AS2164050から知られている。そこ
で提案されている界面活性剤は分子状態での弗素
一炭素結合を組み合わせた化合物すなわち過弗素
化合物である。幾つかの特許(たとえばCH−
PS623851、GB−PS1366823、US−PS3677907)
が、ニツケル−ポリテトラフルオルエチレン分散
層の析出物との関連で知られているが、それらの
特許でも過弗素化合物はまたカチオン界面活性剤
として用いられている。 上記の浴は過弗素化合物が狭い濃度範囲内での
み用いられ得、また効果もほとんどないという不
利点をもつている。その上、生成濃度は非常に正
確に保持されなければならず、このことはこのよ
うな浴の使用に難かしさを与えている。また、析
出した生成物はしばしば孔、摩損、および望まし
くない表面粗さを示す。このような層は高度の脆
性を示し、それによりしばしば剥落傾向を示し、
このような電気めつき金属相の用途が制限される
ことになる。 発明の開示 それ故、本発明の目的は上記の欠点を示さぬ、
または少なくともある程度までは示さないはじめ
に記載した種類の電気めつき浴を提供することで
ある。 この目的は電気めつき浴が下記を形のカチオン
界面活性剤を含むところの本発明の方法によつて
成し得られるものである。 ただし、A1〜A9はHまたは低炭素数のアルキ
ル基であり、R1〜A9はH、OHまたは低炭素数の
アルキル基であり、XはハロゲンまたはSO4であ
り、そしてnはXの原子価である。 好ましいとされている物質はA1〜A7がCH3で
あり、A8、A9およびR1〜R9がHである場合にお
いて のものである。 また、次の種の物質が特に好ましいことも見出
されている。 これらの物質は上記のものとはR2がHの代り
にCH3グループを含んでいることだけが異つてい
る。後に記載した形の化合物は双方共、臭化物お
よび塩化物が特に好ましいハロゲン化物であるこ
とが見出されている。 カチオン界面活性剤として上記化合物またはそ
れらの一水塩の何れかが用いられようと実質的に
は何の差異もないことに注意されるべきである。 電気めつき浴の基本的な組成に関しては特別な
必要条件は何も指定されていない。通常、たとえ
ばスルフアメートまたはワツト浴が用いられる。 本発明のカチオン界面活性剤化合物のほかにリ
ン酸および/または次リン酸および/または、そ
れらの塩の少なくとも1つが浴の溶液に加えられ
た浴を用いることにより有利な効果が得られるこ
とが見出されている。この結果、金属マトリツク
ス中への固体潤滑剤粒子の均一析出のほかリンの
均一混合もまた達成され得る。得られる分散型皮
膜の表面には実質的に孔がない。このように特別
な方式では固体潤滑剤粒子が中に混合されたコバ
ルト−ニツケル−リン層が、本発明のカチオン界
面活性剤化合物のほかにリン酸および/または次
リン酸および/またはそれらの塩の少なくとも1
つが添加されたニツケルおよびコバルトを含む電
気めつき浴を用いてつくられ得るものである。 好ましい耐久性固体潤滑剤はポリフルオルカー
ボン樹脂特にポリテトラフルオルエチレン、黒
鉛、弗化黒鉛および二硫化モリブデンである。十
分な量の固体潤滑剤が層中に混合されることを確
実にするためには、潤滑剤の平均粒子系は10μm
を越えてはならない。最良の結果は3ないし6μ
mの粒径で得られる。これらの粒子寸法はまた最
良の分散層を付与した。特に塩化物が界面活性剤
として用いられた本発明の浴については、実質的
に上記した不利益は何も見られなかつた。 さらに、本発明の浴でつくられた層は有利な機
械的性質を示した。たとえば破断伸びは約0.3%
という通常の値をはるかに上廻り、内部応力は
150N/mm2をはるかに下廻る。耐久性固体潤滑剤
としてポリテトラフルオルエチレン、黒鉛、弗化
黒鉛および二硫化モリブデンを用いた場合の潤滑
性および耐摩耗性は実に高度にすぐれたものであ
り、各場合再現性を有していた。 同じ目的のために従来の電気めつき浴を用いて
も必ずしも同じ効果が得られるとは限らなかつ
た。皮膜の製造には欠陥領域は見られなかつた。
工程の最初の短時間を除けば層中に混合された粒
子量はいつも一定であつた。 本発明のさらにその上の利点、特徴および詳細
は下記において、特に良好な結果を示した実施例
の助けをかりて明らかにされる。出発点としてた
とえばスルフアメート浴または硫酸塩浴のような
典型的な電気めつき浴が用いられた。選ばれた界
面活性剤物質は、 (1,1,3,3−テトラメチルブチル−クレソ
キシ−エトキシ−エチルジメチルベンジル−アン
モニウム−クロライド−モノハイドレート)(商
用的にHyamin10−Xとして入手できる。実施例
では簡潔さのためそのように表示されている。)
または、 (1,1,3,3−テトラメチルブチル−フエノ
キシ−エトキシ−エチルジメチルベンジル−アン
モニウム−クロライド−モノハイドレート)(商
用的にHyamin1622として入手できる。従つて実
施例では簡潔さのためにそのように表示されてい
る。) の何れかであつた。 実施例 1 次の成分の電気めつき浴が調製された。
【表】
ポリテトラフルオルエチレン分散剤は0.2ない
し3μm間の粒子径の固体粒子を60%含んでいた。
電解駅への分散剤の添加は緩り行なわれ、強い撹
拌が行なわれた。Hyamin10−Xが別に温水に溶
解され、そして電解液に徐々に添加された。アル
ミニウムシート上への分散層析出に際し、50℃の
電解液温度および4A/dm2の電流密度で下記の
量のポリテトラフルオルエチレン(以下PTFEで
表示)がHyamin含有量の作用として混合され
た。Hyamin含有量 PTFE混合量 mg/gPTFE 容量% 0 0 5 9 10 19 15 23 20 26.5 25 28.5 30 31 35 33.5 40 36 PTFE濃度と電流密度を増加させることによ
り、層中に混合し得るPTFE量をたとえば50容量
%以上に増加させ得た。すなわち PTFE濃度 50g/ Hyamin10−X濃度 25mg/gPTFE 電流密度 10A/dm2 混合量 51.3% 第1図はこのような分散についての皮膜を断面
を示す顕微鏡写真である。白色点がニツケル粒子
で黒色点がPTFE粒子である。層中に析出する固
体潤滑剤の量は全析出工程を通して一定であるこ
とを見ることができた。 実施例 2 次の成分を用いて電気めつき浴が調製された。
し3μm間の粒子径の固体粒子を60%含んでいた。
電解駅への分散剤の添加は緩り行なわれ、強い撹
拌が行なわれた。Hyamin10−Xが別に温水に溶
解され、そして電解液に徐々に添加された。アル
ミニウムシート上への分散層析出に際し、50℃の
電解液温度および4A/dm2の電流密度で下記の
量のポリテトラフルオルエチレン(以下PTFEで
表示)がHyamin含有量の作用として混合され
た。Hyamin含有量 PTFE混合量 mg/gPTFE 容量% 0 0 5 9 10 19 15 23 20 26.5 25 28.5 30 31 35 33.5 40 36 PTFE濃度と電流密度を増加させることによ
り、層中に混合し得るPTFE量をたとえば50容量
%以上に増加させ得た。すなわち PTFE濃度 50g/ Hyamin10−X濃度 25mg/gPTFE 電流密度 10A/dm2 混合量 51.3% 第1図はこのような分散についての皮膜を断面
を示す顕微鏡写真である。白色点がニツケル粒子
で黒色点がPTFE粒子である。層中に析出する固
体潤滑剤の量は全析出工程を通して一定であるこ
とを見ることができた。 実施例 2 次の成分を用いて電気めつき浴が調製された。
【表】
【表】
実施例1に類似の方式で、50℃の温度で5A/
dm2の電流密度を用い分散皮膜が析出された。前
記皮膜の金属マトリツクスは65%Niおよび35%
Coからなつていた。層中に混合されたMoS2の量
は14容量%であつた。 実施例 3 次の成分の電気めつき浴が調製された。
dm2の電流密度を用い分散皮膜が析出された。前
記皮膜の金属マトリツクスは65%Niおよび35%
Coからなつていた。層中に混合されたMoS2の量
は14容量%であつた。 実施例 3 次の成分の電気めつき浴が調製された。
【表】
実施例1の場合と類似の方式で、異なる濃度の
カチオン界面活性剤、50℃という温度および
4A/dm2という電流密度を用いて分散皮膜がつ
くられた。次のような結果が得られた。Hyamin含有量 黒鉛混合量 mg/g黒鉛 容量% 0 0 2.5 0.5 5 0.5 10 1.2 15 4.5 20 5.2 25 6.7 実施例 4 電気めつき浴が次の成分から調製された。
カチオン界面活性剤、50℃という温度および
4A/dm2という電流密度を用いて分散皮膜がつ
くられた。次のような結果が得られた。Hyamin含有量 黒鉛混合量 mg/g黒鉛 容量% 0 0 2.5 0.5 5 0.5 10 1.2 15 4.5 20 5.2 25 6.7 実施例 4 電気めつき浴が次の成分から調製された。
【表】
【表】
浴の基本組成は実施例3の場合と同じである。
使用された弗化黒鉛に対する弗素比が0.9、密度
が2.6で真表面積が200〜340m2/gであつた。 分散皮膜は50℃という温度と8A/dm2という
電流密度で前記実施例のようにして析出された。
第2図は第1図と同じ条件で得られた皮膜の顕微
鏡写真である。金属だけが析出した短い時間の
後、弗化黒鉛(黒点)は層中に均一に混入されて
いた。固体潤滑剤の量は層の11容量%に達した。 層は次の性質を示した。 内部(引張り)応力: 80N/mm2 破断伸び: 1.5% 微小硬度: 300Hv 摩擦係数: 0.14 摩擦測定はピン−円板法で次の条件で行なわれ
た。硬鋼球5mm径、50回転/分、荷重4N、温度
20℃、相対湿度約50%、試験時間24時間。 実施例 5 電気めつき浴をたとえば実施例2と同様に調整
した。ただし、30重量%のリン酸がその上さらに
添加され、単一固体粒子潤滑剤として弗化黒鉛
CFx(平均粒子径6μm)が30g/含まれてい
る。浴のPH値は2.5であつた。 また実施例1と同様に50℃という温度と5A/
dm2という電流密度で分散皮膜が析出された。そ
の被覆マトリツクスはニツケルおよびコバルトの
ほかリンを含んでいた。析出したニツケル−コバ
ルト−リンの層はCFx粒子が均一に分布され、非
晶質であつた。 実施例 6 実施例5の場合と類似の方式で実施例2と同様
の組成の浴が調製された。しかし、リン酸の代り
に35g/の次亜りん酸ナトリウムなる添加物お
よび単一固体潤滑剤として30g/の二硫化モリ
ブデン(粒径4〜6μm)を含んでいる。浴のPH
値は3であつた。 分散皮膜の析出条件は実施例1のそれらと同一
であつた。実施例5の場合のように非晶質状態の
コバルト−ニツケル−リンの稠密なマトリツクが
得られた。ただしこの場合は均一にあまねく分散
されたMoS2粒子を含んでいる。 さらに行なつた試みはニツケル−コバルトを含
む浴中にリン酸、次リン酸、亜リン酸塩および/
または次亜リン酸塩を組み合わせて用いるものに
関したものであつた。さらにいろいろな固体潤滑
剤物質が浴に混合物として添加された。これらか
ら、試みの何れにも固体潤滑剤混合物の量が否定
的に影響をおよぼしたものはなかつたし、前記添
加剤の組み合わせ使用が分散皮膜に否定的な影響
を与えたものはなかつたことが見出された。事
実、リン酸のみならず次亜リン酸塩および/また
は亜リン酸塩および/または次リン酸を含む浴を
用いた試みにおいては、上記化合物が1つだけ存
在している場合よりもより平滑な分散皮膜面が得
られたように、状況はむしろ逆であつた。
使用された弗化黒鉛に対する弗素比が0.9、密度
が2.6で真表面積が200〜340m2/gであつた。 分散皮膜は50℃という温度と8A/dm2という
電流密度で前記実施例のようにして析出された。
第2図は第1図と同じ条件で得られた皮膜の顕微
鏡写真である。金属だけが析出した短い時間の
後、弗化黒鉛(黒点)は層中に均一に混入されて
いた。固体潤滑剤の量は層の11容量%に達した。 層は次の性質を示した。 内部(引張り)応力: 80N/mm2 破断伸び: 1.5% 微小硬度: 300Hv 摩擦係数: 0.14 摩擦測定はピン−円板法で次の条件で行なわれ
た。硬鋼球5mm径、50回転/分、荷重4N、温度
20℃、相対湿度約50%、試験時間24時間。 実施例 5 電気めつき浴をたとえば実施例2と同様に調整
した。ただし、30重量%のリン酸がその上さらに
添加され、単一固体粒子潤滑剤として弗化黒鉛
CFx(平均粒子径6μm)が30g/含まれてい
る。浴のPH値は2.5であつた。 また実施例1と同様に50℃という温度と5A/
dm2という電流密度で分散皮膜が析出された。そ
の被覆マトリツクスはニツケルおよびコバルトの
ほかリンを含んでいた。析出したニツケル−コバ
ルト−リンの層はCFx粒子が均一に分布され、非
晶質であつた。 実施例 6 実施例5の場合と類似の方式で実施例2と同様
の組成の浴が調製された。しかし、リン酸の代り
に35g/の次亜りん酸ナトリウムなる添加物お
よび単一固体潤滑剤として30g/の二硫化モリ
ブデン(粒径4〜6μm)を含んでいる。浴のPH
値は3であつた。 分散皮膜の析出条件は実施例1のそれらと同一
であつた。実施例5の場合のように非晶質状態の
コバルト−ニツケル−リンの稠密なマトリツクが
得られた。ただしこの場合は均一にあまねく分散
されたMoS2粒子を含んでいる。 さらに行なつた試みはニツケル−コバルトを含
む浴中にリン酸、次リン酸、亜リン酸塩および/
または次亜リン酸塩を組み合わせて用いるものに
関したものであつた。さらにいろいろな固体潤滑
剤物質が浴に混合物として添加された。これらか
ら、試みの何れにも固体潤滑剤混合物の量が否定
的に影響をおよぼしたものはなかつたし、前記添
加剤の組み合わせ使用が分散皮膜に否定的な影響
を与えたものはなかつたことが見出された。事
実、リン酸のみならず次亜リン酸塩および/また
は亜リン酸塩および/または次リン酸を含む浴を
用いた試みにおいては、上記化合物が1つだけ存
在している場合よりもより平滑な分散皮膜面が得
られたように、状況はむしろ逆であつた。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH1718/85-4 | 1985-04-22 | ||
| CH1718/85A CH667108A5 (de) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | Galvanisches bad zum gemeinsamen abscheiden von metall und einem dauerschmierenden feststoffschmiermittel. |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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